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はてなキーワード: 鈴木明子とは

2023-03-02

anond:20230302093617

内面ものすごい負けず嫌いなことは同意するが、

それをおとなしい口調に落とし込めているのが大事なんじゃないかと思う。

スポーツ選手なんて負けず嫌いじゃないとやってけないと思うし。

そういえば鈴木明子もいたな。あの人も内面弱い部分と失敗した自分が許せなくて露骨に不満な部分が出る部分があったと思うけど。

フィギュアって特に女子ジュニアまでは楽しいもっと難しいことに挑戦したい!ってのびのびやってるのに

シニアになった途端他を蹴落としてでも自分が勝つっていう世界に変わってしまう印象なんだよな。

ジュニアまで有名だったけどシニアで伸びない子ってその辺が合わないのかなと思う。

まあそこまで競技に詳しいわけじゃないかテレビで見ている印象でしかないんだけど。

anond:20230302092805

本題そこじゃなくてアレだけど宮原って大人いか

口調が落ち着いてるだけで発言内容自体ゴリゴリ負けず嫌い感半端なかったけど。

近年の有名な女子選手だと鈴木明子くらいじゃないか大人しいというかすごい良い人感あるのって。

あと村上佳菜子大人しくはないんだろうが天然陽キャ感半端なくて和む印象。

2022-11-09

他人容姿馬鹿にしてはいけない

俺の家族は揃って露悪的だった。

フィギュアスケート家族で見ていて、テレビ鈴木明子選手が映ると、母さんは「デメキンが出てきたよ」と言った。

それを見て俺や兄弟デメキンと呼んでいた。愛称というよりも蔑みが入っていた。

フィギュアスケートシーズンになると何度も見ていた。鈴木明子は毎回出ていた。

もう分別がついていたはずの俺も、家族に交じってデメキンと呼んで馬鹿にしていた。最悪な冬だった。

-

冬は別の意味でも最悪だった。

当時の俺は中学校いじめられていた。

小学校からずっといじめられていたが、中学になっていじめはより苛烈になった。

田舎学校で、スマホも出る前で、娯楽なんてものテレビしかなかった。

学校という小さな社会の中で、出ることも許されない俺は耐えるしかなかった。

俺の荷物が捨てられたり、鼻をかんだティッシュを机の上に置かれたり、

俺がどこのトイレでシコっただの意味不明な噂を流されて、そこのトイレネームトイレになった。

ある年の冬に、露悪的な連中が俺の暴行事件でっち上げて、先生に呼び出されたこともあった。

俺が反論すると、先生は「火のない所に煙は立たない」とか「どっちもどっち」とか言っていた。

そういう冬だった。

-

家でフィギュアを見て、鈴木明子容姿をなじることで、鬱屈とした気持ちを晴らそうとしたのかもしれない。

俺は家で気持ちよくなっていた。母さんや兄弟もそうだったかもしれない。

インキャな俺は人の容姿をあげつらうためのボキャブラリーを持っていなかったが、

目がでかい人に向けて言う「デメキン」だけは備えていた。

これが唯一の武器だった。

この冬に学校女子に絡まれた。

俺のことを気持ちわるがって関わろうとしない女子たちが、

俺にしかできないことを頼みに俺のところへ来た。

お願いする立場でありながら、全員が俺のことを小馬鹿にしていた。

頼みを断れば何をされるか分からない俺は怯えていた。

結局俺は頼みを聞いたのだが、聞いた瞬間に棟梁格の女から信じられないことを言われた。

「○○が出来るからって調子乗んなよ」

まわりも「そうだ」と言わんばかりで俺を見てくる。

その中に、ひときわ目の大きい女がいた。

俺はその女をあまり認知していなかったが、

その女も周りと一緒になって、ツンケンした態度で俺を見ていた。

棟梁格の女がそのまま引っ込むと、周囲の女も散らばりはじめたが、

目の大きい女は最後まで残された。

俺は何を思ったのか、あるいはやり返したい一心で「デメキンがよ」と言った。

女は泣き出した。散った女たちが戻ってくる。

女たちがデメキンを慰める。理由を聞くまでもなく女たちは俺を睨みつける。

女の誰かが先生を呼びに行った。俺は先生連行された。

この件は10:0で俺が悪いことになった。俺は中学校に行かなくなった。

-

俺は個別塾で勉強して、知り合いが誰も来ないような遠くの高校受験した。

家は裕福ではなかったが、同情した親が頑張って働いてくれた。

高校人間関係リセットする最良の場所だった。

背伸びをして交友関係を広げた。すんなり輪に入ることができた。

なぜ中学あんなにいじめられたのかがよく分からなくなった。

いじめはされる側も原因があるとよく言われるが、俺に過失があったとはどうしても思えない。

高校でたくさん遊んで、髪を染めて、モリモリ勉強した。

俺は都心の、まあまあ自慢できるくらいの大学に入ることができた。

-

大学では遊んでいるほうだった。

不埒サークルに入って、不埒人間関係を築いた。

悪い先輩についていって、大人の遊び方をいくつか覚えた。

女のいなし方も覚えた。実践を重ねて身に着けた。

なんとなく付き合って、なんとなく別れることを繰り返した。

セフレ複数人抱えたり、女を泣かせたりもした。

こんなところに出てくる中学同級生は、どれだけいただろうか。

俺は悪い優越感に浸っていた。風の噂だと、そのころに中学の連中はポコポコ結婚していた。

こんな早く結婚するのは田舎者のすることだと思って馬鹿にした。

-

大学で、いろいろな界隈に首を突っ込んでいたときに、

ある女性と知り合うことになった。

かわいい声、タイプの背丈、服やメイクもいい感じ。

音楽趣味も合うので、たくさん喋った。

この人の目は少し出っ張っていた。

でもそんなことが気にならないくらいの速度で、この人を好きになっていた。

仲良くなりたい。お話したい。

俺はこの人がいる、若干アカデミックな界隈に顔を出す頻度が高くなった。

恰好もおとなしい感じに寄って行った。

チャラいのを経由して落ち着いた男はモテるとよく言うが、実際ちょっとモテた。

俺は調子に乗っていた。このまま行けばこの人は落とせると思った。

でも俺がモジモジしている間に、この人には素敵な彼氏が出来た。

-

少しして、また俺はオラつくようになった。

オラついた界隈で遊び相手を作った。

そこで別の女と知り合い、仲良くなった。

さっきの女と雰囲気が似ていた。俺のタイプはこういう感じになっていた。

目が飛び出ていて素敵だった。

俺がモジモジしていたら、女は俺の友達イチャイチャしはじめた。

あとから聞いた話だと、このころからセフレとも恋人とも言えない関係になっていたらしい。

俺はただ遊びでイチャイチャしているだけだと思ってそれを眺めていた。

眺めながらいつ突撃するかモジモジしていた。

そんなときにほかの女が俺に近づいてきた。

俺はその女を抱きながら、先の女を想像していた。

毎回果てる時は、大体その女が脳裏にあった。

-

俺は大学卒業して、かなり人に自慢できる会社に入った。

俺は俺の経歴に満足している。

麻布競馬場や窓際三等兵がネタで擦りまくってるような経歴だ。

仕事は忙しいが、複数の女と遊ぶくらいの余裕はある。

たまに合コンとまではいかないくらいの、男女混合の食事会に呼ばれる。

港区女子みたいなやつと婚活女子みたいなやつが混じっている。

事故みたいなフリをして体を触ったり触られたりしている。

触られるほうが多いかもしれない。

こんなことで喜んでいる、底の浅い人間として天寿を無駄にしている。

そしてこの集まりとある回で、俺は美しい女と出会った。

ウェーブがかった綺麗な髪、赤くてキッとした唇、

そして一際大きな、宝石のような瞳。

結婚したい。俺のものにしたい。

真面目なお付き合いをしたい。

何も真面目なお付き合いを知らない俺ではない。今回はこの人としたい。

そう思って近づいて、仲良くなってすぐに、

つのまにか二人でホテルにいた。

-

彼女と何回か合っているうちに、俺は何となく察した。

この女には別に本命がいる。

俺は容姿や経歴でピックアップされた、誰かのスペア。誰かの人生バーター

俺に抱かれているときでも、違う男の夢を見ているようで、

俺がどれだけ言い寄っても、もの悲しさをごまかすような顔をしていた。

そして数か月後に、彼女は返信をしなくなった。

本命クンとうまくいっているのか、俺よりマシなスペアを見つけたのか、分からない。

けれども、それでも、と二週間くらい我慢してから、俺は泣いた。

ヤリ部屋みたいな自室に洗濯物が散らばり始めて、

その中心に座り込んだ時に、突然涙が込み上げてきた。

俺に涙を止める力はなかった。

冬の寒い日だった。

-

いま、人生の岐路に立たされている。

素敵な女性と付き合っている。お互いに腰を落ち着けたい感じがある。

このままパワーカップルとしてタワマンに住んで、子供を何人か持つのが、最適な人生だとも思う。

でも彼女は目が出ていない。

このまま彼女結婚して、そのあとに目の出た女性に押されたら、俺はどうする。

不誠実な自分を思って胸がキッとなる。

胸がキッとなるのはこう逡巡するときだけではない。

俺は何人もの、目の出た女性を逃がしてきたが、

毎回反省しても大体同じ結論にたどり着く。

俺は俺がかつて罵った容姿に近い女性を前にして、毎回尻込みしてしまう。

俺は俺がかつて罵った属性相手の横にいる資格があるのか?

俺は俺がかつて罵った時の感情を一生涯一度も相手に向けずにいられるのか?

俺は俺がかつて罵った相手と似た人の近くに居座ろうとする自分を許せるのか?

しかしたらほんの小さい問いかもしれない。

でも俺には前科がある。

テレビの前で無邪気に無辜スポーツ選手を罵り、

自衛としていじめに加わったであろう加害性の低い女を泣かせた。

小さい問いを否定させないだけの説得力がある、前科がある。

-

俺はずっとトラウマを抱えている。

帰責性のない女たちへ向けた悪感情が、今の俺にぶっ刺さって苦しめている。

トラウマが原因で尻込みしている節は大いにある。

たとえ男女の出会いは時の運だとしても、そのすべての持ち駒を俺は棄ててしまう自信がある。

それくらい自分に自信がない。

そして今、新しいトラウマとして、

「好みのタイプ女性を一度も自分のものにできなかった」という事実が、

俺に、俺が、植え付けようとしている。

この脆弱性を突かれることがあったときに、

目の出た女性から思わせぶりな態度で来られたときに、

俺は結婚するかもしれないこの女性を、そして生まれてくるかもしれない子供たちを、

幸せにできる自信がない。

-

俺は結婚するべきじゃないかもしれない。

結婚する資格もないかもしれない。

ヤフーニュースを見ていたら、イスラエルスケート指導をする鈴木明子記事があった。

写真を見てため息が出た。美しい。

次に涙が出た。俺はこんなに素敵な女性を罵っていたのか。

選手時代写真を食い入るように見た。

涙がポタポタと出た。少し熱っぽくなるのを感じた。

俺は自分が何をしてしまったのかをようやく理解した。

俺があの時に呪ったのは俺自身だったのだ。

そして俺は自分への自信をすっかり失ってしまった。

-

他人容姿馬鹿にしてはいけない。

容姿の出来についてその人に責任は全くない。

すべての人間が素敵なものをもって生まれてきている。

他人をブスだと思うなら、間違っているのはその感性のほうだ。

必ずだ。

デメキン」の四文字が、俺を磔にしている。

俺はどういうジジイになるんだろう。

グループホームで目の出た女性を罵りながら死ぬのか、

目の出た女性に許しを請いながら死ぬのか、

普通にそのへんで野垂れ死ぬのか、

からない。

藤子F不二雄の「ノスタル爺」のジジイみたいな、

キショい説教を唱えながら、煙たがられながら死ぬのかもしれない。

何でもいい。何でもいいけど、

俺みたいな過ちを、だれもおかさないようになればいい。

そういう呪いを込めながら、ひとりパソコンに向かっている。

2021-02-28

著名人聖火ランナー

走行区間南北

高木菜那

高木美帆

佐藤綾乃

古坂大魔王

のん

辰巳琢郎

久慈暁子

髙田延彦

山田邦子

松村龍之介

伊達みきお

富澤たけし

八乙女光

千葉雄大

壇蜜

柳葉敏郎

山田久志

桜庭和志

TOKIO

大迫傑

香川照之

しずちゃん

斎藤 工 辞退

大林素子

研 ナオコ

白石美帆

羽田美智子

渡辺

毛利

石川

勝俣州和

福田

益子卓郎

中山秀征

井森美幸

羽生善治

増田明美

里崎智也

白鵬

原 辰徳

リーチマイケル

志村けん 死去

中川翔子

亀梨和也

石川さゆり

山下洋輔

松本利夫

MAKIDAI

Ami Dream

加山雄三

つるの剛士

アレックス・ラミレス

谷原章介

出川哲朗

富田京子

ももいろクローバーZ

望海風斗

横澤夏子

小林幸子

立川志の輔

常盤貴子 辞退

五木ひろし 辞退

高橋

三遊亭小遊三

宮沢和史

武藤敬司

伊藤みどり

小平奈緒

竜太

藤森慎吾

伊藤英明

紺野美沙子

鈴木ちなみ

竹下景子

流れ星ちゅうえい

みやぞん

山本耕史

別所哲也

田村 淳 辞退

藤井聡太 辞退

宇野昌磨

天野ひろゆき

松井玲奈

楢崎正剛

赤星憲広

オカダ・カズチカ

鈴木明子

瀬古利彦

小倉隆史

チャンカワイ

浅尾美和

磯野貴理子

鳥羽一郎

小椋久美子

武 豊

西川貴教

SHIHO

佐藤康光

片岡愛之助

ハイヒールリンゴ

森脇健児

寺川 綾

笑福亭鶴瓶

陣内智則

さかなクン

安田章大

松井絵里奈

鈴木康友

小西博之

田中理恵

イモトアヤコ

江上敬子

有森裕子

高橋大輔

森末慎二

川相昌弘

為末大

新井貴浩

湊かなえ

田中卓志

森崎浩司

阿川佐和子

西村知美

平岡祐太

市橋有里

永瀬正敏

土佐礼子

広末涼子

島崎和歌子

竹下佳江

大野いと

古賀稔彦

石原さとみ

草野

城島健司

仲 里依紗

末続慎吾

陣内貴美子

指原莉乃

石丸謙二郎

宗 茂

宗 猛

恵 俊彰

HY

具志堅用高

ゴリ

知花くらら

玉城ティナ 辞退

JOY

諸見里しのぶ

走行区間未定

綾瀬はるか

菅田将暉

Little Glee Monster

志尊 淳

南 明奈

高橋みなみ

吉岡里帆

2018-10-12

これの100倍はいっても、いいと思うの

鈴木明子 ダディークール』の検索結果

約 1,060 件 (0.47 秒)

2017-04-28

J-CASTニュースの「見出し」について

鈴木明子を「ごとき」呼ばわり 羽生結弦評になぜ激怒

J-CASTニュース 4/27(木) 20:41配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170427-00000013-jct-ent

小林麻央入院は「短期間」 海老蔵ゆっくり眠れそう」

J-CASTニュース 4/23(日) 13:16配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170423-00000002-jct-ent

安藤美姫羽生結弦をご飯に誘う 「いつも断られる」に皆が納得

J-CASTニュース 3/31(金) 19:06配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170331-00000008-jct-ent

これらの記事はすべてJ-CASTニュースというニュースサイト発信のものであり、

同時に、すべてYahoo!ニュース掲載されているものである

Yahoo!ニュース上のコメント欄では以前から問題視されてきたことだが、

J-CASTニュース特定記者記事には、このような誤解を招く見出しがつけられている。

もちろん、羽生選手鈴木選手を「ごとき」呼ばわりしたわけではないし、

小林麻央さんが入院したことで手の空いた海老蔵さんが「ゆっくり眠れそう」なわけでもない。

「皆が納得」の「皆」って誰のことなんだろう。少なくとも私は納得していない。

このような記事が、J-CASTニュースからは日々垂れ流されている。


「見なければいいじゃん」と思う人は多いと思う。

確かにこんな記事は見たくないし、私も積極的に見ないようにしている。

しかし、目に入ってしまう。

その理由

「誤解を招く見出し」は、よくクリックされるからである

よくクリックされれば、記事アクセスランキングの上位に掲載される。

私の様に日常的にYahoo!ニュースをチェックしていると、

どうしてもアクセスランキングを頼りにすることになり、

ランキング上位のこのような記事必然的に目に入ってしまうのだ。


どうにかこういうのなくならないかなあ。

2013-02-20

なんだか田中美帆という知らない人が意地悪そうな顔だという話題が出ているので便乗。

自分フィギュアスケート鈴木明子選手のものすごく悪そうな感じが大好きだ。うちの母などブスだ嫌いだ表情が嫌だとボロクソ言うが逆にそこがいいと思う。

まりテレビは見ないので、悪の女王みたいな悪そうなメイクして悪そうに滑走している時の姿しか見たことがなかったけど、摂食障害等で実は苦労していたことをさっき初めて知って、少し申し訳ない気持ちになった。


正統派の悪そうな美人だと小西真奈美の顔が好きだ。彼女の顔は悪くて薄幸そうな感じがする。でもちゅらさんで恋敵役やってた印象が強いので、実際は別にそういう顔じゃないのかもしれない。

2010-02-27

フィギュアスケート女子シングルについて

順位には満足している。

ジョアニー・ロシェット選手は直前に、最愛の母を亡くすという最悪の精神状態下で見事に滑りきり、

観客の涙と拍手を呼ばずにはいられなかった。

鈴木明子選手の、最後のストレートラインステップからスピンまでは会場から自然と手拍子がわき上がった。

浅田真央選手は、最終滑走で最も氷の悪い状況で滑った長洲未来選手がつまずかなかったのに、

つまずいてジャンプタイミングを逃してしまった。運が悪かったと思う。

何よりもキム・ヨナ選手陣営は、

「現状の採点方式において、どういう構成/要素で滑れば自分ミスが少なく、しかも加点がもらえるか」

を充分研究した演技構成で、きちんと滑った。

キム・ヨナ選手浅田真央選手を「彼女はもうひとりのわたし。彼女がいるからがんばれた」と最高位の敬意を払っている。

そのキム・ヨナ選手は終了後のインタビューで「ミスをした浅田真央選手の気持ちを、わたしはいたいほど理解できる。だから手

放しでは喜べない」とも答えていた。

問題は「回転不足認定」「GOE」(できばえ点)のとり方である。

ショートプログラムSP)において、キム・ヨナ選手は最初のコンビネーションジャンプの、セカンドの3トゥループは、

素人が見てもはっきりわかる「回転不足」であったが、ダウングレードされるどころか満点のGOEが付けられている。

つまり「そのコンビネーションジャンプエクセレントですよ」と審査員から言われているのだ。

彼女と似たような3ルッツ-3ループを飛んだ安藤美姫選手は、セカンドの3ループはきちんと回転不足を取られ、

ダウングレードされている。

同じことがフリープログラムFP)でも起きていた。

FPではキム・ヨナ選手は3回2アクセルジャンプを飛んだ(うち1回は2アクセル-3トゥループコンビネーションである。

ちなみにこのコンビネーションは、つなぎ技のイーグルから飛んでいる。これはエクセレントである)。

彼女の3回目の2アクセルは、足首をひねった着氷で、通常なら回転不足が指摘されるところであるが、ダウングレードはされず

これも満点のGOEであった。

バンクーバー冬期五輪大会フィギュアスケートでは、全体的にジャッジが厳しく(それだけ選手レベルが上がった証拠)、

浅田真央選手も他の海外選手も、よほどエクセレントでない限りGOEはそれほど得られていないのが現状だ。

バンクーバー冬期五輪大会公式サイトを見るとわかる。

それだけに、素人目にもわかるミスを犯しておきながら、そのミスを取らないジャッジに不審の目を向けざるを得ない。

それは、最高の栄誉を得たはずの(スケート選手においては、4年に一度しか行われない冬期五輪大会世界選手権も、大きな大会

ひとつでしかないが、やはり冬期五輪大会プレミアムは「4年に1度」というところだと思う)キム・ヨナ選手も同様だろう。

キム・ヨナ選手、今後はどうするのかまだわからないが(おそらく暫く滑ったあとプロ転向メダリスト・オン・アイス活躍だと

思われる)、彼女の滑りはこんなGOEの取り方をされなくても、充分に金メダリスト価値がある。彼女の滑りはその持ち味である

優雅さを存分に引き出す構成で、細かいミスを除けば、本当に見事な滑りだったと言えるのだ。演技終了後には観客からわれんばかり

拍手と歓声がわきおこったのがその証拠だ。観客の反応は誰より正直だ。


誰かが言った。「ジャッジ以外は最高の五輪大会だった」。

極めて同意する。

2010-02-26

演技を抜きにした女子フィギュア

真央ちゃんって結構背が高いんだよね

手足も長いし、あれであとおっぱいがもうちょっとあればバランスがいいんだけど

やっぱりスタイルがよく見えるのはキムヨナだね

キムヨナのあの細い目がそそるんだよ

安藤にはそろそろ幸せになってもらいたい

オリンピック出てないけど村主は応援したくなる

武田奈也ちゃんの笑顔とお尻が大好きです

荒川静香さん痩せたよね

オレは女子フィギュアは今がピーク、一番いい時代だと思ってる

鈴木明子は見てられない、目が恐い

ごめん嘘、日本ガンバレ

 
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