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はてなキーワード: 萌え豚とは

2014-01-30

結局全ては「可愛い女の子女性)」というコンテンツでしょ。

萌え豚が「割烹着萌え〜」とか言ってるのと完全に同じ現象。

萌えるコンテンツに群がって皆で萌え狂ってるだけ。

マスコミはもちろんコンテンツとしてしか見てないだろう。

醜悪と言えばその通りだけど、それが日本現実なんだろう。

2014-01-21

Wake up girlsは期待していいと思う

JKJCが水着おっさん接待という筋書きは非常にエロいのだが、映像から受ける印象はあまり下品ではない。

ヤマカン氏の作風はそうなんだよ。エロを描いたからといって、萌え豚を相手にしているとは限らないのだ。

(逆にはがないやニャル子のようなポルノ自体目的アニメは、何を描こうが下品だし、萌え豚以外に響くことは無い)

 

ヤマカン氏のようなインテリが、WUGのような外向きのリアリティ品性を持ったアニメが、

一話二話のような序盤で露骨ポルノを出してきた場合マキャベリズムの線を考えるのが普通だと思う。

WUGポルノはあくまで注目を集めるためのネタ。一番大事なところで勝てれば、他ではいくら負けてもいいのだ。

まり、一話二話を見て思うのは、この先すばらしいドラマが展開される可能性が高いということだ。

2014-01-09

萌えるエロゲー文学エロ漫画

 最近萌えるエロゲーはまっている

  

 前は、エロゲーっていうのは「オナニー気持ちいい、資格とかに訴えるしセックスで欲望満たせるし!」みたいな感じだった。エロが第一だろうって。

 だが一方で、『cross†channel』みたいな文学的エロゲー面白いあくらいには思っていた。

 しかし、萌え系のエロゲーはハッキリ言ってよくわからなかった。正直な話、ヒロインが頭悪いって思った。絵本の絵でエロをやられても抜けないじゃん。くらいに思っていた。

 つーか、萌えたいなら、ギャルゲーやれっておもった。アマガミでもやってれば?まあまあ面白いよね。でも小説とかのほうがはるか面白いけどw くらいに思った。

  

 が、が、が、しかし、、、、。何本かやってみて、ようやくわかった。

 「リアルじゃ絶対ない恋愛」これだったんだ。文学ではこんなくだらない凡人の欲望なんか満たしてくれない。

 アマガミレベルだと、きっちりしすぎて、なんつーか、社会性っつーの?まじめすぎるんだな。

 もっと、完全に萌え豚に媚うった100%のブドウ糖みたいな、完全に知能指数0で楽しめる完全に原始的萌えブタだけな感覚で浸れる空間

 これなんだよ。

 絵本みたいな感じっていうのは逆に言えば、原始レベル享受できるってこと。幼稚園生が紙芝居を楽しむノリで楽しめる。

  

 しかも、エロゲー結構時間かかるのがいい。「20時間付き合っていちゃいちゃした女の子セックスしてるんだぜ?」っていうのは、スゲエリアリティになる。本当にこんなかわいい子と付き合ってるんだぜ!って脳みそ勘違いする。

 これなんだな。

  

  

 思えば、俺がエロに走った最初の動機は、エロ漫画文学的ものが好きだったから。

 現在エロ漫画って、もう完全にエロだけってのが多いんだけど。

 ちょっと前はゴージャス宝田、もう少し前は小林少年丸、もう少し前は栗田勇午、もう少し前のエロ漫画はかなり文学じみていた。

 そういう感じの変質的エロ漫画なり猟奇的エロ漫画。 現在ではハッチとか、グロだけど実装石とか、個人の凌辱絵とか。

 そういうのだったのに。

 今ではどーも、如月群馬とか、そういうのになってしまった。エロ同人ではかなりいい感じのもあるけど。少ない。

  

 そういう古流エロを呼び覚ましてくれるのが、萌えエロゲーだった。

 ラノベも、最近は本当に軽くなってしまった。スレイヤーズあたりのころは、SFとか精神的なダークなものをちゃんとやっていた。今は本当に軽い。設定一発だけじゃないか。

2013-12-20

http://anond.hatelabo.jp/20131220075852

これたぶん、かつてのMMO廃人が見たら温過ぎてほほえましく感じるレベルの不満だよなあ。

いやしか艦これきもい。コンセプトがきもいし声がきもいし絵も何もかもきもい

あれを喜んでやるのって、萌え豚のなかでも特に訓練された層なんじゃないの、と思っていたが結構プレイ人数いるのな。

2013-08-15

http://anond.hatelabo.jp/20130815002425

苦悩と情熱なら自分人生のほうで用意してこいってことなんじゃねーの?

萌え豚だって性欲は持参品だろ

それくらいちゃんと持ってこいよ

2013-08-07

ネットで話題にならなくても面白いアニメ

今放送中のものだと、ムシブギョーとか有頂天家族とか。

そのへんの萌え深夜アニメより面白い


ネットでは全然話題にならんね。

なんでや。

萌え豚向けじゃないから?

2013-07-12

まっつねの欺瞞と作画ブログ終焉

まっつねのアニメとか作画とかが、つい最近ブログ内で歴代最高のブクマ数を叩きだした。

それがこの記事だ

あいうらのOPはなぜ蟹なのか - まっつねのアニメとか作画とか

133user(2013年7月の時点)


あのさぁ・・・・・・・・・(怒)

久々に絶望感を味わった

こんなクソ記事で100ユーザー出る事実にも苛立ちを覚えた

一昔前(2003年2007年辺り)は真の意味作画的に見所のあるアニメ奇跡のように連発し、それに伴ってアニメ作画考察啓蒙目的としたブログが数多く乱立した。(以下、作画ブログとす)

その代表格が「あんていなふあんていダイアリー」や「電源を入れてください~都市ノォト~ 」とかだ

今はどちらも更新停止状態だが、自分は今でも作画ブログといえばこれらを真っ先に思い出す

作画ブログの乱立は、この時期のアクエリオン第19話やSAMURAI7第7話などを発端とする、ネット上における「作画崩壊厨」とか「萌え豚」とか言われる無知を盾にした傍若無人な連中のアニ

メーター叩きに対してのカウンター意味合いも多く含まれていたはずだ。

(電源を入れてください~都市ノォト~ 森久司&奥野浩行コンビに対する,ちゃねらーの容赦ない反応)

そしてどうしても忘れてはならないのがkanose村長の「ARTIFACT-人工事実-」

別にそこは作画ブログではないのだが、松本憲生作画で今でこそ有名なNARUTO第30話をリアルタイムで真っ先に紹介していた( 『NARUTO −ナルト−』第30話「蘇れ写輪眼! 必殺・火遁龍火の術!」 : ARTIFACT ―人工事実―

これが作画ブログの始祖とも言える内容。キャプ画でアニメを紹介する文化は既に根付いていたが、作画オタ的な啓蒙記事でここまでやったのは初めてだったと思う

アクションカット特にインパクトのある画を並べさらgifアニメで動いている所を見せ、キャプションまでつける。

それまでもネット上での作画オタの作画語りは多数存在した。「沓名設備の「作画オタク日記」などがそれだが、完全文字ベースであり、内容も備忘録のようなものなので、一般的なオタが読んだ所で何も感じはしないだろう。(※1)

ところがどうだkanose氏のこの記事は。これほどまで広く解りやす作画凄さが伝わる方法は、作画ブログ乱立時代に多くの所で真似され、作画記事のフォーマットとなった。

kanose氏のこの記事でNARUTOもの凄い作画の回がある事を知った人間想像以上に数多いのではないか?色んな意味ブレイクスルーとなった記事だった。

作画ブログではない、とは言ったものの当時のkanose氏はかなり作画オタ寄りであり、他にも作画啓蒙記事を多く書いたし、こういう今でもダメ作画オタがよく繰り出すジョークもすでに

やっていた→ アニメスタッフに多い名前 : ARTIFACT ―人工事実―

その後、2chの「作画を語るスレから作画MADが生まれ、作画@wiki設立され、一大作画ブームが巻き起こった頃にkanose氏はこんな記事を書いた。

今時の作画オタク - ARTIFACT@ハテナ系

まったくもって耳が痛い内容である大勢作画オタクを生み出した記事を書いた人間にこう言われてはぐうの音も出ない。作画ブームはこの辺りがピークとなり、あとは徐々に下降線をたど

っていった。

で、そんな作画ブームの収束期に始まったのが「まっつねのアニメとか作画とか」だ。

作画ブログとしてはかなり後手だしあんていなふあんていダイアリーや水池屋無呂具堂とか流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~とかに比べたら考察データベースとしても劣る内容だ。だ

別にまっつね氏が作画ニワカとは思わないしひと通りの知識は備わってる人だとはわかってる。何よりほとんどの作画ブログ更新停止状態にある中で今日まで継続してコンスタントに記

事を書き続けている貴重な存在として一定リスペクトは持っていた。そして徐々に閲覧者が増えてきたのか、平均でも20~30ブクマはつくようになっていった。

だがそれに比例して、何となくだが(特に今年入ってから)妙にある方向性恣意的に書き立てるようになっていった印象がある。身も蓋もない言い方をすると"バカを釣る"ような記事をよく

書くようになってきた。アニメについて良く知ってもいないような連中のか細い知識欲を刺激して注目を浴びるような、karimikarimiとかがよく使う手をまっつね氏も使うようになって来た。

そしてつい先月、まっつね氏のブログ史上最高のブクマ数を叩きだした記事が前述のこれだ。

あいうらのOPはなぜ蟹なのか - まっつねのアニメとか作画とか

133user(2013年7月の時点)



あのさぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(怒)

はっきりとした絶望を感じたよね、まさかこんなくだらない記事が「まっつねのアニメとか作画とか」の最高ブクマ数なんてさ

ちょっと前にも大匙屋さんがこの記事を書いて(あずまんが大王 第04話のプール表現。と、その先 - 大匙屋)、ブクマ数500以上の超大台

を叩きだして、まだまだ作画系記事はイケるぞと思い込んでいた。この記事は岸田隆宏という実に捻くれた作オタ好みのリトルメジャー的人選を題材にして、(※2)ここまでの注目度を浴びた

のだから、人々(ニワカ)に作画の素晴らしさや尊さを伝える記事は全然廃れちゃなんかいないと実感した。のだけど、今にして思えば大きな勘違いで、この記事に注目してる奴等は岸田隆宏

に注目したわけじゃなくて寒天プール云々のエセ薀蓄のほうに食いついたわけで、これも"バカを釣る"要素が含まれてだったのかと。個人的意見を言わせてもらうとアニメバブルによる疲労と

寒天プールの台頭は特に関連性は特に無いと思うし、アニメーター作画技術に絡める話題でも無い気がする。作画云々で言ったらし寒天よりも水しぶきの塊が空中で雑に消滅する方がよっぽ

ど気になるし、しかしそれを言ったら今も昔も凄いのは凄いしショボいのはショボいという事でいいと思うが、そんな事よりも岸田隆宏という途方も無い能力を持った"アニメーター"を知らし

めてくれた事の方に感謝の念を覚えたので寒天云々の是非についてはどうでもいいやとすら思ったのです。でもやっぱこの記事に注目してた連中は寒天がどーたらの部分を見てたのだろうし、

画像スライダーの物珍しさしか見てない奴も多かっただろう。500ユーザーのうち何割が岸田隆宏名前を覚えてくれたのやら、半数以上はもう忘れちゃってる頃じゃねーかな。


結論としては、

作画ブログはとっくに終わってました。作画オタク時代も来ません。いくらアニメーター作画啓蒙したって無駄です。そこにいるのはバカしかいません。



(※1)

「沓名設備」は現在アニメーターである沓名健一作画@wiki - 沓名健一)のHP。ここのBBSネット上の作画マニアの溜まり場の元祖であり、そこにはNARUTO以前から松本憲生の熱心な追っかけみたいな人がいた。

その人物、HN中古マニア氏が2002年までの松本憲生仕事を網羅したリストを作り、その上に注釈や見所などのコメントを付けた資料的価値のもの凄い投稿をしていた。作画@wikiが生まれる約5年前だ。

まりに凄いのでログから該当箇所をjpgにして置いておく。これは見てほしい。アニメ様こと小黒祐一郎も驚嘆のレスしているのもポイントだ。

http://dl1.getuploader.com/g/butagoya/13/noriomania.jpg

(※2)

まどかマギカとかでもう有名だろーがという声も聞こえてきそうだが、あんなん岸田隆宏の魅力を語る上では100分の1以下も伝わらないような作品だ。総作監谷口淳一郎のほうがまどマギ

代表作と呼ぶに相応しい。

2013-07-05

臭いのに気づかないキモオタ

https://twitter.com/shibata616/status/353051935374458881

オタクお金の使い方や遊び方を知らない」とか「最近の若者は本当に良い物を知らなくてかわいそう」とか必死に上から物を言おうとするから失敗する。素直に「俺の好きな物に金を使わない奴は全員バカ」と言えばよい。安全地帯から説教しないで同じ土俵で泥にまみれて殴り合えばよい。

オタク趣味は嫌われがちだが、金の使い方にケチ付けられるのはガチャゲーくらいなもの萌え豚はその違いが分からいかキモい

2013-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20130605031038

もっさりしたオタクも、着飾った綺麗なオタクも、

自意識邪魔してうまく付き合えないんでしょ。

根本的な原因は嗜好のマイノリティ云々ではなく、

人間関係を勝ち負けで判断してしまうとか、

プライドが高すぎる(=被害者意識が強い)とか、

自信のなさとか、なんかそのへんにあるんじゃないかなぁ。

たとえ増田が男の萌え豚に生まれ変わっても、

普通腐女子だったとしても、

同じような疎外感と孤独感、同族嫌悪に苦しめられるよ、きっと。

性的嗜好って個性から、厳密にはみんなちがって当り前、

みんなちがってみんないい。

自分自身のようなそれを攻撃されたり見下されたり、勝手劣等感感じられたりしたら、

だってヤだよね。

でもやっちゃう。壊れやす自分の心が攻撃される前に見下すことで先制攻撃

敗北のヨカンを感じたら離れることで自衛。だってガラスハートから

私もそうだったからわかるよ。

解決方法はただひとつ

おばさんになるのを待つしかないのですよ。

あと数年もすれば、あんなに自分を苦しめてた他人の目や自意識から解放されて、

ウソみたいにラクになるよ。

だっておばさんは自分法律から

おばさん達は嗜好で人を好きになったり嫌いになったりしないからねぇ。

嗜好のカテゴリ分けとか興味なくなるし。

最下層と思っていた性的嗜好より深いところに、本当の自分がいるってこと、

今はまったく想像できないだろうけど、

そういう部分で繋がった相手とは、黒歴史も愛しい思い出として話せるのです。

2013-06-05

オタク公言するとこうなる

http://anond.hatelabo.jp/20130605031038

私は、元増田の言う「エロゲ好きを公言していて、それなりに小綺麗に着飾っている女オタク」だ。

しかし、はっきり言ってこの立場で生きていてもいろいろな問題にぶちあたる。

エロゲ女子はそれほど数が多くないので、普段はオタクの男友達とつるむことになるが、

サークル内紅一点とかで活動してると、ミソジニーこじらせ男&腐女子から理不尽な攻撃を受けることが多い。

自称サバサバ女ってお前なことだよなー」←エロゲ好きを公言することが、どうしてサバサバを自称したことになるのか分からないのですが。

サークルクラッシャー気どり?」←クラッシュさせたことないしするつもりもない。そもそも5年付き合っている彼氏がいる。

「同性の友達を作るコミュ力がないから男とばかり遊んでる」←コミュ力キモヲタ並みしかないのは200%事実ですが、好きでそういう性格に生まれたわけじゃないんだからほっといてくれ。私だってもっとコミュ力があったのなら、女友達ときゃっきゃうふふしながらスイーツバイキングとか行ってみたかった。

彼らには、私が「男に近づきたいがために、エロゲ趣味にしている」ように見えるのだろうか?

普通に考えて、男の関心を引きたいなら、エロゲ好きをアピールするより料理上手とかアピールしたほうがよっぽど効率良いと思うのだが。

着飾るのをやめればいいじゃんって言われたこともあるけど、なんで何も悪いことしてないのに、わざわざ自らダサいブスにならなきゃいけないんだ。目当ての男がいようがいまいが、ダサいブスと思われるよりは少しでもお洒落美人だと思われたいのは人間なら誰だって同じじゃないの?

私はただ好きな格好して好きなゲームやってるだけだ。ほんとに、ほっといてくれ。

というわけで、女オタクでいるのは非常にめんどくさい。

来世があるのなら、今度は男に産まれてただの萌え豚になりたいってのは超同意

オタクが抱えている闇

最近黒歴史晒すのが流行っているみたいだから書いてみる。

http://anond.hatelabo.jp/20130604092611

私も増田のように、周囲にはオタクであることは隠していた。

私はオタクだけど、厳密にいうと腐女子ではない。

BLも読むけど、それほど興味がない。

どちらかといえば、男性オタク寄りの嗜好だと思う。

買う同人誌男性向けばかりだし、エロゲもやるし、コミケはいつも三日目常連

どうしてこうなったのか、いつからこうなのか分からないけれど、

とにかく子どもの頃から二次元キラキラした可愛い女の子が大好きだった。

多分、原体験的にはセーラームーンとかそのあたりだと思う。

本格的にオタクにのめりこんだのはゲームきっかけだった。

FF7にハマって、純粋に1ゲーマーとして楽しんでいたのだけど、

ある時書店FF7の、でも公式ではない絵が表紙になった本を見つけてしまった。

今もあるか分からないけど、同人誌情報が載った雑誌でした。

とにかく、まだネットも発達してなかったので情報に飢えていた私は買ってしま

驚愕する。そこには私の知らない世界が広がっていたから。

当時のFF7の人気BLカップリングセフィロス×クラウドだったと思う。

とにかく、そういう目線で楽しんでいる人が衝撃的だった。

あと、うっかり飛翔系のアンソロを見てしまトラウマになったり、

とにかくBLが駄目になってしまった。

巻末にイベント情報が載っているページがあり、

近所のこともあって私は行ってみることにした。

そこには、更に知らない世界が広がっていた。

地方即売会は、本よりもグッズメインなのは今も変わらないのだろうか。

よく知った漫画アニメキャラ描いたカラフルな便箋やラミカバッジ

なにより、楽しそうにコスプレする人たち。私は夢中になりました。

おこづかいを削って、月に一度くらいは参加するようになった。

そうしているうちにイベント会場で、顔はしってるけど話したことはない

同級生と仲良くなり、お互いヘッタクソな絵で交換日記を始めた。

学校スケブを持ち込んだりもした。

とにかく、人とオタク話しができるのが楽しかった。

だが、そういうコミュニティの中でも私は浮いてしまった。

当時、私が好きだったのは電撃G'sマガジンで連載されていた企画や

深夜にやっている美少女アニメばかりだった。

シスプリ咲耶が大好きで、学生証にブロマイドを入れていた。

セラフィムコールが好きで、ビデオを録画して擦り切れるほど見た。

とにかく、二次元可愛い美少女が好きだった。

からBLを当然のように嗜む腐女子の輪の中で、私は異端だった。

男同士の絡み絵を描く中で、美少女おっぱいやお尻のほうが良いとは

とても言えなかった。自分おかしいんだと思っていた。

次第に疎外感と孤独感をこじらせてしまい、そのコミュニティとは

高校進学を機に離れてしまった。

しかしたら、コミケで本とか出してるのかもしれない。

高校時代はとにかくオタクから離れていた。

こっそり深夜アニメを見たり漫画を見たりするのは止められないし、

2ちゃんスレを見て感想を書き込んだりもしていた。

友達がいたけれど、孤独オタクをこじらせていた。

大学に入るとエロゲに手をだすようになって、それはますますひどくなった。

表向きは少し漫画が好きなキャラで通していた。

それでも分かる人には分かるらしくて、オタクコミュの人から声をかけられても

あなたとは違うんです。」的な対応をしていた。

楽しそうにしているオタクコミュの人を小ばかにしていた。

いつももっさりした髪型と服装で、自由に使えるお金は全部グッズに使うような、

携帯ストラップにどうどうとアニメイトガチャガチャの商品をつけるような、

そういう類のオタク嫌悪していた。

そういう鬱憤を晴らすかのように、エロゲの内容というか性癖もどんどんこじらせていった。

一般的にグロゲーと言われる類のものにも手を出し始めていた。

有名どころだと、沙耶の唄やさよらならを教えてが好きだった。

この頃からコミケに行くようになり男性向け同人誌を買いあさった。

徐々に、自分性癖おかしいことに気付き始めた。

ロリリョナなんかまだ良い方だった。

痴漢・搾乳・孕ませ・ntr近親相姦・欠損・カニバ・・・

挙げればキリがないけど、とにかく反吐が出るほど悪趣味になっていた。

もう、美少女かわいいだけでは済んでいた頃には戻れなくなっていた。

その頃、みさくら軟骨先生シスプリ同人誌「瓶詰姉妹」に出会い

思春期に患ったシスプリ熱も際熱して更に重症に。

「あーりーあーしーこー(ry」を見た時の衝撃は今でも忘れられない。

そんな感じで、内面だけは立派なキモオタに成長した私はその趣味

誰にも晒すことも話すことなく四半世紀以上生きてきてしまった。

その間、ずっと女なのに女の子萌える自分って頭おかしいんだろうなーと

本気で思っていた。精神科に通った方が良いのかもとすら思った。

もう止めたけれど、とあるきっかけでツイッターをやっていた。

そこで仲良くなった人の中に、私と同じように女だけど男性けが好き、

エロゲもやる、そういう人がちらほら居ることを知った。正直、すごく感動した。

こんな性癖をこじらせた頭のおかし人間自分以外にいないと

思い込んでいた私には、そういう人が他にも確かにいることが奇跡に等しかった。

何回か一緒に即売会イベントにも参加した。ものすごく楽しかった。

生きている内で、あんなに楽しい事はなかったと今でも思うくらいには、

しかったし、誰かと趣味を分かり合えることが嬉しくてたまらなかった。

同時に、どうしてこういう機会があったかもしれないのに、

同属嫌悪をして自らドブに捨ててきた自分が嫌になった。

何より、昔の自分と違って自分趣味公言しても許される環境

他人と気軽に付き合える若い子たちに嫉妬しか湧かなかった。

流行の服に化粧や髪型ネイルもしっかりした彼女たちは、

とても可愛らしくて、一見してオタクには見えなかった。

大学時代に見たもっさりとしたオタクしか知らなかった私には、

着飾った綺麗なオタクというのは脅威でしかなかった。

よく見れば、今や自分の方があのころ嫌悪していたもっさりオタクなんじゃないか

これまで、必死自分を隠して生きてきた私ってなんだったんだろう・・・と。

そう思い始めてしまい、恥ずかしさと悔しさでいっぱいになった。

そうこうしているうちに私生活が忙しくなってしまい、ツイッターも止めて

オタク的なことから離れざるおえない状況になってきた。

見られては困るような押入れにしまいこんでいたエロゲ同人誌ほとんど処分した。

でも漫画を読んだりアニメを見たり、そういうのは止められない。

多分、生活が落ち着いたらまたコミケにも行き出すと思う。

でももう、同じような趣味の人と繋がることは二度とないと思う。

どこにいても何をしてても、思春期に味わったような疎外感や孤独感は拭えない。

腐女子の輪にも入れないし、かといって男性オタクには決してなれない。

どっちつかずな存在の私のような女オタクは、これからもひっそり生きていくしかない。

何が黒歴史かといえば、オタクのくせに同じオタク勝手に見下して同属嫌悪をして、

自分から楽しむ機会をドブに捨てていた自分の行動に対して後悔しかかばない。

もし来世があるのなら、今度は男に産まれてただの萌え豚としてブヒブヒいいながら、

頭にバンダナ巻いてとらのあなとかまんだらけとかに誰かと一緒に行きたい。

2013-05-09

ガルパンについて考える

 ガルパンについて語りたくなったんだけど

ツイッターでやるには140字の縛りがウザいし

自分WEBサイトエロサイトから需要の薄い長文乗っけて誰得な思いさせたくないし

はてなダイアリーの垢は持ってるんだけど長らくログインしてなくてIDパスを忘れちゃったしなので

増田に描く

 なお原文は2012年11月ミクシィ日記に書いたものなので

身内向けということで文体が多少馴れ馴れしいし

まだ6話のサンダース戦前の状況ということで現在の、「俯瞰的見地から見たガルパン像」から

若干乖離した表現があるのはご容赦

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 ブレインストーミング代わりに今日ガルパンについて語りたい

 ガルパン(正式名称ガールズ&パンツァー」、以下愛称の「ガルパン」で統一)

http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%26%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%BC

 リンク先見るのめんどい人に一言で解説すると

 現実とはちがう世界、「華道」や「茶道」のように、戦車を使って軍事教練に励む「戦車道」が良家の子女の教養の一つになっており

学校教育で「戦車道」がクラブ活動として推進され(←日本右傾化が!軍国主義復活!ぐんぐつの音が~!)

そんな世界女子高生が「戦車甲子園」を競う青春の日々を描いたアニメです



 僕基本的に思想は左派寄り中道(社会民主主義護憲志向)で

やはり日本憲法九条を護持し他国に侵略的な脅威をいだかせるような軍備拡張路線をとるべきではない、という個人的信条なのですが


 ほらリアルょぅι゛ょレイプとかダメ絶対でもぷにケットでそういう系同人誌買ったりするじゃん?

「それはそれ、これはこれ」という…

社会に対する「こうあらねばならない」という理想の大枠と、個人的な趣味嗜好との間に矛盾をきたすのは人間よくあることだというわけで

ミリタリー的なもの

は、積極的に嗜好するほどではないにしても【興味があります】状態なのですよね~


軍事っていいよなパワフルで

兵器の味って男のコだよな






 それでガルパンです

 僕戦車って実は趣味の埒外で、まったく詳しくなかったのですが

(どれくらいかというと、「ガルパン」劇中の10式戦車90式戦車区別が全くつかなかったレベル)

ストパンと似た部分(女の子×ミリタリーキャラ原案島田フミカネ先生)があり

また水島努監督の初のオリジナル作品ということで

この奇貨居くべしと思い密かに注目していたのですが



戦車」という全く馴染みのない題材を

女の子たちがキャッキャウフフ!しつつ戦車甲子園を目指すというサクセスフルなアプローチを取ることで


メインキャラ女の子だけなのか

うん! そうかそうかそうなれば話が違う

ここに並んだ大量の戦車がすべておかずとして立ち上がってくる


 という、キャッチー萌え豚仕様の娯楽アニメに仕上がっているのですよね~



 「戦車」というテーマは、その露骨軍事性の発露から

僕みたいにストパンハルトマンを知ったニワカミリタリ趣味アニオタには

ちょっと敷居が高かったのですが


 劇中では「部活動」の体裁を取ることで、「戦車戦」の持つ面白さの基礎を啓蒙しつつ

同時に女の子たちのキャッキャウフフ!を表現できるという

理想的な作りになっているのです



 そもそも一般的に男は「力強いもの」へのあこがれがあるのですよね

戦車戦闘機軍艦にかぎらず、偉大なアスリートマッチョ格闘家、完成した帝国、大馬力クルマ、大きなタンカー、巨大構造物や、強靭な猛獣や雄大な自然


 そういう「力強いもの」と、そういうものに近づこうとする努力姿勢というのは…やはりそれだけで大きな「見せ場」「おはなし」を生むわけです



 それでガルパンです

 ガルパンは、「女の子(以下略)ウフフ!」で萌え豚釣りつつ

萌え豚の中の、「力強いもの」へのあこがれを「戦車戦闘」のシーンで上手く引き出して

しろ王道的な少年漫画に近い、男性的娯楽性をあげることに成功していると思います


 ガルパンに関しては

ネットの一部で急進的極左ファンが



ガルパン萌えアニメじゃなく燃えアニメ!」

「むしろガルパン女の子はいらない!」



等の冒険主義的な発言を行なっている背景には、こういう部分があると思います

 結論としては


 ガルパンはそういう部分が男性アニメファンにウケて

ある程度の商業的成果を残せる作品になりうる可能性は秘めているのじゃないかと思います

(↑この部分、去年の11月に書いた部分なんで今更感が激しいのですがあえて残す)






 んで

 実はこの件について

サークル(※同人サークルやってる人間ミクシィ日記なのでこういう表現なわけだ)の特別顧問たる妹くんのご意見を賜りたく

件の動画

<externalvideo src="NC:sm19396234">

 を見ていただいたのですね

※ちなみに妹くんは、いわゆる男性的なヲタ娯楽(軍事格闘技ガンダム等)にはほぼ全く共感性を持たない方なのですが

しかストパンキャラアニメとしては評価していたり、ガンダムUCを「ボーイ・ミーツ・ガールなサスペンスもの」としては評価していたりと、「ギミックにかかわらない話の面白さ」は積極的に汲んで評価する方だと思います



 で感想

「お兄ちゃん…悪いけどこのアニメ、お兄ちゃんが思ってるよりずっと

玄 人 向 け す ぎ だから

 ファッ!?

「いや自覚したほうがいいと思うよ、電車軍事ガンダムロボに萌え萌えになれるのは男の子だけですから


 で…でも…ガルパンは見せ方がすごく丁寧で…


「そう思ってるのはお兄ちゃんが「軍事モノ属性」がある人だから

軍事関係の「ルール」っての?ああいものがわかってないと、何やってるかわからないんで

「ああ、わかる人にはわかるんだろうな」ってのは伝わってくるけど、それが面白さに直結してくれないんだよね」

「この動画だとキャラクター多すぎで、しかキャラ同士の人間関係が…「(戦車内の)役割しか伝わってこないじゃん?

ストパンみたいに、キャラ同士の性格がよく見えて、そこから感じ取られる関係性で、「軍事とか興味ない人」にも楽しめる的な要素がありませんでした」




 そ…それは!1話から通して見ていくとだんだんとわかってくる部分で…




「理解がないとやっぱり1話から軍事に興味ない人は見ないよ、こういう話…

あと戦車だと女の子がみんなおんなじ格好してて、車内だから体の一部しか見えないわけじゃん?

そこも女の子ごとに違うコスが全身見え(て、芝居ができ)るストパンと違って、キャラ感情移入しにくいんだよね~

「この子たちどういう事をやってんの?」って感じで」

自分的にもガルパンの一番敷居が高い部分がそこだと思います

戦車」はシステム上、1台あたり最低3人多くて5人の乗員を必要とし

しかも劇中ではチーム戦(味方だけで24人)になってくるので

どんなに最低限のユニット構成にしても、最低限10人(主人公チーム5人+<味方チームリーダー一人*4>+敵1人)のキャラの見分けが初見でつかなければならない…という

非常に厳しい前提条件があるのですよね

「やっぱりキャラ描写って、ヌルい人を釣るのにも大事な要素だと思うわけよ

例えば(同じ水島監督の)「おお振り」なんかは、野球ルールがわからなくても阿部さんや三橋キャラが立ってて、

野球試合って劇中のキャラ関係性を表現する舞台だったわけじゃん?

人間関係が生み出すドラマがメインで、野球がそれを表現するツールにすぎないみたいな…

この動画だと、完全に戦車ドンパチがメインで女の子が添え物(表現のツール)なんで、戦車に興味ないと見てて退屈なんだよね」

「あとせっかく女の子いっぱい出てるのにストパンと違ってパンツ全然見えないじゃんこのアニメ。」


 あれはズボn


「そういうレトリックはいいから…」


 あ、ハイ

「それで、まさかこのアニメ冬コミに新刊出したいとか思ってないよね?

お兄ちゃん前の日記で『(ガルパンを新刊候補にしたのは)趣味から』って言ってたじゃん

これが同人的に来る可能性低いのわかってるよね?」

 で、でも…ガルパン6話が神だったし…

「そりゃ、これ本編は熱狂的なファンに受けそうな気はするよ?

でも同人って、本編でやられてない「外野」の部分を妄想するのが楽しい訳で、みんなそこに期待してお金払って本買うわけでしょう?

キャラ同士の関係性とかさ~…そういう外野妄想の楽しさって、あんまりこのアニメにはナさそう…劇中の戦車の使われ方を解説する本とか、そういうのが受けそう」

 確かに…

 言われてみればそうである(画像略)

 前の日記の時点では、まだ4話までしか見てなかったので

西住殿×秋山殿がふたふたする本でも描こうかな~と一瞬思っていたのですが

 すくなくとも現在の「戦車甲子園」路線が続いていけば

キャラ関係性を掘り下げて妄想する余地は少なそう

3話くらいまではちょこちょこ出ていた「百合営業」シーンも

4話以降はめっきり絶えて、「普通に女の子同士の友情と共感」以上の感情が、ガルパンのメインキャラからは汲み出しにくい感じだと思います

(↑この時点で6話までしか見てなかったんで今から見たら的はずれなこと言ってるがあえて残す)


 マイミクさんでガルパン好きな方いたらすみません;;disってるわけじゃないんです;;

それだけはわかってほしい

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↑は冬コミガルパン同人だそうかなぁと思って妹に相談したら止められたという話

実際有村悠氏のガルパン同人が残念な結果になったことはご本人も仰っているし

サークルでも、この後ガルパンふたなり同人出したら、会場で出た部数が ふたけっと>>ガルパンオンリーイベント だったりで

ガルパン同人は非常に玄人向けなジャンルという印象はあるのであえて削らないでおいた

2013-04-15

http://anond.hatelabo.jp/20130414214749

どうみても、腐女子マナーに最も敏感なのは腐女子だけど。

萌え豚批判に最も熱心なのが、amamakoみたいな萌えアニメオタなのと同じ構図。

この話題何百回目だよ。

2013-04-08

作画オタク萌え豚を絶対に許すことはしない

http://bokuen.net/interviews/yahi.html

山下  アニメ制作が分業であることを活かせる作品ってないんですかね。シナリオ的な意味で。いまの制作スタイル理想形は、監督がひとりで絵コンテ演出原画をすべてやることじゃないですか。多人数でつくることが利点になるアニメはないのかと。企画段階から、絵が変わってもいい、ということが盛りこめるアニメ。たとえば『創聖のアクエリオン』第19話がそうだったんですけど。

平川  ああ、夢の世界という特殊な回の特殊な作画というやつね。

山下  ただ、あれでも叩かれてましたけど。作品内で絵柄の変わることが視聴者的には受け入れがたい、ということを如実に物語エピソードですよね。絵柄の変わる理由をあんなにちゃんと、0から10まで説明してるのに。

平川  もう絶望だよね。

山下  絶望的。


8年前のアクエリオン19話の時に公式ブログうつのみや理氏を個人攻撃し、氏のサイトまでを閉鎖に追い込んだあの連中を、作画オタクはずっとずっと根深く恨んでる。

以来、それに準ずる行為した者に対して作画オタクブログ突撃などを行う戦闘種へと変貌した。

情報は作画を語るスレ経由で入ってくるので、逃れられる事は不可能

例えば細田守監督作品であり、すしおグレンラガン)・山下高明(おおかみこども作画)・久保田誓時かけ新世界より)の3者が作画監督を務めた"ONE PIECE オマツリ男爵と秘密の島"を「ヤシガニを越えた作画崩壊」と罵ったブログがあった

http://ux.getuploader.com/kusosure/download/201/unko1.jpg

http://dl3.getuploader.com/g/kusosure/202/unko2.jpg

http://dl3.getuploader.com/g/kusosure/203/unko3.jpg

当然のように作豚の総攻撃に会い、現在エントリ閉鎖に追い込まれている。


作画オタクに絡まれたくないのなら、これらのような事を迂闊に口走る事はしないほうがいい。

はいっぱい買ってた

甥と姪の部屋を作るために実家の建て替えをするというので、溜め込んである荷物を引き取りに行った。

マンガビデオテープレーザーディスクなんだけどね。

20年ほったらかしのビデオテープはさすがにカビてるから捨てるしかない。

マンガはかつて、量が多過ぎて収拾がつかなくなったため大量に処分したことがあって、

その時に残した物だからお気に入り

本宮ひろ志永井豪白土三平手塚治虫が多い。

処分した時に二度と収集目的では購入すまいと誓ったんだった。

で、今はもう一切マンガ単行本は買わず、たまにマンガ喫茶に行く。

行くのがメンドいから、電子書籍マンガ喫茶を利用するくらいの気安さで利用できるようになって欲しい。

レーザーディスクが意外にも多くて驚いた。

クリィミーマミBOXミンキーモモ(初代)のBOX、マジカルエミのBOXセーラームーン無印)全巻、

カードキャプターさくらBOXエヴァンゲリオンBOX機動戦艦ナデシコBOXToHeartBOXファンシーララ全巻。

萌え豚元祖か…

モモとR以降のセーラームーンを買わないのは拘りだと自分言い訳しつつ、

当時は資金が無かったんだよね(とは言ってもカビだらけのビデオには録ってあるはずだけど)。

よほど好きな作品であれば円盤を買いたいと思うことがあるかもしれないけど、そういう気にならない。

過去作は1話100円くらい出せば見られるし、LD絶滅の思い出が強烈だからな。

アニメ作品を買わなくなったちょうどその頃、

Windowsの普及に合わせて勃興したエロゲー物欲が向かったというのが真相かもしれないのだが、

やる時間が無くって積みゲーになってしまうからエロゲー自然と買わなくなっちゃった

あと、収入的にも今はもうお金をかける余裕が無いっス。

2013-04-02

http://anond.hatelabo.jp/20130402154140

うわ、きもっ

そりゃ寒気もするわ、萌え豚は巣に帰れよ

2013-03-20

作画オタク界隈のジャーゴンについて

http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20130318/1363707421#c1363722838

きてる 2013/03/20 04:53

Gl17さんは「作画を語るスレ」を全スレ読み直す所から初めてはいかがでしょうか。でないとお話にもなりませんので。

我々は「きてる」「たまんね」で全ての意思疎通が行えるんですよ。歴史と訓練の積み重ねでここまでやってきたんですよ。あなた出来ないでしょ?あなただけですよ。そんなの。

http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20130318/1363707421#c1363738926

Yoshitada 2013/03/20 09:22

>>我々は「きてる」「たまんね」で全ての意思疎通が行えるんですよ

悪い。オレもそれはつきあいきれない。

ついでに指摘すると、その手の高度に内輪で最適化された言説が、世代を超えて浸透/伝承されることはない。

これ、ジジイ経験則な。

http://b.hatena.ne.jp/kowyoshi/20130320#bookmark-137280062

kowyoshi コメント欄

コメント欄の「きてる」という捨てハンの主張…えーと、ディープな作画オタクってそういうものなの?いやまあ、なんJもそうだけどディープコミュには特定のジャーゴンってありますが… 2013/03/20

このへんの。

我々作画オタクは、自称アニメオタクさんとアニメを語り合ったときに作画の話題が通じず歯痒い思いをした、という経験をおそらくみな一様に持っています

人知関係はもちろん、アニ研漫研mixiTwitterリアルでもネットでもこの悲劇を何度も繰り返しています

ところが作画スレでは一切の遠慮無く伝わってしまうんです。

それを端的に表しているのがこち亀のこれ。

http://livedoor.blogimg.jp/shake1728/imgs/0/5/052c46a0.jpg

もちろん作画スレには作画オタクしかいないので当たり前なんですが、この作画オタクというのが非常に少ない。

作画スレは1日1スレを消費するので人が多いのかもと思いがちですが、アップローダダウンロードカウントを見る限りROM含めて100人もいません。

Twitterにはアニメーターすら上回る知識を持つガチな方からにわかと呼ばれるカジュアル勢までいますがこれですら数百程度。

ただTwitterは3〜4年前の移住から既にコミュニティ成熟してしまっています

ブロガー連中は萌え豚と売り豚がほとんどで、真面目にアニメを観ているのは宮台東宇野かぶれの前島くずればかりという悲惨な状況。

新たに参加しようとしても冒頭の悲劇が繰り返される恐れがあるのです。

このような背景があり、我々作豚はお互いにシンパシーを感じ、馴れ合い感情を抑え切れないことが多くあります

「なあ」「つれえよ;;」「すげえわかる・・・

作画スレの会話はこんなのばかりです。

作画スレは疲れた作豚がボノボ最後の居場所なんです。

「きてる」「たまんね」はお互いの存在を確かめ合う言葉なんです。




今まで書いたのもネタとかではないのですが、それとは別の視点から

作画オタクが少ないというのを書きましたが、たまに「戦闘シーンがすごいアニメを挙げるスレ」みたいなまとめを目にすることがあると思います

わりとカジュアルに色んな人が語り合っていて、ブクマ結構ついたりします。

これはつまり作画がすごいということを話しているスレなんですが、そのスレで語っている人たちにそういう意識はあんまりないです。

というかアニメ制作についてもそんなにわかってないです。

原画動画とかレイアウトと原図、ひどいときにはコンテと原画の区別すらついてません。

そんな人たちでもある意味作画を語れているんですよね、戦闘シーンに限っては。

しかし芝居のアンテナは作画オタクしかついてないんです。

我々作画オタクは丁寧な芝居を非常に好みます

具体的にどんな作画が好まれるかについては御先祖様万々歳全部やゴールデンボーイの紀ちゃん、

最近のだとあの花2話の焼肉とかザムド最終話の大人ヤンゴと船長

みんなが観てそうなのだけいおんクリスマス回のプレゼント交換を思い出してください。(だいぶ系統違うけど丁寧ではあるということで)

こういう芝居にスゲェ!と目を見開いてしまうのは作画オタクだけなんです。

そして芝居というのは語るのが非常に面倒くさい。

粘っこいエフェクトとか派手なサーカスとか全然ない。

そのうえ下手なこと言うと突っ込まれて優越感ゲームが始まってしまう。

作画オタク教養主義たる所以です。

でもお互い共通認識は持っている。

もう「たまんね」でいいでしょ、だってたまんねえんだもん、となります

最近羽生善治が演技だ演技じゃないって盛り上がってましたよね。

増田で貼られてた動画観ましたがプロ2人の解説でもすごい素晴らしい天才だくらいしか言ってないんです。

僕は将棋からないんですが、それほどたまんねえ一手だったんでしょう。

たまんねえものにはたまんねしか言えないんですよ。

2013-03-02

http://anond.hatelabo.jp/20130302131612

ウォッチャーじゃないが、難読文の解析は好きなのでやってみる

 

Ⅰ 単に「気持ちは分かるがその批判は的外れだ」と言いたい

気持ちが分かるので0点ではないだけで、50点と言う数字意味はない

 

Ⅱ 「俺一人が買っても全体の流れは変わらないか無駄」という主張と思われる

金がないからとか置き場所がないからとか面倒だからというような理由は、一応文章からは読みとれない

 

Ⅲ これが一番難しい

恐らく彼は「隗より始めよ」という批判を、「お前が非萌え作品を買えば状況が変わる」という意味に取っているのではないだろうか

そしてそれに対し「いやそれは違う」と反論しているが、元が勘違いなので良く分からないことになっている、と読んだ

 

彼の論に従うのなら、非萌え作品の売り上げを少しでも伸ばすために彼がすべきことは、そういった作品をブログなりtwitterなりで取り上げて「人が人を呼ぶ」状態へ持って行くことだ

しかし、実際は逆に萌え作品を批判と言う形で取り上げており、彼の嫌いな作品の売り上げに貢献している理屈になる

穿った見方をすれば、要するに彼は「俺は世に溢れる萌え豚どもとは一線を画しているのよ」と言いたいだけなので、本当に売り上げが逆転して非萌え作品が主流になると困るのかもしれない

2013-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20130218200713

きな子リアルでコレ言われても同じ反応すんの?w

萌え豚の好きな子はニ次キャラなんだからリアルで言われるわけないじゃん

2013-02-11

http://anond.hatelabo.jp/20130101224747

日本語不自由でごめんなさいね。読みにくくてごめんなさいね

萌え豚!たしかに!

全く否定する所ではごぜいませんが、僅かなりとも挙げている作品名だけでなく、内容までお読みいただけます幸甚に存じます

大体、モーパイヨルムンガンドまで含めて萌え豚御用達アニメと見なすとは、元増田様におかれましては特殊なご趣味をお持ちですね。

うそう、

2013年に入ってからですが、新世界よりが素晴らしく内容を深めて参っており感心しきりであります

原作既読者の方々からはご不満の声も多いようで…アニメの方も大分話が進みましたし、私もそろそろ拝読させていただこうかと存じまして、先日kindleより購入いたしました。楽しみです。

2012-12-09

遅ればせながら「黒子のバスケ」騒動を知った。

あの作品にストーカーが、すなわちコアなファンが付くものなのかと

なんとなく感心。

順位は低いくせにテコ入ればっかしてもらってる作品というイメージしかなかった。

それはさておき、この手の狂気はわからなくもないなぁ。

好きなキャラがないがしろにされたら、原作者を恨むしかないもんな。

声明ではなんか誤魔化してるらしいが、この流れは明らかにそうだろ。

その点、俺妹は判りやすかった。萌え豚くんは真っ直ぐだな!)

しっかしまぁ、こんだけ要求が受け入れられちゃったら、

もう犯人自分ではブレーキかけらんないだろ。

逮捕されるまで、見つけてもらえるまで突っ走るしかない。

取り返しのつかないことになる前に、そうなりゃいいんだけどな。

2012-11-18

サムゲタン問題の最も重要な部分

なんか嫌な感じに話題になって、原作ファンとしてはネット見るのも嫌な日々を過ごしてるわけだけど。

今回のサムゲタン問題で何が一番問題かみんなわかってない。


おかゆがサムゲタンになることで、

しろんの水着と!ななみんの水着と!着替えと!ノーパンななんみんがカットされたんだよ!!!

そもそも原作では

ななみん倒れる→オーディションさくら荘で寝込む→おかゆ→ななみん回復・和解→ななみん歓迎会として学校プールに夜忍び込む→水着カセットコンロで鍋→警備員に見つかる→逃げる→隠れて着替える→下に水着をつけてきたななみんはノーパンに!

って流れだったわけですよ。


それが、萌え豚的に盛り上がるはずだったそんなブヒイベントが、サムゲタンになって作品知らない人による総叩きですよ。



今回の原因は、多分2クールさくら荘を完結(原作10巻で完結予定)させるために、すげー駆け足で話を進めてるところが根本だと思ってる。

そこを、上手く圧縮・改訂できないシリーズ構成脚本家の力量不足。

次回7話は妹がさくら荘を訪ねてくるアニメオリジナル回。

原作だと5巻でさくら荘が盆休みで一時閉鎖&強制帰郷になり、空太が福岡実家にましろんとななみんを連れて帰る話があって、多分それに該当するはず。

これからどんなストーリーになるのか、ちゃんと終わらせられるのか、不安で仕方がない。



11/20追記;

8話の予告見たら、プールやるじゃん。

で、なんで7話に優子紹介エピソード持ってきて、プールを8話にするんですかね・・・

(原作2巻=5,6,8話)

優子も7話で割り込ませる意味殆どないし、シリーズ構成どうなってんのこれ。

2012-11-06

id:Gl17と法華狼

id:Gl17はさあ、法華狼さんの持つ「作画的視点」に何の関心も無いのかなあ。

御存知の通りid:Gl17、法華狼の両名はゴリゴリはてなサヨクだ。

それでも俺が法華狼さんに好意を持つ最大の理由は「作画的な視点」を持ってるからだ。

アニメ感想もやるブログで「作画的な視点」を持っている所は本当に少ない。大抵が萌え豚視点、酷いと売り豚だ。

法華狼さんは戦争とか政治とか韓国だなんだってのを左視点で語って敵も少なくないが

それでも「作画的な視点」を持っているからこそ、信用に値する人物だと思っている

俺は真剣世界の作画至上主義化を望んでる。作画的な見所がある奴だけが生き、そうで無い奴は死ぬべきだと本気でそう思ってる。

id:Gl17はと言えば、法華狼さんに金魚のフンのようについてくる「取り巻き」だが、こいつが法華狼さんが作画的視点を発揮してる時に限って完全にスルーしている。

こいつ、法華狼さんが作画的視点を持っている人物だという所からもう認識できてないんじゃないの???

http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20080724/1216935242

http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20120423/1335112999

この辺りの記事から発せられる法華狼さんの「作画心」を何も理解しちゃいないの?

id:Gl17さん、はっきり言うよ。あんた作画的な見所はねえな!!

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