はてなキーワード: 渋滞とは
昨今の燃料電池車(FCV)を見直すような論調の報道が増えたことによりFCVのEVに対する優位性がそこそこ周知されてきた。
EVはそもそも電力供給能力に問題があり、送電設備の大規模な更新が必要であることが(一般大衆目線から見ても)明らかとなり、FCVへの評価を改める機運が高まっている。
EV推進派ではなくEV絶対主義派によればFCVもまた水素ステーションの設置などに問題を抱えているじゃないかと主張したいところだろうが、どうやってEVは複数台のEV車両へ対して急速充電を行うのか?と問えば途端に押し黙るしかなくなるのが現状だ。
水素貯蔵タンクからポンプを使って複数台のFCV車両へ水素を供給できるFCVとはわけが違う。
EVは電力供給能力に対してどうにもできていない。
複数台のEV車両へ電力供給するには今の所の現実解としては、送電能力を上げることを前提に広い面積の敷地へ膨大な数の充電ステーションを並べ15分以上の充電時間を掛けるというものである。
これではどう考えても特に車両稼働率がそのまま売上へ直結してしまう中大型商用車の需要へ答えられるわけはなく、既にガソリンスタンドなどでの土地利用や供給網のノウハウがある液体燃料というエネルギー媒体へ率直に言ってEVは太刀打ちが出来ない。
EV絶対主義派が見ている未来は主要幹線道路や高速道路に充電待ち渋滞が発生する未来であるのは明白だ。
ただしもちろんEV推進派のなかには良識を持つ方々は居る。
街乗り自家用車に限定するのであればEV車両を夜間にゆっくりと充電することで電力供給能力へ対するEVの課題は出張や行楽などによる長距離走行を除けば完全とは言わないまでも解決への糸口はあるとする主張だ。
昨今のFCVを見直す方々の主張も、用途に分けた原動機の選択が念頭に置かれているので良識を持つ方々の意見は大変参考になる。
しかし、EV絶対主義派、いやもうハッキリ言おうか。
MIRAIを通じてトヨタ自動車を叩き、果てはEVに絞れないから日本はダメなんだと主張する日本蔑視論者、お前らは何を見ているんだ?
そもそもFCVはお前らが謎に持ち上げるEUすら期待を寄せている。大陸国家群なんだから長距離走行へ念頭を置かないはずがないだろう。何故その事実には触れようともしないのか?
このように指摘すると日本の自動車産業はダメなんだ、いやそもそも自動車自体がダメなんだと言うが自分のイデオロギーのため都合の良いように好き勝手にテキトーなこと言うんじゃないよ。
あとテスラオーナーなのか知らんけど謎のテスラ推しの連中も、別にFCVを見直してる連中はテスラを不当に貶めようとしているわけでなく自動車関連はテスラの方針でOKみたいなのは通ず、用途に合わせて取捨選択しようぜと言ってるだけだ。
まぁもしかしたらこの取捨選択という提言自体がテスラ車のリセールバリューへ影響してしまうかも知れんが。
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1553759348/
28日未明、神戸市の山陽自動車道でトラックが、渋滞の車の列に追突し、
乗用車に乗っていたいずれも大学の友人どうしの1人が死亡し、3人がけがをしました。
4人は、車で日帰り旅行に出かけた帰りだったということです。
28日午前0時すぎ、神戸市北区の山陽自動車道の下り線で、渋滞で止まっていた車の列に
トラックが追突し、最後尾の乗用車が前の大型トラックとの間に挟まれて大きく壊れました。
警察によりますと、この事故で乗用車に乗っていた男子学生4人が病院に運ばれ、
後部座席に座っていた、たつの市の野口大貴さん(20)が体を強く打って死亡し、
20歳から21歳までの3人が重軽傷を負いました。
現場は、片側3車線の直線道路の真ん中の車線で、警察によりますと、
当時、4キロほど先で起きた別の事故の影響で渋滞していたということです。
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【追記】
俺はなんとなく目についた「嘘松認定ガイジ」ってフレーズが良いなと思って拝借はしたが、これ以前にこの記事についてのトラバは書いてないぞ
渋滞中に車間距離をとっていても、それが10mや20mなら居眠り運転車の追突だと「ぶつかってからあわててブレーキを踏むまでの空走距離」に消費されてしまって被害の大きさはたいして変わらなかったと思う。
それ以上の空間を空けると今度は別の車が入ってきてしまうしね。
もちろんそれでたまたま生死を分けるケースもあるかもしれないので、しないよりはマシかもしれないが…
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230130001756
渋滞を視認したらただちにハザードを焚け。それが何百メートル前方であってもだ。
ていうか、前方にハザードを焚いている車を見つけたら、脊髄反射で自分もハザードを焚け。
勘違いしてる人がめちゃめちゃ多いが、渋滞ハザードは「渋滞の最後尾はここだよ」と示すためのものではない。
ハザードランプは本来、危険の"存在"を周囲に知らせ、注意を促すためのものだ。
つまり前方にハザードを焚く車を発見しだいただちに自分もハザードを焚くべきなのだ。
危険の存在を知らせるには早ければ早いほどいい。0.1秒が生死を分けることもある。
一方で、時速100kmで走る自動車でも1秒間に進む距離はせいぜい30mほどだ。
つまり「見つけ次第ハザード」をすみやかに後ろにリレーしていけば、理論的には前に進むスピードよりも速く後ろに危険を伝達することができる。渋滞を直接見ることができないずっと後ろの方にまで危険の存在を知らせることができるのだ。
渋滞が見えない車にしてみれば「なんか前のほうのクルマがハザード焚いてるぞ?ハテナ?」ってなるだろう。それでいい。それが心構えになるのだ。
なんか知らんけど危ないらしいぞ、注意すべき何かがある、ということだけでも伝えることに意味があるんだ。
渋滞ハザードを「私は渋滞の最後尾に到着しました」という合図だと勘違いしてるやつは、最後尾につくまでハザードを点けず、点けてもすぐに消してしまう。こんなのまったく意味がない。誰に何を伝えたいのか皆目意味がわからない。
少なくとも、後方の車両にハザードが伝染するのを確認するまで消すな。
意思表示が苦手で周囲より目立つことがキライな日本人の悪いところがもっとも悪いかたちで出ているのが渋滞ハザードだ。
危険を知らせることに躊躇するな。遠慮するな。
あれのトラバに付けるとこうしなかった自分が悪いと思うかもしれないのでこちらに
車間距離は常に十分とる。
該当する事件がないように思いました。
(不適合)5/24 1人死亡、年齢があわない
https://www.asahi.com/articles/ASM5S5QZNM5SPTJB00Q.html
(不適合)6/13 3人死亡
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201906130000683.html
(不適合)8/9 1人死亡、年齢があわない
【追記】
こんな駄文にとても多い反応があって凄くびっくりした。
励まし・慰めの言葉をくれた人、後輩を悼む言葉をくれた人、本当にありがとうございます。正直、時間が経った今でもあの日のことは夢だったんじゃないかって思うことがあって、でも現実を突きつけられて。の繰り返しだった。けど、これを書いたことで、少し気持ちが楽になった。今まで誰にも相談できなくて鬱屈としてたんだけど、誰かに聴いてほしかったんだな。
書いてると感情が凄く乗ってしまって、嫌に創作臭くなってしまった。
事故に関する記事については「高速道路名 事故 後輩の名字」で調べないともう出てこなくなってしまっていて、これはさすがに晒せないから事実ということを証明するのは少し難しいんだ。
けど、それじゃ「嘘松だ」っていう人を納得させるのは難しいし、自分としても後輩の死を嘘松って言われながら消費されるのは絶対に嫌なので、事故にあった後の車の写真を置いときます。これを見て事実かどうか判断してもらえたらと思う。
ちなみに、今までにインターネット上に公開したことは無いから、画像検索しても出てくることは無いと思う。
また、この画像を見て交通事故の恐ろしさを改めて認識していただけると救われます。
https://gyazo.com/0b58ed31e1a84df6198a377d71c0b94f
https://gyazo.com/5390deb73e4458ef787743ac240fe85f
【追記終わり】
大学の部活で仲が良かった男4人組で日帰り旅行に出かけた帰り道での出来事だった。
片道250kmくらいの道のりで、あと50kmくらいで無事に家に帰れるはずだった。高速が事故で渋滞していて、渋滞の最後尾に追いついたんだ。
トラックの後ろに停車してハザードを焚いてバックミラーを覗いた。それから数分間の記憶はない。
目を覚ますと、運転席の中だった。目の前に巨大な鉄の塊があって、本来それと自分たちを隔てる、あるべきものがなかった。
状況が理解できなかった。けど目に飛び込んでくる夥しい量の情報がその事実を残酷に突きつけていた。
助手席の友人に大丈夫か聞くと返事が帰ってきた。彼に一旦外に出ることを伝えて、ドアを開けて外に出ると前のトラックの運転手が携帯電話でどこかに電話していた。
「そうだ、自分も通報しないと」携帯を取り出して110番に通報した。
電話を終えて後ろのトラックをチラッと見てみると、運転席に運転手が座っていた。60〜70くらいの男性だろうか。呆然とした様子で、誰かに電話をかけるような様子もなければ、降りてきて救護する様子もなかった。
でも、自分には彼にかまっている暇はなかった。後部座席に座っていた後輩2人の無事を確認しなければいけなかった。
後部座席を運転席側から覗くと、とても現実とは認めがたい光景が眼前にひろがっていた。
運転席側に座っていた後輩は口から血の塊を吹いていて、目を見開いていた。気付くと血の塊を手で拭っていた。血の塊はゼリーのように半固形状になっていて、事故が起きてから経った時間を物語っていた。
大丈夫か問いかけても反応がなかったけれど、なんとか息はしているようだった。奥を見やると、助手席側に座っていた後輩の首から上が、後ろのトラックに圧迫されているのが確認できた。
一気に自分の心拍数が上がるのを感じた。次の瞬間、思わず叫んでいたことだけ覚えている。窓から手を伸ばして、背中を叩きながら、ただ一命をとりとめてくれることを叫んで祈るしかなかった。
急いでドアを開けようとしても開かない。ビクともしなかった。追突の衝撃で歪んだせいだろう。どれだけ力を加えても開けることができず、それがより不安を加速させた。
ビクともしないドアが、生と死の境のように感じられた。それからずっと、救急車が来るまでただひたすらに、叫ぶことしかできなかった。もし少しでも止めてしまったら、2人がもう二度と帰ってこない気がしたんだ。
気付くと、救急隊の人が到着していて、引き剥がされながら、いつの間にか脱出していた助手席の友人と救急車で近くの病院に搬送されることになった。
結局、自分は左足骨折と頭を数針縫う怪我を負い、助手席の友人が頭を数十針縫う怪我、運転席側の後輩が顎の骨が砕けて、全治半年以上の怪我を負った。助手席側の後輩は帰らぬ人になった。
今でもあの日のことを思い出す。あの日、あのとき、直前のSAでもう少しだけでも休憩していれば。JCTで別の高速道路に抜けていれば。停車したときにもっと車間を空けていれば。別車線にいれば。そもそも誘わなければ。
事故を防げたかもしれないあらゆる可能性を思い浮かべては、そうできなかった自分を責めている。
数日後に控えていた後輩たちの旅行も台無しにして、亡くなった後輩のご両親からもただ一人の息子を奪ってしまって本当に申し訳がない。生きている価値がない。
あれからずっと、生きている実感が無い。
ここまで読んでくれた人たちにお願いがある。交通事故は本当に、誰一人も幸せにならないから、本当に気をつけて運転してほしい。