はてなキーワード: 性善説とは
今回の高プロ問題で「野党がモリカケに拘りすぎず、真摯に与党と議論していれば高プロは阻止できた」という言い草が其処彼処に見られるけど、
それって「与党は何かの間違いで高プロに賛成してしまっているだけで、話をすれば必ず撤回してくれるはず」という性善説前提だよね
衆院も参院も与党が過半数占めてるんだから、野党が法案を強制的に修正させることは制度上できない
野党が修正を「お願い」して、与党がそれを「聞き届ける」形しかあり得ない
両院で過半数を占めていて、いつでも強制採決できる与党がお願いを聞き届けてくれるという根拠が知りたい
竹中平蔵を諮問会議で重用し続け、過労死遺族の応対を渡邉美樹にさせる政党よ?
野党がお願いした程度で考えを翻してくれると本気で思ってんの?
教えてほしい
おい
当たり前だが、俺自身がユダヤ人大虐殺やシベリア送りや秋葉原通り魔事件を「良いこと」とは言ってないw
それらをやった連中は、「そいつらにとっての」良いことをした、そいつらが「良いことだと思い込んでいるデラタメな行為」を実行した
と述べている次第
連中の主観のなかでは善意100%、良心100%なのは間違いないですよ
俺 は い っ さ い 共 感 し な い け ど
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つけ加えておくと、たとえば排外主義ヘイトのネトウヨも、身内(同じ日本人)には徹底した理想主義的ヒューマニストで、自己矛盾をいっさい感じてない場合は多い
その手の連中てのは、本気で性善説を信じてるし、自分も善人と思ってる
だから、この世に悪は存在しない、存在するとすれば、それは自分と同じ人間ではない
犯罪者はすべて自分たちと根本から別の種族、宇宙人みたいな異性物であって同じ人間でないから、いくら叩いてもOK、むしろ叩くことが正義であり良心と思ってる
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自分の書いたものに思いの外ブコメとトラバがついていたのでもう少し語ってみる。
もし皮肉屋から性善説家にジョブチェンジしたいなら、コツはただ一つ。
相手の行動の結果を考察するのが皮肉屋。過程を考察するのが性善説家。
例えば「あの人怒ってる」と怒ってる人を面白がるのが皮肉屋。「どうしてあの人は怒ってるのだろうか→何か事情があるに違いない」と想像するのが性善説家。
誰かが起こしたこ行動について、何か然るべき理由があるんだという前提で考えていく癖をつけると、世の中は割りといい人ばかりに思えてくるし、他人に苛つく頻度が減る。
宗教の人っぽくてキモいかもしれないけど、こうしていくと確実に自分自身が生きやすく、ストレスも軽減する。怒りっぽい人、イラつきやすい人はぜひ地道に試してほしい。
A社が悪くて件の時短社員は被害者、と思い込んでる人が多いけど
その時短社員がモンスターで「休みまくるけど異動は認めない、異動させたらマタハラ!」と主張して
A社はなすすべもなかった、って可能性もあるんだよな
実際そういう判例もあるわけだし
(まあそういうモンスターなら素直に辞めるとも思えんので可能性は低いけど、別の理由で自分から辞めた可能性もないわけではないし)
追加
()内で「可能性は低い」と書いてるのに、その低い可能性ですら指摘すると叩かれるのな。
実際マタハラという言葉を盾にして出産前と同じ仕事をこなせないにも関わらず異動はしたくない、というモンスターは存在するし
まともに空気読める人なら同僚に迷惑かければ居たたまれないからと自ら異動するだろうけど
「子供産んだ私は偉い。偉いんだから周りに迷惑掛けても当然」「閑職に異動させられたらキャリアに傷がつくし給料も下がるから何がなんでもしがみついてやる」
「周りに出来ない分の仕事回したら仕事取られて居場所なくなるから囲い込んで仕事は渡さない」
別の方向だと「最初から育休消化して手当満額貰ったら辞めるつもりだったけど、流石に育休直後に復帰もせず辞めるのはまずいから
小保方氏がSTAP細胞に関する論文でやらかしてから4年、博士号取り消しの処分が決定してから2年以上の歳月が流れた。
小保方氏がメディアを悪い意味で騒がせていたちょうどその頃、僕は東京大学を受験したものの点数が足りず、合格を貰っていた早稲田大学の某理系学科への進学が確定的となっていた。
世間とマスコミは小保方氏と早稲田をぶっ叩きまくっていた。ガバガバ博士論文を通した早稲田はクソ、コピペ改ざんの小保方氏はクソ、STAP細胞は存在しない!( ー`дー´)キリッみたいな感じで、受験に失敗した結果早稲田への入学が決定していた僕にとっては追い打ち、死体蹴りでなかなかの真顔案件だった。
「うるせぇ有象無象共!このまま早稲田が叩かれまくって僕が就職するときに『ええ?あの小保方さんの早稲田?』みたいなこと言われて不利になったりしたらテメェら責任取れるのかクソが!!」と大いに荒れていたことを今も覚えている。
話の本流からは逸れてしまうが、バッシングの果てに尊い人命が失われているし、人権侵害級の話もあったのでそのあたりについては壁に手をついて俯いた猿のごとく反省して頂きたいとは思う。とはいえどうせ反省を促してもマスコミは絶対に反省しないで今後も似たようなことを繰り返すし、叩いた民衆は自分が叩いた自覚を持って無くて全く反省しないだろうから無意味だとは思うが。炎上している誰かを叩いているとき、それはそれはきっと気持ちがいいのだろう。大義名分も自分にあり、多数のうちの一人であって責任はほとんどない。さぞ楽しかろう。そういう奴が無自覚に人を殺し、人生を壊したりする。
話を本筋に戻そうと思う。
あれから4年間を早稲田大学で過ごしたが、小保方氏の事件はまあそれなりに早稲田に反省を促したように感じた。
いつ頃だったかは忘れたが、小保方氏の学部時代の所属学科である応用化学科の実験レポートで剽窃が発見され、かなりの人数が罰則を受けたと噂で聞いた。
理系における実験の重要度は他の講義の比ではなく、実験の単位を1つ落としてしまえばその他全ての単位をきっちりと取っていても5年生コース(早稲田では4年生を2回というようなことは無く、『留年』すると5年生とか6年生になる)が余裕で見えてくる。剽窃発覚だと半期の単位取り消しと停学がセットでひっついてくるので、ほぼ確実に留年である。
応用化学科は小保方氏以来、随分とそのあたりが厳しくなったという話だったが、それを裏付けるように大量BANの話が出てきたのでなるほどなぁと思った。
卒業論文を提出する段階で知ったことだが、早稲田大学では過去の早稲田内のレポートや様々な論文と類似度を数値化し、ちゃんと自分の手で書いたレポートかをチェックするシステムが稼働しており、インターネット越しの提出窓口から提出すると自動でそのチェックがかかることになっている。このシステムに引っかかってしまうと随分まずいことになるらしいが、実際どうなるのかは分からない。ただ研究室の教授が相当めんどくさそうに言っていたので、まあそれなりにやばいことになるんだろうなと思う。早稲田なりの再発防止策、なのかもしれない。実際いつ頃から稼働してるシステムなのか知らないので断定はできないが、今の早稲田では剽窃はなかなかにハードルが高い状態になってると思う。
データじゃなければなら余裕で剽窃できるという話はあるが、実際に応用化学科の実験レポート(基本紙で提出)で剽窃が発覚してる例もあるし、その後も似たような話をちらほら聞いているので、抱えるリスクと得られるリターンをまともに考える頭があれば剽窃はしないという結論に至るような状況だとは思う。
コピペで博論通った件も、「科学における論文」というのが多分に性善説的に構築されているところがありその穴を突かれた感じなので、今のように定期的な見せしめBANと性悪説的なシステムを稼働させて威圧するというのは効果的だと一学生としては感じている。
ただまあ、学生の間では過去レポが出回っていることは事実だしそれを参考にして文言や順序を大きく変えて要旨を保つという方法ならシステムには引っかからないようなので、もう何かNARUTOの中忍試験編であった「カンニングするならバレないようにやれ」の試験みたいになってきている感じがしないでもない。こういうのはもう原理的に防ぎようが無い。早稲田に限らず慶応だろうと京大だろうと東大だろうとムリだ。まあ自分の言葉で再構築できる程度に理解してるならOK感がしないでもないし、難しいところだと思う。
今はもう存在しない器具名をレポートに入れてしまう、文言が同じ、データが完全に同一、誤字脱字のタイミングが同じ。そういう頭湧いてるレベルのアホみたいなことをやる奴は少なくとも排除されて、それなりに労力をかけた人が馬鹿を見るような状況ではないので、まあ良いのかなと個人的には思う次第。
早稲田は随分と頑張ったと思う。
コメントを見て、大事なことを書き忘れていたことに気付いたので追記を。
あの事件を受けて学生が剽窃パージに怯えつつ暗く沈んだ学生生活を送ったかというと全くそんなことはなく、この事件を時折ネタにしつつたくましく生きていた。
狩野英孝の「スタッフ~~~~!」のネタになぞらえて「スタップ~~~~!」と叫んだり。
明治大のサークルで愚か者が酒に薬を入れてやらかした件や東大で愚か者が女性に下劣な暴行を働いた件などの折、「さーて、どこまでマスコミで騒がれるでしょうか!!目指せSTAP超え!!」などと騒いでみたり。
論文を読んで英語で発表するという課題で、STAP細胞やその後の懸賞論文を持ち出してきて発表してみたり。
STAP細胞のコスプレをした者も居ると聞いた。上記の若干寒い内輪ネタの数々ならまだ理解できるが、こればかりはあまりにも意味不明過ぎて首をかしげたことを覚えている。
「小保る」等という謎の単語が生じていたが、どうも意味は「剽窃がバレて大学から罰則を食らう」という意味らしい。
その他にも、話の流れの中で自虐ネタとして使われたりもしていた。
かのスーパーフリー事件、早大生「あー・・終わったー・・」捜査官「終わってねぇよ」で有名な早大生による大麻栽培摘発などと並び、早稲田の恥ずかしい歴史に名を連ねてしまったこの論文不正事件だが、『きちんと真面目に剽窃などせずレポートを書いている学生』にとっては話のネタ程度のもので終わりそうだ。
早稲田の大学当局は反省した。しかし学生は反省していない。当たり前である。一部を除き大多数の学生は丸ごと剽窃等というアホみたいなことはしないから関係のないことだ。僕に限れば、自分がしたことではなくかつて同じ学び舎に居た誰かと大学が過去にしでかした件のせいで、大学以外の帰属コミュニティで多かれ少なかれ色々言われたことで、薄いながらもむしろ反感のような感情すら持っていた。「は? 僕関係ないんだが。自分が入学した時点でとっくに卒業していた奴の話なんか知らんがな」という感じである。現在に至っては特に何の感情も伴っていない。「そんなことあったね」と微笑みつつ日本酒を飲むだけだ。
帰属する組織やそのかつての構成員のうち何人かが何かをしでかしたことで、組織のみならずその組織の人員までもが色々と悪様に言われたりする事例は枚挙に暇ない。
「そういう人間を育てた大学なんだから、お前もそういう風に見られて当然」と言う人が居る。
恐るべき暴論である。つまり早大生は全員スピリタスで女性を酔わせ強姦し大麻を栽培し革マル派に属し論文はコピペで提出する人間として見られることを受け入れろということである。他の大学も同様に、例えば東大生は全員所属組織の講堂を実力で占拠し全員女性の局部にドライヤーをあてる人間として見られることを受け入れろということであるし、慶大生は集団で女性を強姦し父親を刺殺する人間として見られることを受け入れろということである。名大生はもっと凄い。同級生にタリウムを盛り女性を斧で殺害する人間として見られることを受け入れろということである。頑張れ名大生。
悪質な組織に所属しているからその構成員が悪影響を受けるというのは、一部は正しい。暴力団やブラック企業というのはまさしくその典型であろうし、もっと卑近な例で言えば毒親が居る家庭というのもその1つだろう。
大学はどうか。日がな一日遊び倒すような人間が育ったり一部のアホ共が増長する程度には大学名による謎の権威があることは否定できない。だからこの面で大学の悪影響というのは認めるところである。しかし、全員がそうではない。
暴力団を辞めて反省し必死で正業で生きていく者が居る。ブラック企業を辞め、新たなブラック企業を生み出しかねない染まりきったブラック企業的思考を改めて新しい環境で邁進する人が居る。毒親を反面教師として良い親であろうと心がける人が居る。
大学も同じことで、愚か者がテレビを騒がせる一方、真面目に勉強して真面目に研究して、世界に通用する成果を生み出す人や、大きな企業に就職して働いて社会に貢献する人や、新しいサービスを考え出して会社を起こし、新たな価値と雇用を創造する人が居る。
当たり前のことではあるのだが、人や組織が何かをしたとき、それだけがその人や組織の全てではない。良い面も悪い面も持ち、多面性を持つものだ。
かつて何かしらやらかして早大の名に傷を付けた人も居るが、長期的な目で見るとそんなことを歯牙にも掛けない程に早大の名に(結果として)箔を付けてくれた先人達が居て、今の早稲田がある。
早大生は今日も元気に学んで研究して、アルバイトして税金を払って、遊んで色んなところでお金を使って経済に小さいながらも貢献し、そして高田馬場でゲロを吐いて地域のネズミと鳩をせっせと育てるのである。
いつもの人じゃないよ
母がすぐキレるからキレられないように小細工と先回りして自衛したらまー怒る怒る
いつもキレるわけじゃない、決めつけるな、何もしてないのにキレること前提で接するなんて信じられない、人を悪人扱いするな
悪人扱いされた、宣戦布告された、攻撃された、傷つけられた、だからお前にやり返す権利がある、私は被害者、だから今お前にキレているのは正当防衛、と言わんばかりにキレるキレる
女性専用車両や道を歩いている時後ろを警戒する女の人に怒る男の人みたい
たとえ今まで何回傷つけられた経験があったとしても
いつでも無防備でいろ
人を疑うのは人を傷つける行為、名誉棄損、傷害罪、人を疑うなんてお前の方が加害者
性善説に基づいて行動するべきで性悪説を前提に行動してはいけない
無防備でいた結果お前が殺されても知らない
殺されるお前が悪い
私が働いている店で万引き、所謂窃盗した人間がいる。昨日。しかも、私が目を離したほんの数十秒の間に。
食料でもなく、換金性が低いけど、価格が高いものを盗られたので、腹わたが煮えくりかえる。
自分は今まで育ってきた環境が恵まれてるおかげか、周りにそんな事をする人間が居たことがないので、そういった犯罪をする人間は遠くのどこかだと思っていた。
私もそんな事を微塵も考えずに生きてきたので、性善説の元、働いてきた。そもそも人を疑うのは滅茶苦茶体力がいるので、なるべくしたくない。
今、窃盗犯に対して、腹が立ってる事にもイライラするし、対策を考えなきゃいけないのにも腹が立つ。
昨今の事案を受けて、「仮想通貨をつぶすな」という主張が良く見られる。
多くの場合、法律の目がとどかない博打をこれからも続けさせろ、ボロ儲けの手段を維持しろ、という主張としか思えないが、「日本におけるイノベーションをつぶすな」という理性(?)からの主張も多い。
よくある主張は次のような形をとる。
今起きている事案は、あくまで仮想通貨取引所の問題であって、仮想通貨そのものの問題ではない。特に非中央管理性の理念やブロックチェーンの技術的価値が棄損されたわけではない。
ビットコインの創始者とされるサトシ・ナカモトが論文で語った高尚な理念やそこで提示された優れた不正防止手法をもってそれ以外の仮想通貨まで擁護しようとする向きがあるが、極めて不自然に感じる。
例えばリップルは非中央集権通貨であるし、ブロックチェーンは仮想通貨ごとに別物として存在しうる。これらの観点から自らの社会的存在意義を説明できていない仮想通貨はいくらでもある。本当にイノベーションがそこにあるか疑わしいものもある。
取引所と当該の仮想通貨の元締めが同一だったり、共通である場合、「取引所側の問題であって仮想通貨側の問題ではない」という主張は無理がある。
「設計は正しかったが、実装がまずかった」とし、取引所にのみ責を帰することができるのは、両者のメンバーが完全に分離している場合のみである。
Tetherの場合は、特定の取引所が実質的にすべてを握っている。
Nem財団の重要メンバーが取引所Aに籍を置いていると仮定して、そしてその取引所Aの実装がまずく事故が発生した場合、財団は善であり、あくまで取引所Aの過失という説明は、詳細な事情を勘案することができる内部の人間のみに通用する論理であって、詳細が分からない外部の人間にとっては通用しない。
仮想通貨は技術面では追跡可能で透明化されているかもしれないが、関係者による人為的判断が入りうる以上、技術面の透明性のみを主張しても一般の人間には説得力を欠く。
非中央集権な管理手法やブロックチェーン技術は仮想通貨専用のものではないので、これを機に通貨以外での適用をという主張でもよいと思われる。ことさら仮想通貨のみがイノベーションの担い手というわけではない。
ここではあくまでよく見られる「イノベーション(テクノロジー)無罪論」に焦点をしぼった。
本当に仮想通貨が必要なのか、法定通貨のデジタル化ではだめなのか、その辺の議論も見てみたい。
熱くなって擁護論を唱えている人は初期の理想の技術論に「天才って実際にいるんだ」と感激し、その後の幻滅を見た自分のような人でなければ、その幻滅を見なかったことにして信仰を持ち続けたい人か、最近この世界を知って誰かのポジショントークをそのまま受け入れている人だろう。
なお、テクノロジーの問題とは別に、先行の類似取引システムでの規律に相当するものか、あるいはそれを代替するものがいまの仮想通貨取引所に存在しないことについては議論があるべきだろう。
仮に仮想通貨世界の内部では問題がないとしても、現実世界(法定通貨の世界)との境界をまたいだところで問題が起きる以上、両方の世界に所属する取引所に対しては、現実世界において先行する各種金融取引システムの規律の準用を求めるべきだった。
日本の取引所から韓国の取引所に送金し、そこで現金化し、金貨を購入して日本に持ち込むというマネーロンダリングが行われるに至っては、それすらも無力だったのだとは思うし、後からなら、このように何とでも言えるが、カネにまつわることがらでは性善説の採用ほど無力なものはないと、技術者のはしくれとして痛感した。
うんうん。
初動はとかくハードルを低くしてなんでもかんでも「これができたぜやったー」「わーい」くらいのとこからなんだろうけどね。
ひとりでもやり遂げられるなら他者いらないじゃんとか言われそうだけど、それは違うんだよね。人によるけどさ。
2年もやってるのか!えらい!
明日からでもそれをブログに書くのとか良いかも知らんね。(さっき歯を磨きながらやってることを伏せつつ、あちこちのアカウントから切り離した状態でアウトプットして読まれるんだろうか。自分なら読みたいけどなと考えてた)(ちゃんとした歯磨きって1本につき30回磨くんだってよ。裏表で60回。腕がつかれた)
あー。アウトプットするだけしても、やっぱ乗ってくれるひとか、せめて耳を貸してくれる人がいないと尻すぼむよな。自分はそんな状態でもやりきれる類の天才じゃないもんなあとか思っちゃう。
声援がある方がやる気になることのほうが多そうだけどな。
性善説に寄っちゃうけど、結局自分が欲しいからつくったけど、誰かもよかったって言ってくれたら収益とか(そりゃあったほうがいいけど)抜きにしてもやってよかったーになるだろうし。
ゲームな!
自分も手を出したことあるんだけど、自分が下手にあれこれ役を背負いすぎて破綻した。
やろうと思えばできるけどの「けど」の部分がなあ。。
女だけの街の話について怒る男の話
これは簡単な話と思うんですよ
善良でまっとうな男性であればあるほど、性被害に合う女性のことに思いが至らないからなんですよ
痴漢ていうのは女性からしたらめっちゃ普通に、めっちゃ沢山いるんだけど
善良でまっとうな男性からしたら「そんないないだろ?大げさだろ?」って思ってるんだなって思うんですよ
自分が痴漢なんかする気がないから、同じ男として痴漢する人の気がしれないし、そんな気がしれない男、実際はそんないないっしょ?って思ってる
そこの認識の違いがすごいなっていうのが本当にいつも感じる
だから大げさだなとか、痴漢されやすい何かが被害者のほうに合ったんだろとか、そういう方向にいくんだよね
どうしても「同じ男として」男全体を擁護したいと思うだろうし、その擁護が実際の自分の善良さに基づいてるから他への想像力も大きくはならない
で、性犯罪をする男と、するわけがないからこそ理解も想像もできない男っていうのが、男の中で大半なので、こっちはしんどいわけです
正直性善説にお願いして、利用するなゆーたって無理だよ
そんなのが通用するなら、中国人が限定の列に並んで転売してないよ
結局、どうやって防いだかって、限定販売で列作らせるのやめて、ネットで買えるようにしたわけじゃん。アップルとか。
今、読みたい本をすぐにまとめて読めるサイトがないから漫画村が栄えてるんじゃん
出版社の都合で絶版にしたり、出版社によって読めるサイトが違ったり、使いにくいわ課金面倒だわ、そういうの、利権にかまけてUIとか怠ったツケじゃん
CCCDの末路がどうなった?
結局利権や業界保護のために、ユーザーに不便を強いるやり方ってもう無理なんだって
漫画村のせいで売り上げが落ちるこのままじゃ漫画出せなくなる、って嘆くなら、今まだ儲けている金で、漫画村行く気にもならなくなるような読み放題(有料)サイトを作ればいいんだよ
漫画村より軽くて、読みやすくて、絶版とかも読めて、ってサイトなら、お金払って移る人は増える
それにぶーぶーいっても実際読むのが犯罪じゃないんだからしょうがない
転売と一緒
って考えの若者増えてる
「見るほうが悪い」ってユーザーを犯罪者よばわりしたって反発食らうだけ
啓蒙は無理
これを読んでる人は漫画村が何かを知ってると思うが、説明しておくと瀕死の出版にとどめを刺したのが漫画村だ
そーゆー存在だ。
そして、私は漫画村の潰し方を知ってる。
最近、ツイッターで新人漫画家や中堅漫画家が漫画村について言及している、それがバズったりもしてる。
大体パターンが決まってて
作者の意見を言うキャラが、無自覚な漫画村ユーザーに「無料で読めるサイトがあるよね、でも作家にお金が入らなくなって読めなくなるよ(ギロッ)」
みたいに怖い顔して終わるのが多い、概ね倫理観や正義を説いている。
そういうのは諸刃の剣で、
「へぇ、そんなんあるんだ検索してみよ、めちゃ使えるやん」と考える人、
2パターン生み出すだろう。
ツイートしてる中堅以下作者は前者が増えると思ってツイートしてるんだろうけど、現実的にはバズればバズるほど後者が増える。
悪いことだけど、あらゆる漫画を読めてしかも捕まらない。当然使うでしょ
はっきり言って、今ぐらいの漫画村の知名度が一番、中堅以下作家にダメージを与えてると思う
そりゃ中堅以下の作家にとったら死活問題だから発言したくなるのはわかる。
多分、漫画村の宣伝になると分かりながらも、性善説にかけてツイートしてるんだろう。
で、結果で言えば漫画村の知名度と勢いは増してる。自らの首を絞めてる。
さて本題の「ワンピース作者が漫画村を宣伝すべき」についてだ。
「漫画村」というが漫画村だけでなく似たようなサイトにも通用するやり方だ。
それは、最初に書いたように、全国民が漫画村を利用することだ。
多分現状、大物作家は漫画村を知ってても静観してるだけだろう。
理由は2つある
そしてもう1つは「そんなことをしても自分にメリットがあまりない」からだ。
日々の連載に忙しくて、業界のことなんかどうでもいいだろうし、大金持ってるから売れなくなっても死活問題じゃない。(大勢固定客がいるから、漫画村あってもコミックス売れてるだろうけど)
というか、そもそも作家は個人であって組織は関係ないから、業界を守る責任も義務もない。
そーゆーのやるべきは出版社だ。
中堅以下の作家が必死になって訴えてるけど、本当にやるべきは出版社だ。
作家の仕事は面白い話を考えることであって、漫画村の対策を考えることじゃない。
前ツイッターで、不安になった漫画ファンに向けて出版社の人間が
「対策に動いてますけど、うちうちに業界全体で取り組むべき問題なので発言を控えます」
とか呑気なこと言ってるのを見た。
なぜ不安な読書に向け、出版社が早々に公式声明を出さないか?なぜ焦らないか?
答えは「売上減ってるけど、今の時点で死活問題じゃないから」だ。これに尽きる。
作家個人で死活問題が多発していても、その上の出版社という組織にはまだ危機感が出ない。
作家が全員死んで、やっと気付くだろう。
仕方ないが、大きい組織は動きが遅い。
そこで、ケツを叩くために漫画村がもっと話題になればいいと思ったわけだ。
話題にするにはどうすればいいか、大物作家が漫画村を宣伝すればいいのだ
「これは悪いサイトだよ〜、あらゆる漫画が読めて捕まらないけど悪いんだよ〜」と宣伝する。
そうすればもっとみんなが利用するだろう
そして、日本で”出版”という物の売上げ額が「0円」になる日が来れば、さすがに焦って組織が動くだろう。
「不況」とは言え出版社もそれなりの力と知識を持ってるはず、見せしめに1人ぐらいしょっぴいてくれるだろう(大人たち頑張って!)
1人捕まれば勝ちだ。
1人だけで、利用者はぐんと減るだろう。
ただ減った漫画村ユーザーが、コミックスに来ることはないだろう、
でも、少しはマシになると思う、少しは売れるようになると思う、業界が少しは延命できると思う。
少しは中堅以下作家が救われると思う。