はてなキーワード: 開業とは
そうだよ。
だから規制を強化して、当たり前の安全管理ができない業者には退場願おう。
もしここに子どもだけの乗客などが乗っていたら。あるいは真冬だったら。死人が出かねないわけで。
飲食店が食中毒を出さないような設備をそろえないと開業できないように、バス会社も当たり前の対応ができないバス会社は運行できないように規制しよう。
当店はけっこう前から夜間の営業を辞めており、営業時間はAM 6:00〜PM 11:00となっている。あと1時間でセブンイレブンになれたけど、なれなかった。
では、いざ……。
当店は、夜〜早朝にかけての来客数がけっこう多い店だった。そこそこ車通りのある道路沿いにあり、高速インターも近い。長距離トラックや夜勤労働者、早朝出勤の労働者などが多く来店する店だったのだ。
そのため、夜勤は夕勤(17:00〜22:00)と兼業の夜勤、夜勤早番(20:00〜25:00)、夜勤遅番(21:00〜3:00)、フルの夜勤(20:00〜6:00 早朝の人手がなければ残業あり)といった感じで、メンバーそれぞれの都合により多様な働き方があった。そのため、夜勤のメンバー数が多く、しかも昼・夕・早朝のシフトの穴を埋められるだけのスキルを持っている人もいた。
夜間にシフトに入る人数も2〜3人ほどだった。
PM 11:00には店じまいをして、AM 0:00くらいまでには雑用と掃除などを終わらせて店に施錠・セキュリティをかけて帰らなければならない。翌朝店を開けるのは早朝勤の仕事となるはずだったが、早朝勤の人手不足が凄まじいので、現実にはほとんど毎日オーナーが朝5時に来て開店準備をやっている。現在のメンバーはフリーター1名、学生1名、Wワーク社会人1名、そしてオーナー。だが、フリーター1名以外はちゃんと戦力になっていないのが現状。PM 22:00〜は夜勤1人だけで全部の仕事をする。
何故かというと、オーナーが夕方〜朝までぶっ通しのシフトに入らずに済むようになったから。ただし、フリーターの夜勤の人が休みの夜は代替の人手がないので、オーナー自らが穴埋めをしなければならず、そんな日とその翌日のオーナーの機嫌はものすごく悪い。
夜遅くの仕事に女性を雇うのは防犯上のリスクになるってことで、当店ではずっと前から22:00以降には女性を雇っていなかったのだけど、そしたら夜勤は男だらけの夜勤は怠惰な野郎どもの溜まり場となってしまっていた。夜でもそれなり客が入るということで、バイトが3人も店に居るという時間があった。そこで、夜勤のバイトマン達は結束していかにサボり労力を減らして時給だけせしめるかという作戦を練り、実行していたというわけ。
彼らは夕方の廃棄時間の1時間前に廃棄予定商品を事務所に隠し、大量の廃棄を出して店を「夜は客の来ない店」にしようと画策した。夜の間にすべきたくさんの品出しを「昨夜は忙しかったので」と言って朝〜夕方のパート・アルバイト(ほぼ女性しかいない)に押し付けた。
また、夕勤限定のシフトに入って来た新人バイトにレジ打ち以外の仕事をさせずにスポイルして「夕勤が無能なせいで夜勤の仕事が出来なかった」と言い訳に使ったり、逆に面倒な仕事を夕勤に押し付けアゴで使うというような事をしていた。
当店の夜勤はとても忙しいという印象と、男だけで力仕事と危険な仕事をやってあげているという口実で(現実には昼勤のパートさんたちが重い商品の品出しを丸々かぶされていたのだが)、その他の時間帯の従業員からの苦情を封じていた。
現在は夜勤は原則20:00〜0:00のシフトなのだが、22:00までは夕勤と組んで仕事をしなければならない。夕勤は女性店員が多いのだが、女性は先輩後輩の上下関係で黙らせたり子分にしたりしづらいので(コンビニで働くような女は基本的に気が強いし。)、その分夜勤の主導で共謀して悪さをすることがしづらくなる。夜勤同士が会う機会もないので、悪事の手口を共有したり情報交換をすることも出来ない。
ちなみに、 店にとっては、以前は夜勤のせいで大量の廃棄を出されることによって、月に100万円ものマイナスが出ていたとか。それでも、夜勤は昔から人手不足気味だったので、どんなに悪い事をしても法に触れるレベルでない限りはクビにはならなかったのである。
そりゃもう夜勤が勝手に商品を廃棄しなくなったからである。とりあえず置いておけば売れるらしい。
といっても、当店は開店以来強盗に入られたことはないらしいのだが。夜間にも客がぼちぼち出入りしていたからだと思う。ただ、一般的には強盗に入られやすいのは草木も眠る丑三つ時とその前後なので、その時間帯に店が閉まっていれば、当然強盗にも入られない。なお、閉店後に窓を破ってATMを壊して金を奪うことは、店に店員が居る時に金を脅し取るよりもずっと難しい。
酔っ払いの出現ピークがPM 11:00〜AM 1:00くらいなので、その時間帯に店を開けていなければ、店員が酔っ払いに絡まれたり店内にゲロを吐かれたりすることは限りなく0に近くなる。完全にはなくならないが。
下に詳しく書くが、夜勤の人手不足が極まった結果、今まで適当だった従業員教育にオーナーが真面目に乗り出し、従業員一人ひとりを大事にするようになったのはほんといいことだと思う。特に夜勤の新人には期待を込めて大切にしているが、仕事ぶりを見張ってもいるので、働かない威張りん坊化が防がれている。
夜間営業がなくなった主な原因は人手不足なのだが、夜勤の労働時間が短くなったせいで稼げず、しかも短時間で沢山の仕事を片付けなければならなくなったせいで仕事が重労働化し、より一層夜勤希望者が来なくなった。
また、夜中に一旦店を閉めてしまうぶん、早朝〜午前中に勤務するオーナーやパート・アルバイトからのチェックが厳しくなり、掃除や作業をやり残してあるとそれがきっちり「夜勤の怠慢」と認識されるので、へたな仕事が出来なくなった。(まあこれは夜勤以外の従業員にとってはメリットだな)
そういう訳で、当店の夜勤は今や全然美味しい仕事ではないのである。過酷なので人が居つかない。
当店の夜勤はほとんどフリーター1名によって支えられている。彼は時間に融通が利くために、夜間の仕事時間が減ったぶん早い時間の方へとシフトを延長したので、生き残れたのだ。ちなみに彼は昔はすごくルーズな仕事ぶりだったのだが、昼に厳しい女性パートさん達と組まされたことによって真面目が感染り、だいぶマシになった。
そして、早朝勤の人手不足の深刻度は夜勤以上だ。朝の6時〜なんて時間帯に働きたがる奇特な人間はもとから少ないので、早朝勤はいつも人手不足なのだが、かつてはそれを夜勤が残業することによって補っていたのが、今は出来ない。そのうちオーナー、開店時間は朝9時にする! とか言い出すんじゃないかな。
夕勤も人手の薄くなりがちな時間帯で、過去には夜勤早番の人が夕勤の時間帯に入って仕事をしていた。夜勤が夜勤専門化したせいで夕勤もやや人手不足になったが、夕勤はそんなに大変じゃないから一度居着くと長く働くし、派遣で補う事も出来るので、早朝程は悲惨じゃない。
夜勤の人達から聞いたことによれば、当店は早朝の売上が良い店だったらしく、朝5時〜7時はかなり忙しかったそう。だが今や開店時間が朝6時なので、売上は減ったんじゃないかと思われる。ただ、忙しい時間帯に来る客の買うものはタバコ一箱とコーヒーくらいなもんなので、オーナーにしてみれば大した損でもないのかもしれない。夜間にバイトを3人雇う賃金と天秤にかけた結果、夜間営業を辞めた方が利益が上がると判断したのかもしれないし……。
当店は、長距離トラック運転手が次の仕事が入るまでの休憩所として使われてもいたのだが、今では午後11時の閉店と共に駐車場も閉めてしまう。でないと何か起きた時にオーナーが管理責任を問われることになるからである。そのせいで長距離ドライバーがあまり立ち寄らなくなった。短期的には長距離ドラーバー達にとっても不利益だったかもしれないけど、最近長距離ドライバーの労働環境を改善しようという機運が高まっているので、コンビニが夜閉まるというのは逆に長距離ドライバーの待遇改善につながるかもしれないよね、しらんけど。
夜間営業を取りやめた当初は、夜勤バイトが閉店作業の際に長距離ドラーバーとトラブルになることがよくあった。夜のコンビニで休んでいる長距離ドライバーの多くは酒を呑んじゃっているので、店を閉めるから退いてと今更言われても飲酒運転になっちゃうから移動出来ない! と言って喧嘩になるのだ。腕力に自身のある酔っぱらいとの喧嘩は怖いだろうね。今では長距離ドライバーたちの間で情報が共有でもされているのか、夜遅くに長距離ドライバーが来る事もなくなったけど。
以前、近くの病院に勤めているお医者さんから言われたんだけど、当店の周辺は病院や介護施設で夜勤をしている女性達が車やチャリでよく通る場所なんだそうで、コンビニが開いてるのと閉まっているのとでは、彼女達の身の安全と不安への影響が大きく違うんじゃないかと。コンビニもインフラの一つだと思って夜勤を再開してくれない? ってオーナーに言っといてと言われても、ねぇ……。
当店周辺はたしかに街灯が少ない。当店のサインポールや街灯の明かりに依存して、自治体が街灯の設置を怠けたのがいけないような気も。
コンビニではとにかく人手不足が深刻になっているんだけど、当店のように開業時間を減らしたせいで却って人が集まりにくくなった事例もあるけど、もちろんそれだけが原因じゃない。今月・来月辺りからは低賃金サラリーマンのダブルワークが税制上とてもしづらくなるので、更に酷いことになるだろう。当店の夜勤にも1人ダブルワークサラリーマンがいるけど、彼もそろそろ辞めるんじゃないかな。元々、週1日のたった四時間の夜勤じゃあ働いたって疲れるだけでメリットが少ないってぼやいていたし。
また、よくパートの○○○万円の壁というのが言われているけど、今は社保と税金それぞれに月88000円の壁というのがある。夫の収入だけじゃ足りないから働きに出たという妻が家計に損を出させないように働こうとすると、全力でフルタイム()のパートをするしかなくなる訳だけど、そうなると平日の朝から夕方までのシフトがパートで綺麗に埋まってしまう。コンビニのシフトの自由度が減って学生やフリーターや夢追い人が働きにくくなる。朝夕のご飯時みたいな、誰もが出来れば働きたくない時間帯にだけ働いてくれる人なんか滅多にいないというのに。
しかも、人手不足と物価の高騰によって雇う方は闇雲に時給を上げて来ている一方で月88000円の壁は動かされていないから、高時給のニッチな時間に働きに来る奇特な御仁は、余計に働きづらくなるよねー。あーあ。
フランス料理で有名なホテルレストランのシェフの一番偉い人が体を壊して料理人から足を洗った。
「よかったらうちで働かないか?」
と知人から声がかかり
その今までと全く違う生活の中で一番と愕然としたのがサラリーマンが食べるランチだった。
「世の中のサラリーマンたちはこんなにマズイものを食っているのか……!?」
と驚愕したらしい。
そのように感じるのも当たり前で10代の頃から高級レストラン業界で仕事を初めて食べるものと言えば職場のまかないが中心、
舌がズレることを嫌って外食などは付き合いで知り合いの店を訪れるときのみという生活を送っていたからだ。
職場のまかない、といっても高級レストランの食材を使用したものだし、つくっているのは若手とはいえ将来有望な料理人だ。
そんなものをマクドナルドのランチセットを食べるような感覚で食べていたのだから、
サラリーマンが普通に食べに行く安ランチを食べたときに愕然とするのも仕方がないというものだ。
結局、男はその仕事に水が合わず料理人として復帰することを決意する。
しかし、以前のような体力はないのでフレンチシェフとして第一線で働くことは無理であった。
それでも世の中のサラリーマンたちに少しでも旨いランチを食って欲しい!との願いのもとに
フランス料理を挟んで食べるパン、とでも呼ぶべき手作りパンの店を開業したのだ。
昼時だけ営業して売り切れれば閉店。
きちんとした食材でつくるきちんとした料理を楽しめる手作りパン。
短い休憩時間でもしっかりとした料理を食べれるようにとの思いを込めたサラリーマンたちのためのパン。
残念ながらその思いは質よりボリュームを選ぶ働き盛りの男たちには届かず当時のサラリーマンたちにはリーチしなかった。
しかしながら量より質と味を重視するOLを中心とした女性たちには大好評で人気店となったそうだ。
いまはむかしのものがたり。
https://hukushi.hatenablog.com/entry/2016/07/13/221057
精神障害だと取れない資格や出来ない仕事がこんなにあるなんてショック過ぎる
文系の資格ならいけるやろと思って勉強していたけれど、弁護士も司法書士も社労士も無理かあ
なんでこった
もうこれ、欠陥人間には働いてもらっちゃ困るから障害年金だけもらってニートしてろってコト!?でも到底足りないですけれど…
これ、本当にそうで、
うつ病って大抵は環境が原因だろうから薬を飲んだところで根本的な改善は否めないのにそこを無視して
「うつは脳の病気」と言い切る医師がやたら増えているのが怖いと思う
「発達障害」と同じなんだよねー。どう考えても環境の方に問題があるのにそこを無視して全部を脳の問題にしたがるっていう…
https://toyokeizai.net/articles/-/263698?page=2
──なぜ、考えられないような医療が続いているのでしょう。
医療は医者の見た目(視診)と検査の数値に基づいて行われますが、精神科は見た目がすべて。iPS細胞による治療がスーパーカーなら、精神医療は人力車。人力車だからダメ、ではないんです。患者の話を聞いて癒やせればいい。例えば「眠れてますか」に始まって、「そんなに仕事が大変なら会社と交渉しましょうか」というのが本来の精神科です。ところが、ろくすっぽ話も聞かずに「眠れない? じゃあ薬飲んで」となっちゃう。ここに大きな問題がある。
お金に困ってない精神科の重鎮が開業して、1時間かけて患者の話を聞くと、大して薬を使わなくても1〜2カ月でうつ病が著しく改善したりします。じっくり患者に向き合っても報酬は変わらないので、ある種ボランティア。ここに矛盾があるのは確かですが、1人当たりの診察時間を5分から10分にして患者が半減してもやっていける報酬はもらっているはずです。逆に、稼ごうと思ったら数をこなして投薬になる。
というと、1971年から1978年のことか。まさに50年くらい前の話か。
ということは、元増田は50年も前の事を今ごろわざわざ持ち出しているのか。共産党系の市長の時代はとっくの昔に終わってるわけだろ? 駅前の再開発が遅れたとかって大昔の話じゃん。
もし小金井市のことだとすると、たぶん隣の市とは国分寺市で、誘致した新駅とは西国分寺駅で、小金井市の開かずの踏切とは武蔵小金井駅の近くの踏切だろう。
だけど、これもおかしな話であって、1973年の西国分寺駅の開業は武蔵野線の開通にともなって中央線と交差する場所に新駅ができただけのことで、国分寺市が頑張ったわけじゃないだろ。しかもこの駅は国分寺市内で二つ目の駅に過ぎない。
一方、小金井市内には当時既に二つの駅があった上に、1964年には三つ目の駅である東小金井駅ができている。西国分寺駅に先立つこと9年。こちらは地元が頑張って誘致した「日本初の請願駅」として知られている。
さらに、開かずの踏切問題は小金井市が怠けていて起こったわけではなくて、中央線沿線では国分寺市も含めてどこでも困っていたのであって、これまた解決は国分寺市が独自に行なったわけではなくて、東京都が事業主体となってJR東日本と沿線の六自治体(三鷹市・武蔵野市・小金井市・国分寺市・国立市・立川市)と共同で中央線の立体交差化を行なってやっと解消したのだよ。
元住民として言わせてもらうと、小金井市は住みやすかったよ。ジブリも国分寺市ではなくて小金井市を選んだのだよ。国分寺市を選んだのは駅前書店のオババくらいだったんじゃないの?
ITにおけるフリーランスというのは、基本的には企業から仕事を請ける、受託開発の仕事だ。稀に、発注主が個人事業主ということはあるかもしれないが。だから、仕事を獲得するためには、企業と契約に至らなければならない。言い換えれば、企業から信頼を獲得しなければならない、それ以前に「知ってもらわないといけない」のだ。
案件紹介サイトみたいなのはあるけれども、そういうところを経由すると費用がかかったり、契約内容に制限がかかったりすることがあるので、できるなら案件紹介サイトのお世話にはならずに仕事を獲得したいものだ。
多くの場合は、フリーランスになる前の会社員勤めなどを通して、同じ職種の人間と仲良くなるだろう。同じ職種の人を経由して入ってくる仕事というのは、以下のケースが考えられる。
仕事してお金が入って生活できればそれで良いんだって話もあるけど、同業者から回ってくるお仕事って、多少の例外はあるけれども基本的に「おこぼれ」なんだ。
一方で、「企業の偉い人たち」という人脈があると、以下のような話が舞い込んでくる。
こういうお仕事を良い案件にするのもクソ案件にするのも自分の実力次第なのではあるが、私にとっては絶対にこっちの方が楽しい仕事だ。
私は、いわゆる旧帝大に入ったものの家庭の事情(主に経済的事情)で中退してしまい、派遣会社(今は亡き「特定派遣」の会社)に就職した。それでも3年間は大学にいたので、サークルなどを通して多くの人と知り合うことができた。体育会系ではないものの活動量の多いところだったので、それぞれの人となりは十分にわかるところだ。
30代前半のときに独立してフリーランスになり、仕事に困る時期も時々あったが、今は40手前。同世代の仲間たちの多くは大企業で偉くなっていたり、士業として開業していたりする。人によっては自ら起業している者もいる。彼らから仕事の相談が沢山あるので、最近では仕事に困ることは無くなった。仕事をくれる皆さんに本当に感謝だ。
以下の点が重要だと思っている。
これらの人脈があったら、フリーランスでなくて会社員をやっていたとしても、いろいろ有利に働くだろうし、フリーランスを目指していなかったとしても人脈は大事にするのぢゃ。
大筋同意だが、病歴なしのサラリーマン慣れしてると忘れがちなことを補足する。
する必要があるかは退職の時期にもよるが、すべきか否かで言えば傷病期間中も確定申告はすべき。
傷病手当を受け取るために一定間隔で通院した分の医療費を足して医療費控除を申請できたりする。
尚、傷病手当金については非課税所得と国税庁から回答が出ているので安心して良い。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1400_qa.htm
そもそも建前として傷病で働けないことを理由に手当金を受け取っているのだから、その前提を崩す行為には慎重になるべき。
一般的に日本の会社(人事)または日本の社会は、精神的な傷病には非常に厳しい。
肉体的な傷病でも厳しいと思うかもしれないが、精神的な傷病はその比ではない。はてなだのネット慣れしてると忘れてしまうが、「鬱は甘え」と思い込んでる人間が圧倒的多数だ。
なので、転職時に現況で「メンタルを病んで傷病手当をもらっていて〜」と話すことにより、どんなに順風満帆な面接をしても即日お祈りしてくる企業ってのはたくさんある。
これは価値観が先進的とされるIT業界などでも変わらない。むしろベンチャー・スタートアップはオラオラした社風が多いので、人事や社長がいくらダイバーシティやインクルーシブとか広報で偉そうにしゃべっていても、そういう会社ほど傷病を理由に門前払いにするケースが多い。
ただ、だからと言って病歴を変に隠すべき・嘘で誤魔化すべきかは難しい。少なくとも自分は「細部は丸めても、嘘をつくべきではない」と考える。
傷病手当を受給していることは事実なので、そこを下手に誤魔化すと別のところで帳尻を合わせないといけないからだ。
もちろんダメな面接官や人事は根掘り葉掘り聞いてくると思うが、「それはプライベートな事柄なので」と一定以上は黙ってしまって構わない。
そもそも病歴あり程度で門前払いするような会社は「社員の傷病に対して無神経な会社であることが多いので落とされて良かった」と考えてしまうくらいでちょうどいい。
傷病手当をもらいながらの転職活動それ自体で相当に精神的にやられるかもしれないが、それは元増田がダメだからというわけではない点は心に留めてほしい。
:大学のユニックスと従量接続でニフティサーブ(コンピューター通信)。用途は今でいうメルカリなど
:はてなの黎明期(人力検索→ダイアリー→ハイクなど一通り)。途中で光回線化。
:MMO(ファンタシースターオンライン初代など)にハマる。光回線最強。その後ゲームが複雑化して攻略本では間に合わなくなりアプデ即日わかる攻略サイトが出てくる。
:ダイアリー、人力検索が衰退しブログに一本化。趣味のfc2もやってた。ウェブ拍手など。
:育児や開業も含めてほそぼそと、しかしずっとはてなダイアリー(のちにはてなブログ移行)は続けている(過去ログはローカル保存だけにしているがたまに物価比較のためなどに増田に転載している)
:ハイクが同時期サービスであるツイッターにユーザー数で完全に負ける(お題がある分荒れにくかったからハイクがよかったのに!ただし炎上は少しはあったけどね)のがサービス終結してしまいSNSはツイッター一本化。なおフェイスブックは垢もってるけど特段やりたくない。お金もち自慢も子供自慢も(両方持ってるけど自分は)楽しくないので。
:親(おじいさん・おばあさん)にブログ教えたらはてなじゃなくて楽天を選んだ。
:増田に出戻る。ミソジニストだのオタクの論理のねじれがおもしろすぎた。増田で最初に「表現の自由の戦士」って言葉書いたのオレです。
:自宅のIT担当者は(仕事に必要だから)言うにおよばず、親・義親の家のルーターとメイン機やスマホのメンテもずっと担当しつづけている。
:デジタル入稿で同人誌や講義につかう教科書・副読本を印刷発注するのにハマる。なんだ、簡単に自分でつくれるじゃん的な。
:特に変わりなくツイッターをつかっているがなんか行き詰まりを感じる(大事なツイートが自分にだけ見えないことが多くでてきている)。ツイッター疲れって確かにあるよな
:ジャバスクリプトのサイトが一切動かない。それとは別に作品発表SNSなども炎上があり次を模索中。
:親にLINEの使い方を教えて日常報告を済ませるように
:ジオシティーズがひっそりおわった。まだあったのすげーよな。
当方,歯科医師.都内の歯科医院で勤務医としてずっと働いていて,大きなトラブルはなかったし,みんな勉強熱心で,新しい論文や出たセミナーの内容をよく共有し合っていた.
家庭の都合で,地元に帰ることになり,開業する資金もないので,勤務医をするためにマッチングサイトで探してある地元の開業医で働き出した.三ヶ月前から.
もうね,ほんと無理.まず,最近の虫歯治療にはミニマムインターベーション(最小限の侵襲)という考え方がある.
虫歯はCOからC1, C2, C3, C4と症状の進行に応じたランク分けがあるんだけど,
C1も意見が分かれるけど,昔はバリバリ削ってCR (プラスチックみたいなやつ)で埋めてたけど,今はC1でも痛みや自覚症状がなければ予防処置で進行を遅らせることが検討される.
これは「削らない歯医者が良い!」という話ではなくて,もちろんケースバイケース.
例えば,骨折の場合,軽い骨折ならギプス巻いて固定とかだけど,複雑骨折なら手術しますよね?
軽い骨折でいきなり外科手術しないじゃないですか.そんなの手術による悪影響の方が大きすぎます.
自覚症状もなく全く削る必要がないと思ったから,歯磨き指導して,定期観察として患者を返したわけ.大学生だったので.まだ20代よ.
そしたら,院長に烈火の如くキレられて,どうしてカリエスを見逃したんだ!と怒るわけ.
いやいや,見逃してないわ,積極的に治療しないって決めたんだわって思ったわけ.で,大げんかですよ.
あのね,どんなに上手く治療しても,削ったら二次カリエスの危険性がある.そこからさらに虫歯が進行するのよ.
だから,特に20代の学生のような若い人は歯の寿命を伸ばすことを考えると,何でもかんでも削ればいいというわけではないのは常識でしょ.
本人に痛みもない歯をカリエス認定して,バリバリ削るとか,自分の医療倫理的に無理.で,解雇ですよ.
そもそもね,その歯科医院に通ってくる大学生の虫歯の進行度が早すぎるのよ.
なんで20代でC3, C4の歯がこんなにいっぱいあるのよ,って話ですよ.そしてそんな大学生が何でこの地域にいっぱいいるのよって話ですよ.
お前が若いうちからガンガン削って下手くそなインレー入れてるからだろうが,って思うわけ.
でも,カリエス見逃すなんて歯科医の風上にも置けない,何でそんな適当な治療をするんだ,
東京と違ってこっちでは小さなコミュニティでやってるんだから,そういう適当な治療をされるとうちの医院の評判が落ちるとキレるわけ.
確かに院長は人当たりもよく,熱心なので,Googleマップの口コミも4.5ですよ.近所の歯科医院で一番いいよ.それは認める.
でも,全員ガリガリ削って,二次カリ生み出して,さらに親身になって治療して,根っこまで進行させて,さらにインプラントって頭おかしいでしょ.
歯科医院はコンビニより多くてどうのこうのってよく馬鹿にされるけど,こういう歯科医院は全然潰れる気配ないよ.
馬鹿にしてる人たち,歯科医を馬鹿にする前に通ってる歯科医院の治療をほんとに自分が正しく評価できてるかって考えた方がいいよ.
どんなに名医でも,通わないに越したことがない.それが僕の結論です.歯磨き頑張って.
あ〜次の職場探すのめんどくせ〜