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はてなキーワード: 開業とは

2010-10-18

起業で成功する奴らの法則っぽいもの。

知り合いがかなりの数起業して、かなりの数失敗した。

飲食店からITまで職種は様々だったけれど、ここに来てなんとなく法則性が見えて来たのでメモ

自己資金で開業するヤツは潰す。

成功したやつは大体スポンサーを獲得して始めてる。初期資金の多寡がモロに成功率に関わってる上、

誰かを納得させてカネを出させるところから始めてる奴は強い。初期資金5000万越えの奴らの生存率は100%。

②一人でやろうとする奴は潰す。

人材集めに奔走した奴らほど生き残ってる。社長仕事量が多い会社ほど長く持ってない。

むしろ、仕事を見つけて来てから誰に振るか考えるようないい加減野郎の方が成功している。

③友人の少ないやつは潰す。

これは圧倒的真理。起業をしようなんて奴は大体どこかクセのあるやつが多いけれど、単にクセのあるだけでは失敗してる。

起業に成功した奴らは大体友人から無利子無期限の借金(というよりは出資)を得ることに成功してる。

大企業でのサラリーマン経験のある奴の方が成功している。

⑤共同経営は失敗率が極めて高い。

資本は誰か一人が出すかあるいは引っ張るかして、従業員として人を雇う形の方が成功してる。

というか、資本を分け合った共同経営は100%破綻している。

配偶者のある人間ほど成功している。

「ヨメの扶養に入ってた」という奴が結構いる。

ここまでまとめてもあんまり役にたつとは思わないけど、こんな感じだった。これは汎用性のある話だろうか。

噛み合わせと口内炎

近所の大学病院矯正終了後、はや10年近くなる。

終了時は大学3〜4年生だった私も社会人になり、やがて引っ越し現在住まいはその病院からは遠くなった。

当時の担当医も、私が社会人になる前ぐらいに退職したんだかどこかに異動だか開業だかしているようだ。

割と最近までリテーナーが長年就寝時のおともだったのだが、無くしてしまった。

リテーナーをなくす前から気になっていたのだが、最近、前歯の1本が徐々に「戻っている」感覚がある。矯正前に唯一出っ歯だった上の1本。ちなみに治療は下のガタガタ治しがメイン

見た目はほぼわからないのだが、歯のうらとかから歯と歯茎が剥がれていくような(?)感覚とかが、昔歯並びが悪くなって行く過程のおぼろげな記憶とダブる。

気になって現在の近所の歯科で見てもらったところ、「大人なので多少の戻りはあるだろうし、客観的に見た限りでも問題は無い」と言われる。

見た目の問題はまあそんなところらしいが、本人が一番気になっていることは、実は口内炎

1本だけ前歯が前進しているもんだから、その下に当たる下唇の内側を巻き込んで噛んでしまいがちなのだ。これも矯正前の「症状」と同じ。

普通に口閉じようとしたり、物を食べようとしているときにその1カ所だけかんでしまうって、どう考えてもQOL低下じゃないだろうか。

口内炎栄養とかその他の問題によるところも大きいかとは思うが、あまりにこれが続くようだったら頼み込んででも再矯正するかなあ…と仕事そっちのけで悩んでいる。だって今まさにその口内炎で痛いから。

かつての担当医は予約を頼めばかつての病院にて診てくれるようだが前述の理由でかつての病院受診するのは面倒だ。

(新勤務地は聞いてないし、医療職の個人情報うんたらで聞いても教えてくれなさそう)

だからといって今行ってるところの(かかりつけとは呼べない)病院で新たにお願いするのも費用的にもカルテ等の情報量の無さ的にもたいへん。

ひとつだけ希望があるとすれば、左右の親知らず抜歯か。右は埋まっているのでともかく、左が出て来ており、これがもとで前歯が圧迫されて前進してきている恐れも大だから。。抜けば前歯も後退してくれるなーんて保証は無いが、前進は止められるかもしれない。

2010-10-04

http://anond.hatelabo.jp/20101004000610

居抜きはメリットもあるけれど、デメリットも大きいんですよね。

既存の店のイメージを強く受け継いでしまうし、「新規開店」っていう雰囲気がほとんどなくなってしまう。

私も今結構悩んでます。居ぬきだったら1000万あれば開業できて非常に余裕を持ったスタートが切れるけれど、

内装設備に力を入れるならスケルトン選択肢に入る。

それで、潰れた居抜き物件を専門に商うハゲタカみたいな仲介業者がいるんですよ。

開業まもなく、それも自分設備を揃えてから潰れたとなるとそれはもう良い餌食だったでしょうね。

冷蔵庫やらなんやらの厨房器具も自分でそろえてたとしたらもう目も当てられない・・・。

2010-09-26

友人が結婚した

気立てが良くて明るく、ポジティブ努力家で

外見も可愛らしく嫌味のないサバサバした性格の友達がイギリス留学から帰ってすぐ結婚した。

相手はこれまた優しそうな歯科医師で、実家も代々医師家系。もう新居(都心一戸建て)で開業してるらしい。


彼女の明るい性格を見ていると家庭がとてもしっかりしているのが分かる。


なんかもう親が誰かによって人生ルートが決まってるんだな。


当たり前の事だし、頭では分かってるし納得したつもりになってるけど

この年になると張り手をかまされるくらいの勢いで思い知らされる。

私だってニコニコ笑って、朗らかで苦労知らずでいたかったよ。絶対その方が性格いいもん。


食べてく苦労で自分をすり減らしたくなかった。


私の家族も誰も悪くない。もちろん彼女に悪いところは全然ないし、大好きな友人だ。


だからこそ苦しい。

私だって毎日がんばってるんだよ。


でもこんなこと言ってごめんね。おめでとう。

2010-09-17

今の仕事辞めたら

まず、途中で終わったお遍路さん回ろう。

つぎに、自転車日本一周するんだ。

その後、お金に余裕があったら、格安航空券で世界一周する。

それから地方開業して、こつこつ地道に人助けをしながら、生きていくんだ。

それを支えに、日々悩みながらも何とか生きている。

そのまま続けてもよし、辞めてもよし、なんて、素敵な人生じゃあないか。

2010-09-05

WEB+DBになぜ日本ソフトウェア世界に通用しないのか、という記事があった。

偏見交えて要約すれば「アメリカスーパーハッカーを厚遇するベンチャー企業がIT業界を占めるが、日本ではIT業界土建屋構造を持っているためスーパーハッカーを厚遇することができず、結果競争力がおちる」とのことだそうだ。

まー、その考察は今までさんざんネット世界で言われてきていることだし反論はしない。

ただ、IT業界のごく普通プログラマーとしてはアメリカみたいな構造になると、私ごときの技術力では競争に負けてプログラマーとしてはくっていけないんだろうな、ってぼんやりと思う。

だからといって、四捨五入すれば四十のこの年になって、プログラマー以外の職種に就けるのか、と言われると普通にムリだろうな。

大学時代の友人達独立開業したり、マネージャーに方向転換したり、もしくは心を病むか身体を壊して休職中かのどれか。

このまま放っておけば、俺も最後グループに仲間入りかなー。

あー 鬱だ。

2010-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20100826205619

お、いい意見が聞けそうだと思ったのにw

失敗体験というのは試験の?開業後の?

どちらにせよ想像できはするけど、実際体験した人の話とか聞いてみたいな~。

また気が向いたら書いてよ。

2010-08-14

イギリスの王立ホメオパシー病院に通院して10年。

ホメオパシーについての最近の記事を読んで、日本ではカルト療法とまで呼ばれていると知った。

人が死んだり、患者が狂信的だったりで、あまりにもひどい。カルトといわれても仕方ないと思う。

長年イギリスホメオパシー病院治療を受けてきて、そういった印象を受けたことがないので、私個人の経験を語ってみようかなと思った次第。あくまでも私の行動範囲内で素人視点です。(子供の頃にイギリスに移住して30年近く。日本語を書く機会があまりないので不適切な表現があったら申し訳ない。言葉が足りないところは指摘して下されば補足します。)

私の通っているのは王立ホメオパシー病院受診するには地域の受け持ちの医師に紹介状をもらう必要がある。(この国では自分地域医者に登録し、 どんな病気でも救急以外はその医者にまず見てもらう。必要であれば専門医のいる病院に紹介される。)ちなみに私は通常医療の専門病院にも通いつづけていて、現在地元医師専門医ホメオパシー医の3点を行き来している状態。医師同士の連絡もできている。

王立ホメオパシー病院はNHS(National Health Service)の一部なので、他の病院と同じく診察費は無料処方箋代のみを支払う。この病院ホメオパス医師免許を持っていて、通常の医師としての勤務経験がある。今までに受け持ってもらった医師達はホメオパシー通常医療を補助する形で行うもの(Complimentary medicine 日本語で?)で、医療の代わり(Alternative)ではないという立場をとっている。私はホメオパシー病院血液検査を定期的に受けているし、専門病院で処方される薬も続けている。

私の場合地元担当医が紹介してくれたので王立病院にいくことになったが、個人経営のクリニックに自費で通っている人も多くいるはず。個人経営ホメオパシークリニックにはいったことがないので詳しくないが、診察料は安くはない。そして医師免許がなくてもホメオパス資格があれば開業できると思う。別にクリニックにいかなくても、全国にチェーンのある大衆向けの薬屋でさえ基本のレメディくらいなら揃っているし、自然食品屋でも買える。

ホメオパシー病院で処方されるのはホメオパシーメディだけではなく、ハーブ系の製品クリームやオイルなど)、通常医療の薬(抗ヒスタミン剤、消炎剤とか軽いステロイドとか)が出されることもある。病院内には栄養士マッサージ師がいたり、痛み専門クリニックや、瞑想クラスがあったりもする。

詳しくは書かないが、私の病気子供の頃に発症し、完治しないとされていて、西洋医学漢方民間療法いろいろ試してみたが良くなることはなかった。ホメオパシー病院に通いはじめても数年は何も変わりがなかったし、聞こえはよくても実際に効果のない治療には慣れていたから、大きな期待や失望を抱くこともなかった。専門病院での治療は今まで通り、症状を抑えるため薬を処方されるが、薬に慣れてくると効果がなくなるため、新しい薬を処方されることの繰り返し。

そのうちにホメオパシー担当医が変わった。完治しない病気だということを受け入れて、この病気と共に生きるにあたって、どうすれば痛み(肉体的、精神的)を少なく、少しでも楽に生活することができるか考えてみようと提案された。それ以来、診察中の会話は私がどのように病気に向き合っているか、に重点がおかれた。

同じ症状でも気丈な時と死んでしまいたい時があったりして、そのムラに合わせてレメディーや薬が処方されたが、医者および医療をあまり信用していなかった私にとって正直に打ち明けることができるまでに随分と時間がかかった。痛みの具合とそれに伴う精神状態などを細かく聞かれる経験は今までになかったし、そういうことに医師が興味を示すこと事態初めてのことだった。そうするうちに少しずつ病気とのつきあい方に変化が出てきた。

長い経過は省略するが、10年経った今、比較的症状が軽い状態を保つことができるようになっている。およそ30年以上この病気と生きてきた私と家族にとって、想像もつかなかったほど温和な状態であるといえる。私の場合、この医師に出会えたことが大きな転機で、その医師がたまたま王立ホメオパシー病院に勤めていたということなのだと思う。だから私の経験談をもってホメオパシーに効果があるとはいえない。

だが、現在イギリス医療システムでは医者患者とじっくり話す時間などない。診察時間約5分のうちに、てきぱきと処方箋を書かなければならない。たとえ素晴らしい医師がいたとしても、有意義な診察時間を持てる可能性は残念ながらないに等しいと思う。

ここまで書いて、このエントリーを見かけてなるほどと思った。

http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20100812#p1

2010-07-10

http://anond.hatelabo.jp/20100710204046

「ド素人ってほどでもない」という意味だと思う。

あとは開業資金だろ。

2010-04-18

妊娠した 誰の子かわからない

生理が来ない

心配になって妊娠検査薬で調べた

ビンゴだった

 

エッチはしたけど

すべてゴムをつけていたはず

 

ホテルへのデリバリーヘルスで働いている

生活のためと

元彼の借金を払うため

元彼のサラ金をなぜか私が払うことに

連帯保証人になっていた

 

当時 元彼がラーメン屋開業したいと言って

信じた私がバカだった

 

チェーン店加盟金300万

元彼の浮気がわかって別れた

不運は続く

半年後、新たな出会いもなく

派遣仕事契約終了

 

友達に誘われて今の仕事を始めた

空いている時間で体をゆだねるだけ

 

元一部上場OLという肩書き

たしかに一部上場 誰もが知っている会社

制服もあった

 

大学の英文科を出ている

今のお仕事には全く関係ない

店長に履歴を見せるとへぇと言われた

 

男性経験は少ない

奥手だった

 

今じゃ

指名をとるために

お店に内緒で本番をする

オプション料金は倍

10人を相手するだけでOLの1か月分の給料になった

1日4人が限度

週に2日から3日だけ入る

欲しいものも何でも買えた

肩代わりの借金はまだ残っているけど

あと少しで返せそう

 

借金さえ返せば自由になれる

そのときまでと思って頑張っていたのに

 

妊娠した

 

どうしよう

産むべきか 誰の子かわからないのに

 

中絶費用もかかる

産んで里親に出すことも考えた

妊娠中の女性に誰が結婚してくれるだろうか

 

愛のない性交で出来た子供

 

中絶にも同意書が必要

男友達にも相談できない

 

農村に行けばお嫁さんとしてもらってくれるのだろうか

とにかく悩んでいる

2010-04-04

以下は脱税ですからやってはいけません。

こういうことが可能だと思いましたが、タイトルの通り、以下は脱税ですからやってはいけません。こういうことを考える人がいるといけないと思い、抑止力として書きました。参考にしないで下さい。お願いします。

<前提>

会社員であるAさん(35歳男性)は、WEBデザイン関係の会社に勤務しながら、個人でもデザインライター仕事を請け負っていたので、去年まで、雑所得として確定申告をしていた。

ところが、個人事業が順調で、収入も安定して200万超ぐらいになってきたので、開業届と青色申告承認申請書を提出して、事業所得で、青色申告を行うことにした。

考察

Aさんが、青色申告について勉強してみると、青色事業専従者給与というのがあることがわかった。

月に5万円を支払うと、×12で60万円。給与所得控除65万円を差し引けば、給与所得ゼロ円になる。父が無収入なら、東京都住民税の均等割がかからない100万円まで支払えばいいが、父は年金の雑所得があり、できれば基礎控除は使わない方が無難だし、65万円ギリギリまで支払うよりも、5万円というキリのいい数字の方が、給与として「それっぽい」感じであるので、5万円にした方がいいと思った。

税務署の人に「通帳を見せて下さい」と言われることもあると思い、手渡しではなく、記録が残っている方がいいと思い、銀行振込で支払うことにした。同一支店ならネット振り込みで手数料もかからないし。

父は、いつも使っている通帳とは別の通帳を持っているし、Aさんも事業用の通帳、いつも給与の口座として使っている通帳、さらに、ほとんど使っていない通帳の3つを持っていたので、父がほとんど使っていない通帳から、Aさんがほとんど使っていない通帳に、5万円をもらうことにした。

客観的に見ると、給料の5万円をバックしてもらっているように見えるが、父は「おこづかい」のつもりで、息子に支払っているだけであるし、Aさんも父から「おこづかい」をもらっているつもりだ。

ただし、税務署の人が、「給料が5万円支払われた後に、すぐに5万円バックがある通帳」を見たら100%、「これ、専従者給料払ったあとで、お父さんに5万円返してもらっているじゃないですか。」と言われると思うので、おそらく目に入らないであろう通帳を使うことにした。

青色の特別控除の65万円と青色専従者で60万円、合計で125万円の控除が、もれなくついてくることとなった。



(追記)

(※つながっているように読めて、紛らわしいですが、以下の<おまけ>は、上とは別のお話です。「やらないでね。」って書いてあるのでやる人はいないと思いますが、青色専従者になった人は、扶養控除の対象者になれませんので、注意して下さい。)



<おまけ>

父が退職し、年金生活者になったので、父と母を扶養に入れることにした。実家生活費を支払う必要があるので、使っている通帳と使っていない通帳を使って、行って来いである。生活費は、5万円も入れておけばいいだろう。ボーナス月には、10万円ぐらい入れておくか。

38万円×二人で、合計76万円控除、所得税の税率が20%なので、15万2千円の節税だ。

さらに、父も母も国民健康保険を払う必要がなくなるので、父も母もお金が浮く。

日本保険制度は素晴らしい仕組みだと思うと同時に、抜け道だらけだな、と思った。


<追記>

レスをつけてくれた人が、大事なことを書いていてくれましたので、上の文章のあいだにも「追記」を入れました。

書き忘れましたが、この<おまけ>と<専従者給与>は、同時に適用できないので、注意してください。大事なことを書き忘れてすみません・・・

と言っても、初めに、専従者給与については、「やらないで下さいね。」と書いているんで、やる人はいないと思いますがw

別々のお話として書いたつもりでしたが、確かに、自分でちゃんと読むと、両方つながっているように読めますね。。。

増田なんでと思って、適当に書いてましたが、ちゃんと読んでいる人がいたというのが、驚くと同時に、おもしろいなあって思いました。

2010-03-31

離党

逃げまくってたところを、無理矢理入らされた団体を離れることにした。

いまだに、名簿は握ってはなさんぞという勢いで、名前はのったまんまかもしれない。

どうしようもない。

紙切れそんなに大事か。「大事じゃ」。よかったね。ばーか

ところで、堪忍袋が最終的に切れたのは、以下のメールによる。

独立開業に関して、祝い金orカンパとして、100円でも1000円でもいただけまいかというお願いにたいする、地区委員会からの返信。

ぼくはやさしすぎた。羊の皮をかぶった資本主義者の道化



それでカンパの件やけど、はっきりいうとかないといけないと思って連絡するけど、

私は個人的に応援するつもりをしている。仲間として夢の実現を喜んでる。

だけど、党や他団体に要請するのはやめてください。筋が違う。

困っている人などに支援をすることはあるけど、会社を起こしたからと個人的なことで、カンパに来られても困る。それをするとみんなにカンパしないといけなくなりキリがないし、党は慈善団体ではないからね。

だから、カンパ要請で事務所のファックスも使っていたけど、私的なことには本来使わないので、今後の私的な使用はやめてほしい。

きつい言い方で申し訳ないが、はっきりさせるとこは、はっきりしている方がいいので、連絡しときます。

竹田○○



さようならニッポンきょうさんとう

さようなら竹田なんとか氏

PS この数日後、中央委員会にもシイ委員長公式HPにもメールした。無視。

2010-03-22

いまどきワードサラダスプログ

Yahoo!ブログ検索地域情報検索してたりするのだが、このワードサラダバカが鬱陶しくて仕方がない。こういう手合いに宣伝を依頼してるのはどういう神経なんだろうか?

こいつらは一見ノーマルなブログの体裁ながらコピペしたようなワードサラダエントリーを織り交ぜている。

少し検索しただけで以下のものが見つかった。

しばらく保守してやる。死ね

http://henteko.blog13.fc2.com/

http://kimagure2007.blog108.fc2.com/

http://hun0501.blog58.fc2.com/

http://konnrokoganemochi.blog100.fc2.com/

http://okodukaidehappy.blog88.fc2.com/

http://decencia.blog63.fc2.com/

http://nayu06.blog39.fc2.com/

http://cucucci.blog33.fc2.com/

http://mk2mkkh.blog91.fc2.com/

http://yfhatiyomunobo.blog68.fc2.com/

http://neco39.blog99.fc2.com/

http://sionn15.blog106.fc2.com/

http://necocotry.blog43.fc2.com/

http://sugarplanet.blog56.fc2.com/


http://loli15.269g.net/

http://forevergirls2009.seesaa.net/

http://piyokorin.seesaa.net/

http://ninjapressblog.seesaa.net/

http://tororin-yunika7.seesaa.net/

http://doragonzissen.seesaa.net/


http://ameblo.jp/o-mo-i-de/

http://ameblo.jp/lm185416/

http://ameblo.jp/q08/

http://ameblo.jp/happy-familylife/

http://ameblo.jp/otameshika/

http://turezure.blogmin.jp/1456711.html


http://nodiggity.cocolog-nifty.com/blog/

http://do-akiey.at.webry.info/

http://komikan.blogmin.jp/

http://matujyun36.blogmin.jp/

http://blog.livedoor.jp/maedatmj/

http://blog.livedoor.jp/c_o.b_c/



どんな業者なのか、はたまたマルチなのかは知らんがこんなことに荷担するヤツらはみんな超嫌われてしまえ。くそったれ

ちなみにこのワードサラダを使って宣伝しているWebは以下の通り。リンクすることである程度アクセスされてしまうのが不本意だが、晒す意味リンクしておく。

^全身脱毛ができる脱毛エステサロン【ルイーズ銀座東京銀座駅徒歩3分

2010-03-19

獣医さんになりたかった俺がかつて動物病院ビジネスについて考えたことをここに貼り付けてみる。

獣医になりたかった、俺が当時調べたこと。

俺が高校生の頃に調べたことなんで、今と多少の相場のズレはあるかも。

その前に、相場は↓な感じ。

動物病院に勤める場合の初任給は総額で20~27万くらい。

たいていは社会保険は完備してない。(個人事業主ばっかりだから)

給料が安い代わりに社会保険が完備されていたりとか、交通費が出るとか、そんなこんなで手取にするとだいたいどこも20万ってところ。

4週6休とか5週8休くらい。

勤務時間は9~20時、残業代時間外、休日出勤手当てっていう概念はない。

ボーナスは1.5ヶ月が二回とか。

昇給は30~40万くらいで頭打ちらしい。

分院長とかになるともっともらえるとかだけども。

勤め人してるうちは激務薄給は確実だから、将来開業することも考えてその相場が↓な感じ。

けっこうかかる。

まず土地と箱モノ、テナントにしろ、自宅改装にしろ、相当かかる。

駐車場がないとやりにくい商売だから、都内だと倍くらいかかるっぽい。

で、つぎ設備

ヒトの個人病院よりかかるらしい。

そりゃあ内科と外科の道具揃えるんだから、たしかに。

で、仕事みたら一人じゃ無理。押さえる人が必要。なんで1人2人は雇うか、嫁にただ働きさせないと。

なんだかんだで、うまくやりくりしても3000~5000万ってところっぽい。

億かければ相当なものが建つみたいだけど。(田舎なら)

獣医師免許さえあれば融資は通るんかな?

とりあえず1000万貯めて、のこり数千万は銀行で借りてって感じと想像

ところで小児科が儲からないという話を聞いたけど、なら動物病院なんて儲かるわけがない。

ガキよりもは言葉通じないし、ガキよりも想像もしないような事故でやってくるし、ガキよりも薬に対して想定外の反応を示すし、薬も使いきれないから開封してちょっと使って廃棄ばっかだし・・・、滅多に使わない機械もたくさん揃えなきゃならんし・・・

っとまあ、ヒトの普通の町医者よりは労働力と経費がかかる。

年に20回しか使わない1000万の検査機器を買ったら、10年で元を取るとしても検査1回5万とらないとなんない。

自分病院に払う治療費の3倍くらいしか飼い主は払わないと思う。

例えば俺が病院で3000円払うとしたら、ペットには9000円が限界

病院に3000円払ってるということは、3割負担で3000円ってことで病院には1万円支払われてると一緒。

10000円-9000円=1000円 それだけ動物病院が売り上げが少ない。

割高ヒトの病院よりも手間隙とお金をかけて売り上げが少ない。

赤字じゃないかなって想像する。

じゃあどこで儲けてるの?

って話になるけど、みたところ、まずメスの避妊とオスの去勢

なんといっても、他の手術と数が段違い。

他の手術が数年に一度~一年に数件の手術ばかりなのに、この二つだけ年に百以上。

専用の道具を用意しても元が取れるし、それを軸にシフトを組んでも問題ないし。

やっぱり慣れた仕事=ノウハウが蓄積されてる=段取りがよくて事故も少ない

ってことで。

もう1つが、中間卸業。

動物病院じゃないと売れない薬とか餌とかあるじゃん

安く買って高く売る、商売の基本だね。

ノミダニフィラリア予防、それだけ売ってたほうが治療するより割がいい。

とはいっても、なら最初からヒトの薬局やったほうが儲かるって話だけども。

そんで、予防接種

ほとんどが技術料だもん。

ってわけで、道は二つなわけ。

大型病院路線:避妊去勢+薬売り+赤字覚悟でプラスα (たぶん開業資金5000万~)

ミニマム経営路線:避妊去勢+薬売り (たぶんペットショップに併設の小さな施設)

都市部じゃ動物病院が飽和だそうで、新規開業田舎じゃないと無理らしい。

っということで、お金だけが人生じゃないけれど、最初っから儲かる気がしない商売に手をだすほどチャレンジャーじゃないので、獣医は諦めました。

追記

獣医学部卒業獣医師になった人の1/3は公務員就職するそうです。

現実みるとそうだよな。

将来獣医さんになりたい高校生とかいたら参考にしてね。

間違っても奨学金もらってまで獣医学部とか無謀。

2010-03-15

阿久根市長と市民感情

阿久根市関係のニュースが昨日の新聞に載ってたので、ちょっと書いてみる。

市長障害者切り捨て容認発言は、はてなでも取り上げられて大炎上を起こした。もちろん常識的に頭で考えればとうてい容認できるような内容ではなく、私も何言ってんだこいつは、と思ったんだけれど、そんな市長が強く支持されているのには感情的な理由があると思う。

それは、阿久根市鹿児島県内でも切り捨てられていると住民が感じても仕方がないような状況だから。

それを象徴するような出来事のひとつに、九州新幹線開業がある。地図を見てもらえればわかるように、旧鹿児島本線は南から

鹿児島-(薩摩)川内-阿久根-出水

の順番で並んでいる。過疎化が進んでいるとはいえ、それでも限界集落だらけの県内では都市部であり、かつては博多からの特急つばめも停車している駅だった。

しかし、九州新幹線開業によって状況は一変した。阿久根市には新幹線が通らず、川内から出水直行するコースをとった上に、採算のとれない川内以北は肥薩おれんじ鉄道として分離されてしまった。新幹線の通った鹿児島市には篤姫効果も重なって観光客が大きく増え、川内出水にも鹿児島市に対する一種のベッドタウンという役割が生まれた。一方、収益のとれる路線はJR九州に残され鹿児島市出資していないこともあり、阿久根市民に与えられたのは膨大な財政負担と割高な料金、快速しか止まらない不便な駅だけ。

開業前からこのようなデメリットを指摘する声も無くはなかったものの、建設を推進する鹿児島県・市の大きな声にかき消されて県内マスコミなどでも大きく取り上げられることはなかった。ほとんど黙殺されていたといっても過言ではない。

過疎化で、経済的には負担だからということで切り捨てられている、と感じている人たちが、自分で働いて稼ぐことのできない障害者は切り捨てられても仕方がないという意見同調してしまうのは何も不思議な話ではないと思う。

2010-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20100309032741

そういうことがしたいなら、養子縁組で扶養に入れれば?そういう事じゃないだろうけど。

 

本気でアドバイスが欲しいなら、とりあえず4人のスキルとか職業適性とか書いてくれないとアドバイス難しくないか?

不況のご時世飲 食店は打撃を受けているのでキツイとは思うが 店舗住み込みで生きていけなくも無いとも思う。

とはいえ、すくなくとも都心部開業しないと意味ないと思うが。

やるなら改装費用とか、保健所とか、いろいろ面倒。結局居抜きになると思うけど、それもしんどいとおもうよ。結局 回すために一人は頭いるし。

2010-03-06

日本オワタwww

日本産業を巡る現状と課題 平成22年2月 経済産業省

http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g100225a06j.pdf

2010-03-01

有名人マジキチ発言

ttp://fsokuvip.blog101.fc2.com/blog-entry-1136.html

1 :朝まで名無しさん :2006/05/09(火) 23:47:02 ID:R8UVw2rc

「あの時何故うのが芸能界干されなかったのか不思議

 あびる優より酷いだろ。

震災から1年くらい経った頃にやってた番組の中で

「頑張る人を応援しよう」みたいなコーナーがあってね、その中に

立ち直って行こうと頑張ってる商店主や開業間近(しかも1/17)の

診療所も壊滅してしまったけどやり直そうと頑張ってるお医者さんとかが

出てたのね。関西出身で実際に身内が被災してなくなったタレント

ゲストで出ていて、心境を語っていたのに急に笑い出して

「死んだ人、6000人だっけ?私、友達数人とかけていたのぉ~」

なんて言い出した。司会者マジで驚いて「え、なんの話ししてるの?

今は震災の話しだよ!」ってたしなめたら「だから~、震災の話しじゃん。

7000人死ぬ方にかけていたのに死ななくて、うの、負けちゃったんだよ。

診療所つぶれちゃったお医者さんよりも、うのの方が可哀相~」

みたいな事言ってた。司会者関西出身のタレントも無言だった。 」

2010-01-17

欺瞞と実態

【IT】深刻な情報処理技術者の不足、社会基盤を支える人材の育成を急げ--東洋経済 [01/14]

http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1263458599/

1 名前ライトスタッフ◎φ ★[] 投稿日:2010/01/14(木) 17:43:19 ID:???

賛否両論の渦巻いた事業仕分けの中でもとりわけ注目を集めたのが次世代スーパー

コンピュータだろう。学界、産業界からの強い反発を受けて、鳩山首相から

「凍結見直し」が示唆されたが、現政権国家戦略・百年の計のなさをはしなくも

露呈する結果となった。

民主党マニフェストにも「科学技術の育成」はうたわれている。しかしターゲット

不明なうえ、育成のために何をすべきかすらもまったく見えない。政策の骨格が見えず、

予算削減という目先の目的一つで政策自体がぐらつく。この政権に対する産業界

不信は根深い。

開発が中断し、ロードマップが途切れると、その遅れは二度と取り戻せない。単にその

期間分の遅れにとどまらない。産官学の共同研究は、いったん解体されると二度と同じ

メンバーを集められない。

さらに、スーパーコンピュータ開発の遅れは、他分野の研究にも多大な影響を及ぼす。

医療宇宙、気象など、さまざまな分野での解析・シミュレーションに不可欠な

インフラだからだ。インフラ脆弱では、世界のトップをうんぬんする以前の話で、

国際競争の中で生き残ることすら難しい。

資源の乏しいわが国にとって、唯一の資源人材であり、中でも「ものづくり」を

中核とした科学技術の力は、最も期待の大きい分野といっても過言ではない。しかし

科学技術開発のタイムスパンは長い。ハイビジョンテレビという民生技術でさえ、

技術方式が考案されてから一般に普及するまで30年の歳月を要した。量子コンピュータ

開発ロードマップも30年計画だ。長期にわたる技術開発だけに、現在科学者技術者

だけで終わる話ではない。研究開発の継続性を念頭に置いた、教育による人材の育成も

また、計画の中に織り込まれねばならない重要な要素だ。国家単位での長期的視点からの

下支えがなければ、企業努力だけではどうにもならない。

人材確保に苦しむ情報産業

国の財政支援によって育成すべきは、スーパーコンピュータのような最先端技術だけ

ではない。表面的には見えにくいが、今や情報産業経済社会インフラというべき

重要な存在だ。資金、生産・販売、コスト、労務人事、決済に至る企業活動のすべてが

情報化され管理されている。鉄道、航空など輸送の運行制御、高速道路ETCシステム

銀行オンラインシステムお財布携帯など電子マネー自動車家電製品電子シス

テムなど機器組み込みソフトに至るまで、情報産業バックグラウンドなしに経済

社会も生活も成立しえない。

IT産業のうちシステムソフトウェア開発等サービス関連の市場規模は5兆円(IDC調べ)。

自動車産業の十分の一にすぎないが、重要性において他産業に決して劣るものではない。

にもかかわらず、人材の確保が非常に厳しい環境にある。

情報処理技術者試験を管轄している独法情報処理推進機構IPA)の集計によれば、

情報大学出身者の半数以上が情報産業以外に職を求めている。卒業生数自体、年間

わずか2万1000人にすぎないのに、である。一方で情報学生新卒求人情報産業

一般企業を合わせると、毎年7000人の供給不足だ。

※続く

ソース 週刊東洋経済

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100114-00000000-toyo-bus_all

686 名前名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/01/17(日) 01:25:53 ID:rK1wYYKs

ピンポンパンポ~ン 定期的にお知らせします。

>>1-2の記事の「人材不足」とは「新卒不足」のことです。

新卒でなければ人材にあらず(>>143)だそうです。

143 名前名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/01/14(木) 20:42:03 ID:J4ojKbk3

だからさぁ、不足してるのは人材じゃなくて新卒の間違い。これがFA


320 名前名無しさん@毎日が日曜日[] 投稿日:2009/11/17(火) 14:23:09 ID:XvIqWccI

既卒という言葉がある。

既卒とは、就職内定がないまま大学卒業してもらったことを

一般的に人事部ではそう呼ぶ。

(中略)

はっきり言ってしまえば、殆どの企業で「既卒者は門前払い」となる。

それは、本人の学歴がどんなに素晴らしくても変わらない。

「計50社ぐらいは送りましたね。履歴書と送料で3万円は払ったかな」

近藤君は28歳のフリーターだ。現在は都内で進学塾講師バイトをしながら暮らしている。

月収は15万円ほど。家賃が6万だから、けして楽な暮らしではない。

実は、彼は東京大学法学部卒業という学歴を持っている。

(中略)

ネット企業就職説明会でエントリーしても、その後なかなか呼び出されないんです。

 でも、ネットで調べてみると同じ時にエントリーした人は内定を貰っている。

 10社以上回ってみてからですね、ようやく変だな、と思ったのは」

私自身、人事部に配属されて最初にやった仕事は、新卒応募者の中に紛れ込んでいる

既卒者の履歴書をチェックして引っ張り出すことだ。

取り除けた履歴書は、オフィスの隅の箱に入れられたまま、二度と人の目にすることは無かった。



・出典

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本未来城繁幸

これは記事の文脈を読めば気付くはずですが、皆さんはボケレスされていることと思います。

奴隷が不足してるってことだろ?というのも違います。

下っ端の奴隷はむしろ余ってるので言及する必要すらないだけです。

本当に高度な技術者はITに限らず育成で何とかなるものではないので、やはり言及なしでしょう。

足りないのは新卒です。奴隷たっぷりいます。

新卒が不足すると困る理由は、大手IT企業年功序列を維持できないからです。

そして肝心の、新卒不足の理由は>>116、キャリア・パスに全く希望・魅力が無いということです。

ちなみに実質人材余りの理由は>>294の後半。これが奴隷化への意図的な布石意図まであったとしたら悪魔戦略でしょう。

116 名前名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/01/14(木) 19:20:32 ID:J4ojKbk3

262 名前名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/12/17(木) 01:34:58 ID:Lf+iFfjd0

IT系の会社は、社員がある程度歳を取ったら 『自発的に』 辞めてくれるような環境を作る。

みんな 『愛想を尽かせて』 辞めたり、『仕事苦痛になって』 辞めたりするんだけど、これ実は会社の意向なのよね。

この手の会社は平均年齢を若く保たないと駄目だから。

IT系は若い頃は他の業種より多少収入がいいんだけど、 これ実は未来自分の財布から(不効率な方法で)現金をくすねているだけに過ぎない。

新卒100人が独立系の上場IT企業に入ったとしよう。



     会社に残る 中小ITに転職 零細ITに転職 異業種に転向 独立開業 無職

35歳     40人       20人       10人        20人     5人  5人

40歳     20人        15人       20人       30人     5人  10人

45歳     15人        10人       15人       40人     10人 15人

50歳     10人       5人       10人          65人     10人 10人

定年        5人       0人       0人        75人    10人 10人

IT業界20年の俺が見た所、人数の推移はこんな感じ。

加えて言うなら、定年まで会社に残れる5人の中に、経営者親族が3人くらいは入っているw

独立して最終的に食えるのは、業界の1割ほどに過ぎない。

残りはほとんど未経験の異業種で恐ろしく低賃金で働かざるを得ない人生負け組として人生を終える事になる。

若い頃のプログラミング楽しいものだが、それを仕事にしてしまうと、かなりの高確率負け組が確定する。

この業界に入るなら、能力が上位1割(独立開業できるライン)に入る自信がなければ止めといた方がいい。


270 名前名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/12/17(木) 01:43:12 ID:ZfD4e96GO

262の言う通りだべ。何か読んだが、ITは30までに管理職になれないと辞めさせられる環境らしいしな。


342 名前名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/12/17(木) 03:37:05 ID:miR7gPpU0

本当はアメリカと比べたくないけど、アメリカの場合は職種が専門家されていて、デベロッパー(あえてプログラマと書かない)だったらデベロッパーとして、ITプロとしてだったらITプロとして食べていけるけ。

日本の場合は、管理職にならないと給料が上がらない仕組みだから、ある程度の年齢になると、希望する/しないに関わらず管理職にならざるを得ない。(それが嫌なら独立するか)

これが日本にIT職が根付かない理由だと、個人的には思っているんだけど。


↑↑↑

だれがせっかくの新卒カード切ってこんな業界に就きたいと思うのかw

294 名前名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 04:39:15 ID:5gPqY2Sw

>>160,167,226

人材不足じゃなくて新卒不足w

新卒でなければ人材にあらず、だってさw

>>172,206,228

その通りなんだろうが、記事の文脈では人材不足じゃなくて新卒不足を言ってますw

新卒を湯水のように使い捨てたいらしいですw

>>242

ピンって1割って意味だったらしいよw

1割ならすっごくすっごく良心

この国をダメにしたのは>>273

さらに日本のIT業界ダメにしたのは>>116と↓

165 名前名無しさん@毎日が日曜日[sage] 投稿日:2009/10/26(月) 20:13:06 ID:/5Ruvz1N

ほんの少し前まで未経験30男を採用する企業が実際にあったのよ

ブラック限定だったけど

で、その頃の情報ネットに飛び交ってるし、職安馬鹿職員共の頭にもこびりついてて、

こいつらは職安でその当時の情報を吹き込まれてるわけ・・でそれを鵜呑みにしちゃってるの

何故ITは一時的に極度の人手不足になったのか?

それは急激にIT化が進んだ為であり、あくまで一時的に人が大量に必要になった為。

今はIT化の波が一段落して逆に人余りの状況になっている。

そして、その人余りの状況に、この大不況がぶつかってしまった。

だから仮に何年先かわからないが、景気がよくなっても、残念ならITの需要はかつてのようには増えることはない。

そして人余りの状況に変わりはない。当然、30代の未経験者が仕事にありつけることはない。

ITなら就職できるというのは、情報として古すぎる。

457 名前:非決定性名無しさん[sage] 投稿日:2009/10/27(火) 00:40:22

顧客にものすごく工数がかかると錯覚させるのが元請けの戦略なんだよ

100人規模のプロジェクトで本当に必要な人材は上位20人のみ

他80人はいてもいなくても関係ない人材だからね

これで1人月100~200万×100人を顧客に請求していたわけ

その他80人に対して50~100万×80人を払えば差分は丸儲けの仕組みだったんだよ

このその他80人を埋めるための人材を提供していたのがIT人売りと言われる企業

スキルあろうがなかろうがどっちでもいいから未経験でも受け入れてもらえてたんだよ

466 名前:非決定性名無しさん[] 投稿日:2009/10/27(火) 07:56:43

多重下請構造の生み出した、無駄無駄のヒダの間で生きていたのが、人売り会社フリー

業界スリム化して、入り込む隙間が小さくなれば、そりゃ生き残れる奴は少なくなる

でもこれが本来の姿

二度と戻る事はない



奴隷から抜け出せない現象は、手配師やタコ部屋、“型にはめる”などのヤクザの手法が応用されているかもしれませんね。

一見カオスですが、不完全情報ゲーム下での均衡状態の一つなような気がしますが如何でしょうか。

IT業界に限らない日本低迷の理由は、硬直した年功序列新卒至上主義+ピーターの法則、一段階正義パターナリズム、そして>>273ではないでしょうか。

273 名前名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 03:36:03 ID:PYTcTri7

日本下士官は優秀だ。

 下級将校は熱狂的に戦う。

  しかし、将軍は無能である。

 特に金モールを吊った高級将校は低能としか いいようがない。」

    ゲオルギー・ジューコフ



以上、詳細は引用先をご参照ください。 ピンポンパンポ~ン。

2009-09-04

http://anond.hatelabo.jp/20090904091454

自分の店を持つ=即独立開業というだけでもあるまい。

勤務してるパソコンショップ店長になるという手もあるじゃない。

まあ大阪(日本橋かな?)のパソコンショップに勤務してて現状に危機感を持つのは大変よく分かるけどね。

2009-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20090903183507

美容師オヌヌメ。俺の叔母は学歴もなく英語も苦手だったが腕の良い美容師で、米国開業した。裕福ではないが2人の子を育てるだけの収入はあったようだ。

もっとも食っていけるだけなら別にスキルなんて要らない。掃除でも何でもすればいい。海外(※ただし西側先進国都市部に限る)でも食ってける(※ただし高所得で快適な衣食住に恵まれた生活に限る)という条件ならまた別だが。

2009-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20090720195654

親は中流リーマン教育熱はほとんど無かったので現実を知らずのんべんだらりと過ごし地方旧帝大に進学。

そのうち現実気づき大学院東大に進学するも、無謀にも理学(理論系)専攻だったので研究では食っていけそうになく、金融就職

入社した頃が米国不動産市場のピーク。最初は良かったが景気は明らかに下降トレンド仕事もそびえ立つクソのようにつまらなかったので、

リセッションが本格化する前(世間がベアスタとかファニーメイとかで騒いでた頃)に転職中小企業へ。

転職先では仕事はそこそこおもしろく、能力も認められ、待遇も中小にしては結構良く(前職より少し悪い)、金融業界ではなくなったので

規制に縛られず投資もできて、少しずつ金が増え、余裕出てきたなーと思ったところで親の仕事不景気業界構造不況(ちなみに官製不況)で急降下。

会社も家も売却するか(独立開業していた)とかいう話になり、それでも家のローンなどが返しきれないとかなんとかいう話になった。

弟が3人いて下の2人はまだ学生。しかもEランFランとかそのへん。すぐ下の弟は知的障害で、高卒で工員。輸出系製造業の凋落の煽りをもろに食っている。

というわけで金が無い。

増田の言うような一般論なんて、黒い白鳥が1匹やってきただけで全て吹っ飛ぶぜ。

今の仕事で培ったスキルを持ってまた金融に戻れば、100万とか200万とかくらいなら年収を上げることは不可能じゃないとは思うが、

もうあのつまんない仕事やりたくないんだよなあ。100万そこそこでどうにかなる状況じゃないし…。

このご時世、俺みたいなのも結構いると思うけどね。

2009-07-08

我慢することの害

例えば旦那がDVモラルハラスメントの常習者で、ことあるごとに奥さんをぶん殴り罵倒していたとする。

この場合の構造シンプルで、旦那は加害者で妻は被害者だ。それ以外何もない。

で、妻が子供を産み、旦那の暴力が妻と子供に向かうとする。この場合は、旦那を加害者とすると殴られている妻と子供被害者になるわけだが、被害者の一人である子供から見れば、さっさと離婚や別居に踏み切らない母親DVを受けざる得ない環境に身を置かせ続けた母親も立派な加害者DVの共犯だったりする。

よくあるブラック会社の話もそうで、ブラック社員というのは理不尽仕事経営者から押しつけられ、残業地獄にあえいで苦しんでいる被害者なのだが、もうひとつ高い視点から見てみると、ブラック社員ブラック経営者とともにダンピングを繰り返し、定時に帰る社員に罪悪感を植え付け、健全経営を目指すホワイト企業倒産に追い込み、日本労働環境世界最悪まで悪化させている加害者だったりする。結局のところ残業をしまくる社員がいるから残業押し付け経営者が減らないのであって、第三者的な地点から見れば彼ら彼女らは単なる共犯なのだ。


そして、「被害者加害者」が反転してしまうややこしい構造、これらに共通するのが「我慢」「忍耐」というワードなのかなと思う。

「我慢」「忍耐」というのは、「強烈な負荷がかかっているにも関わらず、その負荷を取り除いたり遠ざけたりする努力をせず、現状維持をしている」という状態だ。

そして、我慢を選択する人というのは「負荷の大元を取り去る努力」をしないので、いつまでも負荷は存在し続け、その負担が第三者に向かうことになる。これが「被害者加害者に転ずる」構造だ。

DVを我慢する母親がいる

→父親がDVをし続ける

DV子供に向かう

サービス残業を我慢する社員がいる

経営者サービス残業押し付け続ける

サービス残業が全員に押し付けられる


また、負荷は直接的に第三者に向かわずとも、負荷を受けている人を通じて第三者に向かうこともある。

例えばすかいらーくかどこかでサービス残業を我慢し続けて倒れ、意識が戻らなくなってしまった人を両親が介護し続けているというような話があった。これについてもサー残を我慢し続けた人が「負荷の大元を取り去る努力」を行っていれば、両親も息子の介護という苦しい仕事に老後の時間をつぎ込まなくてもよかっただろう。両親はたぶん自分たちが被害者だとは思っていないだろうが、客観的に見れば「両親に重労働押し付けている」のはすかいらーくであり、ブラック社員だった息子なのだ。


「我慢」というのはこのように、自分人生だけでなく他人の人生までもを毀損してしまう恐ろしい行為なのだ。なら我慢なんかせずに、さっさと逃げるか戦うかをすればいいのだが、日本人というのは「我慢するのは大人の努め」「忍耐が出来ないのは子供社会人として未熟」という大東亜戦争を戦った皆さんのようなありがた~~~~いクソ価値観(別名「社会人常識(笑)」)を刷り込まれているので、強烈な負荷がかかり続けても逃げたり戦ったりすることも出来ず、潰されて鬱になったり自殺したりする。

それどころか、我慢せずに逃げる人を「無責任」「子供」「社会人として駄目」「どこに行っても通用しない」と罵倒し、我慢せずに戦う人を「金の亡者」「自分さえ良ければいいのか」「世の中を知らない」「KY」と叩きまくる人もたくさんいる。いるというか、私の皮膚感覚からすればそっちがマジョリティだろう。こうして何が正しくて何が間違っているのか判らない現場に放り込まれたブラック社員はどんどん疲弊していく。日本のどうしようもない閉塞感というのはこれが原因だろう。


これを踏まえた上で人生を楽しく生きるキーワードは「負荷を我慢」をしない、これに尽きるかと。私は元ブラック会社ダンピング社員だったので、サービス残業地獄のさなか「我慢出来ない自分が悪いのでは……?」というクソ思考回路も一通りトレースしてみたこともあるが、我慢せずにさっさと辞めて独立し、適切で人間的な労働環境を整えたら、それがいかに無意味馬鹿馬鹿しく、自分人生を毀損する害悪なものだったかがよく判るようになった。だって「負荷を我慢」なんかせずとも、楽しく、お金が稼げて、自分が成長できて人脈も作れる仕事なんか、世の中にたくさんあるのだから。同じ賃金を稼ぎ、同じだけ成長できるのなら我慢なんかしない方がいいに決まっている。昔の私はこんな単純なことも判っていなかった。

子育てなんかでも「我慢」を教えなければいけないというが、教えなければいけないのは「欲望に対する我慢」であって、今の日本人は「負荷に対する我慢」と「欲望に対する我慢」の区別がつかずにどんどん追い込まれているように感じる。「欲望」は我慢しないと性犯罪者、メタボリックシンドローム成人病多重債務者などに転落して人生終了だけれども、「負荷」なんかは全く我慢する必要はない。楽しく美味しく生きていく方法を探したほうがよほど建設的で、よほど充実しているのだから。


以下追記。

「負荷を我慢しない」方法はいくつかある。

  • 独立開業してしまう。
  • 海外就労ビザを取得して逃亡。ワーホリなんかを使って海外へ行って人脈を作ってもいいかも。方法は(マジで)幾つもある。
  • ブラック会社でも強引に定時に帰り続ける。1ヶ月も強行すればその他大勢は諦めて「あいつは早く帰る人だから」となり、クビにならない限り一生定時に帰れる。

これらはそれなりにリスクのある方法だが、「一生負荷を我慢し続ける」のとどちらがマシなのかを考える余地はあると思う。

ちなみに日本会社は99.99%がブラック企業なので「いい会社を求めてジョブホップし続ける」という方法は地獄めぐりになりかねないので避けたほうが無難大企業公務員であっても残業地獄からは逃れられない。俺の知り合いの某一部上場企業社員は、子供がいるのに毎日26時ぐらいまで仕事をしているらしく「子供が産まれてから寝ている顔しかほとんど見たことがない。あと10年はこんな感じ」らしい。

また「ブラック企業環境を変えてホワイト企業にしよう!」というのも不可能に近く、終わりなき闘争を強いられるので避けたほうが無難。仮に社員全員の価値観変革に成功したとしても、同業他社ブラック企業に食われて終わったりするので全く不毛トリンプの吉越氏はこの変革に成功した経営者だが、相当な意志と才能権力がないと出来ないので、一兵卒の状態でこの戦いに挑むのは辞めたほうがいい。戦わず逃げるのが賢明

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