はてなキーワード: 少年犯罪とは
家庭問題が少年犯罪の背景にあるなら、少年犯罪減ってるという現実もあわせて考えると子育てしやすくなってるということになるはずでは?
失敗する可能性がある事柄について、ド素人がまず間違いなくうまくいくと考えられる理由がない。
客観的にみて、上手くやれるであろうと考えられるだけの情報を握っていると確信できる状態ではないのにもかかわらず、上手くやれる、もしくは情報を握っているという自信をもつことが、自分の現状を正しく把握できていないという点で愚かなのだが。
つまり、
「初めて旅行する町の改札を、ド素人が間違いなくうまく抜けられると考えられる理由がない」
「客観的にみて、自分の知っている改札口の自動改札と同じだと考えられるだけの情報を握っていると確信できる状態ではない(何せJR東海と東日本では矢印の向きすら違っているのだ!)」にも関わらず、「上手く改札口を抜けられるという自信を持つことが、自分の現状を正しく把握できていないという点で愚か」なのだな。
んーーー。程度問題じゃないのかな。誰かにお手々つないで引っ張ってもらわないと隣町にさえ踏み出せないって人もいるだろうし、その場で何とでも試行錯誤して言葉の通じない土地まで行っちゃう人もいるし。
ロスジェネとか将来に希望の持てない世代とか言うけれど、30代前半で、とても高収入勝ち組とはいえない状態で、でも結婚して子供育てて、貧しいながらにやりくりして上手いことやっている人も少なくない。ということは、子育てというのは未知の領域ではあっても成功率の低い挑戦ではないわけだ。
でも、それがどのくらい難しいかなんて、確かにやってみなければわからない。自分が無能で子育てなんて出来るわけない役立たずだと思っている人が、踏ん切りつけて挑戦するのは難しそう。
……ただ、「客観的」というなら、「だいたいみんな何とかかんとかうまいことやりくりしてるよ。そりゃ、問題0ってわけじゃないけど、何だかんだでこなせていればOKだよ」くらいの客観的な証拠は、周囲を見渡せばいくらでも見つかるような気がする。
少年犯罪は家庭の問題が背後に潜んでいるというから、少年犯罪の発生件数と子供の人数を追いかければ、昔より子育てが困難になっているかの参考にくらいはなるんじゃないのかな。もちろんとても大雑把な話として。
少年犯罪発生率の変動と経済の浮沈に負の相関があるという話が一時期ハテブをあつめたことがある。つまり、
景気が悪いときには少年犯罪が多い
ってこと。俺はこれを相関だと思ったのだが、テキストを書いた人は因果だと思ったらしい。だから、「少年犯罪を減らしたければ、教育改革じゃなくて経済をなんとかしろ」ってことを言っていた。おれ自身は、これには同意しかねる。窮する→犯罪、ということをしないような人間を育てるのは正しいように思う。犬じゃないんだから。腹へっても噛み付いてはいけません。というのがそんなにおかしなことなのか?窮したら犯罪を起こすやつがいる。だから、経済を豊かにして犯罪を減らせ、ってのは、俺が考える豊かさとは反対の方向を向いている。
ま、それはおいといて。
因果と相関の話。さっきの話は俺は相関だと思った。少なくとも、これまで読んだ同様のテキストの中にはっきり「相関ではなく因果」であると根拠を示したものはなかった。直感的には因果であることは同意できるけどね。腹減ったからパンを盗みましたってんだろ? わかるよ、その言い訳。
でも、根拠がはっきりしていない以上、これはひっくり返せるよね。
少年犯罪が多いときには景気が悪い
なんだ、簡単だ。景気が悪いのはガキが犯罪を犯すからじゃないか。取り締まれ。しょっ引け。厳罰を与えよ。
おれ自身は(少年犯罪にもっと厳しくという意見には同意するものの)、「景気が悪いのは少年犯罪のせい」ってのには同意しない。だけど、根拠がないのはその逆(景気が悪いから少年犯罪が多い)と同じだろう。
さて、これもまだ枕なんだが。相関と因果は違う。だけど、相関があるとすぐに因果があると思い込むやつらがいるよな。で、これを見て、ふと思ったわけよ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20080805
2008年08月06日 xevra 喫煙者はメンヘルで薬物中毒患者という事が実感できるエントリ。犯罪者の喫煙率を取れば滅茶苦茶高いに違いない。しかしこれはタバコ業界の最大のタブー。絶対に取らせない。この数字が取れれば社会は平和になるのに
上の少年犯罪論法から言えば、「犯罪が多いのは喫煙者が多いからだ」ってことも言えるよな。あるいは「喫煙者が多いのは犯罪者が多いからだ」とも。後者は面白くないが、前者はブログのネタくらいになると思うのよ。すごい時代が来るぞ。「犯罪を減らすために喫煙者を取り締まれ!」。あるいはこうか。
「あなたの安全のため、吸い過ぎに注意しましょう」
http://anond.hatelabo.jp/20080706025633
マジアスペから言わせてもらうと、自分がアスペルガー症候群だってわかった時から新しい努力が始まる。
アスペだとわかるまでは、自分が人と同じようにはできないということがわからずに、無駄で非効率な努力を繰り返しては挫折してきたけど、アスペだとわかってからは、自分には何が出来るのか、何が出来ないのか、どういう方法でならできるのかを見極めて努力するという方向になるんだよ。
あと、定型発達者(簡単に言うと発達障害じゃない人)はどういうふうな世界で生きているのか・定型発達者が大多数の世の中をどうやって渡っていくのかを、ある程度理解するという努力をしないといけない。たまたまアスペ特有の「こだわり」を仕事に出来た人は良いけど、大半のアスペは生きていくのに必死。「アスペだったんだからしょうがない」じゃ生きていけないよ。定型発達者はアスペのこと知らなくても生きていけるけど、アスペは定型発達者のことを知らないと生きていけないからな。
だから、”欝は甘え”というよりは、マジ欝と似非欝、マジアスペと似非アスペがいるということかな。まず「努力したくない」という思いが先にあって、そのために「欝だから」「アスペだから」という言い訳を用意するのが、似非欝や似非アスペ。
この話で誤解しないで欲しいのは、「じゃあアスペなんだから努力しろよ」という話ではなくて、単純に本人がどうするのかということ。別に努力したくなかったらしなくてもいいんだよ。努力しないことのリスクがあっても、自分がそれでいいと決めたら、努力しないことの言い訳なんか必要ない。ただ、自分には努力することが必要だと思うから努力するだけの話。
それと、自分をアスペと設定するケースばかりではなくて、他人をアスペと設定することによって、「納得することで努力する必要がなくなる」という思考をするケースも多々ある。
例えば、自分の子育ての間違ってたところを全て「子供がアスペ(という生まれつきの障害)だからしょうがなかった」で済ませようとする親もいるし、最近の犯罪(特に少年犯罪)も「アスペだから無罪or減刑」っていう方向に持って行きたがる傾向にある。アスペである自分からすると、「これはアスペじゃないだろ…明らかに親子関係の歪みが主因だろ…」っていうケースがほとんどなんだけど、やっぱり「親子関係に問題がありました」っていうのは、大半の人にとっては目にしたくない現実なんだよね。だからゲームとかオタクとかアスペとかのせいにして、「自分とは関係ない人がやったことだから自分は大丈夫」って納得しようとすることはままある。
優れた洞察力を活かした素晴らしい記事とお見受けします。
2点ほど質問があります。
1. 芸術について
>芸術作品のコレクションならいいとしても
と本文中にありますが、
http://image.blog.livedoor.jp/dqnplus/imgs/3/a/3ab10d6d.jpg
http://image.blog.livedoor.jp/dqnplus/imgs/e/e/ee84acbd.jpg
http://image.blog.livedoor.jp/dqnplus/imgs/8/c/8c4cc3b3.jpg
http://www.amiami.com/images/product/main/HOB-FIG-8450.jpg
http://gallery.lammfromm.jp/images/200001300049.jpg
このような「現代美術」作品の収集は正常なのでしょうか?
異常であれば、正常と異常を境目を規定するのはいったい何なのでしょうか?
弁証法的観点からすれば自明なのかもしれませんが、なにぶん聞きかじった程度の知識しかないもので。。。
2. 本物の反映について
>ファミコンに熱中することよって、本物の反映ができなくなり、本物の反映を嫌って、擬似的反映を喜ぶようになる。
この部分を読んで、本物の反映が出来ていた古きよき昭和時代の子供たちは、さぞすくすくと育っていたのであろうという昭和ノスタルジーに想いを馳せたのですが、、、その想いを壊す記事を見つけてしまいました
これに対してどのようにお考えでしょうか?
統計という小手先のテクニックを使って、関係者に都合のよい結果だけを抽出してるような気もしますが。。。
P.S
カテゴリに関してですが
妊婦のたらい回し事件とかモンスターペアレント、
それに自分がいじめられてたから、
いじめられて、相手を殺そうと思ったこともあるし、
自殺しようと思ったこともある。
幸運なことに、そういうことはなく生きてこれたけど。
自分の子供が脱がされてケータイで写メとられてネットにバラまかれたら、
子供も何するかわからないし、それ以上に俺自身も何するかわからない。
自分の娘がそんな被害にあったら、ね・・・。
そういう不安を回避する意味では、
自分の生命維持を優先する為に最初から子供を産まない、となるのも当たり前かも。
ってのはわかる。
まあそんな心配するよか、嫁さん探さないとorz
http://anond.hatelabo.jp/20080514202349
世の中全般に言えることなんだけど、
よく言われるけど昔いた近所の雷オヤジみたいな人がいなくなって、
悪いことを悪いと認識できないし、叱られる経験がないから叱れない。
すごい不幸なことだ。
少年犯罪とか、「●●ができない今の子供」みたいなニュースがでるけど、
それってその子らが悪い以上に、まわりの大人達の「教育力」が劣ってきてるっていうことだと思って見てる。
大人の力が弱くなってるから、子供が「暴走」してしまう。
子供は大人の鏡。
大人??子供じゃなくても部下、同僚だってそう。
ダメな相手に対して呆れるんじゃなくて、
ダメな理由を説明して、こうした方がいいよって教えてあげなきゃ、変わらないんだよね。
相手にどんだけ能力がなくても、教えなきゃいけない。
相手がわからない以上に、こちらが教える能力がないのかもしれないしね。
おこる人はうるさいから目立つだけで大多数の人は無関心なんじゃないかと思う。
2チャンネルとかでよく話題になる炎上祭りだって2ちゃんの書き込みの1%にも満たないものばかり。
既婚女性やニュー速板は2ちゃんねる全書き込みの数%程度でしかない。
もし本当に数百万のねらーや数千万のテレビ視聴者の大多数が怒って抗議の電話メールしてるならすさまじいことになってるわけだが、
現実にはせいぜい数十とか数百件程度で抗議する人達は圧倒的少数派。
こんなごく一部を見てぎすぎすしたネット社会だとか勘違いするのは少年犯罪起こっただけで最近の若者をひとくくりにして批判する老害評論家と大差ない。
昔から。
殺人の動機はたいてい怨恨だし、だから「ガイシャの交友関係を調べろ」ってのもドラマなんかでよくセリフに出てくる。
実際の捜査では身内から調べていくんじゃないかな。
犯人と被害者が面識もない殺人なんて滅多に起こらない。強盗に入って顔を見られたからっていうのは別だけど、面識なければ殺す理由もないもんね。
ただ、「凶悪化する少年犯罪!」というワイドショー的マスコミの煽動に対し、ネットや真面目なメディアでは「少年犯罪は増えていない」って反論が定番になっているけど、少年による親殺しは増えているようだ。
と言っても、年に10件前後だから誤差の範囲内なのかもしれないが。
35年ごろに少年犯罪で強姦が激増しているが、結局これは赤線廃止の影響だろう。それまで潜り込んで何とか処理していたのができなくなった。で、やったと。
その後の40年代の強姦数の現象は、ようするに親告数の現象。
言っちゃ悪いが「我慢できない男」に釣り合う女は割と簡単に体を許すようになった。だから犯罪は減った。つまり、犯罪数とポルノの相関は始めから無意味。そしてポルノ禁止の声が性の乱れを押し止めるのが目的なら、犯罪数の遷移を説くも無意味。
ところで他の犯罪に関しては、よくわからん。しかし、平成からこっち、犯罪が激増しているのは事実だろ。「昭和がよかった」というのは幻想、というのは勝手だ。そりゃそうだ。しかし、昭和の末期、日本は非常に安定して安全な社会を築き上げた。戦後、日本は経済的に復興し、そして安全な社会を作り上げた。それは事実だろ。そしてその安全が坂を転がり落ちるように失われつつある。これもグラフがはっきりと示している。
「昭和が安全でいい時代だったなんて嘘」というやつは、「現在我々は築き上げた安全を失いつつある」ことに目をつむっている嘘つきである。そいつらがなぜ目をつむっているのか、あるいは、なぜ我々に嘘をついているのか。真剣に考える必要があるのはそこだ。
http://d.hatena.ne.jp/E-You/20071120#c
>しかし、近年、社会が激変したと思います。ここからはオヤジの愚痴っぽくなりますが、児童買春する大人たち(なんと教師、警察官も)、
>凶悪化した未成年犯罪、学校裏サイト、無差別殺人、年間約3万人の自殺者。崩壊した学校、地域社会。これら、最近ネタにもならない
>昭和10年??25年あたりに生まれた自分の親たちの時代とはかけ離れていると思います。
世の中にはいろんな馬鹿がいるが、この手の馬鹿が一番むかつく。
こういう人種はなんだ、記憶能力に障害があるのか? なんで「あれ10年前20年前にも同じこと言われてたなぁ」ってことに気づけないんだ。学習能力がないのか。クルクルパーなのか。
この手の話になると「少年犯罪データベースくらい見ろ」と言うのがあまりに頻発していて萎える。もう義務教育で教えてくれよ。
「昭和10年??25年あたりに生まれた自分の親たち」がどれだけの凶悪犯罪を起こしたか、くらい知っとけ。
とりあえず昭和30年の事件(http://kangaeru.s59.xrea.com/30.htm)から面白いヤツだけ抜いてみた。
昭和30年(1955).1.31〔高1ら良家の子女の窃盗団〕
昭和30年(1955).2.2〔19歳が福笑い強盗殺人で死刑〕
昭和30年(1955).2.9〔中2が母を喜ばせようとテレビ盗む〕
昭和30年(1955).2.22〔19歳が盲目の姉の子を絞殺〕
昭和30年(1955).2.23〔中2がプロレスごっこで死亡〕
昭和30年(1955).2.25〔19歳の金持ちを目指す探偵小説狂が誘拐〕
昭和30年(1955).2.28〔中2ら3人がプロレスを見るだけではつまらないと刺す〕
昭和30年(1955).3.3〔中3ら2人が少年では初めての麻薬密売検挙〕
……と思ったが膨大すぎて書ききれないのだやめる。ペースから判断してくれ。つうか少年犯罪データベースくらい見ろ。
ちなみに最近増えてるのは少年犯罪じゃなくて少年犯罪「報道」な。
http://ameblo.jp/hiromiyasuhara/entry-10011113761.html
・自殺者
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/suicide04/2.html
昭和30年の自殺による死亡率は平成15年と同じです((それにしても自殺率の上下って激しいな。どういう傾向なんだ、景気?))
ああ腹立つ。
http://anond.hatelabo.jp/20071027001820
寧ろ最近なんかはそうじゃない、見境ない男の方が多いかもしれないから
http://anond.hatelabo.jp/20071027002701
まあこんな物騒な時代だからなぁ、純真無垢でいることはそれだけで罪な世の中……とすると寂しいものだな
昔だって性犯罪やセクハラはあったし、むしろ今より多いくらいなわけで、最近は物騒になったか言うのは少年犯罪が増えたとかと同じように幻想ジャマイカ?
しかし、人の汚さを徹底して教えないような教育の割りに、成人した途端にその辺のことは「いつのまにか」わかっていないとだめだと見なされる、なんか日本ってそういうとこあるよなぁ。ダークな面でも、教えなきゃいけないことは教えるべきだと思うんだが、へんに恥ずかしがって隠して、それでいて社会では突然それらへの対応を求められる。なんか変だ。特に金の事や性の事とかさぁ、日本人的美意識からいくと恥ずかしいのかもしれないけど、海外のようにきっちり子供時代から教えるべきだよなあ。
海外なら教えてるってわけでもないのでは?治安が悪いから教えなくても身についちゃってるだけだったりして。
一方、草薙さんは、法務局の勧告の際には「講談社と見解を一にしている」との談話を出したが、月刊誌「創」9・10月号に掲載した手記では、「今回の本の出版には、社会的意義があると考えています。なぜなら、少年犯罪をなくす、あるいは防ぐためには、少年事件についてある程度の情報を開示すべきだと思うからです」などとする見解を述べていた。
「すべてを説明しなくては、当時の間違った報道は打ち消せない。一人の少年が追いつめられて事件を起こすという事実を大人は知らないといけない。『わが子に殺されるのではないか』と、安心して子どもを産めなくなっている」
少年犯罪をなくしたいと言う気持ちは判るんだがそれに熱中するあまりゲームとか漫画とかインターネットに
ようは事件なんてケースバイケースだから、凶悪事件と一般少年犯罪を同列に並べて「少年法廃止」と叫ぶのは間違い。ってことかな?
確かにマスコミが印象操作してるような「少年事件の増加および凶悪化」という事象は幻に過ぎないね。
しかし凶悪事件の加害者が過度に保護されて、被害者やその遺族へのケアがおろそかになっているというのは体制上の不備じゃないのかな。
法治主義も結構だけど、行き過ぎると逆に民主主義を圧迫することになりかねない。
しかし子供の犯罪と大人の犯罪を異なるものだとする論拠はそもそも何なの?
精神的な未発達を責任阻却事由とするなら現行の刑法でも問題なくね?
犯罪者にも個々の事情があるというなら、裁判官の判断による叙情酌量の余地ってもんが働くだろ?
冤罪どうこう言うのはまた別の問題だよね。ぶっちゃけ少年法関係ないし。
冤罪事件がおきるかどうかは行政側の問題じゃん。そこ仕切るべきはまた別の法律だから。
少年犯罪だけ二重基準を設ける理由が特に見当たらないんだけど。
司法がまともに機能してないから、私刑めいた感情論がまかり通るわけで。
この点、法曹関係者はもっと反省すべきだろ。法律を都合よく道具にしすぎだよ。
特に弁護士は、加害少年の精神的な未発達振りを強調するためにやれ漫画だゲームだのを安易に悪者に仕立て上げて責任の擦り付けに余念が無いし
法律のすり抜け技を磨くことばかり考えてる。それが遵法精神と言えるか?口ばかり達者で心が無い法律家が多いんだよ。
件のTV番組に出てた民主党の議員はその典型的バカ弁護士だ。怒りを買うのは当たり前。
そもそも人権ってどこから生じて誰が担保してるか判ってんのかね。
万人に等しく与えられた権利、という概念だけを弄んでる。法哲学ももっとちゃんとやれと言いたい。
どんな理由があろうと相手が誰であろうと犯人が何者であろうと罪は罪だし、相応の刑が与えられるべき。
実態にそぐわない法律は、結局司法への不信感をあおるだけだ。それでは国家は立ち行かない。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/997016.html
おまえら馬鹿か?
刑法ってのは、被害者の因果応報のためにあるもんじゃないの。犯罪の抑止力のため。太田総理でもやってたけど、少年の凶悪犯罪は事実減ってる。だから、今の法律が欠陥なわけじゃない。
少年法が廃止されたらどうなる? 初動捜査で目つけられたガキが、警察で恫喝され、検察の言われる通りに丸め込まれて調書取られて、冤罪だらけ。本当の犯人が捕まんないで、のうのうと生きる。
こっちのほうが、よっぽど危ないよ。大人だって検察に丸め込まれるんだから、ガキならなおさら? わかるだろ??
『おい、こいつ犯人ってことにしよーぜ』=>初動捜査で逮捕=>警察取り調べ、恫喝=>送検=>99%有罪、ってパターンが多くなると思われ。
そら、この母みたいに、かわいそうな、同情すべきケースもあるよ? だけど、それは、少年犯罪のほんの一部。馬鹿テレビ局が誇張するから、それが全てみたいにみな勘違いするけど、色々あるわけ、少年犯罪にも。
親に全く愛情かけられず、捨てられ、住むとこもなくて、食うもんもなくて、学校も3日で行かなくなって・・・みたいな子とかもいるわけ。そいつらも全部死刑台に送れば、おまえら満足か??
『うちの子も犯罪を・・・』とか力説してた、高田、生まれつきの財閥のお嬢が、なにを呑気なこといってんだ。下流の現実を知れ。
少年犯罪減ってるのに、野蛮な民衆にあおられて、刑罰の適用年齢とかどんどん下がってるけど、何歳まで下がれば気がすむの? 2歳で人殺しちゃったケースとかもあるんですけど??
全部の極悪人を裁ける法律なんて(残念ながら)存在しない。結局は抑止力・責任能力とのバランス。そのバランスをとるなかで、この母親みたいにかわいそうなケースも出てきちゃうけど、これもこれ以外もぜんぶ同じ法律というシステムの中で処理しなきゃいけないんだから、しょうがない。法律って、そんなもん。
『目には目を』みたいな野蛮国家じゃないんだから(そうなったらおまえら満足なんだろうけど)、現代法治国家としては、少年法廃止はありえない。
被害者の感情わかったみたいに騒いでた、高田とかモナ、ホントに東大出たんか? 2回生くらいで法律も習うだろ。(東大じゃないから知らんけど)『歯には歯を』って習ったんか?
このかわいそうな母親は、民事で相手の親のケツの毛まで残らないくらいむしりとれば良い。実際、6000万円で和解してるし(個人的には1−2億くらいあげてもいいと思うけど)。
今日の増田は「全はてな村民入場!!」が制した。誰か作ってくんない?というリクエストに答え、なんと3時間もかけた力作だ。はてな村の罵倒騒ぎがわからない増田さんも、これで少しはわかるかな?続いてブックマーカーの注目を集めているのが楽しい女装ライフのススメな増田さん。楽しそうだけど、誰でも真似できることじゃないから!そしてもう一つ、通りがかった幼稚園で見た光景。こういう時は過剰反応って思われない方が良いんだね。それにしても、その女の子、なんだかはてなちゃんみたい。なんとなく。
続いてはナンパしてみたいという増田さん。でも、姫ちゃんのリボンの話とか駄目なのかな?せっかく男性へお薦めする少女マンガまとめ(仮)とか書いてくれたんだけど。ま、ナンパの時は黙っておこうね。はあって言わずに頑張って!
それでね、ごめん、30年前と比べれば少年犯罪は減っているし子殺しもレイプも減っているとか安倍内閣 vs 社会保険庁の役人とか、酔ってるから良くわかんないんだ。増田で闇鍋パーティーしてるから。ぐぉ、だれだ、日刊増田を入れた奴は!あー、膝枕で耳くそほじられてー!
――ということを指摘すると脊髄反射で「貴様は少年犯罪を容認するのか」のような意味のことを喚き出す人間の相手をするのは疲れる。バリエーションとして「減っているのは統計の問題で、内実としては増えている」などという人間もいる(こちらの方が「自分は冷静だ」と思い込んでいる分たちが悪い。彼らの特徴は「統計のズレだとすると、内実としてはもっと減っている可能性もある」と指摘すると怒り出すことだ)。
ネットにはこの問題に対して客観的な認識ができている人間が多いように見えるが、そうした理系ブロガー連中は得てして「統計ではこれが正しい。ほら、これがソースだ。リテラシーのないヤツは相手をするだけ無駄」という態度で思考も行動も止めてしまう。逆の意味でたちが悪い。
私見では「お互いが理解しあえれば悲しい事件をもっと減らしていくための近道になる」と思うのだが、おかしな考えだろうか。そして、お互いに「悲しい事件は起こらないでほしい」と願っているのだから、理解しあうことはできるはずだ(もちろん、超越的な視点から見れば「犯罪が減った方が良い」と願いさえ自明ではないだろうが、何らかの形で社会生活を営む人間ならば年齢、性別、職業、信仰を問わず犯罪を嫌っているものと思う)。手順としては:
という感じで分かりあえると信じているのだが、試みはいつも失敗している。1、2で合意を得たはずなのに、3に及んだ途端に話し合いが破綻する。どうやら「犯罪が減っていると主張する人間は犯罪を容認する悪人である」というナイーブな認識を捨てられないようだ。こうなると議論を続けようとしても「理屈っぽい」と一蹴されてしまうので始末に負えない。それでは、諦めて「まぁ、我々個人が犯罪について議論しても犯罪抑止に貢献できるわけじゃないから」と自分を納得させれば良いのかというとそれも違う。そんな風に諦めたら「犯罪について真剣に考えていない」で、結局「犯罪を容認する悪人」ということにされてしまう。もちろんはっきり悪人だと糾弾されるわけではないが、つまりはそういうことだ。もう、どうすれば良いのか分からない。後半ものすごく私事になったごめん。