はてなキーワード: 要は、勇気がないんでしょ?とは
村上春樹はエルサレム賞授賞式でパレスチナ問題に触れなくていいって言ってる連中にはこう言えばいい。
http://d.hatena.ne.jp/guri_2/20080316/1205641886
上のエントリを見て欲しい。946ブクマついている。1000ブクマ近い。
次に下のエントリを見て欲しい。実際に勇気ある行動を起こすエントリだ。
http://d.hatena.ne.jp/font-da/20090131/1233405681
リアルy_arimですが(そういえば書いたひとのIDってどっかでわかるんでしたっけ?)、
ひとの文章を騙るなら癖くらい見抜いておきましょう。
一人称は「おれ」「ぼく」と開いていることがポイント。あ、「ひと」もですね。
あと「イベント」ではなく「イヴェント」。いちいちv音を「ヴ」表記します。
というわけで、やりなおし。
文章騙りは奥が深いんです。『続・明暗』などお読みなせえ。
というか、特定のブロガーを騙るのなら1年分くらいはそのひとのブログ読んでおいたほうがいいと思います。
老婆心ながら申し上げますが。
しかしこれほどまでに自分が言いそうにないことを自分の名前で書かれるとなかなかアレですね……。
周りの人間だって、いちいちこっち見てないよ。
まずここからして、自意識過剰のぼくとしては同意しかねます。いちいち見てますよ。マジで。
ここで揶揄されているような「キモイ」オタならば、その所作はやはり人目を引くのです。
そもそも、自分の中身に自信がないから、服に頼ってるんでしょ?
これはいったい誰に向けているのでしょうか。
オタは間違いなく服に頼っていないわけで、
となるとこれはリア充を煽る内容にならなければならないわけですが、
なぜここでオタ煽りのように使われているのでしょう?
うむ、自分よりも頭の悪い文章を自分の名前で書かれると腹が立ちますね。
y_arimです。
さっきのhttp://anond.hatelabo.jp/20081014152345を書いた後に思ったんだけど、
つーか、オタファッションで良くね?
って思えてきたんだけど、みんなはどう?
4、5年に1回しか服買うイベントはないわけなんだし、別にオタファッションでも良くね?
無駄に金はかかるし、どうせ何着ても似合わないんだし。
周りの人間だって、いちいちこっち見てないよ。
何着ようが、オタはオタだ。
オタの何がキモイって、やっぱ自信なさげにしてるところじゃん?
自信持って、正々堂々と、オタファッションしてればいいわけよ。
周り気にしすぎ。
そもそも、自分の中身に自信がないから、服に頼ってるんでしょ?
俺はオタファッションでも良いと思ってる。
自信持ってオタファッションでいこうぜ!
どうも、非モテに関しては「努力しない奴の自己責任」と切り捨てる人が多いようだ。普段「自己責任」というととたんに血圧を上げる人の多いはてなにしては特異なことではある。加藤容疑者についても「ワープアは問題だが非モテは自己責任」というのが共通了解のようである。
しかし、イデオロギーを抜きにしても、非モテに自己責任論はなじまないだろう。仮に自己責任論一般を支持するとしても、だ。なぜなら、恋愛というのは相手があることだからだ。
たまたま目についたテンプレ意見を引用する。長いので改行は削った。
女を見たら「好きです。付き合ってください。」という。当然女は「あんまり話したことないし・・・」というだろう。そこですかさず、「これから話すのじゃダメですか?」って言えばだいたいキュンってなるよ。だめだったらすかさず他の女に試すんだ。
「イケメンに限る」で片付けてもよいのだが、それ以前に、この行動、端的に不誠実だろう。その辺に手近な女に「好きです」って、そんなの嘘に決まってるだろうが。そういう大事なことで嘘をつく奴は人の道にもとる。
これに限らず、非モテに説教する奴はたいてい「下手な鉄砲を数撃て。服を代えろ。美容院に行け」という。後二者については言いたいこともあるが(その程度の努力をたとえば勉強とか金儲けに振り向ければ誰でも東大行けるし、株で一財産築けるよ)、とりあえず認めてもよい。だが、肝心の「下手な鉄砲を数撃て」だけは認められないと思う。
恋愛というのは義務でするものではない。惚れたから仕方なくするものだ。惚れてもいない相手に近づく奴は、単に体か金が目的なだけだ。そして、惚れ方というものはあまりにも個人差があるものだ。
たとえば私自身の話をしよう。私はもういい加減二十代後半だが、今まで誰かに惚れるということは、異性に関心を持ち始めて以降、平均して五年に一度もなかった。それほど、人に惚れるということはほとんどない。逆に、思い詰めたらなかなか冷めることが出来ない。諦めることができたのは唯一、その相手の恋人と親友になってしまったというようなときだけだ。そういうことでもない限り、私は一人の人を思い詰めて、何度断られても口説いてしまう。相手に他の恋人ができても諦めきれず未練を引きずり、別れたという話を聞くや、必死に押し殺していた想いが再燃してしまう。
今時の価値観では、キモいストーカーとでも思われるのだろう。そう思われても構わない。ただ、人の道を外れたことはしていないとは確信できる。少なくとも、友人として家に招待されるなどの誘いを受けることは、今も昔も何度でもある。腐れ縁と言われればそれまでだが、私にはそれが切実な話なのだ。
自分が時代遅れのバカであることはわかっている。そんなことをやっている間に婚期を逸しつつあるということも。このままでは永遠に恋愛などできるわけがないということも。
だが、どうしろというのだ。価値観を変えろと言われてもそう簡単に変えられる訳がない。何より、大事な友人でもある当の相手に対して、そういうところで嘘をつくのは裏切りでしかないだろう。諦めろだの惚れろだのと言われてそんなことが自分の意のままにできるくらいなら、そんなものは本当の愛などではない。実のところ、私は複数の相手に惚れたことがあるというだけでも自分では自分のことを不実な奴だと思っているほどだ。
ただ、「下手な鉄砲数撃て」「ナンパできない奴は、要は、勇気がないんでしょ?」とかいう奴に、この一言だけは言っておきたい。
言っとくがな、相手は生身の女の子なんだぞ!
おっと、これは「要は、勇気がないんでしょ?」の変形バージョンかな?
「〜すればいいじゃん」 - 真面目なふざけ、適度な過剰も参照のこと。
「サイバースペース独立宣言」というものがあるらしい。内容はひとまず置いておいて、独立宣言があるのだからサイバースペースの独立をアメリカ独立になぞらえてみようと思った。
とりあえず日本に限定するとフリーメイソンは(結社的な意味で)MiAUで、印紙法や茶法がフィルタリング法案や青少年インターネット規制法案かなあ、と。
大陸会議が2chとかはてな村とか。武装中立同盟にはGoogleがまとめ役で日本のサーバにGoogle八分をかけるとか。
ボストン茶会事件を考えると、マスメディアのステレオタイプによって固定化された「オタクファッション」に身を包んだ有志が抗議集会OFFを繰り広げる、とかありそう。強引だが。
ただ、独立戦争ともなれば被害を受けるのは九割九分の一般ユーザなんだろうなあ。理解できない人もいるだろうし、啓蒙運動が必要かな。
「要は、勇気がないんでしょ?」と言いながら独立を説くインテリゲンツァ、もといブロガー。ナロードニキは困難だろうなあ。……ってロシア革命か。
かれこれ5年以上、恋人同士といえるような付き合いをしていない。
といっても、非モテではない(と、自分では思っている)。
別に女の子にコンプレックスがあるわけでもないし、容姿も特に問題があるわけでもないし。
あと、同性愛者というわけでもない。
時には女の子の愛情が欲しくなるときもあるし、ムラムラしてくればセックスしたいこともある。
でもね、面倒くさいのよ。
付き合いだすと、ほとんどの女の子は「恋人らしい振る舞い」を要求してくる。
一緒に歩くときに手を繋ぐとか、休みの日は人ごみにデートしにいくとか。
あと毎日電話したいって子もいたな。
でも実際のところ、毎日電話してきても、そんな刺激的な日常でも送ってない限り、話す内容なんてすぐ無くなるよなあ。
その子は「声が聞ければそれでいい」って言ってたけど。
こういう子たちはあれだ。手を繋ぐ、デートするって行為を通じて
「私はこの人と付き合ってる」って確認したいんだろうな。
相手の温もりが欲しいのも、もちろんあるんだろうけど、それ以上に「恋人同士は手を繋ぐもの」という認識が先に立つというか。
別に手を繋がない、ベタベタしないカップルがいたっていいじゃんか、と思うんだがなあ。
休日は家でゴロゴロして、ニコ動見たりして充実している人がいても、決して「リア充」って呼ばないよな。
リア充っていうのはつまり「『リアルで充実してる人がしそうなこと』をする人」のことであって。
本質的にはトートロジーに近いものがあるのだが。
ちょっと古い話だが、はてな界隈で「要は、勇気がないんでしょ?」でエントリが流行ったとき
エントリ主のことを「ポジティブ教信者」とする向きが多勢だったことを思い出す。
でもそれって、ちょっとニュアンスが違うんじゃないかと。
男はよく「出会いがないから」「忙しいから」って言い方をするけど、多くの場合、それはブラフなのですよ。
本人が自覚しているかいないかの違いはあれど、根底ではおおよそ「付き合うなんて面倒くさい」と思っているはず。
面倒くさいけど、それを口に出すのは憚れるから、言い訳を探すわけであって。
そうなると「とにかく一歩踏み出してやってみよう」というポジティブシンキングも、つまりは自分のケツを蹴り上げる方便になる。
本当のところ「勇気がないから」では決してない。
つまり、だ。
相手のことを純粋に好きという意欲よりも、その関係を維持する手間的コストの方が高いので
付き合うという行為を「面倒くさい」と感じてしまうのだろう。
もっとゆるやかに付き合えるような相手が見つかれば、少しは考え方も変わるかもしれない。
こう考えているのって、決して俺だけじゃないはず・・・だよな?
なぜなら、漏れなく彼氏彼女という御利益がついてくるからです。
ブクマ見てると「好きなもん着りゃいいんだよ」「とりあえず一歩踏み出せ」「言い訳するな」みたいな反応が多くてげんなり。普段自己啓発(笑)やライフハック(笑)をdisってる人までがそんなこと言うからさらに脱力。
どうみても「要は、勇気がないんでしょ?」です。本当にありがとうございました。
あのですねえ、「好きなもの着ろ」と言われたって、「好きなもの」がないから困ってるわけです。
服なんてのは無防備な素肌を守って、それで暑さ寒さが凌げりゃいいんじゃないですか。この服がいいとか悪いとか言われても、どこがいいのか悪いのかもさっぱりわからん。あんたら、王様の透明な服でも、人が褒めれば買うんじゃないですかね?なんで機能がなんも変わらない服の値段が、ゼロ1個分や2個分も違うんですかね?(0円差って意味じゃないぞ)
それなのに、ユニクロや無印の服を着てる人間は「だせぇ」って言われて、「安物買うなボケ」と言われる。あのですねえ、ユニクロや無印で買い物したって諭吉さんは一人か二人お亡くなりになるんですが。僕の財布は諭吉さんに何人もお住みいただけるほど住み心地よくないんですが。それなんて税金?って感じ。物価高とか言ってるけど、なんのかんので日本は豊かなんだねえと思います。そんな金あったら俺は本を買いますが何か?
いや、マジで本当にわからんのよ。イヤミじゃなくて。あんたらがエロゲーの何に感動できるのか理解できないのと同じで、俺もファッションの何が楽しいのかわからん。あ、ちなみに俺もエロゲーの良さはわからんからね。俺、オタじゃないから。俺のことオタだと思ってた奴は減点な。ファッションセンスが欠けてるのはオタだけじゃありまへん。
でもそれにしたって、オタは少数派、ファッション好きは多数派というだけでなんでそんなに待遇が違うんですかね?本質的には何の違いもないのに。興味のない人間から見たら無駄なことに金使ってるし何がいいのかさっぱりわからんという意味では、どちらも同じことなのに。
でも、素直に感心するのは、世間の人のファッションレベルの高さだよね。素人にはまるで理解できないことを世間の人が普通にしゃべってるってのは考えたらすごいことだと思うよ。ライフハックとか勉強法とか流行してるけど、新しいファッションを学習する能力と労力を勉強に注ぎ込めばいつでもスキルアップ(笑)できると思うし、高校生なら偏差値10アップできると思うんだけど、ねえ。あ、全員が偏差値10の分だけ勉強したら平均が標準偏差分だけ移動だけか、ごめんごめん。
ちなみに俺はファッションを「勉強」する気にもなれません。誰がおしゃれかとか自分で感じないんだもん。せいぜい、雑誌とかを買い集めて「おしゃれ」だと言われている人の特徴をパターン学習すれば頭の中に評価関数ができて、服を見たときに機械的に点数付けができるようにはなるかもしれないけど、それを自分で主観的によいと思うことはないだろうし。受験勉強やその延長のお勉強の方がよっぽどおもしろいよ。だって受験勉強は頭を鍛えるのに役に立つけどファッションをやったって丸暗記だから頭よくならないもん。
それって強引なことなのか。
呼び出して女から告白するくらい直接的で強引じゃないと(日本語が解釈できれば誤解の余地がない、くらいのレベルで)ダメだろうなあ。
非モテ男でも、ストーカー扱いされるリスクを顧みずにそれぐらいのことはするし、しなければ「要は、勇気がないんでしょ?」とか言われるんだが。
ちょっと昔の話。今よりも僕はずっとずっと言い訳をするのが好きで、理屈を説明するのが好きだったんです。
でまぁ、当時も今と変わらず領土がないんで、
孔明と飲みながら「領土がない、だから天下統一ができないんだ」と文句言ってたのです。
江夏で。
したらまた、この孔明が「じゃあ、わかった」と言うのです。「今から赤壁に行こう」と。
水上戦なんかしたことないオレは焦りました。「いや、ちょっと待って」とあわてます。
でも孔明は、少し遠くで飲んでいる孫権と周瑜を指さし、「あそこ行って同盟を組もうぜ」と言い、席を立ちます。
オレは「いや、向こうも迷惑だし」とか「さすがにうざいっしょ」とか言って止めます。
孔明は「襲われたら小舟をつけて趙雲を待機させておけばいいんだよ」と言ってましたが、オレが動こうとしないので行くのをやめました。
「じゃあ、孫権と組まずに、曹操と組むか?」と孔明は言います。
「逆にそっちの方が難易度高いだろ」とオレは顔をしかめます。
「でも領土がないんだろ? だったら作るしかないだろ」と孔明は口調を強めます。
「そうだけど、もっと普通に漢中王を名乗りたいっていうか」とオレ。
「なに、普通って?」
「帝の詔とか、実は前漢の血筋とか、そういう…」とハッキリ言えない自分。
「じゃあ、オレが今から上奏してきて、それでお前を漢中王にしたらいいか? それも漢朝の勅令だよな」という孔明。
「それは…、だけど、ほら、お前もこの前言ってたじゃん。大義名分のない戦でついてくる武将って反骨の相が多いとか」
「は?」
「その…」
「…反骨の相じゃねぇよ。ノリが良い将だよ」
「あ、そうだったね。…でもオレ、ノリの良い将、少し苦手だし。そこまでして領土が欲しいってわけでもないし…」
孔明はオレの顔をじっと見つめながら、一言、
「だせぇ」
と言いました。
彼は言います。
言い訳をして、さも「こういう事情なんだ、だからしょうがないんだ」って言うけれど、
天下を三分する勇気もないやつが、領土がないとか言うんじゃない。
どうせ荊州に行けば「劉表には跡継ぎがいるから…」って言うし、
赤壁につれていけば「ああいう水上戦は苦手だし、東南の風も吹きそうにない」とか言うだろうし、
蜀のかわいい劉璋を狙えって言えば「いや、劉璋とは同姓で義に背くし」って何かにつけて言い訳するんだろ?
だったら「自分には他国の領土に侵入する勇気がないんです」って素直に認めて文句言うんじゃねぇよ。
そっちの方が、よっぽど何かってときに力になりたいってと思うし、
つーか、できない理由並べて、今の自分を否定させずに、わかってもらおうとするその魂胆がだせぇ、と。
あれは恥ずかしかったなー。すげぇ。恥ずかしかった。
その場は言い訳もできず笑ってごまかしたけど、家に帰ったら孔明の顔とセリフが思い浮かんで、
新野城の中で「でもさ、でもさ」と必死に言い訳考えてた。
オレにはオレの事情があるんだ、しょうがねぇじゃんかよって。孔明の「天下三分の計」聞きながら(笑)
ひとしきり考えたら、そんな自分を「だせぇ」って思った。
「要は、勇気がないんでしょ?」で始まる太平洋戦争 - ARTIFACT@ハテナ系
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20080414/startpacificwar
「要は、勇気がないんでしょ?」で飛び込む赤きサイクロン - welchmanの日記
http://d.hatena.ne.jp/welchman/20080414/1208183341
要は、勇気がないんでしょ? - Attribute=51