はてなキーワード: 痛みを伴う構造改革とは
具体的には、金融緩和や財政出動のような需要拡大政策はまやかしであり、痛みを伴う構造改革だけが成長をもたらすことができるという立場、それがネオリベと言われるものだ。ブコメではid:h20pがその典型例だろう。
b:id:h20p アベノミクス賛成のスタンスもわからないよw 構造改革してないんだよww アベノミクスが成功しているなら、消費税を増税できるし、金利だって上げられるんだよwww
そしてここでよく見るべきはこのコメントに付いているスターだ。id:Gl17、id:kyo_juといった有名どころのはてサがスターを付けている。id:Gl17などは普段からネオリベを批判してはいるが、いざ自分の都合のよい時にはネオリベの言い分に迎合するわけだ。
これはある意味、日本のこの状況を象徴的に現している。安倍を潰したい、金融緩和を潰したい、目の前にいる敵を潰したい、潰したい潰したい。本来の目的を忘れ、敵を潰したいという欲望を叶えるためにネオリベの手を借りるという暴挙に出てしまっている。
これこそが今の日本の左派リベラルの惨状を生み出した原因だろう。反安倍のためには悪魔に魂を売ることも辞さないというわけだ。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160307/k10010434031000.html
政府は給料を上げてくださいなんて言う前に、未払残業代を徹底して払わせれば経済効果ものすごいんじゃないか。給料アップでインフレ狙いだったんだろ。
国民の口座に直接お金をばらまく必要なんてない。タダ働きがなくなったら労働基準監督官の人件費を差っ引いても間違えなく手取りアップだろうに。お金を刷る必要もない、会社にお願いする必要がない。法律をきちんと履行して罰するだけだ。どうしてこんな簡単なことができない。
ん? 給料を全額払ったら会社が潰れてしまう? それは問題じゃねえな。いままで「痛みを伴う構造改革」なんていってイジメてきたのは誰だ?
マニフェストを掲げて選挙に勝っているんだから、マニフェストを実行する方向で動くのは当然。
ただ、民主党が国民の全てがマニフェストの全てを受け入れていると錯覚して行動するのは問題だし、
マニフェストの部分部分に反対する人間を悪しき抵抗勢力と決めつけて行動するのも問題。
民主党は、選挙が終わっても、国民に政策の説明をし続けるべきだ。
CO2の25%削減を世界に約束するより先に、もっと国民に理解を求める行動があっても良かったと思う。
なぜならこの政策は、痛みを国民に押しつける可能性が高いものだから。
「痛みを伴う構造改革」とか主張すればいいってわけじゃないけど、
「決意を述べたら世界に褒められちゃった」の前に国民に「皆さん協力お願いします」が先だと思う。
説明は選挙で終わったと考えてそうなところが危うい。
八ツ場ダムの問題は……あまり一緒にしたくないんだけど(何故なら個人的に100%住民側が折れるべきだと考えてるから)、
一応同じレイヤーで語れると思う。
ダムがムダなもので「中止するほうが金がかかる」のが嘘なら、断行すればいい。それはいい。
でも地元の人にとっては生活に関わる大きな問題なわけだから、
何の話し合いもせずに先に中止だけを明言じゃ、住民はバカにされてると思っても仕方ない。
結論ありきだとしても、先に協議して、詳しい補償内容も一つの案として先に打ち出しておくべきだった。
マニフェストだから必ず行う、という姿勢なのはわかるんだけど、マニフェストを実行したいと思うならそれこそ、逆にもっと丁寧であるべき。
まあ、前原さんはなんというか、気持ちが前にでるとうっかりしちゃう人というか、そういうところがある。ってのが偽メール事件のときの印象。
野党の時はそれでも良かったのかも知れないけどね。
政策面での民主党支持をやめる気はないけど、だからこそもっと巧くやってくれんかなーと思うことしきり。
「わたしはあなたがたにリア充を教えよう。
非モテは克服されなければならない或物なのだ。
あなたがたは非モテを克服するために、何をしたというのか?」
***
高校時代の同級生(男)から、部活の後輩女子が結婚したと聞いた。
文化部で、おっとりしていて優しい雰囲気の女子が多い部活だった。
「みんな後に続いてどんどん結婚するんだろうな」
と言ってから、俺は思わず付け加えた。
「女子は」
それどころか彼女すらいなかったりする。
その文化部周辺に限らず、俺の周囲では女性ばかり結婚していて、
日本全体の男女比は大体1:1なので、
「滅んでしまえ」
「まあどちらにしろ、俺たちみたいなのは滅ぶよな」
「うむ」
***
お互い健全な愛を交わして
そう、今はそんな理想社会に移り変わるための、一時的な痛みに過ぎない。
いわゆる、痛みを伴う構造改革なのだ。
***
かつて言われていた。今もすこし言われている。
だがそれは、戦争が作り出した一種の既得権・幻影であるに違いない。
生き残ったのは兵隊にもなれないような軟弱者ばかりで、
戦後の社会にはそういった連中がなし崩し的に居座るようになった。
幻影だったのだ。
いま、半世紀を超える平和を享受してようやく、
そういう正常な世界が戻ってきたのだ。
***
このまま平和な世界が続けば、非モテ・非コミュは順調に淘汰され、
もちろん、現在の人権意識に合わせて表向きは「多夫多妻制」と喧伝されるだろう。
しかし、実際上は一夫多妻制になるはずだ。
心を病んで、自殺を選ぶ人すら少なくないらしい。
これは、1000年王国実現の暁には、
同じ過ちを繰り返さないように語り継がれるだろう。
それは、黙って、むしろ喜んで滅びてもらうほかないだろう。
***
「わたしが愛するのは、おのれの没落し、犠牲となる理由を、
星空のかなたに求めることをしないで、いつか大地がリア充のものとなるように
大地に身を捧げる人たちである。」
「わたしが愛するのは、リア充のために家を建て、
リア充のために大地と動物と植物を準備しようと働き、工夫する者である。
なぜなら、こうしてかれはおのれの没落を欲するのだから。」
「わたしが愛するのは、人間たちのうえにかかっている暗雲から、
一しずくずつ落ちてくる重い雨滴のような人々である。
かれらは稲妻がくることを告知し、告知者として破滅するのである。
見よ、わたしは稲妻の告知者であり、雲から落ちる重い雨滴である。