はてなキーワード: 煮詰まとは
もう何か難しいというレベル超えて、プレイする気すら失せてくるんだよね。
中間層から下は上級プレイヤーの対戦動画だけYoutubeで見て、自分は実質引退みたいな人が増えてきてるのか
地元だとコロナ禍の頃より台も空席目立つし、人口も煮詰まってて対戦がしんどくなってきた。
負けの方が込むのに何故かプラスコインが消えてるのもあってどんどんモチベが下がってくる
(余談だけど500円で30分貸切って誰得?普通に考えて使い辛いでしょ…)
公式はガンダムYoutuber囲ってeスポーツ気取る前に現状何とかして欲しいけど
その気があるなら既に手打ってるだろうし、期待出来んか…。
本格的に日本上陸してきたら、そっちのが自分と同じ腕前の人口集まりそうだし
移行するのもアリかなって思ってる。
b:id:straychef もう6日もまともなものを食べてない 大人も守ってくれ 固形物ほぼなし もやしや豆腐なんてあったら最高じゃないの
b:id:ginga0118 中抜きの割合が知りたい
b:id:businessart 8000円分(自称。企業の節税寄付だから原価はほぼタダ)の食料送るのにいくら人件費を使ってるか調べてみ?ひどいぞ。
b:id:corydalis 典型的な貧困ビジネスなのに、暇空あげつらってポリコレ棒振りかざすブ※多数www。エアコンがあるのに貧困とかちょっと意味不明www。経済的貧困で子供を持つどころか結婚すらできない若者、こんなのに吸われて気の毒
b:id:gohantaberu こういうとこに金をまわすぐらいなら、減税してくれ。NPO法人で働く人も年収1000万円越えていいとほざいてる、NPO代表もいるからな
b:id:kiwamaru100 これYouTubeのCMでも見た。情に訴える完成度の高い動画を作り込んでいて、寄付してもちゃんと使ってくれるのかなーとつい穿った見方をしてしまう。
b:id:kiki-maru 寄付だしやりたい人が好きにやればでしかないんだけど、内容については疑問ではあるでしょ。寄付で集めた商品を8000円で送付するも微妙だし、送付はおまけで本丸は余った金を本来の支援活動に使うならそう書くべきだ
b:id:nomans 暇空関係なくヤバいとこだと思う、ここ。お仲間の給料高すぎる。
b:id:yujimi-daifuku-2222 その人達が実際は寄附してないなら悪質なイタズラと言えるけれど、故安倍氏の名が忌み名となっているのはかなり煮詰まってしまった特殊な界隈だと思いますよ。
別姓を選択した夫婦から生まれた子供の姓をどうするのか、世論っていうかさ、みんなここのところどう思ってるんだ。
例を出すと、田中さん(夫)と鈴木さん(妻)が結婚して、太郎くんが生まれたとして、この太郎くんが田中太郎か鈴木太郎かってことになるよね。
夫婦で話して決めればいいし本人たちの自由といえば話は終わりなんだけど。それは分かってるんだけど。じゃあみなさんはもしこの田中さんや鈴木さんの立場だったら、どういう思いで子供の姓の決定に臨む?
親と子の姓が違うのは今どき当たり前だし、そこに奇異の目を向ける人は時代に取り残されていくと思うんだ。
イエの一体感とかも、自分はあんまりぴんとこない。なんかそういうことじゃなくってさ。
子供の姓を、生まれたばかりの赤ちゃんの姓を、田中か鈴木かどっちかに決めるのって、すっごく難しくない? 残酷な場面も出てこない? 遺恨が残るケースもない?
本当にそういうことないかな? だから自分は、諸手を挙げて選択的夫婦別姓に賛成って言えないんだ。ここのところがどうしても引っ掛かるから。ここのところ、世論というか、雰囲気が煮詰まってきてるとか、そういう感覚ある? ごめんけど私はない。
でね、この話になると、今の同姓が実質強制される場合において子供が田中太郎になるから鈴木さんは機会を奪われている、だから、今も片方を選んでいるに過ぎないから結局一緒とかいう意見があるのね。
いや~ 一緒じゃないでしょ。少なくとも、今は同姓にするのが(好ましくないと思うけど)アタリマエとされていて、そういう結婚をして、半ば自動的に子供の名づけをする夫婦が大多数なわけじゃない。
そういった近代に定着した価値観や文化の中で結果的に片方を選んだことになることと、新しい制度の上で両親の異なる姓から意識的に片方を選ぶのは、全然違う話じゃん。これを一緒だっていう人が私はどうしても信じられないの。背景とか意味とか、全然違うから。
そして、鈴木さんは機会を奪われているって言えてしまうなら、それは、選択的夫婦別姓を導入した場合でも、田中さんも鈴木さんも依然として奪われる可能性があるってことだよね。それでいいのかな? 本当に?
結婚して同姓になるのが当たり前、が、なくなって、自由に決められて話し合って田中太郎くんになったら、鈴木さんはちょっと悲しくないのかな?
成長した子供に「どうして自分は田中(鈴木)の方なの?」って聞かれたらなんて答えたらいいの?
このあともし次郎くんが生まれたら、太郎くんが選んだ方とは反対の姓を選ぶの? それとも同じ? どうするのかな?
これまでの実質同姓強要がおかしかったって主張も、わかる。わかる、けど。けどさ。実際、私たちが生きる今の社会は、同姓にすることがアタリマエになっちゃってるじゃん。そこからここの部分を変えていくのって、すっごく難しく思えちゃうの、おかしいことかな?
最初にも書いたけど、選択的夫婦別姓には賛成なの。でも、ここだけがどうしても引っ掛かっちゃう。
はてなーのみんなはここのところをどう思ってるの? 自分だったらどうするの?
子供のことをダシにして選択的夫婦別姓に反対したいとか言われそうだな。違うの。みんな好きな姓を選べたらいいと思うんだ。でもここがどうなるのか、みんなどう思ってるのか、わからないの。選択的っていう正しさばかり叫ばれていて、ここの運用の議論とか世論の形成があまり進んでいないように感じてしまうのは、私が勉強不足なのかな。
自分は、将来結婚してパートナーと話し合って別姓を選んだとして、そして太郎くんが生まれたらと考えたら、ちょっと怖いよ。その話し合いとか、いろいろ。
みんなどう思ってるの~~~~~~
いや俺も招待制のときからニコ動は見てたから(といっても2007年くらいで飽きて離れたが)弾幕とか一部のコメントが流れを作る特異性はわかってるが
それを意義と呼ぶよりも、冷静になって他サービスがなぜ追随してないのか考えると、負の側面の方が多いからなんだよ
ああいうオタクノリな場所ではいいかもしれないが、視聴者側が悪目立ちしようとする自己顕示欲ツールとして使えてしまう
それの気持ち悪さ、異常さにニコ厨はあまりにも無自覚だから、自分たちがとんでもなく煮詰まった蛸壺にいることを恥じることができない
目立ちたい、寂しく感じたくない、連帯感を感じたい、そういう幼稚な衝動をいつまでも抱えてる精神的未熟な人間の自我を肥え太らせるのがニコ動のコメントシステムだ
違うか?
俺は投稿者もやっていて、あのコメントシステムを中傷や冷やかしに使われたこともある
華やかな人気の動画ではそんな負の側面を見ることはないかもしれないが、普通のコメントシステムならもっと目立たず無視できるようなものでも、
だってキャラセレクト画面で「一つの夢~~♪叶えたい思いは~~♪」ってもう普通に歌っちゃってるじゃん。
そんでストーリー始まって最初にすげーわざとらしく下手な歌い方されるけど、なんで篠澤以外のやつまでカラオケ未満の歌い方しとるねんそうはならんやろと。
んでまあダンス・ビジュ重視でボーカル400でTRUEエンドまでいったら普通に歌えてるわけですよ。
オイオイ育成度合いで歌唱力が変わるという設定はどこに行ったんや。
アイドルゲームとしての没入感を半分横においてローグライクに徹している割り切った作りが功を奏してる。
真剣に考え出すと篠澤が試験の最終ターンまで0点でそっから6000点取って合格してる時に観客や審査員の目に何がどう見えてるのとかどういう光景なのか誰にもイメージ出来ないんだけど、それを割り切ることにしたスタッフが正しいと思うよ。
満を持してなのか単に納品遅れただけなのか、妹ちゃんが追加されたわけだけど、これがまあ「どうやって運用するねん」状態で驚く。
元気玉を大きくする所まではやってくれるけど、それをぶっ放せるかどうかは引き次第ってしんどすぎるやろ。
メモリーで補おうにも最初の3回ぐらいのレッスンが運ゲーすぎて笑う。
高いポテンシャルはあってもアイドルとしての経験値が0ってことを再現してるってことなんやろけど、にしたってこの使いにくさはヤバイで。
一方でアイヴイは安定感と強さを両立しててこれは逆にアカンやろって状態。
センスはともかくロジックはまともにゲームバランス取れるとは思えない作りになっちゃってる。
シャニの新作なのにいきなりローグライク始めてしかもどうやってプレイしたらいいのかもよくわからんかったシャニソンに比べると、全体としてマイルドだし新作だからルール変わるってのも分かりやすいし色々成功してるとは思う。
でも「一緒に育てて成長していく」っていう所に重きを置こうとした初代リスペクトな作りは今後足を引っ張っていきそうかな。
そもそも初代ってプリンセスメーカーやときメモを遊びまくった経験のあるそれなり以上にオタクな人たち向けな作品だからさ、全体として作りがハードなのよね。
対して学園アイドルマスターはヌルめの作りにはしてるけど上振れ狙うと大変ですよぐらいの作りじゃん?
その辺りでコンセプトの「成長させる」という部分が薄れてるっていうか、クセの強いアイドルと共に伸るか反るかの大勝負に出るってアイマスの物語から外れてる感じがするんだよね。
勝つことまでは概ね分かりきってる状態ってのはアイマスらしくない気はしてさ。
ゆーてそれを緩和し続けたおかげで成功したっていう、高難易度ハードコアへの反省もまたマスの歴史ではあると思うわけでさ、そっからの正統進化が慣れたらクリアは安定であとはスコア狙いするだけのゲームっていうのはまあ納得しないわけじゃないよ。
でも何度も言うけどその安定感の高さと「成長」はやっぱ噛み合わないっていうかさ、「成長」が尊いのは失敗する可能性があってこそだと思うわけよ。
報われないかも知れない努力に挑む挑戦心はやっぱ物語の根幹として描かれてると思うんだけど、それがいつからか成功して当たり前の天才をただ育てるだけのプレイフィールになっていくのは違うんじゃないかなと。
まあ今の時代にスタミナ使って失敗するようなゲームをそうそう出せるのかって気はするけどね。
でもウマ娘はそれやって成功させたわけだし、学マスもあとちょっと攻めて良かった気がするんだよね。
「初」は文字通りのチュートリアルシナリオだし、ローグライクに初めて触れる人でもなんとかクリア出来る所に抑えてる感じはあるかもね。
ゆーて次のシナリオを出してくるとしてそこでもまた「成長」をテーマにするのかは疑問だよね。
もうとっくに成長したあとの世界で「活躍」や「挫折」や「特別」を描く方向に舵を切ったりした方が飽きられなさそうって気もするわけよ。
じゃあもう「成長」をやる機会は今だけじゃねって思いつつも、まあ俺がスマホゲーに多くを期待しすぎただけだという諦めもあるわけ。
手に取らせたら勝ちみたいな感じであちこちで同じ宣伝して回ってるだけで、単にインパクトが有るだけの導入口にあーだこーだ言ってもしゃーないのかも。
じゃあ本当のウリはどこなんだよって話をそろそろして欲しいよね。
pixivやTwitter(X?)のフォロワーも数万を超えた
なんとなーく始めただけなので、いつかはなんとなーく終わると思うが、まさか1年続くとは思わなんだ
②反AI減ったよなあ
最近はいわゆる反AI活動も下火になったのかネットで暴れている人も減ってきた印象
始めたころは謎の過激派から引用RPで罵詈雑言飛んできてちょっと嫌な気持ちになったけど最近は平和
とはいえおすすめタブでよく見るメンバーは煮詰まっているのでいつか事件起こしそう
③pixivの閲覧数減った
フォロワーは結構いいペースで増えてきたけど、投稿当たりの閲覧数が横ばいというか若干落ちてきた
④NovelAIつえー
全然AIっぽくない。これは絵師の反感買うんじゃないかな...
NovelAIの影響かもしれんが、最近のプロフが英語と中国語のアカウントのイラスト力が凄い
多分本業の人がアップしているんだと思う
⑥思ってよりフォロワーさんの財布のひもが緩い
全フォロワーの1%くらいの人は支援サイトに入ってくれている。ありがたい。
諸々差っ引いても毎月20万くらいは入ってくるので時給換算だと本業よりも良かったりする
最近はクレカ規制厳しいし、軒並み支援サイトはAI禁止なので、Patreonには頑張ってもらいたい
⑦ちょっとだけ絵を描けるようになってきた
流石に1年間レタッチなり小物とか描いていたので、手書き時代よりも絵が巧くなっていた
絵師じゃねーだろというツッコミは置いておいて、自分がやっていることを端的に説明するのに便利だなと思った
基本的にネトウヨとかパヨクみたいな感じで、批評者の頭の中でしか使われない呼称だけど個人的にはわかりやすいよなと思う
投稿頻度や1回の投稿当たりのいいね、RP、ブクマ数を見ている気がする
いちどアカウントがバズり始めるとどんどんフォロワー増えるので楽しい
一方で手書き絵師様からするとアンフェアな感じがあって怒れるよなって思った
めっちゃ嬉しい
おわり
https://anond.hatelabo.jp/20240520114347
が基本。
内容が薄いor面白くないのにイキってるとそれだけでキツい。
君の文程度だと訥々と書いた方がいい。
イキりすぎ。
「飯炊き女ってのが分からないバカなジャップオス諸君に説明しておこう。」
とか言い出しちゃうのは痛い。
「説明しておこう。」が最高に痛い。
のにイキリが添加されて読み苦しくなってるからまとめとしての価値もない。
あと君の主張が色々段階すっ飛んでて読んでてもわからない。
勿論すっ飛んだ隙間を想像で補足しながら読むことは出来るけど
君の文には読者にそこまでさせる魅力がない。
要するに君の話は君の頭の中で煮詰まり過ぎてる。
だからイキリまくってしまうし、主張の論理過程がとびとびになってしまう。
君の脳内ではそこに行き着くまでの経過やドラマがあったんだろうけど他人にそれはわからない。
そこまで煮詰める前のところで文にするか人に喋ってみないといけない。
君がやってるのは頭の中で千回回転させたその子への想いをラブレターにしていきなり渡すみたいな行為。
そもそもキモい奴のラブレターなんか真面目に読まないで怖がって捨てる。
わたしは少し前までとある男性声優Aを応援していた。アニメコンテンツに声優が強く結びつけられ売り出されている今、キャラクターからそれを演じている人を好きになって他の作品も観るようになって個人イベントなどにも参加して〜、とまあよくある話だと思う。
が結果、色々と疲れて降りてしまった。またとんでもなく苦手な人Bができていまだに自衛(本人はなにも悪くなく全く身勝手な言い方だが、わたしにとってBを避けることは自衛としか言いようがないためそのような語を使わせて欲しい)に苦労している。
ここでは特定の個人を批判したいのではなく、またこの先声優を好きになるかもしれない人への注意喚起などという大それた目的があるわけでもなく、ただ自分のどういうところが問題でこうなってしまったのか整理をしたい一心でこの文章を綴っている。色々と未練がひどく見苦しいので、「降りたければ勝手に降りろ、後からごちゃごちゃ言うな」という考えの人はこの先読まないことをおすすめしたい。
最も根本的な問題は、声優はとっても競争の厳しい業界だということである。
なんだ、そんなことか。まあそんなことである。アニメや吹き替え、ナレーションなどぽんぽん新たな仕事が入るような人間はごく僅かで、さらにそのように売れて見える人でもオーディションをものすごい数受けてようやくひとつ掴み取っているくらいの競争率の激しさだという話は有名である。そのため、まあそこそこアニメオタクに名が知られている程度の声優だと、アニメや映画の吹き替えよりイベントがメインの仕事になることもざらであった。ちなみに声優のイベントとは、キャラクターを背負わずに本人がそのオタク向けにトークをし、場合によっては企画をこなしたり朗読劇を行ったりするというものである。
わたしが応援していたAもそんな感じだったので、ある程度情報を追うようになってからはイベントに参加すべく遠征するようになった。しかしここで(わたしの中で)問題が発生する。
第一に、イベント仕事はわたしにとって望ましい(見たい)仕事ではなかった。わたしはAの声と演技に惹かれてファンになったので、特別イベントで動いたり喋ったりしているところが見たいわけではなかった。本当はもっとアニメに出たり映画に出たりして欲しい。しかしオーディションに受からなければ仕方のない話なので、せめてイベントの売り上げに貢献して次の仕事に繋がれば、という気持ちで参加していた。とはいえ、初めの頃はAの話を聞けるのが興味深くまた生朗読などもあったためそれなりに楽しんでいたと思う。それでも、あまりにもイベントの仕事ばかりが入ると次第に不満に思うようになっていく。はあ? またイベント? ということはこの時期の収録の仕事はないのか。来期は期待できない? このように、イベント仕事が入る=その日のスケジュールが空いていた=きっと何らかの作品のオーディションに落ちたのだろう、という思考になり、イベント仕事の予告を受けるのが苦痛になった。
そもそもどうしてこんなに事務所はイベント仕事を詰め込むのか。もっとオーディションに力を入れたら。あるいはオフを作ってでも演技に繋がるようなインプットをすべきでは。お喋りをして既存のファンの相手をするイベント仕事では演技力が向上し次の仕事に繋がるとは到底思えなかった。
さらに金銭面。遠征費、イベントのチケ代、グッズ代などは決してバカにならない。ただでさえ積極的に参加しているわけではないイベントなのに、こんなに出費がかさむなんて。もっと売れっ子の声優のオタクは無銭でも十分な供給があるのに(というか気楽に口を開けて待っているだけで新たな出演作を次々享受できるのに)? わたしはAの声と演技がもっと見たい(聞きたい)だけなのに。こんな風にしてどんどん不満は大きくなっていった。それじゃ、興味のないイベントには参加しなければ良いのでは。この話を聞けば誰だってそう思うだろう。でも当時のわたしはそうするわけにもいかなかった。とにかくイベントの席が埋まっていなかったからだ。
ここに第二の問題がある。イベントに行くと、ひとりで応援していただけの時は知らなかったような情報が嫌でも入ってくる。例えば、Aの熱心なオタクがどの程度いて、Aにどのくらいの動員力があるか。例えば古参のオタクの人間関係がどんな感じで誰が疎まれているか。わたしはイベントに行った結果、応援しているAがなかなかイベントを埋められず他の共演者の力を借りてようやくチケットがはけたという話や、煙たがられている古参がいることを知った(ちなみにこの古参オタクにグッズへの金銭のかけ方でマウントを取られるなどしたが、それでも他のオタクたちに陰口を言われているのは可哀想だと思った)。正直ショックだった。好きな声優を応援する上でこんな余計なモヤモヤを覚えることがあるとは想像もしていなかった。特に人間関係については深く首を突っ込まなければスルーできたかもしれなかったので、ちょっとでも社交的に振る舞おうとした自分はバカだったと思うし普通に後悔している。ただし声優イベントは昼夜公演の間に数時間程度の空き時間が挟まることが多く、この時間で交流が生まれやすいというのが罠だと思う。
とまあこんな感じで、いつしかわたしはAの仕事にものすごい不満を覚えるようになっていった。なんでオーディションに受からないのか。イベント仕事ばかりで、そのイベントの席さえ埋められないとはどういうことなの。イベントを埋めるためには知名度と熱心な新規ファンの獲得が必要で、そのためにはやっぱり作品に出演するしかない。それなのに作品の仕事がないからといってイベントばかり出て、それで肝心のオーディションには落ち、やっぱり空いたスケジュールの穴をイベントで埋める(かといって席は埋まらないが)という悪循環に陥っている気がした。さらにファンの関係だって、新規がいないから過度に煮詰まってしまって疲弊したり拗れたりしているところがあったように思う。ここでも、新規ファンがいないために固定のファンダムが形成され、それによって新規ファンがより参加しづらくなりさらにファンダムが固定化され、結果としてただただ現在の固定層が金銭、体力的に疲弊していくという悪循環がある気がした。とにかく何でもいい、作品に出て、お願い。そういった気持ちで新しくアニメ化する作品に望みをかけ、このキャラクター演じてくれないかなあと公式発表日をドキドキして待ち、玉砕。こうやって勝手に裏切られるような気持ちになることが増えていった(個人的にかなり期待していた一大プロジェクトのキャスト発表を2年近く待ち、結果そこに名前はなくてショックで4kg痩せたこともあった)。
このように現状へ不満を持つと次第にどのような感情が生まれるか。他の声優への嫉妬である。これは第三の問題であると同時に最も厄介な問題だった。
先述の通り、声優は多くの場合、作品出演権利をオーディションで勝ち取ることが求められる。つまり、わたしのようなただひとりをがむしゃらに応援している人間にとっては、同じ業界の人間は全員ライバルに見えるのである。さらに実はこの役を受けていて(落ちた)〜、のような裏話は意外と聞こえてくるものであり、だんだんと同じような声質で同じポジションの役柄を争っている人たちがどういったメンツかということなどが分かってきてしまう。Aを応援する気持ちが大きくなればなるほど、その他の同業の人への複雑な気持ちも堪えられなくなっていった。
また声優は共演した相手と仲良し売りをすることがしばしばあり、他の声優と掛け持ちするオタクがかなり多いように見受けられた。わたしのようなアンチオンリー(Aしか好きじゃない、むしろA以外はうっすら嫌い)状態と化した人間にとって、同じスタンスのオタクを探すことはなかなか難しく愚痴や鬱々とした気持ちを共有することもできない。
さらにそのような状況で、とっても苦手(マイルドに言えば苦手だが本当は嫌いと言いたい)な声優Bができてしまった。苦手になった詳しい経緯は省略するが、主に以下である。
・応援していた声優Aと同世代、かつめちゃくちゃ活躍しておりそしてわたしにはその良さが分からない
・応援していた声優Aと仲良しアピしていたくせに自分が売れた途端もっと売れている声優にすり寄るようになった(ようにわたしには見える)
・応援していた声優Aの演技を幾度となくイジる、Aのオタクも集まっている個人イベントでAの過去のやらかしエピ(大御所に演技のことでガチ怒られしたというあまり笑えないもの)をなぜか話すなど、気のおけない仲良しアピにしても度が過ぎているのでは?という発言が目立った
・わたしがAがらみで唯一仲良くなったオタクがBに担降り、しかも顔から入ったリアコらしくAを応援していた時とは明らかに違う応援の仕方(Bくゅよちよち、みたいな感じ)をしている
つまり嫉妬である。100%見苦しい嫉妬だ。自分でも分かっている。なのに一度苦手意識を待ってしまった今、本当に苦しくなってしまった。
結局、わたしは好きだった声優Aを応援するのを辞めた。費やしたお金や時間が無駄だったとは思わないし楽しい瞬間もそれなりにあったが、これ以上新規の仕事に勝手に期待して勝手に裏切られる気持ちになる、あの感じを繰り返すことに耐えられなかった。何よりAのこれ以上の活躍を信じられなくなった。
そして、Bへの強い嫉妬心と苦手意識だけが残った。Bの出演作や関連するもののSNSアカウントは全てブロックしているしワードも出来るだけミュートしている。もちろん悪口などを書き込んだことなどなく、誰にも迷惑はかけない形で最大限自衛しているつもりだ。それでも、Bを思い出させるもの(出演作の主題歌とそのアーティスト、キャラクターのグッズ、コマーシャルなど)は日常の中で幾度となくすり抜けてわたしの目の前に現れ、その度に鬱々とした気持ちになる。また新たな出演作が決まった時が最もひどい気分で、Aへの熱量はもう手放したはずなのにどうしていまだにこんなに落ち込むのだろうと泣きたくなる。現在は声優オタク界隈から離れAもBも関係ない作品にハマっていて以前よりも心穏やかにいるのだが、これから万が一にもBが関わってきたら本当にどうしようか、ということが心底恐ろしい。いっそもう何もアニメにならないで欲しい。声がつかないで欲しい。どうか、わたしの好きなものをノイズなく好きなままでいさせて欲しい。
とはいえ全てわたしが異常なのでありAもBもその他のオタクたちも誰ひとり悪くない、ということは十二分に分かっている。結論としてわたしの反省すべきところと学びを記してまとめにしたい。
・生身の人間は文字通り人格のある生きている人間であってわたしの思い通りにはならない。そりゃ仕事のない時期だってある。生きた人間に理想を重ねて夢を見るときはそのことに自覚的にあるべきだ
・お金を払うのは常にその時に受けるサービスへの対価である。例えば虚無のイベント代を払うことを将来の投資と思ってはいけない
・生身の人間たったひとりに自分の人生レベルで体重を乗せて応援することは危険。せめてそのような相手をふたり以上作り、テンションの浮き沈みに対応できるようにした方が良い。あるいは他にも趣味を作ろう
・アンチオンリータイプの人間に声優のオタクは向いていない(目に見えて競争の世界、イベントなどで嫌でも絡みを見せられるなどの理由から)
【余談】
最後に、キャラと声優を同一視することについて補足するが、もちろんその問題点については理解している。ただ一度声優のオタクになるとキャラを見てどうしても声優がチラつくという頭になってしまい、これは普通に嫌だな〜と今になって思う。本当に自分勝手な話だが、キャラクターを見ているはずなのに中の人の雑念みたいなものが入ってきてしまいアニメが苦手になった。もっとフラットにアニメを見ていたあの頃に戻りたいよう。
実装を進めて、あとの方で「やっぱこうして」といって後戻りの工程が発生すると穴を掘って埋めるような感覚になる。
こういうのは効率性を低下させるので、関係各位と調整して情報を揃えたほうがいい。
もし情報が限定的にしか揃わない場合は、非常に簡易的なプロトタイプを触ってもらって、「こうしたほうがいい」という声をもらう。
情報として基本的なのは、UI設計とデータ設計だろう。これらが煮詰まった段階でデータフローのシーケンスを特定していく。
例えばUIの担当者が外観の設計を渋っているときは、入出力だけでも特定し、その入出力のプロトタイプを作っておいたほうが良い。
入るのが怖いんだよね。
誰かと行けばいいんだけど、それだと会話の間が持たないし。
注文を間違ったら失笑される気がするし。
だから、俺の破天荒な性格を生かして姑息な手段を使ってでも入ろうかなと思ってる。
店に入ったらおもむろに店員に下世話な話をして、逆鱗に触れるようにする。
性癖に関わるような、鼻につく話もして、そのままなし崩しに注文をする。
そしていそいそと席につき、コーヒーを飲んでたそがれる。
それで煮詰まってきたら、まんじりとしないまま店員にげきを飛ばす。
きら星のごとく現れた俺に感動する。
まああとは割愛するけど、俺は結局追い出された。
こんな俺のことをみんなは他山の石にしてくれ。
モラルハザードだよなこれって。
次こそはリベンジしたい。
閑話休題。
実は俺、熱にうなされてるんだ。
もうとりつく暇がない。
そろそろ汚名挽回しないといけないな。
ではまた。飛ぶ鳥跡を濁さず、だな。