はてなキーワード: 番頭とは
昔の自分が頭悪かったっていう意見よく見かけるけど、今の俺が歴史上一番頭悪いと思う
昔の俺はもっと貪欲に知識を収集してたし、めっちゃ頭よかった。そのせいで社会から爪弾きにされて苦しかったんだけど
今は社会にいる馬鹿な人たちの知能レベルに合わせて行動しているおかげで、俺の頭悪くなってるんだけど、そのため苦しみはかなり軽減できている
頭良くても何もいい事ない
みんな自分の知能の範囲内を逸脱しない会話とか嘘をついてもらって、気持ちよくしてくれる人物が好きだし、そういう人が頭いいと持てはやされる
自分が昔ノートに書き殴った古い散文とか、昔ネット上に書き散らした文章とかをたまに読み返しても「こいつ頭いいなー」っていう感想になる
みんなよくもそんなに成長しているよなぁ
昔の俺頭いいし、文章も丁寧でびびる。すげー物事を丁寧に観察して考えてて、びっくりする
仕事でプログラム書くんだけど、びっくりするくらい無駄がなくエレガントな処理が書かれてて、弊社にこんな分かりやすく効率のいい処理を書ける人間がいたんだ!!?いったい誰だ!?
みたいなことあったけど、履歴見たら数年前の俺でした。
何者かになりたいという話になると、大抵は有名になりたいとか何かで成功したいみたいな話になりがちだけど
そうじゃなくて
「あるコミュニティの中でポジションを獲得する」というのが根源的な「何者かになる」ことだと思っている
例えば学校のクラスの中で一番おもしろい奴とか、クラスの中で一番頭がいい奴とか
そういう認識がクラスの中の皆の中に共通認識として存在することがその人にとってアイデンティティになる
人間にとって社会性や社会的役割に対する渇望というものは強いもので
この発想は持論だけど
そう考えると「何者かになりたい」はつまり「アイデンティティが欲しい」となり「現状アイデンティティが欠如している」となる
ざっくり言えばそれは「自分がモブ過ぎて辛い」とか「誰かの役に立ててなく、尊敬もされていなくて辛い」となる
およそ最小の「何者か」は誰かの知人だと思う、あとは趣味とか特技とか好みとか
例えば誰かとの関係について考えると
「Aさんの知人」より「Aさんの友人」がより強くて、「Aさんのパートナー」「Aさんの家族」のように徐々に強くなっていくと思う
例えば好きなものについて考えると
「お酒が好き」より「お酒に詳しい」がより強くて、「お酒のプロ」「お酒の仕事をしている」「お酒のインフルエンサー」「お酒の専門家」と徐々に強くなっていくと思う
こういうのって強くなるほど他のコミュニティでもアイデンティティを確立しやすいんだよね
強さについてもっと考えてみると
1人あたりの認識の強さx人数 だろうか
「Aさんの知人」より「Aさんの恋人」の方が強いだろうし
「クラスで一番足が速い」より「全国で一番足が速い」の方が強いだろうし
そのポジションは有限なんだ
より妥当なラインは「Aさんの恋人」とか「Bちゃんの親」のようなポジションだろうし
そこで強い結束ができれば「何者かになる」は成功するんだと思う
逆にそれができない人、要は満たされない非モテとかコミュ障とかが「何者かになりたい」と強い存在を目指してしまう
このアイデンティティへの渇望って、人生の時々や個人によって差が大きいと思う
例えばアニメ・ゲーム・映画・スポーツなどで誰かに感情移入してるときなんかは
コンテンツがそれを肩代わりしてくれるので擬似的に満足してしまうことがある
しかしふとした瞬間に自分に何もないことに気づいて途方にくれるんだと思う
自分より強い人が現れたり、コミュニティが解散したり、自分が去るケースがあるからだ
アイデンティティが「1人の強さx人数」によって変動し、かつポジションが有限だとすれば
複数のコミュニティに所属してそれぞれの場所で工夫してポジション取りをするのが一番効率がいい
そもそもポジションというのは皆から与えられるものだから、「コミュニティの中で一番強い」というのは皆に認識させる必要がある
そのためにはそれなりのコミュニケーション能力が必要だし、そもそもコミュニケーションが生まれなければならない
あとは「一番煙たいやつ」みたいなマイナスの評価もあり得るから難しい
コミュニケーションしてくれないのが最もキツイ、だから無視は精神的に来る
そうなってくるとやはりどこへ行っても通用する分かりやすいバッチが欲しくなる
容姿・筋肉・身長・奇抜な格好・トレードマークのような見た目があれば一番楽なんだけど
案外難しいのは「金持ち」という属性だ、使い方次第でマイナスになる
あとは似たりよったりな面子で集まるとモブ化しやすいというのもある
東大生だって、東大生のグループに入ってしまえば東大生という属性は通用しなくなる
それなら却って中卒とかの方が良い
しかし似たような面子の方が話がはずむというのもまた事実なんだ
そこが難しい
強さというのは何も一方向だとは限らない
愛されてるというのはこの渇望に対する裏技だと思う
あらゆる要素において「あなたが一番だ」と言われ続けるのは渇きを抑えるのに十分だと思う
逆にそれが無いとか、そういう経験がないのは大きなハンデだと思う
文章にしろ言葉にしろ大事なのは文脈で、文脈というのは単語の並びから想像するしかない。
だから単語を知らないことは言語の理解において、大きな障害の一つになるわけで。
そっから単語を覚えようって話になるんだけど、自分は単語に限らずあらゆる物事をイメージで記憶するタイプ。
それこそ頭の中で具体的なイメージできないものは、どんなに簡単な物事でも一切覚えられないし、理解できない。
その意味では数学や物理の数式も、DNAからRNAが~みたいな話も地獄のように難しいと。
まあ数式は解法パターンをイメージできるレベルまでならどうにかなるけど、そっから先は全くダメ。
英語の話に戻すと、英単語で例えばhumidだったら「う~ムシムシする~!」というイメージとセットでインプットするわけ。
それが一番頭に入りやすいというか、単語と日本語訳のペアを何度も眺めるとか、何度も単語を書き取るとかいった他の方法では時間がかかり過ぎて実質「身につかない」に等しい。
「そんなん覚えるまでやるんだよ」というが、時間は有限なので限界があるって話。
というわけで、今はろくに英語が理解できない移民のおっさんでも読めるレベルの、「ピクチャーディクショナリー」ってやつを買って、気が向いたときに読んでいる。
それでも単語帳や書き取りに比べたら、明らかに脳に定着する速度が違うので、今の所これが一番効率が良かったり。
ただ…甘ったれたことを言っている自覚は大いにあるが、「ディクショナリー」と銘打ってるだけあって、コイツは本としてはデカい上に重い。
これを引っ張り出して読めというのは、百科事典さえスマホかPCで、ウィキペディアの英語版を自動翻訳して読めばなんとかなるこのご時世、ちょっとしんどい。
だからこう、せめてスマホアプリで英単語をイメージ記憶できるやつってありませんか?という話でタイトルに戻ると。
いや、マジでなんかない?
父親はもしこの食欲が性欲に向かってたら絶対性犯罪繰り返してたように思えるから、向かう先が食欲でよかったかもしれないと思うレベル。
でも性欲もあまり制御できてない。リビングのTVで家族みんなの前でパンチラ動画見ているので。
食い尽くし系は取り皿分ければいいじゃんとか言う人がいるけどそういう問題じゃない。
基本的に「自分のもの」と「他人のもの」の区別がついてないから。日常生活のあらゆる場面でそういう気質が出ている根本的な問題があるんだよ。
あと、父親は一人っ子なので「小さい頃に兄弟と分け合う必要があったからがめつくなった」とかではない。
犬よりも我慢できない卑しさと、あとシンプルに他人のことを舐めてるんだと思う。アスペの気質もある。自分が考えてることが世界の全てで他者の自我を想定してない。自分が思っていること以上の世界を想像しようともしない。自分が一番頭がいいと思い込んでいる。
父親と会話しようとするとドッジボールになってしまう。相手の言葉を受け止めて何かレスポンスを返すのではなく、相手の言った単語に反応してそれをきっかけに自分の話をする。
https://anond.hatelabo.jp/20210611131033
元増田ではないけれど俺が頭悪いなって思ってかつこいつ嫌いだなって言いたくなるのはこういうタイプですね。
hatebooon 非表示にするのはいい。ただし誰にも言わずそっとやれよとは思う。優等生がクラス全員の前で「頭悪い奴は嫌い」って発言したら、こいつ嫌いだなって思う。
こういう阿呆が何がタチが悪いかというと、自分は頭いいと思ってるところ。
逆に、こういう感情論でわめいてるだけの人は、ただの馬鹿だなあと思ってだまって非表示にするだけで特に文句はない。
tamatamayanyan お前が1番頭悪いわ
思い通りに育たない。こう書くと悪い意味のようだけど、文字通りに受け止めて欲しくて、親がこんな風あんな風ににと思ってても、育ててみると元々の気質が大きいんだなとすごく思う。
街中で何でちゃんとしつけしないんだ?って思うことない?実際は「走らないように」なんて単純なことを言い聞かせるだけでも大変だったりする。
でも言い聞かせることも、しつけも、いじめない子に育てよう、素直な子に育てようとすることも必要だと思うけどね。
素直ないい子については、私も似たようなこと思ってたけど、実際いい人を見て考えが変わった。
うちの会社の自分の得しか考えなくて権力を振りかざしてる社長と、そんな環境でも意地が悪くなく他人に素直に接する番頭さん、結局番頭さんは人望があって、社長と合わず辞めていったたくさんの人からも慕われてたりする。
俺が中学校で働いてた頃、受け持った中1のクラスに障害児が2人いた。1人は車椅子。もう1人は軽度の知的障害児だった。
クラスに補助教員もいたが、俺は生徒にも障害者と共に生きることを経験して欲しくてお世話係を任命することにした。
1人目のお世話係は最初ということもあって小学校でも児童会長をしていた真面目でリーダーシップのある春菜(仮)という女子生徒にお世話係にした。春菜には、補助教員が忙しい時に車椅子を押すことを頼んだ。
初めは、同じ小学校からの友人とともにきちんとお世話係をこなしていた春菜だったが、2週間もして新しい友人が増えるにつれ、めんどくさそうにするようになった。
そして、ついには「車椅子が重い、なぜ自分だけが障害児の車椅子を押さなくてはならないのか」と不満を零した。
そこで俺は、体育倉庫から金属バットを持ってくると春菜の足の骨をメタメタに殴った。
◆
2番目のお世話係は、クラスで一番頭が良い英二(仮)に任せることにした。英二には、知的障害児に勉強を教えてやることを頼んだ。瑛二は育ちが良く、さっぱりして優しい性格で、持ち前の頭の良さを生かし、障害児にもわかりやすく勉強を教えてやっていた。お陰で、障害児は軽度の知的障害があるにも関わらず、クラスで下から3、4番目の成績を取れるようになっていった。
英二が愚痴を溢すようになったのはそんな折だった。
「障害児に教えているせいで自分の勉強の時間が減る」「どうして障害児は自分の力で勉強せずに人に頼るのか」、ある日俺は英二が放課後の教室で友人にそう話しているのを聞いてしまった。
そこで俺は、そばにあった椅子を手に取ると英二の頭をボコボコに殴った。
◆
らしい。原因は知らない。でも病気とかじゃないみたいだから、多分交通事故とかそういう不慮のやつ。
全て母親経由のママ友グループコミュニティからの情報。それにしても、俺の中学生時代のママ友とまだつながりがある母親って冷静に凄いよな。15年以上前だぞ…。
で、俺とそいつは田舎出身だったから、公立小学校(1クラス)⇒公立中学校(隣の小学校と一緒になって2クラス)⇒公立高校(そこら辺で一番頭がいいとはいえ、所詮偏差値55程度)って流れがずっと一緒だった。別に2人きりで遊んだり、相談したり、親友とかじゃなかったけど、何となくつるんでたし、地元帰った時は会ったりしてた。そういえば書いてて思い出したけど、成人式の時も一緒のタクシー使って会場まで向かったな。家が徒歩10分の距離だったからだけど。会うのが2年に一回になり、それから全く会わなくなるのも、別に取り立てた理由があったわけじゃない。ただ疎遠になっただけ。
それでも、きっついな。きつい、っていうか現実味がなくて、この話聞いたのも8か月以上前なんだけど、ふとした瞬間に、「あ、あいついないんだよな」ってなる。死んでからその存在が色濃くなるってやつだ。これが不在の在なのか?ぜってえ違うよな。昨日もなんか夢に出てきて、そいつが得意だったサッカー一緒にやってたわ。そいつ、割と顔は格好良いのに、なぜかモテなくて、一方で顔がそっくりの弟は異常にモテてたんだけど、夢の中でゴール決めてもギャラリーから歓声はあがってなかった。ウケる。どんだけ現実に忠実なんだよ。もう死んでんだからそいつに良い思いさせてやれよ、俺。それでも両親が仮面夫婦だったのを埋めるように、兄弟仲はすげえ良かったんだよな。今、弟はどうしてんだろうな。
2週間前、俺は30歳になった。何の感慨もない。ただそいつは20代で終わってしまったんだな、っていうのと、30代以降は、こういうのが続くんだろうか、と思いながら、今日も電車に揺られて職場へ向かうだけだ。俺には彼女もいなければ、将来のビジョンも見えないし、なんなら「もうやめたい」「消えたい」って半分まじで思う夜だってあるけど、それでも生きていくしかない。
それにしても、あと何回こんな思いをすれば慣れていけるんだろう。多かれ少なかれ、誰もがこういう感情を乗り越えて何でもない顔して生きてるんだよな。大人ってすごい。いやまじですごくない?