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はてなキーワード: 面従腹背とは

2020-03-06

その仕事を愛せというが

そもそも改善提案をしても鼻で笑うような仕事なんて愛せるはずもあるか。

勉強すれば興味が出るかもしれない、努力しようなんて段階は過ぎた。

結果の見えない努力を延々続けていけるほど年齢も若くはなくなった。

仕事に来て感じるのは、絶望感。

春の人事異動希望が通らないのであれば、すでに始めてる転職活動軸足を移す他ない。

ずっといるつもりのように働き、明日辞めるつもりのような転職活動は楽じゃないけどね。

(追記)

注目のところに上がってしまって少し驚き。

業務上守秘義務を破ったり、身バレを避けるためにボカさないといけないけど、それにも関わらずすごく参考になるのコメントがついたのは驚き。

全力で出来る分の仕事はしてる。当たり前だけど。

いいとこが見つかるまでは今のところで働かないと食い扶持がないのでそうする他ない。

面従腹背 が一番近いのかもしれない。

そして、不景気仕事かなくなるという指摘はまさに恐れているところ。採用窓口閉まると辛い。

改善については内容を書くと身バレに繋がるのでやめるが、出した内容をコスト度外視だと言うなら、あの仕事が私にする期待値と、私があの仕事にする期待値の解離が著しく、仕事の側が折れることはなく、私が折れたところで非効率ストレスも変わらず。

そんな仕事をしてる自分を愛せるかって話も出かねない。

今ですら社外での各種趣味活動のために金稼いでるになりつつあるというのに。

そうなると俄然、異動希望が通らなければ転職にならざるを得ないのが現実の厳しさ。

2020-02-24

anond:20200224151622

島耕作っておっさんBoys Beだろ?

真面目に会社に尽くしてれば女入れ食い放題だし、問題も知り合った女が解決してくれるっていう。

けど、上司によって様々だ。真面目に尽くすだけで上司が取り上げてくれるのもあるし、それより見え透いたおだてが良いという上司もある、

上司自身現場をあまりみてないから、下もうまくやってるふりをしたほうが上司の心象が良く、上司はそういうやつを取り上げている場合もある。

真摯になにかに打ち込めば多少リスクが高いこともせざるを得ない。とすると、大小の失敗はある。上司がその失敗を許容できるタイプか否かによっても変わる。

失敗許容できないタイプなら、ただただ成功ではないが失敗ではない状況に持ち込む事が大事。そんな顧客を見ていないものが売れないのは当然のこと。

筋を通すかべきかというのもまさに上司次第。

無論、頑張ればそれを支援して、かつ認めてくれるような上司もいないことはないけど、そりゃガチャ領域だ。

まともに付き合うとただ使い潰されるようなやつもいる。そういう上司の元だと面従腹背ばかりがうまくなるが、面従腹背じゃないと潰れるだけだもの

まずは上司特性によって分類してない時点で0点。

Boys beで恋愛を語るようなもの

2019-09-29

英語民間試験中止派は必ず負ける。

英語民間試験中止を叫ぶ人達は日に日に勢いを増し、正義面を厚くしてるが、必ず負ける。負ける。大負けする。てか、あいつらのせいで、国の大学への介入がもっと強まる。

以下、これまでのおれなりの説明

天下の愚策である英語民間入試政権わがままとして押し付けられる以上、どう着地させるかで、文科省官僚国大協で妥協したのが、国立大学における英語民間試験使用義務化。(その前だと共通テスト廃止民間入試のみに移行の方が問題としては大きく、そこで戦線を止めたいという思いが双方にあったはず。)

全く使用しないと決定したら、どんな報復があるかわからない。個別大学使用しないところが出てきても「それは大学判断だし尊重する」でかばい切れると、双方は判断し、やり過ごす事ができるはずだった。

そして、ボール文科省官僚が持ち、政権とお仲間の民間試験業者と調整することで、換骨奪胎面従腹背して事が済むというストーリーだった。

けど、文科省官僚がお仲間の民間試験側との調整に大失敗。言うこと聞かないし、聞かせられないし、採点事務とか民間癒着バレバレでやるしで大失敗、炎上中。スケジュールが遅れに遅れてるのは文科省無能さだろう。業者が言うこと聞かないなら、金で引っ叩くか、業者の言いなりで突っ走れよ。まわりから非難されて日和るからグダグダになるんだよ!!

で、国大協側は、この政策主導側の東大自分達は叩かれたくないと小早川秀秋。単に東大の五神総長が、まわりの学長からいろんなことで非難されまくったせいで、最後最後ちゃぶ台返ししただけで、自学のことだけしか考えてないよ、あの総長

そして、非常に良心的な教育関係者高校生達による反対運動活性化(この反対運動2017年時点でここまで大きくなってたら通常ルートで引き返せたかもね)。

マスコミ野党もこの民間入試のヤバさというよりもグダグダさに気づき指摘することは始めたが遅すぎる(共産党2019年参議院選挙公約に反対を掲げてるから偉い)。

既にインパール作戦は始まっていて、正常なボトムアップ型の調整や意見具申では収まらない。

反対派は「国大協が入試での使用義務を外す」→「各国立大学使用中止を決定」→「民間入試システム崩壊」させるというルートを考えてるし、理があると思っているが、

国大協が入試での使用義務を外す」→「各国立大学使用中止を決定」→「文科省ら、国立大学には未来のための入試改革を行う意思がないとみなして、入試使用しないところには報復すると宣言」→「今後の入試制度政権が決める」ぐらいはやるという可能性に気づいてない。文科大臣萩生田だぞ、なんでもやるぞ。

大学内の「内ゲバ」を理由に国が個別大学に介入してくるストーリーは、ここ何年間の大学改革議論を見てればわかるはずだが、反対派は、あくま正義を貫けば正義が守ってくれるという考え方に固執しているのでたちが悪い。自分に酔いすぎてる。

文科省官僚からすると、行くも地獄、止めるも地獄国大協側は止めることでの報復が怖いし、今のまま行ったところで骨抜きはできてるのでダメージは少ない。双方は一枚岩ではないけど、それなりにお互いの空気は読めていてプロレスできてるので、ここが総合格闘技化することはないしできないけど、反対派が煽れば煽るほど、ここに分断ができてくることがわかってない。「敵の養分」と指摘される理由である

民間入試の導入を止めたいなら、単に入試の公平公正を求める入試論の話では支持は広がらない。というのは、この問題被害者受験生、約60万人(過去センター試験利用者から)。人口の0.5%の話。2019年参議院選挙得票数からしたら、N国党の比例数より小さい話。

政権を主導する人達からしたら、公平公正とか、入試正当性とか、どうでも良い話。

大学業界権益化」してる入試に、自分達の手を突っ込めたという実績が欲しいから、何が何でも無理やり自分たちの決めたスケジュール通りにやらせるだろう。

から大学文科省官僚試験業者が、どうやってもスケジュール通りにできるわけがないと通常ルートで叫んでも意味はない。

けど、反対派はあくま入試論として反対論陣を張っている。院内集会高校生を持ち出してたが、そんな意見なんて怖くない。「可哀想だね。生まれた年と場所が悪かったね。」で終わってしまう。多分、世のおっちゃんおばちゃん達も「入試にはある程度の不公平はあるだろう。我慢しろ。」というぐらいの認識しかない。

本当に止めたいなら、入試の話じゃなくて、政権ハラスメントなんだ、これは入試だけじゃなくて、政権の横暴を止める戦いなんだと論を拡大してかないと一過性で終わる。文化庁補助金停止デモ共闘するぐらいの発想が必要だが、そんな呼びかけしないよね。あくま入試ワンイシューで戦うつもりである。N国を見て参考にしてるのか。

政権批判につなげることができて、広がりが生まれれば政権日和る可能性はある。萩生田にはスキャンダルがあるから安倍が荻生田を切り、安倍英断という形でのストップはあり得る。

また、経団連に働きかけて、経団連としては入試英語4技能は測る必要はない、高校大学教育がしっかりその方向性を向いているなら良いぐらいのコメントを引き出せば、ブレーキにもなろう。

けど、反対派は国大協前と文科省前で英語民間試験導入廃止デモを行うことに固執する。

ただただ、大学の中と外に不信だけを積み上げて、天下の愚策は実行されるだけである

必ず負ける。それは正義問題ではない。ただただ、英語民間試験中止派は頭が悪いし、ヒーローヒロインポーズを取りたいがためである

2019-02-12

面背腹従

ずっと「面背腹従(めんぜいふくじゅう)」だと思っていたが、

正しくは「面従腹背(めんじゅうふくはい)」だとつい最近知った。

社会でこの言葉を使う機会がなくて良かった。大恥かくところだった。

2019-01-06

自民のセンセーがぞくぞくと消防団出初式ツイート

ほぼ強制参加させられて面従腹背の団員がどれだけいるのかわかってんのか。

2018-08-29

暴君化するノイジーな一部の少数派とそれに面従腹背する多数派

2018-02-24

anond:20180224093705

13時にアポとるのがそもそもおかし

相手の昼休みを考えるなら、11から13時はアポ電話NG

でもって、時間に遅れるのは超最低。

その先輩、仕事できないか社内であまり好かれてないだろうな

面従腹背でいるのがいいぞ

2017-12-22

どうしても面従腹背を「めんじゅうふくせ」と読んでしま

間違ってることわかってんのにやめられない間違いってありませんか

2017-12-17

anond:20171217224138

だって偉そうに上から命じないと反乱するじゃん

自分プライド守るために慇懃無礼とか面従腹背露骨にするのが従業員じゃん

2017-07-10

古代種族クーラーについての覚書

一般には知られていない闇の歴史となるのだが、この地球支配種族クーラーなのだ

この猛暑の中外回りをしている勤勉な増田には理解してもらえると思うが、地球と呼ばれるこの惑星において最も偉大な種族クーラーであり、俺たち人類は、彼らの吐き出す冷気に寄生していっときの安らぎを得る未開の番おくにすぎない。

日本以外でもそれは完全な事実なのだクーラーなんて使わないよ? とうそぶく北欧国家はもう完全にやばい

あれは山脈の頂上近辺とかに、巨大クーラー様が鎮座してて国家どころか地域ごと冷房しているか一年中快適気温なのだ。夏の間だけクーラー面従腹背しているような、半端な文明国とは違う。国家ぐるみクーラー様を信奉しているのだ。万年ツアーとか聖地巡礼みたいなものだ。

古代種族クーラー本拠地南極だ。狂気クーラー地球を凍結させようと、白熊あいてにシロクマアイスを量産している。地球温暖化がいまのようなペースでとどまっているのも、この古代種族の偉大なる英雄南極かき氷を作ってるからなのだ

人類最後の牙城だと思われていたアフリカ諸国最近きな臭い茶色くて乾いたぺんぺん草しか生えていなかった荒野が灌漑されて、近代的な大学オフィスビルが立ち並び始めた。言うまでもなくそれは古代種族クーラーテリトリーだ。

世界経済の発展やグローバリズムというのは、クーラー族がその勢力範囲を拡大するために人類に授けた叡智なのだ。いいや、それを叡智と呼ぶのは矮小なる人類価値判断しかなく、本当は空調機械がこの地球の表皮を覆うための生存戦略めいたただの自然帰結なのかもしれない。人類のちっぽけな知能では、古代種族の深い考えなどわかるはずもないかである

賢い増田は、偉大なるクーラー様の支配を拒むことはないと思うが、世間では(特に市役所とか?)が設定温度を28度とかにして、結局室温は30度超えてるじゃんなどという、文明人にあるまじき反抗作戦を繰り広げていると聞き及ぶ。

愚かなことだ。

古代種族人類ことなど気にもかけていないのだ。クーラーは何も奪わず、与えない。熱交換はただの交換でありエントロピーは増大するのみである支配種族に逆らうことに意味はない。彼らは人類に悪意は(あえて言うならば、もちろん好意も)ないのだから

この秘められた事実が露見した場合、僕は反クーラー主義者たちの凶弾に倒れるかもしれない(彼らは長い間義務教育教室にはクーラーを設置させないという差別を行ってきたことに注意すべきだ)。

そこで匿名であるこの場所秘密を残す。

増田諸氏には懸命なる判断を願うものだ。

偉大なるクーラー支配なき君臨に希望をつなぐ。

2017-03-01

教授とか上にいるのが基本的に左がかってるし活動家もうるさいからそういうのばかり目立つけど

学生面従腹背してたってわかるわけがない

2016-09-30

面従腹背

成果出してるんだけど、大半は裏で舌出してサボってる。上にはいい顔だけしてればいいってやつ。楽しい

2016-04-04

増田に書けばフィクションって事で済まされるよね! 29

ニュース見てて、女子中学生監禁した人が誰かに似てるなあ似てるなあと思ってたら

ああそうだ。だいぶ昔に辞めてった奴に似てるんだ。

各局がこぞって使用してるあのアップ写真。見れば見るほどよく似てる。

なんつうのかね。顔のパーツのひとつひとつ容貌のものはあまり似てないんだが、その奥から滲み出すものが凄く似てるっつうのかな。

いやー思い出すなあ。

求人も出してないのに偉いさんのコネで無理矢理入社してきた、兼業社家のそれも跡継ぎですらない予備。

ハッキリ言って歓迎されてなかったね。手ぇ足りてたし。しかも、入社からアレコレ既に噂を聞いてたんだけど、

まだ資格取ってる最中見習いでありながら地元での実習中に反抗、コネで入れてもらった別の土地神社でも反抗。あと何社かリピート

そんで、おハチがわざわざ遠方のこちらに回ってきたという話だったわ確か。

はいえ、「下馬評が最悪とはいえ、実物を見て判断しなきゃフェアじゃない」と思ったから。

いざ入社してきたそいつの態度を見て判断しようと思ったんだけど。

やってきたのは渡り中間みたいに尻軽にあちこち転々としてただけでロクな仕事も任されてなかっただけの、もう若いとは言えない年の奴で、しかもどういうわけか“経験豊富”をアピールしてた。

斯界もまた生え抜き評価される世界だ。お前がそのチンケな経歴を誇っている相手のお歴々は、上にそんなナメた態度なんざ一切取る事なく長期間勤め上げている方達なんだけど?と言いたかった。立場勘違いも甚だしい。

それでもなお、「意に染まぬ遠方に来させられて傷ついているのだろう」と、務めて好意的に迎えていたのだが。

新人指導を受けているところを傍から見ていると。

神社入ってきた奴がまず最初にこなす仕事もまともにやりゃしない。境内の一番遠い箇所の早朝清掃。率先しての受付。率先しての祈願奉仕。朝拝準備。雑用。肉体労働

仕事をまともに覚えない。ひたすら自分のやり方でやりたがる。一体何を仕事本質と思ってるのか知らないが、とかく伝統を受け継がない。

十歳くらい年下の指導役(そいつからすれば先輩)に仕事普通に押し付ける。まあこれは新卒上がりの指導役がヘタレ風見鶏なせいだが。

もちろん神社というのは信仰伝統を護持する関係上そう甘い組織じゃないから、見るに見かねて先輩や上役やらが注意するも、

スネるわゴネるわおどけるわ、でその場その場をやりすごし、指導すらまともに受け入れない。結果的仕事覚えられなくて困るのはそいつ自身だったんだが。

人の言いなりになるのが死ぬほど嫌いなのによく前職が勤まったもんだが、もちろん組織人として下命に服さねばならない局面なんていくらでも巡ってくる。年功序列上意下達。斯界の鉄則だ。

で、人の命令に従わざるを得ないときは、面従腹背背任背信。陰口三昧。

あまつさえ職員間の対立構造を裏で煽って激化させ、対立者それぞれに相手への悪口を吹き込みつつ怒りを煽るだけ煽って、自分だけは味方ですよアピール。まるで密告社会みたいなのを作ろうとしてたっけ。

そのやり口もえげつなかったなー。

まず、幾つになっても口さがない巫女連中と神職悪口で盛り上がり、距離を縮める。

やたらに反抗心を煽るだけ煽って、軽率巫女連中に小さな反抗を繰り返させる。

巫女の突然の態度変化から神職達もバカじゃないから巫女新人との間に敷かれたラインにやがて気付く。

で、年だけ食ってて経験豊富気取りで、仕事覚える気もする気もない新人に対する指導。まずはその鋭鋒を一旦、鈍らせる。

新人に対する当たり前の干渉が止んだ一瞬の隙を突いて、上役それぞれに、個別に接近する。

方法は同じ。二人きりになるタイミングで、別の上役への敵意や体制への不満を煽る悪口で大盛り上がり。互いにけん制しあうように仕向ける。

同時に自分理解である錯覚させる。

粗暴な奴なんて日ごろからうまく誘導しておいて、機会があれば、自分の気に入らない奴に暴力振るわせたりとかしてたっけ。

もちろん上役達もバカじゃないから新人の小ざかしい動きには当然気付くんだが、さあ事ここに至ればもう手遅れだ。

指導神職たる上役達は新人の育成に力を注ぐのが常だから、互いの確執はさておき、ひとまずこの新人をこれまでの神職達と等しく育成しようと思い直していた様子は幾度も見受けられた。だが既に、個々人がそうは思ってもなかなか言い出せない状態に陥っていたらしい。

なにせこの腹芸ばっかり得意な新人は、ちょっとキツイ事を言えばすぐにスネ、別の上役に自分悪口を吹き込みまくり煽りまくり余計に仕事をやり辛くさせるだろうという事がもう誰の目にも見えているからだ。

上役達はそれこそ何十年と同じ職場に勤めてきている地元人間から、そんな人間同士で揉めたくなんかない。

結果、自ら煽った上役同士の牽制を利用する形で新人への教育は止み、先輩諸氏も指導役も上から命じられたはずの新人教育を行えば上から理不尽攻撃が飛んでくるという謎の事態命令遂行を断念し、こうして今ここに、誰から教育されないバカが一人爆誕するわけだ。

さて。斯界ではしばしば、命令理解よりも服従そのものが求められる。

神職連中は昨日から受け継いだもの明日に渡す、詰まるところはそれだけが仕事からだ。

理解も、解釈も、希釈も、変質も、みないらない。

神社はただ黙って伝統を受け継ぎ、形を変えずに次代へ受け渡せばそれでいい。意見感想改善案もその一切を差し挟む必要はない。

歴史にIFがないように、伝統にもIFはないからだ。

服従を求めるのは、指導が厳しいのは、単純に、先人の伝えてきた伝統を踏みにじる事の重大さを本当に自覚させる為のものしかない。

だが、肝心のその指導をはねのけるようではこの先に何ひとつ学べることなどありはしない。

伝統の重みを嫌う人に伝統を背負わせようとしても無駄な事だ。伝統とは歴史の重みそのものなのだから

少なくとも私はそう思ったので、奴を業務に関わらせることはしなかった。

業務上同じ係にいくつか名を連ねていたし、これまでの新人には自分が教わったやり方をそのまま受け継ぎ、なるべくメインで業務担当させてきたが、コイツにはやらせるだけ無駄だと思ったし、そもそも何より態度が無礼過ぎたため神社の外の人に関わらせる事すらできなかった。損失を招く未来しか想像できなかった。

仕事のやり方も教えてもらえず、仕事もなく、手の空いて暇でしょうがないバカは、なぜか先輩達の仕事評論を始めた。もちろん下っ端としての業務放棄したままだ。

比較相手してくれる先輩に対しては、献策や改善案提示も始めた。

無論いずれも、責任取らなくていい立場バカ提示する案だから、地に足の着かない無責任な計画ばかりだった。もちろん採用されない。

困り顔で会話に応じ深甚の感謝を述べていた先輩方の表情が印象的だった。

ま、こいつも神社転々としているだけあって、肝心なところで脇が甘い。

上役にだけいい顔をしているだけでは、この均衡状態は長持ちしないという事に気付いていなかったのだろう。

さて、こいつが風に吹かれる風船みたいにあっち行ったりこっち行ったりするのを決めているのは、コネ大元である、さる偉いさんだ。

偉いさんもまあ、自分押し付けた面倒な人材の動向なんてのは気になるわけだ。勝手に顔を潰されても困るから

で。たまたま折良く動向を訊ねる相手が私だったという事が、きっと分水嶺となったのであろうと思われる。

まあ私もお偉いさんの前だし礼儀節度を守った返答しかしなかったが、向こうは訊きたい事だけは訊けたような苦い顔をしていたからなあ。

さて、知らないところでまた勝手に動き出す自分運命も知らず、こいつはどこまでも俗物だった。

巫女に手を出すなと奉職時に言われたはずが速攻で手を出し、用意してもらってた社宅に連れ込み半同棲、年単位イチャイチャ

それだけ派手にやってて、しか責任も取る素振りすら見せなければ、流石に近隣の住民達の口の端にものぼってくるのが当たり前だよなぁ。

最後は周辺住民の噂になった事を問題視されて、二人揃って辞めてった。

辞め時にわざわざ親が来て、本人のいないところで職員一同に向かって深々と頭を下げ、はっきりと口に出して許しを請うていたくらいだもんなぁ。

しょうもない理由で辞めてくゆとりは多いけど、あそこまで、年取った親に頭下げさせて「どうかお許し下さい」なんて台詞言わせた奴は後にも先にも見た事ないわ。

宮司である親父さんがそうやってずっとペコペコ頭下げて守り続けてきたものが何かなんて、軽蔑こそすれ、あいつは一度も真面目に考えた事すらないんだろうなぁ。

跡継ぎじゃねえんだったら、気に食わない事ばかりなら斯界からとっとと出て行けよと。社家の恥だわ。

たまたま折良く次の転任先が探されていたおかげでまた転任していけたようだが、しかしなんとまあ因果な事に。

その転任先も「巫女に手を出し即日クビになった奴が出て人手不足だったから」という理由で人を探していたのであった。

先で何が起こるか、どう迎えられるかなんて想像が付くし、つくづくどこまでも因果応報という言葉の付きまとう奴だと思う。

しかしまあ、「巫女に手ぇ出したか神主クビにしたんだけど人が足んなくなったから、ヨソの神社巫女に手ぇ出してちょうど問題になった奴がいるんでそいつ転任させるねー」でよく通るもんだ。何で誰も怒んないのかねぇ。


さて。

女子中学生監禁犯人写真を見て、上記の奴によく似通ったものを感じたわけなんだが。

ニュース番組では「監禁ではなかったのではないか」「自由ありすぎて監禁されていたとは言えないのではないか」などという報道もよく見る。

報道を見て受ける印象もまた、どっちだかわからないな、と確かにそう思える。

しかし、

奴が仕事するどころかそれを否定してむしろ仕事本質破壊解体しにかかっていたように、

それと似通ったものを感じるこの犯人もまた、ぱっと見、監禁とは言えないようなソフトな共同生活を送っていたように見えてもその本質は、実態は、監禁以上の恐ろしい精神支配マインドコントロールや恐怖の植え付けを被害者に対して行っていたのではないだろうか。そのような疑念を覚える。

もちろん擁護する余地だっていくらでもあるんだろうが、きっとその場にいないとわからない事も沢山あって、

それは無論被害者しか語り得ない内容な上、また人に信じさせるのはとても難しい事柄のような気がする。

このエントリのように。

2015-11-26

俺は『風の名はアムネジア』(1990年映画)が嫌いだ

(注意:以下の文章には『風の名はアムネジア』(1990年映画)のネタバレが含まれています。)

俺は『風の名はアムネジア』(原作菊池秀行、1990年アニメ映画)が嫌いだ、はっきり憎んでいると言ってもいい

知らない人のためにざっくり紹介すると

ある日突然地球上の人類すべてが記憶をなくし文明崩壊する、車イス超能力少年とか出てくるがすぐに死ぬ、その後文明崩壊後の地球メーテルと一緒に旅して、最終的に機械の体ではなくメーテルの体を手に入れるタイプキノの旅

原作を読んだことはないので一度だけレンタルビデオで見たその記憶だけで話す

何が嫌いかというとそのオチである

・まずメーテル宇宙人である

・そしてこの話は『ある日突然人類すべてが記憶をなくす』ところから始まるが、それはこの宇宙人もの仕業である

・なぜそんなことをしたかというと、この宇宙人ども、長い旅路の果てに地球を見つけ、「こいつらと友達になれるかな?」「なんか凶暴そうじゃん?」「話し合ったとしても本当の心が分からなそうだよね~」「ちょっとこいつらの本性を見てみようぜ」→地球人すべての記憶を奪う。という理屈である

・そして旅の終わり、鉄郎はメーテルに聞く、「で、友達になれそう?」「う~んどっちかな~」

<完!>

…あのな!地球滅亡してるんだぞ!お前らの仕業のせいで何十億人死んだと思ってるんだ。

車を運転してた人は一瞬で運転方法が分からなくなって事故死してるし、運良く無事に車が止まってもドアを開けることすら出来ずにそのまま死んでるんだよ

船や飛行機に乗ってた人もみな死んだし、電気も止まるから入院中の人とかみんな死んだんだよ

兄弟家族も今まで一緒に暮らしてた顔を忘れて争い会うし、赤ん坊とかみんなおっぱいもらえずに死んだんだよ

高層ビルに住んでた人たちとか地上に降りることも出来ずに死んだんだよ

みんな!みんな、死んでいったんだ、お前らの仕業で、

そんなことをした理由

友達になれるかどうか判断するために地球人の本性を見たかたから」

こ、こ、こ、こここ殺すしかない!!

たとえお前らが「なんか地球人友達になれそうじゃん♡」とか言って記憶を戻したとしても、俺たち地球人類は絶対にお前らを許さないぞ、科学的に絶対的な差があるから今のうちは面従腹背するとしても、近い将来、必ずお前達を根絶やしにしてやる!必ずだ!!

必ずだ!!!

と、ビデオテープを巻き戻しながら俺は思ったね

それ以来年に6回ぐらいはこの作品を見たときの思い出し怒りで一日プリプリですよ

もし仮にこの作品が好きだという人がいたらすまんが「へえ~物好きだね~」という言葉を贈りたい

2015-10-11

北海道増田投稿歴史

北海道江別市西野幌にある「道立増田投稿者養成センター」の歴史は古く、明治2年に開拓判官島義勇が建白した「匿名筆録掛創設ニ関スル建白」にその淵源が求められる。

その後、初代北海道庁長官岩村通俊の時代にその必要性が認められ、明治20年に「庁立増田所」が札幌創成川沿いに設置された。

当時は札幌農学校講師教授役を務めた。吏務員としての素養を高めるとともに人の気をひく匿名文章を如何に作るかについて、北海道開拓というプレッシャーの中、日々を研鑽を積んでいた。当時はインターネットは無く、増田専用の文書回覧し、開拓使に勤める吏員印鑑を押下することによってブックマークとしていた。有名な職員の押印はやはり注目を集めた。岩村も自らが創設した部局とあって積極的ブックマークを行ない、出身薩摩ネタ(「何言うちょっかわかりもはん」かが決まり文句)が職員の笑いを誘った。

ブックマークを多く集めた文書は翌日以降の函館新聞(のちの函館毎日新聞)や小樽新聞掲載された。現在と同じく、文書にはウケ狙いのもの政治社会に関するものがあり、それに対する道吏員コメント新聞読者の注目を集めた。時に道政の指針となるような匿名文章ブックマークがあり、北海道における増田は、開拓を進める上で次第に重要性を増していった。

明治44年の後の大正天皇行幸に合わせて「庁立増田所」は発展的に解消。「庁立匿名記事錬成所」と改められ、その機能が増強された。すなわち、道庁以外の要人にも押印の権利が与えられたのである現在雨竜町に大農場経営した蜂須賀茂韶しげあき)や、清水町に広大な土地を所有した渋沢栄一ら、北海道土地を所有したり工場経営する政府要人ブックマークが認められるようになった。このように北海道開拓傾向性と同じく、北海道における増田についても官の強力な資本投下により推し進められた側面が強い。

大正年間の北海道庁長官宮尾舜治もまた名物ブクマ家であった。ほとんどの記事ブックマークしたため、彼の部下が空気を読んで同じくブクマ。その結果糞増田が多くエントリされ、増田の質が多いに低下した。これは第一次大戦好景気経験した道民デモラティックな感性を大いに刺激し、増田改善運動が各地で起こった(釧路での原勝治の運動が著名)。これに対する宮尾の名言「糞増田もまた増田」は、今でも道民記憶に遺されるものであった。

戦時中は統制政策のもと増田文章は時の第一次東條内閣により圧力をかけられた。しか増田家やブクマ家は当局面従腹背うまいことごまかした文章ブクマを行ない、ネタ時局批評を織り込んだ。こうした官製でありながら反体制的な場としても機能したことについては、言論の自由を考える上でも高い評価を得ている。

戦後民主化により、昭和23年に「庁立匿名記事錬成所」は解体野幌現在地民間資本による「北海道匿名記事養成所」が設置。講師以下執筆者、多くの職員に至るまでを公選とすることで、増田さらなる民主化が図られた。残念ながら諸般の事情資金面での苦慮により昭和29年増田執筆者公選制度頓挫北海道重要性を再認識し、再び道立への移管がなされた。戦後北海道では漁業鉱業が盛んであり、そうした労働者に関する増田文が多くを占め、時代の潮流になった。時の社会党党首佐々木更三をして「北海道労働者あり増田あり」の評言は、現在でも北海道増田左派を中心に語り草になっている。近年では現北海道長官高橋はるみ萌えネタが多くを占め、歴史の長い北海道増田界隈にも、萌えの波が押し寄せていることは今更贅言する必要性もないだろう。また北海道十一区中川侑子代議士スキャンダラスネタ増田小説えっちな)も定番になっている。「増田所」設置の明治20から130年の歴史が経過しようとしている。北海道匿名世界リードした増田。これからさらなる飛躍を祈ってやまない。

2014-09-12

毎日新聞朝日新聞を叩く本質はその系列新聞聖教新聞から

毎日新聞変態新聞だって海外に言われてるのは良く知られてるけど

創価学会機関紙である聖教新聞を刷ってる所が毎日新聞社だというのはあまり知られてない。

毎日新聞自称リベラル左派新聞だけど、実際は自分たち正義を捻じ曲げても権力に結びつこうとする卑怯新聞社だ。

聖教新聞といえば公明党だけど、公明党平和理念を掲げてるものの、最後権力に結びつこうとして妥協する卑劣政党だ。

これは偶然とは思えない。

その本質は両紙共にリベラル面従腹背なのだ

絶対安全圏を狙う姿勢はとてもジャーナリズムとは呼ばない。

朝日は曲がりなりにも一新聞社という立ち位置ながら、毎日新聞は何を隠そう反日新聞の更に上を行く国賊新聞社だ。

その系列がまた反日として名高い聖教新聞だと思えば、毎日新聞が如何にして読者を騙し詐術に秀でた新聞社か分かるだろうし分からなければ

理解した方が良い。

ここは理屈が通じないんだ。

2014-08-19

差別』が面倒くさい

どうでもいいとはもちろん思わないんだけど、あんまりかい事まで言い出されるとゲッソリはするし、面従腹背的な気持ちになる。

ゲイの人は認めるし意思尊重するけど、自分の娘や息子がそうなるのは望まない」って認識自体差別とか言い出されると、ニコニコしながら「そうだね」しか言わなくなるぞ。

小田嶋氏が書いている事に(珍しく)すごく同意した。

https://twitter.com/tako_ashi/status/501586962117963776

まり私が言いたいのは、「一般人が気づかない微妙差別的心性や表現」を指摘してドヤ顔をすることは、差別の撤廃に貢献しないということです。へんに利口ぶらずに、「誰の目にも明らかな露骨差別」に対して粛々と対抗して行くのが本筋だと思います

戦うなら「ゲイ存在は認めない。オレが潰してやる」って人とやるのが先だろう。どうして、自分と同じ考えじゃないと納得できないんだ?「ヘテロには解らない」的な事ツラっと言うだろ。自分が気にしている事だけにセンシティブなだけじゃないか。

2014-05-05

職場の女に手を出すということ

席を並べて二年六ヶ月。ついに、ついにコネ入社のバカが転任する事となった。

職場男性は全員、就職面接時に「職場女性とお付き合いしたら進退を考えてもらう」と言い渡される。この業界では普通の事だ。

その、清楚な職業イメージを保たねばならない職場の女に、着任後二ヶ月という速攻で手を出し。

他の先輩達のように責任を取って結婚するでもなく、二年以上だらだらと付き合い続けた結果がこれである

それだけ長く付き合っているだけに口さがない地元人間の噂にもなり、今回の問題へと発展した。何ともだらしのない話であり下半身だ。

女の方は既に先日、急に辞めていった。職場からの無言の圧迫に耐えかねたらしいが、どうも他にも理由があるらしい。

さて男の方をどうするか、という話になったところで、都合よく転任の話が先方からもたらされたらしい。

無資格者の女は実質クビになり、有資格者コネのある男は転任で済む。何ともやりきれない結末だ。

女の方は入社から辞めるときまで常に愛想がよく有能だったが、男の方ははっきり言って「使え」なかった。

常に反抗的で、抗弁抗命面従腹背なんでもござれのとんでもない奴だった。

「上から何か言われれば黙ってハイと言えばいい」業界常識無視し(そもそも養成機関すら出ていない)、最下端の立場から滔々と自身の意見を述べる。

当然、そういう業界であればその僭越を真っ先に喜び勇んで怒鳴りつけるはずの上役がいるのだが、これに日常的におべっかを使い、注意しづらくして「叱責されない」ように立ち回る。

コネと言っても大した事はない。遠方の有力者の遠縁で、この事業所とはほぼ無縁ながら、他に行く場所がなくなって「〇年だけなら」という口利きで入れてもらったに過ぎない。

本人もそれがわかっているのか、他のコネ採用上司先輩に特におべっかを使い、それ以外の先輩を見えないところでこき下ろして共通の攻撃対象とし、連帯を組もうとしていたようだが、しかし。

新人に対しては黙ってハイと言わせる」。そういう教育を施してきた連中が、次期経営者ならまだしも、ただのコネ入社の奴をいつまでも甘やかすわけがない。何しろ自分も通らされてきた道なのだから

はいえ、一番下がやるべき仕事を堂々と放棄しても、真っ先にぎゃあぎゃあ怒鳴るべき上がなぜか何も注意しないという状況が長く続いて、当時はまだ転任の話も出ていなかった為(いずれ引き取る約束の有力者から何の音沙汰も無い状況が続いた)、そのしわ寄せが下に集まり、結局は自分自身で動かざるを得なかったのだが。

入社以来、どんな扱いをされても全く怒るという事をしなかった私が、終業後に衆人環視の中で一時間説教した。

あくまでも怒りはしなかった。ただ淡々と、先輩達が代々引き継いできた仕事と引き比べ、その僭越な振る舞いを糾弾した。

うち四十五分程は奴の説得力のない弁解と到底信じられない決意表明に費やされた事を考えると、「上の指示には黙ってハイハイと頷かなければならない」という論旨を理解していたようには思えないし、説教効果も半分くらいしかなかったようだが。

まるで木や石が突然口をきいたのを見て驚いたかのように、態度も修正され、下の仕事もするようになった。

(とはいえ、職場人間大勢見ている中で説教しなければ、彼の中ではその叱責は無かった事にされただろうが)

表面上は至って平静のまま、態度も問題なく、その変化は訪れたのだが。

何よりも前歴がある。その裏では、女に当たったことだろう。相当激しく当たった事だろう。

過去に、男の過ぎた態度を見かねて軽く一言注意しただけで、その翌日に女が「二人でいる時に当たられて、もうどうしていいかわからない」と別の後輩に相談しているのを聞いた事があった。(無論、注意した私に聞かせる為に、あえて聞こえるところでそういう話をしていたのだろうが)

まあ当然の事であるが、注意されて人に当たるのは当たる奴が悪い。当たられる奴には何の関係もない話だからだ。

その男からの裏で行われた相当派手な当たり散らしと、職場から行われた勧告とが、今回の女の急な退職へとつながったものと見ている。

さて、男の次の転任先はコネがなければなかなか入れないような歴史ある事業所だが、基本給も三万くらい下がり、また休みも少ない。

誰に聞いても「性格が温厚」という評判が帰ってくるような新卒の子が、入社して二年で上役と喧嘩して辞めた。

その後任として取った、有能で使い勝手のいい新卒が、入社して二年もせずにクビになった。

このクビというのも突然の話で、そのポストが空いてたまたま都合よく人手不足になったために、さらにその後任として採用されるらしいという話なのだが、しかしこの事業所には厳格なルールがある。

職場の女に手を出したら即両方クビ」

職場の女に手を出して転任させられる奴が、職場の女に手を出したら即クビになる事業所へ転任する。何とも愉快な話である

どこで何をやらかそうがコネゆえにそういう職場へ転任もできるのだろうが、成長のない奴はどうせどこで何をやっても同じ事をやらかす。

転任後は毎日、「あのブドウはすっぱいに違いない」とか自分に言い聞かせながら女達と仕事をしていくのだろうか。見物したいものである

しかし、その転任先を辞めていった人達は奴よりも遥かに我慢強い性格をしていたので、こいつはまず二年も保たないと踏んでいる。

奴がクビになり、またうちで面倒見てくれという話がもう二度と来ないように、

今のうちに、奴がうちに転任してくる前に勤めていた事業所・私の職場・奴の新しい転任先の三箇所に所属する人たちに、奴からされたあんな事こんな事、今まで黙っていた事をことごとく喋っておいて、予防線を張っておこうと思う。

狭い業界ゆえに奴の新しい転任先にも知人の親族がいるので、きっちり根回しをしておいて、躾のやり方に役立ててもらえればと思う。

(年下の先輩をうまく足で使うような奴なので、そうされないように注意をしておきたい)

最後に、未知の転任先へと赴任していく勇者に、この一言を贈りたい。

「おめぇの席ねぇから

2014-03-20

萌えオタニュース速報コメント欄が気持ち悪い件

http://otanews.livedoor.biz/archives/51983673.html#comments

私は基本的には、アフィリエイト自体理解があり、転載を認めてもいいのではないかというスタンスである

今回この件を挙げたのは、まとめブログないしまとめサイトというのは広く批判を受け入れる体制を持っているものなのに、そうではなかったためである

それでこのサイトの何がいけないのかというと、まとめに思い入れがあるのにアフィリエイトは続けるつもりで、今後はツイッターを中心にまとめる宣言をしたかである

素直にアフィリエイトを辞めればいいのに、ある単語NGワード扱いの上、書き込み自体遮断するツールを使用している所を見ても

このサイトはきわめて悪質な2chまとめサイトだったのではないかという疑念が生じた。

少なくとも他のまとめサイトでは擁護・批判問わず意見を受け入れている節が見受けられるが、このサイトに限っては管理人自身が柔和な態度でいる癖に

実際には面従腹背で結局は拝金主義しかなかったのは遺憾である

このサイトに関していえば、良質なまとめサイトであった。

しかしながら、今回のコメントNG機能を以って悪質なまとめブログ(代表的ブログ例:ネトウヨにゅーす)であることが分かった。

このようなスタンスであり続けるのならば、いつか同情されなくなるだろう。

2013-05-26

http://anond.hatelabo.jp/20130526010207

日本人には無理。そもそも雇用契約すらまともじゃないからね。

人を集めるときジョブディスクリプションが無いし、人が必要なくなっても解雇できない。

情と空気曖昧プレッシャーだけで仕事を進めようとする日本人に、

心身のヘルスケアについてだけ「取り決め」を持ち込もうってのが無理な話なのよ。

仮に取り決めを作ったって面従腹背で骨抜きにされるよね。

企業間の契約すら「できるだけ曖昧にしておこう。イザというとき無理を押し通せるように」などと考える日本人

ああ、過労死大国ニッポン自殺大国ニッポン。タテマエ大国ニッポン

2013-03-24

35病を読んで思った。

http://anond.hatelabo.jp/20130323205124

キトーに取り留めのない長文で批評してみる30後半35病患者感想

男性場合平気で素面下ネタを言い出す。若い女性キモがられても平気。

 見たことないなあ。環境の問題じゃないかな?

健康グッズに金を使い出す。

 まあ年代的に健康が気になる年頃だからしょうがない。若い時は気にしないでいいだけで。

>やたら説教臭くなったり教条的になったりする。

 むしろ私はジジイ化が行き過ぎたのか逆にテキトーにおだてて流すことが多い。

 それは単にトラブル作っても人生に益はないと学んだ結果。

 その結果この人がやけに嫌う「面従腹背」になるわけだが。

 Aを立てればBが立たないのは世の常だがそのうちこの人にもわかるだろう。

 テキトーに折り合いをつけてやっていくしかないのよ…ってのは多分説教なのかな?

>「最近の男は草食系」などと言ってるのはだいたいオバサン。

 …てのはこの人の言う35病とは違う理由だと思う。あえてそれ以上は言わない。

面従腹背。いずれにせよやたらと他罰的になる。

 面従腹背なのはしょうがない。人にはすべて表と裏がある。

 人の私に対する裏の評価なんか気にしない。

 後、やたらと周りを見て他罰的と思うのなら多分彼の入った会社が悪かったのだろう。

女性ならば旦那の悪口を外の人間実家などで言う。

 まあ、レストランとかでたまに見かけるかな。関わらぬが吉。

政府社会に対して批判的な言動だけど自分では何もやらない。それどころか反原発でもとかをバカにしたりする。

 社会が一番困るのは何もしないことだ。

 少子化だのなんだのでその辺の恐怖をこの国は現在進行形で味わっているはずなんだけど。

 何もやらない人ほど恐ろしいものはない。緩慢な衰退を生み対策のしようがない。

 サイレントテロなんて言葉であるくらいだし。それが嫌なのかもしれないが。

 ※私は基本無関心派で何もしない人だ。反原発デモもバカにしている。(原発はやむを得ない派なので)

  私はいさら生き方を変える気など全くないが、私みたいなのが増えると確かにこの国はまずかろうとは思う。

  まあ、若い人は私みたいなのを反面教師にして頑張って(私もう若くないし笑)。

>あるいは失敗談を茶化して笑い話にする。

 これはあるよ。否定しない。

 失敗談をネタにして笑いを取るくらいが一番私的に話を持っていきやすいので。

 まあ、裏でこの人が思うみたいに「こういうの迷惑」って思われてるだろうかねえ。

坂本龍一氏に菅直人氏に石原慎太郎氏に田中真紀子

 少々会社や店で横柄な程度ではああはならない。

 世の中ああじゃない老人の方が多いだろう。

 周りに抑えてくれる人がいればよかったのだろうけど彼らはちょっと地位が高すぎた。

 この辺を例にするのはいささか極端にすぎる。

 普通に生きてるなら多少は抑え要素がある。

>俺も今年で34だ。街で見苦しいおっさんおばさんを見かけると「俺もそのうちああなるのか」と非常に憂鬱になる。

 なると見た。素質が十分にある。あるいは既になっている。気を付けた方がいい。

2013-03-23

35病

http://anond.hatelabo.jp/20130323124047

中二病高二病大二病社二病を乗り越えて患うのが35病だと思う。30代後半から徐々に発症する。

若者のだったつもりがいつのまにかおっさんおばさんの仲間入り。こんな症状が出たら罹患を疑うべき。

正直、頭が禿げるとか加齢臭がするとか脂肪が増えるとか肌が荒れるとか、そういうのは年齢とともにやってくるものなのでしかたがないことだと思う。

でもこういう「会社や店で横柄な態度のおっさん」が年寄りになると、最終的に菅直人石原慎太郎田中真紀子みたいなジジイババアが出来上がるのだと思う。

若いころ「武満徹を殺せ」なんてビラを巻いていた坂本龍一も、今ではすっかり説教クソジジイになっている。

35病の厄介なところは、中二病などと違って年齢を重ねれば重ねるほど悪化していくところだ。

最近女性だけでなく男性向けにもアンチエイジング流行っているそうだけど、年をとりたくなければまずは見苦しいおっさんおばさん言動と行動をやめるべきだ。

かく言う俺も今年で34だ。街で見苦しいおっさんおばさんを見かけると「俺もそのうちああなるのか」と非常に憂鬱になる。

追記

「それ年齢関係なくて、そういう奴は若くてもそんなだ」というご意見を頂いている。確かに石原慎太郎坂本龍一富野由悠季若いから尊大な嫌なやつだったと思う。

でもこの人ら、年齢を重ねるごとに尊大さが悪化して説教クソジジイになったじゃないですか。これって年齢とは決して無関係とは思えないんですね。人生経験がかえってマイナスに働くというか、成長ではなく老化していくというか。

この文章からにじみ出ていると思うけど、俺も子供の頃から世の中を斜めに見る嫌な子供だった。それが嫌な若者になり嫌な大人になった。このままいけばきっと嫌なジジイになるのだと思う。三島由紀夫が45歳であんな死に方をしたのは、そういうジジイになるのが嫌だったからだと思う。

追記

http://anond.hatelabo.jp/20130330190713

35病のサンプルとしてリンクしておく

2011-05-20

http://anond.hatelabo.jp/20110520094957

直近だと高裁教員側の逆転勝訴も出てる。

2007年最高裁ピアノ伴奏拒否に対する戒告処分は正当性が認められたか

(最高裁でも賛否両論出たことは付しておく)多分最高裁で覆るだろう。

逆にこれ以外の最高裁での判例を知らん。

採用権の濫用がらみで30日に判決が出るらしいけど、これも敗訴濃厚とか。

 

  

チラ裏

このあたりがサヨク限界だなあ。

はてサとしては最高裁が国に阿る判決を出すのはよくあること、とか言ってもいいのだけど

俺自身「行政処分違法性は裁判所判断を待つ必要がある」というロジックで組み立てている以上、まあ限界だろう。

あくまでポジションを表明しておくと、

よく見る、「職務命令に従うのは社会人常識」とか「国旗国家への敬意は当然」には親和的。

だってそうする。むしろ俺なんて祝日国旗を掲揚してる、模範的日本国民とさえ言ってもいい。

 

だがそれで他人の内心まで踏み込むのは余りに狭量じゃないかとも思う。

「不起立を認めたら反国家思想を授業で教えるようになる」とかいうアホンダラもいるが、

(実際に教えてるどうしようもないアホンダラも存在するが、一枚岩で判断すべきでないのはウもサも同じだ)

自己の内心の表明・保護と他者への思想の押し付けは全く異なるもので、件の音楽教師については授業で君が代を教えてる。

とりあえず最高裁負けた教師については、思想と仕事の線引きをしてるんじゃないの、と俺は思う。

 

原点に戻ると、府で処分や命令が出たら、裁判じゃ勝てないし従うほかないけど、と敗北宣言しつつも

それでも命令すべきでないと考える面従腹背宣言でした

2010-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20100924170042

中国国民全然政府好きじゃないよw

昔っから為政者への面従腹背国民性だしw

外交面では中華思想を元に諸外国恫喝してくれるから好きなだけ

まあそれをやって政府に向かう中国国民の不満を日本に逸らさないともう国が成り立たなくなってるのよ

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