はてなキーワード: 重箱読みとは
重箱 → わかる
湯桶 → ピンとこない、「湯桶」と聞いてもその形が思い浮かばない。もっと身近な例はないものだろうか。
好きなのを選んでね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%AF%E6%A1%B6%E8%AA%AD%E3%81%BF
湯桶 ゆトウ
朝晩 あさバン
油絵 あぶらエ
雨具 あまグ
甘食 あまショク
甘茶 あまチャ
粗熱 あらネツ
粗利 あらリ
梅酒 うめシュ
大仰 おおギョウ
遅番 おそバン
親機 おやキ
親分 おやブン
影絵 かげエ
切土 きりド
子機 こキ
子分 こブン
指図 さしズ
鈴蘭 すずラン
立役 たちヤク
立役 たてヤク
立役者 たてヤクシャ
強気 つよキ
強吟 つよギン
永年 ながネン
練製品 ねりセイヒン
野宿 のジュク
早番 はやバン
盛土 もりド
結納 ゆいノウ
夕刊 ゆうカン
床本 ゆかボン
湯気 ゆゲ
湯銭 ゆセン
湯茶 ゆチャ
弱気 よわキ
弱吟 よわギン
若気 わかゲ
若衆 わかシュ
若僧 わかゾウ
若造 わかゾウ
若蔵 わかゾウ
業師 わざシ
綿菓子 わたガシ
綿帽子 わたボウシ
割印 わりイン
割勘 わりカン
割注 わりチュウ
悪気 わるギ
「しょうなみ」は重箱読みのため。
重箱読み? 知ってるよ。
「だいがえ」は「代替」の重箱読みで、これはこれで正しいんだとか言いたいの?
全然違うよ。
「代替」という漢熟語は「代」と「替」という、同じような意味を持つ漢字二字でつくられている。
だが、重箱読みされる漢熟語は、こういうつくられかたをしていない。
「重」い「箱」のように、前の字が後ろの字を修飾している。
「代替」を「だいがえ」と読むのは、重箱読みにしてもおかしいのだ。
重箱読み自体を誤りだの百姓読みだのというつもりは全くないが、
「だいたい」という、漢熟語のつくられかたを踏まえた正しい読み方があり、
耳にする機会も決して珍しくないにも拘わらず、わざわざ「だいがえ」と読むべき理由はない。
http://anond.hatelabo.jp/20070914151443
秦の2代皇帝・胡亥の時代に権力をふるった宦官・趙高が、あるとき皇帝に「これは馬でございます」と言って鹿を献じた。
皇帝は驚いて「これは鹿ではないか?」と尋ねたが、群臣たちは趙高の権勢を恐れてみな皇帝に鹿を指して馬だと言った、という『史記』にある故事からくるとする説。
「馬鹿者」の初期の意味である「狼藉をはたらく者」の意に近い。
ただし、漢語では馬鹿は「バロク」としか発音せず、「バカ」と読むのは重箱読みであるという根本的な問題をかかえている。