はてなキーワード: 開業とは
この間にも 何か入れたかもしれない。 コメントは字数制限があるから、切れ切れに入ってるが、これは一つになってる。
http://ameblo.jp/momo-kako/entry-11033892489.html に
この女性が向精神薬を服用してたのかと思い、2度読んだのですがよくわかりませんでした。
うつ病の薬についてはNHKでも過去に特集してるし、有名な批判ブログの人も、煽ってます。
その人は訴訟も応援してたので、どうやって妄想と区別してるのか聞いたこともありましたが、それは慎重に吟味しています、と返ってきただけで具体的にな事はありませんでした。
メールでのやり取りで、統合失調症患者さんたちが陽性症状について話す掲示板を見ると、薬は統合失調症の陽性症状にはよく効くらしい事もわかるので、両方書いておかないと、薬=危ない になると、まずいのではないか、ブログの性質上不安定な人も来るだろうし影響を受けやすい人も来るだろうから、両方並列して書いて選んでもらう形を取った方が良いのではないかと書いたら、メールの返事が来なくなりました。
こちらのブログのように、指摘や事実を挙げたり理由を落ち着いて書くならまだ良いのですが、かなりセンセーショナルに書くのが好きそうな方でした。もう何年も前の事ですが、今でもブログではご活躍です。
http://video.google.com/videoplay?docid=1357970654167682728
NHKスペシャル 最初の数分でも薬について批判されてます。医者が医者を批判する(安易なクリニック開業)シーンもあります。
40分あたりにに患者会
笠医師も取り上げていると書いたブログも検索で出るのでご存知の事と思います。
今検索したら笠医師はACも取り上げていると出てました。ACは科学じゃないはずですが、どうしてでしょう?言うとしたら家族性トラウマとかPTSDでは?
自民党の市議にメールしたら、とりあえずの連絡メールは来ました。メールフォームからなので、無視でも向こうに不都合は無いので意外でした。
大げさに煽ってはないけど、この事についてはたくさんの人たちが取り上げていて、時にはこの間見たネットニュースの記者のように、統計を恣意的に取り扱ってたりして、突っ込まれたりしてますが。
私がそのニュースを知ったのは、別のネット記者がそれに意味があると思って紹介してたからです。
確かブクマしたのがあったはず
ありました。これです。
http://b.hatena.ne.jp/entry/zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110928-00000011-pseven-pol
これはひどい、とか ニセ科学とか、なんだかなぁ というタグが付けられてます。
これを紹介してた(書いた人じゃない)記者のツイッタ上の知り合いに、アスペという断定にも読めるような事も言われ大変ショックを受けました。本人はアスペと診断されたそうで、理由を聞いても自分がそう診断された話を言ったり、おかしくなくても暴力でも入院させる事はある、自分の親がそうだったから入院させた、と言われたりしました。
この人は他の事には結構論理的な所もあり、このニュースに関してもデータの取り方について突っ込んでいました。
大げさに煽ってはないけど、この事についてはたくさんの人たちが取り上げていて、時にはこの間見たネットニュースの記者のように、統計を恣意的に取り扱ってたりして、突っ込まれたりしてますが。
最初の書き込み入ってないかと思ったのは違うところを見てたからかもしれません、失礼しました。笠医師の事を書いた看護師のところにサイトなど書いたので、それを見られてるかと思ってました。
http://blog.goo.ne.jp/moth3/e/e4508e3b5f57bb121276b1d23e6473c1?st=0#comment-form
ここにも書きましたがある市民団体のブログは、その後しばらくして見たらログイン制にしていたり、♪を飛ばして病院見学(立ち入り検査?)に
行く報告をしてました。ちょっと何考えてるのかわからないです。
電話の時点でも、ボランティアですからと言ったり、○○の3万人の人が待ってますからと言われましたがその人たち全部が助けを待ってるわけでもないと思いますし、何だか役所の窓口のようでした。これでNPO団体なのだから不思議です。
youtubeでメッセージ送っても返事はありません。他コメントへの返信はあるので、見てる事は見てるようです。
この団体は行政にやらせるようになったとかも書いてたので行政側の人かなと思いましたが、そうではないと思います。
会議して会議してというだけで、こっちにこれこれの団体があるというだけでそこに電話一本しようとはしませんでした。そこに言われた人権救済の法務局のにも電話しました(既に自分でしてたと言う意味)が、ある特定の圧力団体が付いているような人向けですという意味の事を言われました。(録音あります)それを聞いてそれは変ですね。こっちはそこを紹介してちゃんとそれが働きますというように言われただけでした。
結局弱者救済を銘打っているものは、弁護士でも市民団体でも政党でも、自主的に何かしようという気配は無く、それどころか搾取的な事をしている弁護士たちもいて
と言いたくなってきます。
一つ書き忘れてました
書きかけましたが、笠医師も被害の書き込みはネット上に散見されますよ、と報告するの忘れてました。
それが全部が全部正しいかどうかわかりませんし、もしかしたら全部正しくなくて誹謗中傷かもしれませんが、ある事はありますよと報告申し上げます。
よくよく観察するとw
直近の投稿?何?スゴすぎ?会社で勉強大会しているのかなぁ~^^;
http://ameblo.jp/mystandardjp/entry-11018488804.html
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■ 9月15日の話題
9月15日(くがつじゅうごにち)はグレゴリオ暦で年始から258日目(閏年では259日目)にあたり、年末まであと107日ある。
1590年 - ウルバヌス7世 (ローマ教皇) ウルバヌス7世が教皇 ローマ教皇に選出される(在位13日で死去。在位期間史上最短の教皇)。
1821年 - コスタリカ、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、エルサルバドルがそれぞれスペインからの独立を宣言。
1830年 - イギリスで世界初の鉄道開通。開通式典で死亡事故。
1835年 - ビーグル (帆船) ビーグル号による世界探検を途上にあったチャールズ・ダーウィンがガラパゴス諸島に到達する。
1868年(慶応4年7月29日 (旧暦) 7月29日)- 戊辰戦争: 二本松城が落城する。
http://mystandardjp.cocolog-nifty.com/
旧暦9月15日は9月 (旧暦) 旧暦9月の15日目である。六曜は六曜#大安 大安である。
慶長5年(グレゴリオ暦1600年10月21日) - 関ヶ原の戦い
慶長18年(グレゴリオ暦1613年10月28日) - 支倉常長ら仙台藩の慶長遣欧使節が日本を出発
建炎4年(ユリウス暦1130年10月18日) - 朱子、朱子学の祖(+ 1200年)
貞享2年(グレゴリオ暦1685年10月12日) - 石田梅岩、思想家(+ 1744年)
文政8年(グレゴリオ暦1825年10月26日) - 岩倉具視、政治家・明治維新の元勲(+ 1883年)
http://ameblo.jp/mystandardjp/entry-11017507873.html
チャンピオンズリーグ | 今ホットな話題情報
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■ チャンピオンズリーグの話題
大会名
開始年 1955
終了年
参加チーム数 32
(3回目)
(9回)
備考
欧州クラブシーンにおける最も権威ある国際大会であり、各国リーグ戦の上位クラブが総登場することから世界的な注目を集める。勝ち上がるごとにクラブには莫大な収益がもたらされ、優勝クラブは名実共に欧州一の称号を得られることから、自国のリーグ戦よりもこちらで勝つことを優先しているクラブも数多い。
優勝クラブは「クラブ世界一」を決めるインターコンチネンタルカップ (サッカー) インターコンチネンタルカップやFIFAクラブワールドカップへの出場権を得られるが、世界の有力サッカー選手は軒並み欧州のクラブに集中しているため、この大会で優勝したクラブが実質的には世界一のクラブであるというのが衆目の一致するところである。
http://w.livedoor.jp/nihonerimo/
■ チャンピオンズリーグ (曖昧さ回避)の話題
チャンピオンズリーグ(Champions League)
EHFチャンピオンズリーグ(ハンドボールのヨーロッパクラブNo.1を決める大会)
FUTSAL地域チャンピオンズリーグ
チャンピオンズリーグ (麻雀)
cs:Liga mistr?
da:Champions League
Champions League
http://www.geocities.jp/nihonerimodel/
■ チャンピオンズリーグ (麻雀)の話題
チャンピオンズリーグは、日本プロ麻雀連盟が主催する麻雀のタイトル戦。
古くは内外タイムス杯。2001年度前期までは王座杯という名称。2001年度後期よりチャンピオンズリーグへ改称。
半荘4回戦×5節。1半荘は時間制限ありの50分+1局で打ち切り。準々決勝からは現チャンピオンズリーグの1名を加えた16名で行う。決勝は準決勝勝ち上がりの4名で半荘5回戦。その半荘5回戦合計総合計ポイントトップ者が今年度の優勝者となる。
地区 | 事業所数 | 従業者数 |
---|---|---|
大田区 | -41.9%(×) | -42.7%(×) |
浜松市 | -39.6%(×) | -32.5%(×) |
東大阪市 | -31.7%(○) | -25.8%(×) |
全国平均 | -37.3%(×) | -25.6%(×) |
形式派遣とか偽装分割もひどいね。建設関係だと社会保険を外したいっていう思惑とも合致するから、とくにひどい印象。これも元はといえば、通常の労働を課税対象外にしちゃったことが原因だよな。給料を課税取引にしちゃったら、めっちゃ減収するから、課税対象外にしたかったのもわからないではないけど。
消費税法の分割の規定は会社しか想定していないから、個人事業の形で分割する抜け穴があるわけで。結局、国税通則法の行為計算否認とかの一般規定でしか対応出来なさそうなのに、この伝家の宝刀は扱いにくそうだし。やっぱり開業後2年の免税をどうにかしないといけないと俺も思う。
なんにしたって、抜け穴どころか、消費税について税率しか知らない程度の議員が議論して、同レベルのコメンテーターとマスコミが世論を作り上げてるのは問題だよな。労働法規と会計法規は、高校の必須科目にすべき。
あと、グレーを白っていうのは個別の例示になってくだけだから避けるけど、やっぱり取引量が多いと埋もれさせやすいのかなぁ。KSKとか使ってばっちり見つけてきそうな気がする。過大評価し過ぎかな。
「消費電力をバブル期の水準に戻せば、原発は全廃できる」という人がいる。
確かにバブル期の消費電力は今の3/4程度だから、ちょうど原発を無くしたぐらいの発電量で賄えるだろう。
じゃあ我々がバブル期にどんな生活をしてたか、具体的に列挙してみよう。
まず、ごく一部の金持ち以外は携帯電話(自動車電話、ショルダーホン)を持っていなかったし、
ISDNが始まったのが1988年で、電話回線にモデムを繋げられるようになったのが1985年。
パソコン通信が始まったのがこのくらいの時期。衛星放送はまだ始まっていなかった。
ビデオデッキと電子レンジがようやく半数の家庭に普及した程度。ウォシュレットがある家が珍しかった。
エアコンも一家に一台あればいい方。今みたいに全部の部屋にエアコン付けてる家庭は稀。
家庭用ゲーム機も、今みたいに100Wぐらい電気を食うPS3ではなく、4Wしか電気を食わないファミコン。
会社で仕事するときも、社員全員に1台づつパソコンが行き渡っているわけではなく、
コンビニの店舗数は今の1/4くらいで、ドン・キホーテのような24時間開いている店は珍しかった。
駅にはまだ自動改札がなく、駅員が鋏で切符を切っていた。地下鉄はまだ冷房車がなかった。
青函トンネル、瀬戸大橋が開通したのが1988年。それまではフェリーや連絡船を使っていた。
南北線、大江戸線、副都心線、りんかい線、ゆりかもめ、成田エクスプレス、長野新幹線等の路線は未開業。
何もかもがそのまま20年前に戻るわけではないとしても、消費電力を当時の水準に戻すのは、
実はものすごく大変なことなんじゃないか?
Yahoo知恵袋には、本吉病院長に対する地域の冷たい仕打ちがあったような記事が出てくる。
webには、そのようなものはなかなか出回らない。 とりあえず、ちょっとメモまで。
どうなのかな? 投稿者:一患者 投稿日:2007/02/20(Tue) 19:57 No.106
この頃、本吉病院に行くことに、ちょっと抵抗を感じるようになりました。誤診なのか知識不足なのか、適切な処置をされないで手遅れになるところだった人の話を聞きました。医者も生身の人間ですから、診誤ることもあるかもしれないけれども、私たち一般の人は医者を頼りに病院に行くわけですから、しっかり診察をしてほしいものです。
森町長がこの掲示板を見るかどうか分かりませんが、できたら、もっと医師に研修なり、勉強の機会を与えて、町民の命を預かるというのは、重責かもしれないけれども、でも、本吉町で唯一の病院ですので、高い機械を入れるばかりでなく、それを使いこなす人材や医師を育ててほしいと思います。赤字で大変でしょうが、一考お願いします。
直接、病院事務長や院長に話をすればいいのでしょうが……
あとは、勉強用に。
本吉町国民健康保険病院改革プラン(平成20年12月:本吉町国民健康保険病院)
本吉町国民健康保険病院は、昭和22年8月に旧津谷町国民健康保険組合の直営で一般病床24床の病院として開設された。
翌23年には、法改正により旧津谷町に移管され直営病院となった。
昭和30年3月の町村合併により本吉町国民健康保険病院となり、この年に新病棟が建設され、一般病床52床、伝染病病床12床を有する病院となった。
昭和34年当時の診療科目は、内科、外科、小児科、産婦人科を標榜しており、地域の中核的病院として住民の健康と福祉の増進に大きく貢献してきた。
しかし、その後人口減少などの理由により、病院は多額の累積赤字を抱えるようになったため、昭和47年に病院運営委員会を設置し累積赤字の解消に努めてきた。
その後も逐次規模の縮小が図られ、昭和61年には一般病床38床で、内科、小児科を標榜する現在の病院の規模となった。
昭和47年から取組んできた累積赤字の解消は、一般会計からの繰入金の増額等により平成6年に全て解消することが出来た。
その後は単年度の損失はあるものの繰越利益剰余金により累積赤字は発生していない。
本吉町内には、かつては数軒の医科医院が開業されていたが、医師の高齢化等により廃業し、平成15年以降は診療が行われておらず、本吉病院が町内唯一の一般病院として現在に至っている。
国の医療費抑制策による近年の診療報酬改定は、小規模な病院に与える影響が大きく本吉病院においても診療収入が減少している。
特に平成16年度の診療報酬改定により薬の長期投与が可能となり、患者の通院数が月2 回から月1 回になったため外来患者数が減少したことも診療収入減少の要因の一つとなっている。
現在本吉病院では、常勤医師2名により平日の診療に当たり、土日及び祝日等は東北大学病院より臨時医師を派遣いただき診療に当たっているが、患者数による必要医師数は常勤医師3名となっており、早急に常勤医師3名体制の確立を図る必要がある。・・・
本吉町国民健康保険病院は、一般病床が38床で、診療科目は内科、小児科を標榜しているが、現在は内科医師2名により、実質的には内科単科のみの医療提供を行っている。
外来患者数は、1日平均70~80名で年間約21,000人となっているが年々減少傾向にある。入院患者は1日平均35人で病床利用率は93%となっておりここ数年は横ばいとなっている。
外来、入院診療のほかに、件数は少ないが訪問診療や訪問看護・訪問リハビリ等も行っている。
本吉病院は、町内唯一の一般病院であることから、毎週日曜日は当番医として診療を行っているとともに、救急告示医療機関にはなっていないが、内科に係る初期救急については24時間受け入れを行っている。
また、町の健康福祉課が計画している乳幼児等の各種健診や予防接種のほか、町立の幼稚園・保育所、小学校、中学校の校医も受託している。
さらに、町内企業の産業医を受託しているとともに気仙沼地域産業センター主催の健康相談への協力も行っている。
以上のように、本吉病院が地域において果たしている役割は極めて大きく、本吉町の保健医療の推進を図る上で欠くことのできない重要な医療施設となっている。
本吉病院の正職員数は、医師2名、薬剤師1名、診療放射線技師1名、臨床検査技師1名、理学療法士2名、管理栄養士1名、看護師18名、事務職員5名の計31名、ほかに臨時職員が看護補助員9名を含めて21名で、合計52名となっている。
医師については、本吉病院の患者数による常勤医師必要数は3名で、1名不足となっていることから、当直等を含めた勤務時間が過剰になるなど医師の負担が重くなっており、早急に医師の確保を図る必要がある。
宮城県気仙沼市本吉町の市立本吉病院(38床)が苦境に立たされている。津波で1階が高さ1.7メートルまで浸水した被害に加え、2人の常勤医が辞職するなどして現場を離れたからだ。被災と「常勤医ゼロ」の異常事態が重なる医療現場で、看護師や派遣医師が「住民の身近な病院を守りたい」と奮闘を続けている。
押し寄せた津波に入院患者20人や職員は避難したが、1階の診療室やエックス線室、コンピューター断層撮影(CT)などの医療機器は水に漬かり、損壊した。
3月20日には院長(59)が辞表届けを提出。もう1人の常勤医の40代男性も体調を崩し、ともに現場を離れた。病院関係者は「停電、断水、薬不足の中、外来患者は普段の2~3倍に上り、昼夜働きづめだった。誰も責められない」と語る。
現在の医療活動は、徳洲会病院グループでつくる災害医療協力隊「TMAT」が担う。入院患者は岩手県立千厩病院(一関市)に移送し、24時間態勢で外来診療に当たる。
千葉県から5泊6日の日程でやってきた医師黒岩宙司さん(54)は「避難生活の長期化で風邪や不眠を訴える人が増えている。今こそ協力隊の力を発揮しなければならない」と力を込める。
病院職員は津波によって12人が自宅損壊、2人が家族を失った。自宅が津波で流された薬剤師長の遠藤博文さん(54)は「JR気仙沼線の復旧の見通しが立たず、遠距離通院はできない。ここを守るしかない」と、泊まり込みを続ける。
TMATの支援期間は1カ月程度の見通し。市は復興作業と医師確保という難題を背負った。
看護師長の佐々木美知子さん(44)は「人口1万1000の本吉地区住民にとって、病院はここしかない」と話す。
職務に追われ、2人の子どもと会えたのは震災1週間後だった。「住民の健康を守るため、病院存続のため、みんなで力を合わせたい」。言葉に強い覚悟がにじんだ。(高橋鉄男)
◎常勤医去り職員が結束/宮城県気仙沼市立本吉病院看護師長・佐々木美知子さん(44)
入院患者19人全員を岩手県の病院に移し、人心地ついた朝だった。
3月20日。気仙沼市立本吉病院。
男性院長(59)の姿が消えた。
震災から9日間、泊まり込みで診療を続けていた。部屋に辞職願があった。同じ日にもう1人の常勤医も体調を崩し、現場を離れた。
旧本吉町で唯一の病院は常勤医がいなくなった。
看護師ら31人の職員が残された。被災で派遣された外部の医療団の応援を受けている。4月上旬。
「おばあちゃん、眠れていますか」
2階の一室で外来の患者に話し掛ける。そばで派遣医師が心音を聴いている。
院長は地元が兵庫県で阪神大震災にも遭ったという。耐えられなくなったのだろう。
「責められないよね。私も逃げ出したいぐらいだもの」
津波で1階が水没した。医療機器が壊れ、カルテが流され、ガスと電気と水が止まった。
メモ用紙に「カルテ」と書き込み、急場しのぎの診療記録を作ることから始めた。
入院患者の足元で雑魚寝し、患者のタオルを借りて寒さをしのいだ。医薬品が足りない。患者によっては点滴を半分に減らさざるを得なかった。
病院は存続するのだろうか。常勤医の不在は職員を不安にさせた。
外来患者は1日200人前後。震災前の3倍に増えた。不眠や風邪を訴える。
「病院が地域の人に求められている。病院消滅の不安は消え、存続への使命感に変わった」
4月9、10の両日、地元の住民約100人がモップと雑巾を手にやって来た。自治会長(52)が常勤医不在を知り、「地域の力で病院を守ろう」と清掃を呼び掛けた。
1階の泥をぬぐい取る。職員も一緒に精を出す。
看護師長になって12年になる。2人いる管理職の1人として職員を束ねる。
「みんなと一緒に目の前の患者に向き合うことしかできない」
職員のうち、12人が家を流された。それでもほぼ休みなく働いてくれる。家族を失った看護師も現場復帰した。
家に帰ると、長男(8)と長女(5)に抱き付かれる。「うちはどうして休みがないの」と聞かれる。ほとんど一緒にいられない。夫(42)も市の水道職員で忙しい。
医療団はいずれ去る。
「それまでに常勤の医師を確保し、以前の運営に戻れるかどうか分からない。でも、職員と地域の人は命の拠点を残したいと頑張っている」
心の中でわが子に言い聞かす。
もう少し待って。いい未来を残すから。(高橋鉄男)
東日本大震災の津波で1階が水没した宮城県気仙沼市の市立本吉病院(38床)は、大半の医療機器が流されたうえ、院長ら2人いた常勤医が病院を去るなど苦難に直面した。だが、残った看護師や職員は県外から派遣された医師とともに「被災して苦しんでいる人をわれわれが見捨てるわけにはいかない」と奮闘を続けている。【村松洋、堀江拓哉】
3月11日、2階建ての病院は大きな揺れで停電した。非常用発電機でひと息ついたのもつかの間、約35分後には津波が襲った。1階が水没したが、入院患者19人と看護師長の佐々木美知子さん(44)ら看護師、職員約20人は2階に避難して無事だった。医薬品や布団、非常用食料は2階の一室に運び込んだ。
夜には自治会から発電機を借りて、心電図などの機器をモニターした。それでも院内は真っ暗で、懐中電灯で看護を続け、患者にはレトルト食品など非常食を食べてもらった。
来院者は増えた。不眠やストレスで息苦しさを訴える被災者が多く、通常の約4倍の270人が来院する日もあった。佐々木さんは10日間、自宅にも帰らずに看護を続けた。
17日には県外から3人の医師が応援に入り、19日には入院患者の転院を終えた。だが翌日、院長(59)の姿はなかった。机上に「一身上の都合」を理由にした辞職願があった。
院長は阪神大震災で被災し、東日本大震災では津波にのまれ、病院の燃料タンクにつかまって助かった。管理課長の鈴木幸志さん(59)は「2度も被災され、院長の家族も心配していた。去ったことをとがめるわけにはいかない」と話す。体調を崩したもう一人の常勤医も病院を去った。
残った看護師や職員たちも被災者で、計29人中12人が津波で家を流された。夫や親族を亡くした看護師もいるが、全員がほとんど休まずに勤務を続ける。
4月9、10日には地区の住民ら約100人が1階の汚泥の掃き出しなど掃除をしてくれた。地震から1カ月の11日、1階での診療を再開した。
応援の医師はいずれ県外に戻る。病院は今、市や医師会を通じ、新たな常勤医を求めている。佐々木さんは、常勤医不在で病院の将来を心配しながらもこう話す。「家を流され、私たちより困っている人が大勢いる。そんな人たちを診てあげられるのは私たちしかいない。今できることを毎日続けるだけです」
宮城県気仙沼市本吉地区で唯一の医療機関、市立本吉病院では、震災後に男性医師と院長が相次いで休職・辞職し、残された看護師たちが応援の医師と休まず働き続けている。
「大丈夫? 痛くないかな」。白衣の代わりに白いエプロンをまとう看護師長の佐々木美知子さん(44)が高齢の女性から採血し、優しく語りかけた。
1階天井近くまで達した津波は白衣も医療機器も流した。人口1万1千人の本吉地区から市中央部への道は断絶。佐々木さんらは、薬を求めたり体調不良を訴える市民の応対に追われた。院長(59)は1日に最大で270人の患者を診察した。
応援の医療チームが到着した14日から、50代の男性医師が休職。20日には院長が姿を消した。院長室の荷物にまぎれて辞表が見つかった。「院長がああいう辞め方をしたことを責められない」と佐々木さん。「看護師だけになってもやるしかないと覚悟した」
応援チームは小児科や外科の医師もいて、24時間体制で患者を診られる。皮肉にも、内科だけだった震災前より多くの市民を診察できるようになった。5月までは医師2人のチームが交代で来てくれる。ただ、地元の主治医と呼べる医者がいずれ必要となる。
「ここが地域の中心になって、福祉や介護、生活すべてを守りたい」。佐々木さんは同僚の看護師と肩を寄せ、笑いあう。「早く新しい先生に来てもらえるよう、私たちが頑張らなくちゃ」 (柚木まり)
「福島原発は施設を更新していれば大丈夫だった」と主張する人たちがいる。しかしhttp://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51657414.html 経由で http://www.nuketext.org/yasui_cost.html を読んで、その主張には本人たちが気づいていないだろう矛盾があることがわかった。「福島原発は施設を更新していれば大丈夫だった」という主張は原発を支持する根拠をなくしてしまうのだ。このことを理解するためには、減価償却という会計上の仕組みから考えるとわかりやすいのではないかと思う。減価償却とは辞書的にいえば資産の取得にかかった費用をその資産を使用する期間に配分することである。例えば個人でタクシー業を営むケースで考える。タクシー業を営む場合、車が必要である。開業1年目に100万円で車を購入し、売上1000万円を達成し、燃料費等の費用が500万円がかかったとしよう。この場合1年目の利益はいくらと計算すべきだろうか?会計になじみのない人は
1000万円 - 500万円 - 100万円 = 400万円
と考えるかもしれない。しかし現代の会計ではこう考えない。なぜなら車は1年より長く使うことができるからだ。仮にこの車が4年利用でき、2年目、3年目、4年目も同じ売上と費用だったとする。はじめの計算方法では2, 3, 4年目の利益は
1000万円 - 500万円 = 500万円
となり、車を利用するための費用が計上されなくなってしまう。現代の会計ではこれはよくないと考え、車の利用という事実を利益に反映させるために車の取得にかかった費用を使用期間中に計上する方法がとられている。これが減価償却である。この場合車の取得にかかった100万円を4年間で均等に費用に計上したりすることが考えられる。この方法の場合利益は各年
1000万円 - 500万円 - 100万円 / 4 = 475万円
となる。さてここからが本題である。減価償却という制度は資産の取得にかかった費用をその使用期間にわたって計上する方法である。その構造上、使用期間が長いほど各期間に計上される費用は減少する。例えば先ほどのタクシー業でいえば、仮に使用期間を10年に設定すれば各期間の利益は
1000万円 - 500万円 - 100万円 / 10 = 475万円
より、490万円となり、やっていることが変わらないのに利益が計算上増えることになる。使用期間を長くすると各期間に計上される計算上の費用が減るのだ。これを利用したのが原発推進派である。http://www.nuketext.org/yasui_cost.html によれば、原子力発電の発電コストがほかよりも低くなる使用期間は40年である。使用期間を15年ぐらいにするとLNG火力発電等に負けてしまう。なぜこうしたことが起きるのかというと原子力発電は施設の投資に莫大な費用がかかるからである。そのため使用期間を長くすることによる計算上の利益が他の発電より大きい。http://www.nuketext.org/yasui_cost.html によれば原子力発電は初期投資が高いが、燃料費等が低い発電方法である。さきほどのタクシー業でいえば、原子力発電は高いハイブリッド車を買う代わりに燃料費等が少なくなる場合と例えることができるだろう。ハイブリッド車の購入に350万円かかるかわりに、燃料費等は450万円になるとしよう。仮に車の使用期間を4年としよう。普通の車を買う場合(他の発電方法)とハイブリッド車を買う場合(原子力発電)の利益を計算する。
(普通の車):1000万円 - 500万円 - 100万円 / 4 = 475万円 (ハイブリッド車):1000万円 - 450万円 - 350万円 / 4 = 462.5万円
このように使用期間が4年だと普通の車の方が利益が高くなる。しかし使用期間を10年とすると次のようになる。
(普通の車):1000万円 - 500万円 - 100万円 / 10 = 490万円 (ハイブリッド車):1000万円 - 450万円 - 350万円 / 10 = 515万円
このように使用期間が10年だと逆にハイブリッド車の方が利益が高くなってしまう。このようなことが起こるのは使用期間を長くすることによる費用の減少がハイブリッド車の方が大きいからである。原発推進派はこれと似たようなことをやるため、原子力発電に必要な施設の使用期間を長く設定し原子力発電による発電コストは最も小さいとした。従って発電コストの観点から原発を支持するためには使用期間を40年と長く設定することが必要なのである。使用期間が15年程度であればLNG火力発電等の方が発電コストが低く、原発を支持する根拠がなくなる。「福島原発は施設を更新していれば大丈夫だった」という主張は一見原発を支持する主張である。しかし「施設を更新する」ということは使用期間を短くすることを意味するので、原発を支持する根拠をなくしてしまう主張でもあるのだ。このように「福島原発は施設を更新していれば大丈夫だった」という主張は矛盾しているのである。
なお減価償却というと「使用期間ではなく耐用年数である」とツッコミを受けそうだが、個人的に会計を知らない人に説明するときは使用期間の方がよいと思っているので使用期間という言葉を利用しているとあらかじめいっておく。耐用年数だと利用する期間ではなく利用できる期間というニュアンスがあるうえ、法定耐用年数を意味する場合もあるので、減価償却を説明するときにはあまりふさわしくないと個人的には考えている。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110312-OYS1T00256.htm
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011031200675
http://mainichi.jp/select/today/news/m20110312k0000e030052000c.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2011031200356
http://mainichi.jp/area/oita/news/20110312ddlk44040337000c.html
http://www.sanspo.com/mlb/news/110312/mla1103121509015-n1.htm
http://www.sanspo.com/geino/news/110312/gnj1103120852020-n1.htm
巷でクレジットカードの現金化が問題になっているらしい。定食屋で晩飯を食べながらテレビを眺めていたら深刻そうに報道していた。それによると現金化には2パターンあって、1つは現金化したい客が新幹線の回数券を購入して、それを客と一緒についていった金券ショップの親父が買うというもの。ナニワ金融道かなんかで見た気がする手口。もう一つは電話で現金化したい金額を伝えるとそのうち85%くらいが振り込まれてくるというもの。その後一応買い物をしたという証拠にパチンコ玉やおもちゃの指輪が送られてくる。キャッシュバック付き商品買い取りとか言ってた。ちょっとパチンコの特殊景品を連想してクスッと来た。
利用者は改正貸金業法によって事業の資金繰りが厳しくなった経営者とか、仕事がなくて家賃が払えない人とか。そのあと弁護士かなにかが出てきて、「法の抜け穴を利用した新種の闇金ですよ」とか言ってた。まあ確かに年利で考えると相当なもんになるだろうから、言ってることもわからないではない。で、ハゲたアナウンサーがなんか説教してた。ハゲのくせに。昔ヅラとってカミングアウトしたときは評価したけどな。最近なんか偉そうだぞハゲ。
ぼんやり味噌汁を啜りながら見ていた俺は、返済能力を超えたクレジットカード利用によって貸し倒れになる可能性はあると思いつつも、まあこういうシステムがあれば利用する奴はいるよなあと思ってしまった。特に中小企業なんてのは今すぐ必要な金がないケースが多くて、仕事が舞い込んできてもすぐに動けなかったりする。そんなときにこんなサービスがあればつい使ってしまうのは仕方ない。銀行も金貸してくれないしな。実際、インタビュー受けてた利用者のおっさんも「被害者という認識はない。むしろ感謝している。」とか言ってたし。
それにしてもうまいこと考えたよなあ。これなら業者側のリスクはほぼないし、開業も簡単だ。金券ショップの親父なんて仕事の片手間にできる。キャッシュバック方式やってんのも元街金の連中が多いんだろう。そのうち取り締まられるのかな。そしたら金の都合がつかなくなった連中はどうすんだろうか。まあ新しい仕組みができるだけか。
法務省は30日、在留に関する省令を改正、日本の歯科医、看護師、助産師・保健師の国家資格を持つ外国人の就労年数や活動地域の制限を撤廃した。
法務省は、少子高齢化が進む中で医療関係の人材を確保するには、専門技術を持つ外国人を幅広く受け入れる必要があると判断。永住資格を持たない外国人の看護師や保健師が国内の医療機関で働き続けられるほか、歯科医は都市部での開業や民間診療所勤務といった道も開かれた。
これまでの省令では、「医療」の資格で働く外国人の就労年数は、歯科医が免許取得後6年、看護師が7年、助産師・保健師が4年と規定。さらに歯科医には(1)大学病院などでの研修による就労(2)法相が定めたへき地に限り制限年数を超えた就労が可能―という制限もあった。
制限撤廃は3月に政府が策定した「第4次出入国管理基本計画」で検討項目になっていた。同じ「医療」の在留資格の医師は2006年に6年の制限を撤廃した。
優秀な人材の確保。人員の確保。その目的がある。外圧を和らげるポーズでもある?
そこまではわかる。
でも歯医者って余っていて潰れるところ続出なんじゃないの?
どうしてこういうことするの?
特に深い情熱はないけれど、何となく好きということで大学に入り6年建築の勉強をする。
この16年、建築を「好きになること」をがんばっていたのだと気がついた。
同級生は昔から止めろと言っても建築のことを考え、図面や模型をつくっていた。
僕はと言えば図面や模型をつくればそのうち好きになるんじゃないかとがんばっていたのだ。
なんということだ。
そしてそのことに今気がつくとは。
しかしなにか、肩の荷がおりたような気がする。
そうだ。
無理な高みを目指さなくてもいいんだ。
今できる範囲が、理想よりも低くとも楽しめる範囲でいいんだ。
楽しくなければ止めてもいいんだ。
これをあきらめというとそうかもしれないが、
新しいスタートと受け取ることができる気が、今ならする。
そう16年たった今なら。
29歳から勝ったよ。
必死に勉強→いい大学→頑張って勉強→いい企業→頑張って勉強→独立→頑張って仕事→小金持ちへ。
思うに、非イケメンが勝つには相対的なルックスの差が縮まり始める二十代後半以降に
お金を持っててやせてる(これ重要)ことだと思う。ぶっちゃけちまえば、三十近くなった男なんて
痩せてて髪があって、カネあっていい服着てればなんとでもなる。
ハゲはどーにもならないので早期対応が肝心だけど、「痩せる」は案外簡単。
後は、経営者になればフルオートでモテる。「居酒屋のマスター」から俺のような「独立開業者」まで
経営者ってのはモテるんだよな、何故か。現在の年収は高くても安定度で言えば一流企業の方が上だとなぜか大半の女の子は気づけない。
10代のうちに「あー、俺は素体でモテるのはムリだわぁ」と思えるか否かがブサメンの人生を分けると思う。
ああ、あと若いうちになるべく趣味に時間を投資しといた方がいい。ゴルフは回避するとしても、
なんかこう、オッサンっぽい高踏な感じの趣味は30越えるとモテ要素だから。
本読んどけ、勉強しとけ、金が入ったら服に金を使え(特にスーツ。手を抜くな)、車は長く乗れる良いものに乗れ。家は「ちょっと良い」(すごく良い、必要はない)ところに住め、ハゲるな、太るな。良いペンを使え、酒は良いものを少しずつ飲め。男女問わず、年下と仲良くしろ、気前良く財布を開け。友人は損得抜きで助けてやれ。「あいつに相談してみろ」と言われるオッサンになれ。
これだけ満たしておいて、後は普通に頑張ればオッサンはモテる。
だが、高校生の頃のあふれるような性欲は決して戻ってこない。
あくまでこれは次善の策であることは否定出来ない。素体でモテるならそれに越したことはないから、今モテるヤツは大事にしとけ。
30歳を越えて「モテるようになったよ」とはしゃぐおっさんも大概イタイが、「かつてモテた」おっさんが30越えて下っ腹出っ張ってるのは、あれは本当に悲惨なものだ。「こいつ昔モテただろーな」って残滓は残ってるのが余計せつない。
いやサラリーマンとして言うが。
同業で開業してそれをやったら、間違いなく叩き潰される。
飲食店や小売業に関しては当てはまるところもあるかもしれないが、それ以外の業種で
顧客を持ってくってのは、会社に敵対するっていうことで、もともといた会社が大手であればあるほどやばい。
大体サラリーマンの顧客っていうのは多くの場合会社の肩書きあってのもの。
名刺を捨てたら離れていくことが多いし、仮に離れなかったとしても会社とのしがらみは残る。
それでもやるメリットがある人もいるかもしれないが、基本的に会社を敵に回す行為だってことは覚えておいた方がいい。
仕入れルートや人脈はともかく、顧客を会社から持っていった場合相当の攻撃を覚悟しなきゃならない。
ただ、サラリーマンの方が信用や人脈、ノウハウの獲得がしやすいってのは確か。
その分失えないものも増えるけど。
だから、俺は「サラリーマン上がりにとっては」って話をしてるわけでして。
そして、もし仮に自主廃業がカウントされていないなら、廃業率は更に上がるよね。
あと、それからこれ大事。税金対策で二年おきに潰すってのは消費税の課税のことだよね?
仮にそうして二年で潰して、また新しい事業を始めた場合、初年度売上高が1000万円を越えれば普通に一年目から課税される。
これを悪用して課税逃れしてた例では逮捕者出てたような気もする。
また仮に、課税売上高が1000万円に達していなければ最初から免税事業者なので
そんなことする必要はないよ?ちょっとなにいってるかわからない。
一度失敗したら終わり、という発想に毒されているかはともかくとして。
事業の成功率というのはそういうもので、一事業に二年かけて10回やる頃にはまぁ結構な年齢にもなっているし
それ以前に「9回起業で失敗しながら生きていく」ということがどういうことか、ちょっと考えればわかる筈。
それは、継続的インカムを得られる職を持たないまま生きるということで、
本当のところを言えば物凄く悲惨なことだ。
大体、初期投資が多少なりともかかる起業で複数回失敗すれば大方の人は「詰み」になる。
じゃあ、初期投資ゼロの起業を10回すればいいって話だけれど、世の中初期投資ゼロって話はまずない。
本当の「初期」はゼロでも、事業を広げ、維持していく中で費用は必ずかかってくる。
もちろん、最終的に損をせずに終えて次にいければいいけれど、その最高の結果であっても
「無収入」っていう現実だけが残る。大抵の人は借金が残るだろう。
サラリーマン上がりが起業出来ないのは、この現実が見えていて恐ろしいからだよね。
10回やって1回成功すれば10%、というのは確かに正しい。でも、9回やったらどうなるかを想像しないのは間違い。
生きていくにはコストがかかるし、人は容赦なく年をとる。投資というのはお金に限らず時間も含まれる。
ちなみに10%のデータはコンサル会社のレポートと開業・廃業に関する総務省の統計から。適当にググれば出るんで、自分で確認を。
政策金融公庫から新規開業資金で手持ちの3倍まで引っ張れるよ。利子3%だっけか。つーか忘れてたけど、国庫はもう無いな。
これは結構審査ユル目だから「飲食店やるー」とかでも普通に引っ張れる。
サラリーマン上がりにとっては起業すること自体が金に換算出来ない大ダメージってこともあったり。
あと、個人事業主の十年生存率は10%を切ってるので「儲からないけれど食っていける状態で続ける人が多い」なんてのは
全く現状に即してないんじゃないかと。半分が一年以内で退場だしね。
儲かる道がそう多くないことは確かだけど、頑張ればなんとかなるっていう精神論には説得力が感じられないなぁ。退出率を見ると。
今までgoogleさんで「**から羽田空港」(**は任意の駅名)で検索して
乗り換え案内に飛んでたのにそれが出来なくなった・・・
京急の駅名が「羽田空港」から「羽田空港国内線ターミナル」と
「羽田空港国際線ターミナル」になったからなんだろうけど面倒だ。