はてなキーワード: 雑務とは
結構完成されていてあまり拡がる余地がないため新しいテーマを模索中.
が,中々よい切り口が見つからず,端的に言えば非常に焦っている.
→過度な自尊心?
業務が終わったらその日はそれで満足してしまい,
休日は動く気にもなれず,寝て起きて寝て起きてで終わる.
→甘え?
「こんなことをやっていていいのか」という不安に駆られ
作業が進まず,予定より進行が遅れる.
期待を持って任せてくれた仕事に結果を出せないことに
大きな罪悪感を感じる.
前述の進行の遅れに対する問合せが怖く,
→過度な自尊心?
私が死んでも代わりは居るよなーとか,
結構完成されていてあまり拡がる余地がないため新しいテーマを模索中.
が,中々よい切り口が見つからず,端的に言えば非常に焦っている.
→過度な自尊心?
業務が終わったらその日はそれで満足してしまい,
休日は動く気にもなれず,寝て起きて寝て起きてで終わる.
→甘え?
「こんなことをやっていていいのか」という不安に駆られ
作業が進まず,予定より進行が遅れる.
期待を持って任せてくれた仕事に結果を出せないことに
大きな罪悪感を感じる.
前述の進行の遅れに対する問合せが怖く,
→過度な自尊心?
私が死んでも代わりは居るよなーとか,
時給1万円もらえる職業。っていうのはすげえな、確かに個人としてはチートだなあって思う(それにしたって経営者の圧勝なのかもしれないけど)
結婚したい職業にも上がるらしい、医者なら多少無理言ってかわいい嫁さんくるらしい。
がしかし、まったく実感がない。
確かに金は貯まるが、正直、親が金持ちだから自分の感覚は子供の頃から何も変わらない。
金を使う時間ってのもあんまない。いや、もちろん、ジムに行ったり、嗜好品買いまくりとか、そういうのはあるんだけどさ。
せいぜい月10万くらいだよそんなの。それ学生時代のほうが時間あったからもっと散財してたくらいかも。
決定的なのは女ウケ。まったくモテない。モテ無いっていう言い方がおかしいかもしれないが、よく言われるような言い寄られるとか一切ない。
俺はブサメンよりのフツメンってのはあるかもしれないが、そんな悪い顔でもない。婚活女子ってのはどこにいるんだいったい。
看護婦さんとも普通に業務のことしか話しないよ。患者さんにいいよられるとか全くないよ。単に医者ロボット扱いだよ。
休日に引きこもって寝てるのが致命的に悪いとか?
仕事においても、まあペーペーだよ。先輩に聞いてなんとかかんとか。
そりゃプレゼンとか、多少身体所見とったりとか、クスリ出したりとか、やるけど、ほぼ雑務。
多少あると言えば、バイトで普通の対応っぽいことはやることもある。でもたいがい病棟管理だな。
でも、確かに、医者と結婚すれば生活が楽だよってのは保証できるよ。
でもあまりに会社が人を残酷に扱うことと、終わりの見えないプロジェクトに耐え切れなかった。
5月から請負にいった。それまで内向的だった環境を変えたかった。いろんなプロジェクトに関われてこだわりなくやれると思った。
でも満足できなかった。いわば設計から保守まですべて面倒をみたいのだと知った。
8月から業界・業種を変えた。仕事も社内SEになった。会社も安定しているしこれで全部面倒を見ることができると思った。
でも満足できなかった。会社は個人の犠牲の上になりたっており、自分の仕事は当初の話と異なり雑務に追われ、週に2回はよくわからない終日の会議に1日を潰された。
ここで遅まきながら気がついた。
WEBの仕事がしたい。あの業界に戻りたい。自分が本当にやりたい仕事は、それだった。
約10年もの間やっておきながら、そのことに目を向けていなかった。
今、転職するか否か、猛烈に悩んでいる。
とりあえず修士には行きたいと考えている現3年生向けに、
研究者としてまともな人の方が後で痛い目は見ないよ~ということで
国公立のコンピュータサイエンス系を前提としており、他で使えるかはよくわかりません。
その分野においてどのような位置づけなのかもわかりますが、
とりあえず科研と業績を調べれば本当に危ない人は避けられるということで。
自分は内科の医者なんだけど、激務と言うのが正しいのか正しくないのか分からない。
具体的に何をやっているか書いてみる。
①朝カンファレンス
「名前、年齢、病気、主訴、問題点、現在の対策」とかそういう感じの報告の型があって、コレ道理に報告される。
それで上司の先生が問題点についての見解をしめしたりするのでミスが減る感じ。監査役っつーのかな。
で、それが終わって皆が患者さんについて共通見解ができたら、回診する。
説明だけじゃなくて患者さんに実際に会って状態みないと真偽わからないからね。で、患者さんに病状とか説明したり。
②カルテ書いたり、検体届けたりの雑務
回診の後は、レントゲンを読んだり、検体を取りに行ったり、特殊検査をしたりする。
まあ、勉強したりってのもあり。薬のオーダーとかも結構あるけどお互い協力してまとめてだれかがやってくれたり。
③外来
今度は外来。だいたい何人くらい来てるのを回転寿司のように次々こなす。
新患といって、初めてくる患者さんについては少し調べたりするし、見逃しが怖いので時間がかかるしストレスフル。
朝のカンファレンス→回診と同じ流れ。
②と同じ。時には学会に出たり
⑥当直
週1である。患者さんが来なければ勉強時間になったりもするけど、患者さんが来たら勝負になる。
そのあたりは運なので体力をどのくらいつかうか読めないが、給料は法外。
当然ながら次の日も普通に朝カンファがあるので死にそうになる。
仮眠も取れないことはないが、俺はゴロット寝るとおきるとききついので眠りが浅いが座って寝る系。
<キツイ所>
髄膜炎とか、頚椎損傷とかいろいろ考えるけど、ある程度鑑別診断っていうのがある。
首が痛い→これとこれとこれ。みたいな病名のパターンというか。
教科書に載ってるのでじゃあ大丈夫かっていうと、首が痛いだけでなく神経所見が実はあるかもしれない。すると鑑別がまた絞られる。
鑑別診断ってのをどんどん絞っていくのが『診断』なんだけど、当然これは勉強してないと漏れが出るし怖い。
漏れがありそうなら入院させたりその場でバイタルだけでも安定させたりっていう感じになる。
普通の外来でも患者さんの要望や珍しい所見については学習しとかないといけない。
入院患者さんの病状も刻一刻と変わるので予防策なり次の一手なりを考えないといけない。
ある意味、ものすごく長い将棋みたいなものに個人的には感じる。
将棋の場合、悪くせずにキッチリやれば普通に勝てるんだけどそのためにはかなり勉強しなきゃいけない。
ルールが分かっていても、勝ち方は分からない。定石はあっても、勉強は死ぬほどしなきゃいけない。
この『勉強』ってのが『患者さんの病状』に基づいてやると自分のサブスペシャリティー以外だと上限が無い。
サッカーと違ってスピードはいらないけど、その分ありえないほど時間が必要だから時間のほとんどを突っ込まないと厳しい。
毎年知識が古くなっていくので、常に学び続けないと医療ミスとなる。
これがキツイのかキツイとはいえないのかは分からないが。確実に体には悪いと思うし人間の体はこんな労働をやると壊れるようにできてると思うw
学生時代、詐欺師かなにかその辺りのうさんくさい生き方をして、我が身と口だけを頼りに立ち回り、最後はどうしようもなくなってボロクズのようにのたれ死ぬ事に憧れていた。
ところが、現実はどうだ。
生まれ故郷の田舎で就職し、そこそこ美人の嫁さんと結婚をし、複数人の子を設け、年収は350万円程度で貧しいながらも笑いの絶えない家庭を運営している。
それだけではなく、近所に住む親戚内でも立ち回って雑務をこなし、地区では役員を務めているし、消防団にも所属している。地区の行事には当然の様に頭数に入れられており、草刈りから宴会まで、いろいろとやることがある。
もちろん、PTAもいろいろあるし、友人付き合いもいろいろ。
・
こんな筈ではなかった。
様々な縁と、それを振り切れない優柔不断と、臆病さ、それに妙な器用さが僕の足を縛り付ける。
・
誰か人生を代わってくれないだろうか。
・
ちなみに、不健康な肥満体で見た目は悪いですが、年に三人ほどは嫁さん以外に手を出しているので、女を口説く手管は人並みだと思います。
人生変わってくれる人は、現状と見た目を教えてください。
http://anond.hatelabo.jp/20140811062850
以上をふまえ、優先順位をつけてみよう。
というわけで結論が出た。
元増田(というのかな?)です。
はてぶとか初めて書いたのですが予想以上にトラバとかしてくれる方いるんですね。ありがとうございます。
沢山の方が指摘していますが、頭がいいというのは書き方がおかしいですね。
私はペーパーテストだけいい点取れる口です。頭がいいのではなく『おべんきょ』が得意なだけの方です。
口を開くと小学生みたいなことしか話せませんし、時間に間に合わせることができません。
片付けができず頼まれた雑務ができず、授業にもあまり出席できずといった感じです。
要するにかなり怠惰な性格なのですが、怠惰なりにギリギリ進級進学を果たし今にいたっています(院生です)。
今の生活に不満はないのですが、というかこれで不満とか贅沢もいいとこですが、いつかこのギリギリラインを越えてしまうのではないかと思っています。
まぁ恐らく越えます。どこでやらかすかわからないけど就活か修論か仕事か不倫か事故犯罪か…
怠惰なのでついラインギリギリにしてしまうのでラインの読み違いしたら一発アウトですね。
いつかやらかすなら今から頑張るのやめて学歴捨ててもいっか!と思うのですが、大学+院6年間の部分を詐称してプー太郎と書いたらさすがに雇ってもらえないですね、あと貧乏性なので多分書いちゃいます!
それと、自過剰なのもその通りです。多分私の年収がいくらだろうと大抵の人はどうでもいいだろうし。
なんでこんなエントリーを書いたのかというと、トラバでいらした高学歴ドロップアウトの人達の話をぜひ聞きたかったというのが主な理由です。
東大出てドロップアウトしたひとって絶対就活セミナーとか来てくれるわけないので参考になるトラバありがとうございます!
キチョハナカンシャです!笑
みなさんの回りで高学歴クズ(報われないタイプではなくクズ)で死んだ人っていますか?海鮮丼食べれなくても旅行できなくても家がなくてもべつにいいけど、野垂れ死ぬのだけはいやなんですよね…
自分は経済学部の大学院出だけど、就職活動はやっぱり苦労した。
60社近く受けて、最後は増田のように手当たり次第エントリーして、ようやく1社内定が出た。
大学院生っていうのは、それだけで不採用の理由になると、採用担当者から聞いたことがある。
文系の大学院なんてどうしようもねー、くらいに思われているのかもしれない。
増田みたいに、学生の本分は勉強で就職活動なんて雑務、くらいに考えていたけど。
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苦労したのは、自分が大学院卒だからなのか、自分の性格に不適正があったからなのか。
いま、就職した会社でいろいろ不満を抱えながら仕事していたり、
周囲の仕事のノリについていけなかったり、そういうことを感じるたびに、
やっぱ後者だったのかな、と思ったりする。
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どっかの偉い学者さんが、最初の就職はくじ引きだ、といっていた。
まぁ運が悪かったのかなーなんて自分を慰めている。
あんたが1円も持ってこないにしても、技術で20や30%は取らせるよ。
起業なんて独力でしたらあんた自身がコードなんて書く暇はないよ。
そういうわけで優秀なプログラマ欲しい。
自分はプログラマーで、多くのプログラマーと同じように、コードを書く行為そのものが幸せであり、いつまでもコードを書いていたいと思う。
だが30を越えて、今までいくつかの会社でサラリーマンエンジニアとして働いた経験を総合するに、
少なくともこの国でプログラマーで居続けるためには起業する以外の選択肢は無いのだという結論に至った。
普通にコードを書いて、スキルを磨いて、リリースを成功させていくと、やがて肩書きがついて雑務に振り回される日々が訪れる。
プログラマーにとって何よりも大事なのは連続した集中、それも出来るだけ長い時間だ。
昇進して部下が出来たり、質問される機会が増えたり、評価業務やら、上級職会議やら、採用面接やら、一つ一つは大した事が無くても、
出社時間は気が付けば断片化して切り刻まれ、一日に一時間続けて集中する事すら困難になってしまう。
もはや一日中コードを書き続けるような事は遠い夢になり、腕は鈍り、ますますコードからは遠ざかる。
これまで、本当に多くの人がそうやってコードを書かなくなり、緩やかにピーターの法則に吸い込まれていくのを目にしてきた。
そしていつしか、コードは昔取った杵柄を披露するだけのオモチャになり、やがて家族なんかが出来て、どうでもよくなる。
それはそれでいいだろう。
だが、どこまでいこうが、自分が書きたいのはパワーポイントやエクセルや論文などではない。実際に動いて、問題を解決するコードなのだ。
フリーランスになる事はこの問題を幾分か解決するが、下に述べる他の要因によって最善手ではない。
単なるテキストの塊から、継続的な自動化を行い、マシンの集団を操り、物事の新しい側面を露出させ、市場と金を生み出すことだ。
しかし、サラリーマンエンジニアであろうとする限り2000万円の年収を越す事はほとんど想像出来ない。
プログラマーとして平均の20倍の生産性を叩き出したとしても、報酬には重いフタがのしかかっている。
同じようにレバレッジを利用する投資銀行やらコンサルタントやら、金の流れを直接扱う職能に比べて、ソフトウェア開発者は恐ろしく不当に評価されている。
だが、結局プログラマーはプログラミングを書いていれば幸せなのだから、そのように容易に搾取する事が出来る。
一年後の状況すらまるで読めないこの業界では、学習を止める事がそのまま死に繋がる。
しかし、エンジニアのあるべき姿としてのスペシャリスト信仰のようなものは根強い。
ある技術に特化して一線に身を置く事は極めて重要ではあるが、技術が発展する限り、どのような専門知識も価値は保証されない。
しかし同じ場所に居続ければ、新しい技術を習得したり、全く関連の無い分野に挑戦することはいつしか"若い衆"の役目となってしまう。
挑戦や学習が趣味の領域に追いやられた時点で、エキスパートは本当に脆い存在になる。
そして、30代、40代、50代となって、エキスパートとして食わせてもらう以外の在り方もまた、想像出来ない。
独立がリスクであるように、全てのITエンジニアが置かれたこの状況もまた同じようにリスクであって、どちらにせよ誰も責任を取る事は出来ない。
エンジニアがエンジニアであろうとする限り、やる事は結局のところ他人の問題の解決だ。
相手が解決しようとしている問題を推察して、それに合わせてキャリアやらスキルを設計することになる。
どこか知らない所で仕事が作られ、それに合わせて自身を適合させていく。
どんなに有名で優秀な人間が集まるところだろうが、その構造は基本的には変わらない。
日本の大卒者は社会に出るまで、一貫して他人に選ばれるために他人が定めた問題の解決をする努力を強いられる。
だが、実際にやってみて本当に実感するのは、自分の夢を追うのは他人の夢を追うよりも一億倍やりがいがあるということだ。
面白い仕事を探して選ばれる事を願うよりは、自分が面白いと思う仕事を作って食えるようになった方が楽しい。
何よりもコードが書けるし、どうせいつかは死ぬわけだし、百万年も経てば全ては元通りになる。
まとめると、プログラムを書きまくり、能力に見合った報酬を求め、新しい分野を学習し続け、面白い仕事にありつきたいという願いを叶えるための手段として、
サラリーマンやフリーランスという生き方は絶望的に効率が悪い選択肢という事だ。
各種手続きやら事務やらのおまけは付くが、それすら問題解決の対象として、新しく学習していける限り楽しむ事は出来る。
なんといっても、プログラミングが好きなプログラマーというのはこの世で最も幸福な職業なので。
反応を見ていて、ちょっと言葉が足りていなかったり誤解を招いている部分があったような気がしたので、少し蛇足します。
どうも起業という言葉には一種のアレルギー反応みたいなものが有るように感じられますが、
僕が知る限り起業というのはある種の書類上の手続きを漠然と指すだけのものであって、
人を雇う事や、金を集めて大々的に事業を起こす事そのものを意味するものではないです。
個人事業主になってスタバでアプリを書いたり、手続き上の法人を作ったりするような話から始まって、要は雇われる以外の道を模索するみたいなことです。
仕事の対価を求める限り、結局解決すべきなのは他人の問題であり、最終的にそこをゴールにしなければいけないのは勿論同じ事です。
ただ、"他人"は雇用主や受注先だけではなく、ユーザーという言葉に置き換える事も出来ます。特に今の時代は。
そうした問題設定の起点を自分自身でデザインして定めるか、誰かに定めてもらったものを選ぶかのどちらかで言えば、
自分で定めた方がチャレンジングで面白いと感じられますし、実際にやってみない限りはその能力を鍛える事は出来ないと思います。
どんな形であれ、平均的には"起業"は失敗する方に賭けた方が勝ちます。
ただ、成功するとか失敗するとか、金持ちになるとか破産するとかは基本的にどうでも良い事であって、
現実を思い知り、おそらくは軽視していた営業や事務の重みに押し潰されつつあっても、
それ自身を効率的に肌で学ぶのはやはりやってみない事には分からなかった事で、そういう経験が得られれば良いものだと思います。
それに別に失敗したところで間抜けが地球上から一匹削除される程度の事で、どの道取るに足らない話です。
そうした事をどうでもいいと思わせる程、プログラミングは楽しいものです。
この話はプログラマーから見た効率の話で、実際に企業にあってもこうした事は問題にならず、幸せにコードを書いている人は一杯居ると思います。
ただ、本当に選択肢が無くなる前に、何らかの行動を自分から起こせ、守る者も少ないうちはそういう道に走った方が妥当と感じたという話です。
それに、そっちの方が面白くないですか?
色んな人やテキストがこの手の話をしますが、自分は実際にやってみて、本当にこれが面白いものだと納得しました。もちろん誰にも勧めはしませんが。
念のため
この記事はあくまでプログラマーが起業に追い込まれるだけの理由について述べただけで、
追い込まれた結果としてどのようなビジネスモデルや、ロードマップ、資金繰りに行き着いたか、誰のためにどのようなリリースをしなければならないのか、という話ではありません。
自分自身はまだそれについて書けるだけの材料も資格も無く、現在進行形で自分の金と体で実験をしているようなところです。
うまく生き延びたら、いつかその続きを書きたいと思います。
それから数週間こなしていって、「これは異動になりそうだな」と悟る。
案の定、『人手不足だから』『若いから』ということで異動になり
これまでとは全く仕事をやるようにはなった。
同時に全社的なプロジェクトにも放り込まれたのだが、これがしんどい。
大量のマニュアルを読んで改善に向けて意見しろと言われたのだが
そもそも実務すらまだしたことないぺーぺーだから、そんなに建設的な提案はできないのに
甘えだとは承知の上だし、勿論勉強はし始めたが、そう一朝一夕に把握できるわけではないので、もうちょっと待ってほしい。
ここしばらく、自分のキャリアプランの中では想定だにしていなかった出来事に、日々齷齪している…。
あぁー早く前の部署に戻りたい。
二人兄弟の次男。
親はどちらも末っ子。なのでいとこ十数人の中で最年少。
近所に同級生以下の子は少ない、というか(またはそのせいか)誰かと遊ぶというのが苦手だった。
たまに兄にイジメられることに怯えながら生きてきた。
小学校では同級生か先生との付き合いしかなく、上下級生との付き合いは殆どなかった。
中学では部活に入る。2年になると後輩が入ったが、どう付き合っていいかわからずナメられる。
3年になって副部長になったが、人心掌握は部長に任せて片付けや雑務をもっぱらやっていた。
高校、大学とほとんど人付き合いをしてこず、案の定コミュ症になった。
研究室では後輩にさん付けで呼ばれはするものの、明らかにあっちの方が人ができてるので
こっちが上の立場とは全く思えないでいた。
人に命令できるって、さぞかし気持ちいいんだろうなあ。
確かにここ4~5年で女子人口が圧倒的に増加した感は否めない。
かくいう僕も以前はアニメイトの子会社に勤めていたけど幹部格に女子社員が多く自身の意見が周囲から浮いてるのは感じていたし
それが容れられず女子社員の意見が多く採用されたことは、悔しさとは別の感情が蠢いていた。
実際、僕と似たような感情を持っていたらしい上司が転籍を願い出たり同僚が鬱を理由に休職したまま辞職していたのを知ったのは、
当時僕の同僚が普段座っていた席に見知らぬ女子社員が座っていた事から分かったものだから。
今後、男子社員は減って行き、女子社員が増えていく事は会社全体の命題だったのかもしれない。
何故なら僕も既に閑職に追いやられてるような錯覚に陥りそうになっていたからだ。
アニメの仕事だから好きだからという理由だけで続けていたけど、雑務や庶務が実際の職務と異なる作業が続いている状態だと
確かにうちの会社は女性層に支持されているだけに、男子社員が口に出せる事は女子社員のそれより多いとは言えないかもしれない。
商品を企画するにも男子社員の意見より女子社員の意見が容れられる事が目立っている、と感じてしまうのは単純に女子社員の数が会社全体の大半を
占めているからかもしれないし、それでも女子社員の方も男子社員たる僕に気を使ってくれてる事は痛いほど分かってる。
将来的にアニメ産業というのは、女性層の受け皿とした活動にシフトしていくだろう。
それは何も悲しい事ばかりではないし、むしろ今後のアニメ産業の担い手となり得る存在に昇華していく作品が誕生するかもしれない
そんな可能性だって大いに秘めてる。
けれど、僕が夢見たボトムズとかスクライドみたいな硬派なアニメは限りなく淘汰されていくんだろうな。
それが悲しくてならない。
四年前、就活に失敗した。というと、どこか物事がぼやけて聞こえるから不思議だ。
要はどこからも内定が貰えなかった。そこそこ良い中高に通い、なかなかの大学に入学した私にとって、初めての挫折だった。今はフリーターをしている。
フリーターでも良いと思っていた。働いている。ニートとは違う。
始めこそ半端な気持ちでいたバイトだったが、今は持ちうる限りの力を尽くしている。いずれは、自分の店を持ちたい。
ネットを探せば、同じ意見の人がたくさんいた。今の時代、雇用形態など問題ではない…
と、言い聞かせていた。
普段は忘れている。日々の雑務に追われて。時折、ふと思い出す。私は、フリーターなのだと。
本当は、仕事の話なんてこれっぽっちもしたくないし聞きたくない。だってフリーターに何か言えるはずがない。
なんだその客腹立つわー(お前に何がわかる)
大変だねー(お前よりはな)
でもそんな対応できてすごいよ(お前みたいになりたくないからな)
ありきたりな相槌を打つ。何を言っても、フリーターの戯言にしか聞こえない。社会を知らない、無知で愚かな負け犬の。
ただの被害者妄想だ。彼らには、誰かを蔑む気など全く無い。だからこれは、私が一方的に抱いている劣等感なのだ。
童貞と、そうでない者の差のようなものだ。一度越えるとこんなものかと思うが、知らない者からすれば、その溝は果てしなく深い。
無職でも稼げる、本当に好きなことを仕事に、正社員にこだわらない、日本の雇用が変わる…
耳に優しい言葉を探して、ブックマークする。そう、そうだよな!その通り!間違ってない!これで!これでいいんだ!これで!
ずっと、負け犬気分がつきまとう。この劣等感は、正社員になれば拭えるのだろうか。
【基本情報】
場 所:東京23区内
設 立:2000年
社員数:5人
資本金:約3000万円
業 種:(特定のモノを対象とした)マーケティング・コンサルティング・書籍編集
社員5人の内訳は、社長・取締役(名ばかり)のI女史・平3人(20代筆者含む)。会社的には割とニッチな事業をやっていて、少なからず“他社が動いていない時間も動く”必要がある。加えてこの少人数によって、1人当たりの作業量が多い。“少数精鋭”といえば聞こえはいいが、実際問題、精鋭部隊になっていない。個人にかかる負担は作業・知識ともに多く、結局スペシャリストになれず、中途半端リストになる。
人数的な限界は上司たちも感じているらしく、何度も「人をとる」と口では言うが、1年以上入ってこない(1カ月程度のアルバイトは1人いた)。マイナビ等にも募集を出しているようだけど、やっぱり社名から事業がイメージしにくいし、応募してくる人材もパッとしないのか、または上司たちが会社の身の丈以上の人材を欲しているのか、定かではない。
就業時間は対外的には9:00~17:45が定時になっているが、定時で帰れたのは出勤1日目のみ。「問題1」に起因するかたちで、夜遅くまでの作業がデフォルト。社員の1人(30代)は1週間に5日泊まり込んでいる。それ以外(といっても2人)はほとんど終電で帰る。そのくせ9時出社を強要する。
一度「遅くとも21時退社」を実践したが、結局は会社でやらないことを外でやるだけの話で1カ月も持たなかった。もはやCMとかの制作会社、いや、9時出社という点ではそれ以上に劣悪な環境です。
そんなんだから、ときたま入る新入社員の定着率は非常に悪い。平3人のうち筆者が6年目で最長。それ以外は4年目と2年目。ちなみに2年目社員は社長の娘。
なお、辞めていく社員の大半は精神的・肉体的に追い詰められてやめていく。自分が入ってから現在に至るまで、7人が退職。数だけみると少ないかもだけど、社員数5人前後でこの入れ替わりは異常。7人中2人は「うつ病」と診断され、うち1人は激務に耐えきれず、朝出勤中に何度も救急車で運ばれた挙げ句、胃がボロボロになって辞めていった。こうして書いてみると非常に壮絶。
これは言い訳だけど、正直疲れて報告のメールとかできません。それよりも早く帰りたい。
OJT――やりながら覚えていく――が基本方針。というか、結論としてしっかりと教える時間がとれない。育成に時間がとれなきゃ、まぁ定着率も低いわな。
仕事ごと、作業ごと、そのなかで覚えていくということは、結果として仕事に対して身につく知識は中途半端になる。強引に育てる=どこかしらに抜けが出る=ハンパな社員。
これは余談だけど、社長の娘(20代)が入っていままで、メールでも電話でも自分の名前を名乗らせなていない。このニッチな業界では割と社長の名前が知られている場合もあるので、それを考慮(何を?)したとのこと。また、社長自身も自分の娘がこの会社に入って本格的に働いていくとは考えていなかったんだろうね。その間、ほぼ雑務しかしてない。なのにこの間、「入ってもう1年になるんだから……」みたいな話をしていて「は?」と思った。
自分たちが一からつくってきたからか、上司たちには「業界内では有名」という誤った認識がある。要はその“業界”ってどこまでの範囲? これは、子どもが「学校でみんな持っている」の“みんな”と同義語である。
なんだかんだいって、まだ設立から十数年。ニッチな業界とはいえ、うちの会社を知らない企業は多数存在する。当然の話。
これはしょうがない部分もある。業界内の動き・情報に関して疎いというところもあるけど、それ以上にWebやPC周りの知識が尋常じゃなく不足している(特にI女史)。それでいて、自分からその知識を得ようとせず、「私、わからないから」と開き直る(これもI女史)。ネットでちょっと調べればわかることを、いちいち聞いてくるから仕事が進まないね。
あと、WebサイトのUIがひどい。何年前のだろうと思うほどの外見。そのくせサイトの情報発信力・影響力は高いと思っている(PV数は月に2万程度)。Webのリニューアルの話も出て、外の会社と打ち合わせしているけど、Web開発まわりの知識が不足しているからか、費用感がまったく合わず、進んでいない模様。いやぁ、それいくらいかかるよ、実際。
正直、ほかにも問題はいろいろあるけど、「この会社の問題点は?」と他の社員に聞いて、2人からの返答は「I女史の存在」だった。確かにそうだと思う。
前述のような態度はもちろん、それ以上に、感情をコントロールできないのなか、職場で機嫌がコロコロ変わるし、機嫌の悪いときはこっちからの話もぞんざいになる。「話しかけてくるなオーラ」をバンバン出していて、ぶっちゃけそんな状態じゃ報告・連絡・相談なんてできません。
本当に大人として未成熟。だからまだ独身なのか、独身のために未成熟なのか。彼女の存在(機嫌)によって、会社の雰囲気が変わる。この人の存在が原因となって辞めていく社員がほとんど。