はてなキーワード: 年会費とは
ドームクラス邦ロックとホールクラスのロックバンド、ライブハウスクラスのロックバンド、ジャニーズ(嵐、NEWS、ジャニーズJr.)のFCに入ってる新人ジャニオタです。ロック系人生のほうが長い。
ジャニーズで入ってるFCでいまのところ一番変なのはNEWSのチケット申し込み。
これが元増田が書いてる「先振り込み」制。ちなみにNEWSは現在東京以外はアリーナクラスでツアーをしている。東京は東京ドーム。
振り込み時には、何公演でも申し込めるので10万円いくのは簡単。当たるのはだいたい1アカウント1公演。まあ、1アカウント1公演しか当たらないのが見えてるからたくさん申し込んでる人は複数アカウント持ってる人がほとんどなのでは?ということだよね...。(今年のツアーは全滅してる人をちらちら見たのでNEWSのびてんなあ、と思ってる)
手数料が本当に手数料なら、700円で儲かってるのは日本郵政なので、ジャニーズがこの方式をやめたらいちばん取りっぱぐれるのはこの1社だと信じてる。1アーティストで700円×10万口分とかいくだろうし。
そもそも、ほかのポップス、ロックのアーティストも発券までに1000円前後プレイガイドに手数料とられるので一回振り込んだあとの事務手数料としてあまり違和感がない。
ほかの増田読んでで「現金確保のための先振り込み」という視点になるほど、と思った。昔は本当に現金確保のためだったのかもね。今は「無駄な申し込み防止」と上記金融機関との関係性な気がしてる。
嵐は事前抽選制。ネットで申し込みをして、当落がメールでくる。電話で先に確認することもできるけど、その日に結果メール来ることわかっていて数時間早いだけの電話に死ぬほどリダイアルしているジャニオタってすごいなって思ってる。地方公演は公演決定した時点で宿も交通機関もほとんど抑えてるので、数時間の差をあせる理由がわからない。というかそもそも、みんな先に抑えすぎてるので公演1週間前とかに宿を探したほうが効率よかったりするので、最近はそうしている。
以前、インディーロックおっかけの札幌公演と嵐の札幌ドームがぶつかって飛行機なさすぎて死ぬ思いをしたので、そういう意味でジャニーズのドームスケジュールとエグザイルのドームスケジュールはジャニオタになる前から確認してた。
ジャニーズJrは気になる公演しか見てないから全部はわかんないけど、舞台はネットで申し込んで当落出てから振り込みが多いように思う。個人的に残念ながら...というメールの山が築かれているというのは考えないでおく。誰かクリエDのチケットを...
ジャニーズJrのFCに入ってから面白いな、と思っているのは当日券待機制度?みたいなやつ。公演期間の特定の期間中、行ける日程を1つ選んで登録しておくと空き席が出た場合(関係者席とか分なのかな?当たったことないからよくわからん)にご案内がくる。会場までの所要時間も登録しておく必要がある(笑)「いつでもよい」の選択肢もあるんだけど、なんとなくFCからの連絡に出られなかっただけで会員の内部ランク(そんなものがあるような気がしている)が下がりそうでなかなか怖い。
ジャニーズのコンサートチケットは、一社提供でやっていることと、舞台装置や映像の手の混みようからはかなり安い(8000円前後)と思っている。これはそもそもFC会員数が多いことで成り立っているものだと思うし、給料制と噂されるジャニーズが金をブッ込んでるのは基本的に舞台とコンサートということで、そこのぶれなさは素直にすごいなと思う。
あと上記で「ネットで申し込み」と書いたものは、たいてい電話などほかの手段でも申し込めるようになっている。ユニーバサルサービス。テレビ番組でうつってる観客の募集も各FC毎にあるんだけど、去年まで、まさかのリアルファミリークラブ事務所(渋谷)までいって申し込み、発表も受験発表みたいに会員番号が張り出されるという制度もあってほんとに驚愕した。
ちなみに規模感の話をすると、嵐のFC累計会員数が200万人、NEWSは23万人。嵐はぶっちぎりの数です。嵐、ドームの当選確率と座席数からアクティブアカウント数を逆算したことがあるけど、100万アカウント以上が生きてると思う。年会費4000円なので、何の活動もしなくても嵐だけで40億円以上が入ってくるわけで、ジャニーズJrがレッスン料無料っていうのもうなずけるなかなかの組織。
会費がたけーよ!!
(学校単位での差はものすごくあると思うが、我が校ではこうだ)
職員団体、互助会などについては説明を受け、納得のうえで支払った。
自分も受けられるメリットがあるし、みんなが支払うことで支え合っているということが分かるし、団体の趣旨や会計も明朗だったから。
ParentsとTeacherの組織だから、事務職員である自分もそこに含まれるんだと言われてみれば当然なのかもしれない。
小学校から高校まで、自分の親が会費を納入したり役員を務めたり行事に参加したりしているのも近くで見てきた。
しかし、なぜ自分が年間8000円も?と思わずにはいられなかった。
財布の厳しさはもちろんだが、自分が受けられるメリットが思い浮かばないのだ。
年1回の総会には強制参加。
我が校では保護者の仕事の都合か、日曜に開催されるようだが、教職員は勤務日の振替えを行ったうえで準備、参加、終わったあとは懇親会(こちらは会費5000円)。
役員を決めて、総会に出席して、学校行事への協力や愛校作業、休日早朝の清掃活動、文化祭バザーの商品集めに値段つけ、卒業式の記念品。
そして高額な会費を支払う。
しかし、私からすると、「生徒が恩恵()を受けられるぶん、保護者はまだマシなのでは?」と思えてならなくなってしまった。
毎年8000円ってなんだよ。「ウチは加入しません!PTA活動辞退!」なんて言う隙さえない。
教職員を続ける限り、毎年会費を徴収されるのか…と思うとゲンナリしてしまった。
20年以上働いている先輩は単純計算で累計16万円も支払ってきたのかと思うと恐ろしささえ感じる。
もうねテレビとかねいらないと思うんですよ。
結論から言うと「すげー金がかかる癖に・大して面白くないから・YOUTUBEとかで十分」って話ですよ。
本体は3万ぐらいで買えるけどレコーダー買おうとすると結構高いんですよ。
ただ何もないならまだしもコピー回避で嫌がらせだけはしっかりするしね。
比較対象として一例を上げるとおまけで色んなビデオが見れるアマゾンプライムが年会費3,900円。
うーん……こ(ボソッ
はいまずここで駄目ですね。
話題になってるドラマとかアニメとか毎期1個ぐらいはあるけどそれでも月に4.5回テレビつけさせるだけの存在だからね。
同時に2個話題になってるとしても月に約9回テレビ見るだけなのにそのためにテレビ+レコーダー+年2万5000円だからね。
わーお。
貧乏人を見下す一般庶民のお前らに、金持ちになるための人生設計を教えてやる。
例えば、宝くじで億の金を当てた人間が人生破滅させるってのは、そいつにそれだけの金を受け入れる器がなかったってこった。
だから、常に金があったら何をするかっていう具体的な計画と、自分は金持ちだという自己暗示をかけることが重要なんだ。
金があったら何するかってのは、家を買うとか車を買うとか、そういう庶民の夢じゃねーぞ。
例えば、不労所得を得て一生安心して暮らすとか、あと寄付みたいな慈善事業に使うとかもやりたけりゃやったらいい。
次に自己暗示だが、これが地味に難しい。
とにかく自分を金持ちだと思い込ませる必要があるのだが、毎晩鏡の前で「俺は金持ちだ」と100回唱えればいいってもんでもない。
むしろ、そんなことをしたら無意識に反発してしまって逆に「自分は金が無い」っていう暗示がかかってしまうかもしれない。
じゃあどうするかっていうと、自分のふるまいを変えろ。
電車に乗って行くところをタクシーで行くとか、高級な腕時計を買って身につけるとかな。
金持ちっぽい自分を装え。そうしたら自分をうまくだますことができる。
ただ、よくある間違いだが、セコイ贅沢すんなよ。
コンビニおにぎりを、いつもはシーチキンマヨを買うところ納豆巻きにしたとか、
こういうのは贅沢じゃなくて、貧乏くせえっていうんだ。
自分はこの程度の贅沢しかできない貧乏人だといういい暗示になる。間違ってもするな。
じゃあどうしろっていうんだと思われるかもしれないので、自分の例もあげとく。
俺はアメックスのカードを作った。年会費は3万、ポイント還元率は0.5%と安いが、海外の付帯保険などが手厚い。ラウンジも無料だ。まさにVIP。
これをことあるたびに目の前散らつかせて周囲をビビらせるだけで、俺の金持ちマインドは加速するんだ。
年会費3万は確かに痛手だが、金に換えられない金持ちマインドを手に入れられると思えば、長い目で見れば得だ。
あと、金持ちになる本とか本屋でよく目にするが、別に買ってもいいんだが中古で買うなよ。
中古で買うと貧乏暗示がかかる。アマゾンで見て1円で出品されてて喜んだ瞬間、貧乏暗示が一歩前進だ。
だから見向きもするな。「中古???何それ」っと思え。もっというならば、中古の文字が、その存在が、目に入らないくらい眼中にないくらいの境地に達しろ。
金持ちになるには、こういった日頃のちょっとした行いが重要だ。
これで、今回は終わりだ。お前らただでいろいろ学べてよかっただろ。
でも、これで得したなんて思った瞬間に貧乏暗示がかかるからな。素直によかったとだけ感じろよ。
あくまで、とある増田の親切を受け入れただけだ。それ以上の感情(得したとか)は余計だ。
実際の所、俺はこれらを実践して金持ちマインドになった。必要以上の金はいらない。
それより、日ごろ世話になってる友達とかに奢ってやったり、寄付したりしたいと思ってる。
次回は、肝心の金の稼ぎ方を伝授してやる。その次は金の増やしかただ。
ネットに日本語で論文発表できる場所って無いんだな。日本語学会は年会費一万円かかるし。
a 収束 例:あっ
e 拡散 例:えっ
i 情報
u 終止
nn 終止
集合
d 集合の辺
n 集合の内側
k 集合の外側 例:そうか 来た
結びつける操作
g 集合の辺
h 集合の内側
w 集合の外側
選択肢(集合の辺における動き)
b ・→(前提) 例:ならば
t →・(結果) 例:だった
m ・(条件) 例:また もし
l →(選択肢) 例:なら
集合の内側における動き
z ・→(自分寄り) 例:だぜ
y →・(相手寄り) 例:だよ
集合の外側における動き
S ・→
p →・ 例:ぱぱっと
解説1:http://anond.hatelabo.jp/20170314172556
メモ代わりに書いておく
放送大学で選科履修生なったから入っていたamazon student。まさか2年目からは有料だとは思わなくて請求された。それが去年の11月くらい。
ここまでは仕方がない。自分の不注意だ。ただ、3年目も更新されたらたまらんという事で、自動更新を解除する事に。
こちらの探し方が悪いのか、amazon studentの自動更新を解除する方法が出てこない。でも、amazonプライムの解除方法は出てきた。解約する際に「今すぐ解約」「期限まで来たら解約」というのを選ぶらしい。お金を払った有効期限までは使えるという事らしい。
なるほどこれと同じやり方か…とstudentの解除に進む「本当に解除しますか?」YESに進む…いきなり解除されて「期限まで使う」が出てこなかった。
支払った年会費を没収され3ヶ月くらいでstudentの特典が終わった。
という訳で、studentが自動更新されて困った人は注意してください。リマインダーに登録しておくくらいしか手が無いのか?知っている人は教えてほしい。
はじめてのこどもが生まれた後はとにかく毎日の毎時間が予測不能かつどたばたで通販にかなり助けられた。
もちろんいろいろ準備はしてたんだけど、「これやっぱりほしいな」「これもうちょっと数ないときついな」ってことはやっぱりけっこうあって、そんな時に注文して次の日とかその日の午後には届いちゃうのはとても便利。
あとどこに行けば買えるんだこれ…みたいなものもけっこう検索したら出てくるし。ついでに自分たちの日用品も一緒に買えるし。
あとAmazon Familyっていうのがあって、割引も助かるんだけど子育てに関するものだけいろいろ探せるってのが地味に助かった。
とにかく余裕がないんで、とりあえずAmazonでいいか、すぐ届いた、助かった、ってのが楽。
Amazon一人勝ちでいいのかとか運送にしわ寄せがとか問題はあるだろうけれど、特定の環境、状態の人でかなり助かってる人がけっこういるんじゃないかな。
あと家にこどもといるとどうしてもインターフォンに出るまでの時間がかかるようになるんだけど、数秒で宅配ボックスに放り込まれるのはちょっときついです…
髑髏を模したヘルメット型の端末をかぶり、髑髏の目には血と500円を入れておく。
およそ10分間、脳の思考がブーストされ、的確なコメントが出来る。一回のコメントに対し平均して50のスターを得られる。
②丸薬「承認欲求」30錠入り9000円(税抜)
スターでは得られないあらゆる角度からの承認欲求を満たせる。依存性に注意。
この世に生まれるマウンティングの全てが書かれている。しかし、解読が難しく現在有志による翻訳作業が行われている。
④病ませ童子 非売品
おかっぱ頭にちゃんちゃんこの片手サイズの人形。諭吉を1人丸めて飲ませ、背中に対象のidを記入すると、およそ30日間相手をメンヘラ化できる。どこで作られ、売られているのかは未だに情報がない。
河野太郎さんのブログ↑でさらされた「ローカルルール」にいちいちコメント付けてみた。大学や大学事務の問題ではなく、国の問題が多い。
まずは問題を区別する必要がある。
これらは各個撃破していくしかないのではないか。
大学としても、このブログで名前を挙げられた大学に対してはプレッシャーにはなるだろうが、政治家とはいえ一ブログ記事に対していちいち対応するわけにもいかないだろう。大学としては、文科省辺りからの通知が無いと厳しいのではないか。
あるいは問題意識の高い会計系職員が自発的に動くこともあるだろうが、その運動は途中で様々な壁にぶちあたるだろう。そこに研究者に背後から攻撃されてはますますやる気を失う。よって、研究者は大学事務職員も、こいつは攻撃すべき相手か、味方にすべき相手か見分ける必要がある。すべて攻撃していても生産性は無い。
↑日本において税金を食事に使うのはハードルが高い。大学の問題というより、国の問題。
国立大学も法人化したとはいえ、会計検査院の検査対象であることはまったく変わっていない。また、会計検査院は事前相談を受けてはくれない。執行後にやってきて、好きなことを言って、指摘して去って行くだけ。そのためルールはどうしても予防的、保守的になる。
国際学会などに昼食が含まれていれば、日当から千円が差し引かれるため、参加費に昼食代が含まれているかどうかを確認しなければならない。提供されていないときは、昼食代が含まれていないことを証明するものを提出させられる。学会のときは全て千円を一律に差し引くという対応をお願いしても、それはできないといわれる。
↑別記事でもあったし、Twitterでも色んな人がつっこんでいるが、東工大は不正会計が相次いだ結果なので「お前が言うな」で済む。
日当に食事分が含まれているという考え方は旅費法のもの。旅費法を変えるか、あるいは大学が一切、旅費法から離れるか。前者は大学ではなく国の問題。後者は大学に旅費法時代の考え方に染まっているベテランが残っていて、旅費法にどっぷり浸かった文科省から人事異動で偉い人が来ている限り容易ではない。
確かに学会に参加したという証拠のために、学外2名の出席者か代表者にサインをもらう必要がある。最近では学会の名札でも許されるようになったが、証拠書類として学会の看板と写真を撮らねばならない。
↑また東工大。これは以前、Twitterでも話題になった案件。不正が相次いだ結果であり、東工大の問題。
理研
研究に関するクレジットカードは「法人カード」を使って決済しているが、そのカード決済に「消耗品の購入は不可」というローカルルールがある。クレジットカード決済すれば、国外からでも1週間以内に消耗品である試薬が届くのに、書類決済でなければならないとの理由で、振込手数料がかかり、振込をする日が決まっている等の理由で、数ヶ月単位で試薬(消耗品)の入手が遅れる。
↑理研の問題。「法人カード」があるのはそれだけで恵まれているのではないか。
理研
科研費と他の資金の合算使用について学振のHPでは認められているにもかかわらず、理研内のローカルルールによって合算が制限されている。
科研費では、充足率が6-7割であることが多く、当初予定していた機器を単独で購入できないケースが往々にしてあり、所内予算や民間財団の公募でも、単独では必要な機器を購入できない場合がある。
↑科研費の合算使用は、認められているものの、かなりめんどくさいものではなかったか。
★詳細を調べる
奈良先端大学
未だに、見積もり、納品、請求書の紙書類を提出させられ準備に時間を費やす。
↑国もそうです。これは税金が原資である限り仕方無い。大学の問題ではなく、国の問題。
1円から全て検収があり、納品書に検収済みのハンコが必要。1万円以上のものにはシールを貼るが、大概、箱に貼るなど形骸化している。最近は検収を受ける前に使用したとしても、よしとしている。
↑すべて検収するのは、会計の基本であって、大学の問題ではない。シールを貼るとか、個別のやり方は、不正が相次いだ東工大固有の問題。
海外から直接物品を買うことができない。クレジットカード決裁できれば1万円で買える海外品が、日本の代理店を通すことで値段が2倍以上になり、納期も遅れる。
例1:
海外直接$130
日本の代理店経由 \40,000
例2:
海外直接$500.00
日本の代理店経由 \111,000
↑東大には「法人カード」が無いのかな?理研と規模が違って難しいのかもしれない。日々の契約件数は膨大なので、会計システムがカード決済に対応していないと業務量が膨大になる→事務職員を増やす→人件費増→研究費減となる。
立て替え払いが不可能。コンビニに行けば10分で買える100円の物を、業者を通じて1週間かけて500円で買わなければならない。
↑100円が500円というのはふっかけすぎだろう。業者との交渉の余地あり。
この意見は立替払いを認めてくれ、下記では同じ香川大学で旅費の立替払いはきつい、と。
★立替払い
消しゴムのような文房具や書籍、論文投稿などを含めて、購入品は検収センターで、物品の品名・品番と納品書、そして注文書の相互確認が行われる。ここ数年で、本学の3つのキャンパス計12箇所に、新規の検収センターが設置された。合計では40~50名のスタッフが雇用されているのではないか。検収手続きの負担を減らす方法として、特に安くもないが、書類一式準備してくれる大学生協に購入が集中することになる。
公費で書籍を購入する場合、かならず図書館を仲介して購入しなくてはならない。教員が、図書館のウェブサイトから購入希望図書を入力し、それを受けて図書館は、大学向けの書類をそろえる業者に発注する。入力後一カ月もたってから「品切れの連絡がきました」と言われることもある。教員が直接、アマゾンなどに発注するほうが、スピードも速く、手数料も取られないので安くあがる。九州大学でも、教員が「立替払い」でインターネット購入する方法はあるが、立替払いするための何らかの理由が必要であり、図書館にその理由の妥当性を検討してもらい、認められて初めて直接インターネット購入が可能となる。その際、「理由書」「立替払請求書」という書類も作成しなくてはならない。実際のところ、理由として「研究のため早急に必要であり、ネット購入のほうが早いため立替購入を希望する」と書けば、まず断られることはないが、だとしても、結局、図書館とのやり取りおよび書類作成に、かなりの時間と労力を割かなくてはならない。インターネットを駆使して安く、早く書籍を購入(研究時間と研究費を節約できるので、「研究費のより適切な利用」にあたるはず)しようと考える教員のために、「図書を立替購入するための図書館への事前問い合わせを廃止する」「立替払いのさいの理由書・立替請求書を廃止する」ことが、必要である。
↑これ基本は、国立大学法人会計基準の問題ではないか。図書は資産になる。資産になる図書は当然図書館で管理する必要がある。であれば図書館を通じて購入するのが原則となる。
国の税金を執行するのだから、何でも早ければよいというものではない。
書籍を購入する際に原則として付属図書館に発注する必要があり、購入後も図書館にて管理される。教員が他大学に異動する際も、研究費で購入した書籍を持って異動できない。また図書館は出入りの業者に発注しており、洋書は一般的に市価より高い。さらに注文から納品まで短くとも1週間、長ければ数ヶ月待たされ、研究の円滑な遂行にも支障を来たす。学会会場にて特別割引で買う場合などは購入を認められるが、理由書の提出を求められる上、管理システムへの登録のためという名目で1週間以上取り上げられてしまう。
また図書館で管理する都合上、裁断などが禁止されており、1000ページを超える大型の書籍をバラバラにして、必要な部分だけ持ち歩く、学生に貸し出す、というようなことが出来ない。
↑図書は大学にとって重要な資産なので、研究者が異動しても持って行けないというのは当たり前だろう。ただ、科研費で購入した図書の場合は手続きを踏めば持って行けるのではないか。後者であれば事務の怠慢の可能性あり。
研究費で洋書を購入しようとする場合、オンラインで直接購入することができず、国内代理店か「大学生協Amazon.co.jp 洋書用決済代行サービス」を使用することが求められている。しかし国内代理店の場合、価格が高いだけでなく、専門書を海外から取り寄せとなってしまうため、実際に入手できるまでに非常に時間がかかる。また、大学生協の代行サービスでは、10%もの手数料が上乗せされ、無駄が多くなる。
また、物品購入後には、小額のものからすべて会計係の担当者による検品と研究者自身による書類への押印が求められる。大学の法人アカウント経由であれば、納入の事実やキャンセルの有無などが確認できるため、大型・高額物品を除いて、こうした無駄な作業が省けるのではないか。
↑大学の法人アカウントは、クレジットカードの法人カードと同様に、東大や東北大のような規模がでかい大学の場合、管理が極めて大変なのではないか?一日にどれだけの品目を大学法人全体で発注しているのか、試しに会計担当者に聞かれてみてはいかがだろうか?
10万円を超えていると備品扱いになるが、書籍、コンピュータ本体、コンピュータのディスプレイなどは無条件に備品になり、異動や持ち出しや廃棄のために多くの手続きが必要になる。
↑換金性の高い消耗品は備品として管理するように神戸大学は決めているようだ。神戸大学の問題。勝手にリサイクルショップなどに持ち込んで売り払う輩がいるので仕方無い。
↑相見積もりが必要というのは金額の基準が神戸大でどうなっているのだろうか?パソコンの場合、特別なのだろうか?
「学会発表のために」ノートパソコンやレーザーポインタを購入することが出来ない。これは、発表は研究の一部ではないという判断に基づくと説明される。
↑詳細不明。たとえば科研費の場合、ノートパソコンやレーザーポインタは汎用性があり、その課題専用で使うものではないために直接経費では購入できないのではないか?会計担当者の説明不足か、研究者の理解不足か、その両方か。要するにコミュニケーションの問題。
登録業者からしか物品調達できないため、パソコンの購入等で無駄な経費を支払う必要がある。たとえば、30%を超えるWeb割引や祝日割引があっても利用できず、逆に「登録業者に委託して購入してもらうために手数料5%を支払う」必要がある。
↑登録業者というのは、大学の会計規則等を理解した上で受注する必要があるためと思われる。たとえば大学は原則後払いだろうが、そういった条件をあらかじめ承知しておいてもらう必要がある。この研究者はどこからパソコンを買おうとしたのだろう?
外部資金で購入した(科研費等国の資金)物品を転出の際に持ち出せない。他大学では各大学の資産ではあるが、国共通の資産として研究者個人が移管できるようになっている。若手の研究者がスッテプアップを望んで他大学に出ようとしても「身ぐるみ剥がされる」としたらはたして外に出ることを考えるだろうか。
↑話はずれるが、研究者が自由に移籍できるのは大学にとってつらい。地方大学が若手研究者に投資しても、優秀であればあるほどすぐに上位の旧帝国大学に引き抜かれる。しかも、移籍金ゼロ!サッカークラブの場合、若手を育成して上位クラブに「売る」というビジネスモデルが成り立つが大学ではそれができない。
ちなみに科研費で購入した物品は転出の際には持ち出せるはずなので、本当に岡山大学ができないとしたらそれこそ真にローカルルールだと思われる。
大学経費(科研費含む)での物品購入は請求書払いを原則としており、立替払いは原則禁止。このため請求書払いに対応していない店からは購入できず、請求書払いに対応する大学生協を通して割高で購入しなければならないような仕組みになっている。そのため、ネット通販で買えるものを、わざわざ生協に買ってもらい、研究費で生協から、ネット通販価格に手数料(15%)が乗った価格で買わざるをえない。
例えば、毎年恒例のある企画において、お茶を購入しようというとき、限られたお茶代の予算でできるだけ安く買いたいので、大学生協ではなく、圧倒的に安価で購入できる街の大手スーパーで購入したい。しかしそういう街のスーパーは現金払いしか対応してくれないので、大学の経費で購入不可。そこで、その大手スーパーで購入したものを、一旦大学生協に持ち込んで買い取ってもらい、手数料を上乗せしたかたちで大学の経費で購入するという無意味で無駄で非合理的な方法がとられている。大学生協に手数料(15%)を支払っても大学生協から購入するより安いのでこの方法を選択するというケースがある。
↑国の会計は後払いが原則となっている。国の問題。
また、手数料15%は高くないか?生協と交渉の余地あり。
業者のサイトではクレジット払いが可能であり,そうすれば定価で購入できる。しかし,岡山大学では,直接取引可能な業者と認められていない業者は全て,国内の代理業者を通してしか購入できず、10%以上の手数料を余分に支払う必要がある。事務方からのメールを読むと,料金が高くなることは認識しているようだが、規則であることを理由に,クレジットカードによる立替払を認めない。
↑情報不足。上と同じく国の問題ではないか。
会議でお弁当を出す場合、下記の稟議が必要になる。
研究者=起案者(事務担当)=途中で何人か=事務部長=部局長等(この中で唯一の教員)=契約担当課長=総務・監査グループ長=財務担当理事・副学長(文科省出身)
弁当は食べる前に,検収センター員のチェックを受ける必要あり。その場合の納品書は、和風弁当10個ではダメで弁当の中身がわかるような(鮭,卵焼き,ご飯,から揚げとか)お品書きを弁当業者に準備してもらう必要あり。
↑笑える。相次いだ不正に次々と対応していった結果の喜劇。最初の方にも書いたが国の税金で食事を出すのはハードルが高いので国の問題。納品書の書き方などは、不正が相次いだ東工大の問題。
研究協力者への謝礼を図書カード等で行うことができず、必ず事務からの振り込みしかできない。少額の場合も、マイナンバー等の手続きが必要なため、事務作業が増える。マイナンバー提出があるために協力者となっていただけない場合があり、研究協力者を集めるのが困難になっている。
↑お茶の水大学の問題。図書カードでの謝礼を認めていいのではないか。ただ、科研費等の外部資金の場合、研究期間終了時点で図書カードが余ってしまうリスクが考えられる。余った場合、図書カードでの返還を学振に認めていただいてはどうだろうか。
年度末に科研費の支出ができない期間が発生する。
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科研費の執行期日は以下のとおり設定させていただいております。
ご協力お願いします。
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今年度の科研費の予算執行は以下の期日までに全額執行(支払いを終わらせて、財務会計システムの予算情報を0円にすること)願います。
研究代表者となっている科研費:平成29年2月28日(火)まで
※なお、以下の理由により期日を定めさせて頂いております。ご協力くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
研究代表者は実績報告の作成が義務となっております。また、科研費の実績報告の作成は3月中から4月中にかけて行います。そのため、3月末日までの執行となると収支状況が確定せず、研究代表者の収支データ入力時期が遅れてしまうため期日までに実績報告書を提出することができなくなります。したがって、2月28日(火)までの執行をお願いいたします。
以上の理由より、期日までの全額執行にご協力をお願いいたします
↑実績報告書等の締切まで余裕が無いことから生じる問題なので、これは学振や文科省の問題。要するに資金交付元の問題。そもそも3月に物品を購入して1か月も無いのに何に使ったの?という疑義が生じる。委託元や会計検査院から監査で指摘される可能性がある。逆になぜ早く執行できないのだろうか?
5年間の科研費を使って3年間のソフトウェアのライセンス契約を結ぶことは問題なく、科研費の節約にもなるが、科研費は複数年の支給であっても、実際は年度ごとに支給されているという理由で認められない。
↑一橋大学の問題。ローカルルールと思われる。基金の場合、ライセンス期間が研究期間内に収まっていれば認めるべきでは?
共通機器が故障した場合、その修理代を科研費で支払うことができない。当該課題以外にも利用している場合、科研費の目的外利用に当たる、というのがその理由。つまり、購入した機器を有効活用すればするほど、その機器の使い勝手が悪くなってしまう、という状況になる。
↑なぜ学会に子どもを連れて行く必要があるのか、という説明責任が出ると思われる。その場合、やはり書類として理由書が必要だろう。
現金払いの場合は、領収書だけで大丈夫なのに、クレジットカードで立替払いをした場合、領収書の提出に加えてクレジットカード利用詳細の提出を求められる。通常、利用詳細が来るのが二か月後なのでその間ずっと立替える必要がある。そもそも立替払いは小額の案件のみでしか認められておらず、たった数千円の立替払いについて、領収書に加えてクレジットカードの利用明細の提出を求める必要があるのか。
↑税金の執行にあっては「たった数千円」のように、金額の多寡で区別は無い。この辺りの感覚を粘り強く研究者に説明していく必要があると思われる。そこを楽をしようとして、会計担当者がいい加減な説明をしている場合がある。
インタビューに、謝金を支払う事自体は妥当だと判断されているが、財務担当者が代わるたびに支払いに関するルールが変更される(たとえば、押印必須になったり、住所を記載する必要が生じたりする)。
↑福教大の問題。
研究室の事務業務のアシスタントの給与を科研費で支払った場合、その課題以外の業務をすることは原則として認めらない。例えばJSTやAMEDの研究費と、科研費の研究費を持っていた場合、それぞれの課題で別々のアシスタントを雇わなければならない。
↑これは委託元の問題。エフォート管理するという手もあるが煩雑だという苦情が出てきそう。JSTやAMEDも監査や額の確定調査で指摘してくる可能性あり。
JAMSTEC
海外企業の多くが請求書/領収書を電子ファイルとした電子メ-ルで取引対応しているが、当機関ではPDFを印刷したものに加え「なぜ原本が無いか」などの説明を研究者が書き付記することが要求されている。
↑国の問題。会計検査院の問題。国の会計書類は押印された原本が基本。法人なので、国とは違うよと法人独自で決めてもいいかもしれないが、そうなるとそれってローカルルールでは?また、会計検査院が許してくれない可能性が大きい。
学会年会費・入会金の科研費からの支出が昨年より認められなくなった。このため、海外の学会に出席する際に非会員として出席することで年会費分が自腹になることを避けているが、非会員の学会参加費は、会員向けの学会参加費を大幅に上回り、年会費分をも超えてしまい、結果的に無駄な支出が増える。事務によれば、このルールは、「学会での活動が、必ずしも科研で採択された課題の研究の遂行のみを目的としているとは言い切れない」ため。しかし、それならば例えば科研費で実験用のビーカーを購入することは、「必ずしも科研で採択された課題の研究の遂行のみを目的としているとは言い切れない」ため、購入できないということになってしまわないか。
↑支出が認められなくなったのには何か個別の経緯が無いのだろうか(東北大学の問題)?年会費・入会金は、その科研費の課題のみと考えにくいのが原因かもしれない。ビーカーの場合は、その科研費の課題占有で使っていると言い切ることが可能だから広く認めている可能性がある。つまり、学会年会費・入会金が厳しいのではなく、ビーカーが緩い可能性が高い。そこをあまり会計担当を攻めると、じゃあビーカー購入も駄目、となる可能性はないか?結局、研究者と大学事務との関係性をどのように構築していくかなのだ。
今まで見てみたが、訴えている研究者は自分と研究のことしか考えていない。組織の一員として、組織の内在的論理、文科省や会計検査院に対する立場なども理解していただき、その間で折衝を行って、どちらにとってもよい落としどころを探し出すという作業が必要。それをできない研究者が河野太郎さんに報告している可能性がある。できる研究者は、事務側とよい関係性を構築して、うまく自分の要求を通している可能性がある。そういう研究者は黙して語らない。
要するに両者のコミュニケーションの問題。どちらが悪いというか、両方悪い。
一回の出張で複数の用務をこなすことは時間と経費の節約になるはずだが、その場合は行きの旅費しか出ない、その業務に関する滞在費が出せない。
↑未だに旅費法の世界なので。国の問題。あるいは大学法人が旅費法を離脱する決定をするか。その場合会計検査院はどういう意見を出すだろうか?会計検査院の問題。リスクが高すぎる。
★旅費法
旅費の
それが公開された。
なるほどと思うものもあるし、意見送ったやつの頭を疑うものもある。
これは事務がバカ、意見を送るやつがバカといって自分なりにつっこみたい。
学会関係
海外学会の参加登録費に一括して含まれている懇親会・ランチ・バンケット代を研究費から支出できない。
国際学会などに昼食が含まれていれば、日当から千円が差し引かれるため、参加費に昼食代が含まれているかどうかを確認しなければならない。提供されていないときは、昼食代が含まれていないことを証明するものを提出させられる。学会のときは全て千円を一律に差し引くという対応をお願いしても、それはできないといわれる。
確かに学会に参加したという証拠のために、学外2名の出席者か代表者にサインをもらう必要がある。最近では学会の名札でも許されるようになったが、証拠書類として学会の看板と写真を撮らねばならない。
研究に関するクレジットカードは「法人カード」を使って決済しているが、そのカード決済に「消耗品の購入は不可」というローカルルールがある。クレジットカード決済すれば、国外からでも1週間以内に消耗品である試薬が届くのに、書類決済でなければならないとの理由で、振込手数料がかかり、振込をする日が決まっている等の理由で、数ヶ月単位で試薬(消耗品)の入手が遅れる。
科研費と他の資金の合算使用について学振のHPでは認められているにもかかわらず、理研内のローカルルールによって合算が制限されている。
科研費では、充足率が6-7割であることが多く、当初予定していた機器を単独で購入できないケースが往々にしてあり、所内予算や民間財団の公募でも、単独では必要な機器を購入できない場合がある。
未だに、見積もり、納品、請求書の紙書類を提出させられ準備に時間を費やす。
1円から全て検収があり、納品書に検収済みのハンコが必要。1万円以上のものにはシールを貼るが、大概、箱に貼るなど形骸化している。最近は検収を受ける前に使用したとしても、よしとしている。
海外から直接物品を買うことができない。クレジットカード決裁できれば1万円で買える海外品が、日本の代理店を通すことで値段が2倍以上になり、納期も遅れる。
例1:
海外直接$130
日本の代理店経由 \40,000
例2:
海外直接$500.00
日本の代理店経由 \111,000
立て替え払いが不可能。コンビニに行けば10分で買える100円の物を、業者を通じて1週間かけて500円で買わなければならない。
消しゴムのような文房具や書籍、論文投稿などを含めて、購入品は検収センターで、物品の品名・品番と納品書、そして注文書の相互確認が行われる。ここ数年で、本学の3つのキャンパス計12箇所に、新規の検収センターが設置された。合計では40~50名のスタッフが雇用されているのではないか。検収手続きの負担を減らす方法として、特に安くもないが、書類一式準備してくれる大学生協に購入が集中することになる。
公費で書籍を購入する場合、かならず図書館を仲介して購入しなくてはならない。教員が、図書館のウェブサイトから購入希望図書を入力し、それを受けて図書館は、大学向けの書類をそろえる業者に発注する。入力後一カ月もたってから「品切れの連絡がきました」と言われることもある。教員が直接、アマゾンなどに発注するほうが、スピードも速く、手数料も取られないので安くあがる。九州大学でも、教員が「立替払い」でインターネット購入する方法はあるが、立替払いするための何らかの理由が必要であり、図書館にその理由の妥当性を検討してもらい、認められて初めて直接インターネット購入が可能となる。その際、「理由書」「立替払請求書」という書類も作成しなくてはならない。実際のところ、理由として「研究のため早急に必要であり、ネット購入のほうが早いため立替購入を希望する」と書けば、まず断られることはないが、だとしても、結局、図書館とのやり取りおよび書類作成に、かなりの時間と労力を割かなくてはならない。インターネットを駆使して安く、早く書籍を購入(研究時間と研究費を節約できるので、「研究費のより適切な利用」にあたるはず)しようと考える教員のために、「図書を立替購入するための図書館への事前問い合わせを廃止する」「立替払いのさいの理由書・立替請求書を廃止する」ことが、必要である。
書籍を購入する際に原則として付属図書館に発注する必要があり、購入後も図書館にて管理される。教員が他大学に異動する際も、研究費で購入した書籍を持って異動できない。また図書館は出入りの業者に発注しており、洋書は一般的に市価より高い。さらに注文から納品まで短くとも1週間、長ければ数ヶ月待たされ、研究の円滑な遂行にも支障を来たす。学会会場にて特別割引で買う場合などは購入を認められるが、理由書の提出を求められる上、管理システムへの登録のためという名目で1週間以上取り上げられてしまう。
また図書館で管理する都合上、裁断などが禁止されており、1000ページを超える大型の書籍をバラバラにして、必要な部分だけ持ち歩く、学生に貸し出す、というようなことが出来ない。
研究費で洋書を購入しようとする場合、オンラインで直接購入することができず、国内代理店か「大学生協Amazon.co.jp 洋書用決済代行サービス」を使用することが求められている。しかし国内代理店の場合、価格が高いだけでなく、専門書を海外から取り寄せとなってしまうため、実際に入手できるまでに非常に時間がかかる。また、大学生協の代行サービスでは、10%もの手数料が上乗せされ、無駄が多くなる。
また、物品購入後には、小額のものからすべて会計係の担当者による検品と研究者自身による書類への押印が求められる。大学の法人アカウント経由であれば、納入の事実やキャンセルの有無などが確認できるため、大型・高額物品を除いて、こうした無駄な作業が省けるのではないか。
10万円を超えていると備品扱いになるが、書籍、コンピュータ本体、コンピュータのディスプレイなどは無条件に備品になり、異動や持ち出しや廃棄のために多くの手続きが必要になる。
コンピュータの購入には原則として相見積もりが必要で、故障しても即日買うことが出来ない。
「学会発表のために」ノートパソコンやレーザーポインタを購入することが出来ない。これは、発表は研究の一部ではないという判断に基づくと説明される。
登録業者からしか物品調達できないため、パソコンの購入等で無駄な経費を支払う必要がある。たとえば、30%を超えるWeb割引や祝日割引があっても利用できず、逆に「登録業者に委託して購入してもらうために手数料5%を支払う」必要がある。
外部資金で購入した(科研費等国の資金)物品を転出の際に持ち出せない。他大学では各大学の資産ではあるが、国共通の資産として研究者個人が移管できるようになっている。若手の研究者がスッテプアップを望んで他大学に出ようとしても「身ぐるみ剥がされる」としたらはたして外に出ることを考えるだろうか。
大学経費(科研費含む)での物品購入は請求書払いを原則としており、立替払いは原則禁止。このため請求書払いに対応していない店からは購入できず、請求書払いに対応する大学生協を通して割高で購入しなければならないような仕組みになっている。そのため、ネット通販で買えるものを、わざわざ生協に買ってもらい、研究費で生協から、ネット通販価格に手数料(15%)が乗った価格で買わざるをえない。
例えば、毎年恒例のある企画において、お茶を購入しようというとき、限られたお茶代の予算でできるだけ安く買いたいので、大学生協ではなく、圧倒的に安価で購入できる街の大手スーパーで購入したい。しかしそういう街のスーパーは現金払いしか対応してくれないので、大学の経費で購入不可。そこで、その大手スーパーで購入したものを、一旦大学生協に持ち込んで買い取ってもらい、手数料を上乗せしたかたちで大学の経費で購入するという無意味で無駄で非合理的な方法がとられている。大学生協に手数料(15%)を支払っても大学生協から購入するより安いのでこの方法を選択するというケースがある。
業者のサイトではクレジット払いが可能であり,そうすれば定価で購入できる。しかし,岡山大学では,直接取引可能な業者と認められていない業者は全て,国内の代理業者を通してしか購入できず、10%以上の手数料を余分に支払う必要がある。事務方からのメールを読むと,料金が高くなることは認識しているようだが、規則であることを理由に,クレジットカードによる立替払を認めない。
会議でお弁当を出す場合、下記の稟議が必要になる。
研究者=起案者(事務担当)=途中で何人か=事務部長=部局長等(この中で唯一の教員)=契約担当課長=総務・監査グループ長=財務担当理事・副学長(文科省出身)
弁当は食べる前に,検収センター員のチェックを受ける必要あり。その場合の納品書は、和風弁当10個ではダメで弁当の中身がわかるような(鮭,卵焼き,ご飯,から揚げとか)お品書きを弁当業者に準備してもらう必要あり。
研究協力者への謝礼を図書カード等で行うことができず、必ず事務からの振り込みしかできない。少額の場合も、マイナンバー等の手続きが必要なため、事務作業が増える。マイナンバー提出があるために協力者となっていただけない場合があり、研究協力者を集めるのが困難になっている。
以下、所属部局の会計担当からのメール。
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科研費の執行期日は以下のとおり設定させていただいております。
ご協力お願いします。
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今年度の科研費の予算執行は以下の期日までに全額執行(支払いを終わらせて、財務会計システムの予算情報を0円にすること)願います。
研究代表者となっている科研費:平成29年2月28日(火)まで
※なお、以下の理由により期日を定めさせて頂いております。ご協力くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
研究代表者は実績報告の作成が義務となっております。また、科研費の実績報告の作成は3月中から4月中にかけて行います。そのため、3月末日までの執行となると収支状況が確定せず、研究代表者の収支データ入力時期が遅れてしまうため期日までに実績報告書を提出することができなくなります。したがって、2月28日(火)までの執行をお願いいたします。
以上の理由より、期日までの全額執行にご協力をお願いいたします
5年間の科研費を使って3年間のソフトウェアのライセンス契約を結ぶことは問題なく、科研費の節約にもなるが、科研費は複数年の支給であっても、実際は年度ごとに支給されているという理由で認められない。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/faq/1322944.htm
共通機器が故障した場合、その修理代を科研費で支払うことができない。当該課題以外にも利用している場合、科研費の目的外利用に当たる、というのがその理由。つまり、購入した機器を有効活用すればするほど、その機器の使い勝手が悪くなってしまう、という状況になる。
学会出張中の託児施設の利用の科研費での支払いができない。「研究費の不正利用に当たる」という見解。
現金払いの場合は、領収書だけで大丈夫なのに、クレジットカードで立替払いをした場合、領収書の提出に加えてクレジットカード利用詳細の提出を求められる。通常、利用詳細が来るのが二か月後なのでその間ずっと立替える必要がある。そもそも立替払いは小額の案件のみでしか認められておらず、たった数千円の立替払いについて、領収書に加えてクレジットカードの利用明細の提出を求める必要があるのか。
インタビューに、謝金を支払う事自体は妥当だと判断されているが、財務担当者が代わるたびに支払いに関するルールが変更される(たとえば、押印必須になったり、住所を記載する必要が生じたりする)。
研究室の事務業務のアシスタントの給与を科研費で支払った場合、その課題以外の業務をすることは原則として認めらない。例えばJSTやAMEDの研究費と、科研費の研究費を持っていた場合、それぞれの課題で別々のアシスタントを雇わなければならない。
海外企業の多くが請求書/領収書を電子ファイルとした電子メ-ルで取引対応しているが、当機関ではPDFを印刷したものに加え「なぜ原本が無いか」などの説明を研究者が書き付記することが要求されている。
学会年会費・入会金の科研費からの支出が昨年より認められなくなった。このため、海外の学会に出席する際に非会員として出席することで年会費分が自腹になることを避けているが、非会員の学会参加費は、会員向けの学会参加費を大幅に上回り、年会費分をも超えてしまい、結果的に無駄な支出が増える。事務によれば、このルールは、「学会での活動が、必ずしも科研で採択された課題の研究の遂行のみを目的としているとは言い切れない」ため。しかし、それならば例えば科研費で実験用のビーカーを購入することは、「必ずしも科研で採択された課題の研究の遂行のみを目的としているとは言い切れない」ため、購入できないということになってしまわないか。
一回の出張で複数の用務をこなすことは時間と経費の節約になるはずだが、その場合は行きの旅費しか出ない、その業務に関する滞在費が出せない。
旅費の機関直接執行(科研費口座からの直接支払い)が不可。旅費は必ず自分のポケットマネーからいったん立て替え払い。
学会のために地方に出張するさい、「始発で間に合うのであれば前泊は禁止」「学会後終電で帰宅できるのであれば延泊は禁止」というルールがある。「5時発の始発でも間に合うのであれば前泊禁止」ということになってしまい、結局、全国のほとんどの場所で開催される学会では前泊が禁止される。
学会の後はほぼ必ず、オフィシャルではない懇親会が開かれることが開かれる。学会における質疑応答時間はあまり多くは設けられていないため、基本的にはそういう非公式な場でのディスカッションが学術的には非常に有益であり、かつ不可欠だが、延泊できないため、最終日の午後に発表する場合などは、たいしたディスカッションもできないまま開催地を後にせざるを得ない。
宿泊費を自腹で支払うと旅費が出ない。
例えば旅費は20万円しかない場合、海外のミーティングに参加する時に、飛行機代が10万円、宿泊費が10万円かかるとすると、10万円は自腹で払っても海外のミーティングに行きたい、と言っているポスドクが2人いる場合、宿泊費は各自の支払いということで、10万円ずつ飛行機代を出してあげたい、と思っても、宿泊費を出さない出張はカラ出張の原因になるから、という理由で、一人分、20万円しか出せない。
海外からの招聘にかかる旅費執行(科研費)について海外からシンポジストなどを招聘する際にかかるフライト代を科研費で請求する際、以下の書類が必要になる。フライトチケットの領収書、クレジットで立て替え払いした場合はクレジットの利用明細書、フライトチケットの半券(往復分)。往路チケットの半券は来日時に提出してもらうにしても、復路分の半券はシンポジスト帰国後、郵送してもらうか(半券をPDFなどにしてもらって)メールを送ってもらう必要があり、海外からくるシンポジストに過度な負担を与えるとともに、招聘側としても事務手続きが煩雑になる。
鉄道を利用した場合は領収書もいらないが、飛行機の場合は領収書に加え、搭乗券の半券もしくは搭乗証明書の提出を要求される。
新幹線や特急を使う出張には特急券を持ち帰るというルールがある。これは在来線で移動し、差額を着服することを防止するためらしい。しかし新幹線の特急券は改札機にて回収されるため、駅の係員に事情を説明して持ち帰らねばならない。事故等で改札が混雑しているときなどは、そのために相当の時間がかかり、乗り継ぎにも支障を来している。
国内の移動にタクシーを使用できない。福岡は、交通機関が東京や大阪ほど発展していないため、調査で学校訪問をする際に、公共交通機関を利用できない(あるいは、本数が少なく、現実的ではない)場合があり、こうした場合、タクシーを利用せざるを得ないが、研究費による国内でのタクシー利用が一切認められていない。
出張時に,基本的に航空機での移動が認められていない。時間がいくらかかろうと,電車で行かれる範囲は飛行機利用が許可されておらず,用務先に到着するだけで1日使ってしまう,というようなことが生じる。
本学では、毎月毎月、どこで何を何時間していたかを記録した紙の勤務報告書の提出を求められる。事務に確認したところ、裁量労働制の場合でも、厚生労働省の指導により事業主(大学)は、 勤務状況の把握することが必要となっているとのこと。
その際、勤務のルールとして、勤務は原則として学内で行う。在宅勤務は勤務時間を管理することが難しくなるため認めない。法令上は、例えば大学入試センター試験業務など、具体的な土日勤務の命令があってはじめて勤務とみなされる。
この書式はいまだにサインをして紙で提出することになっており、それを事務職員が全員分目視でチェックして、出張日と学内勤務日が重なっていないか確認している。
コンプライアンス研修という、法律遵守の講習が義務付けられ、年に一回必ず出席し、番号をもらわなければ、翌年の予算が使えない。
週3日でアシスタントを雇っているが、保育園の行事やお子さんが急に熱が出た時など、その日は休んで曜日をずらして働きたいという希望が本人にあっても、契約で曜日が決まっているので、有給をとってその日は休むということしかできない。週3日のような、 Permalink | 記事への反応(8) | 19:57
いつも応援ありがとうございます。
お客様がご当選の ARASHI LIVE TOUR 2016-2017・XX公演のチケットが転売されていることが判明したため、当選チケットを無効(入場不可)とさせていただきます。
複数枚当選したうち、1枚でも不正売買に流通した場合は、当選した全てのチケットが無効となります。また、取引が成立する前に取り下げた場合でも、販売価格が定価を下回った場合でも、ひとたびインターネットオークション等、不特定多数の第三者がアクセス可能な環境において転売を行った場合は、チケットは無効となります。
転売行為が当選者ご本人によるものでなく、第三者によるものであっても同様です。
大至急、買い手側へチケットが無効である旨を連絡してください。その上で、当選した全てのチケットを未使用(半券が切り離されていない)の状態で回収し、本書裏面に記載の変装期日までに、コンサート事務局へ返送していただきますようお願いいたします。
なお、無効となったチケットでは、当選者ご本人であっても公演をご覧いただくことはできません。チケットが無効であることを知りながら有償で転売し、入場できなかった方から訴えられた場合は、詐欺罪に問われることがあります。
あわせまして、ファンクラブ会員規約にのっとり、2017年11月末までの1年間、会員資格を停止させていただきますので、現在の会員番号は失効いたします。
会員資格停止中にかかる、お振込済の入会金および年会費の返還はいたしません。また、会員資格停止中は再入会をお断りいたします。
会員資格停止の解除にあたっては、今後は規約をお守りいただき、違反行為をされないという誓約書を提出していただきます。
同封の誓約書を返送期日までにコンサート事務局へご提出いただいた方のみ、1年間の資格停止期間経過後、2017年12月1日より再入会が可能となります。ただし、会員資格停止解除後に再び違反行為がみられた場合は、事前の予告なしに停止期間を延長いたします。予めご認識ください。
コンサート事務局 殿
私は、2016年11月XX日の嵐・XX公演において、下記の通り、チケット販売規約違反をいたしました。他のファンの皆様および主催者に多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
今回の規約違反を厳重に受け止め、今後はジャニーズ会員規約およびチケット販売規約を守ることを約束いたします。
万一、再度の規約違反をした場合や、本書に虚偽申告があった場合には、貴社による強制的な会員資格の喪失および返金の停止等、ペナルティが課せられても異議申し立ては一切いたしません。
以上、本書に虚偽申告は一切ございません。
副業として始めた個人事業が軌道に乗ってきたので、調子に乗ってビジネスカード(クレジットカード)を作ってみた。
んが、まさかのネット未対応で、ご利用明細は紙(郵送)のみでオンラインで見れないわ、本人認証サービスも使えないのでオンライン決済できないわ、なんだかがっかりでした。
以下、顛末。
いままでも個人事業に使うものを個人のクレジットカードで買ったりしていたけど、
だんだん管理がめんどくさくなってきたので、事業用のクレジットカードを作った。
作ったのはポケットカードの「P-one Business MasterCard」
決してステータスの高いカードではないが、年会費が実質無料だし、どうせネット決済ばっかりで人前で見せびらかすわけでもないしと思って、申し込み。
申し込みの翌日には仮審査に通ったと電話があり、そのまま電話で事業内容や利用希望額を聞かれ、本審査に回す旨を伝えられる。
本人確認書類や確定申告書、青色申告決算書などを郵送して、2週間後ぐらいにはカードが簡易書留で到着。
さっそくオンラインで明細を見られるように登録をしようとしたけど、カード番号を何度入れてもエラー。
イヤな予感。
コールセンターに文句言れる前に、ちょっと冷静になってwebページを見なおしてみる。
んで見つけた。
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※7 ネットカウンターのご登録・ご利用は、法人代表者様のみ可能です。
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むむ。。。
このビジネスカード、実は「法人代表者用」「法人従業員用」「個人事業主用」の3種類があって、俺が申し込んだのは「個人事業主用」。
んで、ネットカウンターというカード会社のオンラインサービスが使えるのは、「法人代表者用」だけだという。。。
こんな注意書き、今更気づいても遅いわ。
クレジットカードの明細をオンラインで参照して、そのまま会計ソフトのMFクラウド会計にデータ取り込んで経費精算&記帳まで一気通貫でやろうとしたのに。。。
うへぇ。。。紙の明細見ながら内容を手で打ち込むのかよ。いつの時代だよ。非人道的な作業だ。
コールセンターにもダメモトで聞いてみたが、やっぱり個人事業主用カードはネット未対応とのこと。
今後の予定も未定とのことなので、「ぜひ対応するよう上の方にも伝えて下さい」と丁重に言って電話を切った。
カードの利用明細の手入力ぐらいなら我慢できるけど(それすらも、カード利用明細をスキャナで読み込んでOCRかければなんとかなるか?)、
痛いのはオンラインでの本人認証サービスにも対応していないこと。
近頃はクレジットカード決済のセキュリティ強化のため、カード番号や有効期限に加えて、カード会社に登録したパスワードが必要なオンラインショップ・決済会社も多い。
だけどそれも使えないってさ〜。ほんとがっかり。
まぁAmazonとかPaypalは本人認証サービス使ってないから大丈夫そうだけど、今後「いざっ」ってときに本人認証サービスが使えなくて悲しい思いをするんだろうなぁ。
メインの銀行口座からサブの銀行口座に数百万円ほどお金を移すことになった。
他行への送金には700~800円と結構高い手数料を取られる。
手数料を節約するため、メイン口座からATMの一日に引き出せる限度額いっぱいを引き出して、
サブ口座に移すという作業を数日に渡って繰り返した。
必要なお金を移し終えた数日後、メインの銀行から案内が届いた。
いろんな特典がつきますよ。
就職してから10年弱、ずっとメインの銀行を使ってきたが、こういう案内は全くこなかった。
が、ここに来て突然の案内である。
引き金はまず間違いなく、連日にわたってATMの一日に引き出せる限度額いっぱいを引き出した行為だろう。
今までそんな大金を連日にわたって引き出したことなんてなかったから、銀行側の何かしらのチェックに引っかかったのだろう。
「お?こいつ急に金遣いが荒くなったぞ!
つーか、ATMから毎日こんなに現金引き出されたら、困るっちゅうねん。」
とか思われていそうだ。
送料がかかるのも癪なので、2000円以上欲しいものが溜まってから購入するようにしている。
ただ、送料が有料になる少し前から、一般会員での購入に変化が起き始めていた。
単純に言えば、発送が遅いのだ。
最初はマーケットプレイスを絡めての購入だから決済が遅れているのかな程度に思っていたが、どうもそうではないらしい。
ところで低価格商品では送料がかかる状態になったがために、送料無料商品をマケプレで探してみたのだがちょっとした変化に気付いた。
以前なら出品者側が発送していたものが、amazon発送に変わっているものが多いのだ。
低価格商品に送料がつくとamazon側が不利になってしまうことを避けるために、出品者側の囲い込みを行ったのだろうか。
謎は深まるばかりだ。
さて、話は戻るがマケプレで購入した場合でもamazonからの発送が増えた。
それならば到着が早いと安心したのもつかのま、少なくとも自分自身がここ最近のamazonに感じているのは、やはり発送が遅いということだ。
その理由は、おそらく送料が有料になるといった時点で、プライム会員が爆発的に増えたことにあるのではないだろうか。
それ以外にも魅力的なサービスが充実しているプライムへの入会を悩むユーザーの強力なひと押しとなったことだろう。
プライム会員が増えれば、当然会員の発送が優先される。
今までは体感できるほどではなかったプライム発送の数が一般会員に体感できるほどまでに増えてしまったと考えれば、発注から発送のお知らせまでに時間がかかってしまうことは自明の理だ。
もしかしたら、あえて発送を遅らせることでプライム会員への入会を促そうとしているかもしれないが、市場原理を考えればそれはどう考えても悪手であり、つまりはamazonの処理能力の限界がそこにある考えたほうが自然だろう。
今までamazonを使っていたユーザーなら、「これを期に」と考える層は多いだろう。
しかし残念ながらこれからamazonを使いはじめる層にしてみれば、品数は多いが一番安いわけでもない。
・amazonで買ったはずなのに、気付いたら別のところから送られてきて送料が取られていた。
・高い買い物(2000円以上)をすると謎の割引がついていてよくわからない。
・翌日に商品が届かない
要するに、なんだかよくわからないのだ。
これは昨今のサービスマネジメントにおいて絶対にあってはならないことだ。
どれだけサービスが有益だったとしてもわかりづらいということだけでユーザーはあっという間に離脱してしまう。そう。この増田のようにね。
つまりamazonはプライム会員になってはじめて快適なサービスの提供を前提としてしまったことで、自らを巨大帝国崩壊へと舵を切ってしまったといえるのだ。
そう。この増田のようにね。
無料で海外旅行できる。といえばマイルを貯めて航空券を手に入れるのが有名だ。実際に飛行機に乗らない人でもクレカのポイントなどでマイルを貯めることが出来て、陸マイラーなんて呼ばれていたりする。
そういう人たちは、現金を使わずにクレカで全てを支払いマイルをためていると思っている人も多いだろう。クレカを使うだけで毎年タダで海外旅行?そんなに現実は甘くない。
クレカを使うだけで貯まるマイルはせいぜい1%。17,000マイル貯めるとなると、170万円ほど使う必要がある。使えなくはないが、新社会人の1年でそれほど使うのはなかなか難しいだろう。電子マネーを使っても、正直雀の涙ぐらいしか増えない。
それが簡単に手に入る方法がある。それがポイントサイトを使う方法だ。
ポイントサイトとは、広告をクリックしたりアンケートに答えることでポイントを貯めることが出来るサイトで、ポイントを換金することも出来る。いわゆる小遣い稼ぎサイト。ポイントは換金だけではなく、ポイントをマイルへ交換することが出来る。
そこでちまちまポイントを稼ぐほど暇な人はいないと思うが、これからクレカを作りたいと思っている人は新社会人には多いのではないだろうか。ポイントサイトではクレカの新規発行などでポイントを荒稼ぎすることも出来るのだ。どうせクレカを作るのであれば、ついでにポイントを貯めて旅行に行けたほうがいいだろう。
ポイントサイトは色々ありハピタスやポイントタウン、GetMoneyなどのサイトが有名どころだ。それぞれのサイトでポイントの単位が違うためサイトによっては大量のポイントを貰えるように見えるサイトもあるが、実際にはそこまで大差はない。私が使っているハピタスは1pt = 1円と換金できる。マイルへの交換率は90%。10pt = 9マイル。17,000マイル貯めるには、19,000ptほどあればいい。何をすれば19,000pt貯まるか。例を出そう。
まずはクレジットカード発行。
社会人であればJCBとVISAを1枚づつは最低持っておいたほうがいい。例えば、普通にあると便利な楽天カード。これを申し込むと今だと5,000ptもらえる。普通に楽天カードを作ったときの特典である楽天ポイントも当然もらえるので、人よりポイントサイト分お得になる。ただこれを人前で使うのはダサいからやめておいたほうがいい。
あと、高還元率のリクルートカード。これは4,000pt。ライフカードでもいい。5,000pt。アメリカン・エクスプレスカードだと10,000ptもらえるが、年会費が高いのでおすすめはしない。
2枚作れば大体10,000ptぐらいいくだろう。
次におすすめは保険相談。1時間ぐらい話を聞くだけで10,000ptぐらいもらえる。実際に保険に入る必要はない。普通に保険の勉強になるので、一度は聞きにいっておくといい。
これで20,000ptぐらい溜まるので、目標達成だ。追加でFXやりたい人だったらプラスで10,000pt〜20,000ptはいくだろう。
このままポイントを現金に変えて終了。でももちろんいいが、大体1マイル = 2円ぐらいの価値なのでマイルへ変えれば更にお得になる。ポイントをANAマイルへ変換。ハピタスから直接ANAマイルへ変換は出来ず、ちょっと面倒な手順がある。
という経路を辿るのが一番交換率が高くなる。Pexはポイント交換サイトなので、会員登録して交換すればいいだけ。メトロポイントへの交換にはソラチカカードが必要になるので、これも申し込んでおこう。
ということをすれば、1回海外旅行できる分だけのANAマイルが手に入る。一番手間がかからずリスクなしで、大量マイルを手に入れる方法がこれだ。それでも面倒だが。