はてなキーワード: 21世紀とは
https://anond.hatelabo.jp/20230902005609
ここで挙げられている中村病院事件、ワイは10年以上前から知ってるが、ぐぐっても全然「中村病院事件という事件があった」以上の話が出てこないんだよな。中村病院事件以外のも同様 まあネットにないだけで、という可能性もあるけど、他の大抵の虐殺やら戦争犯罪はネットでもある程度調べられるだろ あと、ドイツが終戦間際から終戦後しばらくソ連に凄まじいレベルのレイプ被害を受けてる訳だが、それらは戦後長いこと公には語られなかった(被害者たちが語りたくないのとそもそもドイツは加害国側でもあるから)けど21世紀に入ってからもう語っててもいいとか墓場に持ってくつもりはないとかで被害女性のの証言が多数出てきて本にも映画にもなったはずじゃん なのに日本はほぼそういうの出てないよね。中村病院事件とか、これほどの事件で被害女性もその家族も病院関係者もずっとだんまりで何の証言も出てこないの謎すぎないか?満州の日満パルプ事件と
傷口から夢が出てきそうな気がして嫌だった
傷は硬すぎるフィッシュアンドアーモンドの21世紀にしては鋭すぎる蓋のフチで切った右指
夢はこうだった
俺は実家を売る契約の現場に居合わせた。胡散臭い不動産屋がよくわからん中年女性に売ってた。本契約が決まったあとにAIがどうたら言って手数料かすめ取ろうとしてたが女性は「知らないなー」と一刀両断してた。なんか俺達の方にも知ってるか聞いてきて知らんと答えたら満足そうに去っていった。不動産屋はイラついてた。
母親の運転する黒い車に爺ちゃんと乗ってた。どこに移り住むんだっけ、ここらへん基地の近くだからうるさいんだっけとか話してた。母親は常に暗く、途中で運転席から降りて、俺は自動運転かな~と思ったり、そんなわけないので自分で10年ぶりにハンドル握ったりした。母親に何故か問うたら、一瞬ヘラヘラして、あいかわらず暗かった。
いろんなところで買い物した。まずケーキ、次に衣料を買ったので荷物で潰れたケーキは服の上にこぼれた。で、最後の店に着く。
会計が2つある所で爺ちゃんと母が会計してた。こいつらもいろいろポイントの説明とかするタイプ。しかもガラが悪かった。じいちやんの方は眉毛がないやつで、クレジットカードを返さなかった。
俺はそれを取り返し、後に、カードピってやるとこにあるパスモを奪った。そして「これ違いました」といって戻した。眉無しはキレてた。
眉無しが追ってきそうだったので逃げた。足はなかなか進まない。俺はサンダルだからだと思った。
すこしして、夢はさめた
『花ちゃんのみそ汁』というノンフィクション及びそれを題材としたドラマ・映画が美談として消費されている現状を、またしても目にすることになった。
これは本当に由々しき事態だと思う
・本来保護者として家庭の事を担うべき父親が義務を放棄し、僅か5歳の娘に味噌汁を作らせる
まだ僅か5歳の、小学生にすら達しない娘の意思表示に、果たしてどれだけの確実性があるのか
本来であれば父親は娘が如何に味噌汁を作ると言おうが止めるべきだった
母親も味噌汁のレシピを伝えるのであれば本来夫にであるべきだろうに、
何故かそれせずに娘に伝える意味不明さ。
夫を一人前の大人として認めていなかったとしか思えない(しかも恐ろしい事に、この夫婦は何と夫の方が11歳も年上!)
時代的に仕方のないかのように擁護する人も多いが、娘の誕生が2003年、母親が亡くなったのは2008年。
男女平等が叫ばれるようになって久しい、とっくに21世紀の出来事である。
成長した当人が味噌汁を作らされた過去を肯定しているとしてもそれによって過去の出来事が正当化される訳がない
加えてさらなる問題はこの話が美談として流布される事によって、同様に家事を押し付けられる幼い女の子が増えてもおかしくないという事。
女の子は幼い頃から家事要員としての意識を植え付けられて育つ。そこに当人の自発的意思がどれだけあるのかなど分かりようもない。
少なくとも書籍化して全国に発信するからには個々の家庭の問題では済まされない
・代替医療の賛美
この母親は結婚後に乳癌の診断を受け、手術は成功したものの再発のリスクから反対する医師に逆らって妊娠出産し、
出産後に乳癌が再発するも検査も治療も拒否して玄米食による代替医療に固執した結果命を落としたという。
この一点だけを考えても到底美化していいような話ではないと思う。
エフゲニー・プリゴージンの飛行機が炎に包まれる映像が世界中に拡散されるなか、プーチン大統領は不気味なソ連の戦没者慰霊碑に参列し、兵士たちの「祖国への献身」について語った。
モスクワから南へ数時間の都市クルスクのステージで、ロシア大統領は不気味な赤い光に包まれ、交響楽団に挟まれた。彼は笑顔の揺らぎを抑えるのがやっとだった。
もしワグナーの準軍事的指導者が死亡したと宣告されれば、ちょうど2カ月前、ウクライナ戦争におけるロシア国防省の対応に抗議するため、反乱を未遂に終わらせて以来、彼がマークされ続けてきた人物であることが確定することになる。
プリゴジンがベラルーシとアフリカで過ごした8週間は、その間に何度かロシアに戻り、クレムリンでプーチンに会ったこともあったが、今では、ワグナー指導者のクーデターの標的によって実行された手の込んだ復讐の単なる前奏曲だったようだ。
クライシス・グループのシニア・ロシア・アナリスト、オレグ・イグナトフに言わせれば、『ゴッドファーザー』そのままの結末だった。
クレムリンの元高官はFT紙にこう語った:「彼らは間違いなく彼を揉み消すと思った。そしてそうなった。あのようなことは許されない。反逆罪への対応は不可逆的で迅速なものだと誰もが理解している。これはエリート全体へのシグナルだ」。
プーチンの支持者たちは、プリゴジンの死に詩的正義のようなものを感じるかもしれない。彼のワグネル部隊がモスクワ進軍中にヘリコプターと輸送機を撃墜し、少なくとも13人のロシア軍人が死亡した。
「これは明らかに命令されたことだ。「結局のところ、空軍兵士を殺したのは彼の部下だった。剣によって生き、剣によって死ぬ。彼がなぜ世界中を旅していたのか、2ヶ月間はまったく不明だった。今、彼らは彼を清算し、すべてが理にかなっている」
プリゴージンの死は、ウクライナ侵攻と最近のロシア史の最も注目すべき章の一つへの激しい終結となるだろう。
「プーチンのシェフ」として知られる元クレムリンの仕出し屋であったプリゴージンは、国防省との長期にわたる対立が沸騰するまで、彼のワグネル・グループをロシアで最も強力な戦闘部隊のひとつに育て上げた。
最初の侵攻作戦が大失敗に終わった後、戦線を安定させるために招集されたプリゴージンは、代わりにプーチンのお墨付きを得た事実上の並列治安部隊の長として頭角を現した。
彼は、戦争に参加するために釈放されたロシア人囚人を中心に広大な軍隊を編成し、正規軍と人員と資源を奪い合い、正規軍の将兵に対する辛辣なコメントを定期的に発表した。
運命的な反乱以前から、プリゴージンの急成長が長続きしないことを危惧するプリゴージンの盟友はおり、ある盟友は2月に『フィナンシャル・タイムズ』紙に「イカロスのように終わる危険性がある」と警告していた。
当初、プーチンがプリゴージンの破天荒な行動に寛容なのは、ロシアの安全保障サービスの対立する派閥を牽制する試みの一環であるように見えた。カーネギー・ロシア・ユーラシア・センターのシニアフェロー、タチアナ・スタノバヤは言う。「プーチンにとっては非常に不愉快な驚きであり、ショックですらある」と彼女は付け加えた。
7月にクレムリンでプリゴージンと数十人のワグネル戦士と会談した後、プーチンは、正規軍の指揮下でウクライナで戦い続けるという選択肢を、一流の傭兵たちに提示したと述べた。しかし、プリゴジンはその申し出を拒否し、移籍は実現しなかった。
このエピソードは、「プーチンは、彼らの戦場での英雄的活躍と地政学的価値から、ワグナーの中核を維持したかった」ことを示している、とスタノバヤ氏は付け加えた:「しかし、プリゴジンがプーチンにとって何らかの価値を保持していた形跡はない。会談のポイントは、プーチンがプリゴージンからワグナーを静かに引き離すことだったのだろう。」
プリゴージンのジェット機がロシアとベラルーシを横断し、遠くマリまで飛んでいくにつれ、モスクワのエリートも西側の安全保障当局者も、プリゴージンの出番が間もなく終わるのではないかと疑い始めた。
2人目の元クレムリン高官は、元スパイのセルゲイ・スクリパリ氏や反汚職活動家のアレクセイ・ナワリヌイ氏など、クレムリン反対派の毒殺に使用された神経剤について言及し、「彼らはノビチョクを使うだろうと思っていた」と語った。「彼らはメニューに何か新しいものを追加しました。」
プーチン大統領がワグナーに同情的であることで知られるセルゲイ・スロビキン最高司令官や、ウクライナ軍の失敗でロシア指導者を非難した強硬派らを含む治安当局高官らの弾圧を開始した後、軍閥の処罰からの明らかな逃れは特に違和感があるように見えた。
モスクワ社会経済学部政治哲学部長グリゴリー・ユディン氏は「反乱に関する内部調査は完了した。スロビキン氏は昨日解任され、犯人たちは処刑された。」
ユディン氏はさらに、「調査し、判決を下し、執行するまでに2か月かかった。もし彼らがスロビキンが陰謀の一部であると結論付けていたら、彼も飛行機に乗っていただろう。」
「危機は迅速かつ効果的に対処された」と欧州政策分析センターの上級研究員であり、ロシアの安全保障サービスに関する数冊の本の共著者であるアンドレイ・ソルダトフ氏は語った。ソルダトフ氏は、プーチン大統領は最終的な復讐を実行する前に、時間をかけてプリゴジン氏の資産を処理し、強硬派を懲罰したと述べた。
マキャベリの傑作に触れ、「あなたにとっては、これが21世紀の君主です」と語った。
https://www.ft.com/content/92ec0654-b426-438b-b8e2-390ebfb91671
「日本という危険国家がいるから、数か国で軍事同盟を組んで対抗します!」と突然言い始めたら日中間にすげー緊張が走ると思うんだよね
そして、ロシアに関してはNATOという形でそれが罷り通っているんだけど、これって安全保障をむしろ阻害するシステムなんじゃないかしら
そりゃ、歴史的にロシアは露土戦争起こしたりとか、欧米諸国と利害で対立することも多かったし、冷戦時代にはバチバチにやり合ってたけど、でもNATOみたいな機関が21世紀に入って二十年も経とうというのに未だに存続していることそれ自体が、世界の安全保障に対して影を投げ掛けている原因なんじゃないかしら、と思わざるを得ない
そんなん言うんだったら、フランスはナポレオン統治時代において世界各国を侵略したんだから対仏大同盟条約機構を編成する必要があるかもしれないし、ドイツにも同様だし、イギリスやスペインは植民地問題で世界にありとあらゆる災厄をばら撒いたからこの世から消さなきゃいけないかもしれないし、アメリカだって世界各国で政権転覆させたり中東地域に不当な武力介入して民間人虐殺したり原爆落として虐殺したり大統領を不当に処刑したりしてるんだから、対欧米条約機構が存在しなきゃいけないってことになるんじゃないかなあ
と俺が言うと、多分「それは歪つな意見だ」とはてなーたちは皆言うと思うんだけど
でも、俺の意見が歪つであるのと同じくらい、NATOの存在もまた歪つなような気がするんだよね
アメリカはマイダン革命以降ウクライナの東部に要塞を建設しまくってたしさ、もっと言えば、アメリカはチェチェンなどの反露感情の強い周辺国家や民族を支援してロシアに代理戦争を仕向けたりしてたわけで、こういうのって普通に考えて安全保障を担保するどころかむしろ率先して破壊していってるとしか思えないだけど
まだガソリンエンジン車は大量に残ってる
技術の進度は分野によってずいぶんばらつきがあって
それほど速度が要求されない分野や民間旅客機ではプロペラ機が存続
近所に大手三社のコンビニすらないど田舎民だけど、ここに限らずインターネットではカジュアルに田舎を槍もって踊ってる土人の国と同じ扱いする人多いんだよな
アフリカですら携帯とネットと文化がある21世紀にお前なにいってるの?って話だけど、そういうの見ると冷めるからわざと見ずに土人の国を馬鹿にし続けるの
着ぐるみを着て楽しむ集団、kigerというらしいが、そいつらがtwitter上で楽しんでいる様子を動画で上げていた。
特に予定もない三連休を前にして、あるいは永遠に予定の入らない休暇から背を向けて、kigerのプレイ動画を見漁る。
ああ、これが21世紀のあるべき姿だなぁと呟く。もちろんそんなことはない。でも、そうであってほしかった。人間に、人間性は要らない。着ぐるみだからおもちゃっぽいんだ。これがエグゾスーツだったら格好がついた。
ナイトモードの液晶は、kigerがメスケモスーツを身にまとい、他のMan In Meskemoを紐で縛ったり、吊るしたり、なんだりかんだりしている様子を伝達するために発光している。その光は役目を全うしたAmazonの箱を照らす。部屋一面が箱だらけだ。終わってる。21世紀は真空チューブで人やモノを運ぶんじゃなかったか。車は空を飛ばなくていいし、完全栄養ババロアが配給されなくてもいい。コンクリの道路と肉体を捨てさせてくれれば。
虚無を照らすディスプレイの向こうでは、楽しそうな、あるいは楽しそうな表情の貼り付いた、kigerだけが肉体を脱ぎ捨てている。