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はてなキーワード: 日本刀とは

2009-06-04

http://anond.hatelabo.jp/20090603081238

固定すりゃいいじゃん。

普段日本刀剣道を礼賛している連中が、この件に関してはグダグダ言い訳をこねるのはみっともねえなあ。

2009-06-02

http://anond.hatelabo.jp/20090602052240

おれんちの包丁は10年1000回以上使っているが全く歯こぼれしないんだが。

日本刀ってのはよっぽどガラクタだったんだな。

2009-04-18

山口登(二代目山口組組長)

山口登(やまぐち のぼる)。明治35年(1902年)、兵庫県神戸市兵庫区で生まれた。父は、初代山口組山口春吉組長だった。山口組事務所は、神戸市兵庫区西出町にあった。大正14年(1925年)、山口春吉の引退により、山口組二代目を継承した。この時、山口組はまだ、大島組・大島秀吉組長の系列組織だった。同年、神戸市須磨料亭で、山口組二代目相続披露宴が行われた。跡目相続儀式は、大島組幹部・浦安五助の仲人で行われた。披露宴には、大島秀吉大島組幹部・川端勝次、大島組幹部・本多仁介、その他の大島組幹部、大島秀吉の舎弟、大島秀吉の若衆、兵庫県県議会議員神戸市市議会議員などが出席した。山口春吉の手から離れ、新しく山口登の子分となった者は、34人だった。難波島之助は、山口登の舎弟となり、参謀格となった。その後、山口組組員と大島組組員の喧嘩が多発した。山口登は、大島組組員との喧嘩を諌めることはしなかった。昭和2年(1927年1月大島秀吉宅に年賀に行った。大島秀吉は、山口登に、山口組組員と大島組組員の喧嘩が多発していることを咎めた。山口登が詫びを入れると、川端勝次が山口登に本心で詫びを入れているのかを詰問した。山口登は激怒した。本多仁介が、川端勝次と山口登をなだめた。昭和3年(1928年)3月、金融恐慌が発生した。山口組は、神戸市兵庫区古湊通りの鮮魚塩干物の朝市を縄張りとし、仲買人の魚を小売店に運搬する利権を独占していた。そのため、経済的な打撃が限定的だった。同年、山口登は大島組への上納金をやめた。昭和4年(1929年1月山口登は、大島組への上納金をやめたために、大島秀吉から破門された。昭和5年(1930年)3月、神戸市は、失業者対策として、兵庫区新町神戸中央卸売市場建設を計画した。新浜町は、大島組の縄張りだった。この利権を巡り、山口組大島組と対立した。同年7月神戸市新開地で、山口登の若衆・田尻春吉が川端勝次を射殺した。同年8月6日夜、山口登は、山口組組員に拳銃日本刀を持たせて、5台の荷馬車に、神戸市兵庫区西出町の山口組事務所家財道具全部を載せて、山口組事務所を出発し、同区切戸町に向かった。一部の山口組組員は、切戸町の新しい山口組事務所で待機していた。他の山口組組員は、大島本家を監視していた。同年8月7日午前3時、山口登は山口組事務所を、兵庫区西出町から同区切戸町に移した。ここは大島組の縄張りで、神戸市中央卸売市場建設予定地の近所だった。同年8月7日神戸中央卸売市場の杭打ちが始まった。山口組組員は武器を持参して、工事現場に寝泊りした。同年10月、、田岡一雄(通称はクマ。後の山口組三代目)が、新開地本通りの剣劇小屋「湊座」で、料金を支払わずに入場したため、木戸番から咎められた。田岡一雄は木戸番を殴り倒し、湊座の舞台に上がって暴れた。山口組が湊座の用心棒を務めていた。その後のいきさつには2説ある。

溝口敦・笠井和弘・ももなり高『実録・山口組武闘史 血と抗争! 菱の男たち1』竹書房2002年ISBN 4-8124-5658-4や正延哲士・天龍寺弦・池田鷹一『実録 鬼頭良之助と山口組二代目 激動ヤクザ伝』竹書房2006年ISBN 4-8124-6362-9では「田岡一雄は山口組舎弟・古川松太郎(山口登の娘婿)や山口組若衆・山田久一(通称はトラ。後の三代目山口組初代若頭)に捕まった。田岡一雄は神戸市切戸町の山口組事務所に連行され、暴行を受けたが、根をあげなかった。山口登は田岡を古川松太郎に行儀見習いとして預けた。田岡は古川の自宅に居候した」となっている。飯干晃一『山口組三代目 1野望篇』徳間書店徳間文庫>、1982年ISBN 4-19-597344-9では「数日後、田岡一雄は、山口組組員に捕まり、山口登の舎弟・灘波島之介の自宅に連行された。灘波島之介は、山口組組員が田岡を暴行しようとするのを止めて、田岡の身柄を預かった。田岡一雄は、灘波島之介の家に寄宿した。その後、灘波島之介は、田岡を古川松太郎に預けた。古川松太郎が田岡に行儀を仕込んだ」となっている。昭和6年(1931年1月須磨料亭で、宴会を開き、馴染みの花隈の芸妓・ぽん太を呼んだ。その後、月に2、3度、ぽん太と逢引した。昭和7年(1932年)5月、山口登が後援会長を努める大関・玉錦(後に横綱)が、前頭の宝川と揉めた。田岡一雄は、日本刀を持ち、山田久一や玉錦、山口組舎弟・西田幸一らに連れられて、宝川の元に押しかけた。田岡は、日本刀で、宝川の指を切り落とした。同年7月7日須磨の待合で、山口登はぽん太と会った。同日午後10時すぎ、大島組の刺客守屋謙造に襲撃された。山口登の若衆・村上常吉が1ヶ月の重傷を負ったが、山口登は待合から逃げた。同年7月8日守屋謙造は、山口登殺害に失敗したため、大島組を去った。その後、本多仁介は、「日本が軍国調になっていくときに、抗争事件を起こすのはまずい」と大島秀吉に進言した。大島秀吉は、本多仁介の進言を容れて、大島組から山口組への殴り込みを禁止した。それから山口登は、山口組の新しい資金源として、浪曲興行に着目した。神戸市議会議員・福森庄太郎に相談すると、福森から浪曲師・松風軒栄楽と鬼頭良之助(本名森田良吉。父・山口春吉の兄弟分)を紹介された。同年7月山口登は四国で、松風軒栄楽の花興行を催した。興行は赤字だった。庄村吉之助(通称はホラ吉)が、松風軒栄楽のマネージャーだった。山口登は、庄村吉之助を引き抜き、山口組興行部を作って、庄村を山口組興行部支配人に据えた。また、庄村吉之助の側に、山口登の若衆・笠種次を付けた。同年12月、神戸中央卸売市場開業した。山口組は中央卸売市場利権を獲得し、市場に賭場を開いた。同年、もしくは昭和11年(1936年1月20日[1]、山口登は田岡一雄を若衆とした。昭和8年(1933年4月山口組興行部は、神戸市湊川神社前の「八千代座」で、鼈甲斎虎丸、東家楽燕、初代天中軒雲月らによる浪曲大会を開いた。昭和9年(1934年4月山口組興行部は、八千代座で、ディック・ミネ美ち奴、楠繁夫、東海林太郎らによる興行を行った。同年 8月、海員争議が起こり、会社側から山口登に、紛争解決の調停役を依頼された。山口組舎弟の西田幸一と田尻春吉が、山口登の代理人として会議に出席した。西田田尻は、組合と話し合いを持ったが、組合側の右翼総会屋とこじれて、乱闘となった。西田幸一は殺害され、田尻春吉は意識不明の重体に陥った。田岡一雄と、田岡の親友・岡精義は、西田幸一死亡の知らせを受け、海員組合争議本部に乗り込んだ。田岡が、日本刀組合長を斬りつけ、重傷を負わせた。田岡一雄 は傷害罪で懲役1年の実刑判決を受け、神戸刑務所に服役した。同年9月3日夜、山口登は、庄村吉之助と笠種次を伴って、法善寺横町近くの料亭で、吉本興業社長吉本せいと会い、吉本興業東京進出に尽力することを約束した。同年10月13日から、吉本せい東京新橋演舞場大阪漫才公演を開催すると、この東京興行の応援に駆け付けた。翌日、吉本せいから「自分東京にいる間は、浪曲師広沢虎造吉本興業の専属にしたい」と云う相談を受け、快諾した。その日の公演が終わった後に、吉本せいと共に、東京浅草浪花家金蔵宅を訪ねた。浪花家金蔵との話し合いの結果、広沢虎造吉本興業の専属にすることと、広沢虎造マネージャーを引き続き浪花家金蔵が行うことがを取り決められた。昭和10年(1935年)、山口登は、藤田仙太郎(元関脇・山錦善治郎。本名山田善治郎)を若衆とした。同年10月、田岡一雄は神戸刑務所から出所した。昭和11年(1936年1月20日、もしくは昭和7年(1932年)[3]、山口登は田岡一雄を若衆とした。同年2月、不二拳倶楽部主催者・岡本不二夫から、国技館で、チャンピオンピストン堀口挑戦者・ジョー・イーグル東洋フェザー級タイトルマッチ開催の依頼を受けた。岡本不二夫は、日本拳闘倶楽部の協力を得て、国技館に、東洋フェザー級タイトルマッチ開催を打診した。国技館は「西洋スポーツであるボクシングの試合を開催させることはできない」として、岡本の要望をはねつけていた。山口登は、岡本の依頼を引き受けた。同日、嘉納健治(通称はピス健。嘉納治五郎の弟。大日拳創立者)に会い、国技館での東洋フェザー級タイトルマッチ開催の了承を得た。その後、上京して、相撲協会と会談し、国技館での東洋フェザー級タイトルマッチ開催の了承を得た。翌日、右翼団体40、50人が、山口登の宿に押しかけ、国技館での東洋フェザー級タイトルマッチ開催に抗議した。山口登は、頭山満と会い、右翼団体を抑えてくれるように依頼した。頭山満は、山口登の依頼を快諾した。同年7月、田岡は、昼夜2回の浪曲師広沢虎造の花興行を行った。昼席は福原の「大正座」で行い、夜席は兵庫県会議事堂で行った。昼の興行の利益は全て、山口登に上納された。同月、田岡一雄が口答えをしたために、怒った。田岡は山口の怒りが収まるまで、東京の玉錦の元に身を寄せた。その後、若衆の大長政吉(通称:悪漢政。二代目山口組若衆頭・大長一雄の弟)を破門にした。大長政吉が新開地で酔って大暴れし、堅気の人間3人を傷付けたためであった。昭和12年(1937年1月27日国技館で、ピストン堀口とジョー・イーグル東洋フェザー級タイトルマッチが行われ、山口組国技館の警護に当たった。ジョー・イーグルの判定勝ちが決まると、田岡一雄がリングに上がり、審判に詰め寄った。田岡は警官に取り押さえられ、拘留された。同年2月、玉錦のとりなしで、田岡を許した。田岡は神戸市に戻った。同年2月25日、大長政吉が、新開地菊水館で、支配人(元、山口春吉の舎弟)を殴打し、売上金を勝手に持ち出した。菊水館の用心棒だった山口組の若衆・山田久一は、田岡一雄とともに、大長政吉を探し、福原遊郭の「大阪楼」にいることを突き止めた。2人は大阪楼を急襲した。田岡が大長政吉を鉄瓶で殴打し、大怪我を負わせた。これに激高した大長政吉の弟・大長八郎(二代目山口組若衆)が、その日のうちに、切戸町の山口組事務所に殴り込んできた。田岡が大長八郎を日本刀で斬り殺した。同日、田岡は警察自首した。同年2月27日、田岡は懲役8年の実刑判決を受け、服役した。同年、神戸市の荷役業者の鶴井組・広田寿太郎組長、酒井組・酒井新太郎組長、藤原組藤原光次郎組長が兄弟分の盃を交わし、「鶴酒藤」を結成した。昭和13年(1938年)、山口登の舎弟・新居利治は、徳島県小松島市で、小天竜組を結成した。まもなく、大長一雄は山口組を去った。昭和15年(1940年)、山口登は、広田寿太郎、酒井新太郎、藤原光次郎と兄弟分の盃を交わした。広田寿太郎、酒井新太郎、藤原光次郎が拠点を横浜港に移すと、山口登は鶴酒藤神戸部長となった。同年7月広沢虎造吉本興業に無断で下関・籠寅組(組長は保良浅之助)の企画による映画出演の誓約書を書いた。これに、吉本せいは立腹し、山口登に調停を依頼した。山口登は、下関で保良浅之助と交渉し、映画出演を白紙に戻させた。同年7月28日浅草浪花家金蔵は籠寅組幹部・山村周平の訪問を受け、「籠寅組で映画を作りたいのだが、広沢虎造を出演させたい」という申し出を受けた。翌日、浪花家金蔵は神戸に行き、山口登に相談した。山口登は「8月2日に、浪花家金蔵宅で、籠寅組と話し合いをしたい」と云う旨の電報を保良浅之助に打った。同年8月2日山口登は東京浅草浪花家金蔵宅で籠寅組と話し合いを持った。このとき、ボディーガードに客分の中島武雄を連れていた。和解金として用意した、十円札で1000円の札束を胴巻に入れていた。籠寅組からは5人が臨席した。山口登は「広沢虎造を籠寅組には貸さない」と云う旨を伝えたが、籠寅組の5人に襲われた。中島武雄が日本刀で刺殺された。山口登は庭に出たが、日本刀やあいくちで18ヶ所の傷を受けた。ただ、胴巻の札束が刃を止め、一命を取り留めた。浪花家金蔵が浅草の地回りの一団を連れてきたために、籠寅組の刺客たちは退散した。昭和17年(1942年10月4日山口登は、この傷がもとで、死亡した。享年、41。

2008-12-08

日本Sugee!はやっぱり凄い

世界で唯一米国本土爆撃」したパイロットアメリカに呼び出されたので自決覚悟で日本刀持って渡米。

予想とは反対に歓待を受け日本刀を寄贈して帰国。その後も2度渡米して植樹。死後は爆撃地点に散骨

ttp://blog.goo.ne.jp/o_sole_mio00/e/9e91677b973b1331f8dded91d6c8363b

http://anond.hatelabo.jp/20081206220423

確かに日本SUGEEを素直に信じてしまうような輩が日本若者の大半を占めてるとすると、恐ろしいよね。

一方で、日本の良いところを素直に認められない人間も、ヘンだとおもう。

私は、とある技術者として、米国仕事をしたことがあります。

海外ビジネスをやる人はたくさんいると思いますが、日本技術はSUGEEと実感することはなかったでしょうか?

きっと、海外経験ある人は、日本のすばらしさって良くわかると思います。

結局、本当に日本が誇るべきこと、恥ずべきことを伝えられない今のご時世に問題があるような気がするんだけど?

その昔、日本ロシアに勝ったことを国の自慢話にするくらいいいんじゃないの? それがヘンな主義・思想に結びつかなきゃいいだけでしょ。

日本刀をすばらしいといって何が悪い? 誇大評価はあるかも知れないが日本が誇る技術なのは確かでしょ。

技術者として、日本がはじめて生み出した技術世界に持ち出すとき、「うちがナンバー1だ!」っということの何が悪い?

すべてを悲観的に考えることこそ、危ういと思うよ。

少なくとも、今の日本人は、もっと自国を誇りに思うべき。

ただ、他国の文化を否定するのはもちろん駄目だけどね。

2008-09-06

http://anond.hatelabo.jp/20080906035134

全くもってそのとおりで合理的なんだけど、なんだろう

例えば警察官の初弾がゴム製のスタン弾だとしたらみたいな

スタン弾がいかに強力で骨を砕き肉を弾き敵を無力化する能力に優れていたとしても

人殺しには殺意をもって対応するべきじゃないかと言うこの感覚、抑止論とかじゃなくて感情的意味合いで

槍で人を刺す自信は全く無いけど、日本刀を持った変質者が来て槍とサスマタ、どっちがいいと聞かれたらやっぱり槍だなあ

仕込みサスマタとかべんりなどうぐでないのかしらん

2008-07-14

今日仕事休みだったので久々に姫路映画館最近封切されたアニメドラえもん のび太K-1初参戦』を観ようと思って姫路までバスに乗って行った。すると駅前のヤマトヤシキのあたりが何だか騒々しいので、『ドラえもん のび太K-1初参戦』の上映時間にはまだ間があったので野次馬根性に任せて何が起きたのかと行ってみたところ人が鮨詰めの状態で入ろうとしておりその傍らでは人々が両脇に大量のトイレットペーパーを抱えて出てきた。


「一体何があったんですか」

「第二次オイルショックです」

「また石油の値段が高くなるんですか」

「本当に大変ですね」

「全くですよ。僕は一応原付通勤者なので」

「それは本当にお気の毒です」

「それはそれとしてどうしてトイレットペーパーを買い占めようとするんですか」

「第二次オイルショックだからです」

「いやそれは分かったんですが何故トイレットペーパーを買い占めるんですか」

「これ以上話しかけないで下さい紙が無くなっちゃうじゃないですか先着二百名の特典なんですよ」


そういう不毛極まりない会話が弾んだところで突然神姫バスの停車場から爆音が聞こえてそちらを振り返ってみると煙と炎が舞い上がっていた。一体どうしたというのか。


「あちらは山陽百貨店だからやはりトイレットペーパーが無くなって暴動が起きたようですね」


さっきとは別の人が私に話しかけてきた。全く物騒な世の中だ。私はこんなことはしていられない。『ドラえもん のび太K-1初参戦』を観なければいけない。今回は特別にミルコ・クロコップのび太の対戦相手として出演する。コマーシャルで流れていた予告編がカッコ良かった。


「僕はお前を秒殺する!!」

おまえは何を言っているんだ


そう言えば『魁!!クロマティ高校』という映画が放映されたそうだがクロマティクレームをつけたという一件を思い出した。これがアメリカフロリダ州1953年という経済的繁栄の最中に生まれた彼の真摯な怒りの発露だったのだろう。全くアメリカ人はやる時は容赦が無い。ワールド・ベースボール・クラシックの審判問題を考えてみたら分かる(私は見ていないのだが)。今回の第二次オイルショックアメリカが抱える経済的な病巣のせいだろう。


「どうしました?」


さっきの人が話しかけてきた。私は話しかけられてきたことを忘れていたので慌てて思考を元に戻した。一旦脇に逸れた思考が元に戻るまでに15秒かかるという話を聞いたことがある。その15秒間が命取りになるかもしれないので用心する必要がある。私は腰に挿した日本当の柄の手ごたえを確かめた。ちなみに私はいつも日本刀を持ち歩いているので(例えば自動販売機の下に落ちたお釣りを探したりする目的で)三島由紀夫に間違えられることが多い。


「第二次オイルショックだそうですね」

「そうみたいですね」

「あちらでもトイレットペーパーが売れてるみたいですね」

「そうみたいですね」

「何故オイルショックが起きたらトイレットペーパーが売れるんでしょう?」

「そうみたいですね」

「紙は石油から作られているんでしょうか?」

「そうみたいですね」


疑問が解決したので私は本来の目的を思い出して『ドラえもん のび太K-1初参戦』を観に行った。すると何かおかしい。よく観ると出ていたのはミルコ・クロコップではなく長州小力だった。


橋本ぉー!!」

「僕は野比のび太だよ」


何だか力が抜けてしまったので家に帰ろうと思い神姫バスの停車場に向かったところバスが一台もない。そういえばオイルショックと聞いていたがガソリンが尽きたのだろうかと思い事務のおばちゃんに聞いたところ今日バスはもう全部出てしまったといわれた。それで一夜を過ごすためにひとまず手近なビジネスホテルに泊まった。今そのホテルから書いている。ここは13階なのだけど窓の外に頭頂部から砕けた灰色の脳味噌を飛び散らした黒髪の痩せた女が般若のような形相でこちらを見ていたのでとりあえず日本刀で切ってみたらそのまま落ちていった。

2008-03-13

宇宙一詳しいデビルマンのあらすじ 3/4

http://anond.hatelabo.jp/20080313111227←この続きです

0.59.25 国同士が戦争を始めたというナレーションで、黒髪のアップ。一言で世界戦争開始です。

0.59.45 ヒゲ職場農業試験場らしい。もうすぐ刈りいれ時の稲穂を見つめるヒゲ。さっき見た田んぼ稲刈りが終わってたんですがね。

1.00.00 黒髪が重箱を持ってくる。

1.00.10 重箱の中身はおせち料理

1.00.40 ヒゲ愚痴。誰も仕事にこねぇよ。

1.00.45 稲刈りセットを両手に抱えて、黒髪が「手伝いますよ」え?鎌で稲刈りするの?まあいいけど。ものすごーく広大な田んぼですよ。

1.00.55 稲刈り開始。

糞台詞開始

1.01.00 ヒゲが左にいる黒髪の手元を見る。腕にはうろこ状のアザがある。黒髪が空を見上げて「ほわーん」。

1.01.20 で何事もなかったかのように下を見る黒髪。

1.01.25 ヒゲ、立ち上がる。「俺は変わらないよ」と棒読み。やる気が無いのは分かるけど大人なんだからギャラの分の仕事をしようよ。

1.01.35 黒髪、ヒゲを見上げて「・・おとうさん」 

1.01.50 一人うなずくヒゲ。糞台詞終了。

1.02.30 帰り道。いつものショッピングモール警官が徒党を組んで一般市民を射殺している。黒髪がヤメローと言いながら止めに入る。ニ三発蹴っただけで警官逃走。

1.02.35 上の階から下の人たちをパスパス射殺している警官がいる。

1.02.40 ヤメローといいながら黒髪ジャンプっていうか釣られてるね。びよーんと。

1.02.45 ヤメローともう一度言う。

1.02.55 その警官は銀髪だった。黒髪が歩み寄りながら「生きてたのか」 銀髪「サタンだからな」(←隠れ糞台詞)

1.03.15 なぜかミサイル爆撃される。銃をきちんと両手で持って銀髪が逃げる。サタンのくせに徒歩。

1.03.40 ボブニュース外国日本デーモン国家と認定して、ミサイル攻撃開始。日本もこれに反撃。戦争が始まりました。とボブ。ボブ、カンペを見る視線が怪しすぎる。

1.03.50 団地ロケット花火が打ち込まれてるようにしか見えないけど日本空爆されてるらしい。

1.04.10 数分前まで気味が悪いといっていた怪物ストラップ携帯につけたヒロインと黒髪が自宅でいちゃついてる。戦時中にそんなことしてていいのか?と思うが、「(戦争がどうなるか)わかんないよ」という黒髪の台詞で妙に納得。等身大演技って奴ですね。この国が戦時中だって言う設定もあっという間に無かったことにされる悪寒がビシビシします。

1.04.25 私の質問に答えて、とヒロイン

1.04.45 会話のキャッチボールがなってないのでこっちで二人の会話を要約すると、ヒロイン神様はすぐ傍にいる、と信じてて、黒髪は信じてない、と。

1.05.00 二人がいちゃつく。外では今も空爆

1.05.40 「あたし達生き延びられるのかな?」「世界が滅びたって俺がミキちゃん(ヒロイン)を守る!」と意気込む。なんだか、論理矛盾がないか?と思うのだけど、ヒロインは満足そうな顔で黒髪を見つめているので、この会話は奴らのペッティングの一つなんだと気付く私。

1.05.45 例の六階建てのビルからデーモンが脱走したらしい。建物の五階までしか画面に移さないという小技のおかげで建物が何階建てかを見せない、ってさっき六階建てって見せたのに効果が薄いよ。

1.06.15 逃げたのはツトム君だった。ドブっぽいところを逃げる。さっきの実のシーンと言い、ナスは逃走=泥だらけで濡れるというイメージしか持てないらしい。ツトムの目の前にミーコが到来。ツトムとミーコが見つめあい、横穴(下水道)に駆け込む。二人が出会って下水に逃げ込むまでの間、特捜部隊の乱射はストップ。

1.06.40 ショッピングモールにたどり着く二人、物が散乱している、共に疲労困憊、へたり込む。後ろには死体らしきものもある。【この二人はホント、健気に演技をしています。あと、ショッピングモールはもう飽きた。】

1.07.00 ツトムが空を見ると遠くの町が燃えている。「おねえちゃん、どこへいくの?」 ミーコはきゅっと表情を締める。

1.07.20 深夜、ツトム(死んだように寝てる)を背負ったミーコがヒロイン宅の前にいる。

1.07.25 ストーカーヒロイン宅を覗き見。ミーコとツトムにも気付く。

1.07.35 ミーコは躊躇ったのち、ヒロイン宅から遠ざかる。

1.07.45 路地裏に入ろうとするミーコの後姿にヒロインが声をかける。

1.07.50 「ごめんなさい」泣くのをこらえながらミーコがツトムを降ろす。

1.08.05 「あたしはデーモンだからどうなってもいいの。でもこの子は人間なの。お願い、助けてやって。」と地面に倒れこむようにミーコ。ここでも血反吐を吐くような演技を見せるミーコ。萌え。。。今は亡きトルシエが「小野が11人いたら・・・」という台詞を残しましたが、「ミーコが11人いたら」って気分です。別に原作を死ぬほど読めってことじゃなく、人並みの想像力を駆使して、納得できる演技をして、自分の情熱をぶつけてほしいのですよ。特にクロギンコンビと、ナス夫妻。

1.08.15 ヒロイン、もじもじしてる。ミーコ、ついに嗚咽。そりゃぁ泣くよ。泣く。緊張の糸が切れた、と一言で言ってもさ、演技してみろと言われてきちんと演技できるのが役者です。みーこ萌え。。。

1.08.20 ヒロイン、ぐったりしてるツトムを抱きかかえて「とにかく中に入って!」

1.08.25 瞳に涙を浮かべ、うるうるしてるミーコの顔のアップ。ヒロインの後姿を見つめてる。

1.08.35 家の中。黒髪がツトムを抱きかかえてくる。風呂に入ったらしくこざっぱりしている。そんなもやしっ子にうちのツトムを抱かせてお父さんは心配ですよ。

1.08.50 ヒロインの部屋に入る。ヒゲ妻、ヒロイン、ミーコが既に座卓を囲んでいる。爆弾おにぎりが山のように積んである。一つを取って頬張るツトム。

1.09.00 その姿を見つめるミーコの手にも爆弾おにぎり。頬張りながらツトム「おいひい・・・」ヒロイン「私のお父さんが作ったお米だよ。」どうでもいいじゃないか。とおもったら隅っこにヒゲがいる。コクヨロングランデスクに腰掛けている。

1.09.10 お父さんお母さん、ちょっと、とヒロインが階下へ両親を誘い出す。

1.09.25 緊急家族会議は数秒で終了。二人をかくまうことに。ヒゲ妻の演技がくさすぎ。

1.09.40 部屋に残された三人、黒髪「君はこの子を助けたんだな。俺は君を偉いと思うよ」ってあんた何様?という感じでミーコが黒髪の方を向く。というのは嘘で「ありがとう」とミーコ。ミーコ世渡り上手。

1.09.50 ヒロインが部屋に駆け込んでくる。「ここに居れるわよ」と、ら抜き言葉です。嬉しそうに見詰め合うミーコとツトム。ホントに嬉しそうだよ。良かった良かった。

1.10.20 深夜になる。ヒロインの部屋で雑魚寝をするのはツトムとミーコとヒロイン。ミーコがむくっと起き上がる。

1.10.25 自分のパジャマの袖を捲くるミーコ。それに気付くヒロイン

1.10.55 ヒロインの化粧台からコンシーラー(?化粧には詳しくないので良く分からないのだけど)を取り出し、自分の腕に塗りつける。ミーコはデーモンに侵された醜い腕を隠したかったのだ、って絶対に無理。人並みの想像力があれば絶対に無理ってわかる。この子も分かってたはず。絶対無理なことを何でナスは強要するのか。意味わかんねぇよ、ナス夫妻。でも、真面目な顔して演技をするミーコ。

1.11.00 ヒロイン「何してるの?」って見れば分かるよ。ミーコ「ごめんなさい、私」とおびえた演技

1.11.15 ミーコ「私、人間じゃないのにバカみたい。」ヒロイン川本さんは人間よ」ってなんか主従関係ができてるよ。

1.11.25 さっきまで深夜だったのになぜか朝焼けヒロインがミーコを座らせる。

1.12.00 ヒロインがミーコに化粧を塗ってやる。ミーコの表情がミーコの心をしっかりと伝える。始めはちょっと下を見て、そのあとじっとヒロインの方を見つめて、塗り終わったあとにヒロインが鏡の方を促して、ミーコが鏡を見る。ヒロインは最初からアイドルスマイルフルパワーって感じなんだけど、ミーコが躊躇いがちに、少しづつ笑顔になる。

1.12.05 そして一言、「牧村さん、キレイっていいね」で、いきなりミーコがイイ笑顔。ってナス!こんな台詞持ってくるな!そしてこんな演技指導させるな!この映画のミーコとススムに関しては好き勝手にやらせろよ。

1.12.10 さっきまで朝焼けができるくらいの晴れだったのになぜか雨。ヒロインの家。

1.12.30 きたろうストーカーが牧村宅の門の前で叫ぶ。自警団に入れってさ。それに応対するのはヒゲヒゲ

1.12.55 それを断るヒゲ警察に任せましょうだってさ。

1.13.05 デーモン特捜隊の白塗りワゴンが近づいてくる。通報されたかもしれないbyヒゲ自業自得だ。

1.13.30 出て行ったほうがいいbyヒゲ。みんながちょっと忙しくなる。黒髪が持ってきたポンチョを速攻で着るススム。気をつけ、をしちゃって緊張をしている。頑張ってる。「あそこなら誰も居ない」と言って職場の鍵をミーコに渡すヒゲ

1.13.40 「皆さんのご恩、決して忘れません」ってなんかこの台詞は棒読み。そうだよな。家の前まで追っ手が迫っているのにお礼をいう立派な大人はいないもんな。「行こうススム君」とミーコ。

1.14.05 ヒロインアイドルスマイルで「これ」と口紅をミーコに渡す。ヒゲ妻は「ありあわせだけど」とバッグに入れた食料をススム君に渡す。袋の口が閉まっていないので、林檎だのバナナだのが見える。「おにぎり、美味しかったです」とシリアスな顔のススム君。

1.14.15 スローモーションになる。玄関からススム君とミーコが駆け出して路地に入る。

1.14.25 雨がひどい。土砂降りの中、特捜隊の車が来る。

1.14.35 黒髪(この日もAのロゴTシャツを着ていた)が外を見てくる、と言って玄関を開けると、白装束の特捜隊が銃を構えながら乱入。黒髪、びっくりする。黒髪、ドアスコープを覗いてたし、白装束を見てたはずだし、と言うか、おまえデーモンだろう。外の音くらい聞こえてたんじゃないのか。

1.15.05 カクホーとか言いながら牧村一家を拘束する。ヒロインマウントを取られたあげく髪をつかまれる。白装束がウン!ウン!とか言いながら腕をぶんぶん回すと、ヒロイン悲鳴が聞こえてくる。ああ、暴力をふるってるのね。外の景色が映る。土砂降り。

1.15.20 土砂降りが小雨になる。庭で牧村一家と黒髪が正座させられてるからです。雨がたくさんあるとひ弱な黒髪は文句を言い始めるのです。それにしても正座ってあなた。

1.15.55 庭で尋問開始。銃を突きつけられてるけど暴力は無し。ヒロインの目つきが悪かったのでヒロインデーモンに違いない、と言われる。いえ違うんです私がデーモンです。とヒゲ妻。いいや、俺がデーモンだ。とヒゲ。何のコントですか。

1.16.10 ちがう、人間じゃないのは俺なんだ、と黒髪。銃口が一斉に黒髪に突きつけられる。

1.16.20 ハフーウウウと唸って黒髪がデビルマンに変身。うわぁと白装束が放射状に尻餅をつく。いったい何のコントですか。

1.16.45 ノブモードに変身。延々とデビルポーズをとりつづけるノブオ。白装束と一緒にヒゲまで腰を抜かす。たまらずヒロインノブオに胴タックル女の子の胴タックルでしゃがみこむノブオ。

1.17.00 違う、アキラ君は人間なのよーと叫ぶヒロイン。違ってるのはあなたです。とは誰もいえないままヒロインの暴走は続く。ノブオに公衆の面前でキス。やっぱりバカカップルだ。

1.17.15 ノブオの肩から胸にかけてを撫でるヒロインお礼を言うノブオ。なぜそこでありがとうと言う?

1.17.35 ノブオ「俺は絶対に戻る。」右を見る左を見る。「だから離れろ。」あのね、棒読みの台詞にはさんで右見て左見てもね、単なる挙動不審な餓鬼ですよ。ノブオがヒロイン押し返すが、ヒロインは再度胴タックルテイクダウンに一応成功。オープンガードの上体で下から攻めようとするノブオ。(体育座りになりましたとさ。)

1.17.50 ヒロインの手によってテイクダウンされたノブオに銃口を突きつける白装束。今思ったんだけどさ、ヒロイン邪魔しなければデビルマンって優勢じゃなかった?「もう会えない気がする」と言うヒロイン自業自得

1.18.05 ノブオから引き離されるヒロイン。連行されるノブオ。

1.18.40 二??トラックの荷台に載せられた×の形をしたSM十字架みたいなのに拘束されるノブオ。連行されてゆくノブオに向かって泣きながら叫びつづけるヒロイン。さっきのミーコほどには同情できないのは演技真実味が無いから。そして、自業自得だから。

1.19.05 拘束具のままマシンガンライフルハンドガンで背中を乱射されるノブオ。白装束が、死亡確認。

1.19.10 コンビナートのような野焼きのような火葬場のような場所から撤退する白装束。

1.19.55 深夜、暴徒が牧村家に詰め寄せる。それを見たきたろうストーカーがおびえる。

1.20.25 暴徒が門を乗り越える。何故かスローモーション。包丁を手にする両親。娘にナイフを一本渡し、二階へ行くよう促す。

1.20.40 いやだと言うヒロイン。相変わらず棒読みヒゲ妻が「私達は親よ。子供のためなら鬼になれる」

1.20.55 結局アキラの部屋へ戻るヒロイン。ますます熱狂する暴徒。

1.21.15 暴徒の懐中電灯の明かりを恐れて台所方面へ逃げるヒゲヒゲ妻。マッチの火をつける。原作みたく火炎瓶でも作るのか?

糞台詞

1.21.30 ヒゲ妻によるヒゲ浮気調査開始。「一つだけ聞かせて。あなた、浮気したことある?」「ないよ、ずっとおまえ一筋だったよ。」「嘘でも嬉しい。」糞台詞終了と同時に暴徒がリビングガラスを割る。待っててくれたんだね。

1.22.10 暴徒は速攻でバカ夫婦を見つける。リビングに引きずり出してリンチヒゲ妻叫ぶ。暴徒の声が聞こえる中、ヒロインはベッドに横になり、「アキラ君・・・」と黒髪のことを考える。

1.22.25 息も絶え絶えなヒゲ妻が刺されて死亡。

1.22.30 ヒゲもあっさり刺されて死亡。そのときもやっぱりスローモーション。

1.22.35 電車の車内。

1.22.45 ミーコとススムが地下鉄の車内に駆け込んでくる。誰もいないはずのヒゲ職場にいるんじゃないの?

1.22.55 いたぞ!脱走デーモンだ!の声を聞き、走って逃げる二人。地下鉄から降りる。

1.23.15 関係者以外立ち入り禁止の扉の中に入って逃げる。ミーコは緑色の光線を温存してるのか?

1.23.30 場面は牧村家。バカ夫婦死体を見て、もう一人いるぞ、と暴徒の一人。

1.23.55 部屋の中に一人で入ってくる暴漢。クローゼットの中から奇襲するヒロイン。そこで一言。「私は魔女よ。ナメルナ!」

1.24.10 場面はミーコとススム。直線の道を走る。二人を追いかける白装束。

1.24.20 階段を上り、建物の屋上に出て、行き止まりになる二人。

1.25.00 ごめん、と言うミーコが進むの背中を押して二人でビルから飛び降りる。落ちるときの合成がめちゃくちゃしょぼい。手を繋ぐ二人。ミーコの腕が光る。ミーコの背中から光る翼が生える。と思ったらススムは地面に転がされる。手を繋いでたんじゃないのか。「誰?」とミーコに聞くススム。ミーコ(背中が光ってる)が「私よ、ミーコよ」と答える。

1.25.20 お姉ちゃんキレイだ。とススム。ミーコの腕がキレイになる。と言うか、化粧をして髪もセットしなおしてもらい、何故か日本刀を持ってポーズをとる。

1.25.25 そのまま浮かぶ、と言いたいところだけど、かなり不自然にふらふらしてる。ミーコを釣る方ももっとちゃんと固定してあげようよ。

1.25.40 屋上に戻ってきたミーコ。背中の光が消えてます。そこで一言「悪魔はおまえら人間だ!」原作ではデビルマンが悟った台詞なんですけどね。口で言うなよ。原作デビルマンは、人間達が殺し合い、ミーコを拷問し、牧村夫妻を拷問して殺し、その他の何の罪も無い人たちを遊び半分で拷問して、殺しまくったのをみて、悟るんですけどね。追いかけられたくらいで他人を悪魔呼ばわりできるなんて、この脚本を書いたナス夫妻の人間性を疑います。

1.25.45 バトル開始。何故か左手には機関銃が。

1.26.45 バトル終了。と言うか、キルビル?最後の一人までかっこよくミーコが片付けて終了。月夜にミーコの顔が凛々しく映えます。

1.27.10 というかススム君、あなたはどこにいるのかね。ナスがまたテレポートさせやがった。どこかの部屋にいるススム君が、窓から空爆を見つめる。爆撃の炎が進君のいる建物まで迫る。

1.27.40 ボブニュース世界大戦がはじまりました。ボブがデーモンになりました。阿修羅マンみたいなデーモン。皆さんさようなら、と言いながらいつもの調子で笑うボブサップ

1.27.50 うつぶせになっているノブオ。

1.28.30 ノブオ、吐血。血の中に弾丸。匍匐前進。人間死体を数個見つける。(エキストラが少なすぎ)それをみて立ち上がる。

1.28.35 道の向こうから黒髪が歩いてくる。町の至る所から黒鉛が立ち昇る。徒歩。

1.28.55 家の近所の路地に来る。一面に物と死体

1.29.10 うーん、荒廃してるなぁと思いつつ、ひっくり返った車を上ると、道の向こうは普通のアスファルトの道路。おいおい。せめてエキストラ死体くらい置いておこうよ。黒髪が、ヒロインの家へ駆け込む。

1.29.20 おじさんおばさん、ただいま!お帰りあきら君っていう情景を想像していたのに、玄関からちらりと見える景色はいつもと違う。

続きます→http://anond.hatelabo.jp/20080313111011

2008-03-01

職場

職場ビビりそうなこと、ないと言ったら嘘になる。というか、ある。

そういう時は右翼の組長のところに一人で乗り込んで行った時のことを思い出す。部屋に立派な日本刀が飾ってあったのが印象的だった。実際は組長は話を分かってくれて、ドラマみたいな展開はなかったのだけれど。

あれに比べれば、仕事なんて大したことない。殺されることもないし。殺すこともない。安全な枠の中で遊んでるだけって感じ。

2008-01-04

http://anond.hatelabo.jp/20080104221559

こういうのは外人なら危機でもいいって事になるからいやなんだよな。日本刀いうシステム外国と無関係に成り立ってるわけでもない。世界というシステムに関心持ったほうがいい希ガス

2007-09-24

日本刀で両断してるのが格好よかったから」

大河ドラマ好きな女子中学生が影響受けて祖父を一刀両断。祖父死亡。

それをうけてNHK、年内の放送を自粛へ。

***

書いてみて無いなと思った件。

とりあえず、いきなり放送自粛とかファンとしては辛いので、

某国みたいに細かいRestrictedの設定と徹底、それのパッケージへの明記を義務づける方向で

がんばってもらえないかと思う。

テレビとかも時間帯ごとにRestricted設けてみるとかで。

表現の自由社会的影響力の調整の兼ね合いということで、

このあたりで落とし込めないかなあ。

2007-07-03

北國新聞 2007年7月2日号より転載

北風抄 - ”文学賞批判”を批判する

 『文学賞メッタ斬り! 受賞作はありません編』(大森望豊崎由美著、パルコ出版)は、書名どおり芥川賞直木賞や主要文学賞選考のあり方を”メッタ斬り”する対談であり、ことに、選考委員のお歴々が実はまったく小説を読めていない、批評能力に乏しい─と軽い調子で鼻で笑って斬るところがミソであるようだ。

 そのあたりはまあ読み流すとしても、白山市制定の島清恋愛文学賞にまで鉾先が向けられるとなると、ちょっと黙過しにくくなる。

 「島田清次郎は二十歳のときに書いた『地上』という小説ベストセラーになったばかりに人生を誤ったんですね」との認識も粗雑に過ぎるが、「最後は早発性痴呆現在統合失調症)と診断されて精神病院に収容され、肺結核にかかって三十一歳で死んじゃった。こういう人を記念して恋愛文学賞を創設した白山市はたいへんな勇気があるなと思いました」との発言には大いにひっかかるものがある。

 この「たいへんな勇気」が肯定的な意味で使われているのではないことはもちろんだ。この筆法でゆけば、三島由紀夫賞も、”市ヶ谷自衛隊駐屯地突入日本刀で総監に斬りつけ、割腹して果てた人物を記念して文学賞を創設した”出版社はもっと「たいへんな勇気」があったことになる。

 『メッタ斬り』の対談者は石川県人が島田に寄せる微妙な心情に全く気付いていない。「島田清次郎の悲劇は何がしか石川県人の心を揺さぶるものを秘めている」(水洞幸夫氏)のであり、夢や理想や栄光を求めて東京へ出たものの、空しく挫折した無数の石川県人と島田が重なり、郷関に残った者ともどもシンパシーを呼び起こされるのかもしれない。私などは、この賞の創設を、痛ましい限りの生を余儀なくされた島田の鎮魂として意義深い、と勝手に解釈している。

 『メッタ斬り』の島清恋愛文学賞への批判はそれだけではない。批判の大半は、選考委員のひとりへのかなり激しい誹謗で占められている。名前を秘すのはかえって失礼だから挙げておくが渡辺淳一氏のこと。近代文学の名作をも”メッタ斬り”にした『百年の誤読』でも、豊崎氏は渡辺氏のベストセラー失楽園』をこっぴどくやっつけた。『メッタ斬り』では、同じくベストセラーになった『愛の流刑地』に罵詈讒謗の集中砲火を浴びせている。

 豊崎氏らが『愛の流刑地』を読めないのは勝手だが、だからといって渡辺氏の選考委員としての資質まであげつらうのは行き過ぎも甚だしいと言うべきではないか。失礼千万ではないか。私個人としては、第九回の岩井志麻子氏(『自由戀愛』)、第十回の谷村志穂氏(『海猫』)の受賞など、わが意を得たりとひそかに喜んでいただけに、見当違いの選考委員攻撃には不快を禁じえない。

 『メッタ斬り』が巻末で小説群を百点満点で点数評価しているのも賛成できない。文学作品はこんな評価方法にはなじまないはずだ。文学批評なるものは、褒めようと貶そうと、読者にひとつ読んでみようと思わせるのが”芸”であり、点数評価では”芸”も何もあったものではない。『メッタ斬り』が全編真摯な態度に欠け、先に述べたように当世流行の軽い”ノリ”で批評して見せるのも不快。蟷螂の斧に過ぎない地方からの発言だが、とにかく書いておきたい。

────青山克彌(泉鏡花記念館館長)

2007-06-28

http://anond.hatelabo.jp/20070628101447

オレなら、女性から「彼女からフェラチオしてもらってるの?」って聞かれた場合。

それが、杉本彩なら拳で殴ってる。森三中なら日本刀で手打ちだ。

2007-01-31

成長なのれす

http://anond.hatelabo.jp/20070131131749

まさに「告白して「キモッ」とか「うざっ」とか言われ」るのが告白の真骨頂!自分の小さなプライド自尊心を根底から破壊するクラッシャー・in the sky!

それで苦しんで、叫びまわって、裸で町を走り回って、日本刀を室内で振り回して、その告白の瞬間を何度も思い出してとても恥ずかしい気持ちで両手で頭を押さえて「ありえない!チョーありえないんだけど!」とか言って、夜、布団に入ってもそれを思い出して。

それでも何ヶ月かすると何とか復活する。そして敗因を研究し、次のチャレンジに生かす。

と言うかね、3回くらいそんなの経験すると慣れてくるよ。と言うかむしろ快感。「ああ、来た!俺のことキモイって!」とか言って性的興奮を覚えたりして。それもまた成長なのだよ。若さゆえの過ちなのだよ。

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