はてなキーワード: 映画館とは
4月から小学生になる娘がいるが、めちゃくちゃ怖がりで、敵が出てくる系のアニメは一切観ることができない。プリキュアもドラえもん大長編もダメ。クレヨンしんちゃんも大長編はダメ。
何度か映画館にも連れて行ったが、悪役が出てきた時点で、「もう出たい泣」となるので、開始10分ぐらいで退出することが続き、娘が大きくなるまでは映画観に連れて行かないことにした。
悪役が出てくる場面だけでなく、主人公が失敗する場面や恥をかく場面も観ていられないらしく、アニメ観ていてそんな雰囲気を察すると、耳をふさいで部屋から出て行ってしまう。
今ところ好きなアニメは「忍者ハットリくん」。でもたまに嫌な(と本人が感じる)場面では出て行ってしまう。「できる猫は今日も憂鬱」も大丈夫。
今はこんな感じだが、成長したらちゃんと平気になるのかな。
今日、2023年2月29日、に埼玉県の新所沢駅前にある「パルコ」が閉店するとのことで行ってきた。2023年1月31日の渋谷の「東急本店」の閉店、2023年2月28日の千葉県の津田沼駅前にある「パルコ」の閉店以来。来月の2024年3月31日には東京都八王子駅前の「K8」の閉店、2024年9月の津田沼駅前「イトヨーカドー」の閉店にも行く予定だが、何となく有名な大規模商業施設の閉店が多い気もするので、一旦感じたことのメモ:
・ひとまず新所沢も津田沼も「道路が死ぬほど狭い」。本当に車に轢かれそうなぐらい狭い。土地価格が安いのになぜ?? 踏切も多い!
・戸建て住宅地は基本的に雑な区画で、何と言うか新しく住みたい感じは生まれない。ババ抜きのババ感が少しある。
・新所沢に行くまでのガラ空きの西武線で優先席に座っていたら、眼の前の優先席に座っていた高齢男性が結構睨んできた。気のせいかもしれないが、市立小中学校エアコン問題みたいのが未だにある気はした。所沢から新宿方面に向かう電車と何か雰囲気が違った。
・郊外系の「パルコ」が都心の消費文化を輸入する設定は当時は面白かったのかもしれない。「映画館」「文化施設」等も組み合わせるのも良いが、今となってはその辺のイオンの水準にも達していない。テナントも東京のその辺の駅前にある第三セクターのビルの方が良い。
・新所沢駅に関しては目の前にある謎の噴水広場は再開発反対の(当時の)老人たちによって残されたらしいが、案外今後重要になるかも。
・新所沢駅から2駅の所沢駅に関しては、駅前が思っていたよりも高層マンションが多く商業施設も多く人も多かった。
・新所沢から所沢駅を散策すると郊外系の面白そうな文化が微妙にあった。所沢市は自然も豊富で、トトロのふるさと基金など自然を活かす運動も盛んであり、そうした意味では面白いエリアになるかも。ただ、道路をどうにかしたほうが良い。。。
・津田沼は、歴史も面白いし、自然もあるが、今後の「再開発」でそれが活かされることは無いように感じる。新幕張にあるイオンの劣化版みたいな商業施設にマンションがくっついたら成功なのだろう。
・どの閉店祭りでも「私の青春はここで消費しました」みたいな寄せ書きがあるが、何となく虚しい。消費でしか自己表現手段を持たない人たち、という感じ。新所沢の建物に関しては残しても良い気もする。ここを拠点にするオフィスがあっても面白い。ただ、全体的に周辺が停滞している印象なので、世代交代が無いと思い切った新しいことは出来ないかも。
・消費で街を作っていく手段も良いが、次の世代に受け入れられないと一気に街が暗くなる。新所沢も津田沼も次の世代を意識した公共財の創出があまりされてこなかったように思える(新所沢の体育館はカッコよかった)。
BUMP OF CHICKEN TOUR「ホームシック衛星2024」名古屋公演2日目に行ってきた…のだけれど。
魂を浄化するはずのバンプのライブでこんな絶望的な思いをするとは思わなかった。
バンプは何も悪くない。
ライブ中、アリーナ席の通路をずっと歩いて巡回しているのである。それが気になってライブにまったく集中できなかったのだ。
「あなたが敏感すぎるんだ」と思われるかもしれないが、たとえば映画や舞台を想像してみてほしい。
世界に入り込んでいる者にとって、動く人間がどれほど目障りな存在なのか。感覚としては「映画館でスマホの画面が目に入る」、あの感覚が非常に近い。
しかも見ている相手は「冷静な人間」。感傷に浸って泣いたり叫んだりしている姿を、シラフの人間が見回りにくるというのはなんとも居心地の悪いものである。
「来やがった」「次はいつ来るんだろう」……そんなことを考えている間にライブは終わった。せっかくのライブが憎しみに染まってしまったのだ。
最も大きな問題は「いったい何を警備しているのか」ということだ。
視界を遮り、鑑賞のジャマをしてまで歩き回って何を見張ることがあるというのか。
こうした巡回スタッフを目にするようになったのは、コロナ禍に入ってからだと思う。少なくともそれ以前にそんなことを思った記憶はない。YOASOBIや最近の乃木坂46のライブでもそういうスタッフはいた。
YOASOBIのライブでは「スマホで静止画撮影OK」「動画はNG」だったため、動画撮影している者に注意する、という意味はわかる。
乃木坂46のときはマスク着用が義務付けられており、「マスクを外す人を監視するため」という理由も理解はできる。
今回のバンプは何なんだ?
定期テストの不正を見張るように、歩いて監視しなければならないほど低い民度なのか?
端の席だったこともあり、通路側に席から少しはみ出ていることを巡回スタッフに注意されたりもした。
自分の他にも注意されている人がいて、胸が痛んだ。ノリにノッているところに水を差されているのを見ると、関係ないこちらまで悲しくなる。
注意されて気分を下げることのほうがよほど迷惑行為じゃないんですか?
なんでそんなに見張られなきゃいけないんですか?
なんでそんな注意されなきゃならないんですか?
仕事がクビになったら困るからやめたけど、そんなことを考えるくらいには腹が立っていた。「前から7列目」という大当たりの席だったから、大声で叫んだら藤くんならわかってくれないかな、なんて思ってみたり。
ライブ中にそんなことを考えている時点で「楽しんでいない」よね。
最近は相手の気持ちを想像できない人間が本当に増えたと思う。何をしたら誰がどう嫌な思いをするのかに思いが至らない。
そしてその奥にある、見えないものを感じ取れ。
藤くん、助けてくれ。
4DXやMX4Dも映画館によってエフェクトが違うから、ちゃんと下調べしていかないと満足できなかったりするんよね。
3年くらい前に4DXに行ったときはユナイテッド・シネマ アクアシティお台場が最も評判が良かったんだけど、今はどうなのやら。
会員特典はショボく安く見れる手段は少ない。早期予約の為と割り切ろう。都内に多くあるので特典回収とかでは一番お世話になる。
会員特典は多いがイオンシネマ自体が郊外にあるので人によっては行くのが難しい。
行動範囲にありイオンカードミニオンズでの1000円or1400円でポップコーンとジュース付が使えるなら入って損は無い
600円に値上げし、その代わり割引が良くなったがアプリが無くサイトも使いにくい。またイオンシネマ以上に場所が限られているので劇場近所に住んでいないのであれば無視していい。
会費が安い割に次回利用クーポンと17時からの予約で便利。ただ劇場は一部を除いてイオンシネマ同様郊外。新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、MOVIX亀有にはお世話になりやすい。
都内だと木場と二子玉川、あとは歌舞伎町タワーの高い所くらいにしかない。近場なら入っても良いがそうじゃなきゃ優先度は低い
池袋以外は人を選ぶが池袋ではTOHOとのはしごが出来る貴重な映画館。ただ恩恵は少ない。6回貯めるより2回で安く観る。
ポイントとかは無いし無料なので入っておいて損は無い。後払いサービスも嬉しいが予約開始が0時なのが難点
良く行く映画館は会員になっても良いが、年に数回しか行かない映画館は会費払ってまで入る必要はない。むしろ金券ショップで安い券買ったほうがお得
都内ならTOHOメインでSMTとサンシャインとTジョイをサブで持っておけば困ることは無い。そして新宿と池袋の金券ショップでチケット買っておくと更に良い
近くにイオンシネマがあるならイオンカードミニオンズ買ってイオンシネマが誰が何と言おうと最強の組み合わせなのでミニシアター系や配給でイオンシネマではやらない作品以外はイオンシネマで固定最強
・それなりに仕事ができる
・そこそこ稼いでいる
・ホワイトワーカーが多い
・自炊ができる
・未婚率は60パーセントくらい
・アラフォーが多い
・なんだかんだでiPhone持ちが多い
・それなりにエロい人
・アドバイスするのが好き
・英語は少しだけならできる
・お菓子が好き
・お酒も飲む
・旅行が好き
・でも一人が好き
・友達が少ない
・運動が苦手
・スポーツを見るのは人並みに好き
・映画館に時々行く
・それでも老後は心配
・服は昔買ったユニクロを着る
・ネカフェも好き
・音楽もそれなりに好き(ただし昔の曲)
・二、三回の恋は経験している
・婚活に興味がある
・子供は苦手
・それなりの都会に住んでいる
・お笑いが好き
・ダイエットしなきゃと思っている
・AIを使いこなせてる気がまだしない
・何らかのサブスクに入っている
・Twitter(X)もやっている
・インスタやTikTokは見るだけ
・スパチャやクラファンやほしい物リストで贈り物をしたことがある
・ファッションに興味がない
・でもダサいと言われたら怒る
・散髪は近所の理容室で済ませる
・カラースターが余っている
・今夜ニンダイを見る
・テレビを持っている
・NHKも払っている
・チョコモナカジャンボが好き
・じゃがりこも好き
・なんだかんだではてな歴が長い
グラシネの前売券情報を確認してたらオッペンハイマー3/29公開という情報を見かけて嬉しくなったが、もしダンケルク寄りの作品なら行かないかも……
でもIMAXフィルムで撮られた作品をIMAXレーザーGTで観るという体験をしたことがないので、そのためだけにお金を払ってもいい
https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:anond.hatelabo.jp/20240219072004
千円デーで1100円とか1200円とかちょろまかすの今まで目つぶって来たけど1300円は流石にもう無理だわ。500円しか差額無いのマジで意味が無い。
と言う訳でユナイテッドシネマにはもう行けなくなりました。他の映画館行きます。
サブスクとか配信とか家で気軽に映画見れる状況でわざわざ金払って見に来てくれる人が居るだけでも天然記念物レベルなのに
ここにきて天然記念物から搾り取りとか何考えてんのか判らん。映画館いっそのこと無くなってくれた方が新作即配信でそっちの方が良いかもなもう。
①生成AIの影響で真偽が判断つかない情報や、無意味・無内容な情報が、加速度的にSNSなどに溢れかえる
➁もはや、オープンなSNSやインターネットはスカム情報で溢れかえりナンセンスで役に立たないものになる
➂オンライン/オフライン問わずニッチでフェイス2フェイスなコミュニケーションが流行
④ニッチなコミュニティを横断するミニコミ的媒体の需要が復活する
「意味のある情報」が人の手に戻ってくる時代と考えると、インターネットがより身近になる、人間中心的テクノロジーになる契機なのかもしれないよね。もはや、「ただの情報」がスカム化して意味をなさなくなり、「人とのつながり」みたいなコンテクストが重要になる。
この話はなにも生成AIを話題に出すまでもなく、そもそもインターネット広告モデルの持つ情報流通の脆弱性の話なんだけどね。
つまり、インターネットはすべてをフリーにした。そういったアナーキーな価値観で草の根的に生まれた世界だった(cf.自由ソフトウェア運動)。だけど、それじゃビジネスは成り立たない。
そこで、インターネットがたどってきた道はこうだ。
アナーキストたちは採算度外視で(そもそもそういう商業主義を否定するんだからそりゃそうだ)市場を壊していく。「無料でアクセスできる」情報には誰も金を払いながらない。だって、値段をつけて売られてるものが、ネットならタダではいるから。
そのため、商業主義者たちは考えた。「つまり、エンドユーザーには無料で届けなければ太刀打ちできない。なら、エンドユーザーを商品にして、toBにエンドユーザーを売ればいいんだ」。これが今日まで続く、インターネットで主流の「広告モデル」によるコンテンツ生産だ。
しかし、インターネットの「広告モデル」は、これまでのメディアのそれと大きく異なる。なぜならば、トラフィックのすべてが事細かに分析の対象となり、しかもそれがリアルタイムで見えてしまうから。つまり、ウェブコンテンツは「この特定ページのこの部分にこのくらいの時間滞留する。だから、ここに広告を置けば見えやすい」ということが分かってしまう。
これは大問題だ。クリエイティブっていうのは、コミュニケーションっていうのはそういうもんじゃない。数字や言葉に現れない絶妙な采配。そこにしかクリエイティブは宿らない。なのに、それが許されなくなってしまった。
そうなるともう、アテンション・エコノミーの問題につながる。さらに注目を、さらに注目を、そんなことをしているうちに「何に注目したらいいか」をゆっくりと捉える時間がなくなり、「安易な刺激」に逃げるようになる。
「タイパ」という言葉が最近は話題らしいが、あんなものは嘘っぱちだ。「安易な刺激」のイテレーション周期をいくら速めたところで、そこに「意味」はない。TikTokを2時間見る時間があれば、映画館に行ったり、コンサートに行ったりして、「意味のある体験」をしたほうがよっぽどパフォーマンスはいいはずだ。
そして、「タイパ」という言葉の流行、さらに「生成AIによる情報のスカム化」は、いわばこの「無意味な加速」の極限であり、ピーク状態である。つまり、このバブルはあっという間に弾ける。徐々にその加速が無意味であることに気が付き始める。(cf.寝そべり族、Doomer、だめライフ)
だからこれからは、「ミニコミの時代」だ。自分たちの時間を大切に、自分たちの価値を大切に、自分たちのいのちの使い方を大切に決められるオルタナティブなライフが求められる。そうした血の通ったネットワークが求められる。そこに必要なのは、内部の結束と、外部への発信としての「ミニコミ」なんだとおもう。