はてなキーワード: 有酸素運動とは
2013年7月 そもそも健康には自信があった。56歳。高血圧と高脂血症で治療中であったが、それほどほったらかしていたわけではない。
まずまず真面目に治療は受けていた。ジムに週二回通って筋トレ(ウエイト重め)とエアロバイク600kcal/100分をやっていた。
また、ソシャゲにはまっており、一日3時間くらいはやっていた。仕事は自営業。基本は座位。一日実働6時間。通勤時間は5分。通勤手段は車。
酒は毎日。焼酎やウイスキーをロックで飲むのが好みだった。たばこはやらない。やったこともない。家族は、父親心筋梗塞87歳発症。
ある日、嫁と市民プールで遊んでいた。ふと真面目に平泳ぎ(唯一人並みに泳げる種目)をしてみたところ、右足に激しい痛みを感じた。
歩くのもやっとという程度。次の日には腫れ上がって赤くなっていた。左足の倍くらいかな。肉ばなれだと思って湿布をはっていた。
この時はこれが大騒動の始まりとはとうてい信じられなかった。
親戚の整形外科に電話で相談してみても、まあ肉離れで全治2か月と言われたので、我慢することにした。
肉離れは二か月たったが、まったく良くならない。埒が明かないので、そろそろとジム通いを再開した。
11月の19日には通常どおりジムワークをやってみた。実はこのころ、体を動かすと動悸が打つようになっていたのだが、息切れまではしなかった。
通常どおり、エアロバイクを100分やってみたが、脈拍は特に変わりなかった。異変は21日朝にやってきた。
朝、顔を洗っていた瞬間、意識不明になったのだ。
気が付いたら、嫁が救急隊に電話をかけていた。やっとの思いでそれを断った。
一週間くらい我慢して仕事をしていたが、体を動かしたときの息切れがおさまらない。とうとうあきらめてこの日、病院に行った。
CTを取ってもらったところ、肺梗塞と、右足の深部静脈血栓症で、いつここからまた血栓が飛ぶかどうかわからないので、入院が必要だとのこと。
即日入院となった。治療は、ヘパリン持続点滴。酸素吸入。5日間入院して、仕事の関係で退院にしてもらった。
退院後、二週間で血栓はやや小さくなっており、CTでは肺梗塞も小さくなっていた。
12月の受診では、下肢の血流はだいぶ改善しており、三カ月分の薬をもらって帰ってきた。
反省。お前ら次のことに気をつけろ。
1)重めの筋トレ良くない。ウエイトは軽めで、その分カールを深くするほうが良い。
2)週二回、多めに有酸素運動をしたからと言って、運動不足ではない、ということにはならない。
3)酒は良くない。特にロックは悪い。酒は身体を脱水にする。水分取るべき。
4)とにかくじっとしているのは悪い。こまめに足を動かすべき。
5)病院で聞いた話。20代でもゲーム狂いが肺梗塞になるらしい。若いからと言って安全ではない。
ま、無事で長生きしてくれ。
一理ある
>社畜でピザデブ → 仕事も高カロリー食もホドホドに。
仕事場は人員不足で休めない、責任感強いから大晦日や年始も休みの人の代わりに出てた
ゆっくりと昼食も取れない仕事なので、マックやコンビニ食ばかり
>はやく病院行って欲しいな → 一緒に行きましょう!放っておくと自分では行かないかも。
一緒にいく時間がない、でもそれいいな今度提案してみる
休日は疲労が極限まで達していて寝溜めに使われてしまうのでデート自体難しい
>痩せて欲しいな → 休日は一緒に散歩、サイクリング、テニスなど、有酸素運動をしましょう。
二人で始められる方が始めたり、継続させる垣根が低くなります。
>好きだけどもうお泊まりしたくない → 鼻呼吸の習慣を練習して身に付けてもらいましょう。
一緒に住んで全てを改善してあげたいけど付き合いたてだから無理だ
いびきのことは本人に言ったけど気づいてないみたいだった
http://anond.hatelabo.jp/20131126115847
http://anond.hatelabo.jp/20131126120720
http://anond.hatelabo.jp/20131126124758
暖かいコメント、本当にありがとうございます。
落ち着いたらと思いながら、なかなか出来ない実情ですが、年末年始とか何日か休みがあればはじめてみたいと思います。
平日労働時間は、減らさないと死ぬ気はしてるんですが、どう考えても仕事時間を減らせる方法が思いつきません。
今のプロジェクトが終わったら、次のプロジェクトの時には体制含めて考えたいと思います。
同じ三十路だが、焦燥の意味が全く異なっていたので、書きたくなった。
全く時間が足りなくて焦っている。
その後週の半分は飲みに使うが、かなりは社内の人間関係を円滑にするための社内接待。
気がついたら太り始めているから、一日最低30分は有酸素運動してる。
2ヶ月でベルトの穴が2つ緩んだが、運動は続けないとすぐ戻るのでこれは続ける。
さらに、今は仕事に関連した資格の勉強をしてるから、酔って帰っても1時間は勉強する。
何か武器を持たないと、今の仕事だけでは本当キャリアとして5年後とかまずいから。
俺が辛いなんて言える空気ではない。
出会いも30過ぎると自分の魅力が日に日に落ちるから、婚活も必死。
趣味はあるけど、全く時間取れないのでもう趣味だなんて言えません。
三十路だよ。二年後32だよ。
http://anond.hatelabo.jp/20130601235722
http://anond.hatelabo.jp/20090401200113
上の20年来のつらさが消えたというのを私も4年くらい前に読んで試したけどだめだった。
私の場合は別のところに原因があり、それを治したら18年来のつらさが消えた。
結論からいうと、上咽頭炎というらしかった。広い意味では風邪かもしれない。
喉の上のところが慢性的に腫れているため、そこから全身倦怠感などの症状を作り出すらしい。
1回に3日〜7日くらい寝込む。学校も会社も休みがちで本当に悲惨だった。
手洗い、うがい、バランスの良い食事、ストレスをためない、徹夜しない、睡眠をしっかり取る、ビタミンC、にんにく、ねぎ、生姜、生姜紅茶、クエン酸ドリンク、キョーレオピン、はちみつ、養命酒、漢方専門医の処方した漢方、整体、足湯、半身浴、はり、灸、太極拳、気功、マクロビ、耳鼻科、内科、甲状腺の検査、大学病院での総合的な検査、その他色んな病院の医者に相談、扁桃腺除去の検討(扁桃腺は全然腫れてなかった)、精神科(投薬もした)、カウンセリング、ロイヤルゼリー、プロポリス、寒風摩擦、有酸素運動、マラソン、アーユルヴェーダ(本場にも行った。2カ国で治療を受けた)、部屋の掃除、アレルギー治療、逆に気にしすぎも良くないのでこれらを何もしない、自律神経強化体操、深呼吸、腹式呼吸、ヨガ、田舎に行ってきれいな空気を吸う、気合いを入れて絶対に風邪引かないと思い込む、ごはんとおかずを沢山食べる、納豆を食べる、元気な友達と遊ぶ、様々なお茶でうがい、人ごみにいかない、電車ではマスク、
このように数知れずの風邪対策を順番に、1項目を最低半年〜18年実施した。
会社では気合いが足りないとか虚弱体質とか、すぐに寝込むから信頼できないとか、病院でちゃんと見てもらえとか、休職するならいつまでに完治するのか明言せよとか言われて、迷惑をかけ続けるのが本当につらくて何度も退職と転職を繰り返した。朝起きて体が猛烈にだるくて起き上がれなくて、会社に休む電話をするときのつらさといったら。人生のほとんどをこうして過ごして、性格も歪んでる。無表情、無感動。まあそんな性格は隠せるからいいけど。親もそんな体質があるなんて理解できないようだった。何もしてくれなかった。体調を崩してもいいように、自宅での請負仕事に転向もした。でも解決にはならず。毎日毎日風邪を引かないことばかり考えていた。
「風邪」で寝込んでる、そのせいで会社をやめたなんて言っても誰も同情も理解もしない。障害者認定もされない。
18年の苦しみは何だったんだろう。
医者にも行きまくったし、google先生にも聞きまくったのに何故病名が見つからなかったんだ?
医者では「風邪です。抗生剤出します。ゆっくり休んで下さい。週に1回風邪をひく?体力をつけるようにしてください。検査の結果は全て異常なしです」としか言われたことはなかった。
>もう少し若い時に同じことができたら、高給取りのコンサルになれたのにな
本当にそう。大学の同窓生は働き盛りでみんな生き生きと仕事をしている。私より出来がいいとも言えない人でもみんな私の何倍もお給料がある。わたしもそうなっているはずだった。
頭も別に悪くなくて、向上心もあって、努力も工夫もしても、体調が不安定というだけで社会人としては壊滅的。単に悔しいというのもあるけど、医療費と働けない分の収入のロスで経済的にもダメージがひどい。
私の骨には歪んだ箇所がある。
小柄で華奢な母が無理に普通分娩したせいで、母は十数時間の難産に苦しみ悶え、私は骨が歪む結果になった。
服を着ていればわからない。裸になって体の右半分と左半分を見比べると、おかしいということがわかる。
更衣室で気付かれたりはしない程度だ。みな、他人の骨の形状なんてじろじろ見ない。
自分では気にしていないように思っていたのだけど、そういえば銭湯が嫌いだし、水着も嫌いだ。
ジムでヨガクラスに参加し、マシンで有酸素運動し、身体の状態に気を配るのもコンプレックスから来ていたのかもしれない。
振り返れば振り返るほど見られることを避けていた。やっぱり気にしていたんだなあ、私。
2ヶ月弱前、彼氏に骨のゆがみを触られて、「やっぱり変形してるなー」と言われた。
そのときは「やだー言わないでよー」と笑って流したものの、心臓に杭が刺さったような感覚があった。
彼氏の声色に、嫌そうなニュアンスが含まれていたからだと思う。
ここがもっと、こうなっていたらよかったのに…と悔やむような触り方でもあった。
小学生の私が風呂からあがったとき、どうして普通分娩にこだわっちゃったのかしら、
周りも帝王切開が良いって言っていたのに、あの時はどうしても頑固になってしまって…
綺麗に産んであげられなくてごめんね…と言いながら触る手つきにあまりにも似ていた。
元々高い頻度ではなかったので乗り切れていたが、これ以上続くとさすがに浮気でも疑われるかもしれない。
抵抗感や恐怖心がこのまま抜けなかったらどうしよう。お互いの両親に挨拶は済ませているし、
彼のお母さんとは電話までする関係で、増子さんなら任せられるわと言われている状況だ。
ああ、別れることを想像しても、彼の母と私の母への説明が面倒であることしか思い浮かばない。
もう駄目なんだろうか。面倒で、息苦しい。
気が向いたらスニーカーを履いて、Tシャツ短パンの軽装で玄関を出る
あとは走るだけだ
嫌になったら バスにでも乗って帰ってくればいい
ここ5000年くらいの話
ぼくらは毎日12時間くらい草原を駆けまわったり 毎日12時間くらい畑耕す生活をつづけてきたのだ
一日12時間光る板を凝視するようにはできていないし、一日300歩しか歩かない生活なんてなかった
それは20万のアーロンチェアに座ったって、JinsPCをかけてブルーライト防いだって
エスカレーターを階段に変えたってなんの足しにもならないくらい
「人体の構造と根本的にかけ離れた生活」を送っているんだ いまのきみみたいに
それが ここ100年も経たないくらいのおはなし
原始的な生活にもどりたいっていう話じゃないよ
でもそんなんじゃパフォーマンスが下がる一方だ
お金があるなら整体でもジムでもご自由にどうぞ行ってらっしゃい
でも解決策はそこにはないんだよ
0円でいまからはじめよう
安いスニーカーと Yシャツの下に着るようなペラペラなシャツを着て
これを読み終えたら外に出てみるといい
走るくらいしかやることがないし
走って走って 嫌になったらバスにでも乗って帰ってくればいい
辛くなったらやめるのがコツ
限界まで追い込まないのがコツさ
なぜかみんな続かないよね
それは 体を痛めつけるのはただ辛いだけだから
ランナーズハイじゃないけれど いちど走りはじめたら辛いことなんてないし
むしろ日々のつらい仕事を忘れて 頭からっぽで無重力みたいな開放感が得られるんだ
だからみんな 疑ってもいいけれど
ランニングが解決してくれるんだ
ほんとうだよ
走る衝撃で イヤホンが踊り 風がおこり タッチノイズにまみれた128kbpsの音楽は
きみの集中力によってどのオーディオルームよりも音がクリアに 今までにないほど綺麗に聞き取れる
はじめての感覚におちいるんだ
湿度や温度をきにしながら 座布団の感覚すら余計だったきみのオーディオルームを一回でひっくり返す
これは 本当にくせになる
もしかして ぼくが感じているような集中や開放感は
ほかの何かでも得られるものかもしれないけれど
あえて何故ランニングなのか
ただ ジムに7000円と入会費を払ってやるのもしゃくだとおもっただけだ
たとえばきみが ジムで筋肉質なオトコ(コウチとかいうヤツ)にマゾヒスティックになじられるのもよし
たとえばきみが 座禅組んでハゲアタマのオトコにはたかれるもよし
たとえばきみが ヨガでアロマでロハスするもよし(ただ新興宗教に気をつけて)
たとえばきみが 早朝から皇居を周回して意識高いひとたちと共に陛下の気を高めるもよし
やり方はきみしだいだ
でもね
おつかれさま きみはよくがんばった
走り終わったら、水分をとって日陰か家かでゆっくりすること
さっきまでとは違った充足感がきみを包んでいるはずだ
頭の中にこびりついていた仕事の悩みや 人間関係のドロドロしたやつは
コースにポロっとおきわすれていて 心臓が全身にここちよいリズムで血流を遊ばせているはず
どれだけたくさんライフハックを齧っても手に入らなかった自己変革感が
得られましたよね
つまり
そういうことです
http://anond.hatelabo.jp/20110306231354
答えてみるぜ。ついでに他の道具についても書いておくぜ。
俺が使っているのはコンビウエルネス社(コナミスポーツの子会社)のエアロバイクaiだ。
これ店によっては15万などと値付けがされているようだが、買うところを間違えなければ10万ぐらいだ。(Amazonでも送料無料で買える)ポイントは
と言うところだ。説明すると
このポイントは最低限重視した方がよいと言うポイントであり、この点を満たしている物というのは安価なものではほとんど無く、家庭用では俺が調べた範囲ではコンビウエルネス社のエアロバイクaiしかなかったのでエアロバイクaiを使っている。他に良いものがあればそれでもいい。
また選ぶ課程でアルインコのエアロバイクを買い、買って1週間でペダルの部分がいかれてこすれるような音がするようになり、スムーズに回らなくなった事を書いておく。それは当然といえば当然で、耐荷重100キロの奴を130キロが乗れば壊れる。決してメーカが悪い訳ではなく、選び方を間違えるとこうなるという話だ。
このほかにゴム製の防振マットは買ったりしているが、それらは住宅事情に合わせて購入すると良いと思う。
最後に、何故俺がウォーカーやマルチトレーナーの類いでは無く、エアロバイクを選んだについて書いておく。何故かと言えば、足腰への負担をさけたかったからだ。
ウォーカーなどだといくらクッションをひいても体重が足にかかってくるので過体重の奴は膝や腰に強い負担がかかる。一方エアロバイクなどの自転車運動では、サドルに体重を預けることができるのでかなり足腰への負荷は軽い。(ただゼロにはならない。ほぼゼロというと水中運動)また帰宅がよる遅くになることが多いのと、好きなことをしながら運動ができる事なども重視して今はエアロバイクをメインにしてやってる。ここら辺は何度も言うようだが自分の希望や住宅事情などを加味し、それぞれがあったものをやるのが一番だと思う。ただその場合でも「保証体重」「連続動作時間」「脈拍計測機能」の三つは要チェックだ。
このほかに道具について俺が使っている物を書いておく。
これらは別に自分でグラフを書いて記録していく気があるならこういう記録機能がついたもので無くても良いと思う。俺はそれはとてもできそうに無いし、データは継続して取得してこそ意義があると言う面もあって自動記録を選んだ。
は確実にチェックしておいた方が良い。安価な体重計だと基準100キロで110キロぐらいまでしか計れなかったり、100キロまでは100グラム単位だが、100キロ以上は200グラム単位などとなっていて毎日計測する上ではあまり役に立たないものもある。
また血圧計も、
ちなみに何故血圧計も買ったかというと、100キロ超のデブがやせていく課程では、血圧が簡単に計測でき体の状態が良くなっていくことを実感しやすい指標であるためだ。
体が大きい場合、体中に血液を送らなければならないため一部の例外を除いて心臓は高い圧力で値を送る。そのため血圧は高くなる。これは肥満が原因のものであればやせることで直る。そのためやせていく課程で血圧も落ちていき、体重と同じく知っておくとぐんぐん数字が改善していくので励みにしやすい。
このほかに何かあればわかる範囲で答えるぜ。
生活強度も強くない。
以上を計算すると、痩せないのは別に異常ではないと思う。
ただ話を聞いてると、
つまり筋肉がない可能性。
有酸素運動なんかは家で週3回やって欲しい。
トレーシーマレットとか今ならヤフオクで安く買える。日本語字幕版。
それとは別に出来ればジムに入って、筋力トレーニングをした方がいいと思う。
ちゃんと指示に従って筋肉を太く出来るような強度でやる。
「太く」と言ってもかっこわるくなったり女らしくなくなるほど太くなんかならないからねなろうとしたって。
そうすると、
基礎消費カロリーが増えるから同じ量の食事しててもやせるようになる。
次第に有酸素運動からウエイトトレーニングにシフトし、始めたときに20歳だった歳がもうすぐ29歳になろうとしている。
運動は嫌いだった。
今でも嫌いだ。
僕は馴れ合いが好きだ。
みんなとお喋りするのが好きだ。
1人、冷たい鉄の塊を上下させるなんて、信じられない。
今でも信じられない。
正直、筋力なんてなんの価値もないと思ってる。
知力のほうがずっと役立つ。
モテるようになるわけでもない。
むしろ、マッチョは気持ち悪がられるだろう。
で、なんでするかっていうと、つべこべ言ってなにもしない自分が嫌だからだ。
無駄なことであれ、つまらないことであれ、行動をする自分になりたいからだ。
台風が近づいてる。
でも、閉館時間の前に行かないと。
んじゃ、バイバイ。
筋トレじゃなくても、靴磨きでも、なんでもいいんだけどさ、意味もないことを黙々とする練習にもなにか意味があると思うんだよね。
3~4ヶ月で、5キロほど落ちた。(60→55)
ためしてガッテンでみたので間違いない。
ただ、年をとるほど贅肉は落ちにくくなる。当方29歳。
最近筋トレをしている。8月からはじめたので、そろそろ4ヶ月になる。
たった4ヶ月だが、僕にはとても大きな「成果」だ(まだ途中だけれど)。
というのも、僕は昔から飽きっぽい性格で、何かをまともに続けたことが無いのだ。特にスポーツは大嫌いで、小中高大とまともなスポーツ経験はなし(もちろん部活動も)。
唯一挙げるとするなら、高校3年間、最寄り駅までの往復10キロを自転車で通いとおしたことくらい。
僕は、「何かを続けたことが無い、特にスポーツの経験が無い」というのが、ずーっとコンプレックスになっていた。
この手のコンプレックスは厄介だと思う。
何が厄介かというと、「自分は根性無しだ」という思いがどんどんエスカレートして「自分には価値が無いのだ」と結構本気で思い込んでしまうことだ。
実際、僕も思春期の多くの時間をそう思って生きてきた。「自分は努力が続かない、自分は能無しだ」という風に。
しかし、最近筋トレをしてから、「続けられなかったのは単に自分が根性無しだっただけではなくて、環境にも少なからず問題があったんじゃないか」と思うようになってきた。そして、環境にも原因があると割り切ったら(開き直りかな)あまり自分のことを卑下しなくなった。
ではこの場合の環境とはなにか。それはつまり、多くの人達のスポーツ経験の主体である、学校体育(部活含む)のことだ。
筋トレをしていて思ったことが三つある。
まず一つ目が、体を動かすのはきついだけでは無いということ。
学校体育はサッカーや野球などの集団競技(特に球技)や、マット運動、そしてマラソン、走りこみなどの有酸素運動で構成されている。
これはきつい。特に僕のような運動神経が無くて、根性も無くて、怒鳴られるとすくみあがっちゃうような人間には特にきついのである。
しかし、筋トレをしてみるとどうだろう。体を動かすすのが苦痛ではないのだ。むしろ気持ちいい。誰にも怒られるわけではないし。競争するわけではないからビリにならなくてもいい。そして、何よりもバーベルを上げ下げするだけだから、運動神経という厄介なものが必要ではないのだ。これは僕にとって大きな意外であり喜びだった。
二つ目が、筋肉がつくと色々な運動の記録が大きく伸びるということ。
三つ目が、体つきが少しづつ変わってくると、自信もついてくるということ。
言葉にしてしまえば単純で、要は「体を動かすのは気持ちいい、記録も伸びるし、積み重ねが変化として見えてくると、自分の自信になるよ」ということだ。
多くに人は、こういう喜びを学校体育を通じて獲得するのだろう。しかし、僕みたいな怒鳴られ耐性が無くて、運動神経の無い人間は取りこぼされ、そういった喜びから排除される。排除されるだけならまだしも、「欠陥品」という思いを抱えて生きていくことになる。
ここまで読んでくれた人の中には「甘えてんじゃねーよ、みんな殴られながらも歯を食いしばって頑張ってるんだよ」と思った人もい多いだろう。
僕はその指摘を否定しない。その指摘はあっていると思う。少なくとも僕に関しては。
僕が逃げやすいのは事実だし、運動神経が無くても、歯を食いしばって頑張り、そして成果を残している人は多いだろう。
だが、学校体育からはずれた人達を「根性なし」と排除するのは問題だと思う。
何故ならば、上にも書いたとおり「運動経験が無い」という思いは人格形成に結構影響を与えるからだ。
世の中には運動のできるやつとできないやつがいる。これは事実だ。
しかし、順位がつかない、ひとりでコツコツ続けられる、続けると結果が出る。そんなスポーツをもっともっと学校で普及させるべきじゃないだろうか。
ダイエットに必要なのは運動であり、それも、有酸素運動といわれる呼吸量が大きい状態を長時間続けるのが、効果的である。
この状態を維持するのに、歩きやジョギングを使うと、振動により、足首や膝や股関節に衝撃が加わり、問題が発生する。
水泳だと、ゆっくりと長時間泳ぎ続ける事が必要になるが、プールを個人所有していないと、難しいであろう。公営プールやホテルのプールでは、そのような運動は難しいし、スイミングクラブやスポーツクラブに加入して行うには、入会金や月会費がかかる上に、近所付き合いならぬクラブ付き合いが発生する。本気で運動するつもりの人ほど、やりづらい環境が形成されていたりするのであった。
その点、自転車は、振動が発生しないから関節への負担が低いし、余計なコストもかからない。川沿いのサイクリングロード等を、一定の速度で延々と走り続けるという運動は、個人の行為である上に、簡単に出来るのである。
ダイエットに効果のある自転車の乗り方には、サドルとハンドルの高さを正しく調整しなければならない。サドルは素足でかかとをペダルに乗せて、ひざが伸びきるくらいと言われているし、ハンドルの高さはどのくらいのスピードで走るのかによって最適な高さが変わってくる。これらの調整が不適切だと、心肺に適切な負荷を与え続ける為に長時間走り続けるような乗り方をすると、不必要な疲労が発生してしまうのであった。
自転車は、どんな自転車であっても、実は構わない。重要なのは、体と目標スピードにあわせた調整である。ダイエット目的のサイクリングは、一定の心肺負荷を長時間維持する事が目的だから、変速機なんぞ必要ないし、走行ルートも、遠回りになっても良いから平地を選んで走る事になる。問題は、安全上の配慮から、昼間しか運動できないという点であろう。
夜間でも、外に出ずに運動できるようにする道具としてエアロバイクが販売されているが、サドルやハンドルの高さ設定が不十分であるものや、小型化の為にペダルのストロークが短くて、力が入らないという設計上の問題がある製品もあるし、負荷の発生が摩擦による場合が多く、消耗し易い為に、高価な製品を買うよりは、そこそこの製品をこまめに買い換えるようにしなければならない。それくらいならば、3本ローラー台を購入した方が良いのだが、ローラー台はうるさいのが問題なのであった。また、運動状態を長時間維持するという目的から、単調すぎて耐えられなくなるという問題がある。タイマー録画したアニメやドラマ、DVDを見ながらやるようになると、どっちつかずになる。運動を終えたあとの風呂とビールを楽しみにやるというのは、ダイエットしているのか、ビール腹を育成しているのかわからなくなるという重大な欠点があるのであった。
http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.10.3]
http://anond.hatelabo.jp/20090802092701
いつもいつも思うのだが、食に関する話題になると、極端な話になる事が多い。
元増田に書いてある教授の言う事は正しいと私は認識しているのだが、では、いわゆる栄養素が良い部分の成分だとした場合、その良い部分に発癌性についてはどう考えているのだろうか。
肉にせよ野菜にせよ、何より人間が生きていくために必要な塩にせよ、過剰に摂取すればそれは癌の要因となるだろう。
そもそも、商品化が遠のくから成分分析をしないのではないだろう。
成分表記して、カタカナの何やらよく解らない単語と見るや脊髄反射で「発癌性物質だ!食べると癌になる!」と喚き立てる人が居て商売にならないから、特に影響なさそうなものに関しては記載しないのではないだろうか。
「塩化ナトリウム」は流石に居ないと思うが、「炭酸水素ナトリウム」と表記して喚く人は意外や居る。「重炭酸水素曹達(=炭酸水素ナトリウム=重曹)」なんて書くともう感情的に劇物扱いという人まで居たりする。
もちろん、重曹を過剰に摂取すれば良いわけが無い。
以下は聞きかじりでトンデモという可能性もあるので、適当に読み流していただければ。
酸素についても毒と言えば毒で、摂取して細胞に取り込まれる事により活性酸素化して細胞が壊れ、新たな細胞を作り出す事で新陳代謝を行っているという話を聞いた事がある。
そして新陳代謝にも回数に限りがあり、次第に衰えた細胞が作り出されていく。すなわちそれが老化で、細胞の更新量が多いほど老化は加速する。
いわゆる有酸素運動、酸素を取り込んで新陳代謝を活性化させるという事は、老朽化した細胞を更新する代わりに残量を消費しているとの事。
まあ、余談なのに長くなるので結論だけ抜いてしまえば、「活性酸素は老化や癌の要因だが、じゃあどうやって防げというのだ?気にするだけ馬鹿馬鹿しい」という話であった。
このトンデモ話にしたって、そりゃ新陳代謝を良くした方がいいからってやればやるほど良いわけないじゃない、
無論、じゃあ新陳代謝を抑え込んだら老化を防げるのかって、そいつぁ引きこもり万歳だね!という事であって。
と思って、最後まで順を追って書いてみたら、言いたい事が私と同じだったという加筆があった。
いや、それだったら「安全神話を信じるのはやめにしよう」というタイトルは何か違うくないかい?
結局は「何でも過剰なのは悪影響が出るに決まってる」という話のような気も。