はてなキーワード: 拘束時間とは
http://toyokeizai.net/articles/-/134801
件の貧困JKが年をとるとこうなるかもしれないという事例の一つのようにも思えますね。
さて、この37歳嘱託司書さんですが、年収204万円、月の手取り133,442円だそうです。
一見低収入にも見えますが、嘱託の司書は月14日勤務で実働6時間だそうです。
という事は休憩1時間として拘束時間は1ヶ月98時間です。ちなみに8時間勤務休憩1時間22日勤務で拘束時間は198時間。
すなわち、他人の半分しか働かずに貧困だと言ってる状態ですね。
1ヶ月は8時間睡眠としても480時間有るのですが、2割働いて8割サボリって、それ働いてるって言いますかね?
1ヶ月100時間の残業をしながら、手取りはたった25万円。これ、残業代を誤魔化されているか、自分の残業時間も数えられないかのどちらかじゃないですかね?
そして体を壊して実家に帰り、図書館の嘱託職員になったそうですね。
実家から図書館に勤めていた頃は、手取り12万円の貧乏だった。
貧乏ながら好きな本を買う、買い物する、友達と遊ぶ、休日に問題意識のある障害者分野のボランティアに行く、ということはできた。
ここでもアホである。問題意識のある障害者分野のボランティア(笑)
たかが自分の給料もまともに取れない人間がボランティア。それでも百歩譲ってずっと続けるなら良い。
しかし、余裕が無くなれば止める程度のお遊び気分でそんな所に踏み込んで、気がついたら自分の時間とお金は無くなっているではシャレにならない。
泳げもしない人間が、溺れている者を助けられる訳が無い。
学生運動で「今日戦わない者が明日戦うと言っても信じない」とか言ってたバカと同類である。弱者の間は運動に加わらず力を蓄えた者の方が圧倒的に正しい。
そして、手取り12万で遊び歩いてた間、実家に金入れたんですかね?実家暮らし中って普通10万ぐらい入れますよね?
そしてこんな事も言う
「結婚すれば、生活が変わるみたいなことはよく言われていますが、非正規で低収入な自分にまったく自信がないし、誰かが見初めてくれるとはとても思えない。
まず「見初めてくれる」という感覚がオカシイ。お前が行けよ。塔に閉じ込められてるお姫様じゃねーんだぞ、お前は37歳の世間的には「オバサン」だ。
この人、決定的に稼ぐ能力や時間軸を把握して積み上げていく能力が欠けている。
ならば、真面目だけが取り柄のブサメン、キモメン、グロメンでも我慢して、又は年上と結婚して、2人で年収200万×2をやれば良い。
30後半~40以上である程度金持ってて未婚の人間は、間違いなく人間的に問題が有るので、貧乏人狙い以外はダメだろうからね。
30後半で栄養状態も悪そうだから、もう出産は望み薄だろう。運良く?子宝に恵まれたとしても、世帯年収400万有れば1人なら育てられる。
結婚はある程度ギャンブルにはなるが、一人では詰んでいる状態なので贅沢は言えない。
ここまで詰まれた自分が悪いのだから、そのへんは何とかするしかない。
そしてこんな事も言ってる。
東京から札幌まで、エア・ドゥなら便を選べば往復2万もかからないが、それも出せないらしい。
が、忘れてはいけない。この人は1ヶ月98時間しか拘束されていないのだ。居酒屋バイト3時間×10日も入れれば毎月余裕で帰れます。
この人は月に98時間だけ真面目に働けば、すべて上手くいって楽に生活できるようになるべきとでも考えているのだろうか?
金が多少なりとも有る間はボランティアで浪費して、無くなればボランティアをやめてボーっとしてるだけ。
このオバサンがこの先生きていく為には、真面目で体が丈夫な男を捕まえて共働きするしか無い。
たかがこの程度の計算も出来ない馬鹿に、またもはてサの皆さんは金を入れろとおっしゃる。
その金、あなた方が出してくれるんですかね?
自分で稼ぐ余地アリアリな健常者、自覚が無いかもしれないが一般人から見ればサボリとしか言いようが無い人まで、税金入れて助けろと?
頭が悪いクセに、手も動かさず気も使わずただ嘆いている者に、我々の血税を使えと?
僕はお断りですね。司書切られたら居酒屋バイトして、それも務まらなくなったら皿洗いやトイレ掃除でもすれば良い。
または、実家帰ってどこかに勤めれば良い。今は人手不足だから、職業選ばなきゃ月手取り10数万くらいは取れるだろ。
アンタの居るそこ、そこがお前のデッドエンドだ。
文句言わずに余生を過ごせ。まぁ文句言う資格は元々無いけどな。
あ、タイトルでわかるかと思いますが、「貧乏人は金の使い方がおかしい」の増田です。
何かブコメで見当違いの事書いてる人が居たので一応ね。
http://anond.hatelabo.jp/20160820004448
嘱託は副業禁止ってドヤ顔で書いてる人、アホじゃないですかね。
市の嘱託なら、地域をまたげば良いだけだろ。公務員で金が欲しいからバイトしてる人間なんて腐るほど居るわ。
決まりです~~ってお前は中学生のクラス委員か。決まりで死ねって書いてたら死ぬのかよw
死ぬは言い過ぎにしても、じゃあ契約時に契約書に書いてある通りの仕事と報酬と期間で文句を言う筋合いは無いって話になるぞ。
そもそもが、嘱託図書館司書37歳のオバサンは1ヶ月98時間しか働いてないんだろ。
人の半分しか働かないクセに貧困ですと言うバカに「怠け者」以外のどんな呼び名が有るんですかね?
ちなみに100時間残業で心が病んだという指摘は的外れだ。実家に帰って仕事とは別にボランティアして遊ぶほど元気だったのだからな。
貧乏人から抜け出したいなら、せめて1ヶ月22日8時間労働はやれよ。一般的な収入取って生活している労働者は、ほぼ全員がそうしている。
はてサのバカは出来もしない事を簡単に書いたり口に出したりするから、いつまでも実現しないんだよ。
お前らみたいな金のブラックホールに、いくらつぎ込んでも無駄なの。予算確定させたければ、一生人間牧場にでも放り込むしか無い。
自助努力しないバカ全員に文化的な生活させるなんて、世界中の金集めたって無理だよ。
文化的生活の水準は常に上がり続ける。最終的には個人でクルーザーやジェット持てないのは差別だと言い出すのが人間だ。
まぁバカには「人に言う前に自分でやれ」と言っておく。ちなみに俺は増田に書いてる以上の事やってから言ってるからな。
図書館司書が専門的な大事な仕事だと言う人たちへ。図書館司書の仕事がそんなに大事なら、利用者が入場料金払えばすぐに貧困から脱出ですよ。
1年で20万人来たとして1回500円払えば1億、給料に上乗せする形で出してやれば、嘱託を年収500万にするのは容易い。
はてサの胡散臭い所は、とても重要な仕事だから守れと言うだけで、自分が金を払おうとは絶対にしない事ですね。
そして文化人(笑)や文化を大事にしろと言って受益する側の人間は、大して税金も払わねえんだよな。それなのに非正規から取り上げた税金で文化施設を維持しろと叫ぶ。
部下を使うとか使わないとかそういう問題でなく、目標を達成するのが上司の仕事です。
目的に達するのがその上の役職の仕事で、直接労働担当員とその上司のセクタはその日の仕事をうまくやるが
目標になりがちですが、目的達成のための目標に達する調整をするのが実働部の仕事です。
仕事の根本は「成果を生み出す」ことです。だれかを育てたりするのは学校でのお仕事です。
評価なんて、というのに一理あるのは社内価値と生産物価値は等しくないし労働量に見合った成果が
評価につながるわけでもないからです。そのためできない人の救済とできる人の安定供給のために
拘束時間労働と完全歩合制にわかれ多くは前者になっているのです。
時間労働の方にも成長を必要としている部分はたしかにありますが、それは基本給外の評価制度で
それが基本給の何割に当たるか、また教育制度などにより節税対策をしているなど両立しているところに
おいても、それらが基本給の何割か、基本給という「成果を生み出す義務」の量と「成長の必要用」の
成果をあげることをしている中だけでも教育期間にも劣らない学びがあることに気が付かないとしたらそれは災いである。
上司のいうことに従わないのに上司の下にいる意味、それは伏兵のしているそれとまったく同じでしょう。
クリエイティブな、という言葉で指示を無視し道をはずれることを善しとするのはただの害悪です。
したいのであれば、すべきところですべきで、それは部下からみて上司にもさんざん乞いているでしょう。
「○○する上司は」と上司のあり方を狭義に断罪しているそれを今一度振り返ってみてください。
なぜ上司の仕事とあなたの仕事が同じものだと思ってしまったのか。
・何かを言う時は~、相手は何も言えない。
根拠は関係ないです。それを証明できる事柄があったとして説得できなければ何の役にも立ちません。
とても似ているのでこれと間違えているのではないかと思うのですが、判断の起因となる根源的な過去事例
のことを真実かなにかと思っているのではないでしょうか。
勘違いだとしても、歪曲された過去でもそうだったと思い違いでも、相手の根源的な情報で言い伏せることもできます。
逆に、どれだけ真実であっても逆効果にしかならない正義の真実もあります。
・とりあえず~を見分けるスキルを磨け。
なにが重要なのかを相手任せにした時点でそれは助言でもなんでもないですよね。
多くの公的な事例と成功例をあげて、「それはあなた次第だ」と言ってみてはどうでしょう。
とりあえず、人のいうことは聞きましょう。聞き流すという意味ではなくて気に掛けるという意味で。
ここまでさんざん他人の行動を気にしていたのにいきなり自己中心的に反転してびっくりしてしまいます。
・どんだけしくじろう~君をクビにはできない。
その好かれているというのは何なのでしょうか。
・ロールモデルを~うするだろう」と考えるんだ。
仮想することをしない人はいないと思うのだけど言い換えたら新発見になりましたか。
転ばぬ先の杖、というのはそういう意味だったのですが、ご存じ、ありませんでしたか。
・人は皆優秀であ~せてはいけないよ。
何を言っているのかよくわかりません。
人のいうことを聞かない変わり者を好んでくれたセレブが自分を成功に導いた、というストーリーは
何の意味があるのでしょうか。
・結局は運であ~していなかった。
予想どおりな人は一人もいないでしょう。だから仮想して予定して準備をするわけです。
その予想と予定を立てるべき場所を相対的に割り出すために、人に話を聞くのです。
・バカが言った~い部分だけ認めなさい。
認める、と言い換えてはいますが、やっぱり人の話は聞きましょうね。
仕事は基本的にすべてつまらないものです。楽しくするのは自分次第。
仕事が楽しくなるように見つけたり励んだりするのではなく、楽しい作業を仕事に混ぜたりするんです。
メモをかわいいものにするとか、付箋をきれいなものにするとか、ペンをお気に入りにするとか。
たのしい作業の上につまらない仕事がのっかっている状態を心がけるのです。
野菜のきらいな子がたべやすいように、ごちそうにわからないようにまぜるように。
・自信を持って、ポジティブに生きなさい。
そうですね。
夫に優しく出来なくてつらい。
アラサー、結婚して4年、2歳と3ヶ月の二人の子どもがいる。現在育休中。
夫は朝出勤して、だいたい23時過ぎまで帰ってこないので日中はほぼ私一人で子どもの面倒と家事をこなしているんだけど
ここに来て、疲れが溜まってしまったのか、とにかく夫の一挙手一投足にイライラしてしまう。
先日「いかにして妻との接触を避けるか」http://anond.hatelabo.jp/20160708081215っていう増田があったけど、あれは夫が書いたんじゃないだろうかとビクビクしながら読んだ。
夫は仕事で疲れているんだと思う。それは、言われなくたってわかっている。拘束時間は長いし、仕事の内容もハードなのは知っている。
「でも私だって疲れているんだけど!」って言いたくなってしまって、帰ってきて何もしないで大きないびきをかいて寝る夫にひたすら腹が立ってしまう。
昔は仕事中の夫に「お仕事頑張ってね!」なんてLINEを送ったりしていたけど最近は「私の視界からさっさといなくなってくれ」なんて内容のLINEを送っている。
最低、わたしは本当に最低でしかない。そんなことわかってるのにイライラが止まらないんだ。
もう子どもの前でも「仲の良い両親」を続けることに疲れを感じ始めている。
全て、家の中のことや子どもの面倒何もかも私がやることにすれば解決するんだろうか。
お義母さんはとっても世話焼きで、いわゆる「箱入り息子」として育ってきたので、一人暮らしを約10年してから結婚した私との家事スキルが雲泥の差なのだ。
だから「洗濯お願いね」と言っても「洗濯物を洗濯機に入れてスイッチを押す」で完成だと思っている。
実際にはそのあと干して、畳んで、しまうという流れがあるのにそれが見えていない。
(もちろんアイロンだって言われないとかけない。手洗い表示の衣類も普通に洗ってしまい、縮んだり色落ちさせたりしてしまう。)
一連の過程があることを説明し、ここまででいいからやっておいてねと言わないと彼は家事をやれない。
「洗濯お願いね」と妻に言われないと、そもそも洗濯をしようとも思わないのだ。
これはほんの一例なんだけど、一事が万事家事育児に関してはこんな塩梅で、どうしたってこちらの負担が大きい。
食洗機と洗濯乾燥機の導入でだいぶ楽になったけど、精神的な負担は全然減らず、むしろイライラは募るばかり。
疲れきって帰ってきた夫に散々文句を言って、自分だけスッキリして「じゃあねおやすみ」と寝室に引っ込んでいる。
そのあとずっと、どうしてあんな責めるようなことばかり言ってしまったんだと後悔して結局深夜まで眠れない毎日。
謝ったらいいのに、それもなんだか出来なくて。
どうしたらいい、どうしたらいい?と考えても良い答えは浮かばない。
夫はきっと、こんな私のこと嫌いなんだろうな。
私だってこんな妻になりたくなかった。
笑顔で、夫のことを支えて、疲れて帰ってきた夫に美味しい料理をたくさんふるまって、今日の子供達の可愛かった話をこれでもかってくらい聞かせて、
楽しく1日を終わらせてあげられるような妻になりたかったんだよ。
そんな一縷の望みをかけて、家事育児の分担について話し合いをするんだけど、1ヶ月もすると結局元通りになってしまう。
それでも私はまだ夫のこと好きだから、冷蔵庫には君の好きな桃を冷やしてあるよ。
今夜はちゃんと色々文句言ってごめんなさいって伝えよう。
それに大しておもしろい話でもないのであまり期待せず、適当に読んでくれると助かる。
しかし、今でも続いているがパチンコ業界はずーっと景気が悪く、一部の大手ホール以外はかなり苦戦させらています。
まああれだけ規制だのなんだのとがんじがらめにされては仕方ない。
その流れに身を任せ、当時僕が働いていた中堅くらいのパチンコ屋もついに閉店することに。
一応グループの他店へ希望すれば異動できる、みたいな話もありましたが折角だしちょっと考えて転職しようかと思っていました。
当時の僕は27歳。
そろそろ身を固めないとなぁ…と思っていた矢先の失業だったので別の店のパチンコ店でアルバイトをする気にはならなかったし、そこもいつかは潰れて30過ぎてから放り出されてしまうのでは…と恐怖したのを覚えています。
色々と求人を探しつつ、友人にも相談していると「風俗で働いたら?」と言われました。
というと
「そんな事は無い、今は風俗店でもキッチリやっているところはあるし金も稼げるよ」
と言われ転職サイトなどを閲覧。
(ちなみに風俗の求人なんてフツーの大手求人サイトには載ってないので男ワークやミリオンジョブなんかの専門の転職サイトを見てね。)
見てみると結構いい条件が書かれている。
「ホントは書いてるだけで実際はもっとブラックなんじゃないの~?」
とは思いつつもコッチも転職活動が上手くいってないのでまずは職に付こう!と思い切って電話した。
前職がパチンコ屋だと伝えると「でしたら向いてると思いますよ~」と言われた。
後日面接のときに聞いたんだけどパチンコ屋の店員と風俗の店員って結構その二つを交互に働いてたりする人間が多いらしい。
接客態度や身だしなみ、体力が必要な事からそういった経験があると就職に関しては有利になるようなので、もしこれを見ているパチンコ屋の店員さんがもっと稼ぎが欲しいと思うなら一考の価値はあると思う。
働き初めてみれば、どうということはない。
拘束時間は中々に長いが、激務というほどではなかった。
バイト時代から比べると給料は倍以上。多少の労働程度喜んで受け入れる。
初めてここに書く。
以前、障害者施設で働いていた。何年か前にやめ、今は別の仕事をしている。
身の回りに介護施設で働いている、いたという人はそれなりにいるのではと思うが、「障害者施設」となるとなかなかいないのではと思う。
施設には色々種類があるのだが、私がいたのはいわゆる授産施設である。正規の雇用で働けない、働きたくても働けないという障害者に向け、内職仕事などを行う場を提供し、工賃を得てもらう、という場所である。月々の工賃額は、全国平均で見れば2万円行けば御の字というところである。障害者が月2万でどう生活するのかと思うかもしれないが、ここに来る人はほとんどが生活保護や障害年金を受け取っており、そこから差っ引かれる税金等はほとんどないので贅沢さえしなければそれなりに生活はできるのである。
そして利用者が通所することで、障害者に福祉サービスを与える対価として行政から施設に収入が入る。1人の利用者が1ヶ月休まず通所(平日のみ)すると、施設形態、地域によっても差はあるが概ね10万円程度は施設収入となる。つまりここの職員の賃金は税金から支払われており、立場としては半官半民、みなし公務員というのが一番近い。
なお関連する資格として「社会福祉士」や「介護福祉士」などがあるが、なくても業務は可能である。あると待遇や採用時に優遇はされる。
9割方は作業をしに来る利用者の支援である。支援とは何か、であるが、例えば作業のやり方を教えたり、何か困っていたら手を貸してあげたり相談に乗ったり、送迎を行ったりという具合だ。とりあえず利用者から要請があれば、すぐに駆けつけできる範囲で対応を行うと考えてもらえればと思う。要請がなくても、利用者の小さなサインを見逃さず、こちらから声をかけることも必要である。
支援を怠ったり支援を行う中で職員に落ち度があったりすると利用者(家族)が管轄する役所に苦情を入れたりして、最悪施設が行政処分を受けることもある。利用者を不快にさせないように常に気を揉むところから始まる。
ただ作業を教えるだけであれば楽に見えるかもしれないが、そもそも利用者は作業が「できない」人たちである。何度話してもやり方を覚えられないこともあるが、視力に障害があれば製品に傷をつけてもわからない、精神に障害があれば突然取り乱してしまうこともある、知的障害であれば作業を行うように促しても何も行えない、と言った具合に、ここの「できない」は単純に技能習得が遅いこととは限らない。そういった彼らをサポートしなければならない。
その上で、製品には当然納期がある。納期を守りつつ、製品に不良品が混じらないように検品し、納品して次の作業を持ってくるところまで職員は行う。なお利用者とは労働契約を結んでいるわけではないので、ノルマ等はない。ミスってもズル休みしてもまずお咎めはない。利用者の欠席が続出したり大量に不良品を作られるなど、トラブルが重なると作業を管理するはずの職員が作業を行わなければならないこともあり、こういうときは肉体的に疲れる。
福祉の現場はどこもだが、職員が少ない。1人で多くの利用者の面倒をみなければならない。利用者たちだが、年齢層は様々、持っている障害も様々、意思疎通が難しかったり拘りが強かったりとキャラクターも様々、障害の他に持病を抱えいつ倒れるかわからない、etc...作業の以前にそういった人達の相手をするのである。そんな個性派同士が狭い空間で過ごすのだから、職員がいくら配慮しても喧嘩やトラブルの類は絶えない。こういった時職員は解決・仲裁に向けてもちろん支援しなければいけない。他にも突然利用者が職員に食って掛かったり、延々と不満をぶつけてきたりすることもしばしばだ。くどいがとにかく気を揉む。精神的に疲れる。もはや参る。
事務仕事だが、まずはトラブルが起こったら事の顛末をすべて書面に残す必要がある。先ほど書いたとおり、まず何かトラブルがあるので必然的に書く量は多い。その他、利用者の通所管理や支援プランの作成、工賃の計算、作業に関わる伝票の作成など、細々とした書類を上げるとキリがない。一つ一つで見るとそれほど作業量は多くないのだが、種類が多岐に渡るので管理できないと間違いなく混乱する。それはどこの会社でも組織でも同じかもしれないが、支援でストレスを抱えた上で行うので単純比較はできないかもしれない。
今まで話してきたとおり、障害者相手はとにかくストレスが溜まる。そしてその捌け口として職員が虐待に走ってしまう、という事例はニュースでも時々報道されている。私の施設は新聞沙汰になるような問題はなかったが、第三者が見れば虐待にあたるかも…ということは(ストレスが原因と断定はしないが)ゼロではなかった。人間は必ずミスをするということから考えると、こういったことは頻度の差はあれどこの施設でもあると思う。施設職員が虐待について常に留意しなければならないのは当然にしても、実はこれが結構ストレスになる。
断言するが、こういった職場に勤めるなら合法的なストレスの捌け口を何か用意しないと精神的に壊れる。
介護業界の給料が安いとはよく言われるが、そもそも福祉業界の給料は基本的に安い。どの都道府県にも大卒なら月〜十万円から、といっただいたいの基準があると思うが、それよりは明らかに下である。パートだと時給800円も行けばいい方ではないだろうか。賞与については、年間で2ヶ月分も出れば良いのではないかと思う。そもそもない所も多いと聞いた。
国は給料をあげようと手当などを拡充しているが、せいぜい1万円程度でありその手当を受け取るにしても一定の条件を満たさなければならない。全部が全部とは言わないが、施設側が給与を出し渋っているフシは強く感じる。
福利厚生はあってないようなものである。例えば外食チェーンでちょっと安く食べられるサービスがあったが、巷で手に入る各種クーポンを使ったほうが特だった、というオチであった。当然、使わなかった。なお、独身寮とか保険に安く入れるとかわかりやすいものはほとんどなかった。
年間休日では、取引先の年間暦に合わせる事が多いのでだいたいは土日や盆、年末が休みである。このパターンであれば年間で110日程度はあるのではないかと思う。なお利用者が通所ではなく寮等を併設している場合になると、当然24時間365日休みなく業務が続くので、シフト制になる。
対人関係を築く商売としては福祉以外にも教育や医療があるが、それらは「子供の成長する様子が見られる」「患者が治療を通じて笑顔になっていく」といったところから、いろいろ大変でもやりがいが生まれてくるのではないかと思う。
ここには、反論を覚悟で言うが、まずない。トラブルの処理に追われ、利用者にいつ怒鳴られるか気を揉む毎日にやりがいはあるか?どれだけ利用者を支援しても作業の正確性や能率が上がらず、不良品を処理する毎日に充実を感じるか?毎日製品の検査に追われる毎日に楽しさはあるか?とにかく仕事の中で楽しいと思えることがないのだ。それで薄給である。
これについてはトップ(施設長、理事長)の一存ですべて決まるフシがあるので、なんとも言えない。いいか悪いかは運次第。拘束時間については事務処理をすんなり終わらせることができれば、早く帰れることが多い。けど早く帰れたところでストレスが溜まりに溜まっている以上、余暇を楽しむ余裕は一切なかった。
こういった具合である。
福祉施設もいろいろあるので、私の書いてあることに疑問を感じる人もいると思うが、あくまで一例として読んでもらえればと思う。
大学二年生なんだけど、まあ諸事情あってひたすら暗記ものをやっている。
昔から自分は自習すると2時間しか集中力って持たなくて、それで大学受験でもけっこう苦労した。幸い勉強を始めたのが早かったから、受験直前の周りの追い込みから逃げ切る形でそれなりに何とかなったんだけど。
それで2時間しか持たない話だけど、今日も図書館で勉強してた。2時間。
2時間経つともうヘロヘロなわけ。いまこの文章を書いている段階でもけっこうヘロヘロ。図書館から帰ってきて勉強とかもう無理。死ぬ。
昔受験期の頃は「1日10時間勉強しろ!」とか言われたけど、それって「拘束時間が10時間」だと思ってた。でもどうもそうじゃないっぽい。
当時の俺もそれに気付いて、頑張って1日10時間とは言わないまでも、8時間とか、やってみようと思った。
でもできなかった。1セット50分で10分休憩したらまたもう1セット、みたいに区切ってやるのも2セット目が終わるともう頭が働かない。文字を読んでても目が滑って意味が無い。
で、それでも無理した結果、心身ともにおかしくなったりしたんだけどそれはまた別の話で。
みんな、本当にそれだけの長い時間集中してられるの? なんで? 訳わかんねえ。
ふつう頭が重くてどうしようもなくなるでしょ……。
間違っている点をいくつか
(「遠隔捜査 −真実への23日間−」というPSPのゲームソフトがあるので、私の中では有名である。)
内訳は
なお、本来の制度では「逃走や証拠隠滅の恐れがない」場合には逮捕も勾留も認められない。
つまり、制度的には「諸外国のような2、3日」の通りになっている。
(現行犯逮捕には逮捕状が不要なので、その後の72時間は警察の判断のみで拘束できる。)
個人的には「ノーチェックで3日間」というのは十分ひどいと思うのですが。
なお、「証拠隠滅の恐れ」には「被害者への恫喝」が含まれるので、おそらく勾留請求の論法としてはそこを主張したものと思われます。
おそらく警察は最初から最大勾留を請求するつもりが無かったので、早い段階で勾留請求を行ったのでしょう。勾留に移行すると、逮捕からの経過時間と関係なくそこから10日間で勾留期限になります。
- 3日目 地裁(5分)
が勾留請求と思われるので、定石通り逮捕から72時間近くねばっているようですね。どんなやりとりがあったのか興味があるところ。
逆に「11日」「22日」という記述は記憶違いという事になります。
本来、裁判前に容疑者が収容されるのは「拘置所」と規定されていて、これは裁判所の管轄である。
警察の留置所を使用するのは「一時的な経過措置(代用監獄)」とされている。なお、「一時的措置」が何十年続いているのかという問題があり、「代用監獄問題」として知られている。
留置所は本来そのような長期の収容を行う施設ではないので、居住性が悪い。
本来の通りに拘置所にいた場合、「警察の拘束時間が長すぎる」となるはずである。
日本弁護士連合会│Japan Federation of Bar Associations:国際人権基準に適った未決拘禁制度改革と代用監獄の廃止に向けて
代用監獄問題は冤罪事件の温床と言われているので知っておきましょう。
まぁ「72時間」の時点で十分に冤罪は捏造できるので、「取り調べ可視化」も必須です。
「まず、当番弁護士を呼ぼう。」
まぁこれを当然のように知っているのは、大学時代に「デモに参加して捕まったときの対処法」を常に語っていた知り合いや、弁護士の勉強をしていた知り合いが複数いるからだろうが。
逮捕された時点で当番弁護士呼んで聞くという方法も一応あるけどね。
>勾留期間が長すぎる
22日が通常というわけでもないと思う。
それと、勾留は取り調べ時間を確保するために行われるわけではない。
罪証隠滅や逃亡を防ぐために行われる。
前者の例としては、飲食店の店員への暴行であれば、被害者を脅して被害届を取り下げさせたり、供述を変えさせたりするおそれや、同席した知り合いと口裏を合わせるおそれなどが一般論としてはあり得る。
後者については、定職の有無や家族関係、犯罪の軽重などが考慮される。
逆に言えば、これらのおそれがなければ勾留されない。
期間が必要以上に長いかは一概には言えないが、事件数が多い上に、日本の警察は比較的軽微な事件でもかなり丁寧に捜査しているので、そんなに日数いらないとは即断できない。
海外の事情はよく知らないが、司法取引があったり、「ラフジャスティス」と言われる部分があったりするので、単純には比較できないと思う。
起訴前の勾留期間だけ短くても、起訴後の勾留が長ければあまり意味はない。
逃亡のおそれなどがない人については、元増田のいうとおり、勾留による身柄の拘束をせずに、取り調べごとに呼び出して取り調べが行われる。
元増田は、呼び出されたらきちんと行くつもりだったのかもしれないけど、世の中には、釈然されたとたんに連絡がとれなくなったりする人がいるわけで、勾留という制度が必要になってくる。
地域によるのかもしれないけど、普通は午前と午後にわけているはず。
>外部との連絡
>トイレ(大)
ただ、面会中に、外国語で被害者をおどす相談をされても困るわけで、難しい部分はあると思う。
終わりに
単に極端に勾留のハードルをあげるだけだと、証拠隠滅や逃亡を防げない。
勾留期間を短くしたり、延長のハードルをあげたとしても、同じことが起きるか無理矢理起訴される事態が生じる可能性もある。
ただ、同時に、理想論ではあるが、無罪推定の考えが広まって、逮捕勾留だけでは社会的評価に傷がつかず、周囲も不起訴ならあたたかく対応する社会になってほしいと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20160602154923
追記
元増田へのブクマで一番人気のコメントに「裁判なしで11日間も~」とあるが、これは間違い。
公判がされていない、という意味で言っているのであれば間違いではない。
以下ブコメへの応答
>一般的に、高い認知度が有っても在宅に切り替えるのは稀ではないかな?と思うやつです(個人の信用はその程度の物)。言い方が悪いですが、些末な案件かの方が重要ではないかと。
有名人とかの話かな?
社会的地位があることは逃亡のおそれを認めない方向に働くかもね。
>元増田的には酒の上でくらいの認識あるのかもしれんけど、客観的に見れば粗暴犯で他人に危害を加えてるわけでな。そりゃ在宅ってわけにもいかんだろう。
>ところどころ「もっともだと思う」だけで済ましてるところが気になる。自分としてはあんまりもっともだと思えないのだか…
具体的にききたい。
>体にGPS発信機を取り付けるetc.で「逃亡のおそれ」を防ぐことは可能だし、取調べの全面録画も技術的に無問題になった以上、勾留(というか代用監獄)の運用改善は「やらない理由」を見つける方が難しいとも思う。
体に埋め込まないと捨てられると思うけど、3日以内にその手術までやるのは大変そう。
>店員ぶんなぐっちゃってる訳で無罪推定も糞もないと思うのだけど・・・。酒飲んでたら仕方ないなんて理由にならないし、頭冷やすのに丁度いい期間に思う。市民としては再犯されないことが一番大事だし。
みんな元増田のケースをきっかけに勾留一般の問題を論じてるんだと思うよ。
勾留は頭を冷やすためとか再犯を防止するためにするわけではない。
犯罪をしたことが確定していない人にそんなことはできない。
今年流行りのタイトルを使ったけど、一番悪いのは自分だということは自覚している。
とはいえそれでも、言わせて欲しいことがある。
※これから書くことの幾つかの点は身バレを防ぐために、いくつかフェイクを入れてます
俺が酒を飲み過ぎた。
11日間留置場で過ごし、略式裁判により10万円の罰金を命じられ即日納付。釈放された。
ちなみに事件についての記憶はまったく覚えていないのだが、容疑については認めている。
相手の怪我は全治3日。
弁護士を通じて、謝罪と示談の交渉をおこなったが、成立しなかった。
留置場にいる警察も、検事もそんな質問にはいちいち答えてくれない。
同室の人に聞くしかない。
俺が勾留されたのは11日間だが、だいたいの人は23日勾留されるらしい。(勾留できる上限が23日。再逮捕などでもっと伸びることも。警察だか検察だか知らないが、とりあえず長めに勾留しとこうぜというスタンス)
捜査や取り調べをするのに、どうしてもそんだけの期間勾留しなければいけないのであれば、まあ理解できる。
が実際はそうではない。
俺の場合、その間に行われた刑事からの取り調べは1回で、1.5時間くらい。
もちろんそれ以外にも被害者に話を聞いたり、防犯カメラの画像を確認したりあったんだろうけど、そんなに日数いらないでしょ。
いろいろ手続きがあったり、忙しいのは分かるけどもっと迅速にやれないものか。
とりあえず法律が許す範囲で勾留しておこうぜ的なノリなんじゃないか。
その結果、被疑者が仕事や、交友関係を失ったりするリスクに対してはまったく考慮されていない。
この段階ではまだ被疑者であって、犯罪者ではない。裁判所からくだされる刑以外の罰(仕事や友人を失う経済的・社会的な罰、11日間人権を制限される罰)は最小になるような仕組みを目指すべきではないか。
必要以上に追い込むのは再犯防止の観点からもまずいと思うんだよね。
http://blogs.yahoo.co.jp/konan119269/30893012.html
何もなしの期間は、一日中本を読むか同室の人と雑談をするくらいしかやることはない。
その場合は護送車で地検に向かうことになるのだが、実際に検事や裁判官と話すのはたった30分程度。
そのために朝の8時から18時ごろまで手錠をかけられ拘束される。(食事の時間とトイレ大をする時だけ片手錠)
座らされるのは木製直角の長椅子。不必要に立ったりすることはもちろん、他の人と話すことは固く禁じられている。
まさに拷問。
それに比べると刑事の取り調べは拘束時間も短いし、お茶くれたりするので楽。
手紙の他に外部に連絡する手段がない。手紙も相手の住所を覚えていないとだめ。
それと、3日目に地裁に行ったタイミングで、「xxxさんは勾留されています」という電話を一箇所にだけしてくれるんだが、この時も相手の電話番号を記憶していないとダメ。
携帯電話に記録してるだけではダメ。(携帯電話は取り上げられるので参照できない)
俺も覚えていなかったので、誰にも連絡できなかった。。
例外として、逮捕された直後から弁護士を呼ぶことができるので、弁護士経由で連絡してもらうことは可能。(弁護士に携帯電話を宅下げし、電話してもらう)
俺の親と友人は、急に連絡ができなくなった俺のことをものすごく心配してくれたらしい。
連絡がとれなくなって3日目になり、失踪届を警察に出しに行った所、別の署に捕まっているということが判明したのこと。
その時の心情は複雑だったろうけど、正直生きていることがわかってほっとしたと言っていた。
大をしたい場合は、その都度鉄格子の向こうに向かって大声で「すいませーん、5室、カンチリくださーい」と叫ばないといけない。
西部劇のバーの扉よりちょっとばかり隙間のない扉があるだけである。
当然、防音性、防臭性は低い。
音と匂いが部屋に広がらないように、水を流しながらクソをする必要がある。
部屋にいる他の人に気を使いながらクソをするのは、下痢気味であると同時に、恥ずかしがり屋の俺にはかなりつらい体験だった。
ちなみに地検は完全に西部劇の扉なので、留置場よりもさらに劣悪。
そんなわけで、留置場にいる間は常にクソを我慢しているような状態だった
刑事や検察の取り調べなんかには通訳がついたりするようなんだけど、逆に言うとそれ以外の点では一切考慮されていない
今までにも書いたとおり、警察や検察から行われる説明は日本語でも最小限だ。(最小限以下ともいえる)
留置場での生活に関してもそうだし。検察に送られる時なんかもなんの説明もない。
いきなり呼ばれて、手錠をかけられて、縄で繋がれて、バスに詰め込まれる彼らの不安ってどのくらいだろう。
地検にいる時、外国人が警察に英語で質問している場面に遭遇したことがある。
それに対して警察は「ここは日本なんだから日本語をしゃべれと」どなっているだけだった。
俺はある程度彼が言っていることがわかったので、通訳をしてあげようと声をかけたところ、「うるさい、黙ってろ!」と一喝された。(地検の中ではしゃべることが許されていない)
あと留置場からは手紙を書くことができるんだけど、外国語でのやりとり一切ダメ。
他にも
などなどいろいろあるけど、キリがない。
そしてそれは望み過ぎな気もするのでこの辺にしておきます。
保育園が足りない理由。住宅地に保育園を建てようとすると、少なからず住民の反対があるという。
保育園の不足は憂慮しているが、お隣にできるのは「まっぴらごめんだ」という甚だ自分本位がいるということ。
行政が保育園を建てようにも建てられない。「地域住民死ね」だね。
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もうひとつ保育所が足りない理由は、行政が保育所を建てないから運営しないから。
建てるにはお金がかかるが、子供のために使う予算は考えていない。
国会の前でデモすればテレビで取り上げられるかもしれない、でもそれが目的ではない。
そもそも国会にいる人たち、行政の長たちを選んだのは国民だね我々だね。「有権者死ね」だね。
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保育士の人たちには頭が下がる。安い給料、長い拘束時間、大きすぎる責任。
大きすぎる責任に耐えられず離職する。その責任を押し付けてくるのが「親」。
保育園受かるまでは悲劇の主人公だが、保育園受かったら暴君に一変する。
子供が心配なのだろう、なんせちょっとした病気で死んでしまう。かといって他人に責任を
いい生活をさせていい教育を受けさせてあげたいのは、どの親も共通した願い、
だから子供に幸せになってもらうために稼ぎに出る。子供が心配だったら会社休んで
保護者も意識を改める必要があるね。「モンスターペアレント死ね」だね。
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「日本の文化を守りたい」とは何の文化なのだろう。伝統工芸や芸能のことかな。
伝統工芸や芸能の後継者を確保しなければ芸は廃る。なぜ後継者がいないのか、その職業に
魅力が無いから、それで食べていけないから。結婚して子供を育てて家を建てるとなると、
子供を保育園に預けて働かなければならない。しかし伝統文化を仕事としていると、共働きでも無理。
我々は伝統工芸や芸能にお金を出しているだろうか。義務教育を卒業して師匠に弟子入りし、
数年、あるいは十数年、修行と称して学びながら無給、あるいは低賃金で働く、
それは巷で言われるブラックではないか。それで大成すればいいのだが、そんな保証はない。
職人にはなりたくない、伝統文化には興味がないからお金は払わない、こういった考えを
盛り上がっている公立保育園問題。なぜ公立保育園は増えないのか。
色々報道される中で、予算の問題や近隣住民の問題だけではなく、「適地がない」という問題を聞いた方も多いと思う。
子どもを安全安心に育てるには、適した土地が必要なのは間違いない。
昭和の時代、専業主婦の時代に大量設置された公立幼稚園は、いまも大抵の土地で生き残っている。
駅から近い、小学校に隣接、治安がよい、等の素晴らしい土地で……
そう感じる方も多いと思う。
でも、話はそう簡単ではない。
公立幼稚園だって少なくなりながらも、現に通っているユーザーがいる。
一部では公立幼稚園廃止に踏みきった地域もあるが、まだまだ少数派だ。
役所が公立幼稚園廃止を仄めかすたびに、署名活動が展開される。
意味はあるらしい。定員の過半数に満たないような幼稚園はいまも元気に存続している。
よく知られている話だが、私立幼稚園に比べれば公立幼稚園はのどかで、牧歌的で、ぬくもりがある。
他の施設同様、公立幼稚園に通っているちびっ子達もまたいい笑顔をしており、元気にすくすく育っている。
少数派になったとは言え専業主婦はまだまだ多い。
自由に習い事をさせたいから、拘束時間の短い公立幼稚園を選ぶ保護者も意外と多い。
外国籍の子どもの受け皿になっている等、意外と知られていない役割もある。
私は保活をしている親に、公立幼稚園を憎んでもらいたいのではない。
いずれ誰かが気づくことだから、先に書いただけだ。
要は社会全体として、若い世代へのサポートを増やしていく方向に進んでもらいたいだけだ。
そのうちひどいバッシングを受けることになるだろう。
その時、先生方が傷つくのは容易に想像がつく。彼たち彼女たちは懸命に働いている。
ある。いっぱいある。
先生方はあくまで幼児教育のプロであり、マーケティングのプロ、保護者あしらいのプロではない。
分析をしないから、対策を打つこともない。打つとすれば思いつきのアイディアで、二年目には忘れらている。
いざとなれば署名頼りだ。保活ユーザーに幼稚園ぶっ潰せ署名を逆に浴びせられたら死ぬ。
園児=保護者が減っているのに、保護者の仕事は減らさない。むしろ増えている。
「昔からこうだから」の一点張りで、いまだによくわからない行事への動員を強制したりする。
よく言われるように、全員一律で何かの係を負わせられたり、それが決まるまで帰れなかったりもする。
何かを変えようとすると、これまで我慢を強いられてきた上級学年やOB・OGから袋叩きに遭う。
この辺りは、町内会やマンション自治会、小中学校のPTA等と構図が似ている。
「能力ややる気ではなく、持ち回りや強制で決まるリーダー(課題解決力ゼロ)」
「サイレントマジョリティよりもノイジーマイノリティを優先(迷走とモチベーション低下)」
公立幼稚園を本気で守りたいなら、当事者がまず意識を変えねばならない。
そうでなければ、少なくない税金を払っている人は納得しないだろう。
繰り返すが、私は保育園派と幼稚園派の争いを煽っているのではない。
そして、(詳しくは書かないが)保護者同士の保育園派・幼稚園派の不毛な反目がなくなってほしい。
バックグラウンドが違っててもいいじゃねーか、お互い色々あるんだよ。
そんなことを、インフルエンザにやられた頭でふと考えた。
はじめまして!大学生の皆様は、ちょうどこの時期ぐらい、試験が終わって春休み!って方々が多いのではないでしょうか!?
まだの方はあと少しですね……!頑張ってください!!
今回の記事では、題字の通り、大学での配属研究室の決める際について、筆者が思うこと、感じたこと、こうしたらいいのかなーっと思ったことをつらつらと書いていこうと思います。
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記事内容に筆者の主観が多く含まれておる可能性があるかもしれません。以下読み進め、参考にする場合はその点を何よりも留意してお願いいたします。
あと、筆者は学部卒で大学院には行っていないため、院志望で考えてる方は、その点も留意してお願いいたします。
最後に、普段ちゃんとした文を全く書かない人なんで、とても読みにくい文章かもしれませんが、その点もご留意ください……。
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■なぜこんな記事を?
筆者も去年まで大学生でした。いわゆる駅弁大の工学部です。その中で、勤勉で優秀な人が、研究室配属後に日々つらそうにしてたり、研究室にこれなくなったり、完全失踪したりという例をたくさんみてきました。
1つ2つじゃないです。それはそれはもう、たくさんです。(理系らしく定量的じゃなくてすみません……。あんまりこういうのも細かく書くのもアレなんで)
こういった実情を目の前にし、理系の研究室選びはとても大切で慎重にせねばならないと感じました。本当に、研究室選びは大事なんです!!めっちゃ大事!!!
では、どう慎重に選ぶのか?
以下では、研究室をどう慎重に選ぶのかを、経験や見聞、持論を織り交ぜて伝えていくことができたらなと思います。
■まず成績!!
研究室を決める時に外せない問題として、まず成績だと思います。
各大学、各学部学科ごとに研究室の決め方はいろいろと思いますが、希望が被ったり、だれも配属されない研究室が出てきた場合、おそらく持ちだされるのは成績です。
かくいう筆者も4年生に学年最低評定で進級したため、誰一人希望が集まらなかった研究室に飛ばされましたw
まずは成績がある程度ないと、どんなにうまく研究室を見極めても、それは無意味となってしまう可能性があります。
高いの狙える評定は狙っておきましょう。てか無理そうな教科は完全に捨てるも勇気です(不可じゃなくてハイフン的な)。平均評定を成績としてみられる場合、この決断は非常に大事です。
■どのような基準で選べばいいのか?
・拘束時間は短いか
・現時点で自分が全然興味ない(むしろやりたくない)分野の研究内容ではないか
かと。
ここがまずいと大変なことになります。もちろん、人間同士、性格の一致不一致あると思いますが、あまりにもアレな教授や准教授、助教、先輩がいるところにあえて飛び込む必要は無いでしょう
また、体育会系のノリが強い、オタク系のノリが強い、女性がいるかいないか……そういった点も把握しておき、自分と合う雰囲気のところに配属したほうが、精神的にも大いに楽になると思います。
放置系研究室ないし激務系研究室は避けよう、ということです。具体的にその2つの何がいけないかということなんですが、自分を指導してくれる人がいないという点です。
人間、誰しも指導ありきで成長します。研究室に入ったばかりの学生は、前提知識はともかく、まだ研究をする人間としては赤ん坊同然。文献を読むだけでは身につかないこともたくさんあります。そもそも研究テーマとその道筋を、入ったばかりの研究生が建てられるわけがないですよね
それを指導してくれる人間がいないところは危険です。それにより闇を抱えてそうなところは避けましょう。おそらく心労が半端ないです。
・拘束時間は短いか
重要です。長いと心労が半端ないです。そもそも拘束時間が長いところは、配属生みんながみんな好きでずっと研究しているかというと、そうでない可能性もあって、『全体的に配属生が課されている研究が重すぎる』『研究以外の雑務雑用、資料作成が多い』『用もない、効率も下がりまくってるのに帰れない環境がそこにある』といった理由かもしれません。上の例と組み合わせて『指導がないので具体的になにをしたらいいかわからないが、成果が出ないため、雰囲気的に帰れない』というコンボもあります。最高ですね!
最悪研究したくてたまらん!って人は、拘束時間が短いところでも勝手に自主的に残ってやってたり、家で自学してたり、留学や他大学院へのロンダでどっかに行ってるでしょう。
研究室全体がずっとみんな残って、ってところはちょっと要注意かもしれません。本当に配属されてる人の全員が全員、研究をしたくてずっと研究室にいるのか?
そこのところもチェックすべき事項と思います。これは一部の分野の研究内容は避けられない問題かもしれませんが……(合成バイオ系等)
・現時点で自分が全然興味ない(むしろやりたくない)分野の研究内容ではないか
文の通りです。……なんか弱くないですか!?やりたい研究ができるのは一番なのでは!?と思うかもしれません。
もちろんそうです。しかし、この辺は、もう実際研究室に入り、テーマを与えられ、着手してみないとわからない部分だと思います。いろんな研究室を回って、いろいろ調べて、興味を持っても、研究してみると、『少し違う!』ってこともあるかもしれません。
ただ、注意してほしいのが、本当の本当に、全然興味のない、むしろ嫌いな分野ではないか、ということです。
研究室の環境がよくとも、内容が本当に無理すぎる!ってなった場合は厳しいです。入るまでの段階の調査では限界はありますが、ある程度、自分の比較的興味のある分野から大きくかけ離れた分野の研究室を選ぶ場合はご注意ください。
やはり理系なんで定量的に……ということで。その研究室に院生がはいるか?その院生も、配属研究室が変更されず、学部生からそのまま院に進学した院生か?
統計的に見て、院生が少ないということは、その研究室に学部卒志望の人間が多く集まったか、ロンダしたくて別の大学院にいった人間がいた、別の研究をしたくなったので別の研究室にいった人間がいた……など、様々な理由が考えられます。しかしその中で、研究室がやばいから別のところへ逃げたひとがいた、といった理由もあるかもしれません。あくまで統計では、ですが、重要な指標になるはずです。
■なにを手がかりに情報を得たらいいのか?
上記では研究室を決める際に重要と思われる指標について記述しましたが、ではその判断材料はどこから持ってくるのか?
・観察による調査
正直これが一番大事です。一番、頼りになります。前項の研究内容以外、全部これでカバーできるかと。
まずは知り合いに聞く。先輩に聞く。学生実験のTAに聞く。先輩がいない場合は同期を通じて!誰か一人でも知り合いがいればその人を通じて情報収集をしましょう。聞いてるだけの身じゃ情報もあんまり入ってきません。
ただ、同期であんまり共有し過ぎると、露骨に希望がかたまり、成績順になります(成績がいい人はそれで問題なしかも……)
普段ぼっち気味でもなんでも、ここばかりは必死になりましょう。冒頭で述べたとおり、研究室選びは大事なんです!!
・観察による調査
教授陣が忙しそう、休講が多い→忙しいみたいだけど、配属生の指導にはきちんと手が回っているのかな?
毎晩遅くまで研究室の明かりがついている→ちゃんと帰れてるのか?
とか。また、提出物を出しに行った時に見える研究室内の様子とか。いっぱいおるなーとか、昼なのに全然おらんなーとか、ゴミ箱レッ○ブルだらけやんけ!とか、カップ麺だらけやんけ!とか、生活用具一式揃っちゃってる!!……とか
このように、研究室の様子だけなら、外からだけでもなんとなく予想はできると思います。
もしかしたらイベントとして強制でやってるところも多いかもしれませんね。ここで研究室の全容は知ることはできないでしょうが、情報をできるだけ多く得ておくことは重要です。研究内容について一番情報を得ることができるのはまぎれもなく研究室見学かと思います。ここで研究室ごとのあらかたの研究分野を知っておくのは大事です。したい研究はもちろん、前項で述べた『全然興味ない(むしろやりたくない)分野の研究内容』を見極めのに研究室見学は重要です。
以上となります。とりあえず書きだめもせずに走り書きなんで、拙い文章になっているかもしれませんがご了承ください。必要があれば適宜修正いたします。
なんで大して親しくもないあなたのために、普通の飲み会より高い金額払って仕事終わりの貴重な時間を費やして参加しなければいけないのか。
だいたい、19時から開始って間に合わないでしょうよ。
仕事の定時は18時前だけどきっちりその時間に終われる日なんて月に1日もないし、そこから身支度整えて移動してってどう考えても間に合うわけない。
私は結婚式もその二次会もたくさん人を招いて行う理由がよくわからない。
「今までの感謝の気持ちを伝えたい」とかってよく聞くけど、めっちゃお金取るじゃん。
ご祝儀だけじゃなくて服装とかヘアメイクとかもお金かかるじゃん。
二次会だけならまだしも、挙式から参加だったら拘束時間が超長いじゃん。
なんで感謝を伝えられる側がそんなに大変な思いをしないといけないんだろう、って思ってしまう。
たくさんの人を招くのはそうすればご祝儀で採算が取れるからか自分の幸せをより多くの人に見せびらかしたいから、なのだろうか。
たくさんお金かかって拘束時間が長いから疲れて、という苦痛を感じながら人の幸せ自慢を見るってただの罰ゲームとしか思えない。
付き合いが長い人とかお世話になった人とか親友とかならまだしも、ただ職場が同じなだけの人の結婚式も二次会もめんどくさすぎて参加したくない。
金が自分に定着するのに10年かかる。で、思い出した。ピンときた。
自分語り。
やっぱ手持ちの金が一気に増えると人間馬鹿になる。ていうか、元々馬鹿だったといった方が正しいか。
時給850円で、一ヶ月の給料が11万前後だった大学生から、就職して正社員になった途端手取り23万になったあの頃。
月々入ってくるお金がドカンと増えて、なんだか自分が大金持ちになった気になったっけ。
扶養家族もいないし、まだペーペーだから拘束時間も短いしで、あの頃は湯水の如くお金を使っていた。
高級ホテルで女子会したり、ふらーっと海外行ったり、ワンメーターだけタクシー乗ったり、調子に乗ってオーセンティックバーに通い詰めたり。ペン一本、タオル一枚買うのも100均行くのはなんだかビンボーみたいで、わざと百貨店で買ったりしてた。
お金を使い過ぎても、また来月入ってくるから、まぁいっかーなんて思ってた。
実家暮らしのくせに、私が稼いだ金なんだから…と親には渡さなかった。貯金は考えないようにしてた。
そうして2年、3年と過ぎた頃、体調を崩して4ヶ月程休職した。 その間はお金が入ってこない。
殆ど貯金はしていなかったので、口座からどんどんお金が減っていくのが怖かった。10円玉1枚すら惜しくなった。
周りを見ると、それなりにキチンと貯金をして、勉強して、車を契約したり、家を考え始めたり、結婚式の予算を具体的に固めてる皆の姿があった。それに比べて私はなんだろう。ただの小銭を握った大学生じゃないか。何でも持ってる気がしてたけど、私は本当は何にも持っていなかった。
復職してから、毎月家計簿をつけた。月々の浪費額が数字となって目の前に現れた。なんだこれ。大ショックだった。こんなに沢山使ってたんだ。
自然と節約しなきゃと思うようになった。定期預金も契約した。親にお金を渡すようになった。
自分の飲み代につぎ込むよりも、友達のお祝いにお金を使う方が幸せな気持ちになれることを知った。
何のために貯金しようかな。沢山考えた。生まれて初めて「いついつまでに◯万貯めるぞ」って決めた。
最初は失敗もした。赤っ恥も沢山かいたし親に叱られた。でも、段々お金が貯まってくるのが楽しみになってきた。
貯金もようやく人並みの額になった。
普段から節制して、管理する。生かそう、増やそうと努力していれば、もし急なトラブルで数万円飛んでいっても、お金は巡り巡って帰ってくることを私は知った。 多分、もう大丈夫。
そんな話を先日母にしたところ、母は笑って「そうかそうか。ようやく給料がアンタのもんになったんやねぇ。」と言った。
楽天でもリクルートでもそうだけど、社員が忙しいと評判の会社が運営しているサイトはなんでこうページの管理が雑で時代遅れなことを平気でやっちゃうんだろう…?あの人らの忙しいって何がどう忙しいの?
ブラック企業にいた時の経験からリクルートとか電通とか楽天の人らの忙しい自慢見てると「自慢したいだけで、実はそんな仕事してない」か、「同調圧力に屈しているだけで、辞めることも突き抜けることもできない無能」の可能性を疑ってしまうのはおいらだけかな?実際、何が忙しいかは気になる
・同調圧力で「その場にいないといけない」という内向きな理由で拘束時間が伸びる。
kanose 数カ月前から完全に自分の世界にこもってるなと思っていたけど、これはもうほんとにダメかもしれんね
どれだけアホなことを言ってもツッコミをいれたり正しいことを教えて上げる人が彼の周りから誰もいなくなったんだな
シロクマに評価の刷新を求めてる場合じゃなく、もう彼の周りにまともに彼を育てる人物がいなくなってしまった。
http://anond.hatelabo.jp/20151005222821
自分の属性に有利な状況を見つけると「これが答えた!」って感じになるよね。わかるよ。で少子化だけど
。君が「フリーターや無職が結婚している」というのは単純に女性観点で結婚対象になりえる男性が多いから
だね。まぁ調べてみてくださいよ。