はてなキーワード: 100人とは
女に出会いまくる(ナンパ、街コン)→5分くらい話したりお茶する→連絡先交換→アポイントとって飯に誘う→飯で酒入れて手を握るなり肩を組む(どこまでOKかのチェック)→手を握って歩く→キスする→連れ込んむ→セックス
こういう風に各流れを分解して、それぞれのテクニックを磨きましょうっていう奴だ。セックスさえすれば女はなし崩し的に男を好きになるから(いわゆるフィルターがかかってイケメンに見えてくるってやつ)、セックスしなきゃ付き合うこともできないってのが論理の根底にある。
しかし、俺はこれをやれなかった。ナンパを100人くらいしたが、お茶できたの1回、そもそも連絡先交換は1人も成功しなかった。
高身長がやれば成功するかもしれない。チビでもイケメンならいけるかもしれない。
しかし、俺はAVで出てくるモブくらいの不細工。つまり、リアルでは女と関われないからAV男優やってみました的な立ち居地の男達と同じくらいの容姿ということ。
流石にプロのキモメンで売ってる男優ほどではないが、チビということも入れると相当無理ゲー。
じゃあ、俺には彼女ができないのか?
そんなこと無いだろう。よく言う話だが、かなりの不細工でも1000分の1くらいは可能性があるわけだ。
俺も、道を歩いていて、明らかに不細工を見つけても、「じゃあそいつが絶対彼女いないといいきれるか?」と言われたらたいてい難しい。
もうよっぽどホームレスで明らかだったり、言葉は悪いが完全に見た目で分かる障害者とかでないと、「おそらくいない」とは言えない。
相当な不細工コミュ障のおじさんでも普通に左手の薬指に指輪してたりするのは良くみる。
そう、俺に足りないのは、『クライテリア(評価基準)』じゃないかと思った。
医学的には、「これはこの病気じゃないか?検査してみようかな?」って迷ったら、『クライテリア』を出す。
「咳が出ている→+1点、涙が出ている→+1点、耳が痛いらしい→+1点」みたいな感じで、点数を出して、「0点なら確率5%以下、1点なら確率20%、2点なら確率50%」とかが出て、じゃあ1点以上なら検査してみましょうね~とかだ。
これを彼女作りに当てはめてみよう。
収入 → 800以上は+3点、500以上で+2点、300以上は+1点、0は-1点
顔 → イケメンは+5点、フツメンは+1点、ブサメンは-3点
身長 → 180以上は+5点、170以上は+3点、165以上は-1点、165以下は-5点
BMI(身長と体重の割合) → 22以下は+5点、25~22は+2点、25~30は-3点
ファッション → 清潔感あれば+3点、普通なら+1点、不潔なら-3点
髪型 → 似合ってれば+3点、普通なら+0点、乱れてるなら-3点、不潔なら-5点
コミュ力 → 他人に話させられれば+5点、会話をつなげるなら+2点、微妙なら-1点、ダメなら-3点
人望 → ラインが1日10件以上+8点、ラインが1日3件以上+3点、ライン1日無し-3点
社会的地位 → エライ人なら+5点、普通なら+2点、底辺なら-3点
42点~-29点までの点数がつく。
このあとが大事だ。
42点~30点 → 顔面偏差値 70↑の美女と彼女作れる(100人声かけて1人彼女作れる程度)、顔面偏差値60↑の女をセフレにできる(100人声かけて1人セフレにできる程度)
29点~10点 → 顔面偏差値70↑の女は無理(1000人声をかけても無理レベル)、顔面偏差値 60↑の女と彼女なれる、顔面偏差値50↑の女をセフレにできる
9~0点 → 顔面偏差値60↑は無理、顔面偏差値50↑の女と彼女なれる、顔面偏差値45↑の女をセフレにできる
-1~-10点 → 顔面偏差値50↑は無理、顔面偏差値40↑の女と彼女なれる
-11~-29点 → 不可。
まあ、テキトウだが、こういう感じの『クライテリア』を作るとする。(適当に自分でやってみたら、-5点だった。身長が161しか無いしブサメンだからマックスでも+24か)
さらに、顔面偏差値ごとの女をスライドショー形式(あるいは芸能人の顔を1偏差値10人くらいの密度で並べてもいい)にする。
これで、ある程度自分がアタックして効果がある女を自覚することができ、ムダに気負う必要がなくなる。
「俺はこのレベルの女に話していけば、100分の1でも効率よくアタックできる。頑張ろう」と合理的に思える。
「俺は今-5点くらいの男だけど、頑張って0点くらいまで点数上げていこう、5点分だけ頑張ろう」と思える
こういう感じで、モチベーションと確率を出すことが大事じゃないかな。
下記に寄せられている回答で奇妙な物をみつけました。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2401444.html
http://okwave.jp/qa/q2401444.html
No.5
仮にいろいろ平等にしたら、明らかにDNAの差が明確になってきますよ。
私はそれの方が恐ろしい。
DNAの差が大きいかどうかは人それぞれ考えがあるでしょうから、ここでは不問とします。
生まれによる格差固定があれば、悪循環によりそれこそ「DNAの差が明確になって」くるのではないでしょうか?
「DNAの差が明確になって」くるのを避けるなら、生まれによる格差を是正すべきだと思います。
No.20
現在一応中学卒業までは均一と言えると思いますが、これを大学まで伸ばした場合、学歴に差が出ない。
就職活動において、企業側から見れば学歴は客観的な事実なわけだから評価し易いです。
100人履歴書送ってきてその内10人が東大出だったら、とりあえずその10人は確保。
という考え方は理にかなってるし、単純明瞭とても簡単です。
この論はもはや本末転倒と言うべきでしょう。
・「教育の格差を完全に無くす事によってその指標は失われてしま」うというのは極端です。教育の格差是正により、東大卒しかいなくなるなんて誰も言っていません。所持資格に差が出ないわけもありません。詭弁だと思います。
・全体の人材の能力向上より、分かりやすい指標を求めるのは本末転倒だと思います。
1)応募者が高学歴だらけ
2)応募者が東大卒を筆頭に、段階的になっている
企業にとっては、1で悩む方が良いはずですが、この回答では2の方が悩まなくて良いということで何故か2を支持しています。
・「そうなっちゃうと結局「カネ」「コネ」がモノを言う社会になっちゃうんじゃないでしょうか」という話が無効であると思ったのは上記記述の通りです。しかし、「「カネ」「コネ」がモノを言う社会に」しないためにという部分は、本末転倒だと思いました。
「カネ」「コネ」がモノを言う社会は問題ですが、仮に「カネ」「コネ」がモノを言う社会であったとしても、生まれによる格差よりはまだましと言っても良いのでは無いでしょうか本人が築いているものですから。
教育格差問題自体については本記事では詳しく語りません。(個人的には、上を落とすのでは無く、下の底上げ(つまり支援)で行っていけば世の中の不平感無しでいけるのではないかと思います。)
Aという論理からA’という結論が自然に導かれているなら、A’について私が賛成であろうが反対であろうが、そういう意見があるんだなあと思うのですが。紹介した記事ではBから、相反するはずのA’という結論にたどり着いており、論理展開が奇妙に思いました。
たとえば100人の人がAという芸能人を好きになったとしても、その好きになりかたは千差万別で、
「尊敬している。次に生まれるときは彼の子供になりたい」もいれば
「子供で彼を産み育て初恋の悩みをうかがっては好物を出し、気質の合う嫁候補を私が厳格に審査してやる」もいる。
「あのころが彼の最高点だった」も
「これからなにかやってくれそうで気になる」もいる。
あまりなにも突き詰めて考えない人は
「好きな芸能人はときかれたらAをあげておけばいいかな。でも性格はBで」
くらいの人。これも芸能人の話ならよくありがちだが、
それは本当に行きたい場所、たとえばコンサートとかにいって周りのファンの口々に話す言葉を聞いたことのない人。
まだ「好き」のとっぱなにも立ってない人。
趣味はときかれれば「読書が好き」だけれど大きめの本屋で真剣にさがしたり書評を読まない、教科書とベストセラーだけ読む人。
趣味はときかれれば「映画が好き」だけれど監督や脚本で選ぶより芸能人がテレビで何回も見てねといったから見る人。
あなたもたぶんまだ「コンサート」にいったことのない側の人だとおもう。
「好き」をみつけるまで紆余曲折、時間もお金も使うだろうけど、ないよりはいいからがんばって。
私は35くらいでみつけた。
http://this.kiji.is/124649168083369991
なるべくして、なったって思ったわ。
で、2chやら見てると、
「やっぱり西成www」って西成がバカにされとるから、わいが知ってること、一言、三言ぐらいいうとくで。
ちなみにわいは26沿いのマンションに住んどるが、西成ではない。
これは酔客が正義ンゴ。少なくともワイは酔客の味方や。
毎月1回~2回、26沿いを爆音×100で通り過ぎるけど、それはめちゃくちゃうるさいんや。
うるさいというか、うるさいを超えとる。
あまりにうるさいから、わい、プロのカメラマン気取りで、一眼レフ片手に26沿いを撮影したいと思ったぐらいや。
50人ぐらいは確実におる。
で、昨夜に限ってはバイクの数が多すぎて、爆音×1000ぐらいで、それはもうひどいもんよ。
爆音というか轟音やな。轟音。地響きやで。音が終わらへん。
わい、この轟音で目覚めて、しかもそれがずっと鳴り響くから、怖なったん初めてやで。
わい大阪に来て5年目で、昨夜ばかりは「治安もへったくれもない」って初めて思った。
阪神大震災、経験した人いるやろ。あまりの恐怖に「はよ地震終わってや」っていう祈りに似た気持ち。
それ知ってるやろ?
それと似とる。
というか、平気で破るやで。
酔客がきれてもしゃーないし、むしろきれて、ゴミ箱やら自転車を投げて、
暴走族の一部を止まらせたんは正直度胸あるし、めちゃくちゃ偉いンゴ。
わい、その酔客に感謝しとる。
100人の暴走族がバイクを走らせて、それに対して自転車投げられるか、ふつー?
喧嘩できるか?
無理や。
酔客が自転車やらゴミ箱やら投げ飛ばして、暴走族と喧嘩せーへんかったら、
毎月ひどいけど、ほんま昨夜の暴走族の轟音はひどすぎた。
わい、時々、大阪府警の世話になっとるから、大阪府警に感謝しとる。
けど、はっきりいうて、大阪府警はこの暴走族になめられまくってるわ。
ほんまケツ犯されてるやで、大阪府警。
わい、これをきっかけに、この連中の身元がばれて、こいつらの活動が少しましになることを期待しとる。
わい、その酔客にお礼いうやで。
おおきに。
だが、キントレとかファッションとかは、教科書は少しだけで、基本は雑誌で学ぶことになっている。
これって、物凄く学びにくい。
学問と違って論文検索とか無いし。雑誌で個々の研究を読んでも、イマイチ主張が分からない。
「今流行り!」「モードvsカジュアル」「○○君が着ている!」というのはどういう説得力なんだろうか。論理性が無さすぎるし主張の仕方も意味不明。前提条件として何があるのかも分からない。
そう、足りないのは、「先行研究」じゃなかろうか。
俺は医者で、医学しか知らないけどさ。医者は具体的なエビデンスや統計解釈を求めるし、先行研究も求める。
だが、キントレは先行研究とか統計をなかなか出さない。「○○選手のトレーニング方法はこれだ!」って言われても、その人に効果があった理由とかは完全に主観。
ファッションにいたっては、一定の研究成果の積み重ねすら無い状態での個人的感想のオンパレード。デブ対象の100人が着て、他人からの印象を比較とかそういうのすら無い。科学的な解釈がまったく入らない。
これは、物凄く学びにくいんだけど。なぜだろう。
というか、いまだに、「イケメンvsブサメンで服の印象の違い」すら統計なりデータなりが取られてい無いというのがビックリする。
ファッション業界って研究とか何やってるんだろうか。このくらいの基礎的なエビデンスくらい重ねないとナカナカ研究も難しいと感じるんだけど。
というか、ファッション雑誌にいたっては、昔はなぜ読むのか理解に苦しんだ。
だって、ファッション雑誌って要するにファッション業界の広告でしょ?広告がひたすら並んでるものを買って、消費を煽られてるって、なんか脳みそに電極突っ込まれたネズミじゃねーかって感じがした。
いやー消費するために消費欲求だけ煽られるのって本末転倒じゃん!って感じがしていたし。広告をありがたがる意味が分からなかった。テレビで言えばCM飛ばすようなもので、できれば見なきゃいいじゃん。って思っていた。
だけど、違うらしい。一応この形式で学ぶことがデフォルトらしい。
余りにも、学問と違いすぎて、なぜこの形式なのかがいまだに理解できていない。
あと、美容院で眉毛そったり平気でするけど、それ医学的に禁忌なんだよなあ。救急で眉毛そったらダメだって教えられるもんなんだけど。
犯人はプレゼントを渡して、見向きもされなかったから刺したという身勝手なものだ、
外から見ていると本当に身勝手で、指先を割れた鏡で切っただけでも痛いのに、
数十回刃物で自分のことを刺された被害者の恐怖を思うといたたまれない、
ここで急に私の自己紹介をしようと思う、38歳、ブサイク、童貞である、
女性関係というものを私は半ば諦めているはずだった、というか逃げている。
そんな時、私の部署に珍しく女性が入ってきた、その女性私の本当に好みの女性であった、
というか、100人に聞いて80人美人と答えるであろう人であった、
当然私に振り向きもしないということは頭ではわかっているつもりでも、
その女性にしきりに話しかけてしまう、愛想よく対応してくれるものの、彼女から私に対しては何一つ反応がない、
私は彼女にたいして身勝手な押し付けをしていて、女性にも同じような対応をするように押し付けていたのだ、
そして私は彼女のことが気になって仕事も手につかない、いわゆる好きになってしまったのだ、
当然私には手も届くはずない美人に思いを馳せて、彼女からのアプローチがないと勝手に苛立っていた。
今思い返してみると、とてもひどい話しである、
これから先、私は女性とは関われないだろう、顔が悪い上に理想が高いときたものだ、
ギャンブルは、またやりたいと思ってしまうもの。野球賭博で相撲協会を解雇された後も、海外のカジノや国内の公営ギャンブルをやめられなかった。経営する飲食店11店の従業員約100人の給与を払えなくなる寸前まで金を使い、2年前にようやく断った。今も依存症と闘っている。
最初は、友達の誘いで軽い気持ちでやった。熱くなって人から金を借り、取り戻そう、借りた金を返そうとしてはまっていった。
10万円が1千万円になったら、快感でしょう? 海外のカジノで1日に5千万円勝つこともある。でも、負ける時は何もなくなるまで負ける。つぎ込んだ総額は5億円。飛び降りて死のうと思うくらい負けた。
ギャンブルや携帯電話などの依存症者の親から相談を受けている。「金を持たせないで。借金できる人を周りに作らないで」と助言する。依存症は治らないから、環境を与えないことが大切だ。私は、暇がないよう、あえて忙しくしている。午前6時に仕入れ、夜は各店舗に顔を出し、深夜まで働いている。
スポーツ選手には、違法賭博には絶対に手を出してはいけないという教育が必要だ。その一方で、頑張るものがなくなったら、もっと状況は悪くなる。依存症と闘うには支えが必要。バドミントンの2人には、挽回(ばんかい)するチャンスを与えてあげてほしい。(構成・後藤太輔)
すごく良いこと書いてあったのですが参考にしようとしたらサイトが消えいたので、魚拓から転載。
働・学・遊・美をミックスしましょう
計画は役に立たないが、計画することは不可欠だ。
by ドワイト・D・アイゼンハワー(第34代アメリカ大統領)
人を最もダメにするのは「全体像」を見せずに「部分的なこと」をずっとさせること。
これ続けてると何も考える力のない指示待ち人間ができあがる。こわいこわい。
by 外尾悦郎(スペイン、バルセロナのサグラダ・ファミリア主任彫刻家)
腹が立ったら自分にあたれ、悔しかったら自分を磨け。
神は細部に宿る。
by ミース・ファン・デル・ローエ (建築家)
放っておくと会議の時間の九十五%は「コメントの交換」に使われている。
by 「ケッヘル」(中山可穂)
重要なことは、正しいか、間違いかではない。うまくいくか、いかないかです。
マネジメントとは、そのようなものです。
by ピーター・F・ドラッカー(マネジメントの神様)
やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず
あなたに幸運の女神が微笑んだのであれば、プロジェクトは無事に完了し、幸せになれます。とてもとても幸せになれます。多くの人々は、自分では何の失敗もしていないのに、ここまで到達することができないのです。豪勢な夜を計画してください。どんちゃん騒ぎをして散財してください。そして、その時のことをいつまでも語り継げるようにしてください。
by 「アート・オブ・プロジェクトマネジメント」
この50人時間の差が大規模で長期間のプロジェクトの場合に大差を生む。
20人のチームの場合。
この4人分の差が大規模で長期間のプロジェクトの場合に大差を生む。
ミーティングと同じようにコストを意識する。読む人の時間をムダに奪ってはいけない。
反省会は、社内グループウェアのメッセージ機能を使って、こんな感じでやってます。
ファイアープロジェクトに助っ人参戦した場合にどうするか。原因のほとんどはマネジメントもしくはコミュニケーション。
20人程度のチームならこれらを1~2日で終わらせて雰囲気を一新する。あとはふつーのマネジメントへ。
キンコン西野氏のクラウドワークス批判記事に対する言及が正論すぎる。クラウドソーシングの本質とは?
ニシノ アキヒロ - ここ最近のクラウドワークスのネガティブ記事で、腑に落ちるものが一件もないんだよな。... | Facebook
キンコンの西野さんや、西野さんの発言を肯定した人が言っていることは分かるが、問題はそこじゃない。
西野さんは芸能人ですから、歩合制で、しかも割に合わない仕事を経験したことが間違いなくあるでしょうから、
クラウドソーシングの最大手クラウドワークスに対して、ネガティブな記事が続く中、お笑い芸人のキングコング西野さんが言及しました。
これがもう的を射ていてヤバイです。
まず手数料について、もちろん、発注がなければ、事業としてなりたたないから、企業側の手数料がないのは分かるが、
そもそも、一般的な仕事の金額より安くなっているのに、さらに手数料が引かれてどうするんだという話をしている。
それって、企業側がさらに安く買いたたけるだけを肯定しちゃっているのではないですか。
しかも、企業側が安かろう悪かろうの精神ではなく、『安くても質は同じかそれ以上』を求めているのが、
良くないという話だ。
ネットで月100万円稼いでる人が10人、100人生まれるよりも、月5万円を1000人、10000人稼いでることの方がはるかに社会的に価値があるし、それがインターネットの本質です。
西野さんが言及してるように、本来収益が0円な人がクラウドワークスのおかげで月5万円程度の収益を得る機会ができたわけですよ。それって単純にスゴイことですよね。
確かに金額の多少はあれ、稼げる人が増えたのは事実だし、いいことだと思う。
でも、『それがインターネットの本質です。』って書いてあるが、
別にクラウドワークスがネットの本質かどうかより、問題は搾取型のシステムなんだよ。
①『明らかな』異常を認めません
つまり、「異常ありません」と言ってしまうともし異常があったときダメなので、
『明らかな異常』を認めません、と言えば、微少すぎて物凄く頑張ってみないと100人中50人見落とすようなそういう異常に対しては言い逃れできている。
この言い回しをすることによって、「ガイドライン」を作ることができる。
つまり、ガイドラインを作るときに『明らかな』異常といえるものを定義する(C-Pアングル、第○弓突出、心胸郭比≦50%など、見る部分を明確に定義されている)ことによって、『明らかではない』あるいは『非典型的な』異常を逆に定義できている。
医療訴訟になったときも、カルテにこのような記載をしていれば大丈夫という共通認識もある。
患者さんに説明するときは、「大きな異常は特に見られませんでした」くらいの言い回しにする。
②『○○は否定的』『○○を否定できない』『鑑別として○○を上げる』『○○を疑う』
医学ってのは、何がおこるか分からない。どーみてもインフルエンザの人が肺がんだったりする。
そういうときに、カルテに「インフルエンザではない」とは書けない。インフルエンザのとき責任問題になる。
そういう時は、『インフルエンザは否定的』という推論形式に保留する。これなら仮にインフルエンザだったとしても、「その時の検査や身体所見から積極的に疑うものではなかった」と言うのがもし正論だった場合には責任を逃れられる。
また、いくつか原因が絞れない場合は、すべて書いておくけど、症状から一番確率が高いものを3つくらいと、症状から緊急性が高いものを3つくらい頭に浮かべる。そういうのを『鑑別』っていうんだけど。そういう風に、いくつか考えて検査中ですよっていう記録を残しておく。どれかが原因で仮に不幸な結果になったとしても、「その他の病気を考えるべき状況だったし、他の病気の検査も進めていたので、対応が遅れた、でもそれは論理的に時間的にしかたなかった」と責任を逃れられる。
③『時間をください』
でも、告知するタイミングってのもある。突発的に自殺とかってありうるから。
そういう場合に、「病状をもう少し見させてください」的な会話はありうる。
これもうまいなあと思う。
④『一秒を争うという話ではないですが』『一日を争う話ではないですが』
つまり、明日には病院行くべき、とかそういうことを伝えたいわけですね。
はっきりと行けというと、これは営利目的じゃねーの?とか問題になるから、言えない。
患者さんも自分で治療を決定する権利を持つべきだから。治療したくないなら自己責任で判断してもらう。
⑤共感的態度を取る
自分でもこれがどの程度有効なのか分からないんだけど。確かに自分が患者になってみたときはこれは大事だなと思う。
共感的な態度を取ってることで、相手が気分よくなるってのもあるのかもしれないが、俺にはそういうのは無い。
無いんだけど、共感的態度は責任を逃れやすいと思う。なぜなら患者が自己決定しているのを促すから、医者の独断っていうことになりにくい。
責任の所在をはっきりさせずに事を進めるっていうのが本懐なのかなって思う。
医学教育ではこの当たりは目的をはっきり言わずに、「やさしさ、思いやりのある医者になろう」ってことになってるけど、そっちが本当にメインなんだろうか。
なんか、ホストになってる気分なんだよねー。おじいちゃんおばあちゃん相手のホスト。
ホストとか、ホステスとかって本当にそういうハイハイみたいな共感とかで客は喜ぶんだろうか。
でも、確かにホステスには話しやすい雰囲気は出るよね。そういうことで、患者に話してもらうほうが医者はノーリスクで事を進められるね。患者も話しやすいから自己決定しやすいし。
そういう意味だろうね。やさしいどうこうって話では無いと思うんだけどなー。
患者さんが何か言ったときの返しを選ばせるんだけど、オウム返しを選ばせる。
これで、患者が話しを続けやすくなりますよってことらしいけど。
当の受験生や医者からも馬鹿にされてる。なんじゃそりゃってw話すすんでねーよw
⑥何かあったらスグ来てください
何かあっても、医者の自分ですら、仕事即効中断で医者行くとかできねーのに。ましてや普通の人には無理だろって思うんだよなーw
あと、救急なんかで、処置しても、それが正しい処置だったか分からない。なんたって夜に非専門が見るわけだからさ。そういう場合は、「早い内に専門の先生に診てもらってください」とか治療前に「現在居るのは非専門医だけです、ですので専門的な処置はできかねますし、応急手当しかできませんが、よろしいですか」と必ず了解を取る。まあ責任逃れだよね。
⑦とりあえず全部認める
ミスがあったら、さっさと腹ばいになって、全部正直に話す。正直にありのまま言う。
嘘ついたらアウト。
で、嘘つかないメリットは何かって言うと。ガイドラインどおりやってれば訴えられても問題にならないこと。
あと、裁判に成るかならないかってのは別に医療ミス関係無いことも多い。裁判のあの場所に医者をよんでやるっていうそのためだけにやる人が多い。
だから、患者感情を逆撫でせずに訴えられないことが大事であって、医療ミスしたしないはあまり重要ではないって論文がある。
だから、医療訴訟になっても負けることは無いんだからとりあえず嘘なんかつかない、ガイドライン通りにやってればまずまず大丈夫。
問題は、裁判に時間をとられることやストレスや体力奪われること。
ってかさ。これ言ったらアレなんだけど。医者の1日って結構な人数の命を救うわけだからさー、法廷に呼ぶっていう行為自体が殺人的だよね。そう思うんだけど。そういうの関係無いからねえ。純粋に法律で裁かれるわけだし。
あと、医療ミス関係無いって書いたけど。ぶっちゃけ医療ミスなくても有罪になるときは成る。だって、法律はゲーム化しちゃってるから。腕のいい弁護士やとわれたら終わり。そういう理不尽な運ゲー感ある。
いやだよねえ。
「私の戦闘力は53万です」
というのはフリーザの有名なセリフなのですが、ソフトウェア産業でもまさに同じようなことが起きていて、戦闘力(=生産性)が桁外れの人がごろごろいるのです。
100人のプログラマが2週間かかって出来ないことをスーパープログラマが2時間であっさり解決とか普通にある世界です。
Google Code Jam とか Top Coder のアルゴリズム部門といったオンラインプログラミングコンテストに出場してみればわかると思います。(誰でも出場できます)
全世界一斉によーい・・ドン!と始まって、1問目の問題文を読み始めます。
すると・・三分の一も読むか読まないうちに、スコアボードにはすでにプログラムを提出して正解判定をもらっている人がちらほら出始めます。
なん・・だ・と・・?!
なんとか心を冷静に保ちつつ、1問目を読み終えてプログラムを作成、テストして提出し終えた頃には団体様はすでに最後の4問目まで提出し終わっています。
とか言っている場合ではありません。実は日本人もこの手の大会で上位入賞どころか優勝しまくっている人はいます。
じゃあ、こういう魔人たちは一体どこで働くのでしょうか?
答えは書かなくてもわかっていると思いますが、日本の IT ベンダーにはまず就職しません。
(まあ、私には崇高な魔人が本当に考えるところはわかりませんが)
はて、ソフトウェアエンジニアは日本でどうやって幸せになるんでしょうか・・
IT は超戦士たちが跋扈するドラゴンボールの世界です。特殊な世界には特殊な戦略で立ち向かわないとだめです。
常々私が思っていることに、
という事があります。
IT というのはモノづくりから「レシピ」の部分を純粋抽出した産業です。
そのため、実際の物質の制約がほぼないので、際限なく効率化できてしまうのです。
ここを理解せずに従来産業のモデルを当てはめていれば崩壊するにきまっています。変な平等主義がさらに輪をかけて状況を悪くしています。
80年代洋楽の動画でもあるかな~と思いながらだらだらと、youtubeを見ていました。
今回ひさしぶりに、デュランデュランのPVを見て、激しく見直してしまいました。音楽も完成度高いし、こりゃ、単なるアイドルバンドじゃないわ! そして今改めてみてみると、とてつもなく超絶イケメンだ!!!
https://www.youtube.com/watch?v=oDnNF5cHCdo
知らない人のために少し解説すると、デュランデュランていうのは、当時は5人バンド(時期によって減ったり)で、ボーカルがサイモン・ル・ボンという元気のいいおにいちゃん。キーボードがちょっと化粧の濃いニック・ローズ、それからギターのアンディ・テイラーと、ベースのジョン・テイラー、ドラムのロジャー・テイラーの、キンキキッズみたいな血縁無いけど名字同じな3人がいて。このベースのジョンが、もうとてつもなく美形なのです。イケメンなんて軽い言葉じゃ言い表せない。……リアル王子? あの故ダイアナ妃が大ファンだったという逸話もあるから、大げさじゃなく。
PV見始めたら止まらなくなって、ライブ映像も次々見てしまいました。見れば見るほど、ジョンにうっとり。身長多分185センチで、顔がちっちゃい!手足が細くて長くて、大きなベースがすご~く似合う。現実の人間の等身とは思えない。というか顔も体もすべて、3次元とは思えない。
どのくらい美形なのか、一目で分かるインタビュー映像を見つけたので、2次元のような美形は現実には存在しない、と思っている人にこそ、見て欲しい。2分44秒ころから、ドアップになるから。
https://www.youtube.com/watch?v=jF4Yrai0Yvw&app=desktop
人の顔の好き嫌いは様々だから、好きじゃないという人はいるかもしれないけど。でも。100人見たら100人が、美形って言うと思う。だって美形だもの。
そんなジョンの映像をもっと見たくてさがしていたら、JOSIという映像を見つけたの。分かる人には分かるでしょうか。海外の人がアップした映像だから、何かの略かなと思ったのですが。見てみたら、ジョンと、ボーカルのサイモンが、肩組んでたり、キスしそうなくらい顔付き合わせて歌ってたり……。そう、おそらく、JOSIとは、フ女子の略なんだろうなあとようやく気付いたのでした。
あ、ちなみに、超絶美形のジョンは、現在55歳で、もうオジサンで、JOSI映像にはオジサンのジョンもありますが、クリントイーストウッドみたいないい感じになっていて、年取ってもイケメンです。
ともかくそのJOSI画像が、すんご~く良いのです。ジョンはPVではクールな、おすまし顔が多いのですが、からんでる画像だと、ものすごく無邪気に笑っているのです。口を大きく開けて、ちょっとタレ目になってて。サイモンとめっちゃ仲良しなんだな~って伝わってくるから、見てるこっちも、ニマニマしまくり。あ、だからって、リアルにふたりがゲイとか思ってるんじゃなくて(違うはず)、バンド仲間の男の子同士がとっても仲良しなのがきゅんきゅんしてしまうのです。
研究によると、乳飲み子の我が子の笑顔を見たとき、母親の脳内には、幸せホルモンが放出されているのだそうです。ジョンとサイモンのいちゃいちゃ写真を見ているわたしの脳内にも、幸せホルモンがどぱどぱ出ていたに違いない! だって、写真を見ているうちに、うつうつした気持ちはすっかり晴れて、幸せいっぱいな気持ちになってたから。
JOSI画像
以下の様な条件で思考実験をするとする。
こういう前提条件で、
という決議がなされたとしたら、それは9:1の賛成多数で可決されるだろ。
これを繰り返せばこの村のほぼ全員を奴隷にして財産を接収することが可能になる。村人個人個人は、その多数決のたびに、利益を最大化した合理的判断をしているにもかかわらずひどい目にあう。
http://anond.hatelabo.jp/20151229131412
増田の信奉する「多数決」なんてものはこの程度のガバガバなシステムにすぎないんだよ。
コミュにおいて、誰が多数派なのか? なんてのは統計の切り取り方のようなもので、条件によってたやすくどうとでもなる。上記の連続実験では、例えば月収12万円とか低所得であった村民ナンバー12番さんでさえ、どこかのタイミングでブルジョワジーとして断罪を受ける可能性があるわけだ。
収入だけではない。背の高さ。出身地。名前の文字数。今年見た映画の本数。テトリスの点数。どんなものでも、コミュニティを多数派と少数派に切り分けてみせることは可能だ。
だから、コミュニティの運営(=政治)において、多数派は少数派にたいして最大限の配慮をしなければならない。「いつどのような狂熱に巻き込まれて自分が少数派になるかわからない」という謙虚さと真摯さを持って、少数派の声に耳を傾けて話し合うべきだ。
政治決定の少なくない割合が「時間をかければかけるだけ事態が悪化する」という特性を持っているから、どこかで結論を出すためのストッパーは必要だ。多数決は上の実験でも示したように欠陥だらけだけど、現状、日本の意思決定システムではこれよりマシな結論決定のためのストッパーがないので採用されている。でも、それは、必要悪なんだよ。もし可能であれば、少数派の意見を聞き納得を得たうえで、全員合意のほうがずっと良いに決まっている。
もちろん、その種の話し合いは面倒くさいし、時に苦痛を伴う。徒労に思えるし、さっさと多数決で決めちまえよ。たかが数%の参加者の言うことで全員の時間を無駄にするなんてかったるいし最悪だぜ、って思うかもしれない。でも、それでも、面倒でも毎回時間をかけて、できるかぎりは話し合って互いに納得できる落とし所を探るべきなんだよ。
ポルトガルは2000年当時、100人に一人がヘロイン中毒という状態でした。その他薬物も含めれば町を歩いていれば必ず薬物使用者に出くわすというかなりぶっとんだ状態だった。
2000年以前のポルトガルは現在の日本と同じように薬物使用を厳罰とし使うことは恥であると周知させ排除しようとした。が、まったくうまくいかなかった。そしてこのままでは国力が低下する一方だとあらゆる専門家などを国の会議に呼び対策を練りましたがそのどれもがうまくいかなかった。
そしてポルトガルが出した結論はマリファナから覚醒剤まで全て合法化するというものでした。覚醒剤を取り締まる警察の部署も解体し依存症治療施設も建て壊してそのかわりに薬物対策として使っていた予算を全て依存症患者を社会復帰させるために使うという日本人の薬物に関する価値観で見ればかなり異常な政策をたてました。
ただでさえ薬物が異常に蔓延しているのにありとあらゆるドラッグを合法化して自由に使用できるとなれば破滅的な結果になる、と僕達は予想します。
けれど実際には薬物中毒者は激減しました。具体的には50%も減りました。ついでにHIVも減りました。
つまり覚醒剤に限らず全ての依存症と呼ばれるものは「何へ」依存しているかよりも「何から」依存したのか、そして解決策として「何へ」ということを考えることのほうが重要だということです。
今回の清原さんの件は非常にわかりやすい例です。彼は野球で勝ち得た人気を男気というキャラクターだけで補填しようと試みたが駄目で奥様にも愛想をつかされた。なにもかも失くしてしまった「寂しさから」覚醒剤へ依存した。
オリに閉じ込めて厳罰を科すことはよりいっそうの寂しさを与えることでしかない。さらに覚醒剤使用者はそれだけで社会復帰は難しくなる。そしてよりいっそうの寂しさを抱えるようになりまた覚醒剤に手を出すという悪循環が生まれる。だから覚醒剤使用で逮捕された人の再犯率はものすごく高くなる。
だからポルトガルは全てを合法化し薬物使用は恥だという後ろ暗さも排除して寂しさや喪失感を埋めるために社会復帰して安全で健全な繋がりをもう一度つくることによって依存症をなくそうと考えて政策を施行した。そして実際にそれは成功している。
そもそもが僕達は生まれた時から薬物使用者は危険だという認識を持っているがよくよく考えてみれば薬物使用者の危険性について具体的なことを挙げろといわれても何も出てこない。せいぜい危険ドラッグで路上に突っ込むニュースのことを思い返すぐらいだ。ようは酔っ払い運転と同じなのだがそれが薬物の危険性に直結するかと言えば酒と同じぐらいの危険性しか見出せないだろう。もちろん脳細胞の変化という決定的なデメリットがあるので断じて使ってはいけないものなのは間違いないがつかっている人が他人に迷惑をかけることはほとんどないように思う。
実際に僕は海外でマリファナを決めている友人を見たことがあるがただよく笑うようになっていただけだった。性格がとつぜん変質してサイコキラーになるようなことはないし殴りかかってくるようなこともない。ただ彼が彼を「彼の意志ではなく」傷つけているだけだった。
この二日間、ネット界隈全体で清原さんへの罵倒をこれでもかというほど見てきました。覚醒剤使用で落ちるところまで落ちたかなどなど。
けれど薬物使用という犯罪は犯罪の中でも特殊な形態を持っていて加害者でもあると同時に被害者にもなる点でとんでもない不幸なことだと思う。けれどその不幸がまた覚醒剤を使うことになる。だから世間が清原を犯罪者であると扱うことは彼の不幸を増大させることになってしまう。
逮捕されダルクのような薬物使用者更正施設に入るのかわからないが薬物使用者を「正常」な人間に戻そうという試みは間違っている。それはすでにポルトガルが証明してくれた。歴史に学ぼう。
薬物を禁止することに意味はないとは言わない。危険なものには違いない。
男のほぼ100%が参加しているこの競技、いったい頂点はどういうレベルなんだろうか。
より気持ちよく、効率的に、快感の純度高く、新鮮に。これらをハイレベルで保ち続けるオナニーってのはどういうもんなんだろうか。
オナニーに対して、修練するということが今までなかった。
なんとなく、いつものサイトで与えられた動画なりをシコシコして、ブックマーク。
これだけである。
xvideosひとつとっても、多分玄人のブックマークは違うんだろう。
オナニーを極めるって、人生にとって相当でかいはずなんだよなあ。
なんで体系的に技術化されてないんだろうか。
死にたい。思考を止めたい。消えてなくなりたい。俺という存在を最初からなかったことにしたい。なんでこんなことになった?何かが間違っている。おかしいだろう。こんなことは、あっちゃいけないはずなんだ。
事の起こりは数ヶ月前。20年来の付き合いの悪友が電話をかけてきた。その時俺は家で焼き鳥をつまみにビールで晩酌していた。いつもはメールのくせに珍しく電話なんてかけてきて、なんだろうと思った。どうせくだらない話に決まっていた。あれに出なければよかったんだ。
奴は勢い切って言った。ハゲ始まったおでこの下に目ん玉剥きだして、ビックニュースに大興奮のキモい顔面がありありと目に浮かんだ。通報モノだったに違いない。
『魔女先輩』とは中学時代の1コ上の先輩で、すさまじい美人なのに、よく言えばエキセントリック、悪く言えばキチガイな奇行と相まって、学校の有名人だった女に勝手につけたアダ名だ。直に話したこともない、俺の初恋の相手だ。
洋菓子みたいな語感の芸名を教えてもらって、ネットで検索したらすぐに動画まとめが出てきた。もう20年近くも顔を見てなかったが、サムネイルだけで彼女だとわかった。独特の勝気な目つき、そのままだった。流れるような黒髪、長くなっていた。美少女は見事な美女に育ったらしかった。
奴が言うにはデビューは9年も前で、元同級生の間ではとっくに常識になっていたらしい。それを今まで知らなかったなんて、俺たち、まじで二人ぼっちだな、なんてホモくさいことを言い合いながら、俺は電話を切った。そして、瞬間、俺はプライベートな空間にいた。一人になった。パソコンの画面にはきらびやかなサムネイル。青春時代の憧れだった先輩の、あられもない姿が映っている。
一度ブラウザを閉じた。ついでにパソコンの電源を切った。トイレに行って小便を出して、ビールの残りを全部開けた。散らかった8畳間を無駄にうろちょろした。食いさしのポテチの袋を足にひっかけて中身をぶちまけた。
パソコンの電源を入れなおした。起動を待っている間に焼き鳥も平らげた。ついでに床にぶち撒いたポテチも拾って食った。罪悪感とも高揚感とも違う何かがへその下に溜まっていた。
震える指でおっかなびっくりブラウザを立ち上げ、検索窓にさっき聞いた女優の名前を打ち込んだ。唐突に高校生だった時に親父のパソコンでエロ画像を検索した時の事を思い出した。誰も居るわけがないが周囲や背後を確認して、検索ボタンをクリック。どうしようもない背徳感。さっきのページを見つけ、居もしない誰かに心の中で言い訳をしながら動画の再生が始まるまでの数秒感に、心臓が6回大きく脈を打った。
最初のインタビューの場面だけで勃起した。中学のころの面影を残した、大人になった彼女がそこにいた。くりっとした挑戦的な瞳。黒くしなやかな長髪。華奢な体格。胸は大きくなっていた。最近ではオナニーもルーティン・ワークになっていたというのに、その動画だけで3回抜いた。
それからは彼女ばかりでオナニーするようになった。ネットで動画を漁ったのは初日だけで、翌日からはDVDを買い揃えた。デビュー作から順々に。計算してみると、デビュー当時は22歳のはずだが、18歳の現役大学生というプロフィールでデビューしていた。
普段は気にも留めないインタビュー部分も、食い入るように見た。俺は彼女について、少しずつ知っていった。初体験は中学生の時、同級生と。経験人数は50人超え。性感帯は全身。クリ派。休みの日は3時間に一度オナニーする。中絶経験あり。今までにしたことがある一番の変態的プレイは彼氏の友達と宅呑みしてて女体盛りからの乱交。
最初はアイドルのイメージビデオみたいな内容だったが、年季が入るにつれだんだんとハードな内容が増えていった。潮ふき。初アナル。出血。許可無し中だし。浣腸。乱交。SM。全身ぶっかけ。100人斬り。最新作は喪服の未亡人モノだった。熟女というキャッチがついていた。
彼女は俺の中学のヒロインだった。学校中の男が彼女に恋をしていた。彼女は凛とした美少女だった。女だてらに生徒会長をやっていた。ハードル走の選手で、学校で一番足が速かった。しかも成績も良くて、まさに完璧なお嬢様だった。
だけどなぜか魔術にハマっていて、放課後に空き教室を占拠して勝手に怪しげな儀式を執り行っていた。それでついたアダ名が『魔女先輩』だ。タロットや星占いは可愛い方で、床に魔法陣を描いたり、一度、鶏を殺して生き血を使った儀式を行って問題になったことがあった。
彼女らは日がな、何やら哲学的な議論に明け暮れていた。その集団に混ざっていく勇気はなかったが、俺はそれを隣の教室のベランダから、聞き耳を立てて聞いていた。抜けるような青空だった。俺は彼女の事が好きだった。
『魔女先輩』について、忘れられない思い出がある。その日もいつものようにベランダに身を潜めて教室内の会話を盗み聞きしていた。夏休み前の初夏の日差しの下で、汗をぶったらしながら、息を殺して部屋の中の様子を伺っていた。部屋の中には男女が5、6人はいたと思う。声だけしか聞いていないからはっきりとは分からないが。彼らの前で魔女先輩は高らかに宣言した。
ことさらに男女を強調するのに、思春期の俺はいかがわしい何かを予感した。先輩らは教室の窓とカーテンを閉めきって中で何をしているのか見えないようにした。廊下側の扉も鍵を閉めて中を見えないようにしていたようだった。何が始まるのか、俺は全神経を集中して聞き耳を立てた。
音が聞こえた。衣擦れ。どよめき。裸足の足音。「みんなも脱いで」先輩の声。何かをしゃぶる音。「見たことある?」肉と肉の打ち合う音。男子生徒の唸り声。女生徒のすすり泣き。「血を集めて」
いつもと様子が違う。なにか、いけない事をしているというのが分かった。興奮。胃袋がひっくり返るような興奮。同時にひどい汚らわしさも感じていた。今すぐここから立ち去るべきだと思いながら、その実、体は石のようになって動かない。狭窄した視界の中で、先輩の艶めかしい声だけがはっきりと聞こえていた。
オンナの声だった。今では先輩達は人目をはばかるのも忘れて、本能のままに声を上げていた。その声を聞いているうち、俺の中に何かが降りてきて、そして過ぎ去った。青臭い臭いが鼻についた。射精していた。手で触れたわけでもないのに。これが俺の精通だった。汚れた、と思った。
濡れた制服のズボンを前に呆然としていると、がらっと窓が開く音が聞こえた。驚きのあまり心臓が飛び出すかと思った。心臓がバクバクと脈打った。400m全力疾走の後のようだった。息もできなかった。誰が窓を開けたのかは分からない。『儀式』の終わった先輩達が、片付けを始めたのだ。逃げなければと思ったがぴくりとも動けなかった。『儀式』を盗み聴きして、射精までしたと知れたら。考えるだけで全身からおかしな汗が噴き出した。怒られるか、軽蔑されるか。自分の置かれた状況が、涙が出るほど汚らしかった。
結果的には何もなかった。臭いや気配で俺の存在はバレていたと思う。誰のものか、ぺたぺたと裸足の足音が遠ざかっていった時の安心感は、言葉では言い表せない。片付けの終わった先輩たちはそそくさと教室を後にしたようだった。脱力した俺はそのまま、日が沈むまでベランダに死体のようにうずくまっていた。その日から俺は盗み聞きをやめた。
さて、そんな彼女が俺の初めての相手になった話をしよう。俺は女に縁なくずっと今まで童貞だったが、なんとなく彼女の作品を作っている制作会社のホームページを眺めていると、汁男優の募集がかかっていることを知った。別に彼女の作品のための募集とは書いていなかったが、軽い気持ちで応募してみることにした。俺は運がいいのか悪いのか当選した。
撮影は平日だったが、有給を使って会社を休んで制作会社へ向かった。身分証を見せて控室に通されると、パンツ一丁になるよう言われ、服を脱いだ。控室では同じようにパンツ一丁で待機する男達が20名ほどいた。なんというか、出荷前の養豚場の豚のようだった。スタッフから汁の出し方について簡単なレクチャーがあった。
この期に及んでも、俺はなんてことなく思っていた。不思議なほどに、これが俺の初めての女性経験になることに思い至らなかった。うまくできなかったらどうしようとか、自分の性行為を撮影される不安もなかった。やがて男達は撮影用の部屋へ通された。
彼女は眩むような照明の中、マットの上で男に組み敷かれていた。白くか細い肢体を投げ出して。虎のような喘ぎ声を上げてイキ狂っていた。男の物とは違う、むせ返るような臭気がこもっていた。
男達は働き蟻のように整然と列をなして彼女の中に精を放っていった。彼女はその全てを受け入れていった。すぐに俺の番が回ってきた。
彼女の前に立った。男と女の、殴りつけるような臭気。肌の上に粒になって浮いた汗。白く浮き上がる手足。飲み込まれるような黒髪。目と目があった。磔にされた天使のようだった。
ふと見ると、画面越しでは気づかなかったが、うっすらと手首にリスカの跡があった。
俺は鉛のように重くなった性器を彼女に挿入した。これが初めての挿入だったが、思いの外スムーズに彼女の中に入っていった。彼女の熱い胎動が俺を包み込んだ。
彼女と一体になっている間、俺の脳裏には中学校のベランダで盗み聴きした彼女の言葉がよぎっていた。
『語りえぬものについて沈黙するのは知性の方法論に対する隷属』ですか?
『デカルトが分離してしまった物質と魂を融合させる、グノーシス主義の実験』はどうなりましたか?
光が見えた。
時間にしたら数秒だったのだろう。性器を引き抜くと、俺の精子が他人のそれと混じり合いながら彼女の中からこぼれ出た。それだけだった。
そして気が付くと俺は家に帰ってきていた。ポケットに汁男優の謝礼の3000円が入っていたから、近くのコンビニでビールとつまみの唐揚げを買ってきて、泣きながらこれを書き上げて今に至る。死にたい。
それ俺もたまに思う
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20150924201226
hungchang 「僕とphaの人がどちらかと言うのは考えるまでもないのだけれど、あとの98人はどうしてるだろう。 みんな「働きたくない」状態だろうか」phaの人が99人側ということかしら。
いや、それを言うなら”100人側”だし、それ以外に意味の取りようあるか????
もう一個強烈なのがあったけど忘れた
軽くでいいからどういうブログが説明が欲しかったというブクマコメントがあったから追記書くゾ
http://anond.hatelabo.jp/20151212101607
読者登録100人以下でもっと評価されるべきはてなブロガーを紹介するゾ みとけよみとけよー
AUT DISCE AUT DISCEDE
http://abyssus.hatenablog.com/
ニュースについて痛いところをついてる
El Mundo
http://kouhei50.hatenablog.com/
http://banashi1.hatenablog.com/
山奥で自給自足してるニート。鹿を捕まえて解体したりニコ生で放送したりしてる
daiouokaの徒然日記
http://daiouoka.hatenablog.com/
あたりはずれ記事の落差が激しいためか注目度低い。ガチャ引く感覚で思ったこと・その他カテゴリーを巡ると楽しい
http://kikiki552003.hatenablog.com/
(´・ω・`)また髪の話してる
MIKINOTE
家電デザインで注目を集めたブログ。読者登録が少ないのはその記事しか読まれていないだけか?
生きるからにはそれなりに
http://mochilon.hatenablog.com/
互助会が3ヶ月で読者登録100人突破することがあるが、このブログは3年目で25人だ。それでも書き続けているのは文を書くのが好きなんだろう。応援したくなる。
http://taiwanbaoguidao.hatenablog.com/
裏・せんだい雑記
http://uesugi-rintaro.hateblo.jp/
来年の梨田監督は期待できると思う。近鉄・日ハムとリーグ優勝に導いてるからな。
強靱化のすすめ