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はてなキーワード: 魚拓とは

2023-10-24

anond:20231024090856

インスタのストーリーズとかあの文化な。バイトテロとか話題になったのも背景にあって、若い人に多い。

スクショなり魚拓なりとられたらお終いなのによくやるよなって思うけど

2023-10-23

anond:20231021223104

魚拓

https://archive.is/zoPyW

他にも危うい暴言吐いてたやつとか消してるね

見え見えの自演してたこ自体クソダサでお笑いなんだけど、消した投稿で「ハッタショ」とか「ゲェジ」とか言ってたのも笑える。

盲目的な罵倒を許容する文化が〜」とか言っておきながら一番盲目的な罵倒してたのは増田自身だったっていうオチw

2023-10-22

TERFは分断の楔になってしまうのか

女性スペース守れ」有志デモ罵声新宿)ってニュースを見た。トランスジェンダーの人が戸籍上の性別変更をするのに性転換手術が必要とされている現行の法制度が適切か、最高裁でいま検討れいているという話もあったが、これらの件で面倒なのは、両者が「人権」「ジェンダーフリー」そして「社会的弱者」というよく似た基盤をもちながら、対立の構図を生み出している点だ。

デモ杉並区拠点活動する「女性子ども権利を考えまちづくりいかす杉並の会」が主催した。

(中略)参加した約20人の女性らはプラカードを手に、「男女以外の性別はない」「女性スペースに身体男性は入るな」「女らしさ、男らしさから自由になろう」と訴えながら、新宿駅周辺の車道を練り歩いた。

だが、こうした参加者の訴えをかき消すような怒声も飛び交った。

参加者を上回る数の抗議者らが、レインカラーの旗や「トランスジェンダー権利は〝人権〟」「ヘイトスピーチ、許さない」と書いた紙やフラッグを掲げ、歩道からデモ参加者の顔を撮影したり、「トランス差別をやめろ」と声を張り上げたりした。(同ニュースより。魚拓ははじかれたのでリンクナシすまん)

コレたぶん、多くの人(特に男性)の印象は「どっちにも加担したくないなあ」だろうと思う。それは、彼らの価値観親和的でないからではなく、むしろ親和性が高いほど問題で、それは両者にとっても社会全体にとっても一番マズい結果にしかならんと思う。

たとえば信頼してる気の合う知人が2人いたとして、どんないい人らであっても、彼らが喧嘩はじめたら両者から距離を置くくらしか現実的には対処できなさそう、みたいな感じ。リベラル寄りの政治社会運動が失速するのって大体コレで、逆に言えばリベラル寄りの運動を失速させたいとき定番は、そういう「分裂の楔」を見つけて提供することなんだよね。で、現状この対立はまさに「人権」「ジェンダーフリー」「社会的弱者立場運動における「分裂の楔」になってる。そして、その「楔」にたくさんの人が踊らされている。

立場を同じくするなら、本来「手を取り合って解決する」道はあるはずなんだよ。たとえば、トイレの種類を増やす風呂についてはもう全員水着着用を必須とする、とか。そう、一部の人でなく社会全体が薄く広くダメージを被る形での解決を目指すのが本道なんだが、それをするためには社会全体の納得が必要で、現状それが追い付いていない。この問題いかに厄介か、少数の人がいかに苦しんでいるか、それを目指すことが社会全体にとっても結局はどのくらい価値があるか。多くの人がピンとはきてないんじゃないか

たとえば障碍のある人への社会的な対応は、この数十年で相当進歩したけれど、それは問題に直接かかわっていない多くの人々への粘り強い社会教育とセットになっていて、そして、それら抜きでは実現しなかった。点字舗道、音声信号、駅などのエレベータスロープの設置……今では当たり前なそれらの風景は、この数十年でまさに「社会全体の合意を得た上で広く浅くコストを負う形で」実現したものだ。だがもし、当事者たちが「分断の楔」に足を取られていがみ合っていたら、絶対に実現しなかっただろう。

から

 抗議者「(デモに)参加した女性顔写真さらす」「トランス差別をやめろ」=攻撃レッテル貼り

 デモ側「男女以外の性別はない」「ヘイトスピーチ批判される意味が分からない」=言うこと言っておいて知らん振り

……なんていう、無自覚でも意図的でもお互いに対する攻撃は何も生まなくて、落ち着いて話し合いと協力を目指すのが唯一正解への道だと思うし、その際には、いかにして多数の人に訴えを届けるかについて方策を練った方がよいと思う。

たとえば(くだらないたとえ話だが)、「風呂場に『身体男性』の人がいることで受ける恐怖」を理解させるためには、「風呂場に『身体女性』の人がいて情欲を感じないと断言できるか」と考えさせてみるのもいいかもしれない。それに対する答えはもちろん多様でありうるだろう(「すでにゲイ男性が入っていることは避けられない」「自分情欲を感じない」から「むしろ自分が気恥ずかしい(のでやめてほしい)」に至るまで)が、そういう議論男性の間で起こっていない時点で、この問題はまだ社会全体で共有できていないということなのだ。ぶっちゃけ男性同士がこの問題上記のような観点議論しているのを見たことがない。

……と言うと、「その程度の想像力がないのか!これだから男性は…」とか毎度毎度のように絶望しはじめる人もいるかもしれないが、当事者でない限り人間にそうそう便利な「想像力」が発揮できるわけない、ということすら毎度毎度想像できないならそんなこと言わない方がいいと思う(つまり馬鹿馬鹿と言っても無駄だと気付けないのは十分馬鹿だ、ということ)。そうやって味方同士刺しあうより、手を取り合う方法検討した方がよい、というのがこの書き込み趣旨だ。上で見たように、わずか一つの「楔」が運動全体を崩壊させるのならば、逆にそれを打ち消す「絆」を実現するのも、意外とちょっとしたアイデアや行動であったりするかもしれない。それはそんなに難しいことじゃないかもしれないのだ。

2023-10-20

魚拓anond:20231020094029

君らの反応は求めてない

ここには書くけど、君らの反応は求めてない。頭おかしい奴しか居ないもんここ。まともに応対してたらこっちまでバカになる

別に求めてないけどanond:20231020094029

横にいられると思い出す 君のドルチェ&ガッバーナの その香水のせいだよ (香水 / 瑛人)

2023-10-18

anond:20231018131941

anond:20221107230946

■[増田のやべーやつ]自転車乗りの思考がわからない増田

さっき暗くなってから道を歩いていたら、向かいからロードバイクに乗ったおっさんライトをチカチカさせてきて、光が直接こっちの目に入って眩しかった

こっちもたまたま手に持っていたマグライトで正面を照らしたらおっさんの目に光が入ったらしく、すれ違いざまに止まって、ふざけんなと難癖をつけられた

いや、そっちがいつも自転車乗りながらやっていることをこっちも普通にやっただけでは、というとおっさんは余計に逆上した

自転車乗りは総じてこんなふうに脳が壊れているものなの?

先月ごろから自転車乗りの思考がわからない』というタイトル上記の内容で投稿と削除を何度も繰り返している。

以下の魚拓を見ればわかるがタイトルと内容は全く変えてない。

トラバで再投稿を指摘されても懲りないやべーやつ。

https://megalodon.jp/2022-1023-1840-29/https://anond.hatelabo.jp:443/20221023183434

https://megalodon.jp/2022-1027-2217-49/https://anond.hatelabo.jp:443/20221027220707

https://megalodon.jp/2022-1028-2142-54/https://anond.hatelabo.jp:443/20221028213839

anond:20221107224156

↑これが最新の投稿だが、どうせすぐに削除するだろう。【追記:削除確認

こちらが最新作

anond:20221119190255

2023-10-14

anond:20231014112231

感情が落ち着いたら消しそうなやつだなと思ったか魚拓とっといたぜ

仕事中に切れたことは二度しかない、と書いてるけど、残念ながら普通の人は一度も切れないんだよ

お前は異常だ、いや異常になっちまった

脳のどっかのタガがはずれちまったんだ

うそれは二度ともとには戻らない

一生一人でいたほうがいい

ちょっとしたことで裏切られたと考えてガラっと相手に対する態度を変えてDVをはじめちゃいそうな危うさ

なんていうかしってるか?

自己愛パーソナリティ障害っていうんだ

おまえはそれなんだ

自覚しろ

そして一生他人とともに過ごせる幻想を抱くな

もうお前の呪いは解けないんだ

オッスピ

2023-10-05

二度名前を消されかけた馬鹿な私の話

これは仕事で疲れ切っていた若くて馬鹿な私が、云年越しの真実に打ちのめされる話かもしれない。

どこか嘘かもしれないし全部本当かもしれない。ただただやりきれない気持ちだけで書く。

この日記を一行でまとめると下記の通りだ。

業務時間外に書いた云十万字の小説権利が、一切自身になかったことを知った話、である

* * *

学校卒業後に就職したのは小さなさな編集プロダクションだった。執筆編集者がやるタイプ編プロだった。

ニッチな界隈の本を細々と出していた会社で、今はもう存在しない。

好みの分野を扱うことが多かったので仕事自体は楽しく、担当していた界隈がにわかに盛り上がったときは激務に次ぐ激務だったがかなりのやりがいを感じていた。

編集者のいいところは、自分の関わった商品本屋という身近な場所に陳列されて、しかも奥付に自分名前が載ることだと思う。

「私はこれを作ったんだ」という実感は激務を忘れさせるほどの麻薬だった。

会社はいろんなタイプオタクがいて、コミケサークル参加するような同人作家も在籍していた。

スタッフ創作であることは仕事に生かされ、それが会社の強みにもなっていた。

私もそんな創作者のひとりだった。小学生のころから二次創作小説を書いていたような、生粋創作する側のオタクだ。もちろんコミケサークル参加したことがある。会社でも小説を書くことは隠していなかった。

前述したとおりいろんなオタクが集まっているのはこの会社の強みであり、取引から面白がられていたので、何かとそれは話題にあがった。「あなたは何のオタクなの?」という感じの雑談から、私が小説を書くオタクであることは取引先にも知られていた。

ある日、上司に呼ばれて席まで行くと、「小説を書いてみないか」と言われた。

とある人の半生が面白いので、脚色を加えて小説にする企画があるのだが、書き手ライター)が見つからない。

そういえば御社小説を書く人がいたよね? ――と、取引からお声がかかったらしい。

素人の思い出話を物語として成立させるには、筆力のほかに構成力も必要になってくる。

小説が書けて、編集者視点も持っている人にお願いしたい、というのが私が選ばれた大まかな理由だ。

人生何が起きるかわかんねぇな」と思いつつ、正直先方の正気を疑ったが、特に断る理由もないので「自分でよければ」と答えた。

そして、企画が動き出した。

当時私は中堅の社員で、後輩の教育も任されており、わりと大きな継続企画も抱えていたので、まあそこそこ忙しかった。

そこそこ忙しくはあったが、後輩に任せられることは任せ、溜まりに溜まっていた有休を無理くり使い、執筆作業に当てた。

徹夜もよくしたし、午前中にネカフェ執筆して午後から出社、終電後まで働くみたいなことも多かった。

執筆はすべて業務時間外にしていた。これは単に会社にいると仕事が降って来るので落ち着いて書けないし、原稿料をもらうからには切り分けねばと思ったからだ。

会社を空けることが多くなり、雑用確認作業が頼みにくいと上司からはよく嫌味を言われた。

通常の仕事に加え、睡眠時間を削りながらの執筆、「自分で書くのだから」と資料作成・装画周りにも関わり、とんでもなく忙しくはあったがやりがいも楽しさも感じていた。

初稿が上がり、大勢の人の目が入り、製作も大詰めというときだった。

上司が、軽い調子でこう言ったのだ。「著名は原案者だけにするかも」と。

反射で「私の名前が載らないってことですか?」と尋ねると、「そういう案も出ている」と言われた。

忙しくて頭の回っていなかった私は、ただただ「そんな話が出ているのか」とショックで、会話はそれで終わりになったと記憶している。

デスクに座ったまま、ぽろっと言われたくらいのノリだったように思う)

その日の夜になってようやくだった、「いや、私の名前が載らないのはおかしくないか?」と怒りが湧いてきたのは。

前述したとおりこの本は、とある人物の半生を脚色して小説化するというものだ。

当然、この「脚色」は私の創作である些細な話題を膨らませてドラマチックにしたり、つなぎになるエピソード創作して物語を盛り上げた。

たとえば登場人物の紹介をするのに、設定にある特徴から勝手エピソードを作ったりした。

こうした追加エピソードについては、原案からも「まるで本人を知っているかのような描写で驚いた」とお褒めの言葉をいただいている。設定から妄想を広げるのは二次創作同人屋の得意分野だ。

そう、この小説は相当私の「創作」が含まれているのだ。それなのに何故、ゴーストライターにされてしまうのか。

怒りのまま、とはいえギリギリビジネス文章に落とし込んだ形で、私は上司出版社担当者にメールを書いた。

個人アドレスから送ってやろうかと思ったがそれはやめた。不審メールとしてはじかれたら元も子もないかである

要は「私の名を出さないのなら、創作部分をすべてカットする」という内容だ。原案者が著者なら創作部分は生まれなかったはずだから、という理論だ。

私のガチギレぶりにめんどくささを感じたのだろう。私のペンネーム原案者と併記されることになった。

ガチギレメールについて上司から小言をくらったが知ったことではない。私のやることなすこと気に食わない上司文句などすでに聞き飽きていた。

今思えば原案/著で記載されるべきだったのだろうが、この後の出来事を考えるとこの時からすでに事は動いていたのかもしれない。

その後無事本は出版されたが、ろくな広報はされなかった。

発売後、今度は社長に呼び出された。社長と総務の前へ、何事だろうと寝不足の頭で棒立ちになっていた。

印税についての話である

個人出版社契約でなく、会社出版社契約を結び、入金された印税の中から褒賞として私に支払う形にする、という通達だった。

当時二十代半ばの私は、この言葉意味をよく理解しないまま、印税がもらえるならいいかと了承してしまった。

ここがすべての間違いであったのだが、そんなことは当時の私が知る由もない。

その後、若い私にとってはそこそこの額の執筆料をもらったが、当然のことながら重版などかからなかった。

なんやかんやあってその数年後、いろいろ限界を感じた私は逃げるように辞職した。このままでは飼い殺される、という危機感が一番強かった。

同じ家に暮らす家族から最近顔を見ていないけど元気?」とメールが来るような日々だったのだ。

それなりに「できる社員」として取引先にも認められていたので、おかげで再就職比較スムーズに進んだ。

* * *

それから結構時間が過ぎたころ、なんと前述の本のメディアミックスが決まった。

私がそれを知ったのはネットニュースでだった。

起き抜けのTwitterTL巡回中、見覚えのあるタイトルが目に入って一気に目が覚めた。それは結構な規模のメディアミックスで、有名な人も参加するプロジェクトだった。

何事かと思って公式サイトに飛んで、さらに驚いた。

スタッフクレジットの「原作」欄には、原案者の名前しか書かれていなかったのだ。

とはいえ、今も同人活動をしている身としてはあまり名が売れてほしくない思いもあり(商業活動をしているわけでもない)、それについてはそこまで怒りも湧かなかった。

何よりかにより私が衝撃を受けたのは、原作欄に掲載された書影から私の名が消されていたことだった。

ぱっと見た瞬間、変だと思った。画像の一部に雑な加工の跡があったからだ。何故加工されているのか、よく見たら名前が消えている。そういう順番での認識だった。

なんだかんだ長く出版界隈に居座っているので、画像加工については見慣れている。本職デザイナーの手にかかれば、あたかも初めから存在していなかったような「画」を作れることも嫌というほど知っていた。

その書影の加工は、どこから見ても素人仕事で、スタンプツール連打したんだろうなって感じのものだった。私でももっとましに作れる。

加工者が誰であれ、私の名は意図的にその画像から消されたという事実に変わりはなかった。

少し前に好奇心から知財の本を読んでいた私の頭には、人格権翻訳権、氏名表示権などなどいろいろな言葉が浮かんでいた。名を消されたことに関する影響も危惧していた。

それと同時に、ずぅっと謎だったけれど、見ないふりをしていた疑問も浮かんでいた。

私の印税ってどうなっているんだろう。

前述したとおりこの本はほとんど広告が行われていなかったため、重版など夢のまた夢だと思っていた。だから、それまで考えないようにしていた。

メディアミックスされるとなると話は別だ。

この時私は打算的にものを考えていて、名前を消した理由を尋ねるところから入り、この本に関する私の権利について確認を取ろうと思っていた。

正しくない書影掲載したという非が向こうにはあるので、多少強気でかかって話を引き出せると思ったのだ。

微々たる額でも印税がもらえたら御の字だなと考えていたのだ。なんたって印税契約をしていた会社はすでに倒産していた。

小狡い私はこの問い合わせを、出版社ライツ部に送った。

担当部署に直で聞くのが手っ取り早いが、権利に関する問題であるし、内々で片付けられても困る。よそを巻き込んで大事にしてやろうと思ったのだ。

結果、私は惨敗することになる。

なんと、当時の担当者がライツ部に異動になっていたのだ。こんな偶然があるのだろうか。

午前の早い時間に送ったメールは、午後には返事が来ていた。

お久しぶりです!」の文字にくらくらした。

この本が出たのはもうずいぶん昔の出来事で、だから、当時を知る人がもう社内におらず、だから、私と連絡が取れず、だから書影から名を消していたのだろうと、そう思っていた。

問い合わせのメールには、連絡が取れないか名前を消したのだろうか、だとしてもこんな雑な方法で消すのはどうなのか。何故名前を消したのか理由を知りたい。権利にかかわる問題はらんでいる恐れがあるためライツ部に連絡をした。製作時も記名に関してひと悶着あったというのに残念だ。そんなようなことを書いた。

当時を知る人がいない前提の文面だ。

だというのにどうだ。その担当者は私が転職したあとも仕事のやり取りがあり、だから、私の連絡先は知っていた。なんなら携帯番号も知っている。

連絡しようと思えばいつでもできたはずだった。

返信には、非常に軽い調子でこう書かれていた。

「先方に間違った画像を送ってしまった(入稿のものだったのかも?)。今正しいものを送ったので即時修正されるはずだ。今後の重版に関しても名前が消されていることはないので安心してほしい」

あのずさんな加工画像を、製作過程画像だと言い切った。

製作に関わっていた私が、そんな画像存在しないことくらい知っているだろうに、そう、本当に軽い調子で書いていた。

誤魔化すつもりなのだ公式サイトに私の名を記載しないが故、書影との差異を出さないように雑に消したのだろう。バレないとでも思っていたのだろう。これだけ対応が早いということは、この人が本件に関する責任者なのだろう。

まり、あの時私の名を本から消そうとしていた担当者が、私の名を表紙から消したのだ。

大事にしたかったのにならなかった。この時点でもう打つ手はないなと感じつつ、「当時を知る人がいるとは心強い!」とよいしょしながら、本書の権利について尋ねた。

念のため最初からメール署名から電話番号を消していた。電話では余計なことを口走ってしま可能性があるし、丸めまれる恐れがあるからだ。諸々のことを文章として残しておきたかったのもある。

この時点ですでに、職務著作という言葉が頭をよぎっていた。簡単に言うと、業務制作した著作物の著作権は会社帰属するというものだ。

わざわざ業務時間外に小説を書いていたが、契約会社に委ねてしまった時点で私は著作権を放棄したことになっているのだろうなとほぼ確信していた。

とはいえ契約である会社はすでに倒産しているわけだし、そこはどうなっているのだろう。この際だからという気持ちでいろいろ疑問をぶつけてみた。

会社在籍中は印税の一部は会社から支払われることになっていると聞いたが、という話も伝えていた。

(誤魔化そうとしているのは明白だったので、雑な加工については「画像の送付間違い」ということで流した。一応修正前の魚拓は保存している)

結果、分かったことは以下のとおり。

著作権は原案者のみが所持、会社とは業務委託の契約しか結んでいない。

印税契約は元社長が持っている別会社が引き継いでいる。

はあ、つまりだ。

職務著作どころでなく、はじめっから私の権利は知らんところで放棄されていたのである

ずいぶん話が戻るが原案/著表記にしなかったのは、こうすると私が著作者として確立してしまうからだったのでは?みたいな気持ちもある。

こんなめんどくさい人間を絡めるといろいろやりにくいと思われたのだろう。事実暴れてしまった前例もある。

そしてこの本がいくら売れようと、印税が入るのは案件ノータッチの元社長の懐だ。

結局、知識のある人間が得をするのだ。悪いのは無知な私だ。目の前の仕事で目を回していて、いったん持ち帰るということができなかった、仕事に疲れ切っていた若くて馬鹿な私なのだ

いろいろ教えてくれたことに感謝はしつつ、とはいえ雑に私の名を消した恨みは募っていたので、最後っ屁のつもりでやり取りの最後はこう締めた。

本来書影に書かれている名が意図的に消されていると、『この消された人物は何者なのか』と無為な詮索にさらされる危険性がある。それが一番の懸念だった。もう二度とこのようなことが起こらないよう留意してほしい」

シンプル名前が消された怒りもあるが、この危惧もあった。メディアミックスに際して名を消された著者。もし、私がこのペンネーム商業活動をしていたとしたらどう思われるだろうか。

消されるだけのことをしでかしたのではないかと思われる危険性は高い。これは信用問題になってくる。

それに、今のネットの「面白そうなおもちゃ」に対する残虐性は認識しているつもりだ。自分が掘り出した“真実”を喧伝し、当事者炎上させる。何かあったら嫌だ、と身構えるのは致し方ないと思われたい。

とはいえ、これを読んでいるような人なら理解してくれるだろうが、出版社のこの手の人間には理解されないだろう。

それでも、もう二度とこんな雑に人の存在を消さないでほしい、という訴えは届いてほしかった。

* * *

若人よ、契約書を作れ。契約書を読め。

この件に関して、私は別に詐欺にあったわけでも、法を犯されたわけでもない。ただただ無知で、己の権利に鈍感だっただけだ。

手痛い授業料だと思っている。このエントリーは半ば逆恨みだし、書いてすっきりして忘れたかったのかもしれない。炎上させたいわけではない。

自分無知で痛い目にあった私ができるのは、二度と同じ過ちを犯さぬよう、そして後進たちが同じ轍を踏まぬよう努めることだけだ。

提案は一度持ち帰って調べろ、即決するな。とくに寝不足とき危険だ。

教訓として、とりあえずこの一連についてはいたるところで語っていきたい。

なんせ、私と出版社は(ついでに元社長も)、なんの契約も交わしていないのだから

ほんの少しだけよかった話をする。なんと印税をもらえたのだ。

印税契約譲渡した元社長の現会社から連絡があり、お小遣い程度の収入を得た。夢にまで見た不労所得である

連絡をくれたのが元総務の人だったので(元の会社上層部がそのまま現会社に移っていた)少し話をしたのだが、出版社担当者の話題は一切出てこなかった。私とその人がやり取りしたことは知らないようだった。出版社から入金があったので粛々と対応した、という感じだった。

献本は送られてこなかったので自分で買った。初版と第二版の年月日を見比べると渇いた笑いが漏れた。ずいぶん長い時間がかかったものだ。

メディアミックスについてはとくに興味も湧かず、とはいえ周囲から話題を聞くこともないので、爆死も盛況もしていないのだろう。

もう一回ぐらい重版からいかな、と思っているが難しそうだ。

2023-09-22

anond:20230922213439

いや、そうではないです。

ひき逃げ無免許運転飲酒運転と同レベル処罰になっているというのが、腹落ち出来ていない、ということです。

なぜここまで厳しい(と自分では思っているだけなんですけど)のかに納得が行けば良いと言うだけです。

現状、自転車交通違反には警告カード赤切符しかなく、信号無視は外形的には重いので本人的には軽いつもりでも警告カードでは済まない、

という意見が、これまでで最も腹落ちできるものではあります

なお、面白がっている荒らしている人が何人か出てきてますが、別に魚拓を取られたからって消すつもり全然ないですし、

ルールルールなので反省もしていますが、そのルール適用妥当かどうかは、腹落ちしたい、至極当然の話だと思ってます

2023-09-20

レスバしてると今までのトラバリーたどってまで全部いっぺんに消すやつ

あれ手間じゃない?匿名なんだからさなくてもどうってことないし、逆に言えば消したとしても魚拓残されてる可能性あるのであまり意味ない。

わざわざ喧嘩しておいて消す手間までかけて痕跡消そうとする心理がよくわからない。

俺は将棋感想戦感覚で残しとくけどなあ

2023-09-18

ソフビ界隈について

特許の件、申請した人よりもいわゆる古参たちの印象が悪くて残念。

仮にも大人なんだしトラブルを非公開の場で解決しようと思えないのが不思議

ツイートする前にDMメールで「先に使っている技術からおかしい」と伝えて解決に動いていたらここまでの誹謗中傷はなかったんじゃないの?

おちょくったり批判RT大量にして扇動していたようにしか思えない。

複数おちょくるようなツイート

S氏

ネオジウム磁石を使った塗装マスクの固定方法ツイート

特許取った方がいいですよ?!w

https://megalodon.jp/2023-0918-1323-17/https://x.com:443/skulltula_yu/status/1701409481798935021?s=20

→それに対してY氏

ソフビの楽しさや可能性や未来を妨げるようなこと私にはできません🫣w

https://megalodon.jp/2023-0918-1324-49/https://x.com:443/ukyDaydreamer/status/1701413144420397383?s=20

特許取り下げ後

>僕も人見知りだし難しいかもしれませんが仲良く出来たらと思います



珍獣扱い

K氏

>初めこそみんな怒ってたけど最近珍獣を見るみたいに楽しんでるって

https://megalodon.jp/2023-0918-1346-24/https://x.com:443/yama823/status/1703595783097025022?s=20


特許取り下げ後

>今後 彼への誹謗中傷などはお控えください。しばらくの間は針の筵だと思いますので。

批判RTを大量にしていたのはK氏。中傷に近いツイートRTしていた。


以前ソフビイベントに行った時、くじ引きでそれぞれの作家さんが用意したプレゼントが当たるというものがあった。

とある若手作家さんがポストカードだったかシールだったかを用意していたら、イベント主催者の一人が「誰が欲しがるんだよ」と言ってその場にいた作家たちは爆笑

こういった古参による嫌な場面をたびたび目撃してきたけど今回もまたかという感じ。

新参に優しくしろとは言わないけど子供いじめみたいで見てて恥ずかしい。

さすがに表で言えないのではてなに載せておく。全部の魚拓載せたいけどURLたくさんあると投稿できないみたいなので諦め。

あと吐き捨てたいだけなのでもしコメントもらっても見られない。

2023-09-16

昨日のお隣が騒いでるって言ってた人

一応消された言及含めて魚拓とってあるよ

2023-09-13

anond:20230913173532

検挙逮捕意味も仕組みも何ひとつわかってなさそうなバっぽいので説明するのが面倒くさい


そのレベルバカなのに

魚拓とればいいんですけど大丈夫

って何故言ったの?ねえ何故?何故?

そこだけ教えて?知恵遅れすぎない?

ねえなんでどうして?バカなんでしょ?知らないんでしょ?無知なんでしょ?

なんでマウント取っちゃったの?謝らないの?

理由はもう既に述べてるから読めば?バカだと一度読んだ文章を瞬間的には理解できないのかなあ?理解するのに何日かかるの?

anond:20230913170741

まり魚拓とったあと有罪になるかどうかお前は知らないんだろ?

それでも有罪になるかもしれんけどまあその時はその時で、弁護士相談したところで有罪になる可能性はある

低知能だと、有罪になるかどうか知らないし、まあそうなるかもしれんけど程度の無知ぶりのくせに

魚拓とればいいんすけど大丈夫

とか赤の他人に言っちゃう???

キッッッッッンモ

バカ低脳って自分客観視できんのかな?知恵遅れって会話するだけでここまで他人不快にさせることができるんやなガチ不快お前現実世界で相当キモがられてるだろ

生理的に無理

警察素人相談意味がないって主張は意味わかんねえなあ

から知らないんだろ???

警察官はただの警察行為する役人法律刑法もただの素人なの。だから警察官って名前なんだけど分かるかな?

anond:20230913170242

魚拓警察官証言です。元増田の件なら、銃刀法違反を取り締まる担当部署生活課あたりかしらんけど)

相談にいって、どうなるか聞けばいいんだ。そんで動画なり録音なり(これを魚拓って表現したけどやや用途やや違ったからごめんな)で証言抑えれば、警察に非があるよね

それでも有罪になるかもしれんけどまあその時はその時で、弁護士相談したところで有罪になる可能性はある

警察素人相談意味がないって主張は意味わかんねえなあ

anond:20230913165340

は?何お前?

魚拓とればいいんすけど大丈夫

これどういう意味

要するに魚拓とって大丈夫かどうか知らないってことでしょ?知らないのにこんな事言ってるの?

低知能バケモンすぎるだろ

それでもだめとか警察存在意義よwwww

まり知らないって事だろ?

ヤッッッッバ

から最初から警察法律専門家じゃないし法律の専門機関じゃないって言ってんだろ知恵遅れ

無知の分野で何も知らないのにどうやったら他人マウント取ろうと思えるんだ?知恵遅れの考えることは全く理解できねえ

anond:20230913165044

魚拓とればいいんすけど大丈夫

取り締まるの警察なんで取り締まる部署警察に言って魚拓とってそれでもだめとか警察存在意義よwwww

あんまり他人に「気が利かないな」とか思わないけど炎上した形跡のあるtwitterリンクがどの魚拓サイトでも取られてないと自分が今叩ければいいのかよって腹立つ

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