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はてなキーワード: 落ちこぼれとは

2024-07-12

anond:20240712203621

東京はそこに住んでること自体ステータスから

そこに住んで

結婚して

こどもがいて

こどもと暮らせるだけの広いスペースに住める財力があり

車も持って

金融資産もある

という段階で格が上がる

スタートラインにすら立てないような落ちこぼれ観光でたまに来る程度の存在しかない

2024-07-11

anond:20240711181737

ボロ負けしてて草

悔しいねえwwwww

中学校ちゃん社会勉強してたら良かったのにお前みたいなバカ落ちこぼれてたんだね

2024-06-27

狂いそうな夢をみる

悪夢を見るときは大体学生の頃の話になるが




みたいな内容

深層心理映像化してるんだろうけど体を休めているんだから、せめて夢を見る時位穏やかでいさせて欲しいよ…

頭と体が矛盾してて寝るのが辛い…

2024-06-10

未来への希望自分で構築するしかないんだよ。

サッカー選手になれないと分かったら、自分比較的得意な科目の先にある分野を探して、それを学べる大学を探したり。

大学が見つかったら、親を説得してそこに通わせてくれと頼んだり。

金が足りなかったら奨学金に頼ったり、バイトをしたり。

学部の中で落ちこぼれたら、それでも自分の強みを活かせる仕事がないか考えてみたり。

それが大学の外にあると思ったら、休学してしばらくの間、それに挑んでみたり。

信頼できるメンターを探してあて、その人の教えに納得して大学に復学したり。

自分にあった仕事に就くために、東京に通って面接を受けたり、見よう見まねでポートフォリオ作成して、先輩の話を聞きに行ったり。

少しずつ、何らかの成果を求めて、自分能力社会評価をすり合わせながら、自分が何者かになれるか問いかけながら、何度かしくじったとしても軌道修正して、求める生き方に躙り寄らなくてはいけない。

anond:20240610110720

20代なんてどこでも入れるじゃん。どうせ会社選んでるんじゃないの。落ちこぼれのクセに選定するのをやめろ

2024-06-09

仮面高校生

シャイ言い訳仮面で隠さずに言うと

おっさんだけど高校生やってる

人生2度めの高校生

定時制ではない

入試受けて合格たから通ってる

自分ではリスキリングの一種だと思っている

修学旅行給食制服もない高校なので

金はそんなにかからない

頭がカタくなってるから若い人の勉強についていくのは大変だ

だいたい教師にろくな人間がいない

9割は人格破綻者と言っていい

生徒を鬱憤ばらしの道具と思ってる体育教師

授業が思い通りに進行しないとすぐ怒る若い教師

すぐヒステリーを起こす女教師

ろくなのがいない

そもそもどいつもこいつも授業内容の告知が遅いもしくは無い

必要な準備や道具とかのお知らせを前日まで言わない

こっちだって準備があるんだから早く言えよ

それにしても高校の授業内容は難しい

若い頃も落ちこぼれだったが

今回も落ちこぼれそうだ

本当にみんなこれクリアして大学に入っているのだろうか

みんな頭いいんだな

2024-06-07

アンケート調査ハリポタ魔法漫画系譜

マッシュルがあまりハリポタまんまとかどっかで見た設定とか言われる昨今、この系統魔法特殊能力)学園系を可能な限り遡ってみる企画

次の条件で広くタイトルを募りたい。少年漫画少女漫画ラノベわず

 

今のところ、メジャー作品で思いつくものは以下。

マイナーだったり売れなかったりしたものでこの手のもっと古いのがあるよという話が聞きたい。

 

古い方でなくても、単にこのリストに付け加えられそうなタイトルでも可。何かそこから新しい要素が加わってるかも知れないので。

2024-06-04

anond:20240604162327

男というだけで

就職が楽だったり(なんなら男女でエントリーできる企業の質も数も違ったり)

仕事まかされたり

出世会議候補に挙げられたりできる性別はイージーでいいですなあ

 

女をまともに戦力にカウントする企業なんかめったにない

むろん「安い単純労働力」としては必要としてる

それに稀にいる男より成果出す女を経営陣に加えることもなくはない

が、「普通認識」としては中核の戦力として選抜するのは男だけ

 

この男というだけで基準値として扱われ

ゲタ履かせてもらってるのに落ちこぼれる男、あるいは

セックス相手を見つけられる難易度」だけで男女を比べる奴が

 

「女はイージー!」とわめく

2024-05-31

Twitter片山さつきガレソに苦言を呈してる件

https://twitter.com/katayama_s/status/1796121282939125767

言わんとしてることは分かるし、ガーシーよろしくデマ流したやつは逮捕するでも訴訟でも良いんだけど、

そもそもこの手の個人バラ撒くデマ情報に惑わされないように、情報メディアリテラシー教育を始めたのでは?

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/020706.htm

2000年くらいからやってたようだが、2024年になってもまるで成果が見られない。

個人バラ撒くデマを完全に無くすのは不可能 -> よって教育だ!ということで始まったのだと思ってたけど、

今の教育界隈は情報メディアリテラシー教育諦めたの?

別に政治が悪い!教育が悪い!と言うつもりは無いよ。どんなに教育したところで落ちこぼれるやつは出てくるし。

ただ、とりあえず逮捕しとけ、もしくは逮捕やすいように法整備しとけ(ネット誹謗中傷厳罰化とかね)っていうのが、

本来目指すべきゴールからずれてるんじゃないのかな?ムカつくのはわかるけどね。

本来目指してるのは、

「誰かがウソか本当か分からんことを言ってるけど、まぁ話半分に聞いておくか。ソースも無いしな」

といったような疑いを持った目で情報に接することではないかなーと思ったり。

このまま物価下がらないんだと生活保護費倍くらいにしないと今の水準保てないと思うんだけど、

行政からしたら落ちこぼれの食い扶持なんて知ったこっちゃないから、

実質ないのと同じような制度になって結果誰も使わないみたいな事になりそう

2024-05-28

報酬が低い職場マジでヤバイ貧乏人と働くことになる

貧乏マジでヤバイ自分お金をかける習慣がない。なので衣食住のあらゆるものが死んでる。

・食べてるものヤバイのでデブが多い

・服に金をかけなすぎているので着古しまくってる

・住んでる家がショボイので部屋干し率が高い

・つまり全体的に臭い

あとシンプル頭が悪い。生まれつきの頭も良くないし、勉強をする意思もない。

勉強をするのはダサイという風潮

・工夫をするのはズルイという風潮

自分経験過大評価しそれに引きずられる

感情中心にものを考えるので子供っぽい

職場権力や雑な暴力他人コントロールしたがる奴が多くハラスメントが横行

もうマジで終わってる。

貧乏人と一緒に働くのは本当にヤバイということを皆にも知ってほしい。

おおむね、小学校クラスで下から1/4ぐらいのグループにいた連中といっしょに働くことになるって考えて欲しい。

・とにかくコミュニケーションが取れない

暴力的で皆から嫌われている

自分思い込みに執着

努力最初から放棄


マジで特徴が学生時代落ちこぼれヤンキー高校に行ったり、ちょっと勉強が出来るから調子に乗ったあとで引きこもりになった連中のソレ。

ソイツらが社会復帰してなんとか入り込んでいるのが給料の低い会社

でもソイツらは根本的なところでなにも反省してない。

自分が上手くいかなかったのは社会が悪いせいだって話を延々と職場愚痴ってさえいる。

マジで終わっているので一緒に働いてはいけない。

貧乏人の社会不適合者と一緒に働くことになるから給料が低い職場に入ってはいけない。

2024-05-27

お客様気分の人多そう

社会不適合者多そうだもんな。ただでさえ落ちこぼれ敗者復活戦で来てるのに高い会員費払ってるから私はお客様みたいに勘違いする人も居るんじゃない。 anond:20240525193956

弱者男性問題差別ではなく排除」について

弱者男性」は「差別」されているのか? 社会から排除”されてきた「低学歴中年男性」の支援必要視点

そもそも男性に生じている問題を「排除」ではなく「差別」の文脈で語ることは間違っています差別とは、歴史的構造のなかで、ある特定属性を持ってきた人たちに対して社会不利益を負わせてきたことです。この意味での「差別」は女性が受けている一方で、マジョリティ側の男性は受けていません。

https://ben54.jp/news/1171


kakaku01 家父長制への回帰を求める声は聞いたことがない。差別ではなく排除というのもよくわからん。むしろこの記事のように「お前たちの問題は優先度が低い」とする態度が問題の根幹では。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.ben54.jp/news/1171


伊藤氏には間違っている点と、批判側が理解していない点の両方がある。

まず間違っている点については、弱者男性への「差別」と言うべき事態は確実に存在しているのに、差別ではないと言い切ってしまっていること。一番わかりやすい例としては、婚活パーティ年収足切りされていることや、女性から年収で値踏みされていることなど、「稼ぐ能力の低い男」への差別的な視線や扱いである。ほかにも、同じ「40歳非正規独身」に対する世間イメージについても、女性では「そう言う人も普通だよね」となるのに、男性だと「この人やばくね?大丈夫?」と見られるだろう。これを「差別」と表現していけない、ということはないはずだが、伊藤氏は差別ではないと言い切ってしまっている。

他方で、批判側がきちんと理解していないのは、「排除」という言葉意味いである。伊藤氏が言っているのは、「弱者男性」とは、世間的に一般に期待されている「男性」の社会的地位から落ちこぼれしまったという問題であって、「男性」という属性のもの蔑視されているわけではないということである。つまり、「女のくせに」は女性全般へ見下しがあるので差別だが、「男のくせに」はむしろ男性社会的地位が高いことを前提にしているので差別ではない、ということになる。

社会学や社会政策とか学んでいれば、「排除」と「差別」を慎重に使い分けるべきことを理解できるけど、普通の人には伝わりにくく、言葉遊びに見えることも確かで、一般素人向けとしては伊藤氏の書き方は適切ではなかったと思う。

追記

婚活パーティ年収足切りは「排除」ではないか、という突っ込み複数あったが、厳密に「排除」「差別」を定義すれば全くその通り。ここで言いたいのは、年収でその個人の全人格評価することを「差別」という言葉で訴えたくなる人がいるのは、別に当たり前ことで、「差別ではない」と切り捨てたら反発する男性もそりゃいるだろう、ということ。


女性非正規労働が多く、社会全体の構造として差別を受けていることは確かだが、非正規低所得であること自体による蔑視を受けることは少ない。低所得であること自体で、異性のパートナーを見つけることが難しくなるということも基本的にはない。男性社会全体の構造としては優遇されている面があることは確かだが、そのために低所得であることで受ける蔑視は強くなる。そして低所得であること自体が、異性のパートナーを見つけることを困難にしている最大の原因ともなっている。


そのように、男性低所得であることで全人格を下に評価されてしま構造は確実にあり、そのことを「差別」と表現したくなる人が出てきても、それは全く不思議でも何でもでもない。伊藤氏の根本的な間違いは、言葉定義を共有させることな不可能匿名ネット言論対象にしているにもかかわらず、学者の「排除」「差別」という定義を持ち込んで、「弱者男性差別ではなく排除問題」と言い切ってしまたことにある。



追記2)

差別絡みの話って全部、「差別」って言葉各自オリジナル定義で使ってるだけすぎてマジで関わる価値がない。

anond:20240527103100

これはアウトだろう。「差別って言うけど、しょせんはあなた主観ですよね」という、ひろゆき冷笑主義しかない。

ともかく差別の話は、以下の原則をきちんと踏まえること。

(1)他者の「差別」の定義用法については、ネット素人匿名議論であろうが決して頭ごなしに否定しないこと。

(2)その上で、専門家が積み重ねてきた定義議論は、納得できないにせよ必ず尊重すべきこと。

(3)そして最後大事なのは差別を許さないという姿勢については常に明確なこと。

修士1年目だけど、自分は楽

数学専攻なんだけど、週1で読んだ論文の内容発表するだけだし、指導教員も優しい。

世間では大学院キツイキツイと言われているが、分野によってはそうでもないようである

もちろん自分が怠け者で、本来やるべきことをやっておらず、周囲から呆れられているだけかもしれないが。

大学院に進学するような人は、大なり小なり優等生の自負があったろうが、それで自分自分を追い込んで折れてしまっては勿体ない。

いっそ落ちこぼれてもいいやと開き直って、ゆっくりやっていけばよいのではないか

実験もしないやつが偉そうに、と思われたら申し訳ない。その通りである

2024-05-25

anond:20240524223357

大学院より社会の方が3倍易しい

大学教授のうち社会に出たことがある者は5%

大学教授は、多くの場合小学校入学してから現在に至るまで学校しか知らない

・塾に通ったことのある教授もたまにいる

社会に出たことがない者の「社会に出てから〜」は想像であり、聞きかじりであり、当てずっぽうに過ぎない

・もしも大学教授が優秀ならば、社会から引く手数多のはずがアカデミアなんかで安月給に甘んじている

特に東京大卒で大学教授やってるやつなんか、同級生が皆官僚になる中、官僚になり損なった落ちこぼれ

・まして東京大ポストを取れずに、他の大学にいる者には、それなりの理由がある

相対的には落ちこぼれでも、学力は高いはずだが、裏を返せば高い学力を打ち消して余りある特徴を備えているはずでもある

・目前の人物が答えを示している

・知能の高い人物には、時に圧倒されてしまうが、目前の観測事実から目を背ける理由にはならない

やばいラボを生き残った者は、驚くほどパワフルだが、元々パワフルだから生きてるだけで、教育の成果としてパワフルになったわけではない

・生まれがパワフルでない者が、20歳を過ぎてからパワフルになることはない(と思う)

・憧れに目を曇らせてはいけない

学問尊いが、命をかけるほどではない

・さりとて命をかけずに成るほど学問は易しくもない

・ゆえに、安全に命をかける知恵と言うべきもの研究室には伝統的にある

※ない研究室もある

・なんの工夫もなく戦うと死ぬことがある

・死ななくても健康を害する

健康に勝る財産はない

・一時の不健康は時に人生全体を台無しにする

大学の保健センター相談すると教授に全部連絡されてしま

・なんだかんだ言っても性交渉にまさる喜びは人生にはない

・「そんなことはない」と思うなら、もはや戦うしかない

・沼正作があなたを導く神の名であると知れ

弱者男性能力で公平に選別されただけ

弱者男性が恵まれないのは差別じゃないからね?

そこが分かってない増田が多すぎる

公平に機会が与えられて、公平に選抜が行われた結果、能力が足りないか落ちこぼれただけ

差別も何もされてないけど負けただけ

そこまではちゃん理解しとかないと話にならない

2024-05-24

夫のために子供を産むということ。

私の正直な気持ち

私自身は、子供を持たない人生で多数の偏見さらされても、受け入れられる。

だって欲しいと思ってない子供が、産まれるほうが、不幸だから

私が偏見や悪意に傷つけられても、一向に構わない。

一抹の不安

ただし、結婚している以上、夫のことも道連れにすることになるため、どこかで何かが夫を傷つけてしまうのではないかと…それだけが怖い。

心無い言葉を夫に向ける人がいるかもしれない。

自身が、自分存在意義や稼ぐ意味を見失うかもしれない。

子供を持って一人前とか、ちゃんと性生活はあるのかとか、不妊の原因はどっちだとか。

お酒の場でこういう会話になることもあろう。

中高年になったときを考えてみる

そもそも子供持たない女性独身・既婚問わず)は、趣味が充実してたり同じ境遇の友人グループと集まったり旅に出たりと、なんだかんだ身軽で楽しそうなミドル世代が多い気がする。

職場にこういう女性がたくさんいる。

都内から余暇選択肢がたくさんある)

男性子供がいないミドル世代は、職場と家の往復みたいになったりしないかな?

そういうミドル世代男性が身近にいないのでわからないが。

仕事して、住宅ローンを返済して、たまにネトフリ見て、少し賞与が出たら繰り上げ返済して、また仕事して、仕事して、たまに飲みに行って、仕事。代わり映えのない毎日

世代の子持ちの男性育児に苦労してるのを見て、羨ましく思うかも。(だって子供がいないと、毎日想像通りだし、想定外のことはあまり起きないだろうし、大抵のことはお金があればなんとかなるし)

辛い思い、虚しい思いを夫にさせたくない。

どこまで見えているのか

子供を欲しがる男性は多いが、

その解像度の低さに驚くことがある。

障害を持って産まれるかもしれない。

いじめに遭うかもしれない。

しろ、誰かをいじめるかもしれない。

落ちこぼれるかもしれない。

今まで通り仕事に全力で打ち込めないだろう。

突然の欠勤で頭を下げることもあるかもしれない。

睡眠時間が取れないまま朝を迎えたり

疲れが取れないまま月曜日を迎えることもあるだろう。

どこへ行くにも子供優先。トイレ食事、段差、歩く距離、その他たくさんの物事が劇的に変わる。

楽しいことばかりじゃない。

しろ楽しいことなんてわずしかない。

そして、先進国だった日本はとうに失われ、貧しい国に成り下がってしまった。

欧米からは安く買い叩かれ、競争力は低下し、天然資源もない癖に第一次産業を守れず諸外国から食べ物さえも購入しないといけない。

自殺率は高止まり高齢者基準は引き上げられ、年金支給開始年齢から計算すると納めた分だけを受給することさえ難しくなる。国家による搾取

トヨタ株と大谷翔平活躍以外、希望という希望が見えない。

こんな国に子供を産み落として本当にいいのだろうか。

たくましく幸せに過ごしてくれるだろうか。

2024-05-23

無限のリヴァイアス6月1日からサンライズチャンネル配信らしい

このアニメは今見ても名作だと思うけれど、それでもやっぱり制作当時の価値観からは逃れられないという限界はあるよなあと思う

このアニメの中では能力格差は描かれていても、親の経済力のような生まれ格差についての解像度は粗い

その中でも特にそれを感じるのが、ルクス北条というキャラクター

このキャラクター軍人家系の名門出だが優秀な父や兄に比べて落ちこぼれで、

最初艦長だったがその地位から転落して成長していくというストーリーが描かれるんだけど

でもそれって彼の実家が太くバックボーンが安定していて、この航海を乗り越えれば元の暮らしに戻れるという安心感あってのものだよなあ

本当の意味での底辺から成長物語ではない

結局、あの当時は今ほど経済格差や親ガチャ実家の太さという概念が浸透しておらず

(実際にはあったとしても、一般大衆の間で今ほど共有されていなかった)、

実家の太いボンボン成長物語や恵まれた育ちゆえの善性を見て素直に感動出来ていたんたなっていう

いや、今でも好きだよ

好きなキャラクターなんだけど

…でもちょっと悲しい

2024-05-17

弱男は男性に非ず

男は男ってだけで進学も就職もゲタ履かせてもらえるじゃんね

俺は明らかに姉より教育に金かけてもらえたし、就職も明らかに俺より成績のいい女友達が落ちて俺は受かったし、就職してからも優秀な女の同期より早く昇格できてるし、男で得したなあってことがたくさんある

から女はイージーモードとか言ってんの見ると本気でアホじゃないのかって思う

ゲタ履かせてもらってんのにもかかわらず完全に自分のせいで落ちこぼれ弱者になってるような奴が何言ってんの?

そんなクズ男性として女叩きしてんの嫌悪感しかないわ

そもそも弱男は低身長筋肉もなく男性ホルモンが乏しく生殖機能もない(使うあてがなければないのと同じ)ので、生物的に男性に含めるべきじゃないんだよ

あ、もちろん女性でもないからな

「男らしくない女の腐ったようなやつ」ってまさに弱男のことじゃん

弱男は男性に非ず

弱男はこれをちゃんと肝に銘じて生きていくように

2024-05-13

anond:20240513153952

でも男の方が生涯年収高いし、正社員採用率高いんでしょ?

強者男性に勝てないからって大したメリットもない点に注目して女性を目の敵にしてるからお前の人生落ちこぼれてるんじゃない?

男が嫌なら自前のチンコ刈り取って女ホルいれればいいじゃん?

anond:20240510163027

しょうもな。

機械系の男子大学生は、技術が好きでそれを一生の仕事にするために機械系を専攻するんだよ。

技術職だぞ。上司がおじさんとか同期の性別とか勤務地とか関係ない。

技術自分の才能を生かす仕事だ。

メーカーは安定してるからなんて理由機械を専攻した奴なんか、男でもすぐに落ちこぼれるよ。

安定なんか求めず、世界で闘える技術力を磨くためにつねに切磋琢磨する仕事だ。

技術力があれば、転職も楽だし、休職後の復職もすぐにできる。

職人志向でなければプロマネだって引く手あまただ。

この文章からは、責任を引き受ける覚悟がまるで感じられない。

男だから出世するんじゃない。多くの男は責任を引き受ける覚悟を決めているか役職を与えられるんだ。

病気や家庭の事情長期間仕事を離れた男性技術者は大勢いる。

彼らがどのように職場復帰したか見てみれば、技術系の会社で女が不利だなんて考えは甘えでしかないとわかるだろ。

2024-05-12

ニンテンドースイッチゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ

1年前に50本遊んで感想を書いた記事を書いたのですが、

あれからまた50本遊んで感想を書いたのでまとめ記事です。

前回のブコメオススメしてくださったゲームは遊んでいるものもあれば、遊んでいないものもありますが、どれも参考にしていますし、いつか遊ぶと思います

なので、また何かオススメがあれば書いてくださると嬉しいです。


51〜65はこの記事

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好き好き大好き超愛してる

ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期

ダンガンロンパシリーズ完結作で、突然集められた超高校級の才能を持つ面々が殺し合いゲーム強要されるデスゲームものにして、その殺し合いの加害者クロを見つける学級裁判で謎を解くミステリゲーム

テキスト主体としたゲームとしては3作目とマンネリし始めるナンバリングだが、全くもってそんなことはなく「嘘」テーマにした幾つかの事件を今まで以上の絶望さで描いている。

特に超高校級総督王馬小吉にまつわるエピソードは圧巻で、歴代作品を踏まえて「絶望希望」は「嘘対真実」の言い換えだと無邪気に信じていた気持ちを粉砕させられた。

ダンガンロンパシリーズはこの作品以降はファンディスクのようなものしかリリースされていないが、なるほど確かにこの後に単純な4やV4をリリースするのは難しさがわかるのもシリーズファンには賛否がわかれる内容だった。

このシリーズアニメ版の「3」で絶望して少し身を引いていたのだが、改めてこのV3を遊んで、やっぱりダンガンロンパは最高だなと思いを改めた。


SeaBed

公称ジャンル百合要素を含むミステリーで、物静かで落ち着いた女性のサチと、元気で朗らかなタカコのカップル関係値の変遷を追うノベルゲーム

日常動作食事自然の豊かさ、季節感などなどの風景や情景の描写に文量が大きく割かれているのが特徴的で、淡々と進む中で彼女たちが何を感じたのかを、咀嚼するように読み解いていく。

そんな平和楽しい内容が、あるタイミングで突然ガラッと風景を変え、死と向き合うことの難しさ、生き続けることの意味などを問いかける哲学的幻想的なストーリーに変化していく。

ものすごく大好きで愛してる作品だけど、面白いというよりは、考えさせられるというか、このキャラ達のことをずっと延々に頭の隅で思い続けることになっているような、それぐらい大きな作品だった。


アーキタイプ・アーカディア

文明崩壊した世界で何故か稼働中のVRMMORPGアーキタイプ・アーカディア」を遊ぶ人達思想がぶつかり合う、火傷しそうな熱意が伝わってくる熱血ノベルゲーム

ゲームは遊んでおらず食糧も水も希少な世界必死暮らしているルストと、その妹でラスモス・ゾティーラ・トゥーラッカという独自挨拶ゲーム内で仲間を増そうと頑張っている妹のクリスティンの二人で始まった旅がどんどんと広がっていく壮大さが魅力的。

テーマの「ゲーム楽しい」を伝えるために様々なプレイヤーと対決していくのが、まさに楽しいゲームで、ゲームを遊ぶゲームというメタ構造になっている云々と言った小賢しい理屈を跳ね除ける沸る激情が最高に楽しいゲーム

可愛いヒロインも沢山登場するのでそういう方面でも面白く、特に僕はコロネちゃんダントツに大好きで、専用ルートのその先を妄想して悦に入ることがある。


魔法使いの夜

1980年代後半近代化が進み発展する街「三咲町」を舞台に、電話すら知らないほど田舎から引っ越してきた静希草十郎が、魔法使い自称する二人の少女出会うボーイ・ミーツ・ガールものノベルゲーム

まず目を引くのが非常に作り込まれルックで、立ち絵と背景絵、その上にかぶさるテキストウィンドウという一般的ノベルゲームでありながら、表現の幅がとても広い。

ストーリー田舎に住んでいた主人公が、街に慣れることを通じて、近代的な社会とそうでなかった時代を浮き彫りにしていき、当たり前に享受している一般的水道電気貨幣すらも、近代化恩恵であり当たり前ではないエピソードが手を変え品を変え繰り返し語られるのが、情緒的な染みるように楽しい

この情緒的ながら近代日本では当たり前のストーリーと、新伝奇ものらしい魔術を使った異能バトルのストーリーとが、静希草十郎にとっては同じだけ異質なものなのが、面白かった。

(なお、ちょうどまさに今このときスマートフォンで遊べるガチャ形式運営ゲームFGOで、彼女たちのアフタストーリーが読めるそうなのだが「ガチャ我慢する」という脳の回路が焼け切れ、貯金や手を付けてはいけないお金をあっさり使い込んでしまった過去があるので、僕は遊べないのがモドカシイ


AMBITIOUS MISSION

怪盗、探偵警察、盗人、泥棒正義と悪が入り交じる登場人物たちの中、ハートとため息を盗む怪盗ミスアルテ共に盗みを行っていくクライムサスペンス

フィクションらしい痛快さに振ったリアリティラインながら、この世界観の中でも丁寧に盗みを行う段取りを立てるパートがあるのが非常に好印象。

自分たち犯罪者であることを認めながら、法では救えない大切な人のために死力を尽くす怪盗たちの生き様が格好よくて滾る最高に面白い作品

そんな怪盗たちですら挽回不可能に思えた最後の盗みの仕掛けは、まさにハートとため息を盗まれた爽快さで、思わずコントローラを握る力が強くなりすぎて、スティックを壊してしまうほどだった。


○大好き

Dear My Abyss

陽気なミスカと陰気なスバル対照的な二人の友人関係が、無垢人形のようなルウが転校してきたこから大きく変化することになるノベルゲーム

学校熟成される閉鎖的な人間関係と、思春期らしい堂々巡りを続ける自己言及を、丁寧な心理描写と情景が伝わってくる幻想的な精神世界の問答で文章を魅せるタイプ作品

女の子同士の三角関係のように見えて、早々にミスカの好意は豪快に空回っており、スバルミスカのことを全く好きではないと、二人の視点シーン毎に同じエピソードを描くことでそれがわかる構成が読んでいて辛い。

楽しいとか面白いような前向きな感情で読める作品ではなく、思春期女子高生自己問答の末に得られた後ろ向きで退廃的な選択が、三人の関係値を歪めていく悲劇を読ませる作品だった。


アカイイト

父親実家がある田舎帰省した羽藤佳が、その田舎にまつわる伝説とそれを取り巻く異能のものたちと交流していく、和風伝奇ジャンル女の子同士の恋愛表現するノベルゲーム

まず伝奇ものとしては、歴史にまつわる蘊蓄衒学趣向的なやり取りが多いが、それが少しづつ大きな設定の開示に繋がっていくのがワクワクする。

主人公の羽藤佳は異能こそあるものの直接的な戦闘能力はないため、ヒロインたちに頼ることになる恋愛の導入が、アカイイトらしさだ。

バッドエンドの豊富さも面白く、バッドと言いながらメインルートとは異なる選択を魅力的に描いており、最初から最後まで飽きずに楽しめた。


夜、灯す

琴を演奏する筝曲部の熱血部活ものパートと、数十年前の女生徒同士の心中事件を追うサスペンスパートが混ざりあったノベルゲーム

仲間との和を大切にする鈴と、演奏技術に重きを置く有華の二人の女性対立しながらも関係値を育てていくのだが、こちらのパートは琴の演奏に関するやり取りが多く、甘い恋愛の要素は少なめ。

対して、数十年前の心中事件の方は、終わりが心中からこそ、はっきりと恋愛の要素があり、そこに至るまでの過程は辛いシーンもあれば、甘いシーンもある。

主人公保護者であり老齢の尼、十六夜妙蓮さんの大活躍はすごく印象に残り、もう一人の主役といっても過言ではないだろう。


帰ってきた名探偵ピカチュウ

ポケットモンスター世界観をテキスト主体アドベンチャーゲームに仕立てるシリーズで、2018年名探偵ピカチュウから5年ぶりの続編にして、完結作品

バトル以外の生活の場におけるポケモンの生息が魅力的で、それを映像でなく文章で楽しめるのは唯一無二だ。

これはもう他の作品と違って客観的評価は完全に捨てるしかなく、ポケモン実在する、ポケモン生活したいなどと、ポケモンへの思い入れがあるからこそ楽しめる作品

肝心のストーリーについては、実写映画版が先取りしていたせいで、サプライズ展開がサプライズになっていないのが気になるし、これほど間が空いてしまうと期待度も相応にあがってしまう、可能なら短編を定期的にリリースしてほしいが、難しいかなあ。


ATRI -My Dear Moments-

海面上昇が止まらず住む場所を失った人が多くいる近未来日本離島舞台に、超エリート校に通っていたが夢破れて戻って来た斑鳩夏生が、アンドロイド少女アトリと交流する恋愛ノベルゲーム

主人公斑鳩夏生はめちゃくちゃ優秀で頭の良いカシコなのだが、とある事情により左足がなく、精神的にも不安定なので、生きづらい描写が開幕からは続く。

しかし、美少女アンドロイドのアトリによりそこが一変し、彼女が左足を補い、精神的な不安定さも補いとサポートすることで、どんどんと前向きになり、社会基盤が大きく変化した田舎町でその頭脳を活かしていくのがワクワクする展開。

この頭脳で手の届く範囲の人たちを救っていくシーンは非常に前向きかつ地に足がついた展開で、大好きな丁寧さだった。


死噛~シビトマギレ~

ダンジョンRPGの老舗エクスペリエンスが送るホラーアドベンチャーシリーズ第三弾で、怪異の噂を横スクロールのような探索パートで調べてからRPGボス戦のような怪異との対決パートに挑む構成で、テキスト主体アドベンチャーゲームらしくない画面構成になっている。

死印の直接的な続編で、主人公や他の登場人物共通しており、ストーリー的にもそれを踏まえての悩みや成長が描かれるので、必ずそちらを遊んでから遊びたい。

前々作では怪異に振り回されてばかりの主人公だったが、今作では一転して、怪異と立ち向かうことに強い哲学的な回答を持つことになる。

ホラーの恐ろしさや恐怖を煽る部分に着目しがちだったが、ストーリー的に感動するポイントが多くあり、とてもおもしろかった。


NG

ダンジョンRPGの老舗エクスペリエンスが送るホラーアドベンチャーシリーズ第二弾で、怪異の噂をDRPGのような探索パートで調べてからRPGボス戦のような怪異との対決パートに挑む構成で、テキスト主体アドベンチャーゲームらしくない画面構成になっている。

前作とは同じ世界ではあるが、登場人物は異なっているので、設定を飲み込めるなら今作から遊んでも問題ない。

アウトロー自称する鬼島空良とその仲間たちが怪異と戦うストーリーだが、単純な腕力では倒せないので、現場操作証拠品を集めて、知恵を絞って敵と対峙するシリーズの骨子は共通している。

前作よりもブロマンスな傾向が強調されており、主人公の鬼島空良と、親友にして反社勢力の天生目聖司との持ちつ持たれつの関係値が面白かった。


マヨナカ・ガラン

キャラポリゴンが常にステンドグラスが透けて見える、特徴的なルックが目を引く、キャラクタの演技主体アドベンチャーゲーム

閉鎖的な隠れキリシタンの村の中で、正道とは大きく変化した異質なキリスト教テーマにした、宗教にフィーチャーした作品

前半こそ村人との楽しい交流名産品に舌鼓を打つ展開などコメディ要素も多いが、中盤から宗教を信じることの覚悟を問うような重苦しい展開が続く。

タイトル意味がわかる、とあるキャラ慟哭シーンは、思い出すだけでも気が重たくなる悲しい作品だった。


ワールズエンドクラブ

全国の小学校から落ちこぼれだけを集めたガンバレ組の面々がデスゲームに巻き込まれることから始まる、アクションゲームテキストを読むパートが融合したアドベンチャーゲーム

息をつかせぬ展開が魅力で、一転二転、七転八倒、とにかく次から次へと設定の根底をひっくり返すような、サプライズ展開が目白押し最後まで遊べる。

そんな中でもガンバレ組の絆の深さ、彼らが分かつ事ができない強い関係であることを信じれるようになってからは、痛快なストーリーが続くのも楽しい

アクションゲームは若干とってつけた感があるとも思うが、ガンバレ組の得意な能力ゲームっぽく表現できているとも言える、かも。


ワールドエンド・シンドローム

転校生主人公複数美少女たちと恋愛しつつ、100年に一度死から蘇る謎の現象を追う伝奇サスペンスの要素もある、ノベルゲーム

恋愛部分は正直前フリ感が強く、伝奇パート関係が薄いヒロインたちのエピソードは薄めで、関係が濃いヒロインは濃いと、濃艶がはっきりしているのは好みが分かれそう。

から蘇った人間は周りの人間記憶整合性操作しながら生きながらえるため、どうやってその蘇った人間を見つけるのかのフーダニット段取りが、ミステリしていて面白い

設定こそ新本格作家アニメ化もした某作と似通っているが、ゲームならでは仕掛けやミスリードがあり、しっかりとノベルゲーム翻案できている良作。


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