はてなキーワード: 小枝とは
・大爆発が起こる直前に熱源みたいなのが収縮するやつ
・大爆発の後で爆心地が真空になって周囲の気体や物体が爆心地に吸い寄せられるやつ
・大爆発の直後、爆音より先に光と破壊が到来するのを正確に描いてくるやつ
・爆発したらなぜか十字架風になるやつ
・バリアを展開するときに周囲を膜で覆うんじゃなくて攻撃に対して各個に六角形を展開するやつ
・聖属性みたいなやつが歩いた時になぜか周りに花が咲いていくやつ
・タイムリープを斬新に説明するメガネ(鉛筆で紙をつらぬいたりする)のやつ
(追記)
時間停止したら空気中の分子の動きも止まるから身動きとれないってか脳内のニューロンの電子が流れないから思考もできないので時間停止したことを意識できないと思ってる。
なんかそれは時間停止アプリ側でうまいこと処理してくれるらしいぞ。知らんけど。
あれええな。ロケットがちんちんのメタファーならあれはチンポジ修正のメタファー感がある。プシュ!って宇宙では聞こえないはずの音がするも点数高い。
ワンちゃんは動き回るやつ好き
(追記)
それな!「恐竜惑星」「ジーンダイバー」で使われてた技術「タイムブースター」やな。作品が違うのに天テレの中での出来事という扱いで共通の設定があったりする設定厨垂涎の作品。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%90%E7%AB%9C%E6%83%91%E6%98%9F
バーチャル世界において、使用者の周囲の時間を1/1000に減速させる装置。つまり、周囲にとっては使用者の動きが1000倍になるわけだが、それは同時に慣性も1000倍になり、空気の粘度が上がるため、呼吸が困難になるので、それを補うために呼吸用ボンベを併用する。1本のボンベの持続時間は5分。さらに水中では、粘度も空気の比ではなく呼吸はもちろん、身動きも全く取れない状態になる。砂煙などでも妨害されるなど周囲の環境の影響を受けやすい。物を投げ飛ばしても1000倍速となるため威力も凄まじく、小枝で5m程度の肉食獣を撃退したほどである。バーチャルステーションのアッケラ缶のパワーを最大使用するため、パワーが回復するまでタイムブースターはもちろんタイムホールなども使用ができない。次回作、『ジーンダイバー』でも登場する。
「頂き女子りりちゃん」に懲役13年求刑 3人から1.5億円詐取
「頂き女子りりちゃん」を名乗って詐欺マニュアルを販売し、自身も男性から現金をだまし取ったとして詐欺罪などに問われた渡辺真衣被告(25)の論告求刑公判が15日、名古屋地裁であった。検察側は「担当ホストをナンバーワンにするためという動機は短絡的で身勝手極まりない」と非難し、懲役13年、罰金1200万円を求刑した。判決は4月22日に言い渡される。
被告人質問で渡辺被告は、自宅にも学校にも居場所がなかったとし、20歳ごろからホストクラブに通い詰めるようになったと明かした。「担当に認めてほしかった。売り上げに貢献し『エース』になることを目指した」と述べた。
https://mainichi.jp/articles/20240315/k00/00m/040/332000c
愛知県瀬戸市の保育園の運営資金、約2億5000万円を横領した罪に問われている前理事長の男に、懲役7年6カ月が求刑されました。
起訴状によりますと、瀬戸市の無職、森田正明被告(64)は2023年7月から8月までの間、理事長を務めていた瀬戸市の保育園の運営資金、合わせて2億5100万円を横領した罪に問われています。
https://www.nagoyatv.com/news/?id=023341
段ボール製造などを行う鳥取森紙業(京都市)の鳥取事業所(鳥取県琴浦町逢束)から約8億円を横領したとして同社から刑事告訴され、昨年11月に詐欺の疑いで逮捕、起訴された同事業所の元経理担当で琴浦町の無職の男(39)の論告求刑公判が6日、鳥取地裁(秋山沙織裁判官)で開かれ、検察側は懲役10年を求刑、弁護側は「寛大な判決を求める」して結審した。判決は3月27日に言い渡される。
https://www.nnn.co.jp/articles/-/252021
教え子の女子児童を繰り返し盗撮した罪などに問われている中学受験塾大手「四谷大塚」の元講師の裁判で、検察は「児童たちが塾の先生である被告を信頼しきっていることにつけ込み、尊厳を無視した」として懲役2年を求刑しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240311/k10014386731000.html
青森県弘前市で2022年8月、ドラム缶の中からコンクリート詰めにされた男性の遺体が見つかった事件で、傷害致死罪に問われた男3人の裁判員裁判の公判が8日、名古屋地裁(平城文啓裁判長)であった。検察側は横井秀哉被告(49)に懲役8年、小枝浩志(64)、奥村博(50)両被告に懲役7年を求刑した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024030801252&g=soc
去年4月、宮崎市の白浜海水浴場で、30代の男性に暴行を加え金品を奪うなどした罪に問われている19歳の少年の裁判で、検察は、懲役8年を求刑しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea8823632dabbf28c2bf2203edddd72aaf22615c
ちょっと買い物に行って帰ってきたら、ポーチのタイルの上を、蓑虫がモコモコと歩いていた。毛虫ではなく蓑虫が、歩く。モコモコと、てくてくと。身体をくねくねと蛇行させながら歩くのだ。
一、二年前まで、私はてっきり蓑虫とは木や草の小枝を編んで作った硬い蓑の中にスポッと入って暮らす虫なのかと思っていた。例えばヤドカリが貝殻を被って暮らしているような。そんな感じだと想像していたのだが、違った。
ある日、やはり外出から帰ってみたら、ポーチに蓑虫がいた。タイルの上を歩行していたのではなく、ドアに貼りついていたのだが、うちの下の子の視界の中に入るくらいの位置にくっついていたために、「気持ち悪いからなんとかして」とせがまれた。
蓑虫の、簑の出入口部分? とドアが密着しており、そのため簑はドアから斜めに突き出て見えた。私はあまり無益な殺生は好まない方なので、へばりついているだけで無害な蓑虫などほっとけばいいじゃないかと子供達を諭したのだが、どうしても嫌だというので、しぶしぶ箒を手に取り、ドアをサッと払った。蓑虫はタイルの上を転がり、そして道路へと続くコンクリのアプローチへと落ちた。案外簑が頑丈に出来ていたお陰で、箒の威力でぐちゃぐちゃにならずに済んだ。軽いので、そのうち風に吹かれてどこかへ飛ばされて行くだろうと思い、そのまま放置して家に入ろうとした時、子供達が絶叫した。
見れば、簑を纏った身体を蛇行させながら、真っ直ぐ公道に向かって歩く、蓑虫の後ろ姿があった。遠目に見ると、ただの毛虫のようだ。それくらい、蓑虫の本体と簑の素材が一体化しているように見える。
蓑虫の足取りは、つい先ほど理不尽な暴行を受けたことなど無かったかのようにしっかりしており、そして迷いが一切見られない。車二台がすれ違えるくらいの狭い道路を渡った先の、イネ科の雑草が茫々に生えた場所を目指し、蓑虫は歩いていく。白っぽく退色したアスファルトの上をゆく蓑虫の後ろ姿は、腐海に帰る王蟲のように堂々としつつ、孤独をまとっている。
蓑虫が道程の半ばを過ぎた頃、左方から赤い乗用車が近づいて来た。農地から住宅街に入ってすぐの所なのに、赤い車は減速する様子もない。蓑虫は大きすぎる危機に全く気づかない様子で、歩みを止めない。車からはうちの子供達がアプローチのところにいるのも見えるはずだが、かといって飛び出しに警戒する様子もなく、かなりのスピードで目の前を通り過ぎていった。一陣の風が私達に吹き付けられた。
蓑虫は無傷で、歩調を速めることも遅めることもなく道路を渡りきり、草叢の中に消えていった。
そんなことがあって、蓑虫は歩くということを知った。たぶん、今日の蓑虫は今頃、玄関のドアの地味に邪魔な所にくっついていることだろう。