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2024-03-22

去年リットー教則本連動企画で開催されたコンテスト消滅したっぽ

https://www.dtmstation.com/archives/60711.html

このサイトでも紹介されてたコンテストだけど

投稿締切から半年くらい経って「そういえばあれ結果どうなってんだ」と思って調べてみたら

コンテストページごとコンテスト企画してた会社webサイト消滅してた

締切前にも「申し訳ないが投稿してもらったファイル消えたからもう一回送ってくれ!」みたいなやり取りもあったりして

めちゃくちゃ適当コンテストだなとは思ってたけど流石にこの結果はちょっと引いた

「本買った人対象コンテストやりまーす!」とか言って本売るだけ売っといて(その後参加資格が本買ってない人にも拡大されたけど)

そのまま飛ぶ人間の本売ってるのがリットーミュージックだということはよく覚えておきたい

「絵は才能ではない」とかい欺瞞

いや、「絵は施工回数を重ねて初めて能力が開花する」ってのはまあ、そうなんですよ。

幼少期に基礎が仕上がっている人なんて例外中の例外で、大多数は平面的で歪な線を引き続けるところからまります。適性の差こそあれ、1020年、たゆまず死ぬほど描き続ければ、大体の人が最低限「正しい絵」を描けるようになるでしょう。

ただね、絵ウマ自認の人がのたまう「努力さえすれば誰でも」という欺瞞には我慢ならんのです。

絵を描くには最低限、正確に線と空間視覚入力し、それを頭で解釈し手で出力する作業必要です。

ネットオタクが大好きな『ケーキの切れない非行少年たち』を読めばわかりますけど、それらの作業を実行するために必要能力先天的に欠けている人って確実にいるんですよ。

いつまで経っても幼稚園児みたいな絵しか描けない人がいることはpixivヘビーユーザー絵描きが一番よく知ってることでしょ。

彼らが寝食を惜しんで講座受講とデッサン教則本模写とオリジナル作成を並行して行ったとして、上手くなると思います? というか、彼らにできると思います

そういう人の存在無視して努力論を語るのはすげー残酷なことですよ。俺だっていつか……と夢見ながら描きまくって、成果が出なければ努力が足りなかったことにされるんです。こんな辛いことってないですよ。

努力論を語りたい絵描きはまず、人は各々のスペックによってスタートライン絶望的な格差があることを認め、「誰でも」という欺瞞を引っ込めて「やってみなければ適性の有無ははかれない」とでもすべきです。

こと努力の話になると「俺ができたのだからお前らもできるはずだ」と想像力の欠落した根性論を言い始める絵描きが多く、なんとも暗澹たる気分にさせられます

自慢を兼ねた激励のつもりでしょうが、才能がない人を追い詰めかねないですよ、それ。

あなた自分が指から血が出るほど小説や詩を書きまくったとして、プロ級の腕前になれると思いますか。思わないとしたら、それはなぜですか。

2023-09-08

理想的高校古文の授業

1. 3か月ぐらいで文法ざっとさらう。

 * 本当にざっとで良い。助動詞の主な用法ぐらいで。活用暗記とかはさせない。

2. 『平家物語』と『宇治拾遺物語』について、先生の方で品詞分解を記入したテキストを配布し、学生現代語訳をさせる。

 * 学生品詞分解で力尽きて(飽きて)しまうことを防ぐ。

 * 品詞分解が正確にできていても訳せないという経験を早期にさせる。

 * いっそ現代語訳も配布してしまってもいいかもしれない。「なぜこの訳になるのか?」と疑問を持った点を報告させ、そこを解説するスタイルでもいいかも。

3. 2.の作業を『徒然草』→『伊勢物語』→『大和物語』→『大鏡』→『更級日記』→『枕草子』→『源氏物語』の順にさせる。

 * 『源氏物語』 がいちばんむずかしいのに、定番テキストのように高校で扱われるのは不思議

 * 方法は何でもいいから、とにかくたくさん読まないと古典は読めないということを認識させる。

4. 3.と並行して品詞分解の作業をさせる。

 * テキスト高橋正治古文読解教則本』 みたいなのがいいと思う。

 * ぶっちゃけ全員が品詞分解をできる必要はないと思うので、学生選択に委ねるのもあり。(大学受験する人だけとか)

5. 百人一首を暗記させる。

 * これはもう暗記しかないのであきらめてほしい。

2023-05-21

ギター上手くなりたい〜

ガチガチ初心者

hideに憧れて一週間前からギターを始めた

(初心者セットの一万円のギター)

教則本にならってやっているが

永遠に単音でかえるのうたを弾いている…

最終目標はSilent Jealousyギターソロなのだが果てしなさすぎて心おれそう…

この先のコードが恐怖すぎて…

ギター弾ける人はどのようにして上手くなるのだろうか…

2023-05-07

anond:20230507222917

何のギターかによるけど、どのギターでも言えるのは、自分演奏を録音して聞いてみるのがいいよ

あとは教則本を買うとか

YouTubeでも教えてる人たくさんいるからそれ見るとかかな

2023-02-09

エンジニア転職について

製造業金融エンジニア引抜で年収2割増しらしいのでこれから転職考えているブラック企業エンジニアや一人社内SEに向けてアドバイス

基本情報くらいは取っておこう

自社開発している会社じゃ当たり前レベルだが、今盛り上がっている業界ではそれだけで凄いと思われる。

あとベンダー系の資格と違って上流工程ネットワークとかもさわりは学べるので働くにも便利。資格より経験と言われる業界だけどぶっちゃけ中小一般企業Pythonで何をどうとか言っても響かないぞ。

Cisco資格取っておこう

ネットワークの基礎知識得るにはこれで充分。基本→応用→ネスペと行くならより上位を取るべきだろうが今盛り上がっている業界LAN繋げるだけで凄いと言われたりする業界だ。主に外の技術者と話すための知識

AWSクラウドプラティショナー取ろう

GoogleMSもあるけど正直AWS一択はまだ続くので学んで損は無い。初歩の資格だけどAWSの各種サービスを知ることができるのでシステム構築するときあんサービスあったよなと思いだせるようになるので良いぞ。これも外の技術者

1個くらい個人WEBサービス作ろう

ハードル高そうだけど世の中の本屋にある教則本を1冊やりきって1%くらい自分らしさ出してGithubに載せて履歴書URL乗せておけ。で当日動かしてアピール。これはたまに古参の小太り社内SE知ったかぶりマウント取ってくるの防ぐための先制パンチだ。もちろん単純に人手不足だけど能無し技術者引きたくないって純粋な人にも刺さる。これってあの本のソースですよねとか言ってくる奴はごく一部の会社以外居ない(まれに著者に会います

職務経歴書技術系は全部書いておこう

サーバ構成とか言語とか先に書いておいてそっち読んでと言っておこう。システム構成図書いとけ。口で言うの面倒だし。そうすれば相手は頑張ったことや学んだことくらいしか聞いてこない。たまに小太り社内SEVBって聞いてVBAとかだと思ってマウント取ってくるけどお前はAccessDB管理している気分楽しんでろ。(Access自体に罪は無いです)

ほんと準備がすべで

面接とかマジでアディショナルタイム職務経歴書をせこせこ書き1個くらい携わったシステム構成図と各種技術を描画しPDFにしておき、あとはその会社HPなんとなく眺め暇だったら四季報業界地図でその業界のなんとなくの雰囲気を覚えれば話は弾むからみんなさっさと転職しよう。もちろん職場は引き留めに入るかもしれないが金以外の交渉は受け付けるな。出す条件は賞与除いて額面で年収600で。上の条件取ってれば残業無し賞与別で年収500は固いよ。

その他

自分が止めた後もっといい条件で前の職場募集するかもしれないとか思うかもしれないがお前を好待遇で引き留められなかった会社がそれ以上の価格スタートラインではお前以下の人間を雇えるわけないし、運よく雇えてもとてつもない物を期待するからその人も同じ金額もっと楽なとこに転職するから気にすんな。

2023-01-27

サジェスト

YouTubeマニアックな曲だから再生回数低いけど上手い、みたいな弾き語り動画を見てたら胸肉を強調する系の弾き語りオススメされるようになってきた。

必ずベースなんだよなこういうのって。胸を強調しろって教則本に書いてあんのか?

で、そんなかでめっちゃスレンダーな人がいて、その人はギターだと普通アングルなんだよね。でもベースだけ強調。それがなんか妙に面白い

いやいいんだよそんなルール従わなくて。あれってモノがある人が興味を引けるからやってるわけで…って感じ。でも上手いのでギターは「弾き語りベースは「エロスプレイリストに保存してる。

ふとした時にプレイリストから取り出しては愛でてる。再生数500の内50くらいは俺が回してる。

2021-11-07

anond:20211107004613

溝淵浩五郎という昔のクラシックギタリストが書いた教則本には「たとえあなた出世したり大臣になったとしても、幼稚園先生小学校先生から学んだ恩を忘れるような人間になってしまっては人としてだめだ」みたいなことがかいてある。つまり増田もそのような、忘れられてしまってはいけないような恩をもたらすような仕事をしている一人だということだよ。

(ググったらあった)

https://ameblo.jp/volos1211/entry-12641564625.html

2021-08-05

小山田圭吾いじめ問題月刊カドカワ9月号(1991年9月1日発行)の記事の一部書き起こし

クイック・ジャパン』『ロッキンオンジャパン』以外で、小山田いじめ自慢していたとされる『月刊カドカワ9月号』の掲載記事について、

メディアが偏向的な切り取りで掲載して拡散され続けているのがずっと気になっていたんだけど、

案の定これを利用して、拡散元凶となった件のブログが『 小山田圭吾がいじめを語る理由 - 孤立無援のブログ 』という記事外山恒一氏のnote記事反論している。

また変な扇動しかねないので、記事の冒頭から関連する箇所(幼少期から高校時代)までをまるっと書き起こした。

なお、カドカワ記事フリッパーズ・ギター3rdアルバム「ヘッド博士世界塔」の発売直後に刊行されたもので、

アルバム発売を受けて、音楽への姿勢を掘り下げるために幼少期から振り返させた全19頁のインタビュー記事のようだ。

月刊カドカワ9月号(1991年9月1日発行)P348〜P352

きっと、ぼくの生い立ちなんて面白くないですよ。やっぱりこういう話が載るんだったら、波乱万丈の人生を歩みたかったですよ。

幼稚園ときに、巨人土井選手の娘がいてね。土井ヨウコちゃんていう子だったんだけど、餅つき大会があって、土井選手が餅ついててかっこいいって思ったのが最初記憶ですかね(笑)土井ヨウコちゃんの顔は覚えてないんだけど、土井選手の顔は覚えてる。今でもテレビ土井選手の顔を見るたびに、餅ついてたなということを思い出しますね。

すみれ三組だった。それは年長組で、その前は忘れちゃった。ぼくはお絵かきを習ってた。シンちゃんていうちょっと知恵遅れの子がいて、クレヨンを投げまくって先生にひっぱたかれていたのを思い出すな。

普通の子だった、おとなしくもないけど。すみれ三組の隣のクラスに「ひらけポンキッキ!」に出たヤツがいて、そういうヤツの悪口を陰で言ってた。出たからって威張るんです、そいつら。ぼくらはイジケたグループで、五人ぐらいいた。女の子もいたな。まだ人間できてませんからね。学芸会普通にこなしてたな。インディアンの歌を歌うその他大勢の役をやった。

小学校は遠かったんです。同じ世田谷区だったんだけど、私立だったから。それからぼくは高校まで同じ学校に通うわけなんだけど、もうシンちゃんはいなかったんだけど、二年のときにKという知恵遅れの子が転校してくるんです。ぼくらの学校身体障害者の人が多いんだけど、特別クラスは作らないで普通に入ってくる。Kは高三まで同じクラスだった。ぼくだけじゃなく、みんなにインパクトを与えたと思う。Kとは小学校ときはわりと距離を置いて付き合ってたんだけど、高校に入ってから意外に密接な関係が出てくる。

小学校ときは成績は良かった。運動会リーダーとか、班長とか。それから、物が流行るじゃない、スーパーカー消しゴムとか怪獣消しゴム流行ったしね。そういう物のコレクトに関してはいつでも一位にならないと気が済まない男でね。それで人気を博してたからね。相撲消しゴム流行った。貴ノ花とか高見山とか。ガチャガチャでも、十円入れてガチャガチャカプセルを出すと効率悪いのね。

ちょっと遠いところに駄菓子屋があって、その店では中身がドンと箱に出してあって、自分スーパーカー消しゴムを選べる。友達とその店を発見して、他の友達には言わないで、自分らだけでコレクトして・・・ジャーン!!(笑)

小学校ときって、足の早い人とか人気があるじゃない。そういうタイプじゃなかったから、物で誤魔化したり、人気のあるヤツの足ひっぱったりとか。陰で悪口言ったり、変な噂流したり。こすいヤツだったな(笑)。だからすごく嫌われたりすることもあったな。いちばんショックだったのが、小学校五年くらいのときに文集を作ったんだけど、みんな普通のことを書いてるのに、「小山田くんの嫌なこと」とかいタイトルで作文書かれてね(笑)別に人気者じゃないヤツに書かれたからね、よけいにムッときて。親にその文集はみせられなかった。ぼくがそいついかにして迫害たかっていうようなことが切々と書いてあってね。でも、事実なんです(笑)まさか文集にそんなタイトルで書かれると思っていない。ちゃん印刷されてるもので、先生が見るだけじゃないの。みんなに配られちゃうの。けっこう挫折だった。だからそいつには、小学校人生全部かけて復習した(笑)

運動会リーダーも五年のときかな。仕事はそんなにしなくて、自分の好きなようにやってた。学校に遅くまで残れたり、プリント刷ったりするのがすごく好きで、そういうことができたからやってた。運動が得意だったていうわけじゃなくて。

音楽幼稚園からアニメとかのコレクトがすごかった。幼稚園の頃はコレクトって意識じゃなかったけど。水木一郎って知ってるでしょ。あの人が近所に住んでたの。それで家族でどっかに旅行に行ったら仮面ライダー・ショーをやってて、司会が水木一郎で、うちのお母さんが仲良くなって、家に来たことがあった。そのときイナズマン』のLPサインしてもらった。やっぱり子門より水木だよ、とか言って。ウルトラマンからマイナーのものまでLP集めてた。「鉄人タイガーセブン」とか。よく一緒に歌ってた。その頃から歌手になる資質があったんですね、ねえよ、そんなもん(笑)

テレビっ子。家に帰ったら、ずっと。アニメ再放送とかゴールデンタイムも。でも三年生ぐらいから「ザ・ベストテン」が始まった。大好きだった。チャートを全部メモるの、点数まで。二十位から十一位まで久米さんが早口で言うんだけど「『いい日旅立ち山口百恵、九千何百何十点」とかいうのを、早くて書けないから「いい日、山」とか書いて後で清書する。それで学校で「昨日、何位だったよな」って言ってメモ見せて威張るというのが流行った。あとになって小沢もそれをやってたって話をきいて。他にもいろんなチャート番組きいて、どのチャート信憑性があるとかって。オリコンもずっと読んでる、細かいチャートまで。地方チャートだとフリッパーズ・ギター四国全然ダメなの。だからこれから四国を強化したいなと。

あと、「カリキュラマシーン」が好きだった。鉛筆ジョーとか宍戸錠とか吉田日出子とか藤村俊二とか。変な歌があった。「ねじれてねじれてシャシュショミャミュミョ」とか、そういうねじれる言葉があるでしょう。そういう言葉を覚えさせるためにその曲がある。一緒に歌ってた。それから、「三は嫌いだよ、いつもいつも、二人仲良くなると、ひとり仲間外れ〜」とか言い終わると、二人が真ん中のひとりをギターボコボコにしておしまいっていうような(笑)。強烈なの。コント55号はもう欽ちゃんソロでやってたけど、ぼくはダメだった。ドリフ志村のほうが好きだったけど、それより「カリキュラマシーン」のほうがずっと好きだった。よくギャグを覚えてる。ギャグともとれないようなギャグだったけど。きっと当時は笑ってはいなかったと思う。『天才バカボン』の第二巻もすごかった。

中学になると、人当たりが悪くなって。クラス友達があまりいなくて、すぐにイジケるタイプに変わったんだよね。あまりしゃべらなくなった。休み時間は仲のいい友達クラス出て、他のクラスの仲のいい友達と遊ぶみたいな感じ。中学になると音楽がすごく好きになって、そういう話もできる人としかさなくなった。

Kはね、体がでかくて、小学校ときは突然牛乳ビンで人を殴ったりしてたんだけど、中学になるとそういうことはしなくなった。大人になったみたいで。

同じクラスにひとり仲のいい子がいた。その子のお兄さんがパンク系が好きで、ぼくもその人の影響でそういう音楽が好きになっていった。その子テープ録ってもらったり、貸しレコード屋に行ったり。その頃、ウォークマンブームで、そういうのはいち早く察知して、お金なかったけど小六のときウォークマンⅡを買った。ボディが青くてヘッドホンオレンジ。すごく大事にしてたんだけど中一のとき電車に置き忘れちゃった。ショックだった。で、二台目はアカイやつ。電車の行き帰りで聴いてた。最初に行ったコンサートは、中二のときクイーンかな。

その頃、初めてエルヴィス・コステロインペリアル・ベッドルーム』を借りて、すごく好きで、そのちょっと後に『パンチ・ザ・クロック』ってアルバムが出た。音楽雑誌グラビア見るのも好きで、"イアン・マッカロクのお部屋"とかいって、奥さんと一緒に写ってる写真の中にレコードがダーッと並んでて、いちばん前にアズテックカメラの『ハイランド』が置いてあった。それで貸しレコード屋に行ってアズテックの「思い出のサニービート」の12インチシングルを借りて、その友達と二人で「いいね」って聴いてた。それからそっちの方面音楽にどっぷりいった。

そういうふうにして中学生のとき洋楽を聴いてると、みんな馬鹿自分は頭いいって思いがちでしょう。案の定、そういうふうになっていた。

ギターは中一から。いとこが弾いてて、クイーンとかディープ・パープルを教わった。教則本とか見て普通に弾けるようになったんだけど、アズテックカメラは弾けない、コーが難しくて。いろんなコードを知らないから、コピーして一生懸命した。だから我流で、コード名前なんて知らなくて、指の形で覚えた。

高校になると、すごく仲良かったヤツが違うクラスなっちゃった。そうしたらKが隣の席なの。アイウエオ順で、小山田の次がK(笑)クラスにいるときは、Kとしかさなかった。Kって特技がひとつだけあって、学校の全員の名簿を暗記してるの。バスの中で一緒になったとき、「あいつの住所は?」ってきくと、ペラペラペラって出てくるの。見たこともない下級生や上級生の電話番号とか兄弟もわかってる。で、高校になるとみんな色気づいて下敷きの中にアイドル写真とか入れてくるじゃん。Kも突然入れてきた。何かなと思って見たら、石川さゆりだった。「好きなの」って言ったら、「うん」。それから、Kは鼻炎だから、いつも鼻かんでるんだけど、ポケットティッシュだとすぐなくなっちゃう。だから購買部で箱のティッシュ買ってきて紐つけてあげた。それでKはいつも首から箱をぶら下げてた。難しい漢字にもすごく詳しかった。暗記には異常に強かった。俺はいつもビクビクしてたの。ある日、突然キリッとした顔して真面目なこと言い出したら怖いなって。「本当は俺は・・・」って。だって下敷きに石川さゆりを入れてるのも、ギャグなのか本気なのかわからないじゃない。ギャグだとしたらすごいじゃない。で、ずっと観察してたんだけど、そういうことはなかった。だけど風の噂だと、Kがどこかで森鴎外小説を読みながら歩いていたという話をきいた。

ぼくは浮きまくりっていうか、クラスのみんなが和気あいあいでやってるんだけど、クラスの集合写真にいなかったり。文化祭打ち上げとか、集まるときに呼ばれなかったり。でも別に平気。人に相談とかしないし。高校になると他の学校友達かいたから。

変な高校でさ。普通レベッカとかBOØWYコピーバンドとかが主流としてあるんだけど、先輩が変わってて、メテオーズのコピーバンドとかよくわかんないバンドが多くて、レベッカとかやってると迫害されて潰しにかかられる。学園祭体育館でやるコンサートにはオフコースとかニューミュージック系のコピーしか出られなくて、パンクニューウェイヴ系は音楽室。そこにアズテックとかスミスコピーやって出てた。授業中はウォークマンヘッドホンコードを袖に通して手のひらに隠してきいてたりね。

小沢中学だけ同じ学校だったんだけど、別に仲良くなくて。高一くらいのときたまたま友達の家で一緒になって、ぼくの持ってた編集テープ聴いてからそういう音楽を好きになったみたいで電話かかってきた。それから学校の帰りに待ち合わせて、お茶の水ジャニスって貸しレコード屋に行ったり。そこはイギリスインディーズとかヨーロッパものが置いてあって、泊まって、学校行かないでレコードを全部テープに取って、返しに行って・・・そういう生活してたな。その頃の経験てでかいかもしれないな。エスカレーター式だから大学試験はそんなに難しくないんだけど、遅刻とか欠席が多かったか一年生の時点でダメだとわかってた。だけど小沢学校に行くの。ぼくは小沢の家で寝てたり(笑)

※このあと、音楽の話からフリッパーズ・ギター結成までのエピソードアルバムに対する思いなどが語られるが、問題となっているいじめ関係する箇所は上記だけなので以降は省略。



読んでわかると思うのだけど、ここでも小山田外山恒一氏の読みどおり、過去を振り返るときは一貫して”自分自身自虐的で自嘲的なニュアンス”で語っているんだよね。

そして問題記事から遡ること3年前にもかかわらず沢田君の話が出てくることから、彼に対しての思い入れが深いのもわかるし、

自分自身を嫌なやつと言ながら、”イジメしていたことは認めたくないけど認めざるを得ない葛藤があったのではないか”とする外山氏の下記視点は、なるほどなと腹落ちする。

小山田圭吾問題の最終的解決|外山恒一|noteより

まず第一に、これは小山田氏が、自分いかに情けない人間か、いや、〝情けない〟を通りこして、もはや〝卑劣〟で〝ろくでもない〟と云ってよいぐらいの人間であるか、自虐的に語り続けている過程でこういう話になっているのだ、という点を見逃してはいけません。活字に起こすと単に「(笑)」となってしまますが、少なくとも小山田氏のセリフに付け加えられている「(笑)」は、ニュアンスとしては完全に自嘲的な「(笑)」です。イジメをやっていた当時の気持ちに戻ってしまって、「楽しかったなあ」と笑っているわけではありません。

ーーー(省略)

それにしても驚かされるのは、小山田氏がイジメの始まりエスカレート過程を、事細かによく記憶していることです。さんざん云われるように、イジメた側はそんなことはやがてすっかり忘れてしまって、これほどまでに、「ああ、そういう展開はいかにもありそうなことだ」と情景がまざまざと思い浮かぶような語り方をしうるほど詳細に覚えているというのは、イジメた側としては極めて例外的ことなのではないかと思うのです。このことはむしろ世間で云われているのとは逆に、小山田氏が自身イジメ加害経験真摯に向き合ってきたことを示しているのではないでしょうか? それも極めて稀なレベルで、です。小山田氏の云うとおり、そもそも最初は〝ちょっとフザケていただけ〟、〝ちょっとからかっていただけ〟なのでしょう。それがいつのまにかエスカレートして、ヒドいことになっていく。小山田氏は「決してイジメているつもりはなかった」という線を頑なに守ろうとしていますが、内心ではおそらく当時リアルタイムで、「これはもうイジメと云われても仕方がないレベルなのではないか?」と不安になってもいたように感じられます高校生になってイジメっ子を卒業してからか、あるいはイジメっ子時代の末期からことなのかもしれませんが、「どういう経緯でこんなことになってしまったのか?」ということに強くこだわって、よくよくそれを思い返し、もちろん少なくとも『ロッキンオンジャパン』や『クイック・ジャパン』でそれを語ることになる20代半ばの時期まで、何度となく反芻してみたのでなければ、なかなかここまで詳細に記憶していられるものではないように思うわけです。



また、件のブログの反論としては、”自分判断で「障害者虐待できる俺ってかっこいい」というブランディングを行っていたのである”ということだけど、

フリッパーズ・ギター解散前にそんなリスクの高いブランディングを行う必要はないでしょ、と。

下手したら、「障害者虐待アピールするから小沢に捨てられた」というような負の印象を残しちゃうわけで、ダメージの方が大きいことは想像できるし、いくらなんでも無理筋すぎる。

2021-06-28

anond:20210628193749

なんか趣味を持つといいですよ、絵とか楽器とか。

最初教則本かに習うわけで、正解があることのように思えますが、

ずっとやってると正解なんてないことに気付くわけです。

例えば絵、日本漫画とかアニメみたいな絵を描くとしても、

教則本は大量にあるし、PixivとかTwitterにも人体はこう描け、骨格や筋肉意識しろ

とか色々あって情報洪水状態なわけですが、

単純に売れてるとか、多くの他人を感動させてる絵がそんなに凄い絵ばかりか?

というとそんなことはないわけです。

紙に一本線を引くだけで無限に正解がありえます

でも、一本線を引いては、これはなんか違うな、と思ってアンドゥ、リドゥを繰り返していたら、

絵は一向に描けない、作業は止まってしまうわけです。

から、なんかよく分からんけど、多分これが今の自分フィーリングに正しいからいいや、と思って、

えいや!と線を引いていくしかない、

ガンガン線を引いて、線を一本一本除去する勇気がなければ練り消しでぼかして消してみるとか、

そんな感じで、なんとなく、で進めていくしかない、

というのが絵を描いているときにいつも思うことの一つです。

楽器も同じです。

別に完コピしなくても、速弾きしなくても、大まかにフレーズを掴んで弾くとかでもいい、

というか、プロの人でもコンサートライブで全曲完全に弾くのは疲れるとか、

CDとか配信した結果と同じに披露するのはつまらないので、

そこは適当アドリブで弾いたり、疲れたから手を抜くぜー、みたいな弾き方があるわけで、

要はコード進行とかから外れなければどう弾いてもいいわけです。

多分、人生も同じです。

最低のルールを守っていれば、あとはアドリブでなんとかなる。

間違って外れた音を弾いてしまっても後悔しても仕方がないので考えない。

2020-08-07

みんな大好きな「センスのいらないデザインなんちゃら」ってやつ

デザイン理論だ!とかイキったコメがやたらつく感じの。

デザインにおける理論戦略は全く否定するモノじゃないし、先人が積み上げて言語化してくれたものってありがたいし、もちろんそう言った情報勉強する。

でも、「センスのいらないデザインなんちゃら」に飛びついて、失敗デザインを見るときに「デザインセンスかいうやつ(笑)理論ですけども(笑)」っていうの見ると、なんかすげえバランス悪いな、というかこういうイキったコメすぐする人って本業じゃないか経験浅いんだろうなって思う。

センスって物を見るとき解像度や、外部の事象と関連づける能力で、それはそれで必要なモノだと思ってる。

理論戦略があっても、見る、やる解像度が上がっていないと、あるいはいろいろな物を関連づける発想力や引き出しがないと、その使い方が雑。

「やろうとしてることわかるけど、精度低いな」「やろうとしてることわかるけど、それって7割のとこ狙うにいいけど、3割のとこを狙うときには使えないよね、ていうか7割の人にとってもなんか荒いな」ってなる。

ここら辺、解像度を上げるには反復練習必要だし、関連づける能力についてはいろんな物を見てみて「うん、これはこういう味か」って味わう経験必要

ゴルフだって、「こういう風に壁を作ってこう腕を振る」とか、「こういう弾道を打ちたい時はこういうクラブを選ぶ」とか、「こういう状況ではキャディさんとこういうコミュニケーションをとる」ってあると思う。

でも、知ってても、それの精度を高めるためには反復練習したり、状況をたくさん知って「あ、今自分はこういう状況にいる」って見抜けないといけない、ゴルフ教則本だけ読んでうまくならないでしょ。

まりセンスのいらないデザインなんちゃら」に飛びつくまではいい、「雑でもやらないといけない」って状況はあるから

でもそれですぐ自分が何かできる気になっちゃってイキったコメする人って、「反復練習経験はめんどくさいからしたくない、理屈を頭に突っ込めばすぐ再現できるものが欲しい」ってことなんだろうなって思う。

2020-02-21

今朝起きたこ

さて出かけようと、マンションエレベータに乗り、下りボタンを押したら、足元に紙が一枚落ちていました。

何かなと思って拾い上げると、それは楽譜の一部でした。たぶんコピー機教則本か何かからコピーした数枚のうちの途中の一枚で、

ふーん、なんの曲だろと思って見てるとエレベータが1階についたので、その紙を持ったままエレベータを降りました。

そこで玄関の方から歩いてきた年配の女性と目があいました。

女性「あのう、エレベータの中に私のおならが落ちていませんでしたか?」

私「え?おならおならですか?」

女性「あ、違います楽譜です楽譜!」

私「ん??これですかね?」

と、先ほど拾った紙を渡した。

女性はこれですと言い、受け取って、ありがとうと言って去っていきました。

と言うところで、今朝笑いながら自分の夢にツッコミながら目が覚めて起きました。

・「私のおなら」という楽曲がある?

女性はオナラ我慢していた?

かめようも何もないですが、夢の続き出会える方法がないか探しています

2018-05-31

anond:20180531183358

及川眠子氏、ヤマカン相手にせず大人対応

2016-09-18

最悪な夏休みだった


夏休みは最悪だった。

行動すれば何か変わると思ってた。人生好転する出来事出会えるんじゃないかと思った。漫画的なドラマチックな幸運が訪れるんじゃないかと思っていた。

ベリーハード人生を生きているキモイ顔と肌の恋愛負け組灰色青春無気力アトピーゾンビに転機が訪れることはなかった。

現実非情である

海に行った。

半袖半ズボンで行った。水着アトピーゾンビウイルスの汚さがさらされるのでやめた。

まれた健常者たちが楽しそうに人生を楽しんでいた。容姿に優れた女のほうが露出が多いのが面白かった。

アトピーゾンビウイルスの汚い肌に潮風が染みて痛かった。同い年くらいの健常者男女が楽しそうに砂浜を歩いていた。

ギャル男みたいな人たちから嘲笑を受けた。二十代女たちの笑いの対象にされた。

きもいだのやばいだの小声で言われた。

アトピーゾンビ友達恋人いたことがない。海で対称的な人生を見せられた。行かなきゃよかった。

プールに行った。

友達家族恋人と一緒の人が多かった。アトピーゾンビは汚い容姿と肌なので服を着て徘徊した。

アトピーゾンビ人生いか悲惨で不幸でつまらないでごみなのか再認識できた。よかったよかtった。

一人でプールに行っても何もいいことない。ナンパできるほど容姿に優れていれば違ったのだろうが。結局容姿がすべてなんだなと思った。

あーいやなこと思い出した。アトピーゾンビウイルス治療の影響で眉毛がなくなったんだけど、それを恵まれ他人の健常者中学生馬鹿にしてきたのだ。まゆげねーwwwwうけるwwwwゲラゲラって感じだ。まあいいや。行かなきゃよかった。いやな思いでが増えただけだった。

夏祭りに行った。

浴衣姿の女の子が沢山いた。一生こういう女の子たちと関われることはないんだろうなだってキモイアトピーゾンビから。と思った。

カップルも多かった。一緒にたこ焼き食べてたり祭りの外で雑談してた。楽しそうだった。アトピーゾンビ人生には一生ないイベントなんだろうなと思った。

同い年くらいの男女六人組が楽しそうにしてた。見下されそうでびくびくして下を見て早足で横を通り過ぎてすぐ祭り会場の隅っこに隠れた。

彼女らは今が人生ピーク!って感じが凄いした。

アトピーゾンビ人生には起きないイベントを当たり前のようにこなしてていいなーと思った。

あのなかで片思いや両想いの人がいるんだろうな。ドキドキして楽しいんだろうな。

青春を謳歌しているな。あのグループ容姿に優れたひとばかりだから人生楽しくて仕方ないんだろうな。

アトピーゾンビ容姿に優れていたらあの輪の中に入れたんだろうな。

人生は生まれてきた瞬間に勝負がついてるんだな。と思った。

その思い出が生きる活力になるんだろうな。アトピーゾンビ人生つまんないな。

まれてきたのが間違いだったな。虐待いじめアトピーゾンビウイルスもなければ楽しい人生だったんだろうな。

健常者のサンドバックとして生まれてきたんだろうな。日本で一番不幸なアトピーゾンビはいつになったら楽しいイベントが起きるんだろうな。と思った。


花火を見た

田舎花火を見た。糞田舎らしく、何の感動もないつまらない花火だった。

ぼーっと何も考えずに眺めていた。周りの健常者は楽しそうにしていた。

どんな花火でもまともな家族容姿の優れた友達恋人とみれば美しい思い出になるのだろう。

ただつまらない思い出が増えただけだった。みなきゃよかった。


ギターを買ってみた

一万円くらいの安いギター初心者用の教則本を買った。

ギター教室に行くという選択肢脳内にあったが、キモイ肌とでかい頭と一重と腫れぼったい唇とでかい鼻と、がさついてる顔のアトピーゾンビギター教室に行っても、「その顔でギターwww鏡見ろよ不細工wwなんか肌キモイしwww近づくなよばい菌ww」と講師や生徒に笑われるだけだろうから辞めた。

教則本についてきたDVDをみた。顔は隠れていたが、容姿が優れてそうな人がギターを弾いていた。

二週間くらい毎日練習していたが、何が楽しいのが全く分からなかったかギターを投げ捨てた。

そもそも音楽素養ゼロ音楽に全く興味がないことに気付いた。バンドの仕組みのことも何も知らない。有名なバンドギタリストも知らない。

容姿が優れていて虐待いじめもなければ友達バンドを組んで楽しい時間を過ごせていたのだろう。

友達ができたことがないか音楽知識がない。友達好きな音楽の話をするような時間を持ったことがないから、人生貧困である

ギターなんて買わなきゃよかった。金と時間をどぶに捨てた。最悪である



ボカロ曲を作る

初音ミクボーカロイド曲を作って愚民どもにちやほやされようと思った。適当既存の曲を歌わせてみた。パラメーターをいじってみた。飽きた。

そもそもオリジナル曲を作れるだけの能力がなかった。曲を作る熱意もなかった。

音楽素養がはぐくまれる恵まれた家庭環境に生まれてきたかった。

アトピーゾンビの家にはCDが一枚もない。あるのはテレビだけ。漫画も本も雑誌もない。

そんな家のアトピーゾンビであり、人生経験に乏しい灰色青春持ち恋愛負け組不細工愛着障害ゾンビがいい曲を作れるわけないのであった。

いい曲を作るには豊富人生経験必要だ。アトピーゾンビにはそれがない。

初音ミクなんて買わなきゃよかった。金を無駄にした。


ペンタブを買って絵を描いた

ペンタブと一緒に入門書を買って数週間練習した。けど、絵を描くことの何が楽しいのかわからなかった。

今まで生きてきてまともに絵を描いたことなどなかった。一緒に画力を高めあう友達いたこともないし、イラストレーター名前も全く知らない。絵に興味を持ったことがない。賞をもらったこともなかった。

そして、アトピーゾンビは絵を描きたいのではなく、他人からちやほやされて承認欲求を満たしたいだけだと気付いた。

ペンタブごみになった。買わなきゃよかった。金と時間を無駄にした。最悪である


小説を書いた

漫画を描きたかったが、絵が描けないか漫画かけないし、しかたないか文字だけで自己表現できる小説を書くことにした。

小説の書き方とかストーリーの作り方とかの本を読んだ。

ラノベのようなご都合主義ハーレムストーリーを書いたり、鬱屈した性格ねじ曲がった少年孤独なニヒルストーリを書いたり、異世界物を書いたりした。全部短編だ。

しかし、どんな小説を書いても現実は何も変わらないことに気付いた。文章力がないし、ストーリ構成稚拙でつまらない。やはり才能がないのだろう。

売れれば億万長者になれるようだが、本を一冊書くだけの能力熱量も持ち合わせていないから無理だ。

時間の無駄だった。最悪である


プロゲーマーを目指した

ゲームプロになろうと思いゲーセンに行った。

梅原のような格ゲープロになれば億万長者だし、人から尊敬もされるしで最高の職業だと思った。

遊びが仕事になるとか最高だなと思った。ネット格ゲーうまい人が集まっているゲーセンに行った。

後ろからこっそりうまい人のプレイを見ていた。アトピーゾンビでも出来るんじゃね?と思った。

所詮ゲームだし、こいつらよりアトピーゾンビのほうが若いから技術習得も早いだろうと思った。

なんで、対人プレイはまだ早いと思いCPUと戦った。操作方法がよくわからなかったから、適当ガチャガチャやったら負けた。次に操作を覚えながら戦ったら負けた。まったく歯が立たなかった。後ろから笑い声や嘲笑が聞こえた。

まるでアトピーゾンビ人生みたいだなと思った。負けに負けて何も得られない。嫌な思い出が脳に積み込まれていくだけ。

思えば、小学生の時、友達のふりをしたいじめ加害者の家で対戦ゲームをやらされたとき、いつも負けていたのを思い出した。

お前w何にもできないんだなw笑えるwと言われたのを思い出した。

ゲームの才能が皆無だということを思い出した。そもそもゲーム自体ほとんどやってこなかったからおそらく好きじゃないのだろう。好きではないもの仕事にするのは人生の浪費だ。やーめた。時間と金無駄だった。


ライブを見に行った

CDで聞くよりもドラムベースが目立ってて音がでかくてかっこよかった。

ライブに出る人は容姿に優れている人が多かった。とくにボーカルは。汚い顔と肌のアトピーゾンビライブに出たら歓声ではなく悲鳴が聞こえるだろうなと思った。

観客は健常者がほとんどだった。健常者同士で楽しそうにライブに参加していた。カップルも多かった。

グルグル回るやつとかモッシュとかやってみたいと思ったが、きもいアトピーゾンビが健常者の近くにいると気持ち悪がられるので後ろのほうで一人で遠くから見ていた。

アトピーゾンビが健常者だったらなーと思いながら指をくわえながら観客を見ていた。

ライブ会場は場違いな感じが凄かった。もう行かない。


タイに行った  

日本より閉塞感が無くて良かった。容姿に優れた人が少なかったので気が楽だった。町の人も緩い感じというかい意味での適当さがあって居心地がよかった。でも、一人で行っても楽しくなかった。

容姿に優れた友達恋人と一緒に行かないと海外旅行はつまらないなと思った。

あと、タイにも美醜格差があって、容姿の優れたもののほうが楽しそうに生きていた。

健常者ランドという名の惑星地球では美醜によって幸福度が変わるということを確信した旅行だった。


秋葉原に行った 

電車男のような恋愛イベントが起こるんじゃないかと期待した。

もっと萌え萌えしてる場所だと思っていたけど、思ったより電気街っぽかった。

容姿に優れた女が容姿に優れた健常者が店員の店のチラシを配っていた。容姿に優れた男がナンパをしていた。ナンパ容姿に優れたものしかできない。キモイ顔でキモイ肌の非健常者で虐待いじめを十数年受け続けた精神疾患障害アトピーゾンビにはできないことだ。死ぬまで一生。

アキバには友達恋人と一緒の人がたくさんいていやな気持ちになった。電車男のようなイベントはなかった。

メイド喫茶に行こうとしたが、

行かなきゃよかった。

田舎に行った

田舎の夏にあこがれがあった。沢山の緑と青い空。美しい蝉の声。白いワンピースに麦わら帽をかぶった少女

古びた駅。川遊び。虫取り。そんな美しいものを沢山思い描いて田舎に行った。

現実では、じじばばばっかりで若い人が全然いないし、白ワンピ少女はいないし、蝉の声はうるせーし、川ねーし、駅は薄汚れてて汚いし、日陰がぜんぜんないか暑いし、なんにも娯楽施設がないからつまんねーし、自販機すらまともに無いから喉が渇くし、最悪であった。

虫取りしてみれば、蚊が沢山飛んでるし、蜘蛛の巣には引っかかるし、カブトムシはいないしで最悪であった。

田舎なんかにくるもんじゃねーな。と思った。


カラオケに行った

ヒトカラをした。友達恋人とワイワイやったら楽しいんだろうなと思った。もう行かない。


瞑想をした 

アトピーゾンビウイルスの痒みでまともに瞑想ができた気がしないが一応手順どおりにやった。

瞑想中は虐待や虐めの記憶や、一生完治することがないアトピーゾンビの醜く赤黒い顔やカサカサの気持ち悪い肌が映像として出てきたり、灰色青春持ちであるキモイごみアトピーゾンビとは対照的な明るく楽しい学生生活映像が出てきた。

友達がいていじめ虐待もなくて容姿が優れていて彼女がいて勉強運動するときアトピーゾンビウイルス邪魔されないで楽しく取り組める人生映像として流れてきた。

こういう人生がよかったという深層心理が浮いてきたのだろう。

一週間ほど続けたが、ただ苦痛なだけで何がいいのかわからなかった。やらなきゃよかった。



筋トレをした

これは今でも続けている。なぜなら自殺して死体になったときに体が軽いほうが運ぶ人の負担が少なくて済むからだ。筋肉がついてなんか変わったかというと特に変わらん。まぁそんなもんだろうな。



結局どこに行っても容姿に優れた美男美女人生を楽しんでいる姿を見せられただけだった。

結局、容姿に優れている健常者のための世界なんだなここはと思った。


やらずに後悔よりやって後悔という言葉は恵まれた健常者なんだなと思った。

非健常者であるアトピーゾンビは行動なんてしなければよかった。苦しい記憶が増えただけだった。身の程をわきまえるべきだった。分相応の生活というのをすべきだった。


まれた健常者学生夏休みには二度と戻ってこない青春時間を目いっぱい楽しんでいるのだろう。

それが生きる活力になるのだろう。そして成人しても仕事もうまくいって老人になっても穏やかでいられるのだろう。

一方、非健常者であるアトピーゾンビは両親から虐待同級生からいじめを数十年受け続け、何もいいことがないか人生に。だから無気力になる。灰色青春持ちで、仕事もやる気が出ず、首になる。

そして、人生に恵まれてきた健常者が言葉金属バットアトピーゾンビをぼこぼこにたたく。

健常者恵まれた人は甘えだの努力が足りないだの言ってくる。健常者より努力してるっつーの。やってらんね。くだらない人生が確定してる。健常者に負ける人生が確定してる。アトピーゾンビウイルス治療努力は報われない。評価もされない。スキルもたまらない。生きてるのがばかばかしい。


推敲しないで書きなぐったかおかしいところたくさんあると思う。まぁいいや。

何も得られるものがなかったいろいろ行動したけど。無駄な時間と金を使った。

とにかく最悪な夏休みだった。

終わり!!!

2015-05-04

ゴルフやりたくない

金が、時間が、人付き合いが、みたいなよくある話はさて置き。

ゴルフ楽しいと言っている/勧めてくる人の話を聞いていると、

どうも、他にこれといった趣味が無い人が多いんじゃないかなぁと思う。

教則本からウェブサイトまで、コースの自然が気持ち良いとか、何歳になってもできる、とか挙げてるんだけど、

本気で書いてるなら本気でバカなんじゃないのかと思う。そんな条件の満たせる趣味は五万と有るよ。

ゴルフけが趣味らしい趣味の枯れたオジサンにはなりたくないし、

そういうオジサンと土日を過ごすのは誠につまらないので、出来る限りゴルフはやりたくない…

ゴルフ以外にも趣味は多いけど、その中でもゴルフは素晴らしい、って人がいたら是非教えて欲しい。

仕事づき合いで必要だし、それが仕事の実績につながるから楽しいって人は別ね。

2013-12-03

図書館の本の扱い方について意見募集 - はてな匿名ダイアリー

見出し一覧(要約)

  1. 地元図書館利用者のマナー悪化が困る
  2. うちの父が新品の本に開き癖をつける
  3. 本はバランスよく開き癖をつけるものだという主張
  4. みんなの本に「故意に癖をつけ」ていいのか
  5. というわけで意見募集したいんです

地元図書館利用者のマナー悪化が困る

地元図書館が、小さい郊外の市立にしてはわりと蔵書数も多くて、リクエスト購入もわりと通って助かってるんだけど、最近雑誌ビデオ類の盗難が多くなったらしくてカウンターに言って書庫から出してもらう方式になってしまい、オープンな棚から自由に手に取ることができなくなった。図書館内に入ると汚損した本を陳列してあって、とにかくマナー悪い利用者に困っているらしい。俺だって図書館の使い勝手が悪くなって困っている。

うちの父は新品の本に開き癖をつける

さて、表題の件は父の話。

よく本を読む父は小難しい本をよく借りる。ベストセラー小説と違い、これ一度も貸出されてなかった新品書籍だろうな、と思えるものも多い。彼はリクエスト購入もよく申し込むので、その場合の借りてきた本は確実に新品ですね。

その父の本の読み方なんだけど、新品っぽい本の場合、読み始める前に、表紙から数ページぶんを指でつまみ、本の綴じてある部分を内側から強くこすり、開き癖をつける。さすがに折り目はつけない。次に裏表紙から、同じことをやる。それを少しずつ繰りかえして、本が軽くふわっと開くような感じ、読むときに綴じの部分がよく開いて、見開きページの中央あたりも読みやすいような癖がつく。

ちょっとイメージしにくい表現になってるかもしれません。

本はバランスよく開き癖をつけるものだという主張

俺はそれマナー違反じゃないだろうか、と思う。このことについて父をよく非難するのだけど、教養豊かな常識人たる自負をもつ彼は、「本はこうして読むものだ。」と言う。わかるっちゃわかるし、俺だって自分で買った本はそうやって読むよ。参考書教則本なんて開き癖どころか背表紙を割って触らなくても開きっぱなしになるようにしたりするし、片手で読みたいときは癖がついてるほうが読みやすい。

けど図書館の本である。癖づけは本にダメージを与えてると言えるのではないか。本が傷むスピードをあげているんではないか

彼にはこんな主張がある。「本というのは正しく開き癖をつけてやらないといけないんだ。図書館ソフトカバーベストセラー小説なんか見てみろ、背表紙の近くが同じ方向にみにくく曲がってるだろ。表紙から一枚ずつめいっぱい引っ張りながら広げて読んで癖をつける奴がいるから一方に傾いて曲がるんだよ。そうならないために、最初に表紙と裏表紙の両方からバランスよく癖をつけておくのが正しい読み方なんだ。一度正しい癖をつけておけば変な癖がつかなくなる。」

うん。

言ってることはわかるけど。

みんなの本に「故意に癖をつけ」ていいのか

理屈はわかるんだけども、なんかダメなような気がする。自分のモノでないのに故意に癖をつけることに抵抗がある。故意でなく、よくない癖がつくのは、仕方ないように思う。そりゃ、図書館の本を風呂場に持ち込んで半身浴とか、トイレに置いておいて便しながら読むとか、ラインマーカー引いたり書き込みしたり醤油こぼしたり千切り取ったりするよりはましだけど、どうにも釈然としない。俺は図書館の本はあまり開きすぎないよう、癖をつけないよう、両手でしっかり支えて読む。公共の資産をタダで利用させてもらうためのコストみたいなものだと思って納得している。

というわけで意見募集したいんです

  • みなさん図書館の本を読むときどんなふうにしていますか?
  • 故意に「正しい癖」をつけるのはマナー違反か?
    • ていうか本当に「正しい癖」とかあるのか???
  • 自分の本との扱い方の違いはどの程度ですか?

わりと長い間もやもやしています

2013-08-04

http://anond.hatelabo.jp/20130804182450

ワタミ理念集にあったらしい。

まぁ社則というより、店長研修とかでの教則本だろうね。

死ぬ気で働け」ってのはないけど

言い訳は聞きたくない」って言われたな。

「◯◯してないから駄目だろう」ってのはわかるんだが

問答無用で反論する余地もないのはどうしようもないね

2013-05-30

まねして本の紹介 その4(とりあえずラスト

http://anond.hatelabo.jp/20130530181122 からの続き。本の紹介。とりあえずこれで一区切り。書くのは時間がかかるけれど、得るものもあった。

このエントリでは以下の二冊を紹介します。

加えて、今までに本を紹介したURLを列挙しておきます

あなたに似た人

チャーリーとチョコレート工場」で知られるロアルド・ダールさんの短編集。翻訳田村隆一さん。

http://anond.hatelabo.jp/20130530181122 で紹介した「心の鏡」と同じく短編集なので、印象に残ったものだけ。

「味」「南から来た男」「毒」「お願い」が記憶に残っている。全体に人間の気味の悪い部分を誇張して書いた短編集なので、予めそう知った上で読んでも良いかな。

暗号解読

著者はサイモン・シンさん。翻訳青木薫さん。この著者の紹介は三作品目。「暗号」をテーマにしたノンフィクションだ。ただ、暗号と言ってもいくつか種類があったり、本来は暗号ではなかったもの暗号のようになってしまったものも取り上げられている。

暗号は仕組みが難しい。理解するのに時間がかかる。最初のほうは簡単だけれど、だんだんと複雑・巧妙になっていく。というのも、情報秘密にしたままやり取りするのが目的で、いったん解かれてしまうと自分の生存や国家の存亡にかかわることになるから暗号解読者は暗号を解読しようとあらゆる手段を講じるし、そしてそれを防ぐために自然と複雑なものになっていく。

翻訳者青木薫さんは、あとがきドイツ軍第二次世界大戦の時に使用した暗号機械エニグマ」の仕組みを説明した箇所のわかりやすさを絶賛しておられた。自分には、本質的な複雑さがあるので、深く理解することをあきめてしまった。(この本は手元にあるので、読もうと思えばいつでも読めるというのもあるんだけれど)

で、そんな状態でもこの本は楽しめるのだ。エニグマは単にこの本の中でいくつも紹介される暗号の一つにすぎない。

ほかにも、公開鍵暗号はもちろん(そしてそれを事前に発見していた英国人のトリオ)、第二次世界大戦米軍採用した「ナバホ・コードトーカー」の活躍古代文明の文字を解析する話、財宝が埋まっていると噂されるビール暗号、などなど――。いくつものトピックがある。

一番印象に残っているのは英国人のあの人だ。先に発表された三人が訪れたときの受け答えが格好良いね。まさにイギリス紳士といった受け答え。もう一人挙げるとすれば、「神は愚か者に報いたまう」の節のヘルマンさん。このガッツにはおそれいった。

あれば読みたいなあと思っている本

最後に、こんな本があったら読んでみたいなあ、というものを2つ記して終わりにします。良い本を知っている人がいれば教えてほしいです。

英語ではたくさんあるみたいだけれど、日本語でこなれた感じのを知る人がいたらぜひ。

たぶん無い。もしそういうものがあればということで。

2012-06-14

勉強とは違うアプローチ

世の中に意識して身につけなければならない物事はたくさんあるが、殊に武道楽器演奏といった技芸・技能に当たるものの上達法について、思うところがあったので書いてみる。

こういう分野の教則本のうち、上達の心構えが書いてある本だと、必ずこんなことが書いてある。

それは


「基本的に、数をこなすことが重要である。知識や理論だけで理解したつもりでいると、いずれ必ず壁に直面する」


まり時間をかけて、寸暇を惜しんでやり込むことが必須と謳っているわけだ。

実際、自分経験に照らし合わせても、「頭で考えてポイントを押さえ、効率良くやる」方法では、入門からそう遠くないうちに壁にぶち当たる。

確かに最初学習効率だけは良いが、最終的には絶対うまくいかない。


そして、こういう技芸の習熟における「数をこなす」というのは、ただ漫然と繰り返すためにあるのではなく


  • どこを直すべきか指導者に訊く
  • 直す内容によっては、どう練習すればいいのかも訊く
  • そうやって指摘されたところを、次に見てもらうまでに完璧に直してくる


というサイクルを実現するために必要と、そういうことのようだ。

そしてこのループを回るほうが、確実に上達は速い。

また優れた指導者とは、弟子欠点のうち、次回の指導までに直せそうなものだけをピックアップして指摘し、同時に克服法まで教えてくれる人ということになるようだ。


こうしたことは、学校勉強とは全然違うので驚かされる。

というか、なぜ学校勉強のようには行かないのか、未だによく分からない。

それとも、こういうアプローチじゃないと上達できないくらい、自分がバカというだけだろうか。

2010-02-24

http://anond.hatelabo.jp/20100224021637

語学もこんな感じだよな~

これは、「ドラム教則本買ってきて、一人で家でジャンプマガジンを叩いたり、時には一人でスタジオに入ってフレーズの練習をしたり…」というように、一人でやってるだけでは僕は絶対に続けられなかっただろう。「ドラムがうまくなりたい」という漠然とした理想だけはあっても、具体的な目標が見えないから楽しくないし、やりがいがないのだ。

コーディングに関してもたぶん同じような気持ちでいる。JavaScript入門とか独習Cとか、そういう入門書を買ってきて「とりあえず文法を身につけよう」ってやってても、その文法を身につけてどうしたいのかがわからないので挫折する。必要に迫られてるわけでもないしね。

語学の場合は海外旅行すればいいのかな?

趣味プログラミングする人になりたい。

日常的にプログラミングやってる人は、たぶん世の中にはたくさんいる。「仕事で必要だから」って人もいるだろうし、「趣味でやってます」って人もいると思う。僕はいまのところ、プログラミングは全然やってない。情報系の学部に所属しているので授業とかで一応勉強はしたけど、普段からガリガリやってるわけじゃないから成長してない。

趣味日常的にコード書いてる人が、なんで書きはじめたのかすごく知りたい。

僕は昔から、パソコンに詳しい人にすごく憧れている。コーディングとか日々やってる人はすごく尊敬する。自分もそんな風になりたいと思う。でも、書かないから書けない。そう、「書かないから書けない」んだと思う。

たぶん趣味コーディングやってる人から見れば「書かないから書けないんだよ。コード書けるようになりたいなら、なんでもいいから書けばいいじゃん」って思えるんだろう。それはとっても正論で、それを言われればまぁ反論はできない。

ただ、言いわけみたいになるけど、僕は「書きたい気持ちはすごくあるんだけど、どうしたらいいのかわからないし続かない」のだ。

このエントリを書きはじめてから気づいたけど、この感覚楽器の練習に酷似してる気がする。僕はバンドをやっていた経験があるが、楽器に関しても僕はそんな感じだ。

僕にとって、楽器演奏するのは、それ自体が目的ではなくて、その先にある「ライブをすること」が目的だった。僕は大学に入学し、軽音サークルに入ってドラムを始めた。サークルでは定期的にサークル内でのライブが開催されるので、趣味の合う仲間と寄り合ってバンドを組み、ライブで披露する曲の練習をする。ライブが終わったら、次のライブにむけてまた演奏したい曲を決めたり新しくバンドを組んだりする。そうしているうちに、だんだん体がドラムに慣れてくるし、得意なフレーズや手癖などもしみついてくる。オリジナルの曲を作ろうって話になっても、それなりにいい感じにやれる。練習してライブして、練習してライブして…そうやって僕はそれなりに上達した(決して胸をはれるレベルではないが)。

これは、「ドラム教則本買ってきて、一人で家でジャンプマガジンを叩いたり、時には一人でスタジオに入ってフレーズの練習をしたり…」というように、一人でやってるだけでは僕は絶対に続けられなかっただろう。「ドラムがうまくなりたい」という漠然とした理想だけはあっても、具体的な目標が見えないから楽しくないし、やりがいがないのだ。

コーディングに関してもたぶん同じような気持ちでいる。JavaScript入門とか独習Cとか、そういう入門書を買ってきて「とりあえず文法を身につけよう」ってやってても、その文法を身につけてどうしたいのかがわからないので挫折する。必要に迫られてるわけでもないしね。

バンドを組んでライブを目指して頑張る、っていうのはコーディングでは何にあてはまるんだろう。

一緒にコーディングの練習をしたり、共通の目標を目指す仲間がほしいのかな。

きっと楽しさを知ってエンジンがかかれば日常的にやれる。誰かスタートダッシュの切り方を教えてください。

2009-06-22

http://anond.hatelabo.jp/20090622172741

ピアノも、教則本売ってるから

弾けなくたって教えることは不可能じゃない

アホか

2008-11-13

理系のおっさんと文系のおっさんがケンカしてますが

http://anond.hatelabo.jp/20081113041646

あの二人のまるで正反対なキャラと、その噛み合わなさがやめられない。

1.バリバリ文系独身。非リア充匿名。計算コンプレックス初心者教則本書いてる程度)。

2.バリバリ理系。子持ち。リア充実名。文化教養コンプレックス漱石もよく知らん程度)。

お互い守備範囲は広いんだが、うまーくお互いが苦手とするところが

それぞれの得意分野だから、同じ話題をどちらの土俵に話をもっていくか、

その駆け引きがたまらない。そして最後は「こんな立場の私だからこそ分かる」リア充攻撃、

もしくは「こんなに読書をしてきた私にしか分からない」人の教養攻撃の応酬で、

高尚な議論をしているようで実は重箱の隅をつつきあいつつ、

お互いの持論を主張しあってるだけで、まるで噛み合っていないところが本当に素晴らしい。

こんな得難いおっさんが二人も居れば、あと10年はハテナも安泰でしょう。

2008-07-25

http://anond.hatelabo.jp/20080724172044

やっぱ、女にモテたい!って内容のエントリーが伸びるのは、それだけ皆必死なんだろうけどさ。

今俺は、とりあえず相手がいるからいいけど、いないときは同じ心境だった。マジで、色々試行錯誤した。

恋愛教則本とか買って、必死にその通り実行した。その本の作者がアメリカ人で、あっちの文化とこっちの文化ではズレがあるような内容の部分でも構わず実行した。

それが実ったかどうかは良く分からんけど、なんとか彼女は出来た。

とにかく言えることは、とにかく行動するしかないってことじゃねぇかな。どーしよーもなくダセェ奴は、まず服装から。次に髪型とか眉毛とか整えてそれなりにフツーの見た目に戻すことから始めろ。

やっぱ時代によって、フツーの格好ってものがある。それをうまく取り入れないと女から「あいつは駄目だな」って烙印を押されてしまう。

結局は、人間なんて見た目から入っていくもんだ。その見た目で躓くと後で取り返すのは、かなり厳しい。就職面接だって一緒だ。第一印象が大事だとどこの転職サイトでも言ってる。

第一印象が大事なワケは、それ以外に情報が無いからだ。まだ話したこともない、この人がどんな人なのかまだ分からない。だからとりあえず判断できる見た目からという流れになるんだ。

どんな不細工だろうが、ある程度着飾ればそれなりにはなる。太ってる?甘えんな、痩せろ。ここで言ってることはとりあえず中肉中背の奴に限ってだ。

とりあえず、見た目がまともになったら、モテる友達を頼れ。モテる友達ってのは、それだけ回りに女がいる。だから合コンや紹介のチャンスも多い。コバンザメみたいなやり方だが、ナンパみたいな精神ストレスはある程度軽減される。それにモテる友達っていうバックボーンがあるから、女の方もある程度こっちに対して安心をしている。

何?モテる友達がいない?今まで、ヲタクみたいな連中とばっか集まってたから、そんなイケメングループの友達なんかいないだって!?

だったら一人で頑張るしかないな。つーか今からイケメンの友達を作るしかない。どうやって?とりあえず、週末のクラブとかそーゆー場所に行ってみろ。カッコよさげな人いるから。

クラブとか無理!」とかは無しね。俺なんか出会い求めて毎週一人で行ってたんだから。もちろん最初は緊張しまくったから店入るまでに、2時間ぐらい店の前をウロウロしたりしたけど、徐々になれてくから。

とりあえず、カウンターのかっこいい兄ちゃんと知り合いになれたし、女にも逆ナンされてお持ち帰りした事もあった。あーゆー場所ってなんか酒のんでて皆良い気分だからな。

うだうだ書いたけど、行動したらそれだけ結果としてやってきたことが残る。お洒落するために服買ったり、髪形整えたりするのは形として残る。以前の自分とは違う形になってる。んで、だんだん精神的にも徐々に自信がついていく。

ちょっとづつ自信をつけていって、クラブとかに行ったりも出来る。だからいきなり彼女はできるもんじゃない。それなりのステップが必要なんだよ。とりあえず彼女つくるまでのステップは10や20なんてもんじゃない。細かく分ければ1000ぐらいのステップがあるもんだと考えて行動しろ。

何事もうまくいくという自信がもてるまで、動かない生き方をするより、当って砕けろで失敗しながら生きていくほうがはるかに成長できる。失敗はやっぱり嫌なもんだ。ストレスになったりする。だけど、同時に貴重な経験が出来る。知ってると知らないとでは、次に動くときに大きな差が出る。

人生なんて失敗の連続だ。失敗することのほうが多い。成功なんて失敗のなかのごくわずかな部分でしかない。

モテたい奴は、とにかく見た目から入れ。とりあえずメンズノンノ買ってこい。

 
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