はてなキーワード: 閣下とは
閣下のお父様のことが気になるね。
ある程度まとまってから一ヶ月おきくらいのペースで書きたいんだが、会うたび閣下すんごい喋るから逐一まとめとかないと多分忘れる。
また書き忘れたよhttp://anond.hatelabo.jp/20160508164206これの続きね。
閣下 :見合い相手。猫は嫌いらしい。強硬な要求を通してくるあたり大使並みの外交能力持ってそうなので閣下。
吸血鬼:書き手。猫大好き。朝飯持って公園に行くと伯爵に群がる眷属たる蝙蝠のごとく猫が寄ってくるので吸血鬼。(ちなみに朝飯は六公四民くらいの割合で収奪される)
<本戦>
またいつものように2〜3分遅刻なさる。安定の開幕仏頂面。にこにこ笑顔で挨拶してくる婚活相手に向けるべき殺気じゃないんですが。
例えるならばそう、…サンドバッグに浮かんで消える憎いあんちくしょう?
「これまでやってもらった事は、マイナスをゼロにしただけで、私にとってプラスではない」『言われたとしても、やる人とやらない人がいるでしょう?』「(頷き)」
「合わせてもらった姿を見せてもらっても意味がない、合わせてない部分を見たいんです」(じゃあ仏頂面ぶら下げて無言の圧力で私に合わさせようとするのやめてください閣下)
婚活スタートだったから普通のアプローチに飢えてるのかな?と以前に思ったので、ここで事前に買っておいたお花をプレゼント。微妙な表情。
閣下はリアクションを取るのがすんごい嫌な人だと伺ったので、無理にリアクションしなくていいよ!って言い添える。微妙な表情。(それはそれでイラッとするらしい)
「一人対一人で喋りたいです」(目の前にいる話相手を一箇の人格として認識してくれていないのは貴女だけです閣下)
「話がすぐ終わる、もっと話を膨らませて欲しい」(自分からお話する気とか一切する気ゼロですか閣下、ホントそういうとこナチュラルにすんげえ王様ですね)
「何であれこれしてくれるのかがわからない」(私は何で貴女があれこれズケズケと要求してくるのかわかりません閣下)
「どういう人かわからない」(理解しがたい相手ならもっと慎重に話すべきなんじゃないんですか閣下)
「私生活が見えてこない」(特筆すべきものなんて初めから存在しません閣下)
私生活がない仕事で、個性を否定する仕事で、その中で長年生きている事を説明。かなりかかる。
つうか非業界人は知らない方がはるかに幸せな話なんだけどね。こんなの。人格の否定と理不尽性のてんこ盛り。
「私が聞きたかったのは、仕事で性格が出る事はないのかって事です」『それを業務不適と評価するような世界です』
「職場や仕事で性格や個性を出している人はいないんですか」『そりゃ業務不適扱いされるだけなんで』
「仕事場で個性を出したりしないんですか?」『出さないのが仕事だからね』
仕事の話を通じて、どんな状況下であれ建設的に話を進めようとする基本姿勢はすべてに向けられるべきものだ、という自説を述べる。
「基本、何をやってもらっても私は嬉しくはないです」『誰に何をしてもらっても?』「そうです」
私は猫好きで、自分に懐かない猫も好きで、餌をやっても怒る猫も好きで、にゃあああ!るあああああ!と激怒する猫が、それでもそこから逃げない事がうれしいんだよ、と伝える。
「仕事場で人と話す時もそんな感じですか?」『いや、社交辞令程度の会話は普通にできてると思うけど。仕事の潤滑油だし』
「じゃあ何で私と話す時は話がすぐ終わるんですか?」『…。何か言い返されると嫌だと思って無意識的に会話を避けてるのかも知れないね』「絶対そうだと思いました!」(なら手控えて閣下)
「最近寝不足なんです(これは前にも話した)、ゆっくり休みたいんで来週は休みにしてもらってもいいですか」(これだけ言いたい放題なのになぜまだ貴女が悩む余地があるんですか閣下)
「婚活始める時、絶対悩む事になるんだろうとは思ってました」(苦悩の原因は婚活ではなくそのねじ曲がった性格だと思います閣下)
閣下、溜息をついた後で溜息をついた事を謝罪、しかしその後さらに溜息(どういうアピールですか閣下)
閣下、唐突に痛みを訴える → 何でもないと主張 → さらに気遣うと、ホントに何でもないです!と強弁(多分頭痛)
ちなみに次回はまた…凄いところへ行くゼ…? お楽しみにな!(また私がばっさり殺られるところを)
閣下が溜息ついたり痛みを訴えたりしていたアピールをスルーするのもなんだなあと思い、
しかし普通に気遣って遠ざけるのでは本末転倒だよなあとも思う。
なので、「本当は疲れを気遣うべきなんだろうけどそれだけ真剣に悩んでくれる相手ならもっと会いたいと思った」とメール。
返信は…若干、間合いを外してくるような文面。いつもならここでばっさり来るところなんだけど、少し様子見されたかな。
<今後改善するべき点>
・なるべく日常の事などを(たとえ閣下とは無関係な話ばかりであっても、これまでのように配慮する事はやめて)ダラダラと喋る
閣下は話題を提供する気が一切ないらしい。というか、私がベラベラダラダラ閣下には全然関係ないような日常の話を喋る分にはまったく問題ないらしい。
そこに私生活を見たり、人となりを見たり、ツッコミを入れて会話を成立させたりしたいらしい。逆転裁判脳。
だから私が女みたいにダラダラベラベラととりとめのない内輪話をして、反応する閣下のお言葉にも一言で返さずに知ってる事をちゃーちゃーと喋れば、閣下の満足するお話のスタイルになるらしい。
というか直前の、長く付き合った婚活相手は本当に話が苦手で破談にされたりしてた人だったので、最初から私がベラベラ喋っていたのだが。閣下はお喋り女に見えるから話が苦手な印象が無かった。
<感想戦>
閣下は婚活を周囲の一切に秘密にしてるし、初心者だし、まだ若いし、逃げ道はいくらでも自分で用意してあるというのに、今回のように苦痛背負い込んでまで逃げない、ってのが腑に落ちない。
もしかすると、閣下は(業務上行動制約のきつい私よりも)行動規範がガッチガチに固まってしまっている人で、そこから抜け出すにはもう、誰かに引っ張り出して貰うしかない人なのかも知れない。
行動規範に反した行いは出来ないから、基本私の提案は却下される傾向にあるけど、本心ではその行動規範からはみ出る事を求めているからこそ、不平言いつつもその場で待っているのかも知れない。
そんな事を公園で猫とたわむれながら思った。
皆が皆猫好きって訳じゃないし、尋ねてみても明確に否定もされたし、多分閣下は本当に猫好きじゃないんだけど、閣下も本当はあの時猫触りたかったんじゃないかな。
閣下も相当人間関係不器用そうだけど、増田もかんなり下手くそだよな。
婚活ベテランて婚活成功しなかった歴が長いってだけの話で一ミリもアドバンテージじゃないし。
なんか、二人とも対人関係スキルが中学生レベルなのに、忍耐力だけは大人並って感じ。
というか、読んでると、
増田の「本音を言う」「自分の意見を言う」ことへの忌避感がやばいレベルだと思う。
何で車は古いけど気に入ってるって言えないんだろ。
何で財布には金をかけたくないって言えないんだろ。
何でマックで話始めたところで、「ごめん、この辺は知り合いもいるから場所変えない?」って言えないんだろ。
今までそんなこといってくる人がいなかったから対応できなかった、というなら、
それは閣下のせいじゃなくて、対人関係スキルの浅い増田のせいだよ。
普通大人は、自分が「いやなこと」「やりたくないこと」はやらなくてすむように
それ相応の交渉力を身に付けてるよ。本音をうまくくるむなり、きちんと率直に話すなり。
それでもどうしようもないときに、愚痴をこぼすことはあるけどさ。
でも増田はその交渉さえしてないし、その交渉力のなさを相手の態度が原因だ!って相手に丸投げしてる印象。
確かに閣下の方も、オブラートとか誘導とかそういうスキルが足りてないとは思うけど
積極的に内心の開示をしてるぶんだけ、まだ増田より関係性の構築に真摯だと思うわ。
閣下の言うがままにするのが増田の喜びです、それで結婚できたら安いもんです納得済みです!
っていうのなら、車買い換えようがダイエットしようが財布買おうがそれはかまわんわけよ。
でも本気でそう思ってたら、こんなとこで長々ぐだぐだいわんよね。
基本的には「俺はそんなことしたくないけど、閣下が言うから言うとおりにして『やってる』」って思ってるよね。
しかも閣下に対してもそれとわかるくらい態度に出してんだよね。
そら閣下としてはこわいだろ。
「して『やってる』」からには何らかの代償を要求されるだろう、とふつうおもう。
最初の方は閣下と呼んでない。自分はこの増田が嫌いだが暇なのでまとめた。漏れがあれば修正するので教えてくれ。
1月14日 彼女を料亭に連れてった http://anond.hatelabo.jp/20160114225733
初対面では〜とあるので2回目の対面らしい。
2月4日 彼女を映画に連れてった http://anond.hatelabo.jp/20160204061340
3月21日 三ヶ月付き合った彼女の手を握ろうとしたら回避された挙句「車買い替えろ、やせろ、じゃあまた再来週な」と言われて俺のストレスがマッハなんだが http://anond.hatelabo.jp/20160321234447
4月17日 四ヶ月付き合った見合い相手に何故か洞窟デートに誘われたがまたいろいろ言われたのでリストにまとめてみた件
http://anond.hatelabo.jp/20160417155219
5月8日 五ヶ月付き合った見合い相手にマックで会うのが妥当と言われたが公開処刑される身の上も考えてくれと言ったらなぜか謝罪され城跡に登る事になった理由とは http://anond.hatelabo.jp/20160508164206
一連の流れを楽しく拝見させて頂いた。
猫みたいな人っていう捉え方できるのはすごいと思った。
その通りだと思う。多分閣下はとんでもなく素直じゃないだけの甘えん坊の普通の女。
言いたいだけで大した意味はないと思う。
この増田も言いたいこと言ったらいいと思うけど、
「お前が言ったから財布買い換えた」じゃなくて、
「少しでも君好みになりたくて」とか「君の隣を歩くなら少しでも小綺麗な方が良いかと思って」
とか言えたら10000点パーフェクト以上
あくまで能動的に行動したことと、その理由をさりげなく伝えられると良いよね。
サンドイッチとかは、いきなり手作りだとビビるし、その日のメシなんか考えてるかもしれんから、
相談、もしくは予告があったほうがありがたいかなという気がする。
行く末を楽しみにしてます。
あーまたか。どうもお疲れさんです。
限りなく妄想に近い推測でしかないけども、本音を受け入れてくれるのと、どんなにキツい対応をしても許してくれるのを彼女混同してるよね。
彼女の中で「本当は増田に嫌われてる」っていう限りない自己嫌悪と「増田の方から離れていくはずが無い」っていう舐めた気持ちの両方があるからこんな歪んだ応対になってんじゃないかなー。長文の謝罪文とか送ってくる辺りそんな感じする。
他人に叱られる(キツイこと言われる)耐性が全然無くて怖いから、先手を打ってマウンティングしてんだと思うよ。
一回本気でブチ切れてみたらいいじゃん。それかこれをそのまま見せるとか。
増田もさぁ本当は彼女のこと内心馬鹿にしてんじゃないのー閣下とか書いてるけど。
キツイことを言う彼女を受け入れてやってる俺、ばっかり演じてても、何の発展も無いと思うけどね。萌え萌えツンデレお嬢様の下僕にでもなったつもりですか?
とりあえずお互いがお互いを下に見てる様にしか思えないし、仲良くなったら仲良くなったでこってり共依存になりそうな臭いがプンプンしてるし、さっさと関係切った方が精神衛生上良いと思いますけどね。
あった出来事を列記したら、もはや最近のラノベタイトルとかを通り越して、むしろスパムメールの件名みたくなってしまった。
主人がオオアリクイに戦いを挑んで幾星霜とかそんなの。(うろおぼえ)
本日のノルマダイエット終了後の追記:おおうまた忘れた。http://anond.hatelabo.jp/20160417155219の続きね。
あとなんか突然トラバ返しするのが凄く億劫になったので全レスやめる。なんだろ急に。ダイエット疲れかな?
閣下:見合い相手。婚活初心者。すっごいえらそうなので閣下。でもすっごいえらそうな態度ではないとの本人談。
吸血鬼:書き手。婚活ベテラン。紹介者から初心者向けとか男嫌い向けとか人嫌い向けとか思われてる疑惑。
・レシートは速攻で捨てるようにした(別にもともとレシート貯める趣味なんざない)
・カード類は財布に三つ付いていたカード入れの、外から見えない場所に二か所に分けて収納(かさばる)
・ダイエットは一日一時間〜二時間、平均時速2kmで継続中(緩やかに痩せつつある)
<前哨戦>
閣下が「デートとかする段階じゃない」「マックとかで会って話して距離を縮めるべき」みたいな事を言ってたので、とりあえずご希望通りにマックで会う。
仕事の後に一時間運転して閣下の地元へ。いつも通りの五分前行動で、待ち合わせ時間より早くマックへ行くと驚天動地、なんと遅刻常連の閣下が待ち合わせ時刻よりも早く来ていて、レジで注文している。
内心で感動にむせび泣きつつ挨拶するとそっけない態度。声もかけたが返事もせず二階席へ。不機嫌そう。
<言われた事リスト>
「車とか財布とかなぜ買うのかがわからない」(貴女が買えって強制したようなものでしょう閣下)
「何で相手から言われた通りにしてしまうのかわからない」(貴女と仲良くしようとしているからなんですが閣下)
「はいはい言われていたら流されている気分になる」(いいえという選択肢ないじゃないですか王様)
「本心を言えばもっとカッコいい人がいい」(ホントに凄い爆弾ぶつけてきますね閣下)
「もっと身なりに気を使った人がいい」(ホントに何で合コンとか行かないんですか閣下)
「男性としてグッとこない」(ホントに何で付き合ってるんですか閣下)
「あまり話もふくらませてくれないし」(それはお互いが努力する事じゃないんですか閣下)
「意見を出さなければ一人で出かけるのと同じことじゃないですか」(意見を出して貴女の機嫌を損ねたくないんですが閣下)
「何もこだわりがなければつまらない」(私は貴女を面白がらせるために生きてるわけじゃないんですが閣下)
「これまでの婚活相手じゃなく今目の前にいるのは私じゃないですか」(だから貴女に合わせているんですが閣下)
「素直にならないと、いずれ続かなくなるから、素直になれ」(どちらにせよ我慢が足りなくて困るのは閣下なのでは)
思っている事 = ここに書いてあるような事
詰んだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!
<戦後処理>
次に会う日を決めてバイバイした後で、閣下から(!)メールが届く。
(閣下が自分からメールを送ってくるのは初めて、件名にRe:が付いてないのも初めて)
「言い過ぎました、今の段階で言うべき事ではありませんでした」との旨。
すげー閣下が謝るの初めて見たよ、逆に怖えー、と思いつつも無難な返信をしておく。
でもまあ閣下が凹むのも何なので、
「私は閣下の好みじゃなくても、閣下の好みに合わせて変わる事ができます」
みたいなメールも後で送っておく。
「金を掛けるのは、相手の好みに合わせて変わる事とは違いますよね」
みたいな長文メールが返ってくる。
このあたりが分水嶺だな、と思う。
正直に喋れとも言われたし、もうこれは回避しようがないかな、と諦めて
「仕事柄あちこちの地元民にも顔割れてるし、各所のマックで延々と公開処刑すんのやめろや、あと価値観押し付けんなや」
とメールする。
翌日やたらなっがい謝罪メールが届く。
「価値観の押し付けはしないしマックじゃない場所で会いましょう」との事。
<本戦>
うわーこえー、あれだけ口を慎まなかったお嬢さんが平謝りしてんよー、マジこええ。
と思いながら、地元民のいない個室タイプの店を探しておく。(閣下による公開処刑対策)
日の出ている内からマックで会おうみたいな話になっていたがそれが方針変更になり、かといって閣下にやる気もあまり感じられなかったので、待ち合わせ時間はそのままで、閣下地元にある城跡へのハイキングに誘う。
いつもはグダグダグダグダ賛成とも反対ともつかない意見をダラダラ述べる人があっさり承諾した。
ハイキングなら弁当必須かね、と思ったのでサンドイッチとおにぎりの弁当を作って持って行く。
<デート中言われた事>
城跡への道は三十分足らずというから楽だろうと思っていたら地獄。
カモシカのようにひょいひょい登っていく閣下の後をぜえはあ言いながらついてゆく。泳いでてよかった。
折角持って行った弁当は「まだお腹すいてないです」との事で食べてもらえなかった。
蚊に刺されながら街を眺めて、すぐに下山する。
城跡の広い公園をぶらぶらした。閣下の小学生時代のシイの実収集ポイントが近くにあると教わる。(ヒャッハー!今日一番いらない情報をゲットしたぜェーーッ!)
水道施設のそばにたむろす猫達を発見。猫にまみれて喜ぶ私と、距離を取る閣下。
「先日は周囲も気にせず色々言っちゃってすいませんでした」(謝罪と言う割には不満げなんですが閣下)
「カッコいいところを見せて欲しくて、感情的になっちゃって…」(いやそれどういう感情かわからないんですが閣下)
「私がこうして欲しいなって相手に言うのが、負担に感じて…」(言ったのはご自身なんですが閣下)
「そう言ったら溜息つかれたから、それも負担に感じて…」(溜息つかせたのはご自身なんですが閣下)
「前の車とか前の財布とか、好きだったんですね」(別に好きじゃないんですが、普通は人の持ち物に口出さないと思うんですが閣下)
「買い替えた車も特にこだわりがなさそうだったから、あぁ、また話すネタが一つ減ったなって」(ていうかそもそもあなたから話題振る事自体が稀な気がするのですが閣下)
「(猫は)あまり好きじゃないですね。せっかく育てた家の畑の作物を荒らす野のケモノへの憎しみが…」(そうですかエボシ様)
私が過去の婚活で利用したお店へ。個室多くて、店員は外国人ばっかりの、外国料理屋。
「祝われると喜ばなきゃいけないなあって思って、負担に感じる」(交際相手とは反社会性をぶちまける相手ではないのですが閣下)
「自分の反応が芳しくなかった事で相手をフォローしなきゃと思うと、また負担に感じる」(自分の行為によって発生した結果ではないのですか閣下)
「お弁当とか作ってくるし、新しい車も女性っぽいし、女性的な人なのかなあと」(男女問わず婚活は女子力が重要です閣下)
「食う時の姿勢は良くなった」(ありがとうございますですが本気でいつも上から目線ですね閣下)
「だが口を隠すしぐさが女っぽい」(下品にならないよう隠しているだけです閣下)
「歩く時に振る手の指が揃っていて女っぽい」(どこまで見てるんですか閣下)
「礼をするときの指が揃っていて女っぽい」(ホントにプラスの評価をしてくれない人ですね閣下)
「『そこまで見るのか…』とか言うのやめて下さい。“私が何も言えないから”」(言えない事に対して別の問題を感じたりはしないんですか閣下)
「私があれこれ言った分、私にも、もっと綺麗になってくれとか言われたら困るなあって思って」(別に言いませんけどじゃあ何で反撃の予想される攻撃をためらいなくしてくるんですか閣下)
「お互い本音で言い合って、それでぶつかって価値観が合わなくてダメならそれはそこまでの縁だったんだなって思うんで」(人を試すと人に嫌われ、縁を試すと縁に嫌われる、とは思いませんか閣下)
仕事で議事録とか書くからいつ誰が何を言ったかとかは割と覚えてる方だと思うけど、あまりにも発言量が多いため、書いておかないと忘れる。
というか忘れても構わないような雑談をにこやかにしたいのです。普通に婚活しに来てるんで、普通に婚活したいのです。
三ヶ月付き合って手も握りたくないくらいの完全拒絶だし批判も口をついて止まらないのに、破談にしないし、約束もするし、普通に出てくる。
とはいえ、
別に私だけじゃなくて、恐らくどの野郎に対してもこういう態度なんだろうな。というのは接してて何となくわかるので、それ以上は言わぬが花か。
閣下も恐らく私と仲良くしたいとは思っているんだろうけど、これまで積み上げてきた人生が、たぶん許可しない。
積み上げた人生が邪魔するなら、婚活積み上げて慣れてくしかないからなあ。
私も婚活初期は「よく知らない人といきなり交際とか言われてもなあ、楽しくもないのに笑顔なんて浮かべたくない」みたいな事考えてたし。
帰り際に旅行行ったお土産をもらったので(うめぼし)、帰宅後すぐ、明日職場に持っていく梅おにぎり弁当を作り、携帯で写真とってメールに添付して送付。(行動が女子)
無事、「野菜も食え」とのご返信を頂きました。
あと「また城跡行ってもいいですよ」とか返ってきたので、これはツンデレ変換して「また城跡行きましょうね」と捉えておく。
が正直あそこはもう行きたくない。なぜなら…
足へのダメージが翌日の勤務終了後に一気にきたからだ。閣下のあの脚力は一体…。
<戦果>
・過剰に祝わない事を条件として、閣下の誕生日をようやく教えてもらった。私の二週間前。(書いとかないと多分忘れる)
・私の誕生日も簡素に祝ってくれるらしい(喜ぶべきところだろうけど簡素て)
・もうマックで、衆目のニヤニヤ顔の並ぶ先で公開処刑される事はなくなった
・その代わり、私の隠れ家的外国料理屋が新たな惨劇の舞台に選ばれる事に
・オーナーまじゴメン
<次回までに改善すべき事>
・男らしい歩き方、食い方、礼の仕方(一体どこで習えるというのか……男塾?)
・男性としてグッと来させる(壁ドンとかしたら即ボディーブロー飛んできそうな人なんですがそれは)
・何か祝う事があっても、あまり大げさに祝わない
・サプライズはしない
・閣下がどこか行きたがるのは珍しいので、また城跡に行けるように足腰を鍛えておく
・虫よけスプレーとかも買っておく
<次回の死守ライン>
・これまでの経緯を客観的に見た場合、登録者であり異性の紹介を受けている自分が「婚活やる気全くありませんアピール」をばんばんしてるという事にあまり気付いてないというか、客観視についてそれとなく指摘しても、「仲介人にきっちり話せばわかってくれます!大丈夫!自分の評判は自分で守りますよ!」みたいな事を堂々と言い切っていたので、そ う い う 事 じ ゃ ね え ん だ よ って事をどうにか穏便に伝える。
・たぶんすごく難しい
<感想戦>
要するに閣下は本音で喋る相手でないと続かないって言いたいみたいだけど、
本音で喋ってぶつかりあって夕日の河原で決闘して親友になるのは男同士の友情だと思うんだ。
まあやるけど。言われたからには合わすけど。ホントどうなりたいのこの子。
<追記>
閣下じゃなくて吸血鬼自身はどうしたいん? みたいなトラバやブクマコメが多かったんでこれだけ。
私はただ単に結婚したいだけで、
“結婚するには目の前にいる相手に全力を尽くすのが最短”と過去の沢山の婚活経験から判断してて、
閣下も根性と気合に溢れてるおかげか私の目の前からいなくなったりしない以上は、
閣下が結婚に不安を感じる要素を除去しつつ、ひたすら仲良くしてゆきたいと思ってるだけなんだよね。
まあ不安要素なくなってから結婚の申し込みしても素直に頷かなそうな人だけど。(猫はあまのじゃく)
尊敬できる相手と結婚したいとか思う人は偉人伝とでも結婚してればいいワケで、私は普通にありふれた人間の女性と結婚したい。
だから別に閣下が欠点満載だろうがまるで合わない人だろうが構わないし、そもそも誰と一緒に居たって結局は疲れるんだから、誰かと暮らす=耐える、それが当たり前。
相手が誰でもいいという覚悟が無ければ婚活なんてできないし、どんな相手にも合わせるべく懐深く構えているけど、相手が攻撃的だったり反抗的だったりすれば当然その分こちらのモチベは下がるし、向こうの評判も勝手に下がっていって向こうは自分で自分を不利な立場に追い込む事になる。
過去にもいたけど「交際は二人だけのものだから!」という理屈で交際時に好き勝手する人って、仲介者とか紹介者というレフェリーがいて強い影響力がある事忘れてるんだよなあ。
一応説明はしたんだが・・・、閣下全然わかってなくてスゲエ強気だったからなあ。無知は最強。
上のような記事の書き方だと、閣下に何か言われた時にすぐに反撃セリフを思い浮かべているように読めるかもしれないけど、実際、具体的な反論は家に帰ってゆっくり考えてからでないと出てこないんだよね。
というか実際に閣下がガミガミガミガミ怒ってんの見てる時って、なんかほっこりしてる。イキイキしてんなあって。
仲良くしなきゃって思うからひたすら落ち着かなくはなるけど、あまり怒りとかは覚えない。
閣下の言ってる事って文面に起こすとめちゃくちゃ失礼なんだけど、なぜか不思議と、実際に言葉として言われてる時は何かあんまり嫌じゃないんだよね。閣下の人徳なのかねえ。
何だろう、口うるさいお母さんがお父さんを容赦なく責めたててる感じ? どっか微笑ましいんだよねえ。
あー、相手の記事にトラバつけるだけつけて、んでさっさと消しちゃえば
こちらはトラバ返せないわけだし、いかにも返答に窮したみたいに見えるから、そう見せたかったわけか
せこっ! 増田、せこっ!
しかし残念!自分で自分の記事に、ログから読み取った増田のトラバを改めて付け直して、それにトラバつける形で返答するのでした!
片言隻句に噛みついてなんか、大変だねえ。寿命縮むよ?そうカッカしなさんな。(閣下だけに)
「相手は自分の仮面の下を想像して欲しいと思ってる」とか、そりゃむごいって。
本人が好きで被ってる仮面で、
相手の素顔に相対していると考えて動くの?
欠片もシビアじゃねーなそんなの。
いやもうしょうがないんだけど、本当に自分のことしか思考できないんだな。