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はてなキーワード: 逆宣伝とは

2021-11-03

共産党アレルギーというのがピンと来ない37歳

党派性による誘導目的の主張だと思われるのは嫌なので最初に書くと、今回は他と維新で少し迷って維新に入れた。

しろここではこっちの方が多くの人から冷たい目で見られる気がする。

共産党に入れたこともある。とくに後悔してない。

確か自民圧勝した2014年衆院選で、事前予想でも圧勝だったので勝ちすぎは良くない、だけど民主もないなと思ったので共産へ。

開票直後に自民側の一部は、惨敗した民主さらになじるために共産を持ち上げて唯一まともな野党とすら評した年だったと思う。

そのときアレルギー云々は少なくとも大きな声ではなかったような気がする。気がするだけで自分が知らなかっただけっぽい。

ここ最近アレルギーとの主張が見聞きする範囲に挙がってきたが、よくわからない。

まあ上述の他者評価あくまでも民主をなじるためとか、歴史はさておきその時点で相対的に見ればというのもあるのだろうし、

逆に今回は共闘存在感が出たのである種の逆宣伝も含んでいるのではとも思う。

単に逆宣伝というだけではなく、政権運営に影響を及ぼすくらいになりつつありそうな予測だったかアレルギー発症したのかも。

実際のところは大体どの年代くらいまで忌避感の強い割合が多いのだろう。50代から上くらい?

最近の若者はアレルギーないらしいというのも聞くけど、すでに完全なおっさんで頭頂部がやや薄くなってきた(それはまだ早いんだよ……)

自分が属する年代でも、そこまで強烈な印象は感じたことがない。

よく覚えているのは、新卒入社数年した頃、会社の同期が選挙前でもないがぽろっと共産に入れたくなると言ったことだ。

その人は実家都内私立文系出身で親が学費を出していて、そして自分たちの入った会社中央値はもとより平均からしてもかなり恵まれ

待遇労働環境にあるのに、他の誰かではなく自身が不遇だと思うから共産に、と言っていた。(ちなみに、会社組合は当時の民主支援

口には出さなかったけど、その境遇で不遇というのはあまりにも世間が見えてないのではと感じたし、

割と何ともなくどこの政党に入れるとか言うんだなとも思った。親しみやすくて友人も多い人だ。

いやまあ周辺を見てわきまえろみたいな精神論だと衰退するし労働者個人個人で見て生活向上できればという考え方は今はわかる。

平均よりどうとか言ったところで周辺みんな富裕層にはまったく遠いしな。

どこでもOKなわけではない。忌避理由の種類が全く違うだろうが、公明党の背景へのマイナス感情は強い。

あの同期は公明にははっきりとした拒否感を表明していた。これは自分も同じだ。

今後の選挙で、その時々で共産や立憲や国民維新自民に入れる可能性はあっても、公明に入れることはまずないだろう。

子供時代の旧友が学会員で、その人とは今もたまに選挙無関係な話をすることがあるけど、選挙関連は断っている。

等々のごく狭い体験からだと、個人的な周辺は投票のための選好順序付けという観点共産への他よりも特別に強い拒否感はそんなになさげに見える。

第一選択肢にはなりえない程度を超えて、ずっと前から続く潜在的絶対レベル拒否感は。

現時点で掲げる個別政策NGというのではなく、アレルギーと称するほどの意識って何から来ているんだ。

からあって今の政策にも通じている根幹の思想こそが(あるなら)アレルゲンなんじゃというなら、その価値観の人は相応にいて不思議じゃないとは思う。

なんとなく見えている範囲だとそれだけの反応や感情を指し示す表現でもなさそうに感じるのだが。

2020-08-21

anond:20200819171338

それを意図した逆宣伝でしょ

こんなの本気で思っているとしたら逆に心配なる

2020-08-11

韓国アイドルがなぜ日本人女性にうけているのか

ここでいうアイドルとは女性アイドルグループについてだ。

今まで正直韓国アイドルを避けていた。

理由はとくにないが、韓国というものにとくに憧れが無かったのが一番かもしれない。

しかし今年になり、流行ものに乗ってしまった。それがNiziUだ。

彼女たちは日本人だ。しか韓国アイドルオーディション自分たちで探し、参加したものたちだ。

彼女たちがオーディションで歌った曲や、文化を知りたくなってyoutube韓国アイドル曲を聴いてみた。

ビジュアルダンス、そのレベルについては確かに高いが、NiziUの出現で「日本人では無理」という感覚は無い。

勿論レベルの高さは魅力ではある。しかし本当にそこだけで若者に受けるのだろうか。

結論から言うと、歌詞全然違うのだ。

これは日本語訳バージョンだけを聞いていたら気づかないところだった。

等身大少女女性が今の時代に思うことが綴られている。

西野カナのような世界観なのだ

恋もしたいし男受けしないメイクもしたいし強くもありたいし弱い部分もあるし親にも世間にも腹が立つし腹が減る。

秋元康つんく♂理想女性像を押し付けてくる傾向がある。

もちろん女性目線の曲も多いが、やはりいまいち掴み切れていないのかもしれない。

それならば女性歌詞をつくればいいのではないか、と思うがセンス必要だ。

女が女に歌詞を書いたところで、提供者が男受けを狙っていてはならないし、女を捨てていてはならない。

きっとあいみょんでは駄目なのだ西野カナみたいな価値観をもっていないといけない。

今のところそれを発揮してバズったのは大森靖子feat道重さゆみ絶対彼女くらいしか知らない。

あれもバズったということは、そこに需要が大きくあるということだと理解すべきなのだろう。

おじさんに向けての商売では、もう人気は得られない。

秋元康に「BBクリーム パッパッパ」のような歌詞が書けるとは思えないので、もうおじさんに期待するのもやめよう。

やはり一人が力を持ち続けたのがよくないのだ。日本に何が必要か。世代交代しかない。

見切り発車で何が言いたいのかも考えずに書くとこういう文章ができる。

でも伝えたいことは、お盆休みは虹プロジェクトを見よう、ということだけである

逆宣伝になっているのを承知で、この記事をアップするのは、今ストロングゼロを飲んでいるからだ。

2020-05-16

anond:20200502234544

郵送より遅い? 10万円給付オンライン申請」の本末転倒

https://mainichi.jp/articles/20200514/k00/00m/040/118000c

これもう完全に逆宣伝だろ

この体たらくマイナンバーカード作ろうなんて思うアホはいないよね

今だけでなく今後ずっと

2019-06-26

anond:20190626202800

ダイソータオルを買えばいいだけだ

なんでいわくつきの商品しかも安くないのに買わないといけないの

炎上とかデマとか連呼して逆宣伝しようとしてる連中が気持ち悪い

2019-05-08

屋外広告野立て看板はむしろ逆効果

https://toyokeizai.net/articles/-/50481

一方で夏野剛氏はこれに対し、「業者権利」というものに比べ、「公共意識」というもの日本重要視されてこなかったのではないかと指摘する。「派手な看板があまり意味のないところにドーンと出ていることで、どれだけそこを歩いている人が心象を悪くするか、そういうことに思いを致す人が日本にはあまりいない」(夏野氏)。

具体的にはいったい何が問題なのか。夏野氏は2つの側面を指摘する。「一つは、自社の看板景観を壊すことが(企業製品の)逆宣伝になっているかもしれないことに思いが至っていない点。もう一つは、屋外広告にどれだけの広告効果があるのかがきちんと検証されていない点」。いずれにせよ、企業広告担当者には屋外広告のあり方について再考する余地がありそうだ。

ま、知ってたけどね。

2017-06-28

https://anond.hatelabo.jp/20170628132934

自分の周りにBIGBANGが好きって人が一人もいないんだけど(三代目 J Soul Brothersファンはいる)。ここ見るとビビる

http://ygex.jp/bigbang/live/

全体公演ではく、メンバー一人だけのライブでもドームコンサートからね。ケタが違う感じがする。ただ、自分の周りにはファンがいない。自分と接触の無い層の分厚いファンがいるんだろう。想像だけど。

フジ宣伝逆宣伝になっている感じはする。

2016-09-21

君の名は。という大ヒット映画をどう見るか

遅れて鑑賞。若い子も多かったがカップル以外の客も増えていて、結構年齢層も公開初週よりは上がって来たのではないだろうか。以下、長い。

さて、売れている映画には二つの心配が付きまとう。

年間とかではなく今までの興行収入ランキングみたいなものを見たら分かると思う。

何故売れたのか?と疑問に思うものまでさまざまだ。

その点において、君の名は。はよくできた映画だったと思う。

少なくとも「スカスカ映画ではなかったし「何故売れたのか」という点でも完璧ではないが、ある程度説明つくのではないか

ステマだけではなく本当に評判が良い映画自分に響かないと、ただ普通にまらない映画を見たとき以上にガックリくる。

というわけで心配1、2はクリアした。

さて、増田自身のことを話すと、結構映画が好きだ。

この映画を見る今日まで、映画通やら映画通という名のアニメファンやら映画通という名のやり○ん騒動男やらの、いろんな批判を見た。

映画が好きな自分からすると、「そうか。食いつける映画なんだな」ということで、自分にとっては逆宣伝になった。

(まぁ信頼する映画通たちは結構試写時点で絶賛してたんだけど)

映画が好きだと書いたが、アニメ映画に関してはもっぱら円盤待ちの人間なので、その自分映画館に行かせたという効果は絶大だ。

映画を見て、その批判を改めて見た。

まず自称新海ファン評の「新海らしくない映画」だが、しっくりこない。

しろ海監督のファンサービスがちりばめられていて、過去作好きこそ振り回される映画ではないだろうか。

キャラストーリー構成から唐突感だったり、詩的な部分だったり、感覚的な部分。とても「新海らしい映画」だと感じた。

しろ新海らしくないというのなら、何らしいのか。

思いつかないので、やっぱり新海らしい映画だった。

次に「若い世代向け」という話。

隣りで見てた50オーバー号泣し、終わった後感想を熱弁していた。50オーバー若い世代という世界には住んでいない。

しかし確かに今まで見てきたアニメ映画とは、一味もふた味も違うのかもしれない。

ニュージェネレーションに対するギャップが、ある人にとっては大きかったのかもしれない。

例えば主役が高校生から高校生しか感動しない。というのは馬鹿な話である

じいさんが主役でも、子供が主役でも、感動するものは感動するだろう。無理なら想像力が欠如している、と言っているようなもんである

次に「RADWIMPSファンしか褒めない」という暴論。

RADWIMPSは嗜む程度だが、あまりRADWIMPSらしくもなかったので、激烈RADファンからすると絶賛はしにくいんじゃないか

自分のような嗜む程度のやつに、ちょうどよかった。

歌もしっかりはまっていたし、劇判にも仄かにRADらしさがあった。しかしやっぱりそんなにRADらしさは無かったかもね。

まりファン以外も満足しているということだ。(ファンもある種の初期RAD感が出ていて嬉しいのかもしれないが)

音楽映画は噛みあえば化学変化を起こす。

ここはとても「邦画」感が溢れていた。秒速~以外に、自称映画通なら何作品か思い浮かべたいところだ。

こういう音楽映画邦画は得意のはず。邦画の好きなところだ。

次に「物語薄っぺらい」という話。

昨今の邦画は設定を詰め込み、それを全て説明しようとしてくる。故に物語に勢いが無くなったりする。

しかしそこまで説明されずとも作りこまれている映画に傑作が多い。本家アカデミー賞受賞作などを見ると、設定をしっかりした上でとにかく勢いが凄くて、設定なんてどうでもよくなる。

その部分がエンタメ邦画には足りないなぁと常々思っている。(無いとは言わないし、説明カットし過ぎてダメなのも邦画あるある

結局作りこみすぎると、ヲタク解説したくなってしまうのだ。(ヲタク脚本家監督

君の名は。はその絶妙バランスにたどり着いた。日本人が受け入れられる塩梅での。勢いと説明狭間だ。

例えば、見てない人には分からないだろうネタバレだが、三つ葉が父を説得するシーンが今作には無い。しかし説得した、と分かる。

映画を見ている最中は、他の展開が忙しくてそこに気付けない。

でも後々…もしかしたら見終わった後で、もしかしたら2回見た後で「あ、そういえば説得してたな」と気付く仕組みになっている。

彗星軌道云々という批判があった。

見ても無い自分が「フィクションからさぁ…」と突っ込みたくなるような批判だったが、見た今なら「あれはこういう意味があったんじゃないかな?」と推測できる部分がしっかりある。むしろちりばめられている。突っ込んだ人はもっとストーリーをみるべきだった。

途中で出てくるラーメン屋おっちゃんも、ナイスだ。

きっとリピーターは血眼で探しているだろうし、他のそういう手品トリックみたいな演出も、多分2回見たいと思わせる構成だ。

男女入れ変わりと聞いたら、転校生を始めいろんな作品が頭をよぎるだろう。使い古された設定に見えるかもしれない。ボーイミーツガール王道だし。

その設定を使ったこういう構成脚本を、薄っぺらいと言うのか。本当にそう思ったのなら絶望的な感覚である。とまで言っちゃう

薄っぺらい」ではなく「説明なさすぎ」の言い間違いじゃないのかなあ。

これくらいで良いと思うけどね。商業映画は。(もう一度見て理解したいと思わせる技は必須

次に萌えヲタ向けという話。

おっぱい揉んだりパンツが見えたりしただけでヲタク向けになるのか。

パンチラは角度的にどうしても見えてるだけであって、逆に見えないのはあの画の中では大きすぎる嘘になってしまう。

パンツが見えないのはギャグだ。リアリティがない。むしろ日常萌えアニメミニスカ絶対見えるパンツを描かないことで、フィクション感をだしている。

ていうかパンツ一瞬しか見えない。コンマ何秒とかしか見えない。騙された。

この理屈と同じで、実際あの状況なら胸は揉むだろ。

そんなわけであがっている批判を見ても、「え?なんでそんな批判があがるの?」というものばかり。

(例えば漫画原作のように<漫画という神>と違うからという批判は、心情的に良く分かる。調理した方と見た方の問題根深い。)

是非まだ見てない人に、見てから判断してほしいと頼みたい。別に批判をする人がわるいわけではない。的外れ批判が溢れているだけだ。

どうも売れすぎて、色んな雑音が耳に飛び込んでくる状況になっている。

だけど是非ポジティブスイッチを使ってほしい。

これを読んでる人は、君の名は。のことが気になっているはずだ。素直に、自分がどう感じどう思うか?と映画で考える良いチャンスなのだ

君の名は。面白かったです。

絶望感と閉塞感。あれを思ってはいけない、感じてはいけない。

そういう空気が付きまとう世界情勢で、映画界、とくに邦画界にもある時点から閉塞感があった。

いつだって現実が向かってきたし、夢物語は無い。そう示してくる話が多く、心の片隅が窮屈な想いをしていた。

若者たち経済が少し上向いても無駄遣いをしない世代になった。夢を見るやつは、馬鹿だと思っていた。

でも「君の名は。」は希望のある夢を見せた。ここまでの大きな夢は、もしかしたらあの時の自粛ムードと共にタブーになっていたたのではないかと思う。

ずっとこんな映画を見たかった気がする。

フィクションからアニメから、一つの大きな嘘を内包することができた。

なにかの穴を埋めてくれたのかもしれない。

その功績はでかいし、言いたい。こういう映画を見せてくれて、本当にありがとう

2016-09-11

映画ドラマ公式Twitterアカウントのすゝめ~痛い公式にならないために~

実写の映画ドラマが好きな増田です。

昨今SNSを重視するために公式ツイッター重要視されるようになりました。

公式アカウントNHKくらいしか無かった時代からツイッターをやっていると、結構不思議感覚です。

しかし、逆宣伝となる場合も多々…。

それが自分の好きな映画ドラマアカウントだった場合がっかり感&RTしたくない感はたまらないものがあります

是非とも今後のアカウントつくりに活かしてもらいたい。

そんな気持ちを込めて、この記事を書かせていただきます

この内容があのアカウントとか、このアカウントに伝わりますように。

1.絵文字を使わない

様々な形式SNSが見られていますものよっては化けます

なによりチカチカしてうざいです。

2.謎のキャラ設定をしない

その作品マスコットキャラになりきっての公式アカウントはかなり「痛い」です。脚本家でない限り、あなたのその文章二次創作です。

もし「公式宣伝アカウント」と「公式キャラアカウント」を分けるなら話は別です。面白いと思います

ただし宣伝アカウントで謎のキャラや、謎の語尾、痛い雰囲気を出さないでください。

そのキャラが本編に居る場合でも、見る方は馴染むまで時間がかかります

本当に、うざい。そう感じさせる可能性は95%です。

例外5%はTEDです。ああいキャラだと分かっているから使えたアカウントです。認知度がTEDレベルじゃないならやめたほうがいい。

普通日本語で、宣伝をしてください。

ため口もやめてください。友達じゃ無いんで。

3.タグ感情を乗せない

タグ本来便利なものです。作品タグは使い勝手が良いかと思います

しかし #まじでおもしろい とか  #明日のお楽しみ! とかタグ意味無いです。

意味が無い=謎です。謎の行為をしないでください。インスタではありません。

タイムライン無駄タグリンクを踏んでしまって、普通に邪魔

4.感想RTしない

出演者著名人関係者。ここのRTは許しましょう。するべきでしょう。

しか一般人感想RTする行為は、感想泥棒です。あなたエゴサして見つけてきた感想フォロワー押し付け行為です。

それならば公式中の人感想が聞きたい。

作品感想を知りたければ、自分検索します。みんながつぶやきたいと思うような映画を是非作ってくださいね

5.ネタバレRTしない

いくら著名人でもネタバレRTしないでください。最悪公式レッテルが貼られます

6.メディア露出情報をしっかり宣伝する

公式ツイッターはなんのためにありますか?

情報拡散するためです。

感想RTするためではありません。

そしてフォローしているのはその作品について色々知りたいと思う「ファン」が多いのです。

見てる人も見てない人も、その作品に関連する情報が欲しくてフォローしているのです。

雑誌宣伝テレビ宣伝。この宣伝絶対に怠らないでください。

広報としてしっかり機能していただきたい。


7.できれば適度に画像をください

ください。RT数が増えます

画像編集できるように撮影間中オフショット撮り溜めといて、放送日とか公開日までに公開していくスタンスどうでしょうか?

フォロワーテンションあがりますよ。


8.顔文字を頻繁に使わないでください

センス合わないとうざい。

フォロワー数千人全員とセンスが合うわけがありません。


9.裏話をください

ツイッター醍醐味です。裏アカウントでこっそりキャスト情報を流すクズスタッフだけにはならないでください。

堂々と表で。


10.裏話を流しすぎないでください

塩梅が大切です。

作品の根幹にかかわることとか、イメージを損ないたくない場合は、無理して情報を出さないでください。


11.楽しんでしようと思わないでください

中の人がやっているツイッター、それは仕事なのです。くだけないでください。

常に大勢の人に向かって営業していると思ってください。

やりすぎも、やらなさすぎもダメです。


12.NHKPRのマネをしようと思わないでください

あれはツイッター廃人熟練スタッフの技です。中の人は変わりましたがノウハウがあると思われます

あと自分ツイッター廃人だ!!と調子に乗らないでください。大抵調子に乗った人はつまらないものです。



とにかくまじめに、真面目が大切です。

くだけたアカウントが時折話題になることがありますしかしその砕け方にセンスがある場合です。

今までくだけたアカウントで、話題にならずに、ひっそりと終わって行ったアカウントを知っています。目もあてられません。

自分センスがあると思わないでください。真面目にして真面目にファンサービスをしていたら、好感度はあがりRT数は増えます

欲しいのは純粋作品愛と、売りたいという気持ちです。

あんたの可愛さやあんたの面白さは要らないのです。

あとなんでもペラペラしゃべるプロデューサーアカウントを渡さないでくださいテレビ局

では有意義公式ツイッターをおつくり下さい。応援しています

2015-03-08

はてブサーバーが重い件

はてなって「サーバー管理監視サービスMackerel」やってるのに、しゅっちゅうはてブが重くなったり、サーバー落ちたりしてるのは何でなの?

まともに鯖管理出来ない会社って事で、逆宣伝になってるんじゃないの?

いいのかしらん。

2013-12-27

サヨクの皆様!「戦争をできる国にする気かー!」をもっと唱えましょう!!

戦争をできる国にする気カー!』

…という現政権への批判をよく聞きますが、

私は、これを最近、好ましく思うようになって参りました(笑)

何故なら、そうおっしゃる方々は、今の日本体制では、『防衛戦すらままならない国』であるという現実をきちんと認識しておられるんですね・・・

しろ、当たり前の価値観を持つ一般の方々に、「防衛戦が行える国」と「防衛戦すらままならぬ国」のどちらが良いですか?…と、多いに逆宣伝して下さっている人達であるように見えてきた為です(笑)


日本周辺を取り巻く隣国らの軍事拡張路線、数百機ともいわれる核兵器ミサイル数(是非、調べてみて下さい!)、

憲法九条という「相手の好きなタイミングでいつでも攻撃ができ、初撃は日本の国土内で必ず甘んじて受けなければいけない」…という最凶の軍事縛り法律

自衛隊という名の、あくま警察+αでしかない、ポジティブリスト(行動選択肢範囲が、限りなく狭い)内でしか動けぬ防衛戦力。


・・・などなど、上げ出すと切りがないのですが、このままでは防衛戦も独力ではままならぬ状態で、戦争に巻き込まれてしまう国、という最悪の状態を保ったまま、有事に立ち向かわなければ、ならなくなる事でしょう。



是非とも、工作員の皆様方!

戦争をできる国にする気かー!!」言説を、もっともっと流行らせて頂くようお願い申し上げます

2012-09-03

企画意図が明確に伝わらないバラエティに潜むリスク

中の人市来氏のコメントもあり一つ節目がついた感もあるし

似たような問題意識エントリもあったので備忘録代わりに長々と。

http://d.hatena.ne.jp/kyoumoe/20120902/1346595303

ここにあるような「持ち上げて落とすからバラエティとしてダメ論は昨日今日とよく見るのだが、

ではこの企画が真にそういうものだったかという点についてはちょっと疑問がある。

そもそも宣伝部長就任ドッキリは企画としては単なるスタート地点でしかないというのはすでに周知の事実である

多くの人がこの問題に触れた時に聞いたと思われる「アニゲラ」該当回のラスト、告知の部分を聞けばわかるがこの宣伝部長企画は番組公式アカウントフォロワーを20000名にすることが大きな目的の一つである

そうなることで何かあるかも……?と、そこまではここでは語られている。

で結局何が起きるのというと、件のアニメ制作会社社長ツイートでも明らかなように市来氏の本編登場(おそらくこの発表は宣伝ツアーのトリである今月あるDVD発売記念イベントで行われる予定だったのだろう)

それこそが「最大のドッキリ」であり、この長丁場である企画の「最終的なグッドエンディング」だったのだろう。

今となってはもうどうたったかはわからないし発表もしないだろうが(件の社長ツイートが消されたのは、それによる「延焼」を防ぐためというより、企画続行が難しくなること上手い落とし所がなくなってしまうと製作委員会全体で判断したからだろう。無論手遅れだったわけだが)、そこまでがこの企画である。つまり持ち上げて落として、また持ち上げる、という構造

から

一瞬だけ書き込まれた「あとで出演場面があります」みたいなのは救いじゃないしな。ただのアフターフォロー。

というのはちょっと首を傾げる。

声優にとって、役者にとって役があることは何にも代えがたい報酬からだ。

手法の是非はともかく、構造としてはこの企画は紛れもなく「最終的に救いがある」ものだったと考えられる。

もうちょっと突っ込んで妄想すると、これは少し腕の覚えのある宣伝マンがちょっとラジカルにバイラルやっちゃおうか^^みたいなノリで考えた企画であろう。

まり同情を引き、その奮闘する姿を見て応援するファン層をを引き出し、最終的に多少安っぽいがお涙頂戴の感動EDで締める。

物語としてはよく出来たもので、これに魅力を感じる「クライアント」(視聴者、ではない)は少なくないはずだ。少なくとも企画(プレゼンテーション)段階では。

当然だが企画者には悪意はない。悪意はないが、しかし実際には幾つかの問題点がある。

イベントはすでに多くの人々が指摘するようにナレの作りから場の演出に至るまで悪趣味であり、その後の宣伝手法見方を変えれば後に起こる「いじめ」批判を補強するに十分な稚拙方法だった。

そらくその場にいた人々はなんとなくそれが「許される」(少なくとも市来氏がパワハラだのいじめだのを受けている印象は受けない)ものであるという空気刹那的に共有できるが、後日見人間からすれば、その空気感はすでに感じられず、ただ悪趣味動画が転がっているだけである。(この点ある程度空気感アーカイブ化できるニコニコの方が媒体としては相応しかっただろう。結果論だが)

  • そして最大の問題点は、こういう企画をするには期間が長すぎたこと。

故に企画のラストが、少なくとも「第三者」には見えなくなり。企画期間が長すぎて最終的な幕切れが見えず騒ぎに火がついてしまった。

第三者、すなわち全く関係ない人々。

今回問題を大きくしたのは彼らの反応である。そして彼らにはこの企画の目指す方向が全く見えなかった。最初から興味があったわけでもなく企画の最後まで付き合う気もさらさらない彼らは件のイベントだけに注目してしまい、その悪趣味さ故に多くが悪感情を抱いた。それは責められるべきことではなく、「第三者」の反応としては当然だ。

しかしそこで収まらない人々は、市来氏が不当な扱いを受けていると早合点し、大義名分を得た彼らはそれ以上の行動を、暴走を始めた。

上述二つの問題点はそれをさらに増幅し、結果問題をここまで大きくした。

ここまで考えて見えてくる課題と教訓が二つ。

例えばこれがドッキリ的手法ではなく、電波少年のように突然あなた宣伝部長です→「○○日までに達成できるか!?」→達成して見事本編出演!的なものにしておけばここまで反感を得ることはなかったはずで、この企画の最終的な目的フォロワー数の獲得とツイッターユーザー層への番組の周知)は十二分に果たせたはずである

  • もう一つは全く関係なくしかもどういう行動を取るか予測できない第三者が主要プレイヤーとして現れること。

これはまだ自分の中でまとまっていないので簡潔にするが、今現在ネットでは大義名分のもとに批判できるターゲット、すなわち「叩かれる隙がある」ものはそれのそのものが格好のエンターテイメントであり、それに対し過剰な反応を示す事が多々ある。そしてネットは誰もが平等にあらゆる情報アクセスできる場であり、人々は自らの正当性を自認するためのエンターテイメントに飢えている。

まりアニメ業界では従来から行われてきたような、ファンなど「わかってる人」に向けた「関係者いじり」や自虐ネタ及び宣伝はかえって逆効果になる可能性が高くなった。

そう言う点からしても今後もっとおとなしいコンテンツが望まれる傾向は制作側、視聴者側を問わず強くなると考えられる。

余談

市来氏のコメントが発表された今、私が個人的に心配なのは最初神輿として担ぎあげられた杉田氏への今後の反応である

杞憂であれば良い。

2009-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20090805020101

えっと、逆宣伝の直接的な解決策の提示ではないですね。

情報の流れの統制というのは、情報が人の間をどう流れていくのかを理解して、その流れに関わる要因・要素をコントロールすることを指します。例えば、口コミでは、情報の拡大には、一次発言者の数が重要である・・・だから、一次発言者の数をすこし増やそう。とかなんとか。(凄い適当の嘘話ですが・・)

人に伝えるという方向で、この情報の流れのルールを利用してもいいですし

人に伝えないという方向で、この情報の流れのルールを把握し、妨害する方向に傾けることもできるかと

+の方向にせよ、-の方向にせよ、情報操作に関しての思索ができるかもしれないと思った次第です。

指摘通り、膨大なネット世界を見るに正確な情報の流れなど把握できるわけもないですし、

逆宣伝の論点そのものに対する直接的な解決策ではありません。とはいえ、流れが理解できれば、

逆宣伝についても解決するでしょうし、他の話にも利用ができそうなお題だと感じたということです。

2009-08-04

逆宣伝という発想

特定の事物を極力広めないようにするにはどうすればいいか?

メジャーになると消費され使い古されてしまう」というアンチ消費主義思想の俺にとって、このことは重要命題だ。

なるべく周知させない活動のことを仮に「逆宣伝」と呼ぼう。逆宣伝するには、どうしたらいいか?

これは実に難しい。なぜなら宣伝活動であれば、他者がどんなにあがこうと、ある程度のレベルまでは達成できる。

例えば、お金を沢山使うことで周知させたりできる。しかし、逆宣伝の場合、他者がクチコミなどで宣伝してしまうリスクがある。

いくら頑張ろうが、有志の手で周知させられる恐れがあるため、「いかに人々の宣伝活動を抑制するか」が上記の命題達成のためのサブ課題となる。

また、「情報を一定の会員の内部だけで流れるように囲い込むこと」も重大なサブ課題である。

非常に難しい命題ではあるが、やる価値はある。

ちょっと考えてみて欲しい。

いまの世の中はネットがあるため、ネットで誰かが晒す(ネットクチコミすることをあえてこう呼ばせてもらう)ことで、

たちまち広まってしまい、良質なもの・興味深いものであれば、いとも簡単に周知されてしまう可能性がある。

その結果、我々が普段接している良い商品サービスというのは、大多数が宣伝により周知され消費され使い古されたものである。

大衆の手垢のついていない、純粋意味で良質な商品サービスというものが皆無に近い。

ビジネスロジックに乗っかった、一般人の要求に迎合したような商品サービスばかりで、まったく吐き気がする。

オカネや多数決に支配されるとワンパターンになるしロクなことがない。

よくネットの人が「オープン正義」的なことを言っているけど、共有というと聞こえは良いが、ぶっちゃけそれ大衆化でしょ。

確かにオープン情報の流れも大切だと思うけど、クローズド情報の流れにも価値があることを忘れてはならない。

追記:逆宣伝という言葉にはネガキャンという意味があったのか。じゃあ、そのままだけど、「宣伝防止」とでも言おうか。

 
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