はてなキーワード: 養成とは
ピエール瀧は何を考えているかわからない存在感、クレイジーなこともできて黙っていると只者ではない威圧感がある。
出川哲郎は可愛げ。一方で劇団主催などまともな求心力とリーダーシップもある。
カメラに映らない裏ではある意味真面目さと社交能力があって、カメラの前では養成所などで身につけることができない持って生まれたキャラクターの唯一無二の部分が重用される理由。
正統派の演技スキルやトークスキルが芸能界では新鮮味がなくて軽視されがちというのはわかる。
あと、社交能力自体は良いことだが、社交能力が重視されすぎて今回の紳助ファミリーみたいな騒動になるので線引きが難しいところ。
「エンジニアって給料高いしホワイトらしいじゃん。大学卒業したらエンジニアになりたいからプログラミングの勉強しよう」と考えてるタイプの、大学1~2年生に向けた話を書こうと思う。
実のところ、お前らはギリギリなんとかなる可能性があるんだが、詐欺みたいな情報商材やスクールに騙されてやすい層でもある。
頼むから騙されないでくれ。見ていて心が痛む。
これ以外の層、例えば転職しようとしてる奴らには少なくとも増田からまともなアドバイスはできないが、参考になるところはあるかもしれない。
あと、情報系の奴は素直にそのままCSを学べ。学部の勉強を頑張ってくれ。
大学時代で長期インターンかアルバイトで経験を積み、現場のノウハウを身に着けてから新卒でWeb系ベンチャー(給与は並程度だが、ホワイトで今後のキャリアにも繋がる)に就職
これが唯一の正解というわけじゃないが、現実的な路線の1つとして推しておく。要は完全未経験の人がまともなエンジニア職に就くのは難しいため、未経験状態を脱してから就活に臨もうというプランだ。
今回はこれを達成するための話をする。
まず基本的にお前らははカモ扱いされている。前提知識があれば詐欺みたいなスクールに引っかからなくて済むので最低限でいいので把握しろ。
エンジニアは給料が他の仕事より高い部類だと思う。だが、それでも平均で500~600万円台だ。普通に1000万円もらえると思ってた奴はまずこの現実を受け止めろ。
平均でこれなんだから、未経験者が1000万円で雇用されることなどまずありえない。
何の仕事でもいいから雇う立場を考えてみろ。未経験者に1000万円出すか?冷静になって考えれば分かると思うけどな。
もちろん、働きやすさや将来性などを鑑みるとエンジニア職を目指す意味はあると思うが、夢を見すぎないことは大事だ。
「年収1000万とはいかなくても、フリーランスなら高収入かつ自分のペースで働けてウハウハなんでしょ?」とかいう奴も時々見かける。
馬鹿を言うな。これも未経験者には無理なんだよ。未経験者が目指すべきは就職、これ一本で考えろ。
至極当然の話だが、フリーランスはどこかの会社から仕事を発注してもらうことで報酬をもらっている。発注者にとって魅力的な人材じゃないと仕事はもらえない。
仕事を発注する会社はどういうフリーランスを選びたいと思う?そりゃ経験者だよな。スクールや自習くらいの経験しかない未経験者に頼むわけねーじゃん。
「IT業界は人手不足だから未経験者にもチャンスが」とか言われてるけどさ、それは「ちゃんとしたスキルを持った人材が足りてない」という意味であって、人がいれば誰でもいいという訳じゃないからな。
日曜大工で犬小屋しか作ったことないような人に家を建ててほしくないだろ?エンジニアもそれと同じだよ。
とにかく、いくら社会や就活が嫌でも「フリーランスになればいい」という甘言だけは真に受けるな。痛い目を見るぞ。
ここはフロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニアとかそういう話じゃない。
お前ら、「稼げて楽な仕事」「将来性がありそう」だと思ったからエンジニアを目指してるんだよな。まずはその関心に基づいた分類を知ったほうがいい。
IT企業には大まかに言って、自社でサービスを企画・開発してリリースしてる企業(自社開発企業)と、顧客から受託開発をする企業の2つに分けられる。
みんなが憧れるキラキラホワイトエンジニアは大抵が自社開発企業だ。受託開発の会社は俗に言うIT土方になることが多いが、どちらも職種としては「ITエンジニア」扱いされる。
「エンジニア」という雑なカテゴリでしか仕事を認識してないやつは、上手く騙されてブラックな受託開発の会社に吸い込まれていく。
当たり前だが、ブラックな方が人手不足なので未経験でも就職しやすい。
そこで、「就職保証」をやっているプログラミングスクールの多くは、キラキラホワイトエンジニアのイメージで人を集めておいて、ブラックな会社に送り込むようなことをやっているケースがある。
最低でもこれには引っかからないようにしてくれ。
ちなみにブラックなところは延々と単純作業をやらされ、転職するためのITスキルすらつかない例もある。
そういう環境に放り込まれると基本的には詰むので、1回でも足を踏み入れてはいけない。
もちろん自社開発が100%ホワイト、受託開発が100%ブラックだとは言わない。
それぞれ例外はあるし、あくまで傾向にすぎないが、受託開発と聞いたら一旦は身構えるくらいの心構えではいてほしい。
プログラミングスクールは「未経験でも頑張れば誰にでも出来る」としか言わないし、広告でも未経験者の体験談を列挙して誰にでもできるような雰囲気を醸し出している。
こういうのを見ると「自分も出来るのでは」と思うかもしれないが、残念ながら物事には適性というものがある。プログラミングは万人が習得できる奇跡のシロモノでもなんでもない。
頑張っているのに何も習得できない人も実際に多く存在する。逆に未経験なのに恐ろしい勢いで理解する人もいる。これらは単純に適性の問題であるとしか言いようがない。
体育が苦手、歌が苦手、数学が苦手、古文が苦手、それと同じで、プログラミングが苦手というだけだ。
苦手な奴が苦しみながら長時間頑張ったとしても、得意な奴には楽勝で追い抜かされている。そんなことを仕事にするメリットはあるのか?
他の分野については得意・不得意が存在することを受け入れているはずなのに、何故かプログラミングだけは「誰でも短期間で出来るはず」と思いこんでいる人が多い。
これはプログラミングスクールのPR手段が詐欺まがいなのが悪いのかもしれないけどな。
もし適性がなかった場合、プログラミング自体に魅力を感じているわけじゃなければ素直にエンジニア以外の道を進む方がよい。ITに関心があるなら、IT企業の企画職みたいな携わり方もある。
別にエンジニアになれなくたって高給・ホワイトな仕事はいくらでもある。なんならエンジニアを超える待遇の仕事だってあるわけだ。
適性がないのに無理してエンジニアになろうとしたところで、先程書いたようなブラック企業にしか入れないかもしれない。それよりは別職種でホワイトなものを探すほうが絶対に良いと思う。
どんな仕事でも就活を突破したら終わりではない。その先にその仕事が続くことを考えると、自分の得意分野で勝負するほうが良いだろう。
語学学習の雰囲気でやってんのかな。プログラミング言語の文法を覚えたらもうプログラミングを習得したと思いこんで、現場に入ろうとする人がいて驚くときがある。
文法っていうのはツールの使い方みたいなもので、それ自体がエンジニアの価値じゃない。プログラミングの勉強に終わりはないから表現として正しくはないかもしれないが、文法ってのは10%未満に過ぎない。
例えば、ひたすら包丁の使い方だけ練習してても凄腕シェフにはなれないじゃん?プログラミングもそれと同じ。
エンジニアってのはプログラミングをするだけの人じゃなくて、プログラミングによって何かを作る人だからな。
プログラミングのための環境構築みたいな周辺知識もしっかり鍛えて、ちゃんと何か作れるようになろう。
「環境構築なしでプログラミングが勉強できます」と謳っているサービスは便利だけど、そこだけで勉強を終わるのは絶対にダメだぞ。必ず自力で何かをリリースできるようになってくれ。
金があったら好きにしろとでも言いたいが、入る前によく考えてほしい。
スクールに入ろうとしている奴は「先輩エンジニアたちはみんなスクールを卒業してエンジニアになった」と勘違いしているのかもしれないが、そんなことはない。
未経験でエンジニアになれているのは、だいたい自主的に勉強して才能を伸ばした奴だ。スクールがきっかけだった奴もいるかもしれないが、あくまできっかけだ。スクールの修了=エンジニア就職と考えてる奴はブラック企業に吸い込まれると思うぞ。
とはいえ完全に独学するとなると、何から始めていいのかわからないという問題はあると思う。そういう意味で何かしらカリキュラムが設定されているスクールが便利なのはわかる。
ただし、数十万するようなスクールに行く必要があるのかは甚だ疑問である。
まずは1ヶ月数千円くらい、格安で利用できるオンラインの教材からスタートするといいだろう。
オンライン教材でも質問サービスを提供しているところはあるから、完全に1人というわけじゃない。
もし、オンライン教材だけで能力が身につけられないと思ったら、その段階になってからスクールを検討すれば十分だろう。
ただし、エンジニアは自分で調べて自分で習得するスキルが必要な仕事だ。もしオンライン教材ですら難しいのであれば、適性が無い可能性を少しは考えておいた方が良いかもしれない。
#駆け出しエンジニアと繋がりたい 的なハッシュタグがあるんだけど、粗悪スクールのカモみたいな奴がやたら多い。
以前定期的に観察していたが、何やら教材の数をこなすのがメインになっている人が多い。
本を読んだりスクールに行ったりといったことでいってエンジニアの力が身につくわけじゃないので、これを見ていると悪い影響を受けやすいと増田自身は思っている。
心細いから初心者同士で繋がりたいと思う気持ちはわかるが、詐欺師まがいの粗悪スクールが紛れ込んでくるハッシュタグで傷の舐めあいをするのはリスクでしかない。
競技プログラミングほどのアルゴリズム能力を求められる会社はまだまだ一握りだ。しかもそういう企業はトップクラスの人間を求めている。
トップクラスの人間は東大や京大で情報系を専攻しているような人間で占められており、悲しいが「未経験の文系が競技プログラミングで大逆転」みたいな事例は聞いたことがない。
趣味としてやる分には全然良いが、競技プログラミングさえやれば就活で安泰だとは思わない方が良い。
それよりも、未経験者レベルであれば、自分で何かプロダクト(Webアプリやスマホアプリ)を一通り作れる方がよほど評価される。
時間が限られているなら、開発スキルの養成を優先した方がいいだろう。
実はこれがあるから、大学生なら未経験からでもエンジニアを目指しやすい。1年・2年でなるべく早い段階でアルバイトかインターンで実績を積み始めるといい。
「未経験から転職」ではこの手が使えないので厳しいという事情もある。
一般的な就活でアルバイトは職歴・経験としてみなされにくいが、エンジニア新卒採用では経験としてきちんとカウントされる場合が多い。
ただし、短期インターンだとプラスにはなりづらいので、インターン≧長期アルバイト>>短期インターンくらいに捉えておくといいと思うぞ。
Web系エンジニアの求人はバイト情報サイト・バイト情報雑誌には掲載されていない場合も多い。載っていても微妙なケースだったりする。
各社の採用サイトやWantedly等だけに掲載されている場合が圧倒的に多いと思うので、そちらをメインに探せ。
まずは自分が知っているWeb系企業の名前と「アルバイト」みたいな検索を掛けてみたら、案外見つかると思うぞ。
「初心者はどの言語から始めればいいのか」というのはよく見かける疑問だが、特に答えはない。別にPythonから始めてもいいし、Rubyで始めてもいい。PHPも悪くない。どれでも正解だ。
そこで、自分が希望するバイト・インターンの候補からスキルを逆算するのも一つの手だと増田は思っている。
例えば、ちょっと興味あるけど採用されるかは分からない、というレベルの企業が「PHP・Ruby・Python・Java等によるWebアプリの開発経験」をアルバイトに求めていたとする。
このような場合、特に注意書きがない限りどれか1つの言語で条件を満たせばよい。一番最初に書いているくらいだからPHPを中心にしているんじゃないだろうか?とアタリを付けて、PHPを中心にした開発スキルの習得を目指せばよいだろう。
良いことなのか悪いことなのかわからないが、日本のWeb系エンジニア新卒採用は学部で足切りされることが少ない。
要は文系学部出身でも、アルバイトや個人開発で実績があれば問題ないケースが多いということだ。
海外だとCSの学位を要求されることも多いので、これに関してはお前ら日本で学生やってて運が良かったなとしか言いようがない。
ただ、この風潮いつまで続くかわからない。今後5~10年スパンくらいで考えるとCSの学位を重視するブームが来てもおかしくはないと思う。
実は結構いるんだけど、プログラミングスクール卒をまるで学歴のように誇示している奴はかなり不利となる。
正直なところ、採用側であるエンジニアはプログラミングスクールに対してネガティブなイメージを抱いている人が多いのだが、スクール卒の人間はそれを誇りに思っている事があるらしくミスマッチが生じている。
これだけ書くとスクールを馬鹿にするなと言われそうだが、ネガティブなイメージには2つ理由がある。
まずは質が悪いスクールが多いこと。さっきから言っているが、昨今のエンジニア志望者は楽して稼ぎたいからエンジニアを目指すという奴が増えている。
その結果として情報商材のパラダイスとなっている。再生するだけで英語力が身に付くCD、絶対に株で儲かる方法、そんなレベルのプログラミング情報商材が大量に出回っている。
これはスクールも例外ではなく、そのレベルの教材だけで生徒をエンジニアとして送り出すところが多い。エンジニアはこの状況を知っている。
それに、プログラミングスクールは無限にある。採用側はそれらのカリキュラムを調べるほど暇ではないため、スクール卒となると全体的にそういう扱いをせざるを得なくなる。
もう1つはスクール出身者の問題。わざわざスクール卒と書く奴は書くことが他にない。
未経験者の採用における理想像は「エンジニアとしての就業経験はないが、これからOJTで学んでいけるだけの基礎知識があり、技術に興味があって今後も新しいことを学ぶ意欲のある奴」という辺りになる。もちろん会社の文化へのフィットなどもあるがな。
ただ、新しいことを学ぶ意欲というのは評価しづらい。誰だって聞かれたらそう答えるじゃん。そこで実質的には、自主的に何か作った経験があるか否かがその指標として機能している。
「技術に興味があれば、習得した技術をより深めて自主的に何か作るもんじゃないの?」という考えを持っているエンジニアが多い。
テレビドラマ「北の国から」や「新選組!」、映画「学校」など、数々の作品で存在感のある役柄を演じて親しまれた俳優の田中邦衛さんが、先月24日、老衰のため亡くなりました。88歳でした。
田中邦衛さんは昭和7年に岐阜県で生まれ、昭和30年、劇団「俳優座」の養成所に入りました。
昭和32年に「純愛物語」で映画デビューし、昭和36年から始まった映画「若大将」シリーズでは加山雄三さん演じる主人公「若大将」のライバル「青大将」の役を演じて、存在感あふれるコミカルな演技で人気を集めました。
その後も、映画化もされた民放の人気ドラマ「若者たち」で両親を亡くした5人きょうだいの長男の役を演じたほか、ヤクザ映画の「網走番外地」シリーズや「仁義なき戦い」シリーズでは、悪役としても存在感を見せるなど、幅広い役柄を演じました。
中でも、昭和56年に始まった民放のドラマ「北の国から」のシリーズでは、北海道富良野市の大自然の中で息子と娘の成長を見守る寡黙な父親の役を20年以上にわたって演じ、温かみのある演技で幅広い年代の視聴者をひきつけました。
また、平成5年に公開された山田洋次監督の映画「学校」では夜間学校に通う中年男性を熱演し、日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞を受賞しました。
このほか、平成16年のNHKの大河ドラマ「新選組!」では近藤勇の養父、周斎の役を演じ、平成17年にNHKスペシャルで放送された終戦60年企画のドラマ「象列車がやってきた」では戦時中の動物園で象を守り続けた飼育員を演じました。
平成11年に紫綬褒章、平成18年には旭日小綬章を受章しています。
田中さんは、平成22年に公開された映画「最後の忠臣蔵」に出演し、平成24年に亡くなった俳優の地井武男さんのお別れの会に姿を見せていましたが、その後、俳優活動から遠ざかっていました。
家族によりますと、田中さんは先月24日、老衰のため、家族に見守られながら息を引き取ったということです。
葬儀は家族葬の形ですでに執り行われ、お別れの会などの予定はないということです。
田中邦衛さんの死去について、30代の会社員の男性は「大往生ではないでしょうか。北海道といえば『北の国から』。『北の国から』といえば田中邦衛さんだというイメージです」と話していました。
また、50代の女性は「とても有名な方なので残念です。それほど年をとられていたなんて、知らなかったので驚いています」と話していました。
田中邦衛さんが出演した民放のドラマ「北の国から」を手がけた脚本家の倉本聰さんは「気持ちの中に大きな穴があきましたね。とにかく人間的にも友人的にも無二の人です」と心境を語りました。
また、このドラマでの配役について「さまざまな候補者がいてその中で誰がいちばん情けないんだろうという議論になって、邦さんになった」と明かしたうえで、「ドラマを通じてとても演技が成長していったと思う。彼の芝居は、本人はとても悲劇的なのに端から見ているとなんともおかしくなる。これが彼の神髄だと思う。情けなさの中に詩がある」と評しました。
そして「邦さんは亡くなったけれど、僕の中で、彼が演じた五郎は厳然と富良野で生きています。またあしたスーパーに行くと、『先生』なんて言われて肩をたたかれるような気がします」と田中さんをしのんでいました。
加山雄三さん「今は何もことばにならない」
映画「若大将」シリーズで田中邦衛さんと共演した加山雄三さんは自身のホームページでコメントを発表し「ショックです。邦さんに連絡をとりたくてとりたくて、ずっと気になってて、不思議なことに、2日前若大将のDVDで邦さんの姿を見たばかりだったんだよ。信じられない。今は何もことばにならない。寂しいよ本当に寂しい。邦さん本当にありがとう」とつづりました。
田中邦衛さんが亡くなったことを受けて、田中さんが出演した映画「学校」の山田洋次監督は「田中邦衛さんへ 善良が服を着て歩いているような人だった。一緒にいるだけで楽しい気持ちになるようなすてきな人だった。あんな俳優が、あんな日本人がいたことを誇りに思う」とコメントしています。
田中邦衛さんが亡くなったことを受けて、映画「最後の忠臣蔵」で共演するなど長年親交のあった俳優の役所広司さんは「邦衛さんには大変お世話になりました。ここ数年ずっとお元気なのか気がかりでした。スタッフにもキャストにも愛された、本当にすばらしい俳優さんでした。覚悟はしていましたが、悲しいです。邦さん、お疲れ様でした」というコメントを寄せました。
田中邦衛さんが亡くなったことについて、民放のドラマ「北の国から」の共演者がコメントを発表しました。
息子の役を演じた俳優の吉岡秀隆さんは「いつか、この日が来ることを心のどこかで覚悟しておりました。今は邦衛さんの笑顔しか思い浮かびません。自分の覚悟の小ささとあなたの大きな優しさに涙しかありません」とコメントを寄せました。
また、娘の役を演じた俳優の中嶋朋子さんは「幼い頃から、今まで、何も変わることなく、人として、深く接してくださいました。田中邦衛さんという存在に出会い、見守っていただけたことは、かけがえのない宝ものです。役者として、人として、大切なものをたくさん教えていただきました。本当に本当に感謝でいっぱいです。大好きです。出会う人をみんな幸せにしてしまう少年のように無邪気な笑顔ばかりが胸に浮かびます。天国でも、たくさんの人を幸せにしてくださいね。ありがとうありがとうありがとう」とコメントしています。
同じにされたくないので「横である」と明記しておくけど、さすがに職業養成機関としての専門学校や、職業養成機関としての色が混ざる短大と、学術の中心と明記される(学校教育法ね)大学を同じ扱いするのは無理があるとは思うんだよね。
当然、その差は年を追うごとに埋まり、現在では大学進学率の面ではほぼ均等な機会が得られる状況にある。入試に関しても一部の許しがたい不届きな大学を除き、不公平な取り扱いはない。
では中身(学部指向等)が社会的役割や圧力の影響を受けていないか、という次元かと。ただ、これ本当に難しいんだよね。高校生が学部選ぶ段階ではもう固まってるし、それを変えるわけにはいかないので。
先に言っておくが私は少年キャラが好きだし女性声優が声を当てた少年キャラも好きだ。
でもさあ、いつ頃からかな??五年じゃきかないよな。十年?二十年?知らないけど。少年キャラが好きで追ってるとさあ、女性声優がいいとか女性声優がよかったとか、逆に男性声優が担当したキャラに対して『これだけは許せる』とかさあ、
ファンですかそうですか。いやいいよ、そりゃ個人の好みとして『このキャラはこういう声』っていうのはあるだろうさ。私もある。でも個人名で誰々にCV担当して欲しい、ならともかく、何でそこで分けてるの?????
高音可愛い女性声優さんもいるじゃん、低音素敵な女性声優さんもいるじゃん、高音可愛い男性声優さんもいるじゃん、低音素敵な男性声優さんもいるじゃん、テメエはその中で誰の、どのトーンがいいわけ???そんなイメージは特に表明せずに『女性声優がいい』だけ言うの、何???拘ってるフリしたいだけじゃないの??? 好きなキャラならもっと詰められるだろ。特に希望無いなら無いでいいよ、実際に聞かないとわかんないよね。そこだけ言うやつはマジでなんなんだよ。何がしたいんだよ。ていうかそんなに性別の聞き分けできるのかよ。
養成所に通ってる声優志望の人100人くらい集めて、少年声出してもらって、『少年キャラは女性声優がいい』って言ってるやつに目隠しさせて性別聞き分けさせてえ~~~!!!!
正答できたらもう何も言わんわ、お前が優勝だよ、ハワイでもどっか行けよ。知らねえよ何だよハワイ行けねえよ今。どっか遠く行きたいな~~!
本当のショタコンは女性声優ショタしか認めないみたいな風潮、マジで嫌!!!!!!
声変わりの判別そこでするとか何なん、キャラ一人一人を見て欲しいんだけど!!??
その発言主さんに関わるキャラは好きだからまあ一人がそう解釈してるならね思想はね自由だよねって流したいのにもう全然ジャンル関係ないキャラについて検索するだけでわんさか出てくるんだわ、何なの。
幼年期は女性声優が担当して成長後は男性声優が担当するプロジェクトが始まるらしいですね。拍車かかるじゃ~ん!!!やってらんねえ~~!!!!
ここで上げた誰にも罪は無いことなんてわかってるんだよ、でもなんかもうしんどいわ。
ってジャンルバイバイできたらいいんだろうけど、どこの作品でも見るんだなー!!これがなー!!時間が解決するのを待つしか無いのかな。でももう流行じゃなくて定着してない?笑う。
3月のライオンは将棋の世界に生きる主人公の精神的な成長をテーマにした漫画だ。
主人公の桐山零(きりやま れい)は、将棋のプロ棋士養成機関の「奨励会」に所属していたがプロになれなかった父を持っている。
その父は若くして交通事故で亡くなり、父の親友でプロ棋士になった幸田は、零の養育を押し付け合う零の親族の様子を見かねて、零を内弟子として養子のような扱いで自身の家に迎え入れる。
幸田の実子は2人おり、実子はともに父に習って将棋を指していたが、零との才能の差、勉強量の差に打ちのめされ、将棋の道から外れていく。幸田の期待も内弟子である零に向き、実子は共に寂しい思いを抱え、零を迫害する。
零は「自分には将棋しかない」「将棋で負けたら自分に価値がなくなる」と努力を続け、中学生でプロ棋士になり、一人暮らしを始める。
一人暮らしを始めた零は、ひょんなきっかけからある家族と出会い、その一員のような暮らしを始める。
父は他の女と逃げ、母は他界しながらも、健気に明るく生きる3姉妹と家族同然の付き合いを続ける中で、零は実父の死後にはなかった居場所を手に入れる。将棋に勝たなければ死んだも同然だという価値観を持っていた零を、棋士としてではなく、一人の人間として受け入れてくれたその家族との交流の中で、零は精神的な成長を遂げていく。
既刊は15巻、大人なら躊躇なく全巻購入してほしい。15巻の最後のシーンを読むだけでも、使ったお金と時間は価値のあるものだったと思える。
15巻の最後、零は父と同世代の年配プロ棋士と二人で酒を飲む。
「ああ、今桐山さんの息子さんと指してるんだ、って」
と話す。
「僕は息子が2人いて、下の子が君と同じ年なんだ」
「だから、なんというか」
と言うと下を向いて、しばらく黙ったあと小さく言う。
「君はここまで本当に・・・本当によくがんばったんだな」
友人に、地方の旧家のお嬢様がいた。大学生ながらに「おばあちゃんのお下がり」のケリーバッグを持っちゃうような、仕送りでさらっと松濤のマンションに住んじゃうような子だった。
彼女はおっとりしていて大人しい子だった。アルバイト先で知りあった太ったフリーターと付き合っていて、彼に百万単位のお金を貸しているらしかった。友人一同で別れた方がいいと進言してみたが、「でも悪い人じゃないから」と取り合わなかった。そして気がついたら浮気されてフラれていた。なお、お金は戻らなかったらしい。
商社に就職した彼女は、仕事の傍で夢であるセレクトショップの設立のために尽力していた。その頃、彼女は同期の男性から告白された。彼は優しそうだったし、仕事も申し分なかった。私たち友人は彼と付き合うべきだ、もうあの大学時代のロクでもないフリーターみたいな男と付き合うべきではないと言った。彼女はその後、彼と結婚した。
新居においでよと言われて遊びに行くと、ごく普通のアパートだった。商社二馬力にしては控えめな家だなと思っていたら、なんと夫は会社を辞めていた。お笑い芸人になりたいらしい。彼女は彼は私を笑わせてくれる、と幸せそうに笑った。まあ本人が満足なら、と私たちは彼女の嬉しげな顔をただ見ていた。
1年経っても2年経っても彼女の夫はお笑い芸人になれていなかった。なんなら、養成所もすぐに辞めていた。独立してECストアを運営する彼女から小遣いをもらって暮らしているらしい(彼女はなかなかに商売のセンスがあったので、繁盛していた)。私たちは、彼女にそれでいいの?と聞いた。彼女は、でも彼にもいいところもあるからなあ、と取り合わなかった。
ある日、彼女が泣きながら私の家に押しかけてきた。夫に殴られたらしく、右目に紫色のあざができていた。彼女に頼まれて、私は彼女の実家に連絡した。お父さんが慌てて迎えにきた。そして程なくして、彼女は離婚した。
2年ほど実家にいた彼女が、久しぶりにこちらに戻ってきた。父親の知り合いの、会社経営者と結婚するとのことだった。彼女は、知らない世界を教えてくれる男性が好きだったけど、私はそういう人とうまくいかないから、と言った。私が知ってるような世界の人と、一緒になるのが向いてるんだと思う、と力なく笑う彼女の指には、ハリーウィンストンとブシュロンのダイヤモンドがこれでもかという存在感で輝いていた。
【3月11日 AFP】米国のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領の就任式で詩を朗読したアマンダ・ゴーマン(Amanda Gorman)さん(23)の作品をめぐり、カタルーニャ語版の翻訳者が10日、性別、年齢、人種などの「属性」が合致していないとして契約を解除されたと明らかにした。
この翻訳者は、スペイン北東部カタルーニャ(Catalonia)自治州の州都バルセロナ(Barcelona)出身のビクトル・オビオルス(Victor Obiols)さん。英劇作家ウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare)や英作家オスカー・ワイルド(Oscar Wilde)らの作品の翻訳実績がある。
オビオルスさんによると、米国側から「ふさわしくない」と連絡があった。翻訳者としての能力が問題視されたわけではなく、23歳の米黒人女性であるゴーマンさんの作品を訳すのは、「女性で、若く、活動家であることが必須で、黒人が望ましい」と伝えられたという。
オビオルスさんは、「非常に複雑な問題なので、軽々しく扱うことはできない」と前置きした上で、「21世紀の若い米黒人女性でないという理由で詩の翻訳ができないなら、紀元前8世紀のギリシャ人でないからホメロス(Homer)だって訳せない。16世紀の英国人でないからシェークスピアも訳せなかったはずだ」と述べた。
ゴーマンさんの作品をめぐっては、オランダ人作家、マリエケ・ルーカス・ライネベルト(Marieke Lucas Rijneveld)さんも、白人ではなく黒人が翻訳すべきとの批判を受けて、翻訳を辞退していた。(c)AFP
オビオルスさんはカタルーニャ出身ということでアメリカの差別問題に詳しくないのかもしれないけど、もはやカタルーニャ語を使える翻訳者なら誰でもいいという時代ではないんだよね。
それほどまでにアメリカは本気で差別を撤廃しようと取り組んでいる。
23歳の米黒人女性であるゴーマンさんの作品を訳すのは、「女性で、若く、活動家であることが必須で、黒人が望ましい」と伝えられたという。
この指針に従うため、7000以上の言語に対応できる若い活動家の黒人女性の専門家がアメリカで養成されることになる。
若者の、活動家の、黒人の、女性の社会進出がさらに推進される。
ゾンカ語もタジク語も、ロマンシュ語もイ語もガガウズ語もカタウィシ語も、若い黒人女性活動家が責任と誇りをもってゴーマンさんの作品を翻訳する。
ここでは、福岡教育大学の初等教育教員養成課程(幼児教育選修は除く。以下、初等とします)の副免について、書いていきます。
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福岡教育大学の初等は、小学校教員の養成に重点を置いています。
初等では、原則として、中学・高校の教員を養成はしていませんので、注意をしてください。
普通の国立大学の教員養成系大学では、初等でも中・高の免許を取れるはずですし、初等から中・高の先生になることは、よくある光景です。
しかし、福岡教育大学の初等は小学校教員のみの養成に特化している、ちょっと特殊な大学です。
数年前の初等専修制では、普通の国立大学の教員養成系大学と同じでしたが、改組により、初等は小学校教員養成のみとなりました。これは、寺尾学長の独断による改革の結果です。現在の飯田学長も、その方針を堅持しています。
中学・高校の先生になりたい人は、中等教育教員養成課程(以下、中等とします)に進学してください。
なお、初等に進学した後に、中等に転課程すること(課程を移籍すること)は、制度上はそういうことは可能とされていますが、基本的にはおこなえません。
どこの大学でも、転課程はきわめて難しいと考えてください。
初等の学生は、小学校教員の教育職員免許の取得を前提にしています。
初等で得られる免許(小学校一種)は、主免(しゅめん)といいます。
主免とは、卒業時に主として取得する免許(必ず取得できる免許)のことです。
この主免以外に、他の授業を履修することにより、与えられる免許を、副免(ふくめん)といいます。
初等の学生は、幼稚園(一種・二種)、中学校(一種・二種)、高校(一種)が副免になります。
話はそれますが、教員免許の種類について、わかっていない人が多いので、簡単に説明します。
教員免許の「一種」「二種」は、取得単位数の違いによって区別されています。
二種は短期大学卒業程度の取得単位、一種は四年制大学卒業の取得単位になります。大多数の先生が持っているのが、一種になります。
ちなみに、高校の免許には二種は存在しません。したがって、二種の場合は、高校の先生にはなれません。
また、県や市の教員採用試験では、取得した免許の種類によって採用が差別されません。中学二種の免許で、県や市の中学校に採用されている人もいます。
ただし、二種の場合は、一種を取得するための努力が義務付けられています。そのため、教育委員会の研修や講習に参加しなければいけなかったり、給料に差がついたりします。
話をもとに戻します。
福岡教育大学の初等では、中学・高校の免許、つまり副免は、取ることが難しいです。
なぜなら、小学校の先生の養成に重点を置いている課程が、初等だからです。
「初等に入ったけれど、中学・高校の免許も取って、中学(高校)の先生になりたい」
という人は、残念ですが、それは諦めて、小学校の先生になられることに専念してください。
福岡教育大学の初等は、小学校の教員になる教育に重点を置いています。
初等では、中学(高校)の教員になる教育は、標準的に提供していません。
「それでも!どうしても!」というなら、中退して中等の試験を受けるか、他大学に入り直す(転学・編入する)か、一旦卒業した上で、働きながら通信制大学(放送大学など)で不足分の免許に必要な単位を修得する、ということしかありません。
福岡教育大学の公式ホームページに「福岡教育大学で取得できる教員免許状について」(https://www.fukuoka-edu.ac.jp/campuslife/academic_affairs/glb0i0000000126j-att/glb0i00000009mmy.pdf)との文章が公開されています。
「卒業要件を満たし、さらに所定の単位を修得することで取得も可能となる免許状(副免)」、「副免のうち、人数制限や修得する単位が多い等の理由により、特に取得が困難な免許状」とされています。
「取得も可能」=努力すれば取れるかもしれません、「特に取得が困難」=取るのはとても難しいです、ということです。
初等で副免を取ろう、という人は、かなりの努力を要すること、楽には取得できないことを、よく理解してください。安易に手を出すとヤケドをします。
よく聞くのが、副免の取得に熱心なあまり、主免の単位を落としまくって、副免は取れるけど、主免が取れず、留年する、という話です。
初等の学生が、副免で取得する講義などは、原則として中等の学生に向けて提供されている講義に、初等の学生が「参加させてもらう」ものです。
もし、その講義や演習などが、人数を制限する場合や受講制限がある場合は、中等の学生が優先されます。
中等の学生に向けての授業なのですから、そこに「参加させてもらう」初等の学生の立場が弱くなることは、おわかりいただけるでしょう。
初等の学生が、副免を取得したい場合は、まずは担任の先生に相談してください。
といっても、担任の先生も、副免のことがよくわかっていない先生もいます。
学生支援課の「学生なんでも相談窓口」(https://www.fukuoka-edu.ac.jp/campuslife/consultation/anything_consultation.html)に相談することが、てっとりばやいです。
副免を取得したい学生は、希望する科目の「教科基礎学力テスト」を受験し、A・B・Cの判定のうち、B判定以上を取る必要があります。
C判定(不合格)では、副免の授業の履修は認められません。
なお、この教科基礎学力テストは、不合格のC判定であっても、来年度も希望すれば受験できます。
もし不合格であれば、それを謙虚に受け止めて、勉強し直して、再受験をするか、もしくは副免は諦めるか、という二つの選択肢になります。
例年、教科基礎学力テストは5~6月に実施されます。2020年はコロナ禍のため、8月に実施されました。
教科基礎学力テストの結果は、遅くても夏休み中には告知されます。
B判定以上の学生は、後期から副免の授業の履修が可能になります。
そのため、前期の期間か、夏休み期間にテストは実施され、結果も後期の授業が始まる前にはなされるはずです。
テストでは、解答用紙とともに、問題用紙も回収されますから、受験したことのある先輩に過去問を見せてもらうこともできません。
問題用紙の回収は、過去問を見ることができた人間が有利になる/見ることができなかった人間が不利になることを防ぐ、公平性を確保するためです。
高校入試の問題がそのまま出た、センター試験(共通テスト)のレベルだった、国立大学の二次試験のレベルだった、など、さまざまな噂がありますが、出題範囲は示されるので、その範囲内の勉強をよくしておく必要があります。
とりあえずは、高校での履修内容の範囲内で出題されるはずですから、大学の受験勉強と同じような勉強しておけば良いでしょう。
この教科基礎学力テストを課す目的は、中学(高校)の基礎学力を備えているかをチェックするものです。
この基礎学力がなければ、副免の授業に出ても、単位の修得は難しいです。
教員側から見れば、基礎学力のない初等の人間が、中等の授業に出てくると、レベルが保てず授業に支障をきたします。
いくらやる気があったとしても、身につけておくべき基礎的な知識がないと、授業で先生の言っていることが理解できませんし、単位の修得は難しいです。
やる気のある無能な人は、周りに迷惑をかけるだけです。そういう人が、中学や高校の教壇に立つことが許されるはずがありません。
中学や高校の教員にとって、何よりも求められるものは、学力です。
「やる気はあるが、学力の低い学生に、再教育をしてくれ」「大学は、意欲のある学生に学び直しの機会を提供すべきだ」と主張する人がいます。
しかし、高等教育機関である大学では、「中学や高校の復習をしましょうね」という「復習の時間」はありません。
高等教育機関である以上、そのような「学び直し」の授業で単位を出すことは、制度的にも許されていません。
そもそも、そんなに「やる気」があるのならば、学力が低いはずはありません。
そんなに「学び直し」をしたいのであれば、自分で好きなだけ勉強すべきです。
それでも学力が低いままならば、予備校などに通うしかありません。
高等教育機関である大学に「学び直しの機会」を要求することは筋違いです。
福岡教育大学の初等の学生の特徴でもありますが、文系に偏重しており、理系の分野は不得意のようです。
教科基礎学力テストでも、その傾向は明らかで、英語、国語、社会の受験者数は例年、とても多いです。
受験者数が多いことは、ライバルが多いということになります。したがって、C判定をもらう学生は多くなります。
というのも、中等の学生向けの授業は、少人数を想定したものが多いため、そこに初等の人間が大挙して押し寄せると、中等の学生への教育の質が保証できなくなってしまう、との理由もあります。
たくさん受け入れてあげたいのはやまやまだが、合格者はなるべく少ないに越したことはない、と大学側は考えているようです。
中等の授業では、学力の低い人に、中高に遡って教え直してくれることもありません。初等の学生だからといって、評価の水準を下げることはできません。
先にも述べましたが、副免の授業は、中等の学生向けに設けられたものが多いので、そもそも初等の学生が授業に来ることを想定していません。
中等の授業で、初等の学生が多くなってしまうと、中等の学生の学習の機会を奪ってしまうことになります。
このようなことから、合格者は、受験者の10%ほどの合格率が多く、教科によって50%あたりのものもあるようです。
おおよそですが、教科基礎学力テストで7割あたりがボーダーラインで、8割以上取れていれば、ほぼ安心していられる、と言われていますが、これも受験者数や教科によりばらつきはあるようです。場合によっては8割以上の得点であっても、不合格ということはありうるでしょう。
狙い目の教科があります。
理系の科目です。数学や理科はそもそも受験者数が少ないようですし、その割に合格率は高めのようです。
ほかにも、美術や保健体育、技術や家庭なども、合格率が高いようです。
「中学・高校の教員になって、運動部の顧問をしたい」という人は、保健体育を選ぶべきでしょう。
小学校にも「教科担任制」が22年から導入されます。既に北九州市では教科担任制が導入されています。
小学校の教科担任制とは、小学校でも、高学年からは専門教科の先生が、その教科については教える、という制度のことです。
中学校の教科を思い出してください。中学校では、既に教科担任制ですよね。
中学校のように、小学校でも、高学年からは、教科の専門の先生がいて、その教科を教えるのです。
これらの科目の中学・高校の副免を持っていると、その教科の専門に強い先生として、小学校の中で教えることができるようになるでしょう。
経費節減のため、公立でも小学校と中学校を一貫にしているところが多くなっています(小中一貫)。そういうところは、小学校の先生でありながら、中学の免許を持っている先生を採用したいはずです。
採用する側も、算数、理科、英語の教科に強い先生は欲しいところです。
しかし、英語は、例年、副免の希望者がとても多いので、英語の力がよほどないといけません。
ちなみに、英語で求められる学力は、英検二級レベルと考えられます。英検二級は、高校卒業程度のレベルと言われているからです。
福岡教育大学の初等の学生で、副免を取りたい、という学生が多く、また副免に関して、学内外で、根拠のないデマが流れたりしたので、このような文章を書いてみました。
初等で副免をとる学生は、小学校の先生だけではなく、中学・高校の先生としても通用する、確かな学力を身につける必要があります。
そのために、よく勉強をしてください。
実用的か否か、直接的なメリットはどうかって話にしか興味無いなら、外交はどうよ。
将来、中国やら韓国やらが新しく発見された古文書持って「日本のこの島、俺んちの物だから、証拠はこの古文書ね」って言ってきて、それが解析できる専門家がこちらサイドにいなかったら終了。
だから専門家がやればいいだろっていうがその専門家はどこから生えてくんの?
大学や院の専科で、って想定だろうけど。
医師や弁護士みたいな強烈な金銭的社会階層的なインセンティブがない学問に進ませようと思ったら、早いうちから興味を持たせて時間をかけて道筋付けなきゃ進んでくれないよ?
つまり、我々が古典や歴史をかじっているつもりだろうけど、ツバつけられてるのは我々の方だよ。
入試は特別推薦でなければ国公立高専一律で同じだから,受けるところ次第
調べたら偏差値もでてるけど正しいのか怪しい(明石群馬豊田なんかは御三家と呼ばれる)
両方とも普通の大学からは離れていて(高専も普通じゃないというのはそう)放送大学は通信制なのと,
あと2つは門が狭いのと詳しくないので省かせてもらった
,と.
多分これで書けと指導される.
それらしいものはあるので国によるんだと思う.
その通り.化学商船機械電気情報制御物質建築材料等々が並ぶ.これらに興味がない人間にはきついと思う.
メンツが変わらない
上から落ちてくるし下に落ちてくから変わる.一緒に入学して卒業時にはいない人間も多い.
学科が変わらない
専攻科までいくなら大学院まで
そういう人間もままいる.専攻科から就職すると高専の新卒カードの推薦が強い上に大卒扱いなのでより強い.
レポートが多い
高校相当のときは長期休暇が長く感じるが,大学相当時には相対的に短い.
アンサイクロペディア高等専門学校記事がほぼ正しい(https://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AD%A6%E6%A0%A1)
レポートが多い
最近は高専用塾もあるみたいだが基本的に編入するしないにしても高専生活で塾や予備校に行く必要がない.
学生のほとんどを編入生が占める高専編入専門の豊橋技科大と長岡技科大がある.