はてなキーワード: 社会的制裁とは
たいていの人は「ホモという言葉を同性愛者は差別語と感じる人が多いから使わないで欲しい」という「お願い」をされたら素直に従うよね。俺は従う。
もし「お願い」をされたのに「ホモにホモと言って何が悪い。ホモホモホモ……これから挨拶の代わりにホモと言ってやる!」みたいに切れる人がいたら、うへぇ……って引くよね。
このホモ連呼厨氏は次からパーティーに呼ばれない程度の社会的制裁は受けるかもしれない。
こういうマナーの問題で終わるならポリコレって大変結構なものだと思う。
「未だにホモという差別語を使い続ける連中が社会の日の当たる場所にいる、社会から同性愛差別を一掃するために奴らを引きずり降ろさねばならぬ、『何も仕事まで奪わなくても……』と庇う奴も同罪の差別主義者!」
とあくまで「お願い」だったはずの物を他人を殴る「棍棒」に変えて振り回すソーシャル・テロリストが出てくることにある。
俺は「ホモ連呼厨氏が来るパーティーには行きたくないよ」と思う程度に良識はあるはずなのだけど、「でも、ホモ連呼厨氏の頭を割った次にあの棍棒が振り下ろされるのは俺かもしれないし、俺とホモ連呼厨氏が務めてる会社の前で素振りして『あいつをクビにしろと』シュプレヒコールしてるし……」と心配になってきて、「ゲイの人には悪いけど今回はホモ連呼厨氏を庇うわ、俺個人はホモって言葉は使わないから許してね!」ってなっちゃう。
本当に、こういうのどうにかならないのかな?
炎上、特定、リアル凸が怖いなら、そういう事をする界隈に近づかなきゃ良いと思うそこのお前ら
それで防げるとでも?
あのな、ネットストーカーとしては別にターゲットは何でもいいワケだよ
そりゃイキってDQN犯罪自慢するクソガキ、イタい事言うお馬鹿なアカウントには社会的制裁を加えよう、ついでに酒のツマミになってもらおうと思って優先的に狙ってるが
なーんにも悪い事してない善良な子も、「ああ、燃えたらきっと面白いんだろうなぁ」って思って炎上や個人特定を吹っかけるよ?
仲間たちとワイワイやってるだけのアカウントも、「痛い」というだけでまとめて発火させて晒し物にしちゃうよ?
アングラ界隈のネタを使わない、個人特定につながる要素を書かない、とか徹底してるアカウントを「あえて」狙ってみたりもしてる
LGBT差別は良くないだの、男女差別は良くないだの実名では言っているけど
本来なら、まずは差別意識が無くなっていくように勉強・理解していかなきゃダメなのかなと思うのだけど、
それをすっとばしていきなり「差別No!」という世の中になっている気がする。
自分が理解できない世の中になって困惑した人の不満(不安かもしれない)が溜まっていく。
でも、世間の目は怖いから匿名などで投稿する。ばれる。処刑される。
あまりうまく言えないけど、差別する側もされる側ももっとお互い歩み寄って理解する必要があると思う。
そんな僕も色々な部分の男女差別が問題になることが正直よくわかっていない。理解できていない、ということに関しては女性活動家の方に申し訳ないと思っている。
だけど正直なところ、軍隊に女性も入れるべきだとか、女性専用車両はおかしいだとか、男女で役割や得意不得意があるのだから当然では?と思ってしまっている。
もちろん、実名ではそんなこといわないけど。
パワハラを受けたら加害者の子供をなぶり殺すのが合理的だと思う。
全く本気で……。
パワハラ野郎どもが社会的制裁を受けずに我が世の春を謳歌している、そんな事例はこの世の中にウンザリするほどありふれてる。
つまり、日本という国が、日本という社会が、パワハラ等の悪行を社会的制裁を受けて然るべき事柄としては現状扱っていないことがよくわかる。
あくまで建前的に許されていないということになっているだけで、実際のところ、この社会はパワハラ等の悪行を、誰が被害者か?どういう状況か?によって、条件付きで不問に付しているということ。
法治国家でありながらも法にもとる行いが許されちゃっている←こういう不完全・不徹底があって、その穴をつく限りにおいては悪行もまあOK♪という歪んだ状態。
そんななかで、被害者だけがお行儀の良さを求められるのはおかしい。
キチガイになるか死ぬかの瀬戸際に追い込まれるような、理不尽極まる悪辣なパワハラ事例においては、
被害者が法律など度外視でめちゃくちゃにやらないのは非合理的としか思えない。
例えば、
パワハラ加害者の最愛の子供が入園式を迎える日まで待って、満を持してなぶり殺しにする、
なんて凶行であろうとも合理性は失われないのではないかと思う。
当人を殺すとしたら大して苦しまないで因果応報が終わりになっちゃうじゃん。加害者本人の人生が終わるってだけで。
子供は親の因果を背負ってるし、そんな最低の親の遺伝子を受け継いでるし、少なくとも幼い頃はそんな最低の親のことを無条件で慕ってるだろうし。
親の悪行を考えたら、このくらいの悲劇や凶行でも釣り合いは取れる。
自業自得で最愛の子供に復讐の矛先が向けられたとなると、さすがに自分の行いに思いを馳せて気が狂うほど悩み、苦しみ続けるでしょ。
釣り合いは取れてる)。
お天道さまは、そうした凶行に及んだ被害者を許すか、あるいは、被害者も加害者もどちらも裁くかだよ。
被害者だけが一方的に傷を負って、加害者は人生を楽しんでいる、というアンバランスな酷い状況を考えてみてほしい。
お天道さまの裁定がどっちのパターンになろうとも今よりもマシだろう。
ここまでの立場になって理不尽を強いられてる、社会公認サンドバッグのパワハラ被害者の発達障害者が
社会常識やルールと照らし合わせてこれまで強いられた損害をチャラにできずにいるのはアホくさい。
レイプ被害を黙って一生涯自分の責任として反省し続けるくらい馬鹿げてる。
部署の飲み会が解散になり家路につこうと、帰る方向が同じ先輩と一緒に駅に向かって歩いていた新入社員私。
この先輩、部署内で一番寡黙な男と誰もが認めるほど静かな方だったので並んで歩きながら「話がはずまないなあ…」と思いながらボーッとした。
そんなバカな私はこっちに向かって歩いてきた人と盛大にぶつかってしまった。
「あっ、すいませんでした!!」と咄嗟に謝り顔をあげると目の前にはタトゥー入りまくり、筋肉ムキムキの某連合さながらの怖ーいお兄さんが。
「(でも、こういう人ほど普段は優しいって聞いたことあるし……)」と自分に言い聞かせていたけど、
現実はそう甘くはなくメチャクチャ恐ろしい恫喝が飛んできて私は両足ガクガク……。
「(あーこれ私死んだわ)」と顔面蒼白でいると先輩がスッと近寄ってきて一言。
「あっ、彼女に触らないほうがいいですよ?触った時点で暴行罪成立しますから。一応、お伝えしときますけど」
煽 っ て ど う す ん ね ん
先輩を見ながら絶句する私、怒りでみるみる顔を赤くするタトゥーさん。
そりゃそうだ。この先輩、ヒョロヒョロした色白でパッと見でもう喧嘩と無縁なタイプなのがわかるような人。
百戦錬磨の暴れん坊(推定)のタトゥーさんがプライドを傷つけられたとしても無理はない。
案の定、飄々とした態度を取る先輩に対してもメチャクチャに凄んで見せ、今にも掴みかからんばかりの勢いでブチ切れるタトゥーさん。
それでもこの先輩、一切怯える様子もなくポーカーフェイスでボーッと突っ立ってるままでいる。
先輩、ついに魂抜けちゃったのか!?
ことの行末を見守るしかない私。怒りのボルテージがどんどん上がっていくタトゥーさん。
さすがにこの頃にはもう周りを行き交う人たちが足を止めてざわつき出していた。
すると先輩は
「あっ、暴行罪成立ですねー。目撃者もいますし警察呼びますねー」
ポケットからスマホを取り出し操作し始めた(この時も表情変わらず)。
するとなんとタトゥーさんは焦って足早に逃げて行ってしまった。
緊張が解けて泣き出してしまった私を先輩は静かな場所に移動させ、泣き止むまで一緒にいてくれた。
ようやく気分が落ち着いた私が、どうしてあんな落ち着き払っていられたのか先輩に尋ねると(もしや武道や格闘技の達人!?みたいな期待もあった)
「私さんね、この法治国家では無法は通らないんだよ。どんな大男でもどんな凶暴な人間でも法を破った瞬間に社会的制裁を受ける。
世の中の仕組みがそうなってるんだよ。警察も優秀だしね。
社会のルールを当たり前に守りながら生きてきた僕たちと違って、絡んできたあの男はルールを軽んじて生きている。自分から負けに行ってるようなもの。だから怖いなんて思わないよ」
と当然のことのように先輩は言ってのけた。
「まあルールの範疇でやる気満々でこっちと闘ってくる競合他社や、こっちの生殺与奪を握ってる取引先のほうがサラリーマンの僕からしたら百倍恐ろしいね笑」
パワハラ野郎どもが社会的制裁を受けずに我が世の春を謳歌している、そんな事例はこの世の中にウンザリするほどありふれてる。
つまり、日本という国が、日本という社会が、パワハラ等の悪行を社会的制裁を受けて然るべき事柄として現状扱っていないことがよくわかる。
あくまで建前的に許されていないということになっているだけで、実際のところ、この社会はパワハラ等の悪行を、誰が被害者か?どういう状況か?によって、条件付きで不問に付しているということ。
法治国家でありながらも法にもとる行いが許されちゃっている、そういう不完全・不徹底があって、その穴をつく限りにおいては悪行もまあOK♪という歪んだ状態。
そんななかで、被害者だけがお行儀の良さを求められるのはおかしい。
キチガイになるか死ぬかの瀬戸際に追い込まれるような、理不尽極まる悪辣なパワハラ事例においては、被害者が法律など度外視でめちゃくちゃにやらないのは非合理的としか思えない。
例えば、パワハラ加害者の最愛の子供が入園式を迎える日まで待ってなぶり殺しにする、なんて凶行であろうとも合理性は失われないのではないかと思う。
当人を殺すとしたら大して苦しまないで終わりになっちゃうじゃん。加害者本人の人生が終わるってだけで。
子供は親の因果を背負ってるし、そんな最低の親の遺伝子を受け継いでるし、少なくとも幼い頃はそんな最低の親のことを無条件で慕ってるだろうし。
親の悪行を考えたら、このくらいの悲劇や凶行でも釣り合いは取れる。
自業自得で最愛の子供に復讐の矛先が向けられたとなると、さすがに自分の行いに思いを馳せて気が狂うほど悩み、苦しみ続けるでしょ。
釣り合いは取れてる)。
お天道さまは、そうした凶行に及んだ被害者を許すか、あるいは、被害者も加害者もどちらも裁くかだよ。
被害者だけが一方的に傷を負って、加害者は人生を楽しんでいる、というアンバランスな酷い状況を考えてみてほしい。
お天道さまの裁定がどっちのパターンになろうとも今よりもマシだろう。
ガイドが罪罰メーターの説明をしている間、兄貴は何も言わず話を聞いている。
時おり何かを言いたそうに口がもごもごしていたが、ある程度は話を聞いてからにするようだ。
「このメーターの素晴らしい点は、罪と罰の性質やベクトルが違っても計算してくれることなんだ。暴力という罪に対して、罰金や、社会的制裁でもいいわけ」
ガイドが一通り話を終えた。
兄貴は罪罰メーターの効果に驚くわけでもなく、ただ静かにキトゥンを撫でているだけだった。
「ふーん、つまり罪と罰を正確に測るための装置ってわけか。ならキトゥンには使えないな。こいつの躾くらいには、使えなくもないと思ったが」
「え、測れないの?」
俺は兄貴がなぜそう思ったのか分からなかったので、理由を聞いてみた。
「そりゃあ、罪だとか罰だとかってのは人間の尺度で決められたものだろ。それを動物を測れるわけがない」
うーん、そうなのか。
言われてみればそんな気もする。
「いや、動物も測れるよ」
何だか雲行きが怪しくなってきたぞ。
「このメーターは目的こそ罪と罰の計測だけど、その原理は因果の計測なんだよ。これまでの行動と結果を多側面的に記号化しているんだ。だから他種の生物だって計測することは可能さ」
「いや、測れたらマズいだろ。それってつまり、人間たちの尺度で動物を裁くことを良しとするってことだぞ」
「何を当たり前のことを言っているんだ。ボクのような未来の人間だけではなく、この時代の人たちもそうしているじゃないか。キミ達も外来種が原生生物を脅かしていたら、その外来種の方を殺すだろう? それって、つまり人間たちの尺度で他種を裁くのを認めているってことじゃないか」
表情が歪んだことを隠すため、咄嗟にやってしまう兄貴のクセだ。
だけど兄貴の眉の角度は明らかに上がっているのが分かるし、その理由も明らかだった。
兄貴の飼っている猫、キトゥンはジパングキャットという外来種だ。
ジパングキャットは、この国では絶滅危惧種である魚が好物なため、駆除対象に入っている。
数年前、俺や兄貴のいた学童の仲間たちの間で、このジパングキャットをめぐって一悶着あった。
または人間の勝手な感情を押し付けて、猫を優先して守ることは良いことなのか。
兄貴は最初の内は飼うのに反対で、俺が駄々をこねてもそれは変わらなかった。
そんな兄貴がどういう理由で心変わりしたのか、尋ねたことがある。
返ってきた答えはこうだった。
「猫を生かそうが殺そうが人間のエゴだというなら、自分の心に従ってより良いエゴを選ぶまでさ」
そんな兄貴にとって、ガイドの言うことは十分に理解できるものだった。
だけど、いや、だからこそ。
安易に言うな!他人事みたいにいうな!自分たちに関係ないような口調で語るな!
みたいな記事がここ1ヶ月以内でホッテントリしてたと思うのですが、
誰かわかる方がいたら教えてください。
「社会の受け皿が必要」ってことばはかなり便利で「ゾーニングが必要」と同じくらい「社会がなんとかしろ」と責任を薄めるためのマジックワード化していると思うのですが、まさにその欺瞞というか他人事感を鋭く指摘した記事だったと記憶しています。
というのも、この発言についてちょっとモヤっとしているからです。
ネット暗黒面を受け入れるべきじゃないですかね。ぼくは低脳先生の行動は許されるべきではないし、実際に社会的制裁も実刑も受けることになるでし、それは当然だと思います。でも、彼を自分に関係ないものとして完全否定する気にはまったくなれないです。彼も社会の犠牲者です。— kawango2525 (@nkawa2525) 2018年6月28日
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
kawangoさんは「はてなが」彼を受け入れられず、排除の動きを示していたことを「いじめ体質」として批判し、低能先生を「社会の犠牲者」として扱っています。どこまで低能先生のことを知っての発言なのかでこの人の言葉の重さはだいぶ変わりますが。なんかこれ違和感有るんですよね。
これ、重度の障害者を家族や社会が支えきれずに施設に預けるような行為も多分許せない話なのか、はてなこそがそういう「施設」みたいなものなのか。ニコニコ動画は、だからこそ社会から排除されたようなネトウヨが結構好き勝手してるのを放置し続けてるのかとか。いろいろ思う所あり。
「受け皿」についてははてなでもいろいろと議論があるようです。
http://lessor.hatenablog.com/entry/20120730/1343661610:embed]
http://nyaaat.hatenablog.com/entry/problogger:embed]
https://lazyplanet.hateblo.jp/entry/2018/06/16/091842:embed]
傷ついてきた女性のために、男にとっての都合のいい女性像を描いたオタク向けのポルノじみたライトノベルやアニメは社会的に許されなくなって、
傷ついてきた女性のために、女性の性的価値を商品化したダッチワイフやAVや性産業は潰されて、
傷ついてきたゲイのために、イケメンゲイを商品化したBL作品が糾弾されて、
傷ついてきた性的弱者のために、おそ松さんや稲中卓球部なんて数年中に保毛尾田保毛男みたいな腫れ物扱いされるようになって、
ルッキズムに傷ついていた人のために歴史ある超人気作でもブサイクの誰も見たがってない恋愛に焦点当てられて、アナウンサーもブサイクだらけになって、
海外ドラマみたいに1作品に1回は特に意味もなくマイノリティ配慮用の同性愛者の熱愛シーン入れられて、
なんなら30年もすれば『嫉妬』『嫌悪』『奴隷』みたいな女偏が含まれた悪い意味の漢字がNGワードとなって別単語切り替わってて
ついていけない若者以外がのこのNGワードを発する度に一回一回失言として社会的制裁を受けるの社会が待っているのかもしれない。これも、傷ついていた人はいるのだから。
自分の予想では大勢の女性を性的価値を含んだ要素で品評して篩にかける某恋愛バラエティとかも近いうちに誰かしらに目をつけられると思ってる。まあ、傷ついていた人は探せばいるだろうな。
ヘイトだと女性蔑視だと糾弾されて社会から消えゆくニュアンスと、捉えようによってはそうとも取れるけどなんとなく社会的には許されているニュアンスの合間に明確な基準なんてあるわけがない。
いいよいいよ、誰も傷つかない綺麗な社会になっていけばいい。
今が10だとして、これが50になって、100になって、200になって、それでも君たちは生きづらさを感じずに盲目にこの手のポリコレ棒振り回した声の大きい奴らの意見に従うんだな。
わりと伊藤直也さんをよく知ってる人でも、このブログは読んでいないのでまず必読 →
https://naoyaitoblog.wordpress.com
炎上の第一対策はダンマリというけれど、それはあくまでも失言とか、言い訳してもどうにもなんないレベルのものであって、このままダンマリを続けると、先方のブログに書いて有ることだけが全ての真実ということになってしまって伊藤さんは社会的に抹殺されてしまう気がするんだけど。このまま表舞台に出ないで嵐が過ぎ去った頃に何事もなかったかのように復帰するシナリオなんだろうか。
id:otsuneのときはあれは相手もどうなの?という人だったのでみんな「ホテル代くらい返してやれや」とイジるくらいで笑えたんだけど、伊藤直也さんの場合はガチでクズな案件なので誰も擁護できないどころか笑いにもできないという地獄絵図。サイバーメガネとかその周辺の女どもは勝手にやっとれと思ったけど、伊藤直也さんの場合、本当にクズいのでもう誰も何も言えない。事実なら社会的制裁を受けるべき。
そもそも警察に連れて行ったあたりでもうおかしくなってる気がする。ブログでは片方から見た話しか出てこないので想像するしかないんだけど、たぶん奥さんに言い訳してる段階(興信所に写真が撮られた段階)で「実はつきまとわれてるんだ」というその場しのぎのウソをついて引っ込みがつかなくなったパターンかなあ。
警察に突き出すとか接近禁止命令を出すとかは本人の意志でやってるとしたらサイコパスすぎて怖すぎる。だって密会がバレたあともそれまで通り付き合ってるし。なのに昨年から警察に相談してたとかムチャクチャでしょう。
先日、伊藤直也さんの知人ともこの話が出たけど、やっぱ今のままじゃ誰も擁護できないって。
対応がひどすぎるし、これで相手にもしものことがあったら伊藤直也は本当の殺人者になっちゃうと思うけど、どうすんかね。この子と結婚するかはともかくとして、離婚くらいするのが男としての禊じゃないの?
相手が有名人でなくてもここまで徹底的な捨て身の復讐はないと思うんだけど、伊藤直也さんも、それを庇うはてなもどうかと思うよなあhttps://anond.hatelabo.jp/20170724080818
残念ながら賛成できない。
最近のハラスメントに対する動きというのは「マスコミが炎上騒ぎを盛り上げ、組織を叩くことによって、社会的制裁を無理やり引き出す」というプロセスで行われており、
そこに法や裁判所というのは全くと言っていいほど関与していないからだ。
物証というのも、炎上を補強し、エンターテイメント性を盛り上げるための材料ではあっても、別に必須でもなんでもない。
法も物証も、この炎上騒ぎの主役ではない。主役の座にあるのは相変わらず、ただ属性と属性の闘争のみである。
加害者が「与党」の「議員」の「オッサン」とか、気に食わない属性だから便乗して叩き、被害者が「女性」「若者」といったかわいそうな属性だから救おうとする。
ただそれだけの話だ。
そもそも、人というのは感情や属性や党派性に振り回される生き物である。
はあちゅうの童貞煽りを「それは今回のハラスメントとは無関係なんだから黙ってろ」と必死で弁護していたような人が、
オタク差別の話になると「お前らは普段の態度が悪いからそんな扱いされても仕方ねえんだよ」と、属性が違えば平気で真逆のことを宣う。
それ自体はある程度仕方がないことだ。
しかし、同情と共感だけで世の中を変えていこうとすると、そんな人たちを相手にし、彼らのご機嫌を取らなければ救われなくなってしまう。
自分がもしハラスメントを受けたら、物証なんかよりも、とにかくカメラの前で人の同情を引く態度を取ることに必死にならなければならないのか?
自分に同情されるような属性があるか、相手に人の気に食わないような属性があるか、必死に集めて回らないといけないのだろうか?
ハラスメントがなくなるべき、という点では100%同意する。しかし、自分は今のシステムに頼りたくないし、実際頼れるとも思えない。