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2023-11-24

オタクを辞めた

当方、某三次元グループオタクでした。

卒業に至った理由は、同担拒否といいますかなんといいますか…。

なんてことはないオタクのよくある話、よかったら読んでやってくれませんかね。

簡潔いえば、同担のやることなすことに理解が及ばなくて、推しを見るとどうしても脳裏によぎって苦しくなってしまった。

何かを推している皆さん、どうか、あ〜?その程度だったんだ?って笑ってください、成仏させてくれ。

他人は変えられないので自分が変わるしかいからさ…。

から話そう?

あのね、同担拒否というか同担の中に苦手な界隈があったんだ。カテゴリ分けして伝わりやす言葉でいえば、同担メンヘラ界隈…。

とんでもねーって思ったあーだこーだ、吐き出してもいいかな…。

・身内以外のオタクアンチ呼ばわりしSNS悪口投稿案の定現場で後ろ指をさされSNSでブチギレ

…そらそうなるやろ?

・とにかくなんでも推しDMを送る、これから界隈を燃やす宣言DMから炎上

やすな燃やすな…やめときなさい…

推しあなたオタクを降りますDM送信→翌日オタ卒撤回

スピード感にびっくり!推しに言う必要あったかな…?

推しの出演作品SNSでボロカスにディス、良識のあるオタクにやんわりと諭されるも誹謗中傷!と喚き暴言を吐きまくる

誹謗中傷???自身がやっていることは…?良識のあるオタクが諭した内容は正論だったと思う、他推しオタク申し訳ない気持ちになった

同担自分にかかってこいと豪語しか現場いたことが一度もない

現場が偉いってわけでもないんだけどね…どうやら現場には一度も入ったことがないらしく、それでも自分推し運命親友になれるらしい…ええ…

推し名前を掲げながら自●を仄めかし飛び降り動画投稿、もちろんピンピンしている

あのね?勝手にやって!オタク!死にま〜す!じゃないんだよ…推しはとってもいい人なのに、あいつのオタクやばいのばっかwって笑われちゃうの、嫌だよ…

公式写真勝手印刷しグッズ化、配布

権利のことがあんまりからないけれど、おそらくダメでは…?お金を取らなければいいんだっけ…?

公式グッズを模倣したグッズを自作、配布

コミケとかだと怒られるやつじゃなかったっけ…うーん…?グッズってメンバーの作ったものから欲しいんだよね…とりあえずSNSにあげない方がいいと思うな…

禁止されているステージ写真撮影SNSにUP

だめ〜〜〜!!!だめって言われてることはだめなんだよ〜!ど〜してそんなことしちゃうの!


…書ききれない、他にもいっぱいあったんだ、特定がこわいのでこんなところにするけれど。

あくまでも自分が…のお話になってしまうけれど、他の界隈だったらうわやばwと思うようなことが、たくさんあった。

こういうのって、よくあるお話なのかな?

他所をあまり知らないのでなんともいえないけれど、推し名前を掲げながらモラルのない行為を繰り返す同担がいて、推しあいつのオタクやばいよねwって笑われることがつらかった。汚さないでと思った。

でも、モラルもクソもあくま自分の持ってる物差ししかお話ができないからさ…なにがなんだかわからなくなってしまった。

それから自分の抱えた違和感をここに吐き出してしまったら、傍目に見てやっていることは同じなのかなあ?と悲しくなった。

もう悩みたくない…そんなこんなでオタク卒業に至った。

もう辞めたから知らないと思いつつも、よせばいいのに界隈を覗いた。

自分悪口をいう人間現場に来るな!オタクやめろ!みんな仲良く!と語る姿を見た。

あー無理…あがってよかったとほっとして、それからなぜ自分がすきを諦めなくてはいけないのかと虚しい気持ちになった。なんで?わかんないや。

…あのね、大抵のオタク現場悪口なんて言われないんだよ。自業自得だよ。

たった1回だけ入って、中身の感想なんて一言もなくて、目が合った!と語る現場自分は何回も通ったんだ。

ランダムのグッズも積んだ。自己満足、それでも自引きがしたかった。欲しいんだけど!誰かちょーだい!なんて一度も言わなかった。

可能な限り現場に通った、遠征もした。楽しかった。

自分が以前、推しグループ解散経験しているので、自身のあり方が偏ってしまっていることは自覚はしているけれど、エンターテイメントって慈善事業ではないので、お金が全て…集客が全て。

推しがだいすきだった、これからも光の当たる場所で輝いていて欲しい。メンヘラたちにはどうか自分の分まで支えて欲しい。甘ったれちゃんにできんのかよって内心で馬鹿にしつつ、それでも頼んだよって気持ちもある。

メンヘラたちよ…世の中にはいろんな人間がいていろんな考え方をもっているよ。いろんな応援の仕方があるよ。自分応援の仕方がいちばん!って他人押し付けて、それ以外を悪とするのはよくない。思うのはいい、SNSには書いちゃだめだ。世の中は白と黒じゃないよ。

なんてね…?こんな文章を残したら、結局のところ自分も同じことをしているような気がするし、自身思想押し付けしまっているような気もする…難しいね?もう楽になりたい。だからおしまい

しかったと、難しい。そんな気持ちでオタ卒でした。なんだか人生勉強になったね。推し、ずっと幸せでいてほしいな。

ペラペラかつ乱文でしたが、読んでいただいてありがとうございました。

2023-11-22

終わりの季節

15年働いた会社を辞めるので、沢山の人に挨拶をしている。上司や先輩、後輩と部下、全方位と毎日あちこちで話をしている。話す度にとても寂しい気持ちになる。

高校時代親友が死んだ。この数年、会っていなかったが、本当に寂しい。初めて行ったフジロックの話、20年前の話をもう一度したくても、もうできない。美術室でのあの日々を語らう相手はもういない。

兄も仕事を辞めるという。会社事情でやむにやまれないけど、心配になる。

Tver廃村ドキュメンタリーを見て、涙が出た。私の生まれ集落高齢化過疎化が進む。親友通夜帰省をしたばかりなので、余計に堪える。生まれ育ったあの地も、20年後には無くなっているかもしれない。

https://t.co/FNsavRklTH

先週末の全感覚祭へのドネーションをし忘れた。あの活動凄さへのリスペクトを表す方法ドネーションだった。色んなことが重なって、自分のことしか考えられなくなっている。

大学院もあと少しで卒業で、同級生ともお別れである修論を完成させなければならない。ますます視点自分フォーカスされていく。

できるだけ沢山のものを見たいはずなのに、どんどん視界が狭くなっていくこの矛盾をなんという。うっかりタップした絵文字が、自分の焦燥をあざわらう。

^_^^_^^_^^_^^_^

2023-11-21

anond:20231121131604

自分というもの絶対的に揺るがない存在ではなく、社会の中で相対的存在するものなので、他者を通じて自分認識する必要もあっりするんじゃねーの

ましてや親友と呼べるほど、時間価値観を共有していた相手なら、お互い今の自分を感じとるのに会話は有効ってこともある

かもね

38歳になって

親友が亡くなった。本人とはしばらく会っていなかったが、奥さんからたまに様子は聞いていた。会えば良かったという後悔もあるが、会って何を話したか

私は薄情かもしれないが、自分がいま興味があることを話したいし、そうではない雑談が苦手だ。この1年で沢山の出会いがあったが、改めて実感した。人生方向性や見ている世界が違う人といっしょにいてもしんどい。懐かしい思い出話も楽しいが、それほど価値を感じない。

でも、死ぬ前に会えば良かったとも思っている。走っているだけではなく、立ち止まったり振り返ったりすることも大事かも。ちょっとまだよく分かんない。もう少し頭の整理がいる。

忘れられない本。

私には忘れられない本がある。

佐藤ラギ著 「人形ギニョル)」 という本。

この本に出会ったのは、中学生の頃だった。

親友と共に図書館へ行き、気になる本を数冊抱えながら館内をうろついていた私のもとに、親友が「これ、好きだと思う」と一冊の本を抱えた本の上に置いた。

その本が「人形ギニョル)」だった。

当時私はホラーサスペンスミステリーといった本が好きでよく読んでいたし、球体関節人形を数体所持していたこともあり、表紙のビスクドール写真に心を奪われた。

帰宅し真っ先に読み、序盤はなんとも思わず読んでいたものの、読み進めていくうちに止まらなくなり、最後最後で体中の力が抜けるような、でも気持ちは高揚している。そんな感じだったのを今でも覚えている。

それ以来ずっと「人形ギニョル)」が忘れられなくて、でも当時まだ中学生だった私はお小遣いなどももらっておらず、自由自分で使えるお金を持っていなかったから、すでにもう手に入らないこの本を何度も図書館で借り、何度も読んだ。

高校生になりアルバイトを始め、ある程度自分お金を手に出来た時、まだ普及していなかったネット通販で、本当に届くのかな…?詐欺じゃないよね…?なんて考えながらびくびくしながら購入したのを覚えている。もちろんちゃんと届いた。

あれから十数年経った今も忘れられず、時々思い出したかのようにネットで「人形ギニョル)」のことや、著者の佐藤ラギについて検索する。

読んだ当初は閲覧できた2ちゃんねるスレッドも今はもう見ることはできないし、mixiコミュニティ更新も止まっていた。

その後は集英社文芸誌小説すばる」に『スワンの涙』を連載したという情報があるのみで、執筆活動は途絶えてしまったということや、ネコ・ヤマモト名義でも執筆をしていたこととか、もうほぼ知っているし、なんにも新情報なんてないのに、ふと思い出したとき検索し、「また何も成果はなかった」と安堵する。

2023-11-17

凄まじすぎた夢

※嘘乙、と思われることを前提として本当に覚えてることを書いている

今日みた夢

推しに振られる夢。

推しバーチャル人類なので、バーチャルの姿で出てきてる。

推しに気があるそぶりを結構ぐいぐい見せてしま自分で、例えばみんなで座ろうという席の隣を座ろうとするとか、手に触れようとするとか。

その時にすごい戸惑いというか、嫌な顔をされて「え…?」と言われた声色がかなりリアルで、今なぜか申し訳なくなってしま推し配信を見に行けない……クラス女の子えっちな夢見て気まずいみたいな感じかもしれない。よくある話。

でも途中でなんか、ふとした瞬間に髪の毛をサラッと触られたり、「かわいい……」ってぼそって呟いたのが聞こえたりするんだよ!そんなのさあ!あげておとすなんてさあ!卑怯だよ!

凄まじいのがそのあと。まじで10年ぶりくらいに淫夢を見た。あっちじゃない。

なぜか急にシチュエーションゲームシナリオ解説が始まる。

推し好感度20になった瞬間の傷ついたあなたの顔は、その場面を見ていたAというキャラクター逆鱗に触れる。強制イベント

Aはなんというか、犬みたいな子だ。これは完全に自分の中の創作キャラ黒髪短い髪の毛、いぬっぽいまろ眉に八重歯、吊り目、赤い瞳。

ここでわかるのは自分はこのゲーム主人公というところ。そして夢あるあるだけど見た目は現実自分とは違う。

そして気まずくなった理由好感度20になってたから、らしい。色々間違えたっぽい。何してんだ。

そしてその様子を見ていたAの行動は、というと、

「なんでこっちの方が主人公のこと好きなのに、アイツにばっかりアピールするんだ?アイツもなんであんなに可愛い主人公のこと冷たい目で見るんだ?意味がわからない!!こっちの方が好きなのに!!主人公もアイツもおかしい!!……いや、おかしいのは主人公だ。あんな冷たい目をしたやつのどこがいいんだ?……こっちのほうが愛してやれるってわかってもらわなきゃ」

こんなことを言っていました。

ちなみにここまでセリフ一言一句わず覚えている。

詳しくは書きませんけど、ヤンデレになったAによる、主人公睡眠中の強制パーティータイム発動。

しかミニゲームで起きたか起きないか判断される。どんな仕様だよ。

しかもなぜか魔法世界。暗くて埃っぽい美術館みたいな一室の中央にある燭台の上。月明かりに照らされている、みたいな謎きれいシチュエーション

果たして主人公はAと推し、どちらと結ばれるのか。はたまたBADエンドなのか。

強制パーティー聖母的な像の陰からみていた物静かなBのため息の意味とは。(BはAの親友らしい)(青髪長髪ジト目)

続き見れるのかな。どうしたら見れるんだ。見れないなら自分で書くしかないよなあ。

2023-11-14

anond:20231113094026

追従を言ってくる人を、自分を本当に理解してくれる親友だと認識している人は多い

2023-11-12

[]11月12日

ご飯

朝:お椀で食べるチキンラーメン。昼:焼きそば弁当なめこ汁。夜:カツカレーサラダ。間食:柿の種ポテチどら焼きアイスじゃがりこ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

寒くてお腹すいて仕方ないんだけど、食い過ぎた。

流石に反省

○嘘からはじまる

恋と嘘テーマにした三つの短編ストーリーと、それらを語るノゾミと聞き手のカナタのエピソードが縦軸になっている、短編連作ノベルゲーム

かなりボリュームが小さく1編5〜10分ほどで読めつつ”どんでん返し“のある刺激的なストーリーなので、宝島社さんからこのノベルゲームがすごいが発行されてもおかしくないクオリティだ。

中学生編、高校生編、大学生編と三つの年代に分けられたストーリーは、恋愛と嘘というテーマは同じながら、その時々らしい恋愛観が楽しめるため、読感が結構違うのも興味深い。

人間関係を築くのが苦手な男の子と、一軍グループの陽気な女の子のチグハグさが徐々に噛み合って行く中学生編は、何が嘘なのかに焦点を当てずに読むと甘苦い割と大人なの展開が開幕に相応しい感じだ。

親友の死から始まる高校編は、語り手と女性キャラ以外の人物のあり様に目を瞑り二人だけの世界だと思うと、ちょっと露骨すぎるものの嘘のエピソードとして成り立たせようとする努力を感じられた。

恋人との時間を多く過ごすため大学を休学している大学編の甘々エピソード個人的には一番気に入った。

成人済みの男女ということで、キスありセックスあり歯止めなしに描かれているのが楽しかった。

そんな三編のエピソードの先には“グランドフィナーレ”じみた総決算エピソードがあり、“信頼できない語り手”に関する様々な問答は僕も思うところが数多あるので考えさせられるゲームだった。

良い意味若い人向けで、ちょっと僕には向いていない箇所も多かったものの、興味深いゲームでした。

Netflix悪魔くん

・7話位までみた

 続き見るかわからいからいったん記録

・歳を取ってない前作主人公、新鮮

 「ノスタルジー用にちょっと出る」じゃなくて

 けっこうちょいちょい出てくるからおおってなった

 穏やかな声の安心感すご

 見た目は年取ってないけど喋り方は

 相応に「大人」感になってて新たな萌の扉を 

 開きかけた

メフィスト3世、世話焼き女房やん…

・魔力強化の仕組みが金色ガッシュ

・新悪魔くんのような

 生意気無駄削ぎ落とし系BOYに

 萌えを感じられなくなる

 これが加齢

 噛み殺すよ?に萌えてたあの頃なら萌えてた

・世が世ならCV石田彰みてえな主人公ニコイチぺえ悪魔でてきたな

嫉妬悪魔進研ゼミになった

 嫉妬悪魔回良すぎる

 あの2人の相互感情+映画みて嫉妬ループみるの

 目茶苦茶楽しかったろうな…

ストーリーが今風でgoodやった

10話以降みた

・水木さんや!記憶戻っとる!!親友

・デレるのが…デレるのが遅い…!

ホットケーキランキングによる急勾配デレ上昇に

ヌクモリティ受容体ビビった

・兄妹で違う時の流れを生きたか子供ときのまま見た目変わらない兄に

お兄ちゃんって呼ぶ中年期に差し掛かった妹というシーン、

胸に沁み入るものがあった

・今更だけど悪魔君親子の時代による子供キャラデフォルメの仕方の違い、いい…ってなった

魔法陣とか魔導書の世界観でいきなり「暴」出てきた…

・oh…ハンガーフック…

・bumがみんなかっこよかった サックスかっこいい

2023-11-08

anond:20231108194100

無問題になるから生きづらいちゃんくんが飼われているんですよね?

 

まぁそれは置いといて、

寮生活楽しい!!!!って人もいるので、すべての人がプライベート空間無しが無理ってことはないけど、

そこそこ重たく捉えた方がいい要素だよ

結構割合で、性愛パートナー人生パートナー家族以外は、四六時中顔合わせるの無理な人多いぞ

四六時中でなくても、出張残業から帰った時に、『ひとりで過ごせないのしんどい』って結構割合でなる

言葉にしたり、幼稚な態度取らなくても、体調不良とか激おことか、同じ部屋にいれば相手に伝わるから

部屋にこもれるなら相手への影響を最低限に留められるが、そうじゃないからね

ワイは親友2人とは20年以上の付き合いだけど、ちょっとプライベート空間無しは無理かなぁ

 

あとこれ定期的に出る話題なのよな

 

女友達同士で同居きゃっきゃとか、女同士で暮らせるわけないザマァwwwwとか、友達勝手かまされて解約したとかね

消えているけど例→ https://anond.hatelabo.jp/20230201084638

 

だいたい、友達嫉妬(どう考えても性愛感情ありそう)とか、どちらかの経済的依存の話だぞ

統一教会ってアレ、アルコールとかクスリとかといっしょで依存症一種だよね。

依存先って良くも悪くも苦楽を共にしたパートナーというか親友みたいなもんで、なかなかすっぱりお別れできるもんじゃない。

現実の苦しさから逃れるための鎮痛剤でもあるしね。

アルコールとかクスリとかギャンブルやったら、本人も一応「悪い友達だってわかってるから止めて回復を目指そうってなることも多いけど、宗教は難しいよね。

こういうアルコールとか人じゃなくモノに依存してるタイプなら、専門医にかかって自助グループに参加して人とのつながりの中で回復をはかってってできるけど、

宗教そもそも人とのつながりがある状態でそこに依存してる状態だしね。すでに自助グループに参加してるようなもんだよね。

現在信仰形の人たちはその「つながり」に金払ってんだよね。壺とか本とかほしいわけじゃないんだよね。彼らにとっては「つながり」がクスリから

田中みたいな人がすべてが被害じゃないし、全部に謝罪するのは違うって言い張るのも無理ないと思う。

自分たちは本当に信者たちを「救ってきた」って自負があるんだろうし。

救われないのは子供たちよね。機能不全家族アダルトチルドレンとして育たざるを得ない。

あとは、アルコールクスリ系だったらたとえすっぱりお別れできなくても、次善の策としてハームリダクションが考えられるよね。

安全な量を安全に与えるって。でも宗教だと難しいよねえ。適切な距離感で付き合えるならこうなってないわけで。

まあ組織からしたら、麻薬と違って違法な実物は要らんし、すぐれた依存生産システムだよねー

2023-11-05

[]11月5日

ご飯

朝:なし。昼:なし。夜:回転寿司軍艦祭り(納豆軍艦三つ。ツナマヨ軍艦二つ。オクラ軍艦二つ。温泉たまご軍艦一つ。カニカマ軍艦一つ。マヨコーン軍艦一つ)間食:アイス

調子

むきゅーはややー。お仕事は、さんれんきゅーの最終日。

NG

・はじめに

DRPGの老舗エクスペリエンスが開発した心霊ホラーシリーズの第二弾。

前作の死印とは世界観が同じで仄めかすシーンはあるものの、別の街の事件を扱っているため、必ず順番通りに遊ばないといけない類のシリーズではなかった。

無頼漢で無愛想な喧嘩が超強い男子高校生の鬼島空良が主人公で、彼とその仲間と共に怪異蔓延る夜の街を調査するアドベンチャーゲーム

選択肢ポイントアンドクリックなどの基本的な要素に加えて開発会社エクスペリエンスらしいDRPGめいたフィールド移動のシステムなどは前作の死印と共有している。

とはいえ、かなり冗長だった前作と比較するとマップデザインは簡略化されているし、特定の仲間を連れていかないと詰む場面もシステムで補助が入るなど、かなり遊びやすブラッシュアップされている。

特にマップの簡略化は、正直ここまで簡略化するならもう移動システム自体がいらないんじゃ? と思わなくもないが、さくさく遊べたのでそこまで嫌うシステムでもなかった。

マップを探索して怪異に立ち向かうためのアイテム情報を揃えてから怪異対峙してそれらの情報アイテムを駆使して知恵と勇気で戦う構成も、前作のフレーバー的なHP攻撃力の表現は削ぎ落とされていて、文章ちゃんと楽しめるようになってて良かった。

・御伽話をモチーフにした怪異が怖い

浦島太郎モチーフにした「うらしま女」や、桃太郎モチーフにした「殺人桃」などの怪異が登場する。

怪異はどれもまず都市伝説としてのエピソードが紹介されてから、その現場に赴くと姿を現す。

まずこの、都市伝説としてのエピソードが怖い。

日常的な描写から一気のアクセル全開で恐怖描写が始まるので心の準備ができず毎回ビビりながら読んでいた。

そして、なにより怪異立ち絵が怖すぎる。

一目で人外であることがわかり、ディフォルメされていないリアル気持ち悪さが満載の恐ろしいデザイン

公称ジャンル心霊ホラーADVの通り、ホラーな恐ろしい表現が徹底されている。

怪異を自宅に持ち帰っちゃう主人公

特に今作のらしさを感じたのは、主人公の鬼島の自宅にまで怪異が付いてくるせいで、現場より自宅の方が危ない部分だ。

怪異を退治するために都市伝説情報を元に街を歩き回るのだけど、時間や諸々の都合でその日は切り上げお家に帰る展開が何度もある。

そしてものの見事に毎回毎回、怪異を家に連れ帰ってしまう。

最初の一回はまだしも、流石に繰り返されると、家に帰るなら怪異を倒してから、倒せないなら家に帰らず朝まで探索した方が良いのではと心配になるぐらい無警戒に怪異を家に持ち帰る。

そのため、本来なら一息付く自分の城である自宅こそが最も危険場所になっていく。

かいことを気にしない鬼島の“脳筋”な知恵より腕力性格故なので、テキストを読んでいてそこまで違和感はないものの、流石に毎回繰り返されると不憫可哀想になってくる。

風呂冷蔵庫ベットベランダキッチンといった日常を過ごす自宅に恐ろしい化け物が侵略してくる描写はかなり恐ろしいのに加えて、汚く嫌になる展開も多く心が削られる展開が多かった。

そのせいで、怪異が登場する事件現場に赴くのよりも、自宅に帰る方が恐ろしいという奇妙な逆転現象が起きていた。

鬼島はそんなことあまり気にせずに家に帰って、怪異を持ち帰ったことに気付いて毎回律儀に戦ってるので、良い意味感情移入できない独特な主人公だった。

親友の天生目聖司がいいヤツ

そんな“脳筋”な主人公を知恵の面で支えるのが、小学生から親友天生目聖司だ。

今作最大の魅力であり“カップリング”的な妄想も広がってしま相棒キャラ

無愛想で無頼漢な鬼島とは対照的に、社交的で仲間が大勢いる天生目。

しかし、それは表向きのペルソナで、本性は反社団体の偉い人の息子で、自身もその立場を利用して裏社会で暗躍している悪いヤツ。

鬼島も彼の裏社会の伝手を使って、喧嘩で金儲けしているため、二人してアウトロー自称している。

脅迫王子という異名すらあり、怪異よりもまず法で捌けるコイツらを対処した方が良いのでは感も少しある。

そんな悪いヤツながら、鬼島の親友であり、彼との関係値の揺るがなさは読んでいて気持ちがいいぐらい痛快なシーンが多かった。

反社会的な人間が身内には甘いというのは創作物テンプレートだけど、王道さをしっかり押さえていて、この二人の関係はかなり引き込まれた。

体力担当の鬼島と知恵担当の天生目という役割分担もしっかり決まっていて、怪異という人間社会立場関係ないエピソード故の苦難もありつつも、彼のサポートのおかげでサクサク話が進むのも良かった。

高校生たかる最低な中年男性の番直政はやる時はやる格好良さ

ルポライターオカルトにも裏社会にも詳しい番直政も格好良かった。

お金にだらしなく、高校生主人公お金をせびり、そのお金麻雀競馬などに注ぎ込むダメ人間

しかし、本業調査仕事や、根回しの技術は素晴らしく、やるときはやる男だ。

特に作中で、300万円を急遽作る必要がある場面での立ち振る舞いは、短い文量でサラッと流されたがかなり格好いいことをしていて惚れた。

くどくど自慢しないところも大人な態度で素敵だった。

後半は彼の調査と金調達能力が非常に頼りになる場面が多く、オカルト方面にも長けているため脅迫王子の天生目に負けず劣らずな有能なキャラだった。

・おわりに

恐怖と気持ち悪いの境目は難しいのだけれど、この綱渡りをしっかりこなしている良いゲームだった。

恐ろしいだけでなく、鬼島と天生目の熱い友情燃え沸るものがあり、恐怖描写を反発心に変えて奮起する展開も良かった。

なお男性キャラに着目して感想を書いたが女性キャラにも、天生目と対をなす相棒キャラオカルトゴスロリ好きの葉月薫、手先の器用さでストーリースムーズに進めてくれるお姉さんなムーランロゼ主人公保護者ホラー作家の那津美、愛すべき義妹の愛海ガハハ系の大江さんと魅力的なキャラ揃いだった。

怪異が恐ろしいからこそ、友情の尊さをはじめとする人間の熱が輝いて見える良いバランス感で、面白いゲームだった。

2023-11-03

すみっコぐらしの新作映画が、超絶がっかり作品だった

俺、昨晩仕事が終わってからマジでうっきうきだった。

今日公開される、すみっコの映画『ツギハギ工場のふしぎなコ』のチケットを予約してたからだ。

   

俺がすみっコの魅力にやられたのは、妻の影響。

1作目・2作目はアマプラで視聴し、その可愛さと感動のストーリーに悶絶した。

それなのに、妻からは「映画館で観るとまた格別やから」と聞かされた。

アマプラでさえこんなに可愛くて感動するんだから映画館で観ちゃったらもう幸せすぎて宇宙まで飛んでいっちゃうんじゃないかな、と心配してた。

   

でも、そんな心配無用だった。

公開初日今日映画を見終わった妻と俺は、2人とも言葉を失っていた。

感動のせいじゃない。あまりにも期待外れすぎたからだ。

せっかくのすみっコの映画なのに、しかも69分しかない短い映画なのに、途中で「はよ終わらんかな・・・」とすら思ってしまっている自分ドン引きした。

『ツギハギ工場のふしぎなコ』は、本当に残念な作品だった。

   

個人的に、なぜ今回の映画がこんなに残念だったのかを考えてみた。

もちろん、本作を観て心から満足した方もいるだろうから、以下はあくまでも俺の主観

Xの投稿を観る限りでは「感動した」「かわいかった」っていう声が大多数だから、俺の感覚が正しいとは思わない。

俺と同じように本作にモヤモヤしたっていう人にとっては、多少なりとも共感できる要素があるのではと思う。

  

【残念ポイント1】要所要所の必然性希薄である

まず、ストーリー必然性を感じられなかった。

すみっコに必然性を求めるなと思われるかもしれないが、そういうことじゃない。

1作目・2作目はファンタジー要素がありつつも、ストーリー全体として「なぜ物語が始まるのか」「なぜこんな展開になるのか」がはっきりしていた。

   

●1.ぺんぎん(本物)がぬいぐるみを持ってきた背景が謎

本作の主人公は、しろくまだ。

しろくまのもとに、ぺんぎん(本物)がぬいぐるみを持ってくるところから、話は始まる。

ぬいぐるみは、しろくま実家で大切にしていたという設定になっている。

   

俺が記憶している限り、ぺんぎん(本物)がしろくまのもとにぬいぐるみを持ってきた動機がはっきりしない。

いや、まぁ「しろくま大事にしていたぬいぐるみからしろくまの元に届けてあげよう」と考えたんだろうとは思う。

ぺんぎん(本物)としろくま親友のような関係であることは、にわかすみっコファンの俺にでもわかる。

   

けど、なんでぺんぎん(本物)がしろくま実家に行ったのか、なんでしろくまの親御さんや兄弟からぬいぐるみを預けられたのかが、全然からない。

このぬいぐるみは本作の中でけっこう大切なポジションなのに、そのへんの背景がわからいから、ストーリーにいまひとつ没入できなかった。

●2.すみっコたちが文句を言わず働き続ける理由が謎

それから工場おもちゃ作りに励むことになったすみっコたちが、なぜ文句を言わずに働き続けるのかもわからない。

最初のうちは、純粋おもちゃ作りが楽しかったんだと思う。

企画会議でも活発に意見を交換し、新商品の開発に積極的に取り組んでいた。

生産目標数を達成することに満足感を得ていたようにも思う。

でも、数日経った頃から、様子はまったく変わっていた。

くま工場から課せられるノルマは日々増え続けていき、持ち場を少しでも離れればロボットアームで定位置強制連行される様は、お世辞にも楽しそうには見えなかった。

   

すみっコたちがおもちゃ作りを頑張る明確な理由は、なにひとつなかった。

一応、食べ放題社員食堂があったり、豪華な寝室が用意されていたりと、福利厚生は充実していたように思う。

でも、別にすみっコたちって食いしん坊でもなければ、住処に困ってるわけでもないじゃないか

第一工場すみっこにあるソファでみんなで固まって寝てたから、寝室に関してはほぼ使ってないし)

   

たとえば、「すみっコらんどに帰れなくなっちゃった・・・!」的な理由があるなら、工場で頑張って働くのもまだわかる。

けど、そもそも徒歩でたどり着いた工場なんだから、帰りだって徒歩圏内のはずだ。

なんでくま工場長の言いなりになって働き続けているのか理解に苦しむ。

   

ひょっとしたら、「仕事が苦しくても辞められない日本人」的なところを投影しているのかもしれない。

でもそれなら、「苦しいけど、くま工場長に悪いから辞められないね・・・」的なすみっコたちの葛藤があってしかるべきだ。

そのへんが描かれていないので、すみっコたちがあたか自分意思なくただひたすら奴隷のように働いているように見えてしまった。

俺はすみっコの可愛い姿を見たいのであって、可哀想な姿を見たいわけではなかった。

   

【残念ポイント2】とってつけたような展開が続く

必然制の希薄さ、という点と少しかぶるが、とってつけたような展開が続いたことも、映画に没入できなかった理由ひとつだ。

   

●1.とってつけたようなアクシデント

途中、何度かアクシデントが発生した。

たとえば、とんかつ大量発生したり、おもちゃがすみっコらんどを席巻したり。

でも、各アクシデントが次の展開につながることはなかった。

アクシデント解決して、ホッと一息ついたら、また次のアクシデント・・・という感じで、脈絡のない小話が延々と続いているような印象だった。

とんかつの増殖については、ロゴマークを消すとおもちゃが命を失う・・・という設定が明らかになる伏線になってはいるが、このロゴマーク設定もけっこう雑だった。

   

●2.とってつけたようなロゴマーク

おもちゃ工場ロゴマークをつけると、おもちゃに命が吹き込まれ自分意思で動くようになる。

で、そのロゴマークをこすって消すと、動かなくなる。

この設定はけっこう大事な気がしたが、割とあっさり無視されていた。

   

たとえば、くま工場長が実はおもちゃだった・・・という衝撃の事実が判明するシーン。

くま工場長は動かなくなってしまっていたが、ロゴマークははっきりと印字されたままだった。

なんでロゴマークがあるのに、急に動かなくなったの・・・

   

かいところでは、しろくまが持っていたぬいぐるみにもロゴマークがはっきり印字されていたのに、なぜ動かなかったのかという謎も残る。

まぁしろくまぬいぐるみに関しては、経年劣化で動かなくなったという見方もできるけど。

でもそれなら、ロゴマークが薄れてしまってるなどの工夫は必要なのではと思う。

   

●3.とってつけたようなラストシーン

おもちゃ作りを放棄したすみっコたちに激おこになり、工場暴走する。

で、その暴走が実は苦い過去の思い出によるものだったと判明する。

そのとき、すみっコたちは「役に立たなくたって仲間だよ」と言い、工場笑顔にする。

なんつーか、唐突な流れすぎて感動が追いつかなかった。

ありがちな感動展開でうまくまとめようとした感じが拭えない。

てか工場に対して仲間意識を持つなら、くま工場長への心配があってしかるべきだろと思うが、すみっコたちは全然くま工場長のことは忘れているようだった。

そのあたりのアンバランスさも、すげー気になった。

   

【残念ポイント3】すみっコたちが楽しくなさそう

そして何より、すみっコたちが楽しくなさそうだった。

これは俺の主観かもしれないが、少なくとも俺はそう感じた。

本作のすみっコたちは、楽しそうじゃなかったのだ。

   

自分たちがやりたいから、これをやる」っていう、前向きな雰囲気が感じられなかった。

もしかして、くま工場から褒め言葉に縛られているのでは・・・?と心配にすらなった。

   

くま工場長は、すみっコたちを工場スカウトする際、みんなのことを一人ひとり褒めた。

だけど今思うと、すみっコたちを思い通りに働かせるために操作しようとしているようにしか思えない。

っていうネガティブ感情をもってるわけだが、映画館の来場者特典として「くま工場長のほめスクラッチカード」ってのがもらえる。

硬貨でこすると褒めのセリフが浮かび上がってくるという代物だ。

俺のカードは「だいじょうぶ!みんな、すごいから!」、妻のカードは「サクサク!」だった。

サクサク!がなぜ褒め言葉になるのかは、映画を観た方ならお分かりになると思う)

いや、この話の流れで、このカードもらって喜ぶお客さんっているんだろうか。

このあたりの細部の手抜き加減も、すげー残念だった。

   

2年後に4作目が出たら、また映画館に行くだろう

とまぁ、今回の映画は本当に心底残念だったわけだけど、俺がすみっコ好きなのは変わらない。

今のところ2年周期で映画が出ているから、また2年後、2025年に4作目のすみっコ映画が公開されたなら、俺は間違いなく公開初日に観に行くだろう。

そのときには、妻が言っていた「映画感で観ると格別やで」を実感できるとうれしいな。

2023-11-01

anond:20231101070059

いや同性でも親友レベル友達真剣セックスしたいって言ってきたら応じるけどなぁ

anond:20231101020354

ツイッターか5ちゃんねるかのちがいだけでまぁ言ってる人は言ってるってだけ

女は男よりネットに疎い人多いから5ちゃんねるとかい世間一般女性たちから見たらよくわからんサイトじゃなくて知識がなくてもカキコミしやすツイッターに書き込むことになるんや

あと喪女たちのなかに告白されたけど振った自慢大会もあるんや。告白されて嬉しかったけど断った!とは言わずに、相手からこんな必死告白されてこんなガチ恋されてカワイイ美人って相手から思われてたんだけどきもかったから振った笑

みたいなのを喪女は話したがるんや。元喪女からその気持ちわかるしわいの周りもそんな喪女が多かったんや

自分モテモテで周りから美人と思われててガチ恋する人もいて(実際はモテてないし作り話の可能性も高い)選ぶ側で振る余裕もあるって周りの女子アピールしたいんや

ただのマウントや。そのぬいペニの話もマウント材料として使ってるんや。

だけど中の上以上モテる女は男から告られるのに飽き飽きしてるしなんの自慢にもならんからガチで嫌がる子が多いんや。

から女の言うぬいペニには2つあって本当に嫌だったパターンモテてる人のパターン)とモテて嬉しかったけどソレは表に出さずマウントの道具にしてこれから複数の男たちからチヤホヤされたいか複数の男と親友のように仲良くはするが付き合いはしないっていうオタサーの姫パターンがあるだけや。

ネット地鶏とか見てもわかると思うけど若い女はブスも可愛い子も承認欲求モンスターなんや

から気持ち悪いもオタサーの姫適当に言ってるかモテて困ってる人が本気で言ってるだけ

そして後者モテて困ってる人は男でも存在するんや

ブス男でもチヤホヤされるパターンはあるけど(実際わたし学校ではイケメン差し置いてメンヘラコミュ障身長デブスが何故か1番モテてた)男は承認欲求モンスター率低いか友達以上恋人未満みたいなの複数作って囲われて振るみたいなのはしないでとっとと本カノ作るんや

長くなったけど男女微妙に違うところはそりゃあるけどいちいち気にすることないしたぶんその親友だと思ってた相手ただのオタサーの姫

anond:20231101015005

そこまで仲良く無い女から告られるパターンならともかく

男側自身親友に近い友達くらいまで親しく思ってる場合

そんなキモがるとかあるか?

無いだろ

2023-10-31

anond:20231031093301

それは個人選択能力の話なので

 

高収入でも貯金しない・結婚しない選択・結果になる人はいますし、そもそも低所得だと貯金結婚ができないが誤りです

低所得でも1000万超える貯蓄をしている人はいますし、日本国籍は強いので日本国籍を欲している海外の人たちはそれなりにいます

 

根本的なことを言うと、『条件と結婚できる』と思っていることが誤りです

ガチで家や土地を残すために結婚しなきゃいけない人ですら駆け落ちするのに、そのプレッシャーが無い人が我慢できるわけないんですね

 

現代結婚自由恋愛して好きな人といっしょに暮らすがマジョリティで、好きでもなんでも無い人と生活のために暮らすのマイノリティです

 

親友どころか友達にも出会えない人もいるくらいなので、性愛を含む番いになったらさらハードルは高いですけど、

頑張る価値はあると思うので世界視野を広げて頑張ってください

2023-10-29

男だけど他の男から逃げたい人生だった

現在アラフォーの既婚男性中高一貫男子校に通っていた時代から、男から逃げたくてたまらなかった。

最初被害高校1年で、当時の自分はいわゆる男子校の姫ポジだった。チヤホヤされるとまではいかないけど周りにも可愛がられて満更でもなかった。だけど、体育祭ちょっと目立ったことで1学年上の先輩に目をつけられた。相手運動部の副キャプテンで人気者だったから、最初は仲良くなれて嬉しかった。でもこちらが心を許した途端、人が変わったみたいに攻撃的な一面を見せてきた。いわゆる性加害を彼の卒業まで受け続けた。うっすら気づいてた奴もいたと思うが、誰も助けてくれなかった。むしろホモ野郎と陰口を叩かれ死にたかった。先輩は大学ではすぐに可愛い彼女を作ったそうだし結婚もしたので、彼がゲイだったわけではない。おそらく有り余る性欲をぶつける手軽な相手が欲しかっただけなんだろう。それから俺は男同士の接触に対して極度の嫌悪感を抱くようになり罪なき同性愛者やBL作品にも憎しみが湧くのだが顔や言葉に出さないよう注意しながら分別のある大人をやっている。

大学地元から離れ、女子の多い学部を選んだ。女を見る目がなくヒステリックメンヘラに捕まり交際中に殴られもしたが、こいつは自分に力づくで何かを強要することはできない思うと気が楽でもあった。相手ヤバい女として有名だったので、俺が殴り返すなどしない限り俺の評判は傷つかないと確信できたのも大きいかもしれない。学校の人気者に力と権力ねじ伏せられた経験を経ると、メンヘラに別れ話を切り出した後に死んでやるとメール攻撃を受けても「じゃあ死ね」と思って無視できた。相手はある瞬間に急に俺への関心を失い、死なずに卒業した。卒業まで無視されたが周りの友人には恵まれたのでどうということもなかった。

就職後は友人のひとりとルームシェアした。俺は就職してすぐに関西に飛ばされたのだが、そいつ地元就職しており実家には帰りたくないとのことでちょうど良かったのだ。親友とも呼べるやつだったが暮らしていくうちに横暴になり気に入らないことがあると物に当たるようになった。それがエスカレートして普通に殴られるようになった。とうとう真冬に家を追い出され、知り合いの少ない土地で行くあてもなく本気で死を考えた。恥を偲んで相談した警官にはゲイの痴話喧嘩だと思ったようでかなり適当にあしらわれた。唯一仲の良い同期が近くに住んでいたので頼った。泊めてはくれたが、「お前の同居相手ガリやん、なめんなってワンパン入れたったらええやん」と笑われた。当時の俺は鍛えてきてガタイもよかったが、暴力において重要なのは筋力ではなく相手人間として見ない力だ。幸か不幸か俺にはそれがなかった。ずっと世話になるわけにもいかず、そろそろ彼女を連れ込みたそうだったので3日目くらいにルームシェアしている部屋に戻ったら、友人は心底心配して反省しているように見えた。もうしないと言われたが信じられなかったし早く引っ越したかったが金がなく無理だった。それから数ヶ月ビクビクしながら過ごしボーナスが出たタイミング仕事も飛んで東京に戻った。

今はまともな妻と結婚幸せ暮らしている。だが時々過去暴力フラッシュバックして辛くなる(誰も本気で助けてくれなかった苦しみなのかもしれない)。最近妻の友人が夫からDVを受けて女性シェルターに入ったと聞いた。安心する一方、自分もあの時警察相談してシェルターに入れば良かったのか・・・?と思って調べたが男性用のシェルターそもそも存在しないっぽかった。女性シェルターは当然男性入居不可なので俺の入れるシェルターはない。

anond:20231028200655

倒された後ニューゲーム選択すると、ラスボス主人公親友になっていて、ほとんど同じようなんだけど別人がラスボスに居座ってるストーリーを展開させる

2023-10-28

自分用まとめ

 

ハルコママ:ハルコが4年間いじめ被害を隠していたことに動揺。学校相談

ハルコパパ:育児にあまり関わってこなかったことを反省問題解決に向けて動く

ハルコ:辛抱強く情に厚い。りいちゃんと親しくなったことが取り巻きの不興を買い、いじめ対象

ユタハルコ弟

りいちゃん容姿も育ちも性格もいい強者女児取り巻き暴走を止められず悩む。大人に不信感を持つ

サキコ:自称ハルコの親友。りいちゃんが嫌い。弱者女児ハルコと交代でいじめターゲットになる

サキコママ:弱者女性アスペかも

ふうちゃんライムちゃん:りいちゃんファンネルサキコとはりいちゃんからハルコを遠ざけたいという利害が一致。りいちゃんハルコに離間策を講じる。

山野先生ハルコ達の担任。いつも笑顔

草田先生:2年生の時の担任サキコママに詰められて病み、離職

 

https://togetter.com/li/2248615

2023-10-23

偏差値が30以上違う大学に進学したら、中学時代から親友と話が合わなくなった

自分の中のどうしようもない気持ちを勢いで書き殴ります

中学時代からのすごく仲の良い友達がいた。

趣味が合って、毎日メッセージを送り合ってしょっちゅう合ってお泊まり会も何回もした。

それぞれ別の高校に進学して、お互いそこまで馴染めなかったこともあって、より一層親密になった。

高校時代は住んでいる場所もかなり離れてしまったけれど、時間が空いてさえいればずーっとLINEをして何度も何度もやり取りをして、時間を見つけてはskypeを何時間も繋いで、お喋りしたりだらだら過ごしたりした。お揃いのスマホケースとかもつけていた。

たぶんお互いがお互いを恋愛対象ではなかったんだけど、大人になったら同性婚できる国に行って結婚しようか、みたいなことを話したりした。

共依存関係になっていたと思う。

どっちも東京大学に進学することになって、距離が離れていてもそれだけ親密だったんだから距離が近くて気軽に会えるようになったら、今後もずっと関係が続くと思っていた。

友達偏差値40くらいの大学で、私は偏差値70くらいの大学に進学した。もともと具体的な受験勉強の話はほぼしなかったし、特にこれまでと変わることもないかなと思ってた。

大学入学後もお互いの家には頻繁に遊びに行ったりした。

でも、どんどん話が合わなくなってきた。

もともと私は地元小学校中学校で浮いてて、友達も多くなく、いつも馴染めない気持ちが強かった。しかし、大学に進学したら自分と同じような考え方や価値観を持っている人とたくさん出会えてものすごく感動した。

同じような価値観の人たちの中で過ごす時間が増えるにつれて、どんどん友達との話が合わなくなっていくのを感じた。

とりあえず大学生になることくらいしか考えてなかった高校時代と違って、具体的な将来について考え始める時期になったことも大きいかもしれない。

来観人生において重要視する価値観社会問題に対する価値観政治観など、根本的な考え方がかなり違っていて、話をしていてもいまいち噛み合わない。

将来の進路や夢について熱く語る自己効力感の強い同級生たちとは全然違って、何か大きな夢を抱いていたりチャレンジしたいというような話はなく、会社に望む労働条件に関しても必要最低限さえあればよくて低姿勢だった。

言葉の通じなさも気になるようになった。熟語雑学新聞などでよく出てくる用語など、大学同級生たちだったら当然知っていて通じるような言葉を使った話も、通じない/伝わらないなと気づくことが増えた。

徐々に、将来の話や人生観の話といった、私にとって根本的で重要な話を友達とすることが減っていって、そういう話は大学でできた友達と主にするようになっていった。

大学3〜4年は就活時間を使ってものすごく大変な思いをしたけど、就活の話も、私がどういう企業を受けているのか、どういう選考を受けているのか、進捗はどうかなどを具体的に話すと、自慢のようになってしまうと思って、ほとんど話すことはなかった。

その分同級生たちとは、企業ジャッジされることにピリつきながらも情報交換や悩みの話などをよくした。

この頃には、1〜2週間に数回やりとりする程度で、会う頻度も2ヶ月に1度〜2度くらいになっていた。

さらに顕著になったのは、大学卒業して働き始めてからだった。経済状況の違いがさらに加わって、食べるものや身だしなみ、身の回りのものなども合わなくなってきた。

特に私は食べ物はそこそこお金をかけて美味しいものを食べたいし、お酒料理と一緒に美味しいものを飲むのが好きなのだが、友達ご飯を食べに行く場合は、大幅に予算を下げて、いつも物足りない内容になる。

趣味に対してどの程度お金投資できるかという点でも、どんどん差ができてしまった。

もともと私達の家庭環境には差があって、そもそも金銭感覚もややズレがあった。

私の家は両親はいずれも大卒で家にもお金はそこそこあったが、友達の家は親が専門卒で、お金もそこまで裕福ではないようで、家族で行ってたファミレス旅行の話など、やや差を感じることがあった。

からの小遣いや申し訳程度のアルバイト代をやりくりしていた頃はまだ良かったが、会社員としてフルタイムで働いて稼いだお金を、自分のためにじゃんじゃん使える状況になったら、本当に差ができてきてしまった。

お互いの価値観や取り巻く環境の差が大きくなってしまい、話が合わなくなったこともあるけれども、友達に対して自由に話ができない/できる話がグッと減ってしまったというところも大きい。

私にもっとコミュニケーション能力があったなら、こんな状況でも問題なく話ができたのかもしれないが、私は中学スクールカーストでずっと下位だったコミュ障で、自分に関することや自分にとって重要なことを話そうとすると、友達に対する自慢やマウントになってしまわないか?という思いから、素直に話せない。

逆に、同じような大学を出て同じくらい稼げる会社就職した人や、自分よりももっといい会社で働いている人に対しては、そのような気遣いをする必要がなくてとても楽だ。私にとって「当たり前」にある物事の話を、私は気兼ねなく「当たり前」のものとして話すことができる。行きたい価格帯の店に行ける。

環境が変わってしまうことによって、付き合う相手も変わっていくことは自然なことで、みんなそういうものなんだろうと思う。

友達とも定期的に会えてはいるし、趣味の話に関しては以前のようにできる。

けれども、私にとっても友達にとっても、もう一番親密な相手はお互いではない。同じ東京に住んでいるのに、長距離でも毎日絶え間なくやり取りをしていたあの頃の関係よりも、ずっと遠くなってしまった。

たまに中学時代高校時代の頃2人でいたことを夢で見たりして思い出して、感傷に浸っている。

2023-10-22

弱者男性定義を考える

異論は認める

前提条件

男性であること。

弱者の要素を複数持つこと。貧困であれば低所得恋愛下手なら非モテルックスであればブサメン難病なら難病患者障害であれば障害者で事足りる。

強者ではないこと。低所得でもイケメン恋愛強者ブサメンでも富裕層であれば弱者とは言えないのではないかと思う。

収入が平均以下、ブラック企業勤め

貯金資産が少なく、遺産などの当てもない。

住民税課税世帯生活保護世帯は確定で貧困男性。激務などブラック企業社畜弱者ではないかと思う。

年収が平均以上でもやむを得ない借金などがあるなら一考。

異性関係友達など人間関係に乏しい

交際経験がない、友達がいないなど。未婚者でもあっても親友がいるなら人間関係弱者とは言えないのではないかと思う。

ルックスに難あり

ルックス主観になるが、ブサメンや体型や低身長など。

難病障害を持っている

未診断のグレーゾーンは含まれるか微妙

2023-10-21

anond:20231017073230

セフレなんて友人以下の響きなんだけど

と思ったけど俺が想定したのは親友って位置づけかもしれんな

2023-10-18

億万長者なのに、親友と嫁が一生喧嘩してて精神おかしくなる人生

トップyoutuberなのに、

親友と嫁が一生ケンカしてて、

その板挟みになって精神おかしくなる人生

なんというか、金があればそれだけで絶対的幸せになれるわけではない、

というのをリアルで見せつけられている

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