はてなキーワード: 管理職とは
別に祝ってくれる誰かがいる訳でもない私の誕生日だが、出社したら上司がすたすたと歩いて来たので「まさかあの冷血サイコパス上司が私の誕生日を覚えていた?」と驚いた。
別にそんなことはなくて、超特急の仕事が出たからすぐに取り掛かってと言うためだった。
「急ぎと言っても、締切は明日の朝一だから余裕だよ!」とニコニコして言うが、弊社の「明日の朝一」とは午前様を指す。
午前様は週4位で発生する恒常イベントではあるけど、午前様をしても次の日は定時出勤を求められるし、有給は年末年始GWでの計画消化が導入されており、自由に使える有給はないので休めない。部下0裁量権0応援要請権限のない名ばかり管理職であり、管理職であるから残業と言う概念はない。残業代が出てて粗で30万あった新卒の時より、管理職手当5000円で無限に残業させられる今は粗で20万そこそこと大幅に給料は下がっている。ついでに制度上、残業が存在しない管理職にはタクシー代は出ない。仮眠室もないし、始発で帰ろうにも、往復していたら始業時間に間に合わないので、午前様したらそのままシャワーも着替えもせず、次の日の退社までぶっ通しである。
そして実際に納品先を見てみたら、早朝3時や4時に納品しても即フィードバックが飛んでくる、いつ寝ているか分からないことで有名な顧客だった。
例え1時に納品しても1時半にはフィードバックが飛んでくるし、この顧客はまた締め切りギリギリまで無限にフィードバックを飛ばしてくることで有名でもある。
加えて、こちらからの修正作業が1時間を超えると催促を送ってくる顧客でもあり、チャットへの反応が1分以上かかると在席確認してくる顧客でもあり、
それでいて金払いはと言うと、駆け出しフリーランスでももう少し貰えるぞと言う程ケチなことで有名な顧客である。
つまりこの時点で、顧客側の締切である明日の午後0時まではトイレ以外、PC前から離れられないことが確定している。
更に言えば、弊社は技術職よりも営業が高く評価される会社であり、個人の売り上げ成績を見る際、顧客からの支払いを営業:技術=8:2で按分するシステムである。
私の成績としての売り上げは、2万に届かない。
上司は怒っていたからその分だけ不幸になって、世界の80億人の幸福・不幸ランキングの順位は落ちたことだろう。
相対的にそれ以外の79億9999万9999人は幸福・不幸ランキングは優位になったことだろう。
さらに、その様子を目の前で見て楽しむことができたオレは79億9999万9999人の中でもかなり幸せな方だったはずだ。
上司はいったい全体何をそんなにもピリピリと怒りっぽくなるんだろうな。
一応管理職だからそれなりに金はもらってるだろうけど、年齢的に取締役はまず無理だからしょせんはオレと同じく労働者という立場だから会社の経営にそこまで必死になることもないのに。
まあでも感謝しなくちゃな。
上司が勝手に怒って幸福・不幸ランキングを自ら下げていて、その無様な醜態をオレに見せるというエンタメを提供してくれるんだからな。
人間怒ると感情的になって、まともな人でも変なことを口走るよな。
具体的なことを書くと特定されるから書かないけど、語句とか口調とかリズムとかその人ならではのオリジナリティにあふれているよな。
そこが作られたお笑いとは違ってていいよな。
お笑いなんて台本に従って作られたものだし、アドリブでもある程度のパターンが決まっているからな。
怒って感情的になった人間は予測不可能だし、笑わそうという意思もない。
『バクマン。』作中で提唱された『シリアスな笑い』ってのが近いと思う。
作者はギャグのつもりでは描いてないけど、シリアスな場面なのに笑えてしまうってやつ。
身近な例だと、葬式で笑ってしまうってのも似たようなものだと思う。
身内の死という悲しい場面で、高い教養を身に着けた僧侶が、鎌倉時代から連綿と伝わるお経や念仏を唱える。
その非日常さと、常人には理解の届かぬ言葉や作法の数々は、作られた笑いをはるかに凌駕するエンターテイメントだ。
人が死んだらなぜかスキンヘッド・モンクが訪問してきて、日本語かどうかもわからぬ言葉でのゲリラライブを強要するんだからな。
駅とかで知らない人から怒鳴られたら誰だって怖いしオレだって怖いよ。
でも怒る人がオレの上司で、知識も教養もあってメチャクチャ仕事のできる人で、普段は優しい人だもん。
そんな人が怒ると感情的になって、普段の理路整然とした言葉遣いや立ち振る舞いからかけ離れたことをしでかすんだからな。
笑いをこらえるのに必死だったよ。
さっき、「具体的なことを書くと特定されるから書かない」って書いたけど、やっぱり書きたくなったからちょっとだけ書く。
出川の定番芸といえば、落とし穴に落とされて「頭おかしいだろ!」と叫ぶこと。
上島なら、熱湯風呂に後ろから突き落とされて「殺す気か!」と叫ぶことだ。
成人男性が上記の言葉を叫んだら大抵は人を怯えさせることになるけど、出川や上島はしゃべり方や所作振る舞いで笑わせてしまよね。
あれに近いけど、上司はその場に応じた臨機応変なアドリブを入れてくるし、その言葉の根底にはオレのためを思ってのことっていう思想もあるんだもん。
面白いに決まってるよ。
普通に楽しくゲームしてたんだけど急に自分のプレイのダメさにイライラしてきて、でも一緒にいるし普通にしなきゃって思って頑張ったんだけど出てくる言葉が全部ネガティブなものになっちゃって余計に焦って、自分へのイライラと情けなさでどうしていいかわからないまま彼氏と話してたら私が急に不機嫌になったように見えたらしい。私はシンプルにゲームで半泣きになってるとかいい年してダサすぎるからバレないようにしてただけだったんだけど、彼氏からはそう見えて当たり前だよね。
電話切るって言われた時いつもなら当然普通におやすみで終わることも、あー私がこんなだし話したくないんだろうなとか友達とはもっといつも長時間やるのに私の時だけはやっぱりやってくれないなみたいなことが一気に湧き出て、一回電話終わった後に私からかけ直してそこから大喧嘩だよ。何やってるんだろう。
返事してない間に電話切られたのが悲しくて悲しくてまだ話したかったのにって気持ちがコントロールできなくてかけ直して伝えたら、それならそう言えばいいって彼氏ブチギレ。当たり前だよねそれは。
けど私はもう何を言われても何をどう考えても悪い方にしか受け取れないモードに入ってたからひたすら涙しか出なくて自分でもドン引きするほど1時間以上ずっと泣いてた。その時点でもう普通じゃない。
彼氏が仕事で今余裕がないのもわかってるから私が支える側にならなきゃって思ってずっと頑張ってたのに、全部自分で台無しにしちゃったし、泣いてる最中もその後悔でさらに涙が出てきて自分ではどうしようも出来なかった。
それでも泣いてる私に向かってひたすら彼氏は冷静に淡々と私の悪かったところを言われて(怒ってるし納得いかないんだからこれも仕方ないとわかってる)、何か間違ってること言ってる?○○ちゃん我慢するって言って出来ない性格じゃん。もうさこういうのは平日にやってくれる?休みの日にこんなことで気にしたくない。泣きたいのはこっちだよしんどい。さっきまで楽しかったのに。ってずーっと言われ続けて、頭では自分が悪いってわかってるのにそういうこと言われるのも辛くて辛くて、余計に涙出ての悪循環。どうしたらよかったんだろうこれ。
友達と長時間やるのは友達に引き止められるから。もっとやりたいなら○○ちゃんもそう言ってくれば?って言われたけど、私は彼氏が自分から友達とだけは長時間やってると思ってたし(昔「友達とだったら毎日話せるけど○○ちゃんとは無理」とか言われたことあったし、喧嘩するとすぐ友達のところ行って「友達とは楽しいから話したいけど○○ちゃんとは楽しくないから話したくない」って言われるから)そんなの知らないから迷惑になると思って言えなかったよって言ったらあーじゃあ言ってないこっちが悪いんだ、みたいな。
別に時間が問題じゃない。私は彼氏が望んで友達とやってると思ってたから、それと同じくらい私とやりたいと思ってほしくて、だから向こうからもっと話したいって言ってほしくて。○○ちゃん優先してるから友達と話せないって言われたりもしてるし、無理して私と一緒にいるんじゃないって思わせてほしくて。ただそれだけだったんだけど、話せば話すほどダメで収集つかず。でも結局そんな風に安心させてもらおうと思った私が悪いのもわかってる。
きょう彼氏は出かける予定だったけど、電話始めて20分くらいでもう今日行かないわって言いだしたから焦って電話切るよ寝ていいからゴメンって言ったら、鼻で笑っていや今何時だと思ってんの?もう無理だからって。前も何かの時に○○ちゃんのせいで休みの日も休めないって怒られたことがあったから、また私のせいって思うでしょって言ったらまあ原因の一つだよね~って。そう思うならなんで一緒にいるんだろうって自業自得だけど本気でわかんなくなってそれもあって余計に泣き止めなかった。
生理の時こうならないようにピル飲んだり自分で出来る対処はしてて、本当ならこういう時は関わっちゃいけないのもわかってたけど彼氏がそれでも一緒にいたいって言ってくれるから嬉しくて、それなら自分で頑張ってコントロールして楽しく一緒にいられるようになろうって思って頑張ってたけど出来なかった。
最近は特にずっと生理での情緒不安定とかなかったから、今回急にまたこんな風になって自分でも予測できなかったのもあるし、とにかく彼氏に迷惑かけた自分が嫌で嫌でどうしたらいいかわからない。
正直生理の時はとにかく自分に自信がなくなって何もかもがこの世の終わりレベルに感じたりするし、何があっても無くてもひたすら落ち込むっていうのは女の子だったらある程度わかってくれることだから私だけが特別異常ってことでもないと思うんだけど、それを彼氏に理解してもらうって難しいなって思った。欲を言えば生理の時の落ち込みとか真に受けないでほしくて、うんうんしんどいね大丈夫だよって言ってもらえてたらそれで満足なんだけど、それを求めることがまずワガママだってこと理解してるからお願いしたことはない。だって彼氏からしたら急に泣き出すとか意味わかんないと思うし、仕事で疲れて余裕のない時にそんなの相手したくないと思うから。
婦人科の先生とか母親とか色んな人に相談して、本当にホルモンの問題だけは自分じゃどうしようもないから女性は仕方ないんだよって言ってもらえるけど、結局生理を盾にワガママ言ってるとか思われたくないし、迷惑もかけたくなくて。
それに、完全に私の問題だからこれも彼氏には言ってないけど、介護してるおばあちゃんがいよいよ私のこと忘れたり(名前ももう出てこない。でもなぜか家族の中で忘れられたのは身近で一番介護してる私だけ)、趣味の活動が伸び悩むどころかそれまでの勢いが完全に消え失せてどうにもこうにもいかなくなったり、仕事では在宅勤務なのになぜかセクハラパワハラ受けてたり、なんかもういろんなことが今何一つうまくいってないから精神的な逃げ場もなく職場や家でも板挟みの中間管理職的な立ち位置にいるから味方という味方も私にはいなくて結構メンタルがギリギリで、そういうのが今生理で爆発したのもある。彼氏にだけは味方でいてほしいって思っちゃったし、わかってほしくて甘えちゃった。どうしたの?何かあったの?って聞いてもらえると思っちゃった。実際は何なの?はっきりすれば?もう勘弁してしかかえってこなかったけど。
彼氏の方が毎日残業残業で休みも少なくてストレスが多いから自分の愚痴は言うまいと思ってきたしこれからも自分の状況を話すつもりはないんだけど、そういう時で、しかも生理で終わってるときに冷静に話をされるのがすごく堪えてしまった。
わかってるのにがんばれない自分とか、結局仕事以外にもストレスを私が与えてしまってることとか、もう全部今耐えられないくらいしんどい。
少し前までは彼氏が仕事のストレスで病んでしまってた時も、1週間連絡とれなくたって平気で待ててたのに、今はたかだか電話切るの一言で駄目になる。この差が自分でも理解出来なくてツラい。本当にホルモンに振り回されすぎてる。
彼氏にとって私だけはストレスを与える存在になるまい、私だけはいつでも変わらず元気で迎えてあげよう安心出来るようにしようって思って頑張ってきたのに。泣きながら迷惑かけてごめんなさい時間取ってごめんなさい本当はこんなことしたくないのにごめんなさいってとにかく謝るしかなくて、1時間ひたすら謝ってた。もう頼りませんごめんなさい一人でどうにかしますって言った時、自分が悪いし彼氏のせいじゃないのになんかみじめでもっと涙出た。
最終的にこうなる可能性が少しでもあるなら自分では平気と思ってたとしても本当に生理前から関わるべきじゃないと思って、もうやっぱり生理期間は電話しないって言ったら、またそれは嫌だそういう時でも一緒にいたいし自分に支えられることがあるなら支えたいから考えるって言われたけど、とにかく今は仕事以外に何かを考えなきゃいけないみたいなことにさせたくなくて、もう必死で断った。自分のことに専念してほしいから。なのに頼る気ないし何もしてもらいたくないって突き放してもこれからずっと一緒にいるのにそのやり方は現実的じゃないって言われて、でも一緒にいたらこうなるの目に見えてるし、とにかく本当に今仕事で余裕のないあなたを頼る気はないからやめてって強くいったらようやく引き下がってくれた。
彼氏は私が素直にもう少し一緒にいたいとか言えるようになれば解決すると思ってるんだろうけど、生理ってそんなものじゃないから。素直に言う前に勝手に「一緒にいたくないんだろうな」って一人で落ち込んで世界の終わりみたいな気分になって泣くかイライラするかでしかないから。そこを言えるようになるとかならないとかそんな風にコントロールできないから生理なんだよね。開き直りでもなく本当に。だって考えたら体内で分泌される成分の影響でこうなってるのに、頭で考えてどうこうできるわけないんだよ…。
だから優しくされたい、受け入れてほしい、頭ではしちゃいけないことをしてるってわかってるし自分が一番自分を責めてるから彼氏には責めないでもらいたいって思っちゃうけど、それを求めることは彼氏に我慢を強いることになるからやっぱり何を言ってもお願いできないし。
最近ずっと元気でいられただけになんでこんな風に自分がなってるのか自分でもわからなくてしんどい。頑張れてたのに。
起きて彼氏から連絡来るの怖いな。休みの日は連絡しなくていいって言ったけどそれはしたいからするんだって。彼氏の気持ちもわかんないや。
私が迷惑かける邪魔な存在なのはわかってるって言っても否定しないのに、ずっと一緒にいるつもりではあるらしい。邪魔な存在な私となんで一緒にいたがるかわかんない。
ただの吐き出しだから誰の目にもとまらないだろうけど、、これ男性が見たら「これだから女さんは」みたいに言うんだろうなあ。
でも女も女でそういう自分が嫌なんだよ。わかっててコントロールできないから生理いらないってみんな言うの。
たまに生理だから不機嫌でも当たり前!みたいに開き直って好き勝手わがまま放題する女の子もいるけど、私はそんな風には思ってないし。むしろ周りからいくら生理の時は仕方ないよって言われても、そんなの甘えだって自分で頑張ろうとするからちゃんと。
なのにできないから本当に辛い。自分が本気でヤバいダメなおかしいやつにしか思えなくて。
彼氏の信頼も失ったと思う。私はストレス与える存在になりたくないし支えるからって言ってたのに余計に追い詰めるようなことしたから。それが一番つらいな。
これからどう一緒にいればいいんだろう。なんか全部振出しに戻った気分だ。
結婚して辞めるぐらいなら公務員よりほかの会社のほうがよさそう。
公務員のメリットは管理職にならなくても40代、50代で高給取りになれることだからとっとと職場結婚、産休するのが最強だと思う。
身長167低学歴非正規人権なし眼鏡オタク弱者男性だけど彼女作る
取り柄はゲームセンスが他人より優れていた事ぐらい(複数ゲームで世界上位ランカー経験あり)だがゲームは逃避に過ぎず引退してる
やろうと思ってること
整形:二重埋没。不細工のチビに人権なしと女とリベラルとフェミニストが言ってた。職場バレ?流石に解雇はないやろ(笑)親には何言われるか分からん
筋トレ:昔はベンチ100以上でレッグプレス300程度のカジュアル勢だけど、何年も何もせず雑魚デブ化したので、ベジータ体型になりたい。
髪伸ばしてパーマ:個人的イイ男の条件はこれ+ヒゲ。でもヒゲは就業規則で無理。
報告をしたらお前がやれ
連絡をしたらお前がやれ
相談をしたらお前がやれ
それしか言わない
何も教えてくれないのにお前がやれ
俺(部下)がやったら俺の(上司)の手柄だと言う
何も教えてくれなかったのに俺が育てたと言う
俺が色々相談に乗ってやったんだと言い張る
何もしない
常にボトムアップで指示すらまともにできない
外国語がある程度できる人間だが、日本は女性の見た目が非常に重視される「ルッキズム」文化が最も強い国の一つなのは間違いないと思う。
例えば海外のインスタやフェースブックを見ると、さまざまな業種で「プロフェッショナル性」が高い人は女だろうが男だろうが老人だろうが子供だろうが認められる気風がある。とくに欧米、アメリカ。中国もアジアでは実力主義だと思う。
対して日本はどうか。いまだに「かわいい子を採用しようデヘヘ」といったはげたおっさんが管理職としてのさばっている。
これは恥ずかしいことではないか?
現時点では、まだ日本は立派に世界に顔向けができる国ではないといえる。
コロナ騒動でリモートワークが発展したことでそのようなおっさんはかなり減ったが、自分の見立てでは達成度は60%くらいである。
まだまだ、「可愛い子を秘書につけようデヘヘ」みたいなカッコワルイ頭の悪い昭和おじさんが、労働シーンに残っている。
だからビックモーターの軍隊式パワハラや、〇産の下請けイジメのようなことが許容されてしまうのだ。
こないだのなんとか村の村長が99件のパワハラで辞任するのだ。
能力とポテンシャルで相手を判断しろ。外見や属性ではなく、個人の才能を見ろ。
そしてもう一つ。臭いおっさんは「新入社員のコ、彼氏いるのかなデヘヘ」みたいな、家族構成とか交友関係をさぐるマインドも臭い。
馬鹿はこの違いがわからないから、マインドセットを昭和から進化できない。
いい加減進化しろ。令和も6年目だ。日本が飛躍するためにルッキズムや、家族と仕事をミックスする低民度の日本人から脱却しろ。
以上。
うちは父方の祖父がC型肝炎からの肝硬変、母方の祖父がアルコールによる肝硬変からの肝臓がん、
母が肺がんでなくなってるんだけど、生き残った父は、やめろって何回も言ってるのに、カミソリは使い回すし、酒はやめないし、ヤニもやめない。
豪胆と言えば豪胆だけど、長年父の生態を観察してて分かるのは、あの人はただ単に何も考えてないってだけなんだよな。
中卒で親(祖父母)が当時勤めてた工場に丁稚をはじめて、50頃に管理職を任されたけど全然部下を管理できずに降ろされて、
中卒からの勤めかつ、古典的な年功序列の会社だったので、平社員ながら給料はよかったから、
同年代の家庭としては贅沢はさせて貰ったように思うけど、家庭内の問題には一切関与しないし、相談しても逃げる、
純ATMのような人だったなぁと言う思い出。
いや、別に、
まだ生きてるんだけどな。
これを教材にするのは構わないんだが
受け止める難しさだよな
管理職を、というか上司をやるうえで問題になることって時間なわけで
これらハラスメントって時短テクとしては短期的には有用なんだよ
・時間をかけない
これらを両立する教科書ってどこを見ても無いよね
書かせてほしい。
みんなうっすらわかっていることだと思うのだが、ここ最近のホッテントリの流れも踏まえて、言語化してみようと思う次第です。
まず、目についたのはこの記事。
「なぜ女性は昇進できない」を解明した川崎市職員にたっぷり聞いた 「軽視される仕事」と「形状記憶合金」:東京新聞 TOKYO Web
この記事の方が言いたいことにはおおむね共感しているのだが、もう少し踏み込んで、「罰ゲーム」と化している点について、愚痴を言わせてほしい。
上記の記事では、女性管理職が、社内(庁舎内)で軽視されがちな職場に配置されることについて書かれているのだが、そのような職場に配置されるのは、なにも女性管理職だけではなく、「配慮が必要な人」も配置されるのだ。
・単にコミュニケーションが下手な人
などである。
で、女性管理職にはそれらの人に対する「配慮」が期待される。ここが女性管理職特有の罰ゲーム。
子供が熱を出して急に休んでもOKで、残業しなくてもよく、お客様に対峙しないので失礼なことをするような機会がないような職場に配置されるのが、最近の女性管理職の配置パター
ンであり、そこまで踏み込んで書かれていないのは、これが流石に新聞記事で、敵を増やしたくはないと思われているからではないかと、勝手に邪推している。
そして、ここからが私の実体験に基づく愚痴なのだが、時短ママについては、急に休まれた分の仕事は管理者が実施しているのが実態ではある。ただ、そこは罰ゲームというほどの精神的負担ではない。管理者が時間外をして処理することで解決するので。
それよりも、メンタルとかコミュニケーションに問題がある人の方が問題で、ちょっと何かあるとすぐに「ハラスメントだ」とお上に訴えるのである。言葉を選ばなければ、「モンスター社員」というやつ。
こちらとしては、配慮はしているが、ハラスメントに及んだ覚えはない。
実際のところ、周囲の人の証言によって、ハラスメントの訴えは却下されるか、流されて終わることがほとんどである。
そもそも訴えられた時点で精神的に負担であるばかりでなく、一番困るのが、次の対処策がないことである。
本人はハラスメントを受けたと認識しているので、当然、その後の上司とのコミュニケーションに支障が生じる。
指示は聞かないし(届かないし)、仕事への意欲はさらに減退している。
じゃあ異動させればいいじゃないの、となると思うのだが、そういう人たちは、すでに何度も異動を繰り返していて異動先がないか、女性管理者のいる職場を巡回するかなので、問題のある社員を抱える女性管理者は増えはするけど、減りはしない、というところだ。
さらに、この状態を上位の管理者から見たとき、「女性管理職だからうまく配慮してくれると思ったんだけどねぇ」となれば、まだいい方で、一番言われがちなのは、「あの女性管理職はキツイ性格だと思っていたんだ(何しろ女性で管理職になったんだからな)」というやつである。独身女性ならば、まず言われるのは後者になる。
日本に「女性のリーダー」が生まれない深刻理由 「女性に意欲がない」というのは本当なのか | 「コミュ力」は鍛えられる! | 東洋経済オンライン
『記事「『怒りながら叫ぶ女』はどうして嫌われるのか」でも詳述したが、女性リーダーのコミュニケーションは極めてハードルが高い。
リーダーシップには、competence(有能さ)と、warmth/likeability(温かみ/好感度)の2つの座標軸があり、この2つが高い人が優れたリーダーということになるが、男性の場合、「有能」であれば、「温かみや好感度」についてはさほどなくても許されてしまうところがある。多少、冷たい印象で、好感度は低くても、それは冷静さや決断力と解釈され、さほどのマイナス要因にはならないのだ。
一方で、女性リーダーにとって「温かみや好感度」の欠落は致命的だ。「冷たい」印象の女は「怒っている」と捉えられやすく、批判を浴びやすい。トランプ大統領がどんなに人をバカにしたような横柄なコミュニケーションをしようが問題にならないが、ヒラリー・クリントンが声を上げて叫べば、「ヒステリックだ」とバッシングにあう。
男性のように強く出ようとすると、女性は制裁を受ける。イエール大学の研究では、自己主張をよくする男性CEOは、しないCEOより「仕事ができる」と評価される率が10%高かったが、よく自己主張をする女性CEOは、しない女性CEOより14%評価が低かったのだそうだ。 』
元の東京新聞の記事の内容に戻ると、「長時間勤務ができて、拒否しない女性」が管理者になるというのは至極納得で、普通に考えれば、主張しないと管理者になれないというロジックになりそうなものだが、実際のところは、女性管理者に求められているのは、あくまで「怒ったりせず包容力があり、24時間365日配慮が必要な社員のために働くママ」なのだ。
無理です。
子どもがいる人なら時間的な制約がまずあって無理だし、子無しや独身にそんな豊かな母性を期待されるのもおかしい。
滅私奉公できる人が昇進する、というのは、長時間労働と昇進の相関関係において男女で違いがないことから、男性でも同じ要件になってくるのだろうが、
女性はさらにそこに、罰ゲーム職場に配置され、「細やかな配慮」とやらを求められ、配慮しているのに部下にたびたび訴えられ、さらに主張すれば嫌われるときているのだから、昇進しても中間管理職止まりになるのは当たり前で、管理職になることを希望する女性が増えるわけがないだろう、というのが、女性管理職歴約15年の感想である。
この本は読んでないけど、もし続編を書くことがあったら、女性管理職特有の罰ゲームについても統計的なアプローチで切り込んでいただければ嬉しい。そしたら買います。
それで、実はこれは退職エントリであり、特に昇進欲なんて無かったけど、もうこれ以上、何に配慮したらいいのかわからないような配慮を求められるのはウンザリなので、辞めることにしました。
趣味もなく(時間もなく)、NISAなどが始まる前からコツコツ積み立てもしており、ここ最近の株高で、さらに退職金を入れれば、金融資産が大台に乗ったのもあって。
もともと贅沢しない生活だから、年金もらうまでのあと10年15年はきっと大丈夫でしょう。
現代は、独身女性が、女性管理職に特有の罰ゲームに15年耐え抜けば、一人で慎ましく暮らしていけるという自由を与えてくれました。