はてなキーワード: 管理職とは
ビジュアルに解釈違いはあるもののミス研キャストの演技は最高だった。何よりアガサ役の長濱ねる以外は初めて見る俳優ばかり起用されてるのが良かった。他のドラマやバラエティ番組の色がついていないので余計な情報が思い浮かぶこともない。原作特有のキザで芝居がかったセリフの数々も難なくこなしていて、原作の雰囲気がよく出ていた。「愚かなエラリイ」最高!
ビジュアルの解釈違いというのはポウが色白細身だった件(髭面おっさん顔を想定してた)。漫画版みたいな超絶美形の顔面キャストを用意しろとかいう話ではない。むしろ1980年代の内輪で調子乗ってる文化系大学サークルのメンバーの雰囲気が出ている良い配役だった。
無名俳優揃いのミス研メンバーとは異なり、他の大人のキャストは全員知名度ある俳優で固められている。青木崇高の島田潔も良かった。配役で気になったのは、紅次郎役の東京03角野くらい。演技が企業ドラマの中間管理職や中小企業社長にしか見えなかった。
ストーリーは原作にほぼ忠実。漫画版のように時代設定を現代に移すとか登場人物の性別逆転は無し。原作のセリフのカットはあるし、改変やオリジナル要素もあるにはあるが原作の雰囲気はちゃんと守られていた。サスペンスみが出てる映像だった。十角館の映像がもっとあっても良かったけど。
これ同じキャストで館シリーズの続編ドラマも作れるんじゃね。迷路館や時計館が見たい。
とにかく「愚かなエラリイ」最高!
今やホワイトカラーの仕事は体力必要ないし、体力に劣る女性が管理職やデザイナーやシステムエンジニアをして、男性が買い物とか風呂掃除とか子(20kgくらいまでは)の抱っこをする方が合理的では
どんだけ体力使わないかは該当職種のデブ率とジム通い率でも幻視してもらって
極論、ブルーだのホワイトだのと言うよりは「より体力が必要なタスクに対し、体力が優る方を主担当に割り当てる」という話であって、実のところ性別すら関係ないんだけど、とりあえず一般的には男性の方が体力があるので、『一般的に男性がやるもの』としたらいいんじゃない?って思ったりした
今の職場を5月末で辞めるのが決まって4月いっぱい出勤して5月から有給消化する予定なんだけど
これまで部下の提案とか後々のこととか考えすぎて、これ呑むのウゼーって思って
判断を後回しにしたり、とりあえず欠点があったら拒否するようにしてたんだよね。
年明けに辞めるって決めてからは「ええよええよやったらええよ」って
よっぽどイカれてる提案以外はポンポコ呑むことができるようになった。
上には適当に言うとくからっつってドンドンやらせていったら、なんか業績も上がってきたし
部下からの評価も上がってきて、なーんやこれでよかったんやって思うようになった。
「ねぇ、増田くん、『せっかく転職したのに、こんなはずじゃなかった』って思ってない?笑」
市役所に転職した1年目、6月の半ば、午後11時過ぎの市役所の3階。終電のある上司はPCの電源を切り、帰宅の準備を始めていた。
「営業車で事故死しないだけマシだ、ってこないだ妻に言ったら笑ってましたよ」
新卒で営業職を2年やって、ワークライフバランスやらなにやらを考え、地元の市役所に転職した。
営業時代は終電、あるいは終電後に営業車に乗って帰宅する日ばかりだったので、市役所に転職すれば憧れの9時5時だと思っていたが、わずか2か月でそれがかなわぬ夢だったということを悟った。
6月の残業時間は正確には66時間だったが、翌月、別室で新人研修中に管理職に呼び出され、廊下で「申し訳ないがこれは……」と言われた。
「わかりました」と答えた。給与明細を確認すると、44時間になっていた。
僕はそれからその部署にいた3年間の間、平均で60時間程度時間外勤務をしていたが、時間外勤務手当は毎月10時間で申請していた。
「えっ?俺、8時以降残ったこと今まで一度もないよ」
税金関係の部署に配属になった新卒ストレート同期と偶然昼飯を一緒に食べに行くことになったときに、同期がそう言ったのを今でも覚えている。(この8時というのは、たまにやる夜間の納税相談業務が終わる時間のことだ)
4年目、2部署目では課長補佐からパワハラを受けて、常に胃痛を抱えて仕事をしていた。朝食を食べても吐くので食べなくなった。
課長補佐はマイクロマネジメントで攻撃してくるタイプで、係長時代から担当を破壊しまくっており、前々任者も、前任者も病休に追い込まれていた。
1月ぐらいに人事課に相談し、人事課の用意したカウンセラーと話をした。
「こういう時、手に職でもあれば『やめてやる!』ってなるんですけどねぇ」と僕は話した。
結局、係長、課長補佐、課長の3人が人事課に呼ばれて何か指導をされて終わりで、課長補佐は年度替わりに異動していった。
「電話だって何を言い出すのかわからないから聞いてるのに」課長補佐が対面に座る係長に向かって、僕に聞こえるようにそう言ったのを耳にしたとき、いささか僕は驚いた。
「そうですね……前の部署で一緒に仕事をしてた外部の方と電話した後に、「なんだ今の話し方は」って言われたんですよ。相手とフランクに話すのも気に入らないんでしょうね」
どんな指導が辛かったですか? とカウンセラーに尋ねられた質問の答えを、本人の口から聞けるとは思ってもいなかったからだ。
係長とはもう一年一緒にやったのだが、「自身もパワハラに消極的には加担していたこと」だったり、前年度のパワハラによるデバフのかかった自分が評価基準だったので、ギクシャクしたまま一年を終えた。
6年目、新しい係長は自分のことを前々から買ってくださっていた方で、「前任からお前の評価を聞いてはいるが全く信用していない、一緒にいい仕事していこう」と言ってくれた。
実際、温めていた企画を提案して採用されたり、ワークライフバランスも最高に良くなった。仕事終わり、料理が係長と一緒にスーパーに買い物に行き、日テレの夕方のニュース番組「every」がやっている時間に帰宅し、妻の帰宅を待つ日も増えた。
「隣の係に異動してきたAが来週から病休に入ることになった。申し訳ないが、来週からAと配置変換してくれないだろうか」
Aはお察し枠の人間で、配属される部署毎に病休を取っていて、下馬評も最悪だったのだが、その災禍がまさか自分に降りかかってくるとは思ってもいなかった。
ちなみに、Aと同時に異動してきた隣の係長も定評のあるお察し枠で、最終的にその係長も自分の配置転換後、すぐに病休に入った。
係長不在の中、Aの担当していた仕事、Aが残した爆弾(やり方がわからないので手を付けてません、と付箋を貼った4月受付文書)やAが戻ってくるまで、戻ってきた後も前の係の仕事……そして最後にはコロナ対策の新規事業まで自分に回ってきた。
その日以降、帰宅すれば「every」はとっくに終わっていて、帰宅すれば「ニュースZERO」が始まっているようになった。
翌年度にはAが異動して、自分は元の配置に戻してもらえるものと係長も自分も思っていたのだが、結局引き取り手がいなかったため、Aは残留することになった。
課長に呼び出され「申し訳ないが、今の状況を見ればAとお前の配置を元に戻すことはできない」と言われた。
「わかりました」と答えた。
明らかに怒りに震えながら自席に戻ってきた自分を心配して、皆が集まってきた。
「自分を活かそうとしてくれないこんなクソ職場、辞めてやりますよ……」と言う自分を係長は諫めてくれた。
7年目は部署に新卒の新人が来て、自分が教育係となった。これは大変いい経験だった。すぐに仕事を覚え、ミスも少ない優秀な後輩だったが、仕事のストレスの症状まで自分をミラーリングしてしまい、胃痛を抱えたまま出勤し、胃薬を分け与えて二人で飲んだこともあった。
この年もAは病休を取り、未練の残る仕事をまたやらされる羽目になった。
その年、異動の内示が出たのは係長と自分で、Aだけが課に残ることになった。
「なんか馬鹿馬鹿しいよな。俺たちの2年間はなんだったんだろうな」と係長はタバコを吸いながら僕に言った。
「本当ですね」と僕は言った。
8年目、3部署目は現場対応から政策的なことまでなんでも取り組む部署で、それまでやってこなかった議会関係、議員の”オネガイ”対応もやることになった。
数人の(あるいは1人の)支持者からの陳情を持ってくる議員、やっていることは議員としては正しいかもしれないが、もう少し取捨選択してくれというか、まぁいい。
12月のある日、既にその係での年数が長く翌年度異動がカタい、仕事がものすごいできる先輩が、上司に「もう今の時点で既に100時間は土日出勤している」と言ってるのを聞いてしまった。
先輩が異動したら次に「土日100時間出勤する」のが誰か、それは火を見るより明らかだった。
それから転職活動をし始めた。リクルーターに言われるがまま何十社もエントリーし、面接には8社呼んでもらい、3社最終面接まで行ったがうまくいかなかった。
3月下旬に9年目の人事異動が発表された、できる先輩は異動が決まり、自分が異動希望を出していた課にパワハラ課長補佐が異動になっていた。
「あ、もうこれはだめだ」と思った。
その日の夜に応募した企業から、この水曜日に内定の連絡をもらった。
「はっきり言うと、毎日何十件も応募がある中で、増田さんが選ばれるとは思ってなかったんです。増田さんの年齢で異業種、しかも希望年収よりアップするなんて奇跡ですよ」とリクルーターに言われた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/844018cccc955042ff8c014db3b721c90f662f3a
「拘束時間」みたいな工場勤務的発想でモノを語るやつがいるけど
その時間内でプールに泳ぎに行ったり映画館で携帯OFFにしてるわけでもなくて
単に連絡が取れるなら何をしてても良いよ
人類学者であるデヴィッド・グレーバー氏は、現代社会において多くの仕事が無意味であり、社会にとって価値を生み出していないと主張しています。2018年に出版された著書『ブルシット・ジョブ:クソどうでもいい仕事の理論』の中で、彼はこのような「ブルシット・ジョブ」の存在について論じています。
グレーバー氏は、以下の特徴を持つ仕事が「ブルシット・ジョブ」であると提案しています。
企業法務、テレマーケティング、広報、一部の管理職などが、「ブルシット・ジョブ」に該当する可能性があります。これらの職業は、必ずしも社会に貢献していないと断言することはできませんが、その価値が明確に見えにくい場合が多いと言えます。
粗雑なコードを修正するプログラマーは、「尻拭い」のカテゴリーに分類される可能性があり、以下のような問題に直面しがちです。
このような状況下でプログラマーは、本来創造的な活動であるはずの新しい価値を生み出す作業ではなく、過去の過ちの修正に追われることになります。これは、ソフトウェア開発プロセス全体に大きな問題があることを示唆しています。
いなば食品の会長がイケメン社員を侍らせてトランプ作ってたらしいけど
https://pbs.twimg.com/media/GLVHc21XUAAkvwC.jpg
男性管理職が女性社員の品定めしまくってた時代は「女性の管理職がいないからこんなことが起こる」とか言われてたけど、女性も権力持ったらこの有様ですわ。
今、産休を取る層ってだいたい30歳前後で、下級中間管理職みたいなポジの人が多いよね。だから、抜けた穴は、その下の部下が産休者のポジションに上がる形で埋める。( 同格のマネージャーが兼務したり、上司がカバーするパターンもあるけど)
部下のやってる仕事は比較的代替しやすいし、単純作業を抱えてたりするからそれを切り出して派遣なりなんなりで埋める。産休育休が「若手がポジション不足で昇進できない」って問題の解決策になってる。
昔みたいに女は一般職で昇進なしで一生単純事務処理してるみたいな環境が前提だと一人抜けると困るかもしれないけど、今はそうじゃないから、産休者のシワよせで誰かが激務になるってことはホワイトカラーではあんまりないと思う。
エッセンシャルワーカーは大変みたいだけど、これはもう構造的に人手不足だし病んで休んだり辞める人も多いんだから産休育休だけが悪いわけでもないのでは。
むしろ、休みにはいるタイミングとか復職のタイミングがある程度決まってるだけ準備ができて病休より全然いい。
病休はたいがい急に抜けることになるし、いつ戻れるかわからないことが多いし、戻ってからも腫れ物触るような扱いが必要だから人員計画立てにくくて本当に大変なんだよ。
むしろ今まで育休叩き妊婦叩きに対するはてなーの反応って、そういうのが定跡ってぐらい決まりきってたはずなんだよ
だいたいこの三本立て
妊婦や子持ちが叩かれそうになったら、とにかくこれさえ繰り出しておけばタゲそらしできたし、不毛な議論だって止められた
少なくともはてな民のマジョリティであるところの左派は今までそうやってきたんだから、今回もそれで終わりにすりゃいいのに
ガキの奇声ですら「あれは騒音にあらず」と、まるで自民党が自衛隊にやってるような解釈駆使してまで、ひたすらごまかし続けてきたというのに
どうしてそうしないのだろうか
なぜか知らないがスープストックのあたりからどうも流れが変わった感がある
今までのタテマエ捨ててでも限界フェミに寄り添わなければならなくなったのかもなぁと勝手に予想しているが、ちょっとよくわからん