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はてなキーワード: 庵野秀明とは

2021-03-14

anond:20210314105214

エヴァ故郷に対する庵野監督望郷と訣別として受けとったよ。

三部作最後でも実写で映画館写すとかやってたよね。

この映画を見たあと即刻で「庵野秀明・宇部興産」で検索して読みふけってしまった。

シン・エヴァンゲリオン碇シンジ宇部興産就職した意味

シン・エヴァンゲリオン面白かったですね。ラストシーンではシンジマリイチャイチャしたあとカメラがひいていくと宇部興産宇部興産専用道路(興産大橋)がドカーンと大写しになって終わり、というシンジくんが宇部興産就職したことを強く示唆するものでした。

これについて、多くの人が「宇部宇部興産景色」が庵野秀明原風景の一つであることを指摘しています(もう一つの原風景身体障害者父親でしょう)。ただ、それだけでエヴァンゲリオンというコンテンツ宇部興産で終わらせるとも思えないですし、パンフなどをみたかぎり実務(特に脚本解釈編集)を担当したのはどうも緊急登板である前田真宏監督であり、マヒローの視点が多く入った、庵野英明だけの映画でない、ということも考慮しなければいけないと思う。

というようなことを考えたときに、やはり田植綾波にたいしておばちゃんが発した「働くとは汗水たらすこと」というセリフにたいする反論として、現代文明日本社会象徴として宇部興産という要素が使われている、という面が大きいのではなかろうか。それがいいことかわるいことかは別として、現代文明社会は砂の加工製品たるコンクリートを基盤にして形成されている、というのは確固たる事実です。みなさんが住んでいる家だって大抵はコンクリートの基礎の上にたっているでしょう。そして宇部興産という会社は、日本におけるセメント象徴のような存在であり、そしてスーツ宇部興産に出勤する神木隆之介碇シンジあきらかに「汗水たらす」仕事をしていない(まあ建築資材部門じゃなくて化学部門とかで働いてるかもしれませんが、そうだとしても汗水たらす仕事ではない)。

シン・ゴジラでもそうだったと思うけど、今の庵野秀明にはあきらかに現代文明日本社会比較的素直に肯定するような面があり(それが誰の影響でそうなったかみたいな話は俺よりもっとエヴァ好きな人にまかせる)、その象徴宇部興産であり、宇部興産専用道路だったのではないか、というように俺には見えた。

言いたいこととしては俺は宇部興産というか宇部興産専用道路が大好きなんだ。工場の配置の非合理を力業で無理矢理ぶちぬくそ精神性、そして連結されたオーストラリアみたいなクッソでかいトレーラー道路道路ある意味不明踏切エヴァンゲリオンに興産大橋が出てきて本当にうれしかった。

作品を好きになると作者や裏側を知りたくなる癖

作品を好きになると、その作者や舞台裏をどうしても知りたくなったり見たくなったりする人いる?

漫画小説だと、作者がエッセイ書いていないか探してしまう。映画だと裏側的なドキュメンタリーが無いか、とか。

学生の頃、エヴァに感銘を受けた。

庵野秀明がどういう人物か知りたくなって、夫人が描いている「監督不行届」や学友が描いている「アオイホノオ」を読んだ。

ジブリ映画が好きだ。どうやって作っているのか気になって、「夢と狂気の王国」や新作ができると放送される「ジブリ新作の裏側」的なドキュメンタリーを見た。

映画でもDISC2についてる制作の裏側みたいなのが面白い

あとハガレン銀の匙面白くて百姓貴族を読んだり、エヴァだとほかに貞本夫人の子育てエッセイコミック読んだり、吉田戦車にハマってまんが親読んだり。

でもそういうの関係ない、作品面白ければ作者なんて関係ねぇって人やエッセイは興味ないって人もいるよね。

あなたはどう?

2021-03-13

シンエヴァの率直な感想

庵野秀明はシン・宇宙戦艦ヤマトかシン・キャプテンハーロックをやりたかったのに松本零士が首を縦に振らない。それなのにアオイホノオキャプテンハーロックが出てくるのが羨まして羨まして、その結果Qとシンが生まれたのだと思った。

エヴァが好きなんじゃなかったと20年経って気付いた話

小学生の頃年末年始の一挙放送エヴァにハマって20年、シンエヴァを観てきた。

ストーリー云々はさておき胸いっぱいになって涙が止まらなくなった。

おいおいと思うところもあったのに「そんな事よりとにかく良かった!素晴らしかった!」って感想が先に出て

まぁ20年好きだったものが終わって感無量だからかなと鑑賞直後に自己分析してたけど数日経って気付いた。


自分が好きだと思っていたのはエヴァじゃなく庵野秀明だった。

シンジがずっと好きだと思ってたけどシンジを通じて庵野が好きなだけだった。

不安定で極端過ぎる二極思想自分しか興味のない庵野に惹かれてるだけだった。


旧劇で父性との対峙を描くつもりが描けなくて逃げた庵野ちゃんと面と向かって対峙できるようになったり

周囲から好意・暖かさに気付けなかったのが気付けるようになったり

逃げちゃダメだって口にするだけで満足してた人間が逃げずにちゃんと向かい合う勇気を持てるようになったり

あの庵野が…?ってびっくりする気持ちと嬉しい気持ちが混ざって訳分からなくなってる。


好きだったと気付けても今の庵野は昔の庵野ではないしか気持ちの置き場所に困ってる。


ここに居たのねママ!じゃないけど、ずっとエヴァが好きだと思ってたのに実は福耳メガネの猫口おじさんが好きでした!っていうのはかなり自分にとって衝撃で未だにどう受け入れたら良いのかわからない。

2021-03-12

庵野庵野ってウルセェな

オタク趣味権化みたいな庵野秀明氏の作り出したエヴァンゲリオン

元々のオタクとはどんなものかというと、まず漫画アニメ特撮ものが大好きで、SFが大好き。

まりリアルをあまり受け入れたくない人たちの集合である、と私は思っている。

今とは違うが、二十年以上前20世紀の間は、アニメオタクというのは明らかに差別されていた。

かくいう私は、そんなにオタクではなかったが、ちょっとでもアニメの話をしようものなら、友人に「虹オタ」とバカにされた。

そんな時代があったのである

ちなみに私は富野派ではなく高橋良輔派であり、ボトムズに一生添い遂げる気分である。すぐ「むせる」とか言ってくる輩はボトムズバカにしてると思う。ボトムズこそ真の神話伝説アニメである

 

から、わかる人にはわかると思うが、エヴァンゲリオン最初は好かんかった。

要するに、アニメ的に女々しいからだ(女々しいという言葉自体最近は躊躇われるが、単純にアニメ女という色が好かんというだけである)。

男っぽいアニメからボトムズが好きなのではない、媚びてないから好きだったのである

対してエヴァンゲリオンは明らかに媚びモノだった。

レイアスカミサト、リツコ、マヤマリ(は新劇場版だけど)などの女性キャラは、明らかにありとあらゆる一般的オタクを取り込もうとするイカガワシイものに写った。

なので、ボトムズ派でエヴァ好きには悪いが、真のボトムズ派であった私はエヴァなど毛嫌いしていたし、虹オタと呼ばれるのも嫌だったから決して近づかなかったのである

でも、あれだけ20世紀の終わりに大ヒットを飛ばしているのを横目にしていると、どうしたって気にはなっていた。

 

そして時は過ぎ、世間ではあんまり誰もエヴァを言わなくなった頃、蔦屋DVDレンタル半額セール開催中とポスターを見て、半額ならいいかTVエヴァDVDを全部借りて一気見したのである

 

負けた、と思いましたね。

大勢の人がいろんな事を言いますが、私は単純に「とても面白かった」のです。当然ですが、25・26話の非難殺到だって、私の時期には既にAIRが出てましたので問題ありませんでした。

ロンギヌスの槍がどうとか、ゼーレだの、ガフの扉だの、人類補完計画だの、何がなんやらさっぱりわかりませんでしたが、何度も何度も繰り返し見ることになってしまいました。

とにかく、単純に「面白かった」からです。

個人的には、自分自身の父との関係と、シンジゲンドウの関係がなんとなく似ていて、共感を感じる部分もありました。

まぁでもそんなに深く考えずに、とにかく面白いと、ハマったのですけど、やはり色々と意味がわからない点が多く、本やネットを調べ始めていたのですが、謎解きはそれなりに興味深いのですが、ある頃から非常に気になる名詞が頻発することに気がつきました。そうです……

 

庵野はこう考えている、庵野が言いたいのはこういうことだ、庵野人生観が、庵野はすごい、庵野は……

 

やたらと、「庵野」とばかり目につくわけです。

ボトムズ命の私にとって、実際、高橋良輔は素晴らしいとは思っていますが、高橋氏の考えなど正直どうでもいいのです。

これはガンダムでもそうだった、富野などどうでもいい。気になるのは、ボトムズならキリコであり、ガンダムならシャアであり、ランバ・ラルであり、セイラさんだ。

なのに、エヴァ庵野ばかり。

 

この理由の根源は、謎が多過ぎたからであり、相当考えない事には細かいストーリー意味がわからいからであり、結局そこで「庵野は何を考えているのか」に帰結させざるを得ないからでしょう。

それはわかるとしても、これが正直、私にとっては非常に鬱陶しい。

私はただただ単純にエヴァンゲリオンを楽しみたいだけです。どうでもいいのです、庵野など。

今回の新劇場版だって、存分に楽しみましたが、意味がやはりわからないので、Qとかになると頭の悪い私などはネットで調べたりせざるを得なくなるわけです。

すると当然のようにまたそこで「庵野」の大合唱です。

そして、シン・エヴァンゲリオン鑑賞。

 

正直、noteブログ記事は鬱陶しいのレベルを遥かに超えて「庵野祭り状態。なんなんでしょう?

今回もまた、映画館で存分にエヴァを楽しみましたが、やっぱ気になるじゃないですか、世間評価ってどんなもんなんだろうって。

でも見たら「庵野」だらけ。

 

どうして多くの人は映画単体を単純に評価しないのでしょう?

もっとも、私も絶賛というわけではありません。

一番つまらなかったのは、エヴァなどの動かし方が下手すぎる、という事でした。

AIRで見た弍号機のあの素晴らしい動きはシン・エヴァには影も形もありません。破まではあったのに、Q以降は全然ダメですね。

でも、それ以外はめっちゃ面白かった。

 

なのに、例えば「庵野は変わった」とか「庵野は間違いなく震災に影響を受けた」とか「庵野も歳取った」とか「結婚たからつまらなくなった」とか「会社を背負うようになって保守的になった」とか「また庵野オナニーか」などなど、一体なんなんだ? と思うばかりの「庵野」だらけ。

 

わかるよ。君たちは自分エヴァアニメ作れないもんだから庵野さんに託したんだ、きっと。庵野さんならきっと自分を満足させてくれる、と。

ところが、その期待が過剰になり過ぎて、シンジがかつて叫んだように「ボクを裏切ったんだ!」と思うくらいに思い込みが強烈になり過ぎたのでしょう。

だって、これがラストなんだから

 

別にいいけどさ、映画だけを純粋に楽しまのん? とどうしても思ってしまう。

とにかく、庵野庵野とやたら煩いのはどうなん?

だったら、自分で書けよ、出来んくせに。

庵野秀明安野モヨコ子供いるかどうか知りたいと思って検索すると、いかがでしたかブログが山ほど引っかかってうんざりする。そんな中、5chのスレ検索結果にあると一服の清涼剤のようにすら思えた。

まさかあの2ちゃんがこんなふうに感じられるとはね。いや、検索エンジンが汚染されまくってしまっただけか。

2021-03-11

庵野秀明よ、俺を殴ってくれ。

シン・エヴァンゲリオン。どうやら相当世間を賑わせているらしい。

私も先日鑑賞した。その感想は……はっきり言って、物足りない。

何故ならば、庵野秀明攻撃性が、作品からまり感じ取れなかったからだ。

ある時は、「そんなに1人でうじうじ悩んで、勝手に決めつけて、気持ち悪い」と一蹴し

またある時は、「何時までもエヴァンゲリオンに齧り付いてるんじゃねーよ!」と叱責された。

私は作品を通して、庵野秀明からメッセージを過剰なまでに深読みし、勝手に殴られて勝手に死にかけていた。それが私の「エヴァンゲリオン」の楽しみ方だった。

逃れられない現実を突きつけられるような演出の数々は、私のマゾヒズムを的確に刺激してくれた。

今回の「シン」も、もちろん庵野秀明に殴られる為に劇場へと足を運んだのだ。

「シン」はどんな手で私を弄んでくれるのだろうか。

しかし実際に画面へ映し出されたのは、

牧歌的風景。Qと変わらない描写。極めつけに旧劇場版を薄めた二番煎じ

これでは私は ''死ねない'' じゃないか!!!


人類補完計画のシーンは、清々しいまでにわかやすかった。

それは主体となっている人物碇シンジではないからだ、というのは重々承知している。

しかしそれでは物足りないのだ。

私の求めた「エヴァンゲリオン」は、答えを探して堂々巡りをし続け、答えの先に絶望を与えてくれた。

私が外に出ない理由をくれた。

根底にあるオタクへの…私への執拗攻撃を仕掛けていた。

これらがまぜこぜになって出来上がった「エヴァンゲリオン」が、好きだった。

まさかエヴァンゲリオンがこのまま終わるわけないだろう」

まさかエヴァンゲリオンをこんな爽やかに終えられるわけがないだろう」

そう思いながら鑑賞した。

それは思い違いだった。トウジ達だけじゃない。庵野秀明も成長していたのだ。

成長していなかったのは、私だけ。

当然だが。

そんな私を「エヴァンゲリオンから解放する為の作品を、庵野秀明は作り上げたのだ。

違うんだ。「エヴァンゲリオン」という女王様から放たれる、一級品の鞭さばきを私はその身に受けたかった。そしてそのまま意識を失ってしまったなら、それはどんなに素晴らしい事だろう。

今作は、デコピンを額に受ける程度の威力しか秘められていない。

私を快楽へと導いてくれたエヴァンゲリオンは、一体どこへ行ってしまったんだ。

私が成長する余地などもうない。今更追い払われても、どこへ行けばいい。何で安心したらいい。

エヴァンゲリオン」に、殺されたかった。

2021-03-10

エヴァンゲリオンしかったですか?

高校生の頃、初めての恋人ができた。

同じ学校優等生。彼は私の知らない世界をたくさん知っていて、それはもう楽しかった。

が、彼はマイルドオタク。当時win3.1のPCを所持し、エロゲームに精を出す程度の。

そして当時のオタクのご多分に漏れず、エヴァンゲリオンに猛烈にハマった。

それからというもの学校オタク仲間がいようがいまいが、口を開けば「エヴァである

用語について長々と解釈を垂れ流し、ことあるごとに「ミサトすわぁ~ん」と猫なで声を発し、

そしてストーリーについての考察や次回放送の予想など。

日中エヴァ話題に費やした。

私はというと、視聴を勧められはしたが、家庭環境問題で見ることができず、

そうこうしているうちに、彼と仲間たちの姿があまりにもみっともないと感じられるようになり、

やがてエヴァに関わるもの全てに対して、冷たい視線のみを送るようになった。

あと、キャラクター人格に反して、グッズなどで脱がせていることも、女性として嫌悪感を持った。

大人になった今、別に作品自体がどうのと批判するつもりはまったくない。

ただ庵野秀明という人が手掛けたものが、長文でお気持ち解釈を垂れる男のオタクを量産することに、

多少なりともゲンナリはしている。

おかげでシン・ゴジラとかも全く触れたいと思えない。

彼とは高校卒業後別れ今はメールもしていないが、おそらくは妻に隠れて仲間と解釈を長文でやりとりしているのだろう。

そう思うと妻さんに勝手に同情してしまうし、こう言いたくもなる。

気持ち悪いな!」

エヴァラストシーン 詳細なネタバレ

シンエヴァの一番の欺瞞は、現実世界は何一つビューティフルワールドではないということだろう。シン・エヴァOne Last Kiss主題歌ではあるけど、最後Beautiful Worldで締めくくられる。

新しく世界を始める、ネオンジェネシスだ、という話になってシンジによって世界が再構築され、庵野監督出身地である宇治新川駅で大人になったシンジ背広を着て、椅子に座りながら電車を待っている。そこに大人になった真希波・マリ・イラストリアスが後頭部に胸を当てながらだーれだ、とやってくる。声優神木隆之介に変更された大人シンジ

「胸の大きいいい女」と言うと、

「ご名答!相変わらずいい匂い

「君こそ相変わらずかわいいよ

などと言い、マリシンジの首からチョーカーを外す。二人で手をつなぎ駅の階段を駆け上がってEnd。そしてBeautiful World流れる

終結論は「この現実が美しい世界だ。背広を着て女といちゃつけ」と言っているように見える。

しかしこの女は、作中で一度も人間らしく描かれたことのない、バーチャルな女、無条件で自分を探しに来て救ってくれる都合のいい女であり、冬月からイスカリオテマリア」と呼ばれる、(イスカリオテの、とついているが)聖母マリア存在、全く現実味のない女だ。逆に考えると「お前らはバーチャルな女でしか救われることはない。今まで通り二次元に勤しめ」といっているようにも見える。

その名にイスカリオテユダ裏切り者ユダも入っているので、「その女もいずれお前を裏切る」と暗示しているのかもしれない。

それはいいとして、俺が最も癪に障るのは、ありきたりな現実の一風景を見せてビューティフルワールド、と言い切る神経だ。確かに庵野秀明や宇多田ヒカルにとってはこの世界はビューティフルなのかもしれないが、背広を着た一般男性にとっては、女がいようといまいと世界は美しくもなんともない、バーチャルな女にチョーカーを外してもらっても現実では社会人首輪に繋がれた社会奴隷であり、会社生殺与奪の権を握られ一生を労働に明け暮れることを運命づけられた存在だ。

なぜアニメの中において「世界をより良くしよう、よりビューティフルにしよう」ではなく、「今のこの世界がビューティフルだ」なんていう、イスタブリシュメントが大衆を飼いならすための洗脳ビデオみたいなメッセージを見せられなきゃならんのか。新劇場版映画四本使ってたどり着いた結論が「お前らはバーチャルな女さえあてがえば、首輪が外れ世界がビューティフルであるように錯覚しながら生きていけるだろう」というもので、それを見たオタク達は「素晴らしい、僕もエヴァ呪縛から抜け出し、現実を見て生きていきます」なんていいながら感動している。なんだこれは。最悪だ。そもそもたいして面白くない上に、美しい世界という虚構オタク達を騙している、本当に最悪の映画だと思う。

たぶん認識問題

A:ストーリーうんこ劣化EOEで庵野とモヨコの私的物語だったか

増田投稿したストーリーへの言及トラバ無しだったけど

映画サイト投稿したのは反応付いたので

まぁみんな思っていることは同じかなって思った

  

 

B:所信表明を守らなかった庵野絶対に許さなマン

最後に、我々の仕事サービス業でもあります

当然ながら、エヴァンゲリオンを知らない人たちが触れやすいよう、劇場映画として面白さを凝縮し、世界観を再構築し、

誰もが楽しめるエンターテイメント映像を目指します。

 

庵野秀明総監督ヱヴァンゲリヲン新劇場版所信表明映画ポスターgigazine

https://i.gzn.jp/img/2007/02/17/evangelion/big_message.gif

"所信表明を守らなかった庵野絶対に許さなマン" は、エヴァお金を落とす人たち、

それもエヴァ大金を注ぎ込んできた人たちが多いので仕方がないかなって気はする。

 

ワイは破はゴミの極みだと思っていてQで歓喜した派だけど、

そんなワイがエヴァ関連で落とした金は、EOEとQのDVDゲーム5作とCD1本と貞本版漫画映画館de映画くらいで

ぜんぜんエヴァに金を落としてないからな。エヴァ関連の殆どをサブスクで済ませてる

 

 

C: CP爆破、キャラ爆破

CP厨が発狂している。

一貫してアスカの扱いが酷い、破の綾波(個人的には気持ち悪かった)をQで爆破した批判を受けて反撃、

ここまではいもの庵野くんなんだけど、シンで念入りにすべてのCPを爆破した

過去ガイナ名義でBL含めてキャラCPれるゲームを出していたのにである

 

ぶっちゃけていうと関係萌えは好きじゃないのでザマァと思わないでもないのだけど、

Bの所信表明を守らなかった庵野絶対に許さなマンと同じく、

エヴァ大金を落としている人たちが多い

金持ちオタク向けに、100万、1000万するアイテムとかも出してたしなぁ

庵野運営する会社お金が入らないからどうでもよかったのだろうか?

 

 

D:繊細ヤクザオタク

周囲に気を遣って傷ついていないフリをするよりは気持ちを表明した方が遥かに良いので別にいいけど

自己愛パーソナリティ障害の過敏型かな?って感じる

 

 

  

E:隙あらば氷河期

ノーコメント

 

 

  

 

anond:20210310113802

庵野秀明が当時35歳でいまや還暦のおじいさんという衝撃

2021-03-09

エヴァ感想ネタバレあり)

初日に観ました。

本当に終わったな。全てを回収し畳んでしまった。

終劇して頭に浮かんだ言葉

おめでとう

エヴァ最終回を思わせる演出はなかったが俺の中では全てのエヴァファンが、この四半世紀を共に過ごしたファン庵野秀明を囲み

おめでとう

拍手をし声をかける姿が目に浮かんだ。

明後日もう一度観に行く

しかし、何度も観るようなものでもない気がする。


以下ネタバレを含む

適当感想の羅列。

アスカ、服を着ろ

村人、いくらなんでも昭和に馴染みすぎやろ

綾波、俺はお前の制服姿ではなく作業着姿が見たかった

マリエッチ

シンジくん、宇部興産就職したんか?

2号機、君はほんま何度も酷い目に遭って……もう終わったんやで……

Mark.4、そうやな。お前らもエヴァやったな

13号機、腕2本の時の姿が手ブラっぽくてちょっと笑った

冬月、イスカリオステのマリアと言った時銃剣を両手に構え「Amen!!」と叫ぶお前の姿がチラついてしまったぞ

初号機13号機の戦いの超展開は観るものを振り切る勢いで新劇だけ観てる人、テレビ版・旧劇も観てる人、漫画版も読んだ人それぞれで変わってきそうだがまぁそれもエヴァだよね。

庵野くん、おめでとう

anond:20210309034413

原作脚本庵野秀明 となっているけど、

シンエヴァのあの結末を決めたのは庵野ではないと思うね。

おそらく、庵野自分の不甲斐なさを自覚していて、関係者に助言を求めたのだろう。

その結果、Qのクソをすべて回収して、終わらない物語に決着をつけることができた。

本当にもうエヴァは終わった。

もうこれからは、誰もエヴァについて語ることは無くなってゆくだろう。

時代は新しい作品を求めている。

ネタバレ! おしえて偉い人! シン・エヴァンゲリオン劇場版 :||

感想

劇場映画を見ると必ず涙する自分(男)が泣けなかった作品でした。

展開が早すぎて理解するのに必死だったかから?考えるより感じろ!って感じで見れば泣けたかもw

からといって決して駄作ではなく、学生時代に始まったエヴァ人生集大成としては120点満点の出来でした!

今回の円環はキレイに閉じたからw




◆◆◆ 以下、ネタバレ ◆◆◆




◆おしえて偉い人! (ネタバレ)

碇シンジ

冒頭、生身で赤い世界にいたけど平気だったのはなんで?

式波・アスカ・ラングレー

綾波と同じクローンなの?

眼帯から結界装置が出てきたけど、どの段階で埋め込まれたの?

っていうかあの装置出自は?

真希波・マリ・イラストリアス

1.ヴンダー同型艦の艦橋で冬月先生と「艦橋の結界濃度が異常に高い」みたいなこと言ってたけど生身でいたよね?

人間じゃないの?

2.最後エヴァから海中に落ちた時に若返ってたと思うけど14歳じゃなかったの?

3.ていうか、結局何者なの?冬月先生ゼミにいたのは分かるけど。

マイナス宇宙物体

誰かが置いていった十字をつなげたような物体、あれって人類は知覚できないよね?

死海文書存在が書かれていたの?

渚カヲル

エヴァ物語が円環なことを唯一認識しているようだったけど、どうやって知っているの?

死海文書に書かれてるの?


(2021/03/09 11:19 追記)

ラスト世界が再構築される前の記憶があるのはシンジマリだけなのかな……

死海文書

作者は誰??

宇部新川駅

色々ご縁があるようで。

観光モデルコース 宇部市観光ガイド

新世紀エヴァンゲリオン聖地巡り

http://ube-kankou.or.jp/guide/course/detail.php?id=12

公開延期されたエヴァ新作、新ポスターには宇部新川駅が登場。 庵野監督との関わりも? - Togetter

https://togetter.com/li/1495493

JR宇部新川駅庵野秀明監督パネル展示 エヴァ新幹線運行に合わせ - 山口宇部経済新聞

https://yamaguchi.keizai.biz/headline/2374/

2021-03-08

エヴァンゲリオン落とし前をつけた庵野秀明

シン・エヴァンゲリオン見終わってみたらこれが難産だった理由もわかるし、これ描きたくなくて逃げ回ってた理由もわかる。

それでもエヴァンゲリオンを終わらせてけじめを付けた庵野秀明勇気感謝と敬意を表したい。

四半世紀以上かけてやっとシンジくんは大人になることができた。

きみは、どうだい?

シンエヴァは、リア充非リア充を分断するATフィールドかも知れない

乱文雑文感想文。

作品ネタバレも含みます(流れ弾注意)

ネタバレ!!!

ネタバレ!!!

ネタバレ!!!

ネタバレ!!!

ネタバレ!!!

ネタバレ!!!

ネタバレ!!!

レバニラ

わかり手さんの予想がだいたい当たっていてすごかった。

庵野秀明はもうエヴァンゲリオンを創れない|小山晃弘|note

https://note.com/wakari_te/n/n1792bd55c379

やはり日ごろからメンヘラ人間観察しているので詳しいのだろうか。むしろわかり手氏にエヴァ作ってみてほしい。

監督はTV~旧劇場版非リア充マインドで作ったが、新劇場版リア充マインドで作った。オーディエンスは何を見せられているのだろう。監督の心情を、人生を見せられているのかな。一言でいえば旧劇場版から新劇場版にかけて非モテモテになれました。というサクセスストーリーだった。某キャラと某キャラが子づくりしてその子供が出てくる所もリア充感を加速させる。グッズ販売にぬり絵とか自由帳といった子供向けアイテムがあるのもそれに油を注ぐ(親子でエヴァを見に来る人がおるんやろか?)

そもそも破の時点でシンジくんが成長してしまってウジウジしておらず男らしくて置いてかれてしまった感してたがその路線の延長だった。「そうだよな!非リア充だよな!」つって拗らせたやつらが共感してファンを集めたTV~旧劇場版だったが。新劇場版では作品がわりとリア充になったのでリア充になれないオーディエンスは置いていかたことになる。

これはつまりぼっちコミュ障非リア充芸でガチ恋営業してファンを集めた地下アイドルVTuberが、急に恋人できて結婚して引退してファンを捨て去り置いけぼりにするような構図と重なって見える。そう、声優の「ご報告」でCDを割るやつと同じで。表では恋人いませーんムーブしておきながら水面下でちゃっかり人生を進捗させていてある日突然手のひら返しするのだ。アイドルVTuber声優監督もみんな置いていくんだ。結婚したのか俺以外のヤツと・・・

今後の後世に語り継がれるエヴァンゲリオン像は、非リア充こじらせ系と、リア充系に二極化して語られていくだろう。

昔のインターネット非リア充のすくつだったが、いまはもうリア充占拠されてしまい、いつまでもリア充になれずに拗れている者の居場所は狭まるばかりなのか・・・

これ、少しのネタバレ説明したうえで「こういったような(ろくろ回す)イメージエヴァを信じて期待していた人は、こういうネタバレがあるんで、ショック受けるので見ないことを推奨する」という熱気溢れる記事を書く人が現れるだろうね。予言キャラ愛が強すぎる人とか、二次創作するうえでのイメージ崩したくない人向けとか。

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前半、ポカポカムードが長く続いて(どうすんだこれ..)ってなった。でもなぁ。庵野監督のことだから上げて落とすの繰り返しだしなぁ虚淵みたいに。そんでまぁまぁ期待を裏切らない感ある展開であったが、なんだかあっさりとスルーされた感があり、というかそこでシンジくんが急に大人になったターニングポイントでもあるのだがもうちょっと拗れてほしかった。

途中、ここ笑うとこ?真剣なとこ??って気持ちの緩急が激しく揺さぶられてどうしたらいいのか良くわからなかった。あと戦闘シーンでBGMが急に劇画チックな特撮みたいになるのも庵野監督ぽかった。親子喧嘩シーンまるっきりウルトラマンやね。良い。

テーマひとつに「犠牲」があるのかもしれない。色んなもの犠牲になっているし、自らを犠牲にして誰かになにか託す者もいれば、家族犠牲になった恨みもある。非リア充にはできない、リア充の肝が据わった男らしい覚悟明日世界が滅ぶとしてもすいかの種を植える。覚悟と達観と1日1日を大切に暮らす話。そのへんはシンゴジラから地震台風とか災害イメージなのかな仮設住宅が立ち並ぶところなんかまさに。無人在来線爆弾のようなものも登場する。

虛淵をイメージしているのだろうか、セリフに「円環」って何度か出てくるのまどかマギカ意識している?オマージュ?2回目を見てあらためて終盤のシンジ君のセリフよく聴いたらまるっきりまどかだった。シンジくんはアルティメットまどか。いや逆なのかな、旧劇をオマージュしたまどマギ、それををオマージュした新劇、っていうこと?そのへんの関係よくわかんないや。

xxxもyyyも大人になったのは、つまりエヴァ呪縛が解けたという意味だ。"人間"の"大人"になったということだ。非リア充のガキが、リア充大人になった話だ。たとえ金太郎飴みたいにそっくり量産型であっても、自我を持ち、成長できるのだという希望の話。就活大学生ファッション髪型なんかがしばしば"量産型"と揶揄されることへのオマージュエールかも知れない。

見ながら思ってたけどゲンドウくん喋りすぎじゃない?説明しすぎ感はあるなー。Qの反動のAなのかな。それ以外にも答え合わせ、ネタバレ、種明かしがたくさんあり、スッキリはしたけど謎が減りすぎてミステリアスさや考察二次創作余地やが減った気もする。そんな考察なんてしてないでエヴァ呪縛ダブルミーニングから解かれておまえらリア充になれ。やめやめ。解散。おしまーいみたいなメッセージなのだろうか。そんな印象も覚えた。

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(↓以下は自分の語彙力が不足していて、なぜダメなのかがうまく明文化できていない。より語彙力の高い人がうまいこと説明してくれるのを期待)

毎度恒例の精神世界電車ゲンドウが下車した以降の早足に一人ずつ問題解決していくパートは、なんだか雑な感じを受けてしまう。 駆け足に答え合わせ、辻褄合わせされたような...

全体の映像を通して言えるのは、ミックスが未熟な音楽を聞いているような印象を受けてしまう。シーンによって映像解像度の差が気になるというか、質感の統一感が低い箇所があるというかうまくいえない。あのリアル綾波フェイスがとくに浮いている印象がしてしまうんですが・・、斗和キセキの1000万円かけて作った生首みたいでシュールなんだ。

すごくエヴァらしい!と感動するシーンもたくさんあるんだよ、例えば前半の村でアスカシンジカロリーメイト(2400kcal)を無理やり食わせるシーンのカメラワークがすごい。フレーミング、ロール、レンズズームグリグリ動かしているような映像的にすごいし、構図もエヴァらしいと思った。

ピンク髪の人、北上だっけ?全体的にあの人のセリフ空気を悪くしてズレた感じにしてしまっているのが残念だった。でも親の仇でキレるシーンは良かった。けど、納得して脱力しての引き下がる理由とか心情の変化が良くわからんかった。

あれだ、昔の人間なら電子メールビジネス文章を書くが、ナウなヤング仕事の連絡すらLINEだったりするのでチャラくて薄くて軽い文章しか書けない、そういうTPO違いの文章のような嫌悪感なのかも知れない。最近では仕事会議や講演なんかもライブ映像配信なので、YouTubeのノリで「わくおつ~」とか新人コメントちゃうやつだ。もう俺も老害だと思うとつらい。

それ以外にも、なんだか薄ら寒いメタをちょくちょく差し込んで来るのでその度に調子が狂うというか、音ゲータイミング外してうまく演奏されなかった小節みたいな印象を受けてしまうま🦓。

先述のとおりシーン毎に気持ちの切り替えが追い付かないというか、いま笑うところ?シリアスなところ?という空気読みに苦労してしまう。これってアニメ艦これでもそうだったよね・・・

わからん睡眠不足状態で見てしまったので脳が働いてない可能性はある。

から見なおしたり、誰かの解釈を参考にしたりすると、また違った見え方もする。

あと、ゲンドウがにゃるらさんの提唱する理想郷twitter2のコンセプトみたいな話を早口気味でするのおもしろかった。差別貧富の差イジメもなんたらもかんたらもない世界みたいな。

にゃるら絵日記10話「Twitter2(だれも社会政治の話をせず、毎日みんなでアニメを観たりゲームをしたりして1日がおわるマジで楽しいSNS)」|にゃるら|note

https://note.com/nyalra2/n/n0643876e3b49



にゃるらさんありがとう

ネタバレなしの『シン・エヴァンゲリオン劇場版初見感想

id:BigHopeClasicです。以下Twitterから転載

#シンエヴァ 見た

もちろんネタバレはせんよ

せんけど、これだけは言わせて

b:id:p_shirokuma シロクマ先生、これで解呪されん人は、この後どれだけ生きても解呪無理ですわ

庵野秀明、やりきった

ネタバレにならない感想

① これ、旧世紀シリーズから入った人と、新劇場版から入った人で、物語の強度が全く異なると思う

そして、どちらの人にも、きちんと落ちている

② そして、これは紛れもなく97年夏エヴァの「完成版」だと思う。本来上映される予定だった完全新作の

そういう意味で、本当に庵野秀明は、エヴァを見事に荼毘に付して、骨の髄まで焼き切って供養したなと思う。

敢えて庵野最後に出さなかったけど、

「すべての子供達に、おめでとう」

今度は全ての人の胸に、すんなり落ちると思う

言い換えれば、シン・エヴァンゲリオン劇場版は、「二次創作を許さない」物語の強度を持っている、ということ

幕間劇やパロディとしてのSSはできる

でも、旧劇場版が生み出したような無数のFFを生み出す余白のない強度故に新劇場版から入った人にも完璧に落ちている

なので、これは同人ドリヴン二次創作ドリヴンで動いてきた21世紀20年のネット創作の潮目が変わる、ことになるのかもしれない、とも思った(ここは完全に個人偏見)

エヴァが終わる、とはそういうことなのかもしれない

シンエヴァ物語の「強度」について言えば、劇場で序を7+1(2020)、破を10、Qを3回見た自分が、これは一度でいいと思ったということ

これは「この世界の片隅に」と自分にとっては同じ

(以下、Twitterに書かなかった部分)

庵野秀明アンチ庵野に浴びせる罵声典型的ものひとつとして、「畳んだ風呂敷を畳めない男」というのがあったけど、24時間はかかったけど、今回しっかりと畳み切った。

厳密に言えば「○司令とhogehoge」とか「イスカリオテの☆♯*」とかなくはないんだけど、この作品見終わったあとでそこをウダウダ突く人はいなさそう。

CG技術が当時なかったとかそういうことを別にして、多分97年の夏にエヴァファンが見たかった「夏エヴァ」が、それはシン・エヴァだったのではないのかなと思う。

もしあのタイミングでこの映画ができていたら、エヴァは見事に綺麗にそこで終わっていた反面、四半世紀も鮮度を保ったまま続くコンテンツにはなっていなかっただろうなと。

この新劇場版シリーズが「Rebuild of Evangelion」として始まり、序・破・Qが見事にTV版をRebuildした作品であり、そしてシンが夏エヴァの最高のRebuildとして終わったことを、ただ、嬉しく思う。

追記

とはいえ、あのラストシーンは、TV最終話英語サブタイトルTake Care of Yourself !」を旧劇場版ともう1回、都合3回目やったんだろうなと思えて苦笑。先にああは書いたが、これでも呪いの解けない亡者は当然出るわけで、そういう人に対する「もう出せるクスリはないのでお大事に」が、あのラストシーンに込められているように思えてしまった。

(だからこその英語サブタイトルThrice Upon a Time」(『未来からのホットライン』の原題だけど、直訳すれば「3回目に起きたこと」だし)

2020-12-06

anond:20201206180901

何をもって演技が上手いと考えるかは人それぞれなんだなあと思ったり

自分の考えだと、例えばモノマネ芸人がいる

例えば、若井おさむ古谷徹の真似が上手いと思う

しかし、若井おさむ古谷徹が並んで喋ると何か違う、そんなに似てないんじゃないかと思ったりする

コロッケとかだと尚更そう思う、そんなに似てないんじゃないかと思う

でも、そんなに似てないモノマネでも、それを見た瞬間に、あー、あの人かー、と思い浮かぶのがモノマネなのではないか

演技も同じで、現実人物を演技するとしても、リアルであればいいのかというとちょっと違う気がしてて、

リアルを徹底するより寧ろ特徴を抽出して強調した演技をした方がいいのではないかと思ったりしてる

声優とかもリアルか?というと変なんだけど、その方が特にアニメとかだと大袈裟ぐらいな方が寧ろ違和感なかったりする

何が言いたいかというと、宮崎駿声優プロ声優から選ばないみたいなの、自分あんまり納得できなくて、

キムタク庵野秀明普段通りに喋るのがリアルなのか?演技が上手いというのか?というと違うんでないの?と思ったり、

だったらアニメの方がもっとリアルな絵になってないと、声だけリアルでもおかしいだろ、と思ってしまうのでした

自分なりに演技が上手いというのは、演じるキャラクターの特徴をよくつかんでいる人だと思うんだよなあ

モノマネ芸人アニメ声優も上手い人は特徴をつかんでいて、それをどれぐらい強調するか自由に調整できる人なんでないかと、

KKOのおいちゃんは思うわけです、お金ほしいなあ…

2020-12-05

宅八郎オタクだと思ってない

ガイナックス、つまり庵野秀明とかのオタク宇宙戦艦ヤマト世代だったはず

コミケ女性が森雪とかうる星やつらラムコスプレをするようになったのもあの世代の気がする

自分の中でもオタクというのはDAICONフィルムのようなイメージがあった

まりエンタープライズ号とか、宇宙の戦士とか、カニみたいな金星人とか、ゴジラガメラウルトラマンダースベイダーストームトルーパーとかだった

自分小学校時代は周囲がジャンプを読む中、ホビージャパン朝日ソノラマ宇宙船ファンゴリアを読むのが楽しみだった

そういえば、マイ・ケミカル・ロマンスの「I'm not Okay」のPVはそんな出だしだった気がする

https://www.youtube.com/watch?v=dhZTNgAs4Fc

あー、トラウマが蘇るなあw

宅八郎は昔から売名行為に熱心だったのだろう

まず、宮崎勤事件があった

あれをチャンスだと宅八郎が考えたのは間違いないと思う

後に暴露されているように、宮崎勤の部屋にあったポルノ雑誌記者が部屋の奥から探し出して見える位置に置いたものだった

スナッフネタもあるギニーピッグは宮崎勤以外にも多くの人がレンタルビデオで借りるなどして観ていたはずであるが、宮崎勤事件以降同様のケースを聞かない

また、ギニーピッグには多くの比較知名度のある芸能人俳優が出演していた

今で言うなら、怪談新耳袋本当にあった怖い話世にも奇妙な物語、トリハダなどの類である

そもそも宮崎勤はそんなにホラースプラッターが好きだったわけでもないようだ

テレビでは宮崎勤の部屋にあったウルトラマンの切断技のシーンだけを集めたビデオを取り上げ、ウルトラマンの切断技が猟奇趣味に繋がったと煽り立てた

多分だが、宮崎勤収集癖があった

当時はインターネットなど存在するはずもなく、映像マニアは郵送でVHSビデオを交換し、ダビングし合っていた

宮崎勤ポルノウルトラマン猟奇趣味というより、映像収集に執着していたようである

まり、部屋中に敷き詰められたビデオほとんど観ていなかったとさえ考えられる

いわゆる積ん読状態である

全巻そろえることが目的であって、読むことが目的ではないようなものである

よって、宮崎は交換相手に嫌われていたようである

ドラマなどの全話収集目的執拗ダビングを要求してくるくせに、宮崎からネタ提供しなかったかである

また、宮崎コミケに参加していたが、それは当時はワープロもなかったため代行で文字を清書する担当があったかである

実家印刷会社だったことも少しは関係しているのだろう

ここまで書いてみても、自分の中のオタク像と宮崎勤はあまり被らない

何をオタク定義するかによるが、鉄道オタクとか広く考えるなら彼は映像収集オタクではあったのだろう

小林よしのりが公開討論を断っているように、宅八郎売名行為にいつも必死だった気がする

彼はブラウン管の向こうの視聴者が観たいキモいオタクを演じることを考えた

それがマジックハンド紙袋を持ち、森高千里フィギュアを持ち歩いては舐め回すオタク像だった

学校では漫画アニメ趣味というだけでDQNに後ろから蹴られるようなことが起こった

今になって自分以外にも被害者が全国に大勢いるということは、それだけメディアの影響は大きかったのだろう

しか庵野秀明世代ロリコンブームと重なる

宇宙戦艦ヤマトうる星やつらがそういったブームをもたらした一因であることは否定できない

しかし、別にロリコンブームだけをもたらしたのではない、

ヤマトうる星がなければガンダムイデオンマクロスもない、エヴァだって今はなかっただろう

ヤマト高橋留美子作品だって、元々は手塚治虫だったり、その元々は田河水泡のらくろだったりする

表現の自由規制をかける必要性自分もあると思う

しかし、Aは駄目、とルールを決めるとき、A#やAbはどうなのか?A'はどうなのか?

それから、Aが駄目ならBやCも駄目になるし、Cが駄目ならDもEも駄目になるんだけどいいの?ということはよくあるわけだ

その線引きや人権との兼ね合いはこれから人類が滅びるまで永遠に議論されるべきテーマなのだろう

逆に言うなら、今すぐ答えが出るようなものでもないし、拙速に求めていいものでもない

これからエンターテイメント作品等とそれに対する規制永遠に議論されるべきであり、文系的には文化研究にもなる話と思われる

マクロスプロトカルチャーだのデカルチャーだのではないが、思想宗教が異なる者同士の交流異文化交流と言えるだろう

個人的に思うに、宅八郎はそういった文化の衝突を売名行為に利用し、議論余地をぶち壊すことを扇動した人物だった

オタク評論家と称している割に、教条主義が嫌いと誤魔化して、エンターテイメント作品に対する知識も浅く、オタクにしては薄っぺらい印象があった

というか、当の本人も売名のためにオタク評論家を名乗っているだけで、オタク文化自体にはあまり興味がなかったように思える

それより、YMOは単なるインテリであり、ヒカシュープラスチックステクノ歌謡と持ち上げるとかの方にご執心だったようだ

まあ、気持ち分からんでもない

YMOメンバー学歴から考えればそう感じてもおかしくない気もする

しかし、宅八郎はそういったコンプレックスよりも、とにかく天邪鬼なことを言って目立ちたい、売名したいが優先している嫌いがある

公開処刑だのストーカーだのオウム擁護だのも、とにかく逆張りで目立ちたい、他人ひんしゅくを買って目立ちたい気が満々だったようにしか思えない

宅八郎オタク代名詞みたいに言うのはやめてほしい気がする

それこそ彼の挑発を使った売名行為という策に嵌っている気がするから

2020-12-01

月初の日替わり定食探検家増田酢魔感建託ょ強いて莉我が日のょ失毛(回文

いざ進め~や~キッチン!

おはようございます

今日グランド日替わりメニューが月初とも言う月頭なので変わるなりよ!

その献立表もとい、

宝の地図をゲットしてきたところよ。

食べたい日替わりの日を線で結んでいけば、

宝の地図が浮かび上がってくるという、

文字通りよだれが出る垂涎ものでワクワクが止まらなくたまらないトレージャーハンティングよ!

ミステリーハンター的に

日替わり定食トレージャーハンター今日から名乗りたいな!って思ったわ。

今日の日替わり定食もまた美味しくて、

会計するときテンションが上がりすぎて

店員さんちょっとドン引きしてたわ。

でね、

ミステリーハンターは1回で4個ぐらいもハンティングしてるに対して、

日替わり定食トレージャーハンティングは1日に1食までと決まっているから、

希少価値的には日替わり定食トレージャーハンティングの方が勝っているって知ってた?

私は知っていたわ。

さらに!

4人で行ったとしても1日に1種類の日替わりしか食べることが出来ないから、

希少価値が高まりまくる故の誉れなのよ。

ただ共通点を挙げるとすれば、

スーパートシイコールご飯大盛り!ってことかしら。

これだけは認めて上げても言いけどね!

その宝の地図を食べたい日の日替わり定食を線で結ぶと五芒星が浮かび上がってくるの!

その中心にくるその日の日替わり定食

真・日替わり定食ってことなの。

庵野秀明監督さんばりに言うなら

シン日替わり定食ってところね。

話しはちょっとズレるんだけど、

子供って一筆書きを覚えて落書きするのが楽しいとき時期に五芒星描きまくるじゃない。

その五芒星の中心によ、

なにか蝶々とか人形のような物を描き始めると、

ちょっとざわつかない?

なにか蝶々とか蘇らせたいのかしら?って

意味深に深く意味を考えてしまいそうだけど、

私もふと先月の宝の地図を引っ張り出して、

結んだ五芒星の中心をみたら、

その月一番美味しかった日替わり定食だってことに今見て気付いたわ!

五芒星の中心のその日替わりの味わいが蘇ってくるかのようよ!

って美味いことを上手く言ってみたところで

子供もきっと蝶々とか人とかを蘇らせたいのね!って思ったし、

ああ!そう言うことだったのか!って

インディージョーンズさんの映画

壁に挟まれそうになってスライディングで飛び込んで閉ざされずセーフだったけど、

帽子が引っかかっちゃって脱げちゃって、

天井から下りて迫ってくる壁に挟まれそうな感じのギリギリ帽子スーパープレーで奪還する!

あのシーンを思い出してやまないのよ。

五芒星の中心になんでもやったらなんでも感動すら蘇るわ!

とりあえず、

今月の宝の地図は無事ゲットしたから安泰ね。

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドよ。

最近本当に新商品の新メニューサンドイッチがなくって寂しいけど

五芒星の中心にサンドイッチをのせてみたら何か変わるかも知れないと思ったそれは違ってピラミッドパワーだったわ。

私はピラミッドパワーは信じないけどシンパシーは感じるわ。

デトックスウォーター

朝寒くて最近全然話題にしてない腰パワーが低い感じを高めていく感じで

かいホッツ白湯ストレートを飲んだわ。

ほっと朝からホッとに温めたいところね。

腰パワーを意識してもう1ヶ月も経つわよ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2020-11-21

anond:20201121112311

芸能人に限らず下手なやつにやらせんなって話

庵野秀明オタクにとっては神様(善神か悪神かしらんが)みたいな人ではあるけど声優としてはガチうんこ

あれはあれで味があってよかったという人もいるけど俺には耐えられなかった

あれでいいならそこらへんのおっさんでも鈴木でも吾郎でもなんでもええやろと思った

耳すま立花隆と同じぐらいの拒絶感と違和感があった

トトロ糸井重里はあれはあれで悪くなかったよなと許せたこの俺が!

あ、羽賀研二アラジンケンは大好きです

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