はてなキーワード: 野良とは
この日記とこの表現の自由規制の話というのは、ほぼ同じ話をしていると思う。すごく似ている。
注:ここでは性表現に関する表現の自由、表現の自由に関する法解釈法運用の話はしないよ(ついでに言うと元増田も含めた一般人には正確な理解が期待できないし。元増田は法について一般人であることは見ればわかる)
この手の団体はいろいろ言われることが多くて、増田も猫を譲り受けるときに家に来られたり個人情報を根掘り葉掘り聞かれたりでかなり辟易したんだけど、ボランティアで中に入ってみたら、そこまでしたくなる気持ちも分かった。それくらい虐待や多頭飼い崩壊の現場の話は酷かった。
性表現を公共に出すな、性表現をノーマライズするな、性表現は女性蔑視だ、とこの手のことにかなり厳しく、性表現に浸かりまくった性依存症気味のオタクは辟易するのかもしれないが、女性に関わっていると、それくらい世間には性犯罪や悪質なセクハラや女性蔑視が多くて酷い。現場と現場から遠い人で感覚に大きな開きがあるという点ですごく共通していると思う。
よく言われる、「そんなに譲渡の条件を厳しくして、条件を緩くすれば助かる命が保健所で処分されてもいいのか」という質問には、彼らはYESと答えると思う。
「そんなに世間をエロに厳しくして、オカズを手に入れにくくなり(女性にもおかずを必要とする人は結構いる)性を発散することが難しくなるかもしれなくてもいいのか」「好きな作品や好きな文化が今までと同じ形で存続できなくてもいいのか」という質問には、彼らは即答でYESと答えると思う。これも全く同じ構図だと思う。
それだけ現実において女性の心理的・肉体的安全性は担保されていない。この世界は性虐待をファンタジーと言い切れる優しくきれいな世界ではない。男性から見て完全に無害でちょっと羽目をはずしただけのファンタジーでも、女性から見たら実際に加害者が教科書にしてたものであり現実に経験する抑圧や虐待の理由であり男性の中に時々見えるミソジニーや偏見の正体であり存続し続ける加害精神の教科書であり現実の被害の反映だから。
現実の悲惨で酷い虐待や生命の尊厳の前には、多少の嗜好品の自由など消し飛んでしまう。
怖すぎるだろ。自分も驚いた。でも女性も、虐待や性加害をしにくるやつがたくさんいて、住所を明かさないようにしたり、顔を出して活動するハードルが高かったり、政治活動や目立つことをすれば性差別とハラスメントに遭い、同じくらい虐待を警戒している。その加害虐待の深さ多さ酷さについて、いまだ想像力が及んでいないから驚くのだ。
こんなの想像の範囲外だし怖すぎる常軌を逸したものだけど、これは女性たちにとっても日常なのだ。
餌やりさんっていうのは、その名の通り野良に餌をあげている人のこと。これだけ聞くと猫好きの人だと思うじゃん?実はそうとも限らなくて、餌をあげる時に猫がワッと寄ってくるのが嬉しくて、つまり承認欲求のためにしている人も多い。だから猫にはなんの愛着もなく、TNR(捕まえて避妊手術をして元の場所に戻すこと)に協力もしないどころか、気まぐれに毒餌をやったりするキチもいるそうだ。多頭飼いも同じように、必ずしも猫好きというわけではないらしい。
こういうのもたくさんいる。つまり、性風俗斡旋業者であり、AV業者であり、女性本人には興味がない、又は女性嫌いだけど肉体にだけ興味がある人だ。女性好きでもなんでもないのに性欲が気持ちよくて、女性に何の愛着もなく信頼関係もなく、利用しようとする人たち。そしてそれを黙認してしまう人々。気まぐれに傷つけるキチも多い。
それくらい虐待に対して敏感になっているし
つまり、こういうこと。
【追記2】
なんか統計的差別とやらをしている団体だと決めつけられてるけど、少なくとも増田が手伝っていた団体は独身男性だから譲渡を断るということはないよ。一人暮らしや賃貸暮らしだと渋られるかもしれないけど性別は関係ない。というか性別で譲渡するしないを決める団体は聞いたことがない。書くと燃えそうだったから書かなかったけど、確かに虐待は男性が多いというか増田が聞いたのは男性のみ。でも厄介な餌やりは女性の方が多い。性別関係なくやばい人はやばいから。
【追記】
読んで欲しくて書いたけどすごいブコメがついたから建物の構造についての記述は消しました。あと「妙齢」も変に注目されちゃってるから消した。すまん。
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猫サブスクが話題になってるので、前にボランティアやってた動物保護団体の話をする。
譲渡会で猫を譲り受けたので、そのご恩返しのつもりでしばらく動物保護のNPO団体でボランティアで手伝った。犬と猫の保護団体ね。
ちなみにシェルターの場所は公開しておらず、職員やボランティアにも箝口令が布かれていた。理由は野良を捨てにくる人がいるからではなく、虐待するために誘拐しにくるやつがいるから。怖すぎるだろ。
まず犬の方の話。
今どきは野良犬は少なくて、迷い犬や災害・病気で飼えなくなった犬が主に保護されていた。相性の良い犬は同じ檻に入っていたが、だいたい一つの檻に一匹だった。朝夕2回、餌やりして全ての犬を散歩させる。ボランティアor職員が複数の犬を連れてその辺を一周するのだけど、相性が悪い犬同士が同じ時間帯にならないようにスケジュールを組む必要があり、ボランティアが誰がくるかその日にならないと分からないので結構大変そうだった。そして、前述の通りそこにいる犬たちには他に飼い主がいるので、散歩の時も餌やりの時も逃げられないように最新の注意が払われていた。
増田は猫の世話をしていたので犬についてはこれくらい。
猫の話。猫は出自がいろいろで、野良、多頭飼いの崩壊、虐待や餌やりさんからの保護、が主かな。たまに里子に出した子が帰ってくることもある。自分がこの中で聴き慣れなかったのは餌やりからの保護。うちの子もこれ。
餌やりさんっていうのは、その名の通り野良に餌をあげている人のこと。これだけ聞くと猫好きの人だと思うじゃん?実はそうとも限らなくて、餌をあげる時に猫がワッと寄ってくるのが嬉しくて、つまり承認欲求のためにしている人も多い。だから猫にはなんの愛着もなく、TNR(捕まえて避妊手術をして元の場所に戻すこと)に協力もしないどころか、気まぐれに毒餌をやったりするキチもいるそうだ。多頭飼いも同じように、必ずしも猫好きというわけではないらしい。どちらの場合も、近所から事務所に苦情混じりの通報があることが多く、様子をこっそり見に行って保護するかどうか決めている。虐待も事務所への通報から保護するパターンがほとんど。でも保護するといっても、いきなり猫を捕まえに行くわけではない。どの場合もまず餌やりさんか飼い主か、人間の方と話をする。多頭飼い崩壊や飼い猫の虐待の場合には、勝手に連れて行くと窃盗になるし、他の猫に何をされるか分からないから。そして途方もない時間をかけて、保護に同意してくれた場合は猫をシェルターに連れて行く。餌やりさんの場合のみ、同意なしで日を決めて一斉につかまえることもあるが、基本的には説得を試みる。でないと他の猫に何されるか分からないから。
そうして引き取ってきた猫は、まずは納屋に大量に置いてある檻に収容する。感染症にかかっていると怖いし(増田がいたときもシェルターの方にパルボが2回入り込みめちゃくちゃ大変だった)、虐待を受けていた猫は人間に懐かないから。そこで病気の検査を一通りして、避妊手術して、人間に危害を加えない猫はシェルターの方にうつされる。
シェルターはいくつかの区画に分けられている。譲渡に向け人間に慣れる訓練をする猫の部屋、人間は平気だけど脱走癖があり出入り口が厳重になっている部屋、猫エイズや白血病といった感染力は弱いが感染症に弱い猫の部屋、人間は平気だけど猫がダメな猫の部屋(兼事務所)。そこにいるのは基本的に大人の猫だけで、もっとお世話が必要な子猫は、家で見てくれるひとたち、通称「預かりさん」の家にいる。
ボランティアの仕事は、部屋とトイレの掃除、餌やり、水換え、猫と遊ぶ、といったところ。長くいる人は薬をやったり捕獲を手伝いに行ったりしてた。増田はできなかったけどTNRの手伝いもある。これはかなり凄惨なようで、提携している獣医が納屋に出した机の上で大量の猫の避妊手術をするのだけど、一匹終わるごとに血だらけの机を消毒したり、取り出した臓器を処分したりするそうだ。
ボランティアに来ている人はさまざまで、猫の方は孫の世話がひと段落した世代の女性が多かった。犬の方は散歩とかで体力勝負なところがあるので男性が多く、若い人から定年退職した人までさまざまだった。行く前は、もっとなんというか、正義感とか義務感に燃えた人がやっているのかと思ってたけど、ごく普通にというか、淡々とやっている印象だった。でもやってることはすごいんだよね。やばい餌やりさんや虐待している飼い主との話し合いの内容が聞こえてくるのだけど、本人にも身の危険が及ぶのに全然引かないし、相当ひどいことを言われても絶対キレない。とにかく猫の安全第一で動いてる。
この手の団体はいろいろ言われることが多くて、増田も猫を譲り受けるときに家に来られたり個人情報を根掘り葉掘り聞かれたりでかなり辟易したんだけど、ボランティアで中に入ってみたら、そこまでしたくなる気持ちも分かった。それくらい虐待や多頭飼い崩壊の現場の話は酷かった。よく言われる、「そんなに譲渡の条件を厳しくして、条件を緩くすれば助かる命が保健所で処分されてもいいのか」という質問には、彼らはYESと答えると思う。ちなみにその団体では(他もそうかもしれないけど)、譲渡した猫はあくまでも里子に出しただけであり、虐待その他、飼い主として相応しくないと思われる場合には即団体に戻さなければならない、と契約書に書いてある。つまり言い方だけでなく制度としても里親なんだよねうちは。本籍は団体の方にあると。まあ実際なにか監視されてるとかそういうわけではないけど、それくらい虐待に対して敏感になっているし、保護した猫は譲渡した猫も含めて全て、最期までシェルターで責任を持つつもりでいる。
私はクトゥルフ神話TRPGをよく遊んでいる。その卓のためにKPやPLに集まってもらう、いわゆる野良卓がほとんどだ。野良だからだよ、タイトルの原因はそれだよと言われたら、固定の身内を集められない己のコミュ障を省みるしかないのだけど。とにかく、そういう趣味がある。
昨今のクトゥルフ神話TRPGは秘匿HOが渡されるタイプのシナリオが多い(と感じる)。だが私が今回舌打ちしたくなったのはそちらではなくて、PLが自分の探索者に積んだセルフ秘匿、いわゆる設定だ。
タイマンシナリオなら、どれだけややこしいPCでも KPはそのキャラシに目を通しているわけだから、ある程度「そういう感じね」と事情を汲んでRPができる。だが2PL以上の複数人シナリオとなれば話が別だ。その設定を積んできたPLとキャラシを確認したKPは呑んで動けるが、そのどちらでもない他PLはめちゃくちゃ困る。どこまでがシナリオに提供された要素なのか、どこまでがシナリオクリアに必要な情報なのか、自分の探索者は相手に近寄っていいのかどうなのかも判断できない。
とか言ってるが、要するに気に食わないのだ。
TRPG、とくにクトゥルフ神話TRPGは協力するゲームだと思う。言い換えれば、どんな結果になったとしても仲良く遊ぶゲームだと私は思っている。
なのに先日、こちらは情報共有しよう、探索者同士が仲良く(少なくともPL同士は朗らかに)なれたらいいなと思って話しかけているのに、「そういう設定積んできている、そういうキャラだから」というだけで冷たくされて、一方的に嫌われたので、クソだった。その設定が開示されたのは卓が終わる間際で、私の探索者には一切の非がなかった(何もしていないのだから当然だ)。要するに、まったく不必要な嫌悪を示されていたのだ。
相手は「そういうキャラだから」の一点張りで、中の人からの「ごめんね私はそんなこと思ってないんだけどコイツも内心はこれこれこうでだからこのように来てくれたら緩和できるはずで」なんてフォローもなかった。「私、こいつ(自探索者)の女だから〜」なんてヘラヘラしてやがった。クソの上塗りである。探索者どうこうではなく、コイツは自分のことしか見てないんだなとまで思った。他人に興味持てないならCoCすんなカス。ひとりでシコシコオナニー型創作でもしてろ。
自分の探索者がお気に入りなのは分かる。誰だってそうだ。自分が作ったキャラなんだから、自分が好きなのは当たり前だ。だからこそ、一緒に遊ぶひとが不快に感じないよう、最低限の作法があるだろう。
それは少なくとも、他の探索者を一方的に嫌う設定を積んでくることじゃないはずだ。もしどうしてもそれがやりたいのなら、事前に他PLに相談するとか、シナリオ的に言えないのならKPにそれとなくフォローを入れてくれるよう頼んだおくとか、探索者からは言えなくてもPLとして共有しておくとか、いろいろやりようはあったはずだ。それをサボった時点で、私は「ああ、コイツ嫌いだな」としか思えないのだ。
オンラインセッションだと実感しづらいが、共に卓を遊んでいるのはNPCではない、生身の人間なのだ。そのPCがどれほど聖人君子だったとしても、中の人は決してそうではないはずである。だとしたら、自分のやりたいことを一方的に好きなだけ押し付けるなんて、よくないことだ。それを受け入れてもらえるようにする努力を欠かしてはいけないはずなのだ。
私はクトゥルフ神話TRPGを仲良く遊ぶゲームだと思っているから、少なくともその卓中では感じた苛立ちを表に出さないようにする。それを感じさせた奴にも話を振るし、積極的に情報共有するし、その探索者が死にかけたら庇いだってする。だけど、それだけだ。そのように振る舞うのが卓の作法だと思っているだけで、中の人を含めてその探索者のことが嫌いになってしまったから、二度目はない。卓終了、即ブロックだ。
そういったことはなるべくしたくないし、されたくもない。そんな自戒の意も込めたタイトルであった。
仲良くなれないセルフ秘匿積むな。
綺麗よりのサイバーパンクでエログロやエグさが中途半端なためそれを求めるのだったら退屈
お使いかNPCが固まってるところにカチコミをかけるだけのパターンしかなくて退屈
拾えるフレーバーログを楽しめるかにかかっているが、単純に長く読みにくいので世界観にハマれないとただ苦痛である
ステータス振りは多彩だが戦闘の幅はかなり窮屈で同じことの繰り返しのため退屈
スタート前の経緯もチュートリアルまでが変わってあとは進行に影響がない会話の選択肢が増える程度
それよりボスより強い野良チンピラや、種類は多いが効果は同じ飲食物など仕様面の雑さが目立つ
1060以降のまともなグラボが刺さってるならある程度は動く
ナワバリで私以外みな弓だった。
マッチした瞬間はそんな確率あるんだなーと能天気に思っていた。
バトル開始、自陣をある程度塗ってから真ん中に行ったら異様な光景が広がっていた。
仲間と敵が向かい合って撃ち合いをしていた。
キルをとるでもなくただただ弓を撃っているだけだ。
私は何がなんだか理解できなくてとりあえず目の前の二人をキルした。
そしたら速攻やられたんだけど、その時点でこれはラクト談合では?と気がついた。
リスポーンしたらすごい遠い所でまた彼らは撃ち合っていた。
それを見てラクト談合だと確信した。同時にとてつもなく嫌な気分になった。
それまで勝敗に一喜一憂し、立ち回りなど考察しながらこつこつやってきたものに水を刺された気分だった。
ラクト談合がグレーゾーンとか色々ネットで議論されているけれど、どうか野良を巻き込まないでほしい。
やるなら人数集まって勝手にやってほしい。
VBAってプログラミングとは言わんのよね?雰囲気的には難易度雑魚過ぎて馬鹿にされがちなやつなのかなーと感じる。
とはいえ職場のPCのサボり防止ソフトの目をかいくぐりながら独学する感じだったから、個人的にはVBAクソ時間かかったし難しかったな。
最近JavaScriptとやらもかじり始めたけどVBAでやってることと割と似てる気もする。てことはJavaScriptもプログラミングじゃないってコト?
職場でちょこちょこ勉強して繰り返しの集計作業を自動化するエクセルのマクロ作ったり、アクセスでそれらの入力フォーム作ってみたり、HTMLとかCSSを勉強して業務に使う資料のリンク集作ったりと色々やってはみたけど、立場はバイトで職位も変わらず時給も1円たりとも上がらないんだから、この程度じゃ世の中から全く必要とされてないんだろうなあ。
ところで野良マクロって悪く言われがちっぽいけど社員に許可とりながらやってるし仕様を書いた引継ぎ用の文書も残しながらやってるから許して。地域猫ぐらいのもんよ多分。
「捨てられた子猫」なら、
動物病院とか捨て猫カフェにいけば巡り合える。それも優良な飼い主を待っているのがより取り見取りだ。
「野良ネコの子で、親とはぐれて再会の目がないあるいは親離れを失敗して(一定数いる)死ぬ寸前」なら
拾うポイントは「音」だ。
住宅街から繁華街までどこでもいいので、隙間だ。猫は人の目を避けているから、隙間にいる。
とうぜん子猫もそのあたりにいる。
あるいは独り立ちに失敗して渇きと飢えで死にしそうな子猫も親を呼ぶ声で鳴いていることが多い。
(独り立ちに失敗といっても母猫によっては生後6、7週齢でもう放り出す個体もある。「子猫 6週齢」で画像検索してみ。もう思い描く子猫ちゃんまんまだから。これで親離れって土台無理でしょって年齢だから。)
このかぼそく、聞き取りづらい鳴き声を聞きとれるかどうかで落ちている子猫を高確率で拾える。
このやり方で私は小中学校のころから数年に一度の頻度で子猫を拾い続けている。
特に早朝と夕方がねらい目。もともと猫は薄明薄暮性の生き物で活発になる時間帯なのと、
活動する時間帯なのに空腹=母猫が帰ってこない不安から子猫が長く鳴く。
特に早朝は高音が伝わりやすく、人が活動していない時間帯なので聞き取りやすい。
いま飼っている2匹のうち、一匹目は朝4時に鳴き声で目が覚め、朝6時過ぎても鳴いているので見に行ったら100mほど先にまだ目が開いていないのが落ちてて拾った。
目が見えないくせに、拾い上げたときに、こちらの手のぬくもりにうれしそうにみゃあみゃあ挨拶はじめたときのことは一生忘れない。
けどいくつかツッコミ入れときたいところがいくつかあるのでツッコんでおく。
増田がストレスフリーにプログラムを書けるようになることを祈る。
C/C++でもclang-formatterとか使ってたら自然と改行やタブが適切に入ったコードになると思うけど、どう?
BNFに改行やタブが入っていること自体がイヤならどうしようもないかも。
3.5以降のPythonだと型ヒントが書けるよ。Cとは書き方違うし任意だから野良コードでは割と書かれてないことも少なくないけど、広く使われてるライブラリは結構型が整備されてて、ランタイムで型チェックを走らせることができるのでちょっとだけ書き味が良くなるかも。
タイトルそのまま、オンラインゲームに疲れてしまった。(だと思っていたけど書き進めていくうちに友人に疲れた話だと気付いた日記)
オンラインゲーム経験皆無な自分がある日ふと思い立ってとあるMMOを初めてみてそれなりに経とうとしている。
元々ソロで遊べるゲームはがっつり遊ぶスタイルのゲーマーなのだが、MMOに関しては多少興味はあったものの伝え聞く他者との交流ありきなゲーム設計がコミュ症で人との交流が苦手な自分には合わないと敬遠してきた。
それがある日ちょっとした興味本位で、友人から「ソロでも出来る」という謳い文句で誘われたMMOを始めてみた。
人生何事も経験だし自分が踏み込んだことのない世界で遊んでみるのもいいかもな~~くらいの軽い気持ちだったと思う。
ソロで遊べると思い乗り込んだ世界で、実際半年以上ソロプレイを満喫した。
どうしても他プレイヤーと協力してこなす必要のあるコンテンツはあったけれども、それは一期一会のインスタントなマッチングをしてくれるシステムが用意されていたので特に苦労はしなかった。それくらいのオンラインプレイは他のゲームでも経験があったので抵抗も全くなく楽しかった。野良のマッチング相手にたまに変なのがいるのもよくある事だしね。
自分のペースでストーリーを追いつつ成果物をコツコツ積み上げていくゲームプレイは性に合ってる部分もあったし、それが自分の操るキャラクターの財産として形成されていくのも面白かった。
ちなみに自分はオタクなので、プレイキャラクターを己のアバターではなく俯瞰で眺めるその世界のキャラクターの一人として見る楽しみ方をしている。周囲にもてはやされる系主人公がそんなに好きではない自分は最初はいきなりヒーローのように担ぎ上げられる立場になった自機に困惑していたけれど、最近は色々乗り越えてなかなか頑張ってるじゃん…と愛着もわいている。
閑話休題。
ここからちょっと自分の醜い感情というか、あまり直視したくない部分になるんだけれど、まあ増田の独り言なのでいいか。
このゲームに誘ってくれた友人は元々他のMMOやオンラインゲームの経験も豊富でとても人脈が広かった。
それは各々の築き上げてきた環境の違いなので当然だし全く何も問題ない。熟練者のフレに支援してもらった話や、高価なアイテムをもらった話もMMOって温かいんだなあ、先輩優しいねえ良かったねえ、と楽しく聞いて装備も見せてもらっていた。
ただ、一緒に遊ぶうちにだんだんその感覚の違いがストレスになっていくのがわかってしまった。
初心者である自分が手探りでやり始めていることや味わっているストーリー、それらをちょっとでも話題に出すとすかさず友人が熟練者に聞いた話の披露や友人も知らない事はその場で直接熟練者に聞いてくれたりもする。そこには純粋に善意しかなくて、自分と一緒にゲームを楽しもうとしてくれる気持ちしかないのはわかるのだが、どうにも楽しみをスポイルされてしまっているような感覚が拭えなかった。
自分は手探りで自分自身で世界を知っていきたい、けれど自分が感じたこの世界の話を友人していると必ず熟練者からの知識やエピソードを披露され、一緒に考えてみたいと思ったことも即座に熟練者に聞いてみようと言い出されてしまう。
多分一緒に遊ぶたびに毎回一度はそういう話をされていた気がする。その都度、なんだか自分は好奇心や興味に水を差されたような気分になってしまう、の繰り返しだった。
友人から「先輩が」という言葉が出てくるとゲンナリしてしまうほどに嫌な気持ちになるワードとなってしまった。
…書いてて思ったけどこれってあれだな、友達とサシで遊んでる時に毎回その場にいないし自分の知らない「友人の友人」の話をされて微妙な気分になる不快感も含まれそうだな。
ああ、腑に落ちた。これが毎回されていたらそりゃなんだかな~という気分にもなるなあ。
自分がこのゲームを始めて友人は喜んでくれて、ゲーム内で一緒にいる頻度はめちゃくちゃ高かった。けどその一緒に遊んでいる際に毎回必ずこういう話が差し込まれるのが地味にストレスだったというだけの話。
元々自分は色々な友人と遊んでいても相手の知らない人の話をすることはほぼないタイプなのだけども、友人は楽しい話だと思えばどんどん知らない人のエピソードでも披露してくれるタイプだった。
適度な距離の友人としてなら気にならなかったけれど、MMOという世界で急激に距離がバグってしまった結果の悲劇ということかなあ。
多分自分と友人は、人付き合いの感覚もゲームの楽しみ方もあんまり相性が良くないのだろう。
自分が気難しすぎるのかもしれないな。
で、とりあえず現状は自分もそういうことを気にしないようにゲーム内で自分の交流を広げ始めてそれなりに楽しくやれているのだけども。
長文を読ませても何なので、まずは要点から。
特定人物の絵柄をパクる新機能が水面下の野良で氾濫し始めている。
これが問題だと思った人は読み進んでほしい。
とはいえ、混み入った話をするつもりは無いので、多少かいつまんで解説する。
この話に興味がある人なら、NovelAIはご存知のはずだ。各所で手足が雑でまともにラーメンが食べられない画像を何度も見た人も多いだろう。
少し前の話になるが、NovelAIのサーバーがハッキングの被害を受け、プログラムのほぼ全てを盗まれて若干アンダーグラウンドな界隈に全公開されてしまった。
この中には、NovelAIの次期リリースに向け開発が進められていた新機能も含まれていた。
それが、今回の主役であるhypernetworkだ。
hypernetworkとは、それほど手間をかけずにAIの出力を追加調整する機能で、
そう、言うなればハイパーmimicとでも言うべき追加機能が、アンコントローラブルな状態でいきなり野に放たれたのだ。
親切な方々がセーフっぽいプロセスやアウトっぽい(?)プロセスを経て構築したサンプル画像がTwitterにいくつか上がっているので、
ご興味のある方はTwitterで「hypernetwork」で検索してみるとよい。(見た勢いでクソリプを送るのは全くお勧めしない。)
で、放たれて早々例のアジア2ヶ国のAI画像コミュニティが活性化し、完全にアウトな行動をとり始めた。
有名絵師の絵柄を学習させ始めたのだ。そしてそのデータを絵師の名前付きで配布している。ド直球だ。
アウトだ。名前を伏せて分かる奴だけ使え的に配布すればまだマシなんじゃないかという、モラルの大分終わったトンデモ思考を持っている私からしてもこれはアウトだ。
諸外国のAI学習法制はよく知らないが、よく言われる日本の著作権法ではAI学習用途ならセーフという話は少なくとも破ったポジションにある。
(絵柄を似せるために少量の絞り込んだデータセットを故意に組んでいる、模倣を目的としなおかつ名指しをしている等々という点で。)
そして、日本のコミュニティも当然やっている奴が居る。配布している奴も居る。アレコレ言ったところで底辺はそう変わらないので。
というか他の国のコミュニティに潜り込んで配布されている絵柄のデータをわざわざ輸入してきている。
なので今までAI絵で遊んでいた立場ながら告発に至った。これは既に、そして進行している惨状である。
何をして欲しいとかこうするべきだ等は一切言わない。そういう立場にない。
ただ、AI絵師は「とりあえず見ないことにしておく」では済まない方向にとてつもない速度で悪用され始めている。
mimicを潰したから日本の技術がどうこうという時間軸ではない。事はStableDiffusionが公開された瞬間に第二宇宙速度を超えていたのだ。
hypernetworkという存在自体広めるのもどうかと考えたが、放置してもどうせどこかで発火するため仕方ないと判断してこの文を書いている。
もう少し事がうまく運べばいいのに、私にはどうすることもできない。
ここからはこぼれ話である。もう少し暇潰しが必要な人はこの先も読むとよいだろう。
そもそも、NovelAI特有の奇妙に整った、それでいてさらりとしている例の絵柄はデフォルト設定で使用すると出るものだ。
当然のように他の絵柄も出すことができる。つまり、巷でNovelAIの絵柄とされているものを出している人達はここら辺を一切いじっていない。
NovelAIの場合意図的に抑制されているが、それでも大型商業作品を手掛ける絵師や、大型作品名をプロンプトにうまく指定して生成させると、
上述のhypernetworkを用いずとも既に絵柄を似せられる状況にある。
某自称有名大物AI絵師様は最近これにご執心のようで、見れば分かるレベルに目元やタッチを真似た謎の絵達を半無言投稿で垂れ流していらっしゃるところである。
誰に似せたか書かずともプロンプトに入れている時点で故意なのでもう少し考えて頂きたい。
某国にて声優の声を勝手に投入し、特定のキャラの声で好き勝手喋らせるように作っている奴が居る。何だったら既にデモページもある。
こぼれ話はここまで。反響があれば、ここら辺も続けて書くようにしたい。
最後に、擁護する必要があるかは謎だが一応NovelAIの名誉に関わる部分について言及しておくと、
NovelAIはhypernetworkを好き勝手ユーザーが作れるハイパーmimicを作ろうとしていた訳では無いはずで、
プリセットを内々でいくつか作り、お手軽に絵柄の傾向を変えられる(誰に似せた傾向かは言わない)機能としてリリースする予定だったはずだ。
そして、現在hypernetworkを悪用するにあたりNovelAIの正規サービスを理活用する必要は一切無く、NovelAIが機能の無効化等をできる状況にもない。
上手い人のプレイを見て参考にしようと思いふと野良サーモンラン配信を見てみたら直接的な暴言は無いものの「今回の味方は動きを理解してないっぽいな〜このレート帯なら仕方ないか」とナチュラルに味方の価値を吟味したり見下したりギスギスした雰囲気があって苦しくなってしまった(思いっきり味方批判や罵倒をする人もいるだろうしそれに比べたらマシだとは思うが……)
知識として知っていても実際に動けるかは別だろうしそれも毎回完璧にこなせるとは限らない、まだまだ始めたばかりの人だっている
たまたま調子が悪くてダメダメな動きになることもあるだろうけどそれが知らないうちに配信に載って半永久的に晒される可能性があるのは怖いなと思った
サービス開始が2019年11月にスタートして3年で終了を発表。
答え合わせと行きましょう。
コメントが多すぎるので抜けはご勘弁を。
速報:Googleのゲームサービス『STADIA』発表。YouTubeのゲーム動画から即プレイ開始 - Engadget 日本版
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/japanese.engadget.com/jp-2019-03-19-google-stadia-youtube.html
Googleの新ゲームサービス「Stadia」まとめ:これは歴史に残るぞ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.gizmodo.jp/2019/03/google-stadia-unveil-summary.html
速報:Google Stadiaは月9.99ドル、日本含まぬ14か国で11月開始。初期タイトル発表 - Engadget 日本版
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/japanese.engadget.com/jp-2019-06-06-google-stadia-9-99-14-11.html
348 users 2019/06/07
id:cardmics 任天堂の株が買い時である…ってところまでわかった。
最優秀賞は任天堂の株が買い時と見抜いたid:cardmics さんです。
本日2022年10月18日株価は6115円ということで倍以上になっています。
この時は10分割前でしたから、100株買っていれば300万円以上の利益が出ているということになります。
ちなみに、ソニーとマイクロソフトの株も同じ時期から現在株価で2倍になっているので、こちらを選んでも最優秀でした。
アルファベッドの株価は61ドルから101ドルなので2倍にはなってませんね。
この方は任天堂株を買ったのでしょうかね。
id:zinota88 夢みたいな話でもGoogleなら現実にしてくれるかも、ってのと同時にGoogleだからさっさとなかったことにするかも、ってのを同時に感じるw
id:z1h4784 砂上の楼閣でしょこれ。他の失敗したサービスから学んでないんだろうか
id:Panthera_uncia Googleプラスの終了とほぼ同時、ってのが味わい深い(またすぐ終わるんじゃないかって意味で)
id:outp 将来的にはスタンダードになる形式だけど、まだ早いような…。 割とすぐサービス辞めるグーグルが耐えられるかな。
割とポジティブなコメントが多い中、Stadiaの失敗を予感している人たち。
見事予想的中でございます。
id:kazuya53 成功の道筋がまるで見えない。欧米なら高性能なCS機普及してるのにわざわざ遅延や環境制限されるクラウドで遊ぶ人なんてそんなにいるのか?
id:kirarapoo あまり本気度を感じないので、日本に展開することなくひっそりと終わりそう
詳細な情報が出て全く成功するビジョンを見いだせなかった方々。
見事正解でございます。
id:kabuquery ついにゲームまでグーグルに支配されてしまうのか、、、
id:hanbey64 これで、地上波のテレビは完全に終わるなあ。ゲームだけじゃなくてアバターによるSNSとかで町の中にニュースサイトがあればもう誰もテレビなんかみないだろうなあ。
id:mogmognya NetflixみたいにテレビにSTADIAボタンがつくようになるのだろうか。いろんな産業が死ぬだろうが、でもこの流れは止められないだろうという気がする。パッケージ販売はエロゲだけになりそう。
id:lady_joker すべてがGになるという世界も嫌だなあ
id:vlxst1224 オンゲープレイヤーがいつか夢見た技術がついに実現した感がある。超高速回線あればこそのユートピアが眼前に迫ってきたな。野良クリエイターが自作ゲームを投稿できる日も来るだろう。Unity覚えてバカゲー量産すべし
id:sutannex グーグル様圧倒的強さ。プラットフォーム商売の権化みたいなもの出して来やがった。ソニーと任天堂のハード部門がヤバい。
id:bbbtttbbb 全てのゲーム会社を殺しにきたか
id:liinter7 Googleが日本のITゲーム会社DMMやGree、などを本気で潰しにかかっていることを感じます。
id:fieldragon これからのゲームシステムが変わる可能性を秘めている
Googleに夢を見すぎてしまったり、Googleを過大評価してしまった方々。
ネットワークトラフィックの心配をしていたその他の皆さん。
そこまでユーザーを獲得できませんでしたね。
なお
それから遅延問題を指摘する方々もたくさんいらっしゃいました。
これは他のクラウドゲーミングのプラットフォームでも同じ問題を現在も抱えていますので、まだ時代が追いついていないということでしょうか。