「災害」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 災害とは

2024-01-17

29年目の1月17日に寄せた駄文です

ほんとは仕事更新しているXアカウント投稿しようとして書いてたんだけど、すんでのところで思いとどまった

阪神淡路大震災が起きた時は関西学生をしていた。生まれて初めて経験した大災害。当時はまだ携帯電話が普及していなくて、1週間経っても連絡が取れない同級生がいた。原付に有志で箱買いしたカロリーメイトを積んで、仲間の1人が彼を探しに大阪から神戸に向かった。区内の小学校を何か所か周り、ついに同級生の無事を確認。そしたら彼は、遠いところ来てくれてありがとうねぇ何もないけどこれでも食べてって、と言って救援物資を渡そうとしてきた。「断るのに往生したわあ」と一人捜索隊の彼。

当時は避難所運営ノウハウもない頃で今とは事情が違うけど、救援隊を気遣う言葉をかけたり食べ物を分けてあげようとしたりという話は能登からも聞こえてくる。時代場所が違ってもお互いを気遣う優しい人がいる。

震災経験して、精一杯の1歩を繰り返しながら作ってこられた神戸復興の道のりが、能登未来を照らす光となりますように。

北海道沖縄避暑地リゾートがあり、京都奈良歴史的建造物ありはもちろんのこと、火山帯温泉も多くて、山がちな地形とプレー境界ゆえの地形変動の多さで景勝地も多数、太平洋日本海瀬戸内海東シナ海オホーツク海と獲れる海産物風景も違う海が揃っているし

 

自国語で不便なく過ごせる国内観光という観点では日本人であることは爆アドなので日本人もっと国内旅行をした方がいい

 

災害まみれの日本で一地域から出ずに過ごすのはデメリットだけを受けてメリットを捨てる愚行

ファクトチェック:室﨑先生、ググったら普通に第一人者だった

この増田ざっとググっただけでは第一人者とは認められなかったのはわかったが、それはあなた感想でしょ。

NHK 放送文化賞 受賞者 https://www.nhk.or.jp/museum/bunkasho/s-bunka_y_66-70.html

室﨑 益輝

兵庫県立大学大学院 教授

阪神・淡路大震災以降、20年以上にわたり防災学の専門家としてNHKスペシャルなど特集番組や「クローズアップ現代」等、数々の震災関連番組に出演、取材協力していただきました。また、災害報道番組制作にあたる職員に対し防災・減災に関する講義指導を行うなど、「命と暮らしを守る報道」に対する貢献は大きく、公共放送の意義を高めています

まずNHKが認めている。元増田NHK表彰委員よりも報道における防災について詳しいのかな?

wikipediaの経歴から抜粋

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%A4%E5%B4%8E%E7%9B%8A%E8%BC%9D

独立行政法人消防研究所理事長

日本火災学会会長日本災害復興学会会長地区防災計画学会会長消防審議会会長

日本学術会議

https://janet-dr.com/010_about/011_about.html

サイト防災学術連携体の中に日本火災学会日本災害復興学会 があり、この二つの会長 経歴しているんだよ。

これらの学会長を専門でない、って切り捨てるなら 増田自身はどんな研究者 なんだい?

anond:20240115234918

anond:20240115234918

この方を大雑把に「防災研究第一人者」として、しかも御本人は「これから指摘することは、私の責任でもあります。」と述べているにもかかわらず見出しでは「初動に人災」「阪神の教訓ゼロ」とするのは、世論ミスリードしたい気持ちが見え見えで憤りを覚える。

記事を読んだとき石川県防災アドバイザーとしての自分自身反省と読めたのでミスリードしているとは感じなかった。

室崎さん記事に対する一連の批判は、発災直後から報道が、今回の地震津波被害想定外だとする世間の印象を色濃く反映しているように思える。

例えば、asahi記事に対するこんなブコメ

blueboy まったくトンチンカンだな。問題は初動でミスたことじゃない。初動のミスのあとで修正できなかったことだ。大量の一般車両交通渋滞させたのだから車両の選別をして、渋滞を解消するべき。今も。

初動というのは、実のところ、災害時の緊急対応計画にかかれた想定シナリオ以外に動くのは難しい。発災直後の行政の状況というのは情報洪水であり、いちいち判断をしている人的・時間的な余裕はない。だからこそ計画重要なのであり、初動は行政各部署が被害想定を部署別のタスクとして平素からいかに予習しているかにかかっているのだ。

したがって交通渋滞という点での初動のミスは、交通規制計画にかかれていなかったことなのであって、あとで修正できたかどうかはほんとリーダー資質によるという話でしかない。室崎さんの指摘は、現場での判断ミスではなく、計画の欠如という点にフォーカスしているということはまず抑えておきたい。そのうえで室崎さんは前例にないことが起こってしまたことに対する対処提言をいろいろしている、というふうにみるべきじゃないかと思う。

室崎さんの指摘で、情報発信の在り方もそのひとつ

例えば奥能登へは入らないように、としたが、石川県全体に入らないように受け止められたのではなかったかもっと良い周知の仕方はなかったが、など。

増田がいうように、情報発信に問題があったという指摘は重要だ。

石川県能登方面への不要不急の移動は控えてといっているし、個人から支援物資は、受け付けないといっているし、不通や片交だらけの道路で緊急車両邪魔になるとわかって、一般車両の通行禁止が始まった、みたいなニュースもみる。こんな形で「やれないこと」ばかりを伝え、やれることを伝えない報道の仕方も、一般人にはできることはない、というムードを作っていると思う。この点では室崎さんの指摘に同意せざるを得ないと思ってる。

その一方で、増田が以下にいうように

ボランティアによる大渋滞阪神・淡路大震災でも発生したが、それが大きな問題でありコントロール必要があるとされたのは東日本大震災震災以後。被災地に向かう車両許可証を貼っていたのを覚えておられる方もいるだろうと思う。

そのように議論が進んでいる中、室崎先生のこの考えを支持する研究者や行政担当者ほとんどいないと断言できる。

これはその通りだと思う。また、数日前、鍵屋一さんもNHKで、一般の方々、今は待つときです、と強調していた。

しかし、では、肝心のボランティアコントロールって、報道の側面ではどうですか。また行政はそれを明確に示してるだろうか。

どう活動すればいいか、があまり報道されないし、情報提供もされていないのが現状でしょう。

待つことばかりが印象づけられ、実際にいち早く現地入りして活動しているNPOなどもいるのにあまり報道されない。

1日の発生以来、自分がかつて泊まった宿などが心配で、関心を強く持っている一部地域の宿やお店などのSNSをずっとチェックし続けていたのだが、

一週間くらいすると、XXNPO支援を受けて頑張ってます!みたいな投稿がちらほらみられ始めた。

なかには、発災から驚くべき速さで準備を整え、現地入りし、ニーズ調査を開始、物資を届けているNPOもあった。世の中には山岳救助なみの準備が必要とされそうな事態でも迅速に駆けつけるNPOがいると知ったのは個人的には希望だった。実績の多い「震災がつなぐ全国ネットワーク」や「RSY」だ。また被災者SNSで偶然「MAKE HAPPY」という団体を初めて知ったが、世の中、いざ鎌倉みたいに駆け付けられる団体がけっこうあることを心強く思った。

これらの活動たまたま能登半島の特定被災者(以前、北陸旅行宿泊したことのある宿や酒蔵)に関心をよせていたから知りえたのであって、報道だけをみていたらわからないことだった。能登町や穴水町などで数多くのNPO支援団体活躍が聞かれる一方で、奥能登まではまだまだ悪路でごくわずかの団体しかいけていない、という具合に、どのあたりに今現状、支援が進んでいるか、全く進んでいないかぼんやりとしたイメージみえてくる。

苦しんでいる被災者を目の前にして、「道路渋滞するから控えて」ではなく、「公の活動を補完するために万難を排して来て下さい」と言うべきでした。

という室崎さんの考えは、災害対応コントロールという観点からは暴論にみえるかもしれないが、一理あると個人的には思っている。情緒的な言い方をすれば、公けではない活動による突破ブレイクスルーの側面を信じているし、実際そのインパクト無視できない。

いや、むしろ日本防災理念というのは、法律上も公けというのは、自助、共助を補完するものなので、公助が整うまで待てという理屈は実はいびつだ。

ただ、室崎さんが指摘している処方箋が筋が悪いという指摘も確かだ。例えば

 どんな被災地にも、スタンドプレーのように目立とうとする迷惑ボランティアはいます。そういう人たちに向けて、ブレーキとしてのメッセージ必要なのは分かります

 しかし、今回は「控える」の一色になったことで、被災者にとても厳しい結果を招いたと思います交通渋滞問題ならば、例えば緊急援助の迷惑にならない道をボランティアラインとして示す方法もあったのではないか、と思います

というとき、このボランティアラインというのが、どうにもその場の思いつきっぽく響いてくるのも確かだ。

かりにも室崎さんが防災アドバイザーであったのなら、すでに計画の中において方法論が確立され、いざというとき判断をしなくていいように、ボランティアコントロール行政タスクとして、緊急対応計画タイムスケジュール表に記載すべきだったと思う。それを例示としてしか示せないのは計画性の欠如だと思える。

そもそも阪神の教訓というのは、発災直後の、行政部署別の個々のさまざまなタスクタイムラインがなんらかの被害想定をもとに明確に決まっていなかったから初動が遅れた、という問題意識だったはずだ。目標管理型のタスク管理、これが阪神以来、災害関連死が問題となった中越を経て、東日本熊本へとずっと教訓として積み上げられてきたはず。膨大な情報洪水忙殺される発災後リーダーシップには限界がある。現場判断時間をとられ過ぎてはいけない。だからこそ、刻々と変化する現場ニーズ翻弄される前に、計画において予め想定する事態ニーズ)とタスクと何日後までに達成するという目標を明確にする、というノウハウが蓄積されてきた。例えば避難場所トイレ整備ひとつとっても、発注から目標個数まで細かいスケジュールをあらかじめ想定しているのが防災計画だ。

室崎さんが、インタビュー記事の数日前、自身SNSで以下のような提言をしているのは、まさにそういうところだ。

(2)課題解決必要な専門支援者を率先的に受け入れる

 支援あるいは復興では、「残心補填」で先を見ながら必要資源の事前確保をはかることがかかせません。救命救助のニーズが一段落した段階で、大量の消防隊が1週間後の今になって投入されているが、後手に回っている典型例です。今、何をしなければならないのか、3日後に何をしなければならないのかを考えて、必要人材資源を早めに送り込まなければなりません。孤立を解消する活動震災関連死を防ぐ対応瓦礫撤去整理の活動被害事態を明らかにする活動住宅再建に向けた判定と相談業務などが急がれます

 この段階で、「一般」の定義上から目線でされているのが気になるのですが、「緊急部隊邪魔になるので、一般支援者やボランティアお断り」というメッセージが、声高に叫ばれています。その結果として、劣悪な避難所の支援や隅々まで物資を届ける活動が疎かになり、再建や復興相談に乗ることも疎かになっています。ようやく、昨日から自衛隊食事提供が始まりましたが、避難所のケア被災者相談自衛隊消防隊にしていただけるのならいいのですが、・・。

 保健衛生、瓦礫撤去物資配送被災相談などの対応をはかるには、経験技能を持った専門的ボランティア積極的かつ戦略的に受け入れる必要があります。いまこそ緊急援助隊のみ優先の発想を切り替える必要があります

この点では、初動の遅れ、というのは計画必要タスクを想定不足だった、ということだ。緊急対応計画の不備という問題に跳ね返ってくる。

室崎さんが阪神の教訓がゼロになった、と自省するとき、それは室崎さんが指摘する初動における情報収集体制のみならず、ボランティア活動コントロールについて計画面での想定の甘さも検証される必要があるのだろうと思う。しかしながら、指摘されていることは至極真っ当なことだし、経験に裏打ちされたことばかりだ。

しかし、問題は室崎さんの自省として書かれたからどうだとか、室崎さんが第一人者かそうでないか、なんてことではない。

死ぬほどどうでもいいことだ、と思っている。ああこれはないな、とおもうところはあっても室崎さんの言葉から光るエッセンスをくみ取れば十分なんだよ。

anond:20240116200113

マジで今年の正月能登とか飛行機のぞいても訃報がおおくて

アー今、来るべきものが来たなとおもってる(災害死より自然死亡が多いくらいの高齢化社会

ちなみにオレも半年ほどまえに親を見送ったばかりだが

遺された方のパソコンスマホつかえない親はネットバンクの「トークン」が何かわからないレベル

死んだ親がめちゃくちゃ書き残してくれてた(名前トークンマジックで太くかかれていた)のと

最後入院直後に駆け込みでオレが付き添って使えるスマホに移行できたので首皮一枚でいろいろとつながった

 

そうはいってもうちの親の場合は薬で進行を遅らせられるが治療のない指定難病23年間くらいは闘病してた

その看病してたほうの親ものんびりパソコンスマホなんかする暇なかったんだろうな

 

元増田は手術をすませているしiPadもつかえているので

あとは滋養のある好きなモノをたべて(糖尿にならない程度)よく寝てがんばってほしい

増田はあわてて消さなくていいぞ どうせだれにもわからん

2024-01-16

anond:20240115234918

ブコメには反応するつもりはなかったけど一点だけ。

氏の「業績一覧」には著書や論文概要があってボランティア関連の著作研究もあるんですが、意図的スルーしておられるんです?

(何故かリンクは切れてしまうので削除)

実際に概要を見ていただきたい。

阪神・淡路大震災後の被災生活実態問題点を明らかにするとともに、被災者の支援に立ち向かったボランティア活動の実態と教訓」

阪神・淡路大震災後の復興住宅においては、ボランティア生活援助員さらには民生員などによる被災者や高齢者新体制

地震時におけるボランティアなどの支援組織の果たす役割世界の主要な地震のケーススタティ

論文名で検索していただければ、実際に論文も読める。

災害発生直後の救助救援ではなく、ボランティアが入れるようになってからの、しかもメインは更にもっと後になってから研究であることがわかると思う。



ブクマカスター付けた人たちって研究の内容を実際に読むことなブコメしたりスター付けたりしてるんだろうか

震災時のテレビ局対応は一長一短

ポポポポーントラウマだった。

2011年自粛モードは酷いもので今回はそうならないように早めにバラエティを流す方針だったように思う。

これで救われる人もいたのかもしれないが…

外国ではそのテレビ局の様子を見て日本の今回の災害は大したことはなく、まだ余裕があるようだという話が広まっていた。東日本大震災とき比較されている。

実際に被害が甚大だという話があまり拡散されていないようだ。死者数も二桁情報でそれ以降の話があまり話題になってないようだ。

じゃあどうすればいいのだろうと思うのだが、とりあえず被災地に寄り添う姿勢バラエティでも常に見せていくべきなんだと思う。

もし被災地バラエティを見た人が孤独にならないように。

バラエティは完全に世間と切り離したものというのは、またやり過ぎなんだろう。

忘れたいと思う気持ちもわかるが、リアルタイム性のあるテレビ局にそれを求めるべきではないのかもしれない。いまや配信サイトもあるし情報遮断したいなら、それを見とけばいい。

テレビ局震災対応は0か100ではなく50を目指してほしい。

anond:20240116164941

おもっくそ 国土交通省の緊急災害対策派遣隊「TEC-FORCE」がそれ https://www.tecforce.jp/

災害発生時には、道路港湾空港鉄道河川ダム使用可能状況を確認して、自治体職員に復旧作業アドバイスをしてくれる

能登には500人程度のTEC-FORCEが入ってる

今回は、TEC-FORCEじゃなくても国土交通省職員自衛隊より先に現地に飛び込んで幹線道路の破損や港湾津波被害確認してる

能登までの幹線道路も復旧させてるのは自衛隊じゃなく国交省石川県な? 自衛隊は奥能登海岸へ抜ける県道の一部を直してる

anond:20240115234918

『「専門家」の自衛隊』って書いてる人がいるけど、実際のところ自衛隊災害復旧の専門家では別にないんだけどな。

anond:20240116142453

確か社会学先生なんだっけ。

社会学が専門の方に、専門外の科学災害政治・経済といった難しい話についていくことを求めるのは、酷なように思う。

anond:20240116003349

あなたの持論について反論する前に、あなたの考えを整理しましょう。あなたの主張は、寄付における選択必然的に何かを助けないという選定を含むこと、そしてこれが不平等を生み出す可能性があるという点に焦点を当てていますあなた個人による感情的寄付ではなく、より公平な再分配は国を通して行われるべきだと考えています

これに対する反論はいくつか考えられます

1. 寄付個人価値観を反映する: 寄付個人が重視する価値や信念を表現する手段です。例えば、環境保護教育支援など、人によって重視する分野は異なります。この多様性社会全体として様々な問題に注意を向けることに貢献します。

2. 完全な公平性は実現困難: あなた提案するような、国による完全に公平な資源の再分配は理想的ですが、実現は非常に困難です。政策優先順位資源限界、そして政治的な影響など、多くの要因が公平性に影響を与えます

3. 小さな寄付の積み重ねの重要性: 個々の寄付が小さくても、多くの人々が行うことで大きな影響をもたらすことがあります。例えば、災害救助や医療支援など、緊急性の高い問題に迅速に対応するためには、政府や大規模な組織だけでなく、個人寄付重要役割を果たします。

4. 寄付公平性の追求: 寄付をする際に、どのような基準選択するかについても考慮することが重要です。たとえば、最も助けを必要としている人々に焦点を当てる、あるいは最も影響を与えることができる分野に寄付するなど、寄付方向性公平性に基づいて決定することも可能です。

5. 個人社会役割バランス: 個人寄付と国による再分配は、互いに補完的な関係にあります個人寄付は、国の政策資源が及ばない領域を補い、社会の多様なニーズ対応する手段となり得ます

最終的に、寄付に関するあなたの考えは個人価値観経験に大きく依存するため、一概に「正しい」か「間違っている」かを決めるのは難しいです。重要なのはあなたが提起している問題に対する意識と、それに基づいて自分自身の行動を決定することです。また、個人寄付と国による再分配のバランスを考えることも、より公平で平等社会を目指す上で重要です。


ChatGPTすげー

パヨカスが正しく軽蔑される社会

災害政治利用しようとする非人道的な振る舞いは

例え正義善意を建前にしても許されるものではないというコンセンサスが世の中に生まれつつあるな

anond:20240115234918

平成19年(2007年)には石川県震災対策専門委員会委員長就任して、63歳から16年にわたり石川県震災対策を担ってきたのなら、

石川県土地勘がないだけではなく、想定される大規模災害の「能登半島地震浅野川流域の豪雨災害」は御専門ではない事に加え、職務内容の「緊急初動対応、応急対応」も御専門ではない。

という評価杜撰過ぎるのでは。少なくとも増田よりは圧倒的に専門家でしょう。

2024-01-15

能登半島地震森喜朗

お膝元での大災害なのだから何かしら発言しているものと思ったら検索しても全くヒットしない。

裏金問題のせいなのか、トシのせいなのか、両方なのか。

行政がよくやっている労災講習会みたいなので、必ず紹介される労災がある。

助けに行った人もダメになるやつ。

地下ピットとか謎の縦穴に入っていった人が酸欠とか硫化水素で倒れて、それを見てた人が助けに行ったらその人も死んじゃう、2次災害

https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/SAI_DET.aspx?joho_no=100734

今回の地震でも、ボランティアにそういったことが起こる可能性はあったと考えている。

実際に東日本大震災でも復旧作業中の余震で亡くなった方はいるし、今回もある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f8f1cee0d65d60227c7baa485f8b0527f7d11b34

大きな地震があると「今後一週間は大きな揺れに注意」みたいなことをテレビなどで伝える。

これは、どれが本震でどれが余震なのかは後になってみないとわからいからだ。

実際にはなかったけれど1月4日頃に本震が起こる可能性は誰も否定できなかった。

地震ではなく雨による土砂崩れが起こる可能性や、ドカ雪の後の雪解け水で土砂崩れに至る可能性はまだまだあるだろう。

何が言いたいかっていうと、自然災害に対して「万難を排して」なんてあり得ないってことだ。

anond:20240115074607

全然びとらんやんけ。

みんな能登より松本人志に興味があるんだな。

そら災害対応も遅れますわー。

令和に災害こりすぎーーー

かいうけど、

東日本大震災戦争でお釣りが来るわな。

日本安全保障上の理由災害対策能力を失った

丁度いいので室崎先生解説日本軍事面から補足します。

結論から言うと、日本兵器調達政策の失敗により防災能力が半減しました。

「初動に人災」「阪神の教訓ゼロ」 能登入りした防災学者告白

https://www.asahi.com/articles/ASS1G2P91S1CUTFL01Y.html



---

RF-4Eという偵察機の退役

かつて日本にはRF-4Eという偵察機存在していました(2020年全廃)

兵器の代わりに撮影装置(偵察ポッド)を搭載し、マッハ2で飛行しながら地上を網羅するように撮影します。

その膨大な観測データ501戦術偵察飛行隊に持ち帰り、専門教育を受けた士官情報分析します。

過去震災でもこの両輪は大いに機能し、地上の自衛隊警察消防そして政府の舵取りに寄与しました。

しかしこのRF-4E、素体導入から40年、設計で言えば60年のお年寄りなので引退することに。

グローバルホーク無人偵察機)とF-35に後を託し2020年に退役します(F-15ではないことに注目)

501SQも同時に解散しました(重要

後任たち、その1(無人偵察機

後任のグローバルホーク(以下RQ-4B)が到着し、新たな偵察航空隊2022年組織されます

空白の期間はどうされてたんですか?

RQ-4Bは速度がマッハ0.5以下とRF-4Eに比べて遅く、写真撮影システム簡素です。

アメリカ軍では既に時代遅れの扱いで2022年に半数以上が退役、2027年までに全廃を予定しています

後任たち、その2(F-35

日本F-35戦闘機33機ほど保有しています

世界最初F-35を墜落させたのは日本2018年)なので、ニュース存在を知った人もいるでしょう。

さてこのF-35、偵察ポッドが積めません(2024年1月現在

2027年更新完了予定のブロック4※導入まで載せられないのです。

現在航空機は飛ばすだけでもコンピュータ制御必要で、リアルタイムで動かすためのコード更新し続けています

(余談ですが墜落の多かった737MAXは制御状態でないと飛行できず、異常時に定位置に戻したらそのまま墜落しました。2機:対策済み)

日本安全保障戦略2023年12月閣議決定)でも偵察の部分は空白です。

(正確には昔はこんな装備があって、こんな部隊が居ましたって報告だけ載ってる。さみしいね

偵察ポッドの今

ところでRF-4Eに積んでいた偵察ポッド、実は今でも使われています

戦闘機に積むにはシビアなのですが、ヘリコプターにぶら下げればギリギリ使えると判明し、今回も飛行しています

しかしRF-4Eに比べて速度は1/8以下です。機能的な代替には至っていません。

そして採取したデータ分析していた501飛行隊ももうありません。

データを集める速度も、それを分析する能力も著しく低下しました。

日本安全保障は失敗した

アメリカで退役の進みつつあるグローバルホーク、そして作戦能力が十分にあるとは言えない現行F-35

その他様々な兵器日本アメリカから購入しました。そしてその結果、日本作戦能力は大きく損じています

能登半島での対応の遅れはただただ情報収集能力の低下により発生したと言っても過言ではないでしょう。

全域の情報を速やかに収集し、必要なところに必要リソースを送り込む。そうしたストラテジックな采配はしばらく行えそうにありません。

そして純軍事的に見ても離島防衛など十分に行えない状況です。

刻一刻と変化する状況を観測すための目が無いのですからいくら護衛艦オスプレイがあろうが戦場の霧に無策で突っ込むことになります

最低でも2027年までは日本はいかなる有事にも対応が困難と言えます

もはや台湾有事などお手上げ侍なので、しばらく大人しくしていることをお勧めします。

anond:20240115074209

反論してやるよ。EV車はまだまだこれからだよ。

能登沖地震でも、EV車にはメリットあるじゃん。充電コストが安いし、災害時には電源として使えるし¹²。バッテリー寿命も長くなってるし³、寒さにも強くなってるし⁴。充電スポットも増えてるし、補助金や減税も受けられるし。

ロシアだってEVに興味があるんだよ。政府EVの普及を促進する施策を打ち出してるし、国内EVメーカーも活発に開発してるし。EV環境にも優しいし、走行性能も高いし、将来の主流になる可能性が高いんだよ。

EV車を馬鹿にするなんて、時代遅れの考えだよ。もっとEVの魅力を知って、目を覚ませよ。

ソース: Bing との会話 2024/1/15

(1) 電気自動車(EV)とは?メリットデメリットもあわせて解説し .... https://enechange.jp/articles/electric-vehicle-merit-demerit

(2) 電気自動車EV)のメリットとは?購入前に知っておきたいこと .... https://evdays.tepco.co.jp/entry/2021/03/22/000001

(3) 電気自動車メリットデメリット [電気自動車EV] All About. https://allabout.co.jp/gm/gc/420215/

(4) 電気自動車EV)のメリットデメリット。普及しない理由は .... https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-evcar-merit-demerit/

災害時に外野バカ・低知能の口を封じるのはさすがに仕方がないのでは?

・・・と思ったが、そうなると自分親族や友人が被災地にいる時に何も言えなくなるからなぁ

 

私が俺が(被災地人間よりも)大変の毒メンヘラ

エネルギー食糧簡単因果関係大都市圏で大規模地震があったら実質的疎開しかないが理解出来ない低知能、

これらを生み出した日本毒親どもは猛省して

 

親の責任はいだって重大

何か災害が起こるたびにパヨのクソさがクローズアップされてしまうな

あいつら全く役に立たないどころか害悪

道路が一本しかないなら時間ごとの一方通行規制ができないものだろうか

被災地に周知する方法がないから出来ない

以上

で、終わるのも残念なので事前の訓練とスターリンク衛星ドローン活用などでうまくやる可能性を探ってほしい

災害発生後72時間一時避難場所から移動せず、ボランティアUターン禁止にすれば

レスキュー隊を被災地に最大限送り込めて救助の可能性を上げられるんじゃないか

一時避難場所キャパティなど改善必要なのは間違いないが

結局原因は正月なんよ

小生、災害復旧手配でテンヤワンヤしているマン

今回、災害対処が後手後手という新聞記事を見て涙目になっているので愚痴らせていただきたく候。

今回の地震1月1日っつー最悪のタイミングで起こったのが根本的なところで、一番みんな緩んでる時、しかも酒の入りはじめた時間で起こったのが問題なのよ。

ふつーの平日だったら対策室の立ち上げから参集かけて集まるのにそんな時間からないのが、みんな実家単身赴任者は帰郷地に帰っちゃってた、つまり指揮統制できる金沢に人がいなかったんだよね。

電車も止まって2日からしか人が帰ってこれなかった。

GWの時にみんなうっすら「あーまだよかった」ってなってたと思うんだけど、弱点は薄々気づいてたと思う。

調達関係も他県の業者連休明けからだったし、ほんとに最悪のタイミングだったんだよ。

あんまり俺等を責めないでクレメンス

anond:20240115021042

「ナッチャンWorld」は被災市町に派遣されている国や県内外の自治体職員が、情報収集・共有をする災害対策拠点として活用される予定となっている。

行くっぽいな

2024-01-14

災害関連生存

災害のおかげで避難所炊き出しが通常時より充実した結果今も生きてる(災害がない世界線では死んでた)ホームレスかいつかもしれないよね。

そりゃ災害は悪影響を総合すれば起こらないに越したことはないけど、災害関連死を報道するのは、まるで災害が起こった場合の方がが死ぬ人間が多いか災害は起こるべきじゃないよねって認識がにじみ出てるので「それって本当なの?」と違和感が出てくる。

災害がある場合とない場合とで死者数自体とんとんかもしれないじゃん。

それでも災害関連死を強調するとしたらそれはホームレスよりも災害関連死するような老人の命を重く見てることになるのだろうが、ぶっちゃけ経済貢献度的な意味で命の重さ考えたら、消費税は両者払ってる(老人の方が多いかもしれないが)、老人は福祉税金をつかってる、でどっちもどっちじゃね?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん