はてなキーワード: 0083とは
5chとかふたばとかTwitterでの作品語りを見てると、昔に比べてテロリストが嫌われるようになってるのを感じる。
いわゆるテロリストキャラじゃなくても、正義っぽい、たとえば反乱軍とかレジスタンスとか独立武装集団とかが主役の場合、「こいつら結局テロリストじゃん」みたいなツッコミが入る。
そのツッコミが出ること自体は良いんだが、確かにテロリストだからあんまり褒められないよな、みたいな空気が漂いやすい。
もちろん面白い作品であれば結局作品人気は出るし主人公たちは好かれるわけだが、その場合でも「ある種のテロではあるけど」みたいな但し書きを念頭においとかないといけない感じ。
愚連隊や体制破壊側の魅力に素朴に乗っかるのは非難されやすい。
この空気の変化は、最近の作品というよりも、知名度を保ってる昔の作品やリメイクへの評の変化を見ると特に分かりやすい。
ガンダムであれば、0083スターダストメモリーのジオン残党デラーズフリートなどは敵側ではあるものの明らかに格好良く書かれていて、かつてはジオン好きやデラーズ好きのオタクを沢山作ったが、最近は「いややっぱクズでしょ」みたいに言われることが多い。(ついでに作品自体もかつての人気っぷりから凋落していると思う)
FF7なんかもそうで、バレットもティファも虐殺してるじゃんみたいに言われる。FF7について語る時は、彼らのテロリスト性を踏まえた感想にしなきゃな、という感じがある。
関連して思うんだが、社会問題についてのネットバトルで、対立陣営への非難として、「やってることがテロリストだ」という表現を見ることが非常に増えた気がする。
たとえばフェミニストとインセルのバトルで、お互いにテロリストと言いあっているのを目にしたことがあるだろう。
ゼロ年代では、オウム真理教事件や、アメリカ同時多発テロで「テロとの戦争」が盛んに使われていたが、ネットユーザたちの会話ではそこまでテロリズムの危険性や悪さみたいなものは意識されていなかった気がする。
だがここ10年弱くらいで、作品語りにおいても、ネットのレスバにおいても、テロリスト的な存在が危険視されるようになったなと感じる。
ハサウェイ等はどうなんだという意見が多いが、テロリスト主役が絶対売れないとまでは言っていない。
また、テロリストであるヤバさや暗さみたいな面が、作中or作外で最初から強調されてるなら、ダークヒーロー枠になり受け入れられやすいとも思う。
FF7原作は被害者やバレットの苦悩描写はあったが、今に比べるとゲーム全体のテキスト量が少なくディテール掘り下げに限りがあるので、素朴なかっこよさの方が強い。
追記2
主人公は公的組織に所属しているが、組織の腐敗も描かれる作品が最近は多いじゃん、という指摘が多い。
でも、体制の腐敗を描くってことと、テロリストが忌避されることって矛盾しないよね。
無条件な体制礼賛描写は嫌がられるが、テロリストを正義として描くのも嫌がられやすいって感じだ。
つまり、体制側も反体制テロリスト側もどちらも胡散臭いけど、体制側の方が善人主人公の立場としてはまだマシだと思う、という感覚が今の読者のトレンドのような気がする。
この増田は無名すぎる最強サブスクサイト「ガンダムファンクラブ」 ( https://www.gundamfc.com/ ) をダイマするものです。
『閃光のハサウェイ』、いま話題ですよね。SNSを検索してみると「ガンダムミリしらだけどハサウェイ面白かった!過去のガンダムも見てみようかな」といったポジティブな声が溢れています。「ネットフリックスには〇〇入ってないのか~」や「ちょっと調べてたらU-NEXTがガンダム作品充実してるから加入しようかな」といった声も。
でも、ちょっと待ってほしい。あなたの選択肢に「ガンダムファンクラブ」はありますか? えっ、知らない? これからガンダムを見ようとしているのに、ガンダム専門サブスクサイト「ガンダムファンクラブ」を知らないなんてもったいない!
「ガンダムファンクラブ」は2015年に立ち上げられたガンダム初の公式ファンクラブです。YouTueのガンダムチャンネル ( https://www.youtube.com/channel/UC7wu64jFsV02bbu6UHUd7JA ) と混同されがち。サンライズ、創通、バンダイナムコライブクリエイティブの三社共同事業らしいけれども、まあ知名度がない。せっかくハサウェイの風が吹いているのに公式も全然宣伝しない。
スマートフォンアプリでアクセス可能なファンコミュニティやプレミアム会員(年間10,000円)だけが手に入れられる限定ガンプラや会報誌などもありますが、ここでは単純にサブスク動画サイトとしての魅力のみを取り上げます。
さすがにdアニメストアには負けるが他の動画サイトと比べるとかなりお安い価格設定。でも他のサイトと違ってガンダム作品しか見れないじゃないかって? いやいや、昔のアニメ(1st)に飽きたら最近のアニメ(鉄血のオルフェンズ)を見たり、未来の戦争(大半のガンダム)に飽きたら歴史モノ(SDガンダム三国伝)を見たり、バトルモノ(大半のガンダム)に飽きたら現代が舞台のホビーアニメ(ビルドファイターズ)を見たりすれば毎日毎食ガンダムだらけでもヘーキヘーキ!
GFC | フリ | Hulu | バン | dア | U-N | |
---|---|---|---|---|---|---|
月額 | 600円 | 990円~ | 1,026円 | 1,100円 | 440円 | 2,189円 |
※それぞれ左からガンダムファンクラブ、ネットフリックス、Hulu、バンダイチャンネル、dアニメストア、U-NEXT。
各サブスクサイトにおける配信状況を宇宙世紀作品と宇宙世紀以外のいわゆるアナザー作品ごとに表にまとめてみました。
※左からガンダムファンクラブ、ネットフリックス、Hulu、バンダイチャンネル、dアニメストア、U-NEXT。
※「●」は見放題対象作品、「△」はタイトルごとに有料配信を行っているもの。
※増田の調査によるものなので見落としや記載ミスの可能性があります。また見放題作品の入れ替わりも頻繁に行われます。増田を鵜呑みにしないように気をつけましょう。
宇宙世紀作品 | GFC | フリ | Hulu | バン | dア | U-N | |
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1st ('79) | TV | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
1st 劇場版3部作 ('81) | 映画 | ● | ● | - | △ | - | ● |
1st 劇場版3部作 特別版 ('00) | その他 | - | - | - | △ | - | - |
Ζ ('85) | TV | ● | ● | ● | ● | - | ● |
Ζ 新訳劇場版3部作 (’05) | 映画 | ● | ● | - | △ | - | ● |
ΖΖ ('86) | TV | ● | - | ● | ● | - | ● |
逆シャア ('88) | 映画 | ● | ● | ● | ● | △ | ● |
0080 ('89) | OVA | ● | - | - | △ | - | ● |
F91 完全版 ('91) | 映画 | ● | ● | - | △ | - | ● |
0083 ('91) | OVA | ● | ● | - | △ | - | ● |
0083 ジオンの残光 (’92) | 映画 | ● | - | - | △ | - | ● |
V ('93) | TV | ● | - | - | ● | - | △ |
08小隊 ('96) | OVA | ● | ● | - | △ | - | ● |
08小隊 ラスト・リゾート ('99) | OVA | ● | - | - | △ | - | ● |
08小隊 ミラーズ・リポート ('98) | 映画 | ● | - | - | △ | - | ● |
MS IGLOOシリーズ ('04) | OVA | ● | - | - | △ | △ | △ |
UC ('10) | OVA | - | - | - | △ | - | △ |
UC TV版 (’16) | TV | ● | ● | - | ● | ● | ● |
サンダーボルト ('15) | OVA | - | - | - | - | - | - |
サンダーボルト 劇場版2部作 ('16) | 映画 | △ | - | - | △ | △ | ● |
THE ORIGIN ('15) | OVA | △ | - | - | ● | - | ● |
THE ORIGIN TV版 ('19) | TV | - | - | - | - | - | - |
Twilight AXIS (’17) | 配信 | ● | - | - | - | - | - |
Twilight AXIS 赤き残影(’17) | OVA | ● | - | - | ● | - | △ |
NT (’18) | 映画 | △ | ● | ● | ● | ● | ● |
閃光のハサウェイ ('21) | 映画 | - | - | - | - | - | - |
すべての原点である『機動戦士ガンダム』(1st)のTVシリーズはいずれのサイトでも見放題対象に入っている。そして同作を再構成した劇場版3部作についても、ガンダムファンクラブ、ネットフリックス、U-NEXTでは見放題である。正直、「ガンダム履修したいんだよね」っていう人はこの3部作さえ見れば世間の大半のガンダムトークにはうっすらついていけると思う。バンダイチャンネルでのみレンタル可能な『特別編』とは、2000年にDVDでリリースされたが評判の芳しくなかった音声リマスター版である。
続編にあたるTVシリーズ『Ζ』、『ΖΖ』、そしてシャアとアムロの決着を描いた映画『逆襲のシャア』も多くのサイトで見られるが、映画『F91』は3サイト、TVシリーズ『V』は2サイトでの配信に留まる。
OVAシリーズの配信状況もまちまちだ。ネットフリックスでは『第08MS小隊』が見放題対象に入っているが、後日譚となる『ラスト・リゾート』はカバーしていない。ガンダムシリーズ初のフル3DCGアニメとなった『MS IGLOO』はガンダムファンクラブのみでの配信となっている。
OVA『ユニコーン』全7話はガンダムファンクラブを含むすべてのサイトで見放題対象に入っておらず、それをTV放送用に再編集した『ユニコーン RE:0096』がHulu以外の各サイトで配信されている。もともとOVAの尺に合わせたテンポで制作されていることや、各エピソードごとの主題歌といった魅力もあるため、OVAシリーズも配信して欲しいのだが……。
太田垣康男の漫画を原作としたパラレル宇宙世紀の『サンダーボルト』はOVA版を再編集した劇場版『DECEMBER SKY』&『BANDIT FLOWER』がU-NEXTでのみ見放題配信されている。
安彦良和の漫画を原作としたパラレル宇宙世紀の『THE ORIGIN』はOVA全6話がバンダイチャンネルとU-NEXTのみ見放題、その再編集であるTVシリーズ『THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』はどのサイトにも入っていない。
『ガンダムUC』の流れを汲むオリジナル映画作品『ガンダムNT』はなぜかガンダムファンクラブだけが見放題対象に入っていない。解せない。
アナザー作品 | GFC | フリ | Hulu | バン | dア | U-N | |
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G ('94) | TV | ● | - | - | ● | - | △ |
W ('95) | TV | ● | - | - | ● | - | △ |
W OPERATION METEOR ('96) | OVA | ● | - | - | △ | - | △ |
W Endless Waltz ('97) | OVA | ● | - | - | △ | - | △ |
W Endless Waltz 特別篇 (’98) | 映画 | ● | - | - | △ | - | △ |
X ('96) | TV | ● | - | - | ● | - | △ |
∀ ('99) | TV | ● | - | - | ● | - | ● |
∀ 劇場版2部作 (’02) | 映画 | ● | - | - | △ | - | ● |
SEED リマスター ('11) | TV | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
SEED スペエディ (’04) | その他 | ● | - | - | △ | - | ● |
SEED DESTINY リマスター ('13) | TV | ● | - | ● | ● | ● | ● |
SEED DESTINY スペエディ (’06) | その他 | ● | - | - | △ | - | ● |
SEED STARGAZER ('06) | 配信 | ● | - | - | △ | △ | ● |
00 ('07) | TV | ● | ● | - | ● | - | ● |
00 スペエディ ('09) | その他 | ● | - | - | △ | - | △ |
00 劇場版 (’10) | 映画 | ● | - | - | △ | △ | ● |
AGE ('11) | TV | ● | - | ● | ● | - | ● |
AGE MEMORY OF EDEN ('13) | OVA | ● | - | - | △ | △ | △ |
Gのレコンギスタ ('14) | TV | ● | - | ● | ● | ● | △ |
Gのレコンギスタ 劇場版 (’19) | 映画 | ● | - | - | △ | △ | △ |
鉄血のオルフェンズ ('15) | TV | ● | - | ● | ● | ● | ● |
TVシリーズはさすがにすべてのサイトで見られる……と思いきや結構見れない。ネットフリックスは『SEED』はあるのに『SEED DESITNY』は入ってない。なぜ? ちなみに『SEED』と『SEED DESITNY』はいずれも最初のTV放映版ではなく、画角と一部作画を改めたHDリマスター版が各サイトで配信されている。
『∀』TVシリーズを再編集した劇場版『I 地球光/II 月光蝶』、各スペシャルエディション(TVシリーズの再編集)、『00』TVシリーズの続編となる映画『-A wakening of the Trailblazer-』はガンダムファンクラブとU-NEXTのみ見放題対象。『W』の続編にあたるOVAおよびその劇場再編集版『Endless Waltz』と『AGE』を再構成したOVA『MEMORY OF EDEN』はガンダムファンクラブでのみ見放題だ。
ここで目を引くのは、ガンダムファンクラブでは現在3作目まで公開されている『Gのレコンギスタ』の劇場版1作目&2作目が見放題配信されていることだ。他のサイトではレンタルだけで1100円かかるのに、ガンダムファンクラブでは見放題だ。
そんなガンダム作品が大充実のガンダムファンクラブは30日間わずか600円(7日間おためし無料)! スマホでもPCでも見られる! 決済はGoogle Play StoreとApp Storeから行えるため簡単安心! 上の表では省いたがビルドシリーズとSDガンダムのアニメ作品もおおむね見られる! いますぐガンダムファンクラブに入ってGレコ映画の『I 行け!コア・ファイター』、『II ベルリ撃進』を履修して映画館で現在上映中の『III 宇宙からの遺産』に駆けつけよう!
もともと兄がガノタでファーストからZZは飛び飛びで見たりしててキャラクターの名前とか用語とかはなんとなく聞いたことあったりするレベル。
自分でリアルタイムでガンダムシリーズ見始めたのはSEEDくらいから。
GWにTHE ORIGINが無料配信してて見てみたら面白かったのでファーストの劇場版三部作を見た。
この後はZを見ると良いと思うんだけど数年前?の劇場版よりアニメ版のが良いのかな。そんで逆シャアとか見てからZZが良い?
昨日逆シャア見て面白かったしその前に無料配信してたF91も面白くてZ見てからそれぞれ改めて見直したい。
UCも一番最初のちょっと見ただけだし、公開になった「閃光のハサウェイ」は今自分が抗がん剤治療中で免疫力落ちてることもあって外出控えてるので見に行けないけど面白うそうで気になってる。
ゴールを「閃光のハサウェイ」として、0083とかもあるし、どういう順番で見ると分かりやすい?
余談で逆シャア見た宇宙世紀素人の感想だけど数十年したら超過激な環境活動家がシャアみたいなこと言ってテロリズム起こしそうだなって思った。
どんな時代も、時代を一歩すすめるような革新的な技術や考えを世に出した人(スティーブ・ジョブズとか)はどっかサイコパスっぽい面とか、紙一重なとこがあるという記事を読んだことがあって逆シャア見てたらシャアとかニュータイプってそんな感じの人なのかなって思った。そしたらアクシズにめり込んでララァはママになってくれるかもしれんかったのにって喚いてて、オリジン見てたときはシャアっておもしろサイコパスやんって手叩いて笑ってたけど実態はほんとしょうもなくて…悲しいね…。
ちょっとすごい人を単純におもしろすご~いっておもちゃ(ネタ)にして盛り上げたり、なにかあればネットで大喜利したりするの見るけどさ、ああいうのってやっぱだめだなって思った。
シャアをうまく表現する言葉が分からんけどミライさんとかが「ピュアなのよ」って言ってるの分かるわ。他に表現が見つからない。
あと30年以上前の作品だから文句言うつもり欠片もないけどキャラクターそれぞれ固有の男らしさ・女らしさを求められがちだったり、女性キャラクターもミライさんとか賢くてバリバリ仕事できそうなのに家庭入っちゃってもったいないなって反面、チェーンみたいな女性技術者もいるし、ケーラとアストナージって逆シャア見ただけだけど女らしさから離れたキャラクターとそれを支える男性って感じで対象的なキャラクターや関係性もあって面白いなあって思った。
【追記】
いまアマプラしか入ってないけどU-NEXTに結構ガンダムシリーズ入ってそうだからそこでまずZとZZとか見てみる。
Zは劇場版がテレビ版となんか違う?らしいけど富野監督だし一応見てみる。
古い作品見てると手書きで動くロボットがすごく新鮮だし「富野節」っていうのもなんか分かってきた。楽しい。
を読んだ。この増田に影響されてガンダムについて書きたくてたまらなくなる。ガンダムは良い物だ。
一昔前はμガンダムがνガンダムのプロトタイプではないかと言われていたのを見た事がある。μガンダムが最も話題になったのもナラティブ公開前の事だろうな。
無限に作れるというのは正にその通りで、今存在するガンダム作品の殆どはそのパターンで作られている。それをファンも望んでいる。
そもそも逆襲のシャアからF91の時代まで「大きな戦乱も無く平和な世界が続いた」って基本設定はどうなった?いつまでジオン残党を連邦軍がボコる話を続けるつもりなんだよ
逆襲のシャアからF91までの30年間は戦争がなかったという話はある。閃光のハサウェイで描かれたマフティー動乱はあくまでテロであり戦争ではないのだろう。同じようにUCやNTで起きた事件も規模としては小さく戦争ではない。
クロスボーンがフロンティア・サイドに侵攻した事から始まったコスモバビロニア建国戦争以前にしてもF91の前日譚であるF90、フォーミュラー戦記0122、シルエットフォーミュラで戦いは描かれている。ここは昔から何も変わらない。
結局また逆襲のシャア周辺の掘り下げと隙間埋めを連発するんじゃいつか飽きられるっつーの
初代ガンダム周辺の掘り下げと隙間埋めだけで30年以上戦ってきたガンダムで何を今更という話である。ポケットの中の戦争は初代から10年後、08MS小隊は20年後、MS IGLOOは30年後に作られた。
この時はまだガンダムに飽きていなかったから良かったが今は駄目だ、というガンダムファンも多いがそれはあんまりに身勝手だ。ガンダムはウルトラマンのように半世紀以上愛されるだろうし、これからも番外編は作られていく。
綺麗に完結した機動戦士ガンダムという作品の続編を描いたZガンダムの時点で既に余分だった。アムロとシャアの決着を描いた逆襲のシャアで一度ガンダムは終わったのに、アムロもシャアもジオンも出て来ないF91とVも余分だ。
その次はガンダムという顔の兵器が出てくるだけで、宇宙世紀とは直接の繋がりを持たないアナザーガンダムが作られてきた。Zからの全てのガンダムは余分であるし、ガンダムの歴史は余分の歴史だ。その余分を楽しんでいる。
RX-78何機はあるんだよっていう。
正史への介入はともかくそのポケ戦にもニュータイプ専用ガンダムことRX-78NT-1「アレックス」が居る事を忘れたのだろうか。
RX-78シリーズの内ガンダム1号機から6号機までとそのバリエーションであるFA-78-1、FA-78-2は機動戦士ガンダムからZガンダムの間に企画されたMSVとMSXに登場した物だろう。
それ以外のRX-78なんて精々0083に登場したガンダム開発計画に作られた三機くらいではなかったか。ガーベラ・テトラがガンダム試作4号機であるとか最近は試作0号機が作られたという話は詳しくないので保留する。
ポケ戦の時期は設定がゴタゴタしていたのかアレックスが4機目のガンダムとして扱われてMSVの設定と矛盾していた事がある。RX-78が多すぎるのは30年以上前からずっと変わらない。それがガンダムだ。
ところで何だかんだ言って皆ガンダムから離れられない所を見るとガンダムとはまるで地球の引力のようだ。あれだけガンダムから離れようと努力した富野監督が、今でもバリバリ元気にガンダムの劇場最新作を作っている事からそう思う。
知らなかった。完全にガンダムだと思っていた。GにGundamというルビが小さく振られていたけれど、 劇場版『Gのレコンギスタ』が公式の名称であるらしい。
かつてガンダムと呼ばれた物が「ガンダム」から脱却出来た事が他にあるのだろうか。富野監督と『Gのレコンギスタ』はガンダム40周年目に新たな偉業を成し遂げた。ガイア・ギアとG-SAVIOURについてはよく知らないので保留する。
藤子・F・不二雄のアシスタントだった方倉陽二が独自に作った設定。
代表的な物に「元は黄色いボディだったが、耳を失った自分の姿を見て青ざめた結果青色になった」「ドラえもんの耳はネズミにかじられて無くなった」「ドラえもんとドラミは同じオイルを分けた兄妹で、ドラえもんはうわずみの薄いオイルを使ったためにデキが悪いロボットとなった」「ドラえもんは常に浮いている」など。
『ドラえもん』の原作者である藤子・F・不二雄は「後から知って驚いた設定も随分とあります」と述べ、こういった設定を整理するために『2112年 ドラえもん誕生』を製作したと語っている。
映画「2112年 ドラえもん誕生」やアニメで公式に片倉設定を取り入れられたり、逆に否定されたり、一度否定された物が後に再度取り入れられたりと結構曖昧。
ガンダムブームの頃に発行されたムック本。コアなファンによる設定遊びをまとめたもので、ミノフスキー粒子の設定や「ブリティッシュ作戦」「流体内パルスシステム」「AMBACシステムとMSが人型である意味」「ゲルググとギャンは次期主力機をめぐる競作」「ザクⅡ」「ジオニック社」「ガンダムは8機作られた。アムロのガンダムは2号機」等の考証はこの本が初出となっている。
これらの設定はMSVで取り入れられた後に0083やMS IGLOO、ガンダムORIGINといった映像作品に登場したことで公式設定となった。準公式まで含めれば漫画、ゲーム、プラモデル等にも影響を与え続けている。
他にも戦略戦術大図鑑やゲーム・漫画・小説作者のオリジナル設定、ガンプラのインスト出典情報など「ガンダムファンにとって常識化しているが作品には出てこない設定」は数多く存在し映像作品の知識だけで語るとにわか扱いされてしまう。めんどくさいね!
「赤城は大食い」「夕立は語尾にぽいを付けまくる」「大井はサイコレズ」「足柄は行き遅れで男に飢えたおばさん」等
原作ゲームの赤城は別に大食いキャラじゃないし、夕立は「ぽい」を付けずに喋る台詞だってあるし、大井もあんなに病的じゃない(アニメ化以前までは)
じゃあなんであんなキャラ付けになったかというと、ファンが作り上げたキャラクター像に引っ張られたんじゃね?と言われていた
その後アニメでのキャラ付けが原作ゲームに逆輸入され、現在では公式設定として扱われている。
AFをものすごく簡潔に説明すると「ファンが想像したドラゴンボールGTの続編(という設定のお遊び)」なのだが、AFで作られたキャラのいくつかは後年公式のゲームやアニメで登場している
この程度のifは素人でも思いつくような発想だし、「公式がAFをパクった」とは思わないが、それでもここまで濫造されると「超サイヤ人のバーゲンセール」だなと思ってしまう
(そもそも鳥山明の関与度合いが少ないGTや劇場版のオリジナルキャラも準公式か…?原作しか読んでなかったら、ブロリーとかビルスって誰?ってなるよなぁ)
(あとアルティメット悟飯はくそださいので公式化してほしくなかった)
参考
『BLEACH』ソシャゲに“ネギ織姫”が実装 「初音ミク=ネギの元凶」「懐かしい」 12年越しロイツマ・ガールにネット民歓喜
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1810/05/news127.html
ブコメで思い出した。
「千早はやよいを溺愛している」「星井美希のおにぎり好き」「四条貴音はラーメン好きで大食い」「我那覇響が付けてる腕時計」は声優の趣味や好きなものを公式に取り入れたものだった。
声優は公式側の人間なんだろうが、その人となりまでキャラに反映するのは有りなのか?公式の悪乗りなのか?わからんわ…👽
微妙な所だけど、原作を公式とするならスマブラの独自要素は非公式のオリジナル設定といえるか?
マジンカイザーとかガンダム試作2号機の手持ち武器とか真ゲッターとか
メタスの修理装置とかバーニィのザクオタクみたいなしょうもないオリジナル設定もあるけど、現在はむしろ公式側がスパロボ人気にあやかろうとしている節もある
https://srw.wiki.cre.jp/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB%E8%A8%AD%E5%AE%9A
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%AD%E3%83%9C%E8%A3%9C%E6%AD%A3
ZZ:無難の中では辛い。飲み会で飲めないやつがコーラというノリ。
ポケ戦:レモンチューハイでというノリ。揚げ物が最初に来るような場所ではいいが、刺し身とかがメインのところではやめよう。
0083:夏なのに熱燗を頼むようなノリ。
08小隊:串カツ屋なのに玉ねぎ串とキャベツばかり食うようなノリ。
X:焼き鳥屋で盛り合わせを頼まずに自分が好きな部位だけ頼み、人に注文を任せる時になにもいわないくせに自分の好きな串が入ってないと「鶏皮いれろよ~」とかいう焼き鳥マスター勘違いレベル。
∀:焼き鳥屋で盛り合わせを人数分頼むが心遣いがいきすぎて串から肉を剥がすような奴
UC:飲み会で飲めないやつが「自分は水でいいです」というノリ。
AGE:ビールを頼むも自分が好きな銘柄じゃなかったら切れるようなヤツ。
鉄血:「デカンタでもってきて!」というようなやつ
0083 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (アウアウオーT Sa13-Fz1p) 2017/06/13 13:12:00
逮捕の4ヶ月後にがいがぁが発表されたし大阪って設定も被ってる
○大阪女児連続強姦事件【肥豫(ひよ)靖直】 H16(2004)年頃〜H ※逮捕
http://www.yomiuri.c.../news/20130602-OY...
大阪市西部の港区・大正区・此花区や枚方市等で、男(44)が留守番している女児宅に工事業者を装って侵入し、
男は帰宅する女児の後をつけ鍵を使って玄関を開けているか確認。その後工事業者を装い、
「電気の修理」「水道管の点検」等を語って上り込み、刃物を突き付けて脅し、わいせいつ行為に及ぶという手口。
冬場には「インフルエンザの検査をする」、東日本大震災後には「放射能のチェックをしにきた」というケースもあった。
複数のDNAが検出されていることから、模倣犯がいると思われる。
年末年始になり、見たくて録り貯めた番組や映画を消費するように途中のままのゲームをやり込める時期がやってきた。
とはいうけど、データは古いし何をするんだったっけ?ということになり、折角だし最初からやるかとなるだろう。
久々に第二次スパロボαを最初からやることにした。とは言っても久々だし今出ているシリーズなどと比べるとかなり古いものとなるが、ある事を検証したくジックリはじめた。
それは『ガンダムセンチネル枠は第二次αで”正式に”参戦する予定だった』のではという事。
とは言うが、もう大分ネットでもα(PS2でリリースした2作品)の没データからセンチネルの機体が出てきているのは解っている。ニコニコやYouTubeでも没データの存在が流されている。(真偽はなんとも言えない…)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=c-Acb7nRGEA:movie
敵ユニットのバーザムはアニメ機動戦士Zガンダムの機体だが、センチネルでも登場する。機体デザインはアニメ版とは異なり、設定にもある「ガンダムMk-Ⅱの量産型機」と言うのをリファインさせて登場している。
今回のα2ではこのリファインバーザムが登場してくる。
という事は『リファインバーザム=センチネル枠』の可能性があった。
量産型F91はクロスボーンガンダムに登場するが、今回はシャアや他勢力との対抗策としての1つとしてF91の量産化をしているが、ここでも1つの可能性がある。それがZプラスの存在である。
センチネルでのZプラスはエゥーゴの協力組織カラバによって一定数量産化されている。
上の動画にもあるようにZプラスにアムロ機と通常型(というが形はC1型である)がある。
また本作では量産型νガンダムもゲスト枠として3機登場しており、ガンダムタイプを量産化させる事をしていた事が伺える。
しかしそれだけでの理由で枠があったとは言えない。第一、スパロボではゲスト出演枠がある。例えばα2では”ブラックゲッター”や"Hi-νとナイチンゲール"に"量産型ν""F91"がゲスト参戦となっている。(ブラックゲッターは作品名がゲッターロボ名義で、Hi-νとナイチンゲールに量産型νは逆襲のシャア名義、F91は人物や機体が参戦しているが本作ではストーリーが完結した後でありF91内では戦死しているピルギットやアンナマリー等は前々作PS1のαから引き継いで参戦で機動戦士クロスボーンガンダムを軸にして設定を活かしたオリジナルストーリーとして参戦している。)
またZプラスの量産化であるが、それ以前にリガズィの存在がある為、本格的なZプラスを量産化させる矛盾が生じるのでこのZプラスの量産化させる仮説は正しいとは言えない。
2・センチネル枠のニオイ
リファインバーザムが早く登場するのはアラド編からである。ここではヒロインが搭乗したり前作のα外伝でしぶとく生きていたヤザンたちが使用して襲撃するところがある。
ここでのヤザンや主人公らは前作で壊滅させられたティターンズの生き残りであり、主人公がロンド・ベルに助けられてからはロンド・ベルの本拠地であるロンデニオンを襲撃や月面での襲撃を行っている。
ここで注目していただきたいのは『序盤のヤザンとアナハイムのオサリバンとの会話』である。
アラド編の序盤、ヤザンらは新たな戦いを始めようとしてアナハイムのオサリバンから「情報を提供しろ」という会話から始まる。
そこでヤザンは「ガンダムタイプくらいよこせ」と嘆いている。このやり取りで見方によると「ガンダムMk-Ⅴの存在は知っている。だから乗り手に困ってるなら此方によこせ」とも言えそうだ。
リファインバーザムの存在にヤザンのアナハイムへ「ガンダムをよこせ」の会話。なんとなくここからもセンチネルの存在が見える気がする。
更に話を進めると、ロンデニオン襲撃である。ここではロンド・ベルの艦隊を集結させて新たにシャアが率いるネオジオンやクロスボーンガンダムの木星帝国、異星人や地下組織などに対抗する為に集結したところをヤザン等ティターンズ残党が襲撃する。ここでヤザンはガンダム0083のGP02とオリジナル機体のビルドファルケンを奪っていく。
センチネルでは『反乱を起こしたニューディサイズ(詳しくはwikiのガンダムセンチネル"ニューディサイズ"で)の討伐隊を任せられたブライアン・エイノーが艦隊ごと連邦軍を離反する』というのが描かれている。という事は『GP02=ガンダムMk-Ⅴだった』という事も言える。しかもそこに艦隊を集結させる為に残党をかき集めるオサリバンと嘗て特別機が回ってくるロンド・ベルへワザとMk-Ⅴを送ったという、なんとも回りくどい事が出来たのかもしれない。またこのステージの前にあるアルビオンがロンデニオンへ入港するのは「ブライアン・エイノーがロンデニオンへ入港し、ヤザン等がワザと襲撃させ、艦隊の集結を早めさせドサクサに紛れて襲撃する序章」になったのではとも言える。
そして最後に月面での襲撃だ。
ここではアクシズへ向かうか月面へ向かうかの分散ルートであるが、ここで月面を選択するとZガンダムとGP03で襲撃するヤザンたちを阻止する話となる。
ここでは色濃くセンチネルが出ているのが解る。月面都市への襲撃はセンチネルで言う『エアーズ市攻防戦』であろう。
実際のステージは既に多くの機体がネオジオンによって構成されており、その後敵増援として量産型F91が登場する。
仮説であるが、このステージは隊を分け、一方はガイキングとセンチネル、もう一方はダイモスとZZの分散となるのだったと思う。
そして最後に5htルナ落下イベントだ。最後にガトーがノイエジールで核を駄目押しさせるのがある。ここはセンチネルでいう最後のシーンになったとも言える。ゾディアックの登場はこの5thルナ落下で登場したのかもしれない。
3.月面襲撃がティターンズ残党がネオジオンに吸収後とZガンダムの「アポロ作戦」との同一視
がある。
ここで1.〜4.が言えるのはセンチネル参戦が断念されたときにシナリオを改編したときの矛盾を解消させるための措置があったのだろうと言えることだ。
1.は単純に『アナハイムならガンダムタイプぐらいあるだろ』というボヤキにもなるし、そもそもMk-Ⅴとは言ってない。
3.はシナリオ改編後の後釜としてZガンダムの「アポロ作戦」が使われた他、その頃ではネオジオンに吸収後だった為である。またネオジオンに吸収されるのはこの枠の戦力がここまでにティターンズ残党だけの戦力で襲撃は不可能だと思われたからであろう。
4.5thルナ落下は0083の星の屑作戦がこれに使われ、またメインシナリオが逆襲のシャアであった為だろう。
では何故ここまでセンチネルの参戦可能性があったにも関わらず見送られたのか。
3・可能性
現在有力な理由としては「版権問題」が有力視されているであろう。
が、この理由に疑問が残る。何故版権問題を理由に参戦できなかったにも関わらず、リファインバーザムが参戦できたり、本シリーズで再現できなかったガンダムZZのストーリーや実質ゲストとして登場した量産型νやHi-νが登場できたのか。
ここで思うに「実際はセンチネルは参戦できていた」とも考えられる。
MGとHGからセンチネルのシリーズが多く企画され登場したのが2001年から2005年頃。
この事からバンダイでもセンチネルの企画が盛り上がってたのだろう。そこへ2003年3月発売になる第二次αだ。
ある程度グラフィックなどが出来上がった時点でも多分2002年の中頃だろう。しかし今回のスパロボは画期的なアニメーションでの演出が予定されていたので参戦枠に限りがある事があったのだろう。グラフィックは完成できたものの、その容量が間に合わなかったのかもしれない。
このことからネットでの「版権問題」が上がり、センチネルは絶望的となっているということが一人歩きしてしまったのだろう。(多分)
しかし本当に第二次αでの演出を検証して見る限り、センチネルが参戦できた枠があったのは確かだと思う。
だが忘れてはいけないのが、この話はあくまで検証であり、真実とは言えないのだ。本当に参戦できたのか、はたまた版権問題だったのかは謎だが”センチネルが参戦できた可能性はあった作品”だと個人的には思う。
現在スパロボシリーズでリメイクされたのがPSPに移植された『A』と『初代』コンパクトシリーズの第二部をまとめた『Impact』そしてウインキーソフト時代の『DC戦争シリーズ(第2次〜第4次)』などが挙げられる。
可能性としてαシリーズも考えられるが、全αシリーズを通じてのシステムやαシリーズというブランドとシナリオとして完結されているため、リメイク企画としてはとても難しい。また昨今のゲームもDLによる追加コンテンツなどもある為、リメイクするとなると難関な企画となるだろう。