はてなキーワード: 新装とは
読めば絶対ハマるからと一冊プレゼントされたのだが、正直面白さは欠片も分からなかった
感想を聞かれたから「よく分からなかった」とだけ答えたのだが、これがまずかった
お前はヒーローの良さが分かってないと延々三時間の説教が始まる
バットマンの尋問を受けてるジョーカーってこんな感じなのかなと心を無にして、アメコミ教に入信させるまで帰らないのだろうかと考えていたら殴られた
「バットマンもスパイダーマンもストーリーライン変わらない。新装版ばかり出して一度もストーリーを完結させたことがない。なろう小説と大差ない。」
「てめぇなんがドラム缶に詰めて魚のエサにしてやる」とアメコミヴィランみたいなセリフを吐いて逃げ帰った。
それ以降半年は連絡もきてないから多分大丈夫だと思うが、アメコミ読むとあのように暴力的にならないといけない法則でもあるのか?
バーチャルYouTuberのさくらみこがまたやってくれた。保育士か幼稚園教諭かは不明であるが、その資格を持っていることを匂わせた上で「国に認められたロリコン」であると自称した。以下の二つはその配信アーカイブのリンクと魚拓である。
【 ウマ娘プリティーダービー 】みこ、新ガチャを神引きしたいです!!!!【ホロライブ/さくらみこ】
https://youtu.be/-QvM9N0gu8o?t=8211 (2021年4月29日時点閲覧可 2:51:02)
https://i.imgur.com/JTNSfIx.mp4 (2021年4月29日削除されている事を確認)
https://i.imgur.com/0gmMSNF.mp4 (2021年4月29日音声部分をアップロード)
さくらみこと言えば、つい先日に炎上したばかりである。同人界隈に強いコネを持つホロライブのvTuber宝鐘マリンとのお泊まりオフコラボでサンライズ版権の18禁BL同人誌を冷蔵庫で冷やすドッキリを敢行、後にその同人誌を特定してしまえる程度に朗読して問題になった。
個人的に同人誌朗読問題については権利者と当事者間の問題であり、あとは無許可で同人誌を頒布する同人ゴロ達の空気感の問題...言わば泥棒扱いされる事を厭わぬ人たちの問題だ。彼女達の謝罪の弁も同様に、権利者に対する謝罪よりかは、同人界隈と同じ属性を持つ利害関係者への「私たちは敵ではないよ」というアピールに見えた。
しかしこの件ばかりは、幼稚園教諭免許を取得している者としていい加減許せない。我々は無許諾の同人作家と違ってロリコン扱いされる事を厭わぬわけにはいかないし、権利者に指摘された時に謝ればいい、訴えられても最悪お金を払ってお終いにすればいいやのノリではやってない。最後には必ず保護者や社会から信用を勝ち取らなければいけない。
確かに、私も冗談やオフザケでそのような事を言われたり言ったりした経験がある。しかしそれは真っ当にその仕事と向き合う自負、そしてその発言が及ぼす影響の尻拭いを自分でできるからである。該当の配信アーカイブは一日を待たずして20万再生を超えており、配信の影響力はそれとは比にならない。
ホロライブのメンバーの一人に兎田ぺこらというvTuberがいるが、彼女もまた保育士免許と幼稚園教諭免許を持っているとのことだ。彼女はスーパーチャット(配信上の投げ銭機能)だけで一年あたり数億円をリスナーから収集するvTuberの筆頭であるが、さくらみこもまた兎田ぺこらと同様に同じ事務所でニコニコ生放送に活気があった頃からの配信者である。
【スナック兎田】新装開店!ほろ酔いしようぺこ!【ホロライブ/兎田ぺこら】
https://youtu.be/rElt6ANBrtM?t=3327 (2021年4月29日時点閲覧可)
https://i.imgur.com/jU0RJNK.mp4 (2021年4月29日削除されている事を確認)
https://i.imgur.com/RHrvQ8V.mp4 (2021年4月29日音声部分をアップロード)
彼女達は他者の権利を侵害して、音楽やゲームを散々勝手に配信に乗せて成り上がってきた。今では事務所が包括契約を結びゲームメーカーからの案件を受けているのを見る限り、その罪を精算している最中なのかもしれない。
しかし、そんな彼女達がおそらく今後使う機会のないであろう教諭免許をちらつかせて責任を果たそうと現場で頑張っている人間の足を引っ張ることがどうしても許せない。
マイナーな話題だから反応って言うかブクマもトラバも無いと思うけど(って予防線張ったけどめっちゃあったわ。ありがとね)
ドラゴンクエストの漫画作品って色々とあるじゃないっすか。俺、基本、(電子書籍中心に)全部買ってまして。
スライムもりもり
スライムドーン
ゆうべはお楽しみでしたね
で、全部買って読んだ結果一番おもしろい漫画が何かと考えた結果
まず、敵が超頭いいのよ。敵には「復讐の月(イシュ・ヤンカル)」という大魔術だか魔導兵器だかの発動という勝利条件があって
その勝利条件を人類(アストルティアの5種族)達に知られないように達成しようとしている。
その魔族側が持つ余裕の範囲内で、研究をしたり復讐に動いたり。敵として考えられる範囲内で理性的に行動を起こしていて
一枚岩ではない魔族側をうまい事まとめている国家の長としての魔公王イシュマリクが超かっこいい
魅力的な物語は超魅力的な敵あってのものだと思うので、敵が作中で最高に魅力的なキャラクターというのがまず最高。
それを倒すべく立ち向かっている我らが主人公のソウラもすごいキャラクターで
最初はチートとも言えるエクステンションライン(ドラゴンの紋章)頼りのキャラクターだったけど
自分がライン以前から持っていた剣術への理解を深める事で新たな境地へたどり着いたり
ネームドキャラクターみんながやりたい事や目指している事が違っていて、それぞれが「作者に動かされている」のではなく
「生きている」って感じのキャラクターなのが素晴らしい
あと、ドラクエ10の世界なので、今行われている海底魔城攻城戦は100名の読者投稿キャラクターが活躍しているんだけど
流石にドラクエ10の勇者ほどのパワーは無いという描写は守りつつ、メドローアのような呪文や
魔術を極めた者によるハッキングだったり、旅の扉の建造による補給路作成作戦だったり
全編にドラクエ11~10にいたる全てのドラクエの要素が網羅的に使われていて
他のドラクエ漫画はだいたいが「主人公達が作品世界内で最強」なんだけど、ソウラは全然そんな事なくて主人公達の実力はその世界の中でも低い所からスタートしていて、主人公よりも強い冒険者が山程いるっていう層の厚さも個人的に好き。
ドラゴンクエストという超有名ブランドでもスピンオフとなると追う人はあんまりいないんだなぁって思った。
ドラクエ10で遊んでたらスマホアプリ経由でタダで全話読めるからドラクエ10遊んでる人はだいたい読んでいるんだが・・・。
この作品は面白すぎるのでドラクエ10を遊んでない人にもおすすめできてしまう。
と言うかVジャンプ、今、全ての漫画雑誌の中で一番おもしろいまであると思う。
ダイの大冒険の前日譚も連載中だしな。
【追記】
「タダで読めない」については1日10ジェムもらえるからコツコツ溜めれば年間3650ジェムになるログボで買ってるって人が多いのよ。(そのおかげで紙の売上そんなに無いのに8年以上連載続けられてる。スクエニ様様)
この漫画の何がいいって「バイシオン」「スカラ」「ズッシード」なんかの補助呪文が効果的に使われてる事だったり
キラキラポーンやHPリンクやビッグバンやギガスラッシュのような特技がカッコよく使われてる事だったり
他のドラクエ作品よりもドラクエ要素を当たり前のように作品に取り込んでるのが好き
10に出てないモンスターも平然と登場させてたりするのには賛否両論あると思うけど
作中人物がさらっと流しているアレやコレやの中に大好きな世界観の延長線上にあるドラクエが見えてくると思う。
例えばエスコーダ商会の船の名前が「パトリシア級8番艦ミーティア号」なんだけど
船首にミーティア姫が象られていたり、パトリシアって4の馬車馬の名前じゃん!船のサイズの基準になってるんだ!ってなったり
あと、天空物語は電子書籍無いから未履修だわ。電子書籍発売されたら買うね。
他のドラクエ作品も面白いの多いけど、読んでる作品は人それぞれ違うんだから人それぞれの「個人的最高傑作」があっていいと思うのよ
ただ、2つ言うことがあるなら、ダイの大冒険好きには今連載されてる「勇者アバンと獄炎の魔王」は買ってほしいし(作画変わってるけど気にしないで。原作あり漫画の魅力は原作者が8割だと思ってるので)。
ロトの紋章好きは続編のもんつぐまで読んでほしい(完結したばっかり)。
1番好きな作品なら食わず嫌いせずに最後まで付き合うと楽しいよと、ダイ好きとロト紋好きには伝えたい。(最強ジャンプ買ってるからクロスブレイドも読んでるけど、こっちは素直におもんないですね…)
あ、スライム冒険記については、今連載しているスライムドーンでは人間になったヨーゼフ(スターシステム)が出たり、モシャス変化のカメオ出演だけど勇者スラきちが出たり、蒼天のソウラのキャラクターがスライムドーンのレギュラーになってたりするのでかねこ先生好きにはこちらもオススメ。
「ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説」ってアニメをこないだabemaTVの一挙放送で全話観たんですよ。
すっげー面白かった。
観る前は評判悪かったんで敬遠してたんだけど、確かに序盤つまらないけど後半面白いって言うか
「ダンジョンを踏破するワクワク感」「新しい街に到着してホッとする感覚」「パワーアップは基本的にアイテムの入手」だったり
何よりも原作BGMが使われている事だったり、身内と実況してツッコミ入れながら楽しんだから面白かったって要素が1番大きくはあったんだけど(1人で観てたら序盤で脱落してたかもしれぬ)
なんにしても自ジャンル作品の食わず嫌いって良くないなって思った。
今はドラクエライバルズエースっていうドラクエのデジタルカードゲームやってるけどすごい面白いので、ドラクエは令和も現役コンテンツだなぁって思う。
なんで教えて教えてばかりで自分で調べようとしないんだ。
なんで自分で調べるかどうかって話になるの?
相手の発言の根拠を尋ねているだけで、その相手とコミュニケーション可能な状態にも関わらず、相手に質問せずに、書籍等にあたる必要性って何?
個人的には「他人に質問すること」も「自分で調べること」に含まれるしね。
興味があるならこのあたり読めばいいよ。おそらく近隣の図書館にあるだろう。
『万葉集の発明 新装版』 https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455381.html
『創造された古典』 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784788506695
論文がいいなら、このあたり。
すごい!ありがとうございます!
義務教育の対象である理由を知るためには、当然に義務教育の目的を理解する必要があって、その理解を深めるには政治や歴史を知っておく必要がありますよね。
その役に立ちそうです!
数値データを期待してると思うけど、これらには確か数値データはない。どちらかといえば、なぜ「古典が必要とされたか」を言説研究から読み解こうとするものだ。
言説を「個人の感想」と見なすかもしれないが、そんなことを言われると質的データが取り扱えなくなる。データの捉え方をもっと広く持ったほうがいい。
もちろん数値データが必ず必要なわけではないし、数値データがあったところで、それをどう分析するかで結論も操作できることが多い。
ただし、数値データを必要としない場合ってのは、観測方法が成立されていないとか理由がある。
「古典を義務教育とする理由」の証明に、「数値データは必要ない」という主張でしょうか?
個人的には、全ての人が一次データにあたるだけのスキルを持つ必要はないと思うけど、「古典」のようなものを事後的に創る(当たり前だが、どんな作品でも生まれた直後は古典ではなく、必ず何かしらの共同体での価値づけを経て「古典」に祭り上げられる)仕組み自体があることを知っておくことは必要だと思う。相対化の視点も必要だからな。
なんで教えて教えてばかりで自分で調べようとしないんだ。
興味があるならこのあたり読めばいいよ。おそらく近隣の図書館にあるだろう。
『万葉集の発明 新装版』 https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455381.html
『創造された古典』 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784788506695
論文がいいなら、このあたり。
「国語科教育史における「古典」概念の成立時期についての一考察--国民科国語における「古典トシテノ国文」からの遡及」
https://ci.nii.ac.jp/naid/120002220719
数値データを期待してると思うけど、これらには確か数値データはない。どちらかといえば、なぜ「古典が必要とされたか」を言説研究から読み解こうとするものだ。
言説を「個人の感想」と見なすかもしれないが、そんなことを言われると質的データが取り扱えなくなる。データの捉え方をもっと広く持ったほうがいい。
個人的には、全ての人が一次データにあたるだけのスキルを持つ必要はないと思うけど、「古典」のようなものを事後的に創る(当たり前だが、どんな作品でも生まれた直後は古典ではなく、必ず何かしらの共同体での価値づけを経て「古典」に祭り上げられる)仕組み自体があることを知っておくことは必要だと思う。相対化の視点も必要だからな。
池澤夏樹=個人編集 世界文学全集II-11所収 ピンチョン「ヴァインランド」
岡地稔「あだ名で読む中世史 ヨーロッパ王侯貴族の名づけと家門意識をさかのぼる」☆
今尾恵介「ふしぎ地名巡り」★
奥野克巳「ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと」
ピーター・ゴドフリー=スミス「タコの心身問題 頭足類から考える意識の起源」
テッド・チャン「息吹」★★
ピエール・バイヤール「読んでいない本について堂々と語る方法」☆
イリヤ・ズバルスキー、サミュエル・ハッチンソン「レーニンをミイラにした男」☆
チャールズ・C・マン『1493――世界を変えた大陸間の「交換」』★★★
ジョン・サザーランド「ヒースクリフは殺人犯か? 19世紀小説の34の謎」
東京創元社編集部「年間日本SF傑作選 おうむの夢と操り人形」
高丘哲次「約束の果て―黒と紫の国―」
堀晃ほか「Genesis 一万年の午後 創元日本SFアンソロジー」
水見稜ほか「Genesis 白昼夢通信 (創元日本SFアンソロジー 2) 」
村上春樹「ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集」★
サリンジャー「このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる ハプワース16、1924年」。
チョン・ソヨン「となりのヨンヒさん」
「ガラン版千一夜物語 1」★★★
「ガラン版千一夜物語 2」
「ガラン版千一夜物語 3」
「ガラン版千一夜物語 4」
「ガラン版千一夜物語 5」
「ガラン版千一夜物語 6」
ジョン・サザーランド「ジェイン・エアは幸せになれるか?―名作小説のさらなる謎」★★
ジョン・サザーランド「現代小説38の謎 『ユリシーズ』から『ロリータ』まで」
J・P・ホーガン「未来からのホットライン」
ロバート・アーウィン「必携アラビアン・ナイト 物語の迷宮へ」★
ヴァージニア・ウルフ「ダロウェイ夫人」(光文社)★★★
ジュリアン・バーンズ「フロベールの鸚鵡」
イアン・マクドナルド「黎明の王 白昼の女王」
オルガ・トカルチュク「逃亡派」☆
ユヴァル・ノア・ハラリ「ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来」上巻☆
ユヴァル・ノア・ハラリ「ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来」下巻
住吉雅美「あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン」★★★
ルーシャス・シェパード「タボリンの鱗 竜のグリオールシリーズ短篇集」
オルガ・トカルチュク「昼の家、夜の家」
エイミー・B・グリーンフィールド『完璧な赤 「欲望の色」をめぐる帝国と密偵と大航海の物語』
ヴァールミーキ「新訳 ラーマーヤナ4」
ヴァールミーキ「新訳 ラーマーヤナ5」
タクブンジャ「ハバ犬を育てる話」☆
ヴァールミーキ「新訳 ラーマーヤナ6」
ホアン・ミン・トゥオン「神々の時代」★
ヴァールミーキ「新訳 ラーマーヤナ7」
ローデンバック「死都ブリュージュ」
ホセ・ドノソ「夜のみだらな鳥」
ロレンス・スターン「紳士トリストラム・シャンディの生涯と意見」上巻
ロレンス・スターン「紳士トリストラム・シャンディの生涯と意見」中巻
ロレンス・スターン「紳士トリストラム・シャンディの生涯と意見」下巻
入江亜季「北北西に曇と往け」(一)~(四)
石黒正数「Present for me」
澤江ポンプ「近所の最果て」
カシワイ「光と窓」
月ごとに一番面白かった本を3冊選び、★をつけた。ただし、どうしても入れたかったものは☆をつけた。月ごとの順位なので、たとえばパク・ミンギュにはもっと星をつけたいのだがそれが反映されていない。
数えてみたが、2020年に読んだのは活字149冊、漫画22冊だった。毎月12冊から13冊読んでいると思っていたので、単純計算で150冊を超えると思ったが、ぎりぎり足りなかった。とはいえ、毎月10冊という目標は達成している。
1年を通して見ると、ノンフィクションばかり読む時期や、SFばかり読む時期などが明確に交代していることがわかる。特に、4月から6月はSFとファンタジーがほとんどだったが、8月以降SFを全くと言っていいほど読んでいないし、逆に11月、12月は1冊をのぞいてノンフィクションがない。
また、芥川賞をはじめとした日本の現代文学をほとんど手に取っていない。ベストセラーやエンタメ、ホラーもない。逆に、韓国やタイ、ペルーやチリなど、日米欧以外の海外文学の割合が高い。
意識してきたわけではないが、自分の好むジャンルは科学や歴史のノンフィクション、神話、行ったことのないラテンアメリカやアジアの文学、メタフィクション的であったり奇妙な味がしたりする短篇集、古典、であるようだ。一方で、女性作家の割合は低く、特に日本の現代女性作家をほとんど手に取ってない。一時期は多和田葉子だとか江國香織とかをよく読んでいたので女性作家が嫌いなわけではなく、ヴァージニア・ウルフも好きだし、ハン・ガンも自分の中では大当たりだったので、もう少し割合を増やしてもいいかもしれない(追記。身につまされる話よりも読んでいて気持ちのいい本を読む率も増えた)。
割合の話でいえば、大学時代はもう少し文豪の作品を多く読んでいたように記憶している。それと、いくつからの例外を除き、世間の動きや話題とは遊離したチョイスばかりである。世の中から目を背けているわけではないが、日々の雑事とはまた違う視点に立てたのはありがたかった。新型コロナウイルス関連の記事ばかり読んでいては気がめいってしまう。
今年は少し冊数が少なくなるかもしれないが、引き続き毎日の気晴らしとして、気が向いたものを好きなように読んでいきたい。
以上。
コロナの影響でリモートワークになり、通勤時間分の余暇ができたことから、なんとなく新装版の1巻を買った。
おもしろい。
アマプラで配信されたアニメも観た。いいじゃんスラダン。なんで今まで読んでなかったのか、すごく悔しい。
もともと親がジャンプを含めた漫画好きで、家にドクタースランプ、北斗の拳、シティハンター、モンモンモン、奇面組、ターちゃん、ドラゴンボールとかが全巻あった。
けど親はスラダンと幽白のあたりから、ジャンプを読まなくなったらしくて(多分その頃の親はサンデーの方がおもしろくなったのかも。実家にはらんま1/2やうしおととらが揃ってた)、スラダンだけ全部読んでなかった。
自分も別にバスケに興味なかったし、バスケ漫画でしょ?って感じで。
一応高校のとき、図書館にあった完全版でミッチーの『安西先生……バスケがしたいです』のところまで読んで、「キリが良さそう」って思ってやめたきりだった。
そのときっていうか高校時代のときこそ、そこから先も読めばよかった。すごく後悔してる。
そしてめっちゃいい。
三井がバスケ部に戻ってからがスラダンはおもしろいとか、山王戦を読んでない奴はダメ、とか言われていた理由がわかった。
以下、思ったこと
・高校生の時は桜木花道の良さ(しかも序盤で読むのやめたし)が全然わからなかったけど、大人になると何気ない練習風景にめちゃくちゃ泣いてしまった。
ミッチーとの練習試合、「シュートの練習は楽しかった」、IHを賭けた陵南戦前の木暮との会話で、チームの一員としてIHに行きたいと思えるようになったところとかじわじわきた。
いい主人公じゃん。言われたことを素直に練習して、どんどんバスケの楽しさを理解していく姿に普通に泣いた。
・流川はスカしてるだけの天才キザ野郎かと思ったら、こいつもこいつなりに不器用に成長していってたんだなと思った。
オレオレ系かと思いきや、仙道や三井をきちんとリスペクトしているところが感じられてすごくいい。特に1on1はよかった。
・ゴリいいやつ。主将って感じ。メンタルたまに弱いけど、IH前の陵南戦の描写では「高3ってこんなもんだよな……」って懐かしくもなった。
・木暮くんめちゃ泣ける。ミッチーが戻ったあとは大人すぎない?
IH前の陵南戦での3Pはページめくる前に泣いた。本を持つ手が震えてた。たぶん一番泣いたかも。
・ミッチーは安西先生……のインパクトのままだったんだけど、むしろ復帰後の方が名台詞多いじゃん……。
レギュラーになった後は3Pバンバン決めてくれたり、海南戦後の試合での花道への先輩っぷりとか見て、読み手側として爽快感があった。
勉強合宿では親御さんに電話かけてるの観て、超ホッとした。(そういや当時は携帯なかったんだっけ?
・宮城:いいやつだよね
・90年代のアニソンっていい曲多いと思ってたけど、スラダンのアニメも、いい曲多いね!
世界が終わるまでは……は良すぎた。もう当時のボーカルは変わったみたいだけど、昨日音楽の日で歌ってくれて感動したよ。
最近の自分は仕事や資格試験勉強で、ついつい効率を考えちゃったり、一発逆転してやろうとか思っちゃってたりしたんだけど、
スラダンを読んだことで「筋道を間違えずに、愚直にコツコツやらないと」って雷食らったような衝撃を受けた。
気づくにはちょっと遅い年齢かもしれないけど、反省して最近は業務に関係ある勉強の、基礎からきちんと勉強してる。
きっと日本のどこかにもこういう高校生がいるんだろうなーそしたら自分も頑張らないとなーーーって勇気付けられたよ。
あーあともし中学・高校時代に全巻読んでたとしたら、牧や魚住を見てもきっと今ほど魅力に気づけなかったかもなって思った。
特に牧は、牧さえいなけりゃすぐにIH確定したのに……とすら思っていたかもしれない。
すごいよね牧。バスケのルールよくわかってないんだけど、4人で抑えられても抜いちゃったり、敵情視察したり同期や後輩をまとめたり、いい男すぎる。
http://web.archive.org/web/20130924105108/http://www.kajisoku.org/archives/51840485.html
何?電通では作品の内容如何にしても売っていいってなったら神速で宣伝を始めるんですか?兵は拙速を尊ぶって奴??
いやアレ戦場だけだから!電ちゃん!頭に電が付いてるのに電撃戦がおヘタ〜!
そしてまだ戦いの火蓋切って落とされてませんよ〜!
発売日はいつですか!今ですか!明日ですか!四月の八日だぁ〜あ??一週間どころか二週間以上空いてるじゃあねえか。
しかも死ぬ一日前に小学館から本が出るってバレてんじゃねえか。馬鹿がよぉ〜!
死にましたイェーイ!ってお前達がやっちゃったらお前のプロモーションのネタにしてるワニの死をそれこそネタにしてるだろうが。ああまぁあのファンはどう死ぬのかを予想してたところはあるよ。
でも、どう死んでしまうのかを予想してたのであって、その後立派に死んだやつを弄ぶつもりではないだろうよ。多くの視聴者はな。
ワニが死んで、その後どう生きるかな、ぐらいに考えるんだよ。考えているフリをしてる奴もいただろうよ。だが馬鹿め足並みを揃えられねえからこんな事態になるし、しかも死んだ翌日にこんな宣伝すりゃいいやって思ってたな電よ。だからお前は馬鹿でセンスがなくて時代遅れのブラック企業営業で灰皿一気馬鹿なんだよ。
あの作品のラストが桜だったなら桜の風景でも出して「…?」でも付けて徐々に徐々に登場人物出して二、三週間期待でも煽っときゃいいんだよ。本当に買う層なんざそうそういねえし作品の雰囲気を大事にしてたらその作品自体を宝物みたいに思うだろ。
お前の売ってるものがそこまで普遍的で価値のないものだと思ってるから「イェーイ!今からワニグッズめちゃめちゃ販売しまーすイェーイ!」ってやっちまうんだよ。
ギリギリLINEスタンプでも笑って許せたよ。「一生懸命描いてる作者も金ないんだろうな、大変だな」ってよ。
テレビに出ても「おおー!Twitterで継続的に漫画を描いてめちゃくちゃ人気になったら連日テレビに出なきゃならなくなるのかー!大変だなー!鬼メンタルだなー!」って許せるんだよ。
小学館の四月の新刊で宣伝されたのは「連携取れてなかったなー!でも確かに人気作品だしなー!お金入ったらいいよなー!」ってなるんだよ。もういい加減!が多い時点で察しろ。
やっと百話が投稿されてちゃんと余韻に浸らなきゃいけない時にエンディングテーマとしていきものがかりがワニのために作った曲流された時も「おお〜!このタイミングでエンディングテーマを流すなんて…!エモいな!普遍的なテーマだから作りやすかったんだろうな!いきものがかりの歌はやさしいからな〜!こういう時使いやすいんだろうな〜!…いきものがかりさんもワニ君好きだったのかなぁ???」で許せてたよ
でもその後に「100日後に死ぬワニに関する情報を流していきます。運営会社○○」だ?グッズ展開だ?映画化だ?
だから余韻に浸らせろよ!「ああ、ワニ君が死んだ後の彼等はどうなるんだろうな…」って思いを馳せさせろよ!
なーにが「ワニが死ぬ日に追悼絵を描こうとした奴はいきものがかりにぶっ倒された」だよ、ふざけんなよ、大物紅白歌手出したら引っ込むならアイツらアホほど二次創作描かねえよ。でも引っ込んじゃったから結果として残ったのは画太郎コラだけだよ!
小学館の馬鹿がよ!何が後日談もあります!だ!それは宣伝で言っちゃなんねえだろうがそれは!百日なんだよ!百日だけだったんだよ!あの作品と一緒に居れたのは!
ワニが死んだ後、アホ程妄想がファンによって描かれた後に本が発売されてその中でしんみりとしたその後の日常やらワニが時々やってたみたいに顔や口元が映らないネズミが描かれる漫画描かれてやっと公式ありがとうなんだよ。なーにが後日談ありますよ!だ。
仮に書いたとしても
で良いだろうが!
ダメだわさっきから思ってたけど俺にはプロモーションの才能が無いわ!
でもなんだこの宣伝を一気に行う流れはよ!
なんだったらグッズもLINEもいいよ、勝手にやんなさいよ!ワニが死んだ後に死ぬほどサンクスと言わされたニワトリのLINEスタンプ買わせなさいよ!お茶目なキッズ達にワニ君と一緒〜とかさせなさいよ!いいよ!それはいい!普通に想像して可愛かったわ、ワニっていう動物はポップに描くと可愛いからね。それはあり。
映画化って何よ
いやショートアニメならまだ理解してやらんでも無いよ。YouTubeチャンネル作って一日に一回動画出すのよ。途中で死をネタにしてるからっつってYouTube君に収益化取り消されたりしながらも100日後にうおおおおってなるやつね。それならわかる。
映画化って何、そこまで一気に仕上げたいの?
さっきから思ってたけど何をそんなに焦ってプロモーションしてんのよ。関係者の中で誰かが死ぬの?それとも作者のお友達の命日が近いからこんなバタバタやってんの?
それとも売るのも買わせるのも一瞬にしないと契約期間的に無理なのか?誰の?電通ちゃんのか?え?そういう契約なの?まぁしらんが。
というか、フォローする連中も去年の暮れにアナ雪2で燃えた連中だし、怒ってる場所もフォーカスがズレて「嫌儲思想やめろ!俺らには金がない!」とか言ってて「いや怒ってんのはプロモーションのヘタクソさ具合にキレてんだけど何、お前はいっつもこんな作品を台無しにする物の売り方してんのか?だからお前は貧乏なんだぞ」って感想しかないよ。まぁお前らそれなりに面白いらしいからフォロワーも多いしな。それなりにうまいこと稼げるんでしょうよ。でも途中でPV数変わったなぐらい気付かなきゃダメ。
そんでワニの中に折角いい表現があんなにそれを利用できないのもダメ。もうダメ、もう無理、もうフォローとかそういう問題じゃない。
だからお前らのために俺はあの作品自体は嫌いじゃなかったって言います。だからこそ、宣伝の仕方は間違っちゃダメだった。
多分、真実は「途中で業界の人に作品が渡って宣伝の仕方もなんもかんも業界の人が考えたけどこんな感じでした」なんだろうけど
俺みたいにネガティブな奴は「最初から作者のショックな体験とすり合わせて百日作品を作ることにしたんだろ…?ててて提案ぐらいならできるだろうしな…会社のお友達連中が一回リツイートしたらアホ程見られる機会も増えるしな…そうだ、だから衝撃的なワードを付けて…でも絵は普遍的にして…」とか考えるんだよ
もっとネガティブなら「こここここの騒動で作者に同情的な奴も作者と裏で繋がってるんだ!!電通の犬がぁー!俺はもうこいつのフォローを外すっ!!俺はもうマーケティングやプロモーション、ステマになんか惑わされん・・・作品として面白かったと思いたいのに・・・まさか本当によく見る人が宣伝するから面白い作品だと思うだなんて・・・うおおおおおおお!」ってなっちゃう
あーー!でもこのあ〜あの奴もマーケティングか??プロモか????もう芸能人が触れたもの全てプロモか???ワニの作者が朝のニュース番組にドヤ顔で出まくってたのも電通の宣伝の一環か???いやまぁアレは宣伝の一環だろ、じゃなきゃ作者がホイホイテレビに出るかよ。
それでも作品は別に批判する気がない。普通に楽しんでたしな。最後も一見するとワニが消えただけに思えてしまうのも、発表が意図的か偶然か遅れてしまって、一コマ目が「おせえな」だったのも、やっぱり花見のタイミングで亡くなってしまうのも、その後本当に作中までは生きていたのも。良かったんです。ええ、死んでしまいましたがね。
あと作者が幼馴染の友達が交通事故で亡くなったことで絵描きを始めたことや、それを経てこの死を扱う作品を描いたこと、それをやり遂げたこと。そして、交通事故を扱うこと。そして何より、ワニを思わせることで間接的にその友達を思わせたことは偶然であれ、作者の熱意によって作られた幻覚に近い。事情を見て、もしかしたら作者の友達はこんなにやさしい奴だったのかもしれないなと思わせること、思わなかったとしても、ワニみたいな奴が夢半ばで斃れるようなことは世の中に沢山あること。
花見の時はどうしても浮かれて上ばかり見てしまうので桜が咲いてるなとお気楽な気持ちでいたら予想もしない事故は発生するので気を付けようねっていう
だからまぁ、まじで、宣伝の仕方を間違えられたからすごいお友達の死すらもただの金儲けに使う奴だと思っちゃうわけで
ただもうすぐ花見の季節だから焦って注意喚起も兼ねてやってんのかなって気持ちにはなりました。すごくポジティブに解釈しただけだけど。
新装開店ということでちょっとしたお祭りかのように過疎駅周辺が賑わっていた。
いやーヒマなジジババが大挙しとるわ…とか思って餃子定食頼んだんですけど
あっ餃子美味しい…
すごくおいしい…
美味しい以外の語彙が出てこんな?
プリプリ…もちもち…アツアツジューシー…そんな回りくどい言葉違うやん…
ストレートに決めたいけど…おいしい以外の言葉が出てこんのよ…
我ながら語彙貧困やな…
刺身のおいしいと餃子のおいしいは明らかに違うのに、それを伝えるすべがないとはな…
普段文句とか愚痴は沢山でてくるのに餃子のおいしいが伝えられんなんてワイは何のために歳を重ねたのか…
って悲しくなったのと、食リポの上手いタレントさんすごいねーって思った。
すごーい、かなしー!餃子おいしー!
18 二週間でうつを治すには
「この処方箋どおりにしたら、二週間できっと全快しますよ。それは、どうしたら他人を喜ばすことができるか、毎日考えてみることです」
道は開ける 新装版 (日本語) 単行本 – 1999/10/20 デール カーネギー (著), Dale Carnegie (著), 香山 晶 (著)
☆道は開ける☆2週間でうつ病を治すには | 一日一回誰かを笑顔にする会 - 楽天ブログ
2週間でうつを治すには 「道は開ける (D・カーネギー)」 - 百武日記
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