はてなキーワード: 月経とは
23か4の時に沖縄旅行行くことになって、生理ずらしたくて婦人科に行ったら何故か内診することになり、5cm大の筋腫発見
今思えばその時にピル飲んでおけばよかったって思うんだけど、当時の母親の「ピルなんて将来妊娠しにくくなるから絶対ダメ!!!!」って発狂により経過観察になった。そんな根拠ないのに
それから今結婚して30になって、年内にようやく手術することを決めたところ
筋腫は年々大きくなって10cm超えて、生理もどんどんしんどくなって規定量以上の鎮痛剤飲んでようやく仕事できて、貧血腰痛頻尿便秘PMSの何十苦、
ネットで「生理痛 ひどい」って調べても出てくるのは「子宮の病気の可能性があります!病院行きましょう!」
そうじゃないんだよもう病気なのはわかってるんだよ緩和法が知りたいんだよ・・・って毎月絶望してる 子宮筋腫は経過観察が多いんだから、同じ気持ちの人絶対いると思うんだけど
今は一応妊娠希望扱いだからピル飲めなくて、でもどうせ避妊全くしてなくても妊娠しないんだから飲んでも良い気がしてきた。旦那になった人は子ども望んでないから、それはありがたいところ
大容量タンポン突っ込んで夜用クソデカナプキンして吸水ショーツ履いて3日目まで過ごすの出費もバカにならないし対処療法が知りたい 医者は過多月経ですねしか言わない
あと筋腫が前に出てるからうつ伏せになれないのがキツい 背筋鍛えたいのにお腹に体重かけられないから弓のポーズなんて絶対できない(ヨガの話)
こんな思いも筋腫取ったらなくなるんだよねって信じたいけど 筋腫手術レポは大概経産婦のマダムばっかり見かける 20〜30代のレポあったら教えてください
手術めちゃめちゃ怖いけどそれ超えたら生理が楽になると思えば頑張れる気がする でも今は手術までの生理の乗り切り方が知りたい
これから加齢によって生じるオタク趣味…娯楽の消費に関する食指の動かなさから感じた人生の正しいライフステージと、筆者自身が抱えている発達障害との関係性、そして現代の世の中について乱文をしたためていく。
ご覧の通り、主語が大きくやや誇張しているような表現を多く含むが、個人的にかなり深刻な問題なのでわざとオーバーに書いている。ご容赦願いたい。
また、とにかく書きたいことを書いたため本文中の出典に関しては省略している。必要があればタイミングを見て追加するかもしれない。
まずはじめに、私はそろそろアラサーに差し掛かりそうな20代半ばの年代だ。
新卒時にちょうどコロナ禍が始まり、業界に対する打撃で案件が来ずロクな仕事を与えられないまま転職、人間関係の不和でひと月経たずに退職し、しばらくして職業訓練で茶を濁しながら10ヶ月ほどの無職期間を経て、今年4月に障害者枠で総務として勤務を始めた。一応今現在まで仕事はなんとか続いているが、障害者枠なので周りが残業していても基本定時で帰してもらえるし、電話応対もない。
そう、私自身が発達障害者だ。ASD(自閉スペクトラム症)で診断され、精神障害者保健福祉手帳3級を取得している。
ひたすらコミュニケーションが苦手で、変化に適応できなくて、その時関心を持ったものにしか興味が持てず、短期記憶が著しく弱く、どうでもいい長期記憶が異常に強く、反復脳死作業しかできることがなく、言葉や文字そのままでしか解釈できず、自分の世界で全てを判断するような性質がある。そして自分が慣れているもの以外の刺激に対して非常に弱い。
そしてプライベートではイラストや漫画、アニメ、ゲーム、動画など、所謂オタク趣味を謳歌している。毎クールごとに気になったアニメをチェックだけし、流行っているソシャゲや動画配信には手を出し、好きなジャンルの二次創作を逐一チェックし、商業同人問わず漫画を購読し、絵に描いたようなオタクライフを満喫しているわけではない。
実際のところはこんな感じだ。
・その割にツイ廃だと思われたくなくて反応は控えめ
・据え置きゲームも中盤あたりで詰み、最後までクリアできたためしがない
・絵は月一で描くという自分ルールを設けたが、毎回月末になって慌てて描いている
・新しい漫画やアニメ、ソシャゲは刺激されて疲れるのが嫌でWikipediaと公式サイトの文を読んで満足
・4つある自ジャンル(いずれも旬ではない)の情報だけはしっかり追っている。ただしコンテンツそのものよりも運営や民度のことばかり気にしてる
・音楽に対するフットワークは軽いと思っていたが、最近のTikTok文化には全くついていけない。ノリも苦手
・そもそも新しいジャンルにハマる元気がない。ずっと広く追わなきゃならないVtuberは全般的に苦手。
・頭の中では常に一次創作の設定のことを考えていて、そのための資料集めのために生きている。なお創作の本編には手を付けられてない
・特に時間がないわけではないが、とにかく疲れてTL巡回以外何もできない
・盛り上がっているオタクを見ると羨ましい
・そのくせに現実(仕事、結婚、育児、介護など)としっかり向き合っている周囲の人を見ると不安になって焦る
趣味を楽しみたい欲望だけ募らせて「疲れた」を理由に何もせず、同時に現実を見て生きている人たちにも劣等感を抱くという、オタクにも一般人にもなれないモンスターと化してしまった。
これは自分でもまずいと思うが、どうにも意識してコントロールできることでもないようだ。
このように気力不足で何もできず劣等感だけ募らせている私が、普段何ならできているのかを列挙する。
・盛り上がっているオタクの観察
・一応惰性で見ているアニメの実況
・オタクや推し絵師やリアル知人の生存確認(唐突にいろんな人物が頭に浮かび大抵更新が止まっててショックを受ける。発達障害あるあるだと思う)
・自ジャンルのアフィブログの愚痴記事のコメント欄や5ちゃんねるの愚痴スレをひたすら監視(界隈やコンテンツの問題点も踏まえて正しく把握するため)
・Twitterのトレンドから社会問題に関する考察(という名の悲観的な被害妄想)
・数年前の一番楽しかった頃に描いた絵や当時やり取りしていた旧友(今はほとんど疎遠)とのメッセージを見返して心を痛める
・自分の脳内にある情報だけで一次創作の世界観の設定を練りまくる。どう頑張っても中学生の黒歴史ノートレベルのクオリティにしかならない
一通り書いてみたが、本当に精神衛生上良くないものばかりなことに気付かされる。ただ、脳汁が出てやめられないのだ。
こんなことをしている暇があるのなら勉強するなり作品鑑賞をするなりすればいいのに、前述の通り興味関心が向かなかったり趣味にかまけることに罪悪感があったりで何もしない癖にTwitterや5ちゃんやアフィのコメ欄やまとめブログばかり見て心を傷つけている。こうやっていつも言い訳しかしない。
私がこうなったのも、世の中の流れや身の回りの人間の変化も少なからず影響している。
これがかなり大きい。一応私も社会人3年生で、周りの友人もバリバリ働いている。
当時一緒にオタクして楽しんでた友人たちもだ。彼ら彼女らは私以上に見る影もなく、家を会社を往復するだけの虚無な人生(本人談)を歩んでいるそうだ。時間を犠牲に金だけを生み出し、その半分ほどを税金や必要経費で持ってかれているので貯金も満足にできないらしい。
問題なのは仕事に対して楽しんでいるわけでもなく、常に辞めたい辛いなど愚痴を吐きながらなんとか繋ぎ止めている状態なのである。転職を勧めても、もう一度就職活動する方が苦痛だから今のままでいいという派が圧倒的だった。
なんなら社会に出た途端SNSから手を引き、音信不通になった人もたくさんいる。久しぶりに話せたかと思えば、仕事以外は何もできてないとのことである。
会社の手となり足となる人生以外の選択肢を潰したのだろう。きっとそれは正しいことだ。
正直、私から見れば友人らは圧倒的につまらない人間になった。いや、社会がそういう人間を望んでいるのかもしれない。
自分の好きなことのために生きているオタクこそ、社会にとっては癌なのだ。強い自我は社会の歯車を回すにあたっては邪魔なだけだ。
つまり社会に出れば社畜化することの方が求められていて、あたかもそれが正しいことのように錯覚している。
そして、こういう人生の話と切り離せないのが結婚出産だが、私の身の回りに既婚者は2,3人ほどしか確認できていない。みんなとっとと結婚して親を安心させるのかなと思えば社畜街道まっしぐらな方向性を選んだ人の方が多かったようだ。
その既婚者たちも、子どもができれば家庭優先になるのは当たり前である。趣味を謳歌する余裕などない。
ただ、それが正しいのだ。いつまでも好きなことをしてるクソガキであろうとする私が間違っている。そういう人たちを見ると、なおさらそう思う。
たまに話もするが、仲良く絡んでたときとは価値観が打って変わってしまった。いや、私が変わらなすぎるのかもしれない。
私はこのように、世の中に求められている使命をしっかり果たしている人たちの足元にも及ばないのが悔しくて仕方ない。人間不信も相まって生まれてこの方恋愛したことないのに、どこで挽回できようか。
だからオタクみたいなことを続けるのに抵抗が生じてしまうのだ。
身の回りのオタク友人だけじゃない。ネットにいる二次創作絵師やフォロワーも例外ではない。
2020年あたりを境に、Twitterの更新が止まったりアカウントを削除したり、動いてはいるものの低浮上になったりしている作家やフォロワーがたくさん増えてきた。
それは、コロナ前の同人誌即売会で購入した作者の現在を調べて初めて判明する事実だったりする。こういうことを慢性的にやってしまう。
何が何であれ、別れというものには耐えられない。いや、慣れてないだけなのかもしれない。
なんせ一方的に観察してるだけなので、少しでも顔を見せないと生存そのものが心配になってしまう。
理由について推測する。
コロナ禍では巣ごもりが奨励されており、創作は流行るだろうと思っていたが現実は真逆だった。本の印刷という明確な納期がなくなったことによりモチベーションが著しく減退したサークルが多く確認されている。今回控えているC100もサークル数は前回比で減っており、同人需要すら落ちているようだ。
「オンライン推奨なんだからWebオンリーとかコミッションとかが主流になったのでは?」とツッコまれそうだが、私が言いたいのは”ネットに顔すら出さなくなったクリエイターが爆増している”ということである。これは正直巣ごもり関係なく、何らかのタイミングで起きていると思われる。何故コロナのタイミングで、とは思うが人手不足の穴埋めをさせられたり、単純に業務量が上記を逸していたりするのだろう。基本的に観測できる範囲には真面目な人ばかりだ。
私が新卒で入社した会社はコロナで仕事がなくなった業種だが、逆に多忙を極めている業種もある。オタクの本業とは一体何なのか…もし医者やSEといった仕事が主流なら、私はまた(人生スペックに対する)嫉妬に狂ってしまう。みんなちゃんと仕事しているし、会社に殺されてこき使われてるのだ。
そもそも想像力が乏しいので、人間はみんな四六時中SNSを見ていて当たり前だと思っているフシがある。全員がそうとは限らないだろうが。
私みたいに、常にネットから得た知識でこれから起こることに対して悲観的な妄想をしたり、目の前のことをかなぐり捨てて現実逃避しているわけがないのだ。
ネットのオタクからも「現実をちゃんと生きているのに」という劣等感は強く感じる。普通に中の人は人間なのだから。社会を回して当然だ
だが、ここまで仕事に忙殺させてもなお終わらない無茶なタスク振りや、いくら働いてもまともに暮らせない賃金体系にも問題があるのではないのか?
こうなると社会そのものへの愚痴になるのでこのあたりで留めておく。
ここまでつらつらと書いてきたが、私自身も趣味に対して食指が動かなくなったわりにオタク気質だけは残ったままになっている。”キモオタ”から”オタ”を取った”キモ”状態だ。
現にアニメ・マンガ・ゲームとかに触れずとも、Twitterの逐一巡回やアフィなどの監視を惰性でやって時間を浪費している奴をまともと呼ぶわけがないだろう。
何故楽しかったあの頃より熱が冷め、エアプマンになったのか分析していこうと思う。
まぁこれに尽きる。正式に言うと「ネガポジ問わず刺激によって疲れる」のが嫌になった。フィジカルもあるが、メンタルの話だ。
人が一度に受けられる刺激には限度があると思う。これを超えると心身に悪影響を及ぼしかねない。そしてその容量は年齢に反比例している。
仕事は当然神経をすり減らして責任を持って取り組まなければならない。その時点で一日に受けられる刺激量はとっくに超えている。そんな状態じゃコンテンツを摂取することで何らかの感情をかき乱すなんて疲れるだけだというようになり、いつしか避けるようになる。
長い文章が読めなくなるのもこれだ。重く激しい展開を忌み嫌うのもこれだ。
私はアニメやゲームを実況することが生きがいだ。初見の感想を記録し、未来の自分の役に立てたいという気持ちが強い。
ただ、半ばそれが義務や使命と化していて正直かなり疲れている。ASDは自分のタスクを輪に組み込んでしまえば永久的に続けられる性質があるが、それは「何も考えずにできること」限定であり、実況や考察など自分の言葉を紡ぐ行為はかなり消耗する。この文章だって3時間かけて執筆している。
作品に触れているのだから、何らかの感想を残さねばという自分自身に課した強迫観念のようなものが私には存在する。
そんなことを思いながらも、基本的に自分の頭のデータベースに情報を一気に突っ込めなくなり、処理もできなくなっていってる。
旬コンテンツに触れないと置いていかれる観念もこれだ。名前を出してしまうと、「100日後に死ぬワニ」や「モルカー」や「タコピーの原罪」などが一斉に流行りだすと、未履修の人間はツイッターランドにおける非国民であるような気持ちになる。
Twitterのトレンドが特定のコンテンツで一色になっているのも、同調圧力を感じて疲れてしまう。追えてないことに残念な気持ちになるが、追う元気もない。
そんな感じで、うっすらとした気質だけ抜けられないまま、置いていかれないように上澄みだけ啜っているのが今である。
何度も述べている通りである。大人になるとは、社会を回すために責任を持って使命を遂行することである。
その使命を放棄し、自分の好きなことばかりに現を抜かすなど、人間としてあってはならない。そんなことが許されるのは大学生までだ。
人間には、生物として繁殖しなくてはいけない義務がある。日本国憲法においては、教育・労働・納税の義務がある。
つまり、仕事や育児から逃げるのは罪なのだ。その逃げとは、趣味のことである。
普通の人間は社会に出れば「個人」をやめ、「社員」なり「役職」なり、はたまた「親」なりの肩書を持つ。名前なんて呼ばれなくなるだろう。必要なくなるだろう。
オタクは「個人」のままできるが、それは大人になった瞬間捨てなければならない。肩書にふさわしい義務を果たさなくてはならない。
私は、20代も後半に差し掛かるというのにこれらの義務を果たせる予兆がまるでない。仕事も、同年代と比べると誰でもできるようなことしかしてないしはっきり言ってぬるい。
結婚だって、恋愛を嫌がっているのだから当然できるわけがない。人間との共存に本気で虫酸が走る。
そんな奴が適齢期になっても責務から逃げ、いつまでもガキ臭いことをする道理が見当たらない。その結果、打開策が見えず将来を憂いているだけで何もできない生き物になってしまった。
何度も言うが、逃げとは責任の放棄であり罪だ、そしてその逃避こそが趣味なのだ。
こんな経験はないだろうか。「作品よりもスタッフや運営に注目するようになった」と。
コンテンツにゴリゴリに入り込んで感情移入するのは、幼い子のやり方だ。夢女子がそれとも言われるが、傍から見れば虚構と現実の区別がついてないように見える。
それをいい歳こいた大人がやれば、立派な精神異常者だ。作品の世界に入り込むなど、これこそ先程から罪だと言っている現実逃避にほかならないだろう。
そして、ある程度読解力が育ってくれば作中のモチーフや描写、張られた伏線などから「考察」というものをするようになる。この段階でやっと観客になれるのだ。その考察も、ガキの魂胆で行えばただの妄想に成り下がるが。
では、そのようなコンテンツの見方に慣れると作品をどのように見るようになるのか?
答えは「構造批判」である。作品の評価をファンの民度やスタッフの質、運営の対応などで行うようになる。特にお金の話と絡めたがる。
作品同士を「このジャンル、ファンがクソガキしかいない」「なろうテンプレだなこれは」「お涙頂戴ねはいはい」「運営のおっさんはこれが儲かると思ってんだなぁ」と比較や批判するようになる。Twitter民にも心当たりはあるだろう。
こういう考えはコンテンツ研究する立場においては大いにアリだが、普通に楽しむにあたってはノイズになりかねない。なんなら「構造批判」するために作品に触れる(たまに触れてすらいない)ようになり、叩くのが目的になる。
そうすれば、何を見ても昔のような楽しさは感じられないだろう。
現代は情報化社会だ。誰もがクリエイターになれるし、どんなものもスマホひとつで手軽に大量消費できる。
そうなれば必然的にコンテンツで溢れかえる。取捨選択が難しくなる。
これらの流れをくんで、最近ではAIが閲覧傾向を読んで勝手にレコメンドしてくれる。口を開ければ合うものを放り込まれる。そしてなんとなく偏っている。
ただ、なるべく偏らせないで色々見たい人は、とりあえず全部手にとって味見する。その絶対数は一生に捌ききれないほど多い。
小学5年くらいに初潮があって、中学になる頃には生理のたびに寝込んだ。中学生の時、生理が理由の貧血をおこし、街中で急に倒れて運ばれた。
高校の時もひどかったけどとにかく鎮痛剤を飲んで無理やりしのいだ。でも周りもそういう子いたし、これが普通だと思って過ごした。
成人し大学を出てから婦人科にかかるようになり(体調が悪いときのカンジダ治療など)、そのうち低用量ピルのことを知った。診察してもらうと月経困難症だとわかった。
それからは半年に一度血栓症の検査をしつつ低用量ピルを服用していたけど、しばらくして生理前のメンタルもおかしいことに気づいてそっちを相談すると、PMDD(月経前不快気分障害)だと判明。
どれくらいの症状かというと生理前、運転中急に涙が止まらなくなったりベランダから飛び降りたくなる。その場で号泣して自分を殴ったりとか。生理が来て数日経つとスン…と症状が消える。いやいやいくらなんでもおかしいでしょと自分でも思う内容。仕事にも生活にも影響がありすぎる。
PMDD治療のために、低用量ピルの種類をトリキュラーからヤーズに変更。抗うつ剤であるサインバルタも服用することになった。
今30代前半だけど、健康診断で肝臓の数値が異常すぎて引っ掛かり、病院に行ったところ脂肪肝の診断。お酒は一切飲まない。低用量ピルで肝臓の病気を抱える人は一定数いるとのこと。
今は低用量ピルの服用をやめて脂肪肝の薬とサインバルタを飲んでる。まだピルをやめたばかりでこのあとどうなるかはわからない。
経口避妊薬に関して
1984年生まれの自分は、小学生の時性犯罪被害に遭って妊娠・中絶に関心を持つことになってその時緊急避妊という措置、経口避妊薬というものを知った。
時代なのかただ周りがそうだったのかわからないけれど(そもそも私がそう思い込んでいるだけな可能性もある)
『ピルを飲む女は性に奔放』というイメージを大なり小なり持っている人もいたように思う。
そもそも母親ですらも産婦人科へ出入りするのを見られること、ただそれだけでも恥ずかしいことであると考えていた。
自分は「ススんでる、古いジェンダーの縛りから解放された女!」とか考えていたなー
15年位前のmixiコミュティでは低用量ピル普及委員会とかあってそれなりにオープンに語られるようになったのかと思っていたけれど、現状でもやっぱり偏見というかタブー視されがちだったりするのかな。
月経周期が不安定ということ以外大した悩みがなく、オーソMでもトリキュラーでもマーズレンでもあまり副作用がなかった自分だから
・・・・、
人に勧めてしまいそうだけど、本当薬の作用は千差万別なんだなと思いなおす
月経周期をコントロールできるようになって出血量期間ともに減って短くなったからありがたかった
偏見減らすためにもピルを飲んでいようがいまいが妊娠目的以外の性交時には性病予防のためにコンドームを使うし他の女性・男性にも使って欲しい
ともあれとにかくこの記事を書いてくれて、増田に感謝を伝えたい。ありがとう。
ところで性の話ってし難いよね
ミレーナについて書こうと思ったら書いてくれた増田がいたので自分(40代前半既婚子持ち)も書くぜ!
なお自分は8年低用量ピル(マーベロン)服用歴もあるので両方のユーザーです。ミレーナは現在装用4年といったところ。もうじき交換かな。
服用開始1ヶ月くらいは吐き気があった。その他については特に「明らかにピルのせい」というような体調の変化は起きなかったと思う。
自分が通っていた病院はかなりゆるいところで、血液検査やがん検診なども特にやらず、1シート(ひと月)2000円のシートを半年に1回まとめて6シート渡されて終わりという感じ。ただ自分は生活習慣がいい加減なので血圧が高く、服用後期になってくると血圧を注意されるようになってきた。
年齢的にも血圧的にもお医者さんからいい顔をされなくなってきた(ピルをやめていた結婚前の時期に、旅行の際の生理日程調整用にピルを処方してもらったことがあるが、お医者さんにかなり渋られた)頃にちょうど結婚/妊活/妊娠/出産となり、子供が保育園に慣れた頃を見計らってミレーナに切り替えた。
昔は低用量ピルといえば「飲むと不妊になる」なんてデマが流れたりもしていたけど、安心してください、無事に生まれており元気です。
近い身内が2人ほど中絶をしており、1人は既婚子持ち。予想外の妊娠で育てていく経済的余裕がなかったから。もう1人は長く付き合っていて家族にも紹介済みだった彼氏に妊娠を告げた途端にそいつが逃げたから。
予定していない妊娠がどれほど残酷なことかを幸か不幸か我が身に降りかかる前に学習することができた(特に後者)ので、避妊はやってやり過ぎということはないと思っている。
本当なら付き合っている男にも黙って服用しようと考えていたが、彼氏(現夫)が膣内射精障害だったので仕方なく打ち明けてピルのみの避妊をしていた。そうでなかったら隠していたと思う。
もともと子供が欲しくなかったのでピルを飲んでいたが、彼氏(現夫)がどうしても子供が欲しいというので一人っ子にする約束で結婚し一人目を産み終わったから(なお子供はかわいい。ただ育児は本当に本当に大変だった)。
自分としては仕事との兼ね合い、育児のキャパ、妊娠時のトラブル(妊娠高血圧による切迫早産からの入院、頸管無力症など)など諸々考えて次の子供はもう作りたくなかったが、夫は経済面にも余裕があることもありできれば二人目もと考えていたようで、あまり避妊に積極的ではなかった。自衛の観点から夫に相談しミレーナを入れることにした。費用は自分で出すつもりだったが夫が出してくれた。
なおミレーナを入れると膣内にミレーナの取り出しに使うための紐が手に触れられる場所に残置するので、パートナーに完全に内緒で装用することは難しいかもしれない。通常の行為では気づかないかもしれないが、指を入れると確実にわかる。気になるだろうが絶対に引っ張ったりしてはいけない。装用後1週間程度は性行為が禁じられていることもあり、基本的には装用の際にパートナーにその旨を伝えておいた方がいいと思う。
自分の時は避妊目的の使用だったので保険が効かず、65000円くらいだったと思う。今ネットでググったら、料金を明示している他の病院ではもう少し安いところが多いようだ。
月経困難症の人は保険が効くのでもっとずっと安く入れてもらえる。安い病院だと1万円ちょっとだとか。
これに加えて定期検診の診察料がかかるけど、そこの金額や頻度はピルと同じで病院の方針によると思う。
自分は前述の通り子宮頸管がゆるく、子供の妊娠中にも切迫早産で入院したりしていたので、その影響か装着の際に痛むことはなかった。
増田のいう通り経産婦でないとかなり痛むことがあるらしく、そういう場合は麻酔などをすることもあるらしい。子宮の形状、子宮筋腫などによって脱落やズレの恐れがあるらしいが、幸い自分はそういったことは一度も起きていない。
なんと生理1日目くらいのダラダラした出血が1年以上も続いた。
ネットで調べた限りはこんなに不正出血が続くことは他に見られず、大体みなさん数日〜数週間でおさまるらしいので、前述の自分の体質が原因なのだと思う。ただ普通の生理のようにドバドバ出るわけではなく、おりものシートを当てていれば十分に間に合う量だったので装用をやめる選択肢はなかった。幸い1年半経つ前くらいに出血も治まったように思う。
ごくたまに生理1日〜2日目くらいの出血が何日か続いて終わり。めちゃくちゃに快適。
女性主体の避妊を考えているが、年齢や生活習慣的、副反応的にピルの服用が難しい場合、特に子持ちの人には超おすすめなので、情報収集の参考になれば幸いです。
私も月経困難症ピルを飲んでいます。とても重い生理で学生時代は月に2日は生理で学校を休む、20歳を越えてからは2月に1度は貧血で倒れ救急車で運ばれているほどでした。他の病気も検査しましたがただの生理なんですよねえ。ピル飲み始めて普通の生活ができるようになりました。もっと理解が広まって欲しいものですね。男性だけでなく、生理の軽い女性には理解できない方もいると思うので。
飲み始めのトラブルは生理が重い人であっても、生理痛より酷いと感じる人も多い
有名どころの薬でここまで副反応が激烈な薬はなかなか少ないだろう
ワクチン界におけるモデルナワクチンみたいな扱いと言ってもいい
この手のことを書き込むと低用量ピルは副反応少ないという意見が必ず飛び込んでくるが、私の周りは副反応の強さに断念した人が多いし、実際にデータとしても8-9割が副反応を経験してる
副反応を経験してでも生理をなんとかしたいという人しか飲むべきではないし、副反応を乗り切れないほど忙しい時に飲むものではない
副作用の発現頻度は98.6%(145/147例)であった。 主な副作用(10%以上)は、不正性器出血89.1%
(131例)、希発月経45.6%(67例)、頭痛21.1%(31 例 )、月 経 過 多 1 6 . 3 %( 2 4 例 )、過 少 月 経 1 5 . 0 %( 2 2 例)、悪心14.3%(21例)、頻発月経12.9%(19例)で あった14)。
ヤーズ
副作用(臨床検査値異常を含む)は349例中314例(90.0%) に認められた。 主な副作用の発現例数(発現率)は、 頭痛153例(43.8%)、 悪心105例(30.1%)、 不正子宮出 血96例(27.5%)、 凝固検査異常70例(20.1%)、 月経痛 68例(19.5%)、 性器出血67例(19.2%)、 下腹部痛39例
(11.2%)等であった。
ジェミーナ
21日投与7日休薬群(プラセボからの切り替え症例を含む)にお ける副作用の発現頻度は83.2%(129/155例)であった。主な副作 用(10%以上)は、不正子宮出血67.7%(105例)、希発月経27.1%
(42例)、月経過多18.7%(29例)、下腹部痛14.2%(22例)であった。 77日投与7日休薬群における副作用の発現頻度は98.8%(85/86 例)であった。主な副作用(10%以上)は、不正子宮出血95.3%
(82例)、希発月経86.0%(74例)、月経過多32.6%(28例)、無月経 31.4%(27例)、下腹部痛31.4%(27例)、頭痛12.8%(11例)、悪心 11.6%(10例)であった6)。
(追記)
誰に向けて言ってんの?という声があったので追記。
主に〝ピル飲めば生セックスしまくり〟〝生理辛けりゃピル飲めばいいんじゃん〟と思っている方に届けば一番嬉しい。わかりやすくキャッチーだと思ったので〝男性に〟と書いてるけど、ピルの辛さやデメリット、メリット、効果を知らない人に読んでもらえたら嬉しいな。
とは言え、女の辛さを知って配慮してね!当然でしょ!みたいな気持ちで言っているわけではなくて、自分の旦那が言っていたように〝知る機会が無かった〟という理由で理解できない人も沢山いると思ったので、暇つぶしくらいの気持ちよんでくれる人がいたらいいなぁという気持ちです。
(追記おわり)
やっとピル服用が安定してきたので書く。
未だに男性には避妊薬として知られている面が強すぎると思うし、知る機会も中々ないと思うので、避妊薬じゃなく月経困難症に対してピルを使ってる女のことも知ってほしい。
ピルは避妊薬だけでなく、病気の治療薬でもあるし、人によるけど慣れるまで体調不良を伴ったり、薬の値段が高価だったり、毎月の通院が必要だったり、そんなに簡単な気持ちで飲むものじゃないです。(これは生セックスしまくりとか言ってる男性方に向けて言ってます)(ジェネリックかどうかで値段が違ったり、通院は毎月でなくても数ヶ月まとめてもらえる場合もある)
月経困難症とは簡単に言うと生理が重すぎる人のこと。血の量が多すぎたりお腹痛すぎたり。
ピルはそういう人が治療のために使う薬でもある。自分はそのために服用中です。
自分の生理は小さい時に始まって以来とても重くて、中学の時は鎮痛薬を飲んでたのにうずくまるくらいにお腹が痛かったし、社会人になってからも生理3日目くらいまでは朝昼晩と鎮痛薬を飲まないと仕事ができないレベルでした。
また経血も比較的多く、生理のある1週間は白めのボトムスが絶対履けなかったりするのも地味にストレスだった(1〜2時間に1度ナプキンを替えてもたまに小さく漏れた血の染みができていたりして、とてもじゃないけど白いボトムスなんて無理)
そう言った事を大人になってから相談した結果、ピルを服用してみましょうという事で処方されピルを体験する事に。
効果は以下
•ピルを飲むと消退出血という血が出る期間はあるものの、生理とは違う機序で出る血なので量がかなり少なく、出血漏れの心配がなくなった。
•腹痛がほぼほぼなく、生理が始まって以来初めて鎮痛薬を手放すことができた
私にはこの二つが本当に大きかった。生きやすくなった。生理があった時は1ヶ月の1/4は腹痛と出血に悩まされていたから。
また配偶者からも気分のムラが少なくなったと言われたので、ホルモンの影響もあると思う。
ホルモンのお薬なので身体が慣れるまで吐き気がすごく(つわりの軽いやつらしい)気分が意味不明に落ち込んだり、食欲不振が続いたり、こんなに辛いなら生理で辛いまんまの方がマシかも...?!なんて思ったりもした。
けど続けて5ヶ月目くらいから、気持ち悪さを感じなくなってきて、そこからはどんどん楽になっていきました。
生理は女性が赤ちゃんを産むためにあるもので、必要なんたけど、赤ちゃんの予定がない人や今すぐはないよって人には重すぎる毎月の決まり事で(軽い人にはどうって事ないかもしれない)、
寿命が80歳とか100歳まで平気で伸びてて、出産も40歳とかでしちゃう現代には、赤ちゃんを授かるつもりのない女性にはピルはとてつもないお助け薬だと思う。
もちろん避妊薬として使っている人もいるし、元々は避妊薬なのでそちらの効能の方がメジャーなんだけど、自分みたいに月経困難症のたまに使ってる人もいるよ、と知ってほしい。
そしてその治療のためにちょっと高価なピル代は必要だし、人によっては飲むだけで終わり!とならず、副作用に苦しみながらも治療効果を期待して続けている人もいる。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220628174458
air77et1980 女性議員が50%以上になったり平均給与が男性のそれを上回ったり医学部の入試で女性がゲタを履かされたりしたら"行き過ぎ"と言えるだろうな(鼻ホジ)
kuzudokuzu 「〇〇は本当に無いのか?」はよくある悪魔の証明なので、ほぼ証明不可能。たとえば「増田は過去に罪を働いたことが”まったく”ないのか?」等。
Shichi_Yachio 「月経がある人」が月経があるトランス男性やノンバイナリーの為に生まれた表現であることが素っ飛ばされてる事に違和感。二次的には月経がないシス女性やトランス女性への配慮にもなるだろうが
natukusa 増田が挙げてるお題も、圧倒的格差に苦しむ人を少しでも減らすためにエビデンスを積み上げ落とし所を探していて、その点は表現規制反対派と同じだと思ってるんで、今は雑な煽りに使う人らは勘弁してほしいのだわさ…
それで?
お前は元増田が提示する「行き過ぎたジェンダー平等」の例に賛成するの?反対するの?
トランス女性を「女性」から除外しない為に「月経がある人」等の表現をすることは?
シス男性であっても女性と「平等に」女子スポーツや女子トイレや女子風呂等のスペースに入ることは?
これら全てに諸手を挙げて賛成します!と力強く言えるのであれば「ジェンダー平等に行き過ぎる事なんて無い」って主張してもいいけどさ・・・
いや大丈夫、お前らがこういう問題に真正面から答えられず、ヌルヌル言い訳するだけのポンコツ揃いなのはよく分かってるよ
quick_past 行き過ぎてたら平等じゃないだろ。具体的になんのことかさっぱりわからん。それで繋がれる身内同士にしかわからない、漠然とした何かによっかかったワード。
現代女性の月経回数は昔の約9倍!!
もう、セルフケアだけでどうにもならない状態なこと知ってましたか?
それに対し、昔の女性の生理回数は約50回だったという研究報告があります。
デザインされていないのです。
子宮がある人たいへんだ
やっぱ暑いとみんなイライラするもんで、エアコン壊れた客のヒートアップ具合はすごい。気温に比例するのかな。
夏のエアコン故障と冬の給湯器や暖房故障を比べると、経験上よりキレられがちなのは夏だと思う。頻度も怒りの最大値も、夏の方がヤバい。
特に小さいお子さんが居るという人は本当に強く当たってくる。親の愛情ってすごいなーと思う。
私の職場であるコールセンターにはそういったバチバチに切れたお客様からの連絡が日々あり、最近久しぶりに殺害予告されたので文章にしておく。
言われた内容としては「殺すぞ、ついては事務所の場所を教えろ。態度が気に食わないから直接攻撃しに行く」みたいなことだった。
そこに至るまでには何時間にも渡っていろんなことがあったらしいけど、詳しくは知らない。
休憩に行く時間になった同僚から、状況をまとめた資料とホッカホカの客を渡されていきなり怒られた状況だったから。
殺すとか殴りに行くみたいな表現は脅迫になるかもですよーみたいなことを多少ちらつかせながら、なんとか委託元へエスカレーションできた。
長くコールセンターやってる人間なんてこんなの鼻くそほじりながらノーダメでこなせるんでしょ?と思われがちですがさにあらず。
手と声の震えをめちゃくちゃ我慢しながら、私なんにも辛くありませんって顔してるだけなんだよなー。
同僚からも新人さんがこの客相手にして辞めちゃうとかわいそうだから、増田さんが電話出てあげてって任されたんで周りは気づいてない様子。
いやいや、めっちゃ傷ついてますから。殺すとかお前みたいなのは一生給料10万だとか仕事できなくしてやるからな小娘、とか、
そんなん言われて怖かったり傷ついたりしない訳ないじゃないですか。いや、実際はババアなんで最後の小娘はちょっとだけ喜んだわ。
コールセンターのオペレーターには被サンドバッグ耐性が求められている。むしろ耐性がないと、なんでここにいるのぐらいの目で見られるかもしれない。
客から受けるこの扱いって、多分犯罪の範疇に片足なり両足なり突っ込んでるものが多いと思うんだけどなあ。
でもそれを会社としても個人としても訴えたりはしない。大人だから仕事だからと諦めている。客もお前はプロなんだからストレスを発散させろと強いてくる。こちとら非正規やが?
コールセンターだけじゃなく全ての仕事において言えるけど、報酬に人権の蹂躙代が含まれてるなんておかしいだろ。
私は生き方を間違えた。
とはいえ、人生が足元を見てくるから辞める訳にもいかんのよなー。正社員経験ないし多分他の仕事できないし独身だし。
せめて管理職的な立場になれば電話取る回数減ってこの傷つき方は少なくなるんだろうけど、トライアルでめっちゃ向いてなくて降ろされた。
そも年収200万ちょいの非正規に準夜勤の時間帯責任者任せるのも意味わからんから、やれたとして幸せだったのかもわからんけど。
なので、一枚の弾除けの板としてのポジションにしがみついて生きていくしかないんだなあ。
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私の勤務先、通話録音してないことになってるんですわ。対外的には。
予算的な面で「通話の録音してる」って例のアナウンス流せないとか、やらかしがあったときに契約先から通録出せって言われないためとかが理由らしい。
だからお客さんに対して録音を警察に出しますよと脅すのもできないんですねー。