はてなキーワード: 少年犯罪とは
http://anond.hatelabo.jp/20110520222218
よく少年犯罪が取り沙汰されてたし
自らも他の世代に比べてキレル確率が高くて暴力的かもしれん、と思った。
でも、団塊世代の人に若い頃の話聞いたことがある。
その話にカルチャーショックを受けた。
例えば、街に繰り出す時はヤンキーから恐喝されても大丈夫なようにいつもお金を靴底に隠してたとか、
ヤンキー集団が車両の一部を占拠してたときは、5M四方は乗客がいなかったとか
ケンカを売られないようにするためにパンチパーマを当てようか悩んだことがあるとかw
でも、今そういう思考になることすらない
素行の悪い少年はどの時代もいるが、身の危険を感じる瞬間は多くの人にとってあまり多くはない
少年犯罪の世代別の比率を比べても下の世代ほど検挙の比率(発生件数ではなく)が低い。
http://kangaeru.s59.xrea.com/G-Satujin.htm
下の世代ほど大人しく
上の世代ほど気が荒いのかもしれない
昔は女性は選挙権が無かったと言いますが、それは男性が徴兵制という重い義務を背負っていたからであって、
男性の人権が戦争で全く考えられていない時代に、女性に選挙権がなかった云々というのは
それに、女性に選挙権が無かったから差別されてきたというのは別の事象ではないでしょうか。
単に女性に選挙権が無かっただけではないでしょうか。文章の意味を分かってほしいですが。
なぜか無視されている事柄ですが、たとえ賃金格差があっても家庭に入っていれば
2人合わせて同じになるわけです。男性の賃金が高いということは、
それだけ男性が仕事で働いて苦労していたということだと言うことです。
最後に書きますが、なぜ女性が差別されていたという嘘に取りつかれているのでしょうか。
これほど女性が自己中心的に振舞い、優遇されているのに、なぜそれを無視するのでしょうか。
あらゆるところで男性に対する抑圧も見られますが、なぜそれを無視するのでしょうか。
知っている人もいると思いますが少年犯罪は昔の6倍ほど減っているそうです。
ある記事のアンケートで「少年犯罪は増加していると思いますか」というアンケートがありました。
大人は好き勝手なことを言う。いつもそうだ。
「最近の若者は」
いつからか知らないけれど、今の大人たちもきっとそう言われてきたはずだ。
だから考えなおして欲しい。あなたたちが若かったころ、周りの大人に何かを強要されて不愉快だったことはないだろうか。
若者が求めているのは強制じゃない。援助だ。
火のおこし方、ナイフの使い方を教えるべき?
違う。大人にできるのは、それがいかに必要か、何故必要か、説くことだけだ。
それを必要とし、求めている者だけに教えればいいじゃないか。
教えるべきというのは大人の傲慢さに他ならない。
知らないよりは知っていた方がいいだろう。
けれどそれを知るために誰がコストを払うのか。
他ならない若者自身だ。
大人たちは言う。
「少年犯罪は増加している」
誰も信用できないじゃないか。
ブコメで印象的なのが、「窓ガラスが割られなくなった」ってやつ。
これまさに、印象論だよね。
目に付かないから非行はないという結論で、それを補強するのが、犯罪数の減少。
それは「少年犯罪」の現象を指しているだけ(それも検察に立件される事件が減ったというだけ)で、「少年非行」の減少とは直接関係ないのに。
実態として多くの親が、学級崩壊とかの問題を抱えているが、それらの問題を起こす児童は、昔と違って親が全力で擁護する。
少々の無茶をしても、今時の親は子供を突き放さない。子供は正しいとして振舞う。
だから、昔と比べれば「見た目非行に見える事例」は減っている。
けれど、「実感として減らない」のであれば、それは実態が異なるってことでしょう。
最近の生徒は「学校や大人と対立」なんて判りやすい非行ルートをとらないよ。
もっと賢くなってる。
ブコメが笑えるw
http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011012901000398.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.47news.jp/CN/201101/CN2011012901000398.html
したり顔で
「信じたいものを信じる」
とか言っているが、同じ穴の狢だ。
外国人犯罪の話ではデータが絶対となり、性犯罪の話だと暗数の話が出る。
データと言うのは、論を語る者が自分の信じるものを見るために、正しかったり正しくなかったりするんだよ。
少年犯罪でも、「減ったことにしたい」人がこぞってデータを信じてる。
マスメディアの流言で「増えてる」と思う人と、自分の信じるものを盲目的に信じる人間と、どれだけ違うと言うんだ。
馬鹿丸出しだろ。
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2289
↑の記事がブクマ数を稼いでいる割に内容があまりにヒドいので、
検証記事を書くほどの気力はないが、(検証するまでもない)目についた明らかにおかしな点を挙げていこうと思う。
日本全体で犯罪を行ったとして検挙された人(刑法犯検挙人員)の推移をみると、総検挙人員に占める外国人の割合は2%前後で、ここ15年ほど、ほとんど変化はありません。
なぜ15年という数字で区切るのか。ある数字の推移を見るのに、その期間の妥当性(せめてキリがいいとか)を全く語らないのは意図を隠してる(ウソをついている)のと同じではないか。
また、犯罪数は検挙人員だけで測れるものなのか。実際検挙件数は外国人犯罪が5%と伸びているが(思わず調べてしまったが)、相反する結果があるにも関わらずそのことに触れないのはミスリーディングを誘ってるのと同じではないか。
外国人の特別法犯の8割は入国管理法の違反であり、これは日本国籍者にはほとんど適用されません。そのような特別法犯の検挙件数や検挙人員と、刑法犯のデータを合算すると、統計上、「外国人犯罪」の割合が高くなります。
外国人の犯罪は入国管理法の違反が多いというなら、その特別法犯を除いた刑法犯のみの統計を示して比較すればいいのは誰にでも分かることだが、なぜ刑法犯のみの統計を示ないのか?
特別法犯を除いても外国人犯罪数の比率が高いという事実を知られたくないのか。
この文脈からでは特別法犯をのぞけば外国人犯罪は日本人並(あるいはそれ以下)だというふうにとれる。(つまりウソをついているのと同じではないか)
凶悪犯とされる犯罪(殺人、強盗、放火、強かん)は、日本人でも来日外国人でも、一般刑法犯の1%を占めるにすぎません。来日外国人だから多いという統計上の証拠はありません。
ここでは比率をだしてきているが、人数比で見るべきでは?
これでは窃盗犯の多さに対して凶悪犯が少ないということしか言えない。
日本全体の一般刑法犯の検挙人員における外国人非正規滞在者の割合は、わずか0.4%に過ぎません。また、日本で「凶悪犯」として検挙される人に占める非正規滞在者も2%前後です。非正規滞在者が犯罪の温床と言える証拠はありません。
そして今度は凶悪犯に限定している。
検索すれば「侵入盗では42.2%」http://www.npa.go.jp/hakusyo/h22/honbun/html/md120000.html :title=犯罪のグローバル化における背景]
と出てくるが、「国民が身近に不安を感じる犯罪」が多いなら犯罪の温床と言えるのではないか。
日本のマスコミは、「外国人犯罪」を日本人の犯罪以上に大きく取り上げたり、「外国人犯罪過去最多」「急増」という警察発表を検証することなくそのまま報道する傾向があると指摘されています。その傾向は、警察庁が「緊急治安対策プログラム」を発表した2003~2004年頃に顕著でした。当時の小泉首相は、「最近、凶悪な少年犯罪、不法滞在の外国人による犯罪などが多発し・・・」と発言しています(2004年7月26日)。
2003~2004年に「急増」という報道が多かったのは、事実、急増していたからではないか。
ご自身で取り上げた真上のグラフを見ても急増しているが、何かトリックでもあるのか?
実際、最近は「外国人犯罪が急増している」とは言えないのは事実だが、
togetterが見難くて仕方ないのでまとめてみた。
昔書いた記事→問題多いTVゲーム「有害指定」』 完全版は左記リンクから購入できますが、5年前の記事ですが、この後どうなったのか、これからのことを考えるのに有用だと考え、僕が書いた本文だけは公開しちゃいます。
今年5月、あるテレビゲームソフトが神奈川県で「有害図書類」の指定を受けた。地方自治体の条例で規定される有害図書類指定とは、悪影響となる恐れがある書物・映像作品を、18歳未満の青少年に販売することを禁止するものだ。
主に成人誌など性的な表現を扱う媒体になされてきた措置で、テレビゲームソフトを指定したのは、神奈川県が全国で初となった。
「有害指定」を受けたのは、米国のロックスター・ゲームス社が開発した「グランド・セフト・オートⅢ」(GTAⅢ)。日本国内ではカプコンが「大人のエンターテインメントの形成を狙い」、
プレイステーション2用のソフトとして2003年に発売した。世界で1000万本売れている大ヒット作で、国内での販売数は35万本とスマッシュヒットとなっている。
ゲームは、マフィアやギャングの依頼で盗みや殺人、破壊工作を含むさまざまなミッションをこなすというストーリーで、「バイオレンス・アクション・ゲーム」というジャンルに属する。
GTAⅢが「有害」とされた理由は、これまでのような性表現ではなく「暴力・残虐表現」なのである。
テレビゲームは通常、ゲームの本筋から外れる動きはできない。モンスターを攻撃することができても、それ以外の対象を攻撃したり、商店を襲って商品を強奪することは不可能だ。
しかし、GTAⅢはプレーヤーの自由度が非常に高く、本来マフィアと戦うはずの主人公が、意味もなく通行人を射撃したり、バットで殴りかかったりすることができる。究極的な高いリアリティーを誇っており、そのゲームシステムは当時高く評価された。
家庭用ゲームの業界団体であるコンピュータエンターテインメント協会(CESA)は毎年、優れたゲームソフトを表彰しているが、GTAⅢは03年度の優秀賞3作品のうちの一つに選ばれたほどだ。
ところが、過激な暴力表現を含むその内容は倫理観などの観点から物議を醸し、青少年がこうした内容のゲームをプレーすることで、何らかの犯罪を誘発するのではないかとの声が一部で囁かれ始めた。
これらの声は、GTAⅢのヒットとともに大きくなり、主に児童保護団体などが自治体に規制を呼びかけ、神奈川県による有害図書類指定へと結びついたのである。
〝残虐ゲーム規制〝の動きは各地へ波及している。神奈川県に続いて埼玉県が9月にGTAⅢを有害図書類に指定。東京都や大阪府、京都府などもテレビゲームの規制について検討に入った。
GTAⅢは、ゲーム業界関係者などの専門家を含まない児童福祉審議会のメンバーによって、「あんな酷いものを子どもにさせるのは良くない」という、非常に観念的な基準に基づいて「有害認定」されたといえるからだ。
しかもテレビゲームが与える影響について、科学的な根拠が提示されたわけではない。残虐・暴力表現を含むテレビゲームが、青少年に悪い影響を与えるか否かは、諸説飛び交う微妙なものであり、とても十分な議論を経たとは言えない。
また、わざわざ行政が規制を行うことの必然性もきちんと議論されていない。
家庭用ゲーム業界は、コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)という特定非営利活動法人(NPO法人)により、ゲームの内容によって、対象年齢別にソフトを分類する「レーティング」を行っている。
レーティングによって、ゲームソフトは「全年齢対象」「12才以上対象」「15才以上対象」「18才以上対象」の4種類に分けられ、現在ほぼすべてのソフトのパッケージに、その年齢以上の表現が含まれることを示すシールを貼っている。
しかし、CEROのレーティングはあくまで、その年齢層への〝推奨 でしかなく、対象年齢以外の顧客に販売することを規制するものではない。
神奈川県をはじめとする行政サイドは、この点を突き、「有効性に乏しい」として規制に乗り切ったわけだが、こうもあからさまに家庭用ゲーム業界の自主努力を無視しては、反発を招くのも当然だ。
経済的な影響もどこまで考慮されたかは疑問だ。家庭用テレビゲーム市場は、国内だけで4000億円規模の巨大なマーケットである。
「規制される恐れがある」という事実は、これまで、ある程度自由にユーザーのニーズを追ってきたメーカーの大きな足かせとなることは明白である。
任天堂のファミリーコンピュータ(ファミコン)以来20年間、家庭用ゲーム業界が年月をかけて模索してきた「面白いゲーム」が制作しづらくなるのだ。
「CEROのレーティングで『18才以上対象』の指定を受けることは大ダメージ。
一部の大手量販店では、『18才以上対象』のソフトは最初から仕入れないところもあり、それだけで当初の見込みより販売本数が大きく落ち込むこともあり得る」。大手メーカーのマーケティング担当はこう本音を語る。
「推奨」に過ぎない自主規制の枠内ですらこうなのに、行政のお墨付きで規制が行われたら、どのくらいの機会損失が発生するかは想像もつかない。
拙誌の『隔月刊ゲーム批評』(05年11月号)において、お茶の水女子大学の坂本章教授は、テレビゲームの有害図書類指定について、以下のように問題点を指摘している。
「第一に、表現の自由を侵害する。第二に、クリエーター育成の障害になる。自分の仕事が法律違反と背中合わせの状況では、クリエーターは十分に創造性を発揮できないであろう。
第三に、思考停止をもたらす。法的規制によって、『ゲーム悪影響問題』は法律で解決するものと捉えられるようになり、多くの人々がこの問題にどのように取り組むかについて考えたり、議論することを止めてしまう」
特に注目すべきは、3点目の「思考停止」である。坂本教授は「ゲームに限らず、さまざまなメディア・作品とうまく付き合えるようにする『メディアリテラシー教育』を重視すべきだ」と続けている。
法規制に伴う思考停止は、こうした教育の機運も損なわせる恐れがある。もう一度考えておきたいのは、「暴力・残虐表現のあるテレビゲームをプレーすることは、本当に青少年に悪影響を及ぼすのか」ということだ。
「ゲームの悪影響」を叫ぶ動きはファミコン時代からあった。凶悪な少年犯罪が発生するたびに、テレビゲームはマンガやアニメなどと共に槍玉に挙げられてきた。
容疑者の部屋からは、残虐表現を含むテレビゲームが発見され、さらにそのゲームを好んでプレーしていたという「事実」がマスコミで報道される。
GTAⅢも今年2月の大阪府寝屋川市で起きた教職員殺傷事件で逮捕された少年が好んでいたとされる。
だが、ゲーム機を所有していない子どもは一体どのくらいいるのであろうか。家庭用ゲーム機の世帯普及率は70%以上ときわめて高く、持っていて当然である。
GTAⅢと同様、残虐表現を含むとして問題視される「バイオハザード」シリーズは、各作品とも国内だけで100万本クラスのヒット商品だ。
家庭用ゲーム機所持者の大半は、バイオハザードシリーズのいずれかの作品をプレーしたことがあると言っても過言ではない。本当にテレビゲームソフトが子どもに悪影響を与えているのなら、少年犯罪はもっと増えることになる。
技術の発展によりテレビゲームの表現や描写は、現実と見まがうほどリアルになってきた。それが現実とバーチャル世界の混同を招き、ゲーム世界を模倣した凶悪な犯罪を発生させる引き金となることは、可能性として否定できるものではない。
ゲームを制作するメーカーは、こうした点も憂慮し、確たる倫理意識を持って青少年に有意なテレビゲームを提供する責任について、考えていかなければならないだろう。
また、今回の行政による規制が家庭用ゲーム業界の危機感を煽り、大きな問題提起となった側面もある。
CESAといった業界団体は、GTAⅢの有害図書類指定を受けて、明らかに18歳未満とわかる購入希望者には「18才以上対象」ソフトを販売しないなど、より強制力の強い自主規制プランを発表し、その実施を販売店各社に要請した。
今後、行政と家庭用ゲーム業界の間で共に「テレビゲームの有害性と規制」について、大いに議論がなされるのであれば、今回の規制は良い結果を生むことだろう。
ただし、「臭いモノには蓋をする」だけの場当たり的な規制でしかないのであれば、やはり強制的な法規制はあまりにも問題が多い。
表現・言論の自由の尊重という観点や、ユーザーのニーズを満たせずに産業として衰退する可能性という、経済的な視点からすれば危険ですらある。
そして議論の場に、「悪影響」を受ける対象者である青少年の声を反映させなければならない。
今回の論争は、筆者のような「大人になったファミコン世代」と「ゲームを知らない世代」ばかりが熱い論争を繰り広げ、肝心の対象者が置いてきぼりになっている。
石原も猪瀬もいない東京以外なら大丈夫だろう…なんてのんきに構えている人が意外と多いらしい。
http://getnews.jp/archives/88984
『コミケを東京以外で』なんて言ってる人もいるみたいだけど、たぶんこの東京の石原条例が引き金になって、全国で似たような条例が可決することになるだろう。
重要なのは、単なるエロ規制に終わらず彼らが『有害』と判断したものが販売制限されたりするところだ。ゲーム脳なんて完全な言いがかりで規制しようとしている首長もいる。一方で「健全」なアニメにお墨付きを与えて、利用しようとしている。こんな醜悪を許してはならない。
やれやれ。部分的には首肯してかまわないとこもあるが、こんだけ長く書いてひとを「読解力がない」といってる割にはねえ。
元増田のどこに、「酒井の論を論拠に」なんて書いてある?「酒井順子本を論拠に」ってあるだろ。「酒井順子本」の中には、
そしてアメリカの医師は、「激痛分娩は妊婦に多大な精神ダメージを与えるので、可能であれば無痛分娩をすることを医学的に勧めている」
って書いてあるわけだ。
まずここで読みきれてない。元エントリを読もう。
(酒井本では、無痛分娩は当然あっていい選択なのに)しかし、日本では「激痛分娩を経てこそ、母親になれる」という訳わからない精神論が横行し、先進国唯一の激痛分娩国になっている、と書かれている。
だから、これを論拠にして、元エントリでは
「ホメオパシーは医学的に非合理」と判断する一方で、「出産は激痛分娩でなきゃダメ!」と医学的に不合理な選択を妊婦に強要する日本社会は、ある種の「ダブルスタンダード」じゃないのか?
と書いている。タイトルに「激痛分娩を妊婦に強いる日本社会が」ともあるように、精神論があるから妊婦は激痛分娩を「強要さ」れてるんだ、と言ってる。
つまり"無痛分娩という当然の選択"VS"激痛分娩を強要する精神論"の話を元エントリではしてたはずだ。にも拘らず、最後にいきなり分娩方法のリスク量によっては論拠が崩れる、と言い出してる。上記の対立構造とリスクの話はまるで別物で、今までの論拠とは関係ないのに。
お前は元増田を正確に読めてない上に、さらに、お前の文章は意味不明だ。一番不明なのがここ。
無痛分娩で科学的リスクがいくら上がっても、精神論否定が結果的に無痛分娩数増加に繋がり、精神論の温存が(無痛分娩数)減少に繋がりさえすれば酒井論は肯定される。
ここからだらだらだらだらと、俺の論が「現実にありえない」とか言ってるんだが、これは単純に「酒井論が肯定されるには何が必要か」の話をしてるにすぎない。なのに、
日本人が、人間が今まさにもってるとする精神論が、いつのまにか勝手に否定されたりするわけないだろ。(略)何の理由もなく、いきなり否定されはじめることなんて、ないだろ。アホか。現実的にありえない仮定をもとにしてるから、この仮定は全く意味が無い。
とか言い出す。アホか。理由なんて妊婦の経験談でも何でもいいだろ。「一人目は病気のせいで無痛で産んで、二人目は痛く産んだけど、産んだ後の気持ちは変わんなかった」みたいな話がすごく有名になるとかな。ありえない仮定でもないし、問題は「酒井論を論理的に成立させる条件」なんだから、意味がないわけがない。
ま、このへんは確かに「温存」じゃないほうがいいな。「大流行りしたとしても」とかに変えようか。別にいいよ。
すると「無痛分娩の科学的リスクが高くても、精神論が否定されるなら、無痛分娩数増加に繋がる」になるんだが。(略)で、母親になれるとかなれないとかは関係なく同じならば、単純に「子を産む」に際して、なんでわざわざリスクが高いほうが選ばれるのか意味が不明。論理的に破綻してる。
そりゃ「高いリスク」が周知されてりゃね。激痛分娩では痛みのせいで出産が滞り母子を危険に陥らせるリスクがあるらしいが、そのリスクは周知されていないだろうから、その理由で無痛分娩を選択する人間は少ない。母親のなるならないも2人して死んじゃあはなから意味ないのに、精神論以前なのに、だよ。現実がどうでも、知らないことは考慮なんかしないで「わざわざリスクが高いほうが選ばれる」わけだ。実際に「論理的に破綻してる」んだな。
で、その上で「精神論が否定されるなら、無痛分娩数増加に繋がる」んであれば、酒井論も肯定するしかなくなりうる、というわけ。なぜなら酒井論を成立させるにはその条件が要るわけだから。俺、おかしいこと言ってるか?
"日本では「激痛分娩を経てこそ、母親になれる」という訳わからない精神論が横行し、先進国唯一の激痛分娩国になっている"という酒井の論はどうやっても肯定されないわけ。
どうやってもお前の立てた仮定では、酒井の論は肯定されないんだよ。
と言ったって、酒井論を肯定しようとしたら上で言うようなアプローチしかないだろ? "論拠は「精神論が無痛分娩数増加に繋がったか否かのデータ」しかありえない"んだから。
ちなみに、これから無痛分娩が広まったとき、初めて、「激痛分娩を経てこそ母親になれるとか、それはない、関係ない」って否定されだすんだぞ。
無痛分娩したけど、ちゃんと(良い)母親ですよっていうのが自分の評価でも他人から見ても広まれば、分娩における痛みの強さは、母親になる条件ではないなーっていう認識が広まるだろ。
これはそうなるといいねえ、としか言えんな。無痛分娩者の評価がきちんと広まるかどうかについておれはそこまで楽観視できない。少年犯罪も凶悪犯罪も児童虐待も、善男善女のおおかたは現実の件数とは別に、マスコミ報道を根拠にして「増えている」と思い込んでるんだろうから。事実がちゃんと世間に浸透する保障はない。
俺はべつに酒井論が肯定されようとされまいとどうでもいいし、無痛分娩がどれほど増えようと問題はない。
ただ、酒井論の根拠がなにかも知らないうちに酒井論を根拠にした話に頷いても仕方ないし、酒井論の正否とリスクの話を混ぜても意味がわからんし、麻酔医の不足はそんな与太話よりももっと考えるべきことじゃねえのか、とは思うがな。
最近、麻生太郎の方が良かったとかいうバカがあまりにも多いので、俺がその幻想を打ち砕いてやる。
どうして「一切の規制がかからないように」と読めるんだ。
だからあの法案は危険で反対ってのが俺の考え。分かった?
ポルノのありようとかにまで踏み込んだ覚えは無いよ。
それをいうなら少年犯罪も同じこと。
自分が高校生の頃、ルーズソックスの大ブームが到来した。記憶によれば、脱色による茶髪人口が増えたのもこのあたりの年だったかもしれない。
茶髪は若者の象徴となり、連日、どれだけ女子高生がバカか、茶髪の若者がどれだけ悪さをしたかというニュース報道が相次いだ。
少年犯罪も注目されていた。荒れる17歳とかいうタイトルで、「また17歳がやらかしました!」と古いニュースをほじくり返していたと思う。
自分が高校生じゃなかったからかもしれないけど、それより前の世代って、ここまで叩かれてなかったんじゃないか?と思ってた。
ニュースを信じたおばさん達が、高校生を見ただけで悪者みたいに扱うんだ。友達なんか階段を上るのに苦労してるおばあさんを助けようとしたら、すごい形相でにらまれて「止めてくれ」と言われたとかショック受けてた。何もしてないのに、どうしてこんな目にあうんだろうな・・・(マスコミのせいだけどさ)という話を時々した。
いつごろの話かというと、ルーズソックスは1998年くらいか?
アジア通貨危機が97年で、98年から2004年までは就職氷河期だったんだよな。山一証券も破綻したし、銀行も潰れた。
このとき就職活動をした世代が、いわゆるロスジェネ世代。団塊ジュニアの終わりかけのほうかな。
あの時から、ずっと若者の批判はどこかであったけど、どうも以前と比べて手ぬるくなったというか、まぁこれも自分が学生じゃなくなったからなのかもしれないけど。
でも最近また「若者の○○離れ」という新手のいじめが始まって、不景気なのは若者のせいとでも言いたいみたいじゃない?
そしてまた就職氷河期でしょ。
実際は全く関連性とかは無いんだろうけど、なんか面白くかぶるなと思って。
いま日本は第4のクライマクスを迎えているという。一つは侵略性によって侵略や戦争を起こした時期、もうひとつは韓国戦争によって高度経済成長をした時期、もうひとつは金があってアメリカの不動産を買った時期、もうひとつは少年犯罪の増加だ。
日本の女は小学生のころからセックスパーティーに行くが、これは乱交あそびという。行かないといじめの対象になる。秋には妊娠とか性病がわかって産婦人科が繁盛する。妊娠の場合一人で病院に来るが大部分は時期を逃す。
そして小学生の妊娠は危険なので父母を呼んで説得するがしかたなく出産することもある。このような小学生は特殊な環境で成長した小学生ではなく普通の家庭だ。
コサカ氏など日本の専門家もこれは大変だ日本の将来は暗いというが、金だけあって子女教育を度外視してきた日本の払わなければいけない代価だ。
ttp://blog.livedoor.jp/hitoshione/archives/50807569.html
親殺し、祖父母殺しも続発!
現代よりも遥かに凶悪で不可解な心の闇を抱える、恐るべき子どもたちの犯罪目録!
なぜあの時代に教育勅語と修身が必要だったのか?
戦前の道徳崩壊の凄まじさがいま明らかにされる!】(帯文より)
え~、戦前のガキはとんでもねえです。
昭和元年~昭和20年くらいまではとんでもねえ少年犯罪が頻発してます。
それこそ酒鬼薔薇や金属バット殺人、女子高生コンクリート殺人クラスの
社会を揺るがす少年少女による凶悪犯罪が毎年毎年発生しています。
人口比を考えても現在の倍以上の頻度で少年少女による殺人事件が起きてます。
「昔は良かった」「昔の子供は素直だった」なんてロクに資料を調べもしない
無知で呑気な老人の戯言です。
ってことを膨大で克明な実証データ(新聞記事、裁判記録、警察資料など)から
論理的にも数字的にも明らかにしている。
20年足らず(しかも戦争時代含む)の間によくぞこんなにも酷い少年少女による犯罪があったもんだと思うが、読み進めていくうちにあまりにも酷すぎて麻痺してくる。当時の新聞記事の文体もちょっと時代がかっていたりするのでフィクションの羅列にも見えてくるがすべて実際にあった事件。
事件の羅列だけではなく、現代の若者や少年少女の社会的風景との照らし合わせも素晴らしく、特に「2・26事件のニート的背景」の項は圧巻。
http://anond.hatelabo.jp/20100127001517
さらにヴァージョンアップさせるとこうなる。