はてなキーワード: 家族会議とは
放映開始時はとても面白く視聴していたしすっかり嵌ってしまっていた。百鬼丸はミステリアスだしどろろは可愛く、登場人物が魅力的だ。4話に顕著なようにナレーションに頼らずあくまでもアニメーションで視聴者に内容を理解させる演出はとても心地よかった。OPEDもとても良い歌だと思う。
原作から色々と設定や細かな描写が変わっていたが、個人的には十分許容できる範囲だった。例えば名シーンである「俺の血を吸え」が無くなったことなどは、百鬼丸の設定の改変により仕方のないものだと受け入れられた。寧ろ女性の泣き声と雨の音で終わらせる演出は大仰な悲劇よりも胸に沁みるものがある。素晴らしい作品だと思ったものだ。…9話までは
本日放映された「ばんもんの巻下」は最悪だ。何故「ばんもん」のような名エピソードをこれだけ陳腐なものにできるのか理解に苦しむ。唯一良かった点はこの回を上下に分け、上放映の時点で駄作になると予防線を張らせてくれていたことだけだ。
先に理解に苦しむと書いたが、実は10話の時点で伏線があった。それは「どろろ」を武士の物語へと転換したことである。10話は領主の息子が民衆に悪さをする怪物を懲らしめる、世界中の英雄譚にありそうな話である。この話では武士は民衆を救う英雄であり、民衆は救われる存在でしかない。民衆は勇敢な領主の息子に感謝し、領主の治世を喜ぶ。
そういう話が有っても良い。領主の息子、多宝丸の魅力を引き出す逸話だ。有っても良い…が、しかし「どろろ」の一連の話においてこれほど浮いた話もないだろう。
9話「無残帳」はどのような話だったか?武士に虐げられ武士を憎み悲劇に塗れたどろろ一家の話だ。これから向かう「ばんもん」は原作でどのような話だったか?武士のせいで家族を村をばらばらにされ、その断絶を生んだ武士を、断絶の象徴であるばんもんを倒すことで再度統一を果たすという話だ。
武士は一貫して倒すべき敵だったのだ。そこに武士を賛美する話を挟んでどうしようというのか?武士、醍醐は憎むべき敵ではなくなり醍醐領は繁栄、統一を望む民衆は消えてただ助六のノスタルジーだけが残り、ばんもんはただの国境となった。ただ朝倉だけを敵役とし、醍醐は名君にされた。そうなっては原作通りの顛末など到底不可能だ。戦場はただ醍醐家の家族会議の場と化し、けっきょくそれだけの話になった。
「ばんもん」は誰の話だった?民衆の話ではなかったか?いつ武士の話になったのだ!
原作での「ばんもん」の意義は大きい。民衆の支配者層への勝利をはじめて描いたためだ。物語の最後、民衆の醍醐への蜂起に繋がる話だからだ。
私はアニメ6話で、みおが「侍に取られた分だけ取り返す」と言い、どろろがそれに感心する場面のあったことに感服した。ああ、この製作陣は「どろろ」のテーマをよく分かっているのだなと唸らされた。
「どろろ」がカムイ伝に影響され描かれたことは周知の事実だろう。「どろろ」が虐げられる者たちが虐げる者たちと戦う物語であることは原作を読めばよく分かることだろう。
6話はみお達の悲惨な死よりも、どろろの小さな胸に侍との戦いという小さな芽を植え付けたことが重要なのだ。
「どろろ」は民衆の物語であり、理不尽な支配者層との戦いこそがテーマなのだ。
だが、私の製作陣への信頼は「ばんもん」とともに崩れた。民衆は力あるものに左右されるだけの主体性のないモブとなり、世界は力あるものを中心に動くようになってしまった。なろう全盛期の今、そんな物語はどこにでもある。どこにでもあるものに、堕してしまった。
私はアニオリだからといって全て否定するつもりはない。十二国記の浅野君なんかは良いアニオリだと思う。
だが、原作のテーマを無視する改変は一線を越えているのではないか。原作のテーマ性まで無視するなら「どろろ」の名を冠するのを辞めてほしい。
夜の校舎の窓ガラス壊せる人は、なんで壊せるのだろう。
壊す前に「これを壊したら、朝礼があって、やったやつはだれだーみたいなことを聞かれる」と思わないのだろう。
今日は男が大好きなラジオ番組のイベントがある。芸人が10年間続けた深夜ラジオのイベント。
男はそのイベントのライブビューイングを見に行く予定だったのだが、そんな日に限って風邪を引いていた。
一日ぶりに入る風呂の中にスマートフォンを持ち込み、そのイベントのレポートをチェックしていた。
楽しそうだ。
とても楽しそうだった。
楽しそうで憎かった。
「風邪ひいてても行けばよかった。。」
そう思いながらスマートフォンを脱衣所に置き、洗い場の椅子に座る。
目の前の鏡には自分の顔。髭をそっておらず、風呂を入っていなかったせいか髪の毛も脂ぎっており、とても醜い。
ふと鏡を殴って割ってしまいたい、と考えた。殴って割ればどれだけすっきりするのであろう。
ただ、殴った後はどうなる?
鏡の中の醜い男はいなくなるが洗い場の男は消え去らない。
その異音に気付いた家族は風呂場にきて何があったかを聞くだろう。
そのあとは「お前はもっとできるぞ、応援してる」と言われるだけの煩わしい家族会議があるんだろうな。
そんなことを考えてしまい、男は鏡を殴るのをやめた。
直後に、男は強い強い息苦しさを感じていた。
そして、もし今の考えが間違えだったら、鏡を殴ってもよかったんじゃないか。と考えていた。
もし、あの時の心配が実現しなかったら、大嫌いだった水泳部をやめて自分でもばかげた夢だと思っていたプロレスラーになるための努力をしてもよかった。自分の好きなように生きることを恐れないでもよかった。
わずかな時間だが永遠に感じる息苦しさの直後、男は殴ってみようと思った。思いっきり殴ってみようと思った。
男は殴った。鏡ではなく、鏡の横の壁を。
プラスチック製の壁面だからなのか、分厚い下敷きを殴ったような感触があった。
壁の奥に空洞があるようで、思いもよらない大きな音が鳴った。
男は音に反応して親が来るかと心配したが、来ない。こんなものだ。
もしも家族会議をやるから集まってと言われたら、俺はどうふるまえばいいのかわからない
話には聞いたことがある
借金や進路やすれ違いやもめ事など何か重大な事象があったとき、家族が総員顔をそろえて課題に対して意見を述べ、すり合わせた答えを家族の総意とするのだろう
でも俺の家では一度も開かれていない
それとも俺の知らないところで開かれているのだろうか
ヤクザに因縁つけられて数十万円払った話とか、学級崩壊の主犯だった話とか、大学への寄付をめぐるあれこれとか、そんなトラブルは全部あとになって聞いた
まあ俺に意見を求めてグダグダになるより、内々でやりくりする方が手っ取り早いのは確かだろう
ただ、ほとんどの家庭で家族会議が行われているのだとしたら、俺は誰の家族にもなれないような、仲間外れにされたような気がして仕方ないのだ
身内の恥だから周囲には愚痴れないけどニートの姉は盗癖があり小学生のうちから俺のオモチャや上の姉のお年玉や本CD服などを盗んで
ゲーセンでばらまいたり壊したりよそで失くして来たりして一切謝らず補償もせずに暴れるので上姉と俺とめちゃくちゃ仲が悪い
このたび内定が決まってバイトも休みの上姉がうちの掃除をしていたところをニート姉がいちゃもんつけて殴りつけているところに
たまたまいた俺が止めに入ってニート姉を押さえつけ親を呼び通報した
警察が引き揚げたのち上姉は目を殴られたので眼科にいき戻ってくるまでの長い家族会議の結果ニート姉は半年以内にバイトを見つけ実家を出ていくことに決定
やっと幼少期から続く長い長い闘いが終わった感
私は、ごく普通の主婦です、夫は普通の会社員で、生活には一切余裕もなく将来が不安で子供も作る気になれない状態でしたがやはり子供は欲しく、少しでも足しになればと夫に内緒でインターネットのアフィリエイトを始めました。
最初はうまくいきませんでしたが、だんだんと調子が上がってきて3年目の今では月収700万円になり、もうそろそろ1000万円の大台も見えそうなところです。
夫には当然内緒であり、これだけの貯えがあると夫の仕事への問題、家族会議へと発展しそうになり内緒のままにしてあります。
では何故、2900万円を受け取ってほしいかと言いますと、税金対策です。
ご存知かもしれませんが、現在の日本は少しおかしな税金のシステムとなっています。
私は正直納得が言ってません、そう簡単に今の状況になったわけではありません。
頑張ってきたのです、それで今やっと良くなり、月収700万円が安定して入るようになりましたが、そのうちの半分は税金で持って行かれるのなんて納得なんてできません。
もしあなたが700万円の3割に当たる210万円を受け取ってくれれば、税金の率はぐっと下がります。
受け取って頂くだけで私はとても助かります。
いきなりこんな話をされもちろん、不安だと思うので、信頼頂く証明として、去年一年間分の3割に当たる2900万円を、これからお渡しします。
29,000,000円を受け取って頂いた後は毎月210万円を渡し続けることを約束します。
ご連絡お待ちしております。"
…という迷惑メールが来た。理路整然としたやつは珍しいので、ここにでも置いておく。
猫がうちに来てもう五年になる。
図体がでかくて迫力がある猫だが、鳴き声は案外か細い。名前を呼んでも頭を撫でてもとにかくにゃあにゃあよく鳴く。
しかし、うちに来た頃はむしろ鳴かない方の猫で、こんなによく鳴く様になったのは一年前の出来事が切欠だった。
一年前、祖母の一周忌があり親戚一同集まっての法事に家族で行くことになった。それは隣県で行われる事になり、泊まり掛けで参加した。
当然猫は連れていけないのだが、人見知りをするのでペットホテルに預けるのも心配で、猫を預けられる親戚も近くにいなかったので仕方なく一人で留守番させることに。
一泊し帰ってくると、猫が鳴きながら出迎えてくれた。今まで迎えには来ても鳴きながら来るなんて事はなかったのに珍しいな、と思いながら餌をやると、餌の入った袋を見るだけで恐ろしい勢いで鳴く。
これはおかしいと家族会議をしたところ、おそらく家族が帰ってこないのを心配してずっと鳴き続けていたのではないか、という結論に。その日の夜は一緒に寝たのだが、猫一匹で過ごした夜を想像してしまい、眠れなかった。
申し訳ない事をした、と今でも思う。あの日の夜、猫がどうしていたのかは誰も知らないけど、寂しい思いなんかもう二度とさせない。飼い主としても、家族としても。
胸のランプが点滅すると
あと3分で力尽き果てる
息ゎ苦しいし
そんなのあり得ない!
力尽きたウルトラマンが犯される
マヂ苦しい
酸欠で死にそう
力が入らなくなったウルトラマンの股が大きく開かれて
酸欠で意識が薄れてくると
最後ゎあの痙攣がやってくるウルトラマンだって死ぬときゎ射精するんだよ
「あー!!イク!! 」
そのあとピクピクと痙攣したまま動かなくなった
ウルトラマンの夢枕に現れたのゎ
あの、ターミネーター
「日本のウルトラマンは弱いな!!オレを見ろ!!絶対死なないぞ」
(あっ…あっ シュワちゃんだ)
「おいおい、気安く呼ぶなよ!!一応同盟国だから来てやったんだぜ!尖閣守ってやらねーぞ!!」
やっぱり
泣き出す母親、険しい顔をする兄弟。母子家庭にはいつもお金の問題が付いて回るが、今回は特別重かった。
でも俺はあんまり悲観してなかった。いやショックは無かったというと嘘になるけど、そこまで深刻じゃなかった。
たった20年くらいの人生だけど、今まで数奇な人生を送ってきた。自己紹介で経歴を話すだけでその場のみんなが食いついてくるぐらいだ。
自己破産なんて世間的に見ちゃ大事だけど、よく分からない人生の中で辛い経験もたくさんしたし、本気で死にそうになったこともあった。
それに比べて今回は何だ。稼げばいいだけだろ。死にはしねえじゃねえか。
なぜ俺自身は面白くないのに、人生は勝手に面白くなっていくのだろうか。いい加減にしてほしい。少しぐらいはテンプレみたいなスッカスカの人生を送らせてくれないのだろうか。
もうここまで来たらあとはどこまで人生を面白くできるか試してみたい。自伝書けるぐらいまでやってやりたいな。それで印税稼いで、高級マンションでも買って、母親をつまらねえありきたりな老後生活にぶち込んでやろう。
式場で打ち合わせと試着。
彼が「素敵です。とても似合っています」と言ってくれたドレスは、
私も気に入っていたのだけど、
これを選んだら、彼の言うままに決めたみたいに思われそうで、
別のドレスにした。
夕食に連れていかれたのは、
よほど気に入っているんだろうな。
お店を出てすぐに、手を繋がれた。
「次」を誘われていることは、
分かりすぎるほどに分かるのだけれど、
昔ならこんなときの彼の手は
もっと震えていたよな、と思った瞬間、
という言葉が出ていた。
彼は一瞬、意外そうな表情を浮かべたけれど、すぐに
「大丈夫ですか? 送っていきましょうか?」と言ってくれた。
その厚意をやんわり断り、JRの改札を抜けていった。
「おじさん」がやって来た。
「おじさん」には奥さんと娘がいる。
3年ほど「おじさん」と付き合っているのだけど、
体の関係のある「おじさん」。
でもきっと、結婚後の彼も、「おじさん」と同じぐらい
「もうすぐ結婚なのに、いいの?」
「駄目」と言いたくなるし、
ずるい人だと分かっているのだけど、
そんなずるいところが私は好きなんだろう。
「いいの」と甘えてしまう私は、
少しよくないと思う。
「おじさん」は16時過ぎに帰っていた。
「体調大丈夫ですか?」
「課長に依頼していたスピーチ、OKをもらいました。家族会議で決めたらしいですよ」
「今まで寝てたら治った。大丈夫!」
「笑」
「飲み過ぎちゃ駄目だよ」
と返信した。
1時過ぎに寝た。
http://anond.hatelabo.jp/20170530031948
これ書いた奴です。色々と反応を頂きまして、ありがとうございます。
元々の話とは直接は関係ないけどそれなりに前から不満に思っていたあたりにちょっとかすった結果愚痴愚痴言った部分について思ったより反響がありました。そっちなんかい、と。
でも確かに読み返したらまあツッコミ受けるのも当然でした。大変失礼しました。
その上で、受けたツッコミそのものはだいたいあってるけどそれが全てだとは思わない、という話をします。
ちょっと内容が被ってるので個別に引用はしないのですが、ツッコミ受けた部分のメインは「腐が隠れてた主因は男じゃない」という話で、「内圧だろ?」「同じ女オタだろ?」ということを言われています。
まあその通りだと思います。
内部圧力は確かにひどいと思います。別に彼女たちに悪気があるとは思ってません。でも.htaccess使ってきっちり検索避けした上で、トップページだけはサイトの名前はCPで検索かけたときにはひっかかるようにしていて(ジャンル名やキャラだと到底ひっかからないかひっかかっても何万とあるサイトの中で何千位とか何万位なので実質誰も気付かない)もちろんトップページには二次創作で公式関係なくてホモの取り扱いだから苦手な人は気をつけてね、ってそこまでやっても、「トップが検索避けにひっかかる」からと無料レンタルのサイトだとかブログだとかでタグでおまじないだけしてるような人からアドバイスとして「検索避けした方がいいですよー☆」なんて言われたりするようなそういう世界でしたが、それを悪意だと思ったことはありません。心からの善意だと確信しています。無知って罪だなぁとは思いましたが。
そして出る杭は打たれるのもよくわかります。どれだけ多くのマナーサイトが当時存在していたか。よーく知ってます。マナーサイトという名の俺ルール掲示サイトでしたが。そんなものがあっちこっちのサイトにリンクされてるそういう世界です。マナー一読お願いしますとか平気で書かれてる世界です。毒吐きネットマナーが宗教のパンフ程度の信憑性しかないって自らのサイトに書いてるのにマナーサイトとしてリンクされていた世界です。
腐女子自身がBLという題材を取り扱う後ろめたさから隠れたがってたのも知ってます。私自身当時はこんな秘密親にだって言えないと本気で思ってました。今じゃ親の前でBL同人誌平気で読めます。私自身はクソですが産まれたのが今の親の元でよかったと心から思ってます。家が家なら家族会議モノです。趣味に理解ある両親は宝です。
まあそんな世界ですので、内部圧力も主因が内部にあることも正しいと思ってます。
じゃあ男オタからの圧力は一切なかったんでしょうか。男オタは腐のことはスルーしてた?一部頭のおかしいのはいたけどそれは無視できる量?
んなこたーない、と私は思ってます。少なくとも、私の観測範囲では男オタは「腐女子の内圧に便乗して腐女子を追いやろうとしていた勢力が腐女子問題を語る上で無視できない程度にはいた」(それが主原因だとは言ってない)という認識です。
すんごい分かりやすい話がこれ。
これを見て「この人の考え方は特殊なんです」とは思わない。全体の割合としての多い少ないはあれど、「無視できるほど少数の声」なんかじゃないと思ってる。
「オタクだらけのPixiv」にあって、「男にとっちゃBLはグロなんだから出て行けとまでは言わんが隔離しろよ」って平気で言ってしまう。
男は自分の好きな物にしか興味がない? そこらでエロ絵が出てきても何も問題にならない? 色々と煩いのは女だけ?
まあ、嘘だッ!! ってなりますよ。
絵がサムネで見えてるからアウト、っていう話はありますけどそれこそR18ならともかく年齢制限ないものってクッション必須ですかね? というかタグはついてるんですよね、これ。だって「腐タグだらけな問題」ですから。それこそ嫌なら弾けばいいのに。Pixivというオタクサイトなので公式と誤解がどーとかパンピーの目に触れるこーとかっていうのは根拠が薄いと思いますし、実際この時の論点はそこじゃないですし、当時は今ほどは規模が膨れ上がってませんでしたし。
そういう場所で別にエロってわけでもないけどBLだからグロ、隔離しよう、って普通に言う人がいる。
その根拠には「だって元々隠れてたじゃん」とかもある(つまり元々の内部圧力が彼らの行動を助長させた)とは思うけど、だから無罪! セーフ! とはならんでしょう。
それこそジャンプの腐が増えてからジャンプはつまらなくなった論とかあるじゃないですか。
実際そんなのはただの言いがかりだと思いますし、男オタクが全員そういうこと言い出すとかは繰り返しますが思ってません。ちょっと変なのもたまにはいるよね、ってだけです。
でも量が量なので「たまに」いるだけでも割と無視できない数になることがあります。
元々「俺の居場所」というのが幻想の場合もあるし「踏み荒らされた」のが幻想の場合もあるわけですが。
で、その外敵をどんな奴だと見たらなんか裏でこそこそやってた奴らじゃねーかと。
元々日陰者だったのになんで今更表に出てきて俺らの場所を踏み荒らしてるんだと。それは別に最初から「俺らの場所」じゃない場合もあったりするんですけど。
当然ながら実際に腐が迷惑かけたこともそれこそ沢山あるでしょう。一方的に男オタが悪いなんて言うつもりはないです。本当にないです。お互い様です。
文化の異なるコミュニティがあれば衝突はいくらでもおこるよねって話でもあるような気はします。
実際の意図がどうだったにせよ、尊重するといいつつ雑に扱われているように感じられてしまったので、ちょっと雑じゃないですか、その雑理論が通るなら一部の男オタの暴走を雑に男オタのせいって言えちゃいますよ、みたいなとても感情的な反発でした。
今回の論文事件の本質は「自分の作品の在り様をコントロールしたいVS法律上問題ないんだから面倒な手間は省いて楽に研究したい」だと思ってるので、それはそれとして明文化してたら楽だよね、っていう話をするのと腐女子コミュニティの特有の問題なんだからあなたたちこそ文化衝突回避のために頑張んなさいよ、って言われた(ように感じた)のだと話が違うというか。
腐女子が自分たちのコミュニティを守るために自主的に自分たちの性質を可視化できるように行動するのと、全然関係ないとまでは言わないけど根幹とはずれているものを一緒くたにされてだからお前ら頑張れ、って言われるのとじゃ違うというか。
あと今書いててふと思ったのですが今回のアレを「プライバシーの侵害」と思ってる人どのくらいいるんでしょうか。「一度公開したものである以上引用されても法的に問題がないのも理解しているし向こうが「悪い」とは思っていないが苦労して創り上げられた作品の扱われ方があまりにも雑だったのでふざけんじゃねぇと思っている」人割といませんかね。私はそう思ってますけど。
http://anond.hatelabo.jp/20170530073632
腐を極端に嫌う男オタク(当然ごく一部の過激派)の存在を知って「男オタこわちか」となってより自衛した時に「腐女子が勝手に怖がっただけ」とはならないと思うんですよね。
もちろんそれは主因ではないと思いますし、同属からの攻撃の恐怖の方が割合が高いと言われたらそりゃないんじゃないとは思いますが、無視できるほど軽いとも思わないです。
妊娠したかもって事実に向かい合いたくない&元々の生理不順を放置して、堕胎が可能な期間を経過。
まあ、皆様の予想通り男は逃げるよね。
結婚は無理でも養育費!!って最初は騒いでたけど(まず最初に認知じゃなくて養育費としか言ってないあたりがいろいろお察し)、
男が逃げる場合、養育費も認知も裁判起こさないと無理で、まあ、裁判起こせるような知能も気力もお金もないから子供の認知すらせず、出産。
もちろん、生まれる前に子供はどうするかって家族会議は何回かしたよ??
男の悪口言ったり、詰ったり、妊娠したこの子がかわいそう!!って何回も叫ぶ会議を。
で、一応、妊娠した女性には両親が揃ってて、育てようと思えば育てられるし、
子供を施設になんてかわいそう!!外聞も悪い。初孫だし、ってことで気持をしっかり持って育てていこうということに決まり、
子供はめでたく愛情たっぷりの家庭で育てられることとなりました♡
まあいろいろお察しだよね。
子供ってほんとメシだけじゃ育たないんだね。
私にとってはこの養育環境はメシを与えてるだけでほんとに虐待。
この子はもうおろせなかった時点でこうゆう運命だったのかというとそうでもなくて
母親の周りの数人は特別養子縁組の手続きをしたほうがいいんじゃない??とはヒソヒソ話してたよ。
自分が同じ立場だったら十分に育ててあげられない親として子供にしてあげられる最大のことだからね。
ただ、実際、妊娠した母親やその家族にそれを伝えられるような人はいなかった。
まあ考えてみればわかるよね。
勝手に子供作って、おろすことを本気で考えてて、おろせないから育てるかなんていう親よりも
子供を本当に望んでて、経済的、精神的、時間的に余裕のある夫婦に育てられたほうがよっぽどいい。
答えは分ってても、家族でもないのにある意味、子供を捨てろ。なんて下手したら親族でも言えない。
生まれてくる自分に関係のない子供がちゃんと育たないことより、自分が子供を捨てろって発言する人なんだと思われないほうが大事だよね。
匿名性が担保されないのに知り合いの虐待疑惑を通報できるかって話とある意味同じ。
そして、こうゆう言い方は語弊があるかもしれないけど、望まぬ妊娠をしておろせなくなるまでほっとくような人やそういう人の家族の大多数は特別養子縁組なんて知らないし、知る術がない。
行政とかちゃんとしたところに相談するっていう発想なんか持っていない。
だから、本人達は知らないし、周りはさすがそこまでのことは言えない。
もっと言うと、妊娠した本人も家族も使える制度や、実際どうなるのかって情報収集をしないからある意味、覚悟なんかないまま子供を産む。で、そのしわ寄せが子供に行く。
http://anond.hatelabo.jp/20170408112916
結婚後も童貞な男は、なかなかいないだろうが、ここに一人いるよ。いや正確には「いた」だが。
少し前のことになるが、10代中ごろになる息子が、無事に脱童貞を果たしたようだ。俺はその時は童貞だった。
息子がいるのに童貞ってどういうことよと思うかもしれないが、つまり奥さんの連れ子ということだ。で、俺はこないだまで奥さんとはセックスはしてなかった。キスやハグはしてたけどね。
奥さんは比較的若くして息子を生んだんだけど、当時の夫がまさに教科書通りのワル。で、まぁ、本当にひどい性的虐待を奥さんに対して加えていたんだよ。それで、奥さんのほぼ唯一の、夫のコミュニティ外の友人が俺で、そのことで相談というか緊急避難を受けたのがきっかけで、離婚手続き後に結婚をした。ずいぶんと長い時間かかったけど。
奥さんはとにかく性的なことがトラウマになってるので、夜は一緒に寝るけどセックスはしてなかった。「トラウマを思い出させない男性」という貴重なポジションを獲得していたのが俺だったので、そこで俺から手を出すと奥さんが壊れてしまうから。爆発しそうになった時は、「急な仕事の呼び出しで」と称して漫画喫茶でいたしていた。すまない。多分奥さんは全部知ってるだろうな。あまりにもタイミングがおかしかった。奥さんが風呂から上がったところで急に「会社の戸締り忘れた!」とかやってたし。家でしないようにしてたから、なかなかハードな性生活だった。風俗とか行く勇気ないし。
いつかはこの時が来るよと奥さんと話し合っていたんだけど、やっぱり息子が、こう、オトコノコになっていくと性的なものと無縁ではいられなくなる。息子がPC使った後に履歴消すとか、ゴミ出しと掃除は全部俺がやるとか、いろいろと先回って対処していたが、彼女を家に連れてくるというイベントはさすがにどうしようもない。「家じゃなくてホテルへ行け」とはさすがに言えまい。
しかもタイミングが悪かった。たまたま俺が土曜出勤で家にいないときに、急に彼女を伴って帰宅してしまった。奥さんは何とか平静に勤め、無事に「彼氏のおばさん」をやりとおしたらしいが、俺が家に帰ると青い顔をしていた。まぁ、父親のようなことをしはじめたらどうしよう、みたいな不安でいっぱいだったんだな。
それで、二人で長いこと話し合って、抑圧したり忌避するのは成長に差し障るだろうということになって、息子も交えて「付き合う際の心構え」みたいな家族会議をして、やっとなんとか、性的なものを緩く受け入れられるようになってきた。映画のセックスシーンとか、鬼門だったからな…。
その時の「息子の性生活を尊重する」という話の中で奥さんが「ずっと我慢を強いてごめんなさい」と言ってくれたのをきっかけに俺も脱童貞を果たした。奥さんとセックスはしたかったが、かといってこの年で初めて行為を行うというのもキモかろうし、何より俺の我慢を解消するために奥さんに我慢をさせるのはどうなんだというのもあって、かなりの葛藤があった。だからあまり誇れるようなものでもないし、悦べるものではない。ただ、その後奥さんとはとても親密になっている。奥さんは自然と俺にくっついてくる。息子からするとキモいだろうが。
1 ざっくり言うと
(1)中学受験を視野とするため、今年の4月から小4になる長女を入塾させることにした。
(2)入会金を払い、父親である私が1月に行われた事前説明会に参加した。
(3)いざ説明会を聞くと、これからの学習がかなり大変に感じられ、
漠然とした中学受験のイメージが、リアリティを伴った不安感に変わった。
2 塾選び
とある全国チェーン展開をしている塾の入塾テストを受けて、娘は合格をしていた。
・中堅クラスの進学実績は悪くない
あんまり地頭の良い子ではないため、桜蔭や女子学院等のような高望みはせず、
中堅クラスの中学を目指すことができれば御の字であると考えた。
また、あんまり高望みをして、レベルの高い塾に行くと、周りの秀才に気圧されて
くたびれてしまい、良い結果を生まないことが考えられた。
(私の娘は負けず嫌いである。ただし、勉強はできる方ではない。)
そこで、サピックスのような進学実績トップクラスの塾ではなく、
・結構近い
徒歩で5〜6分で行ける。
小学4年生とは言え、塾がおわって家に帰り着く時刻は
夜8時近くになるので、できるだけ近い方がいい。
他にもっと近い塾はあったが、進学実績がイマイチだったのでこの塾にした。
中学受験が特殊であることは前から知っていたが、その範囲も膨大である。
例えば社会一つをとっても
塾では小4で地理、小5で歴史、小6で公民を教わることになる。
塾を途中から始めるとなると、自力で地理や歴史を勉強しなければならない。
3 入塾説明会
・ほとんどお母さんが参加していた。夫婦で参加している人もいたが、父親は2〜3割くらいであった。
・先生が、1時間まるまる喋りまくりであった。逆に言うと、それだけ情報量が多い説明会であった。
・山のようなテキストを見て、「うわぁ、娘のテキスト多すぎっ・・・!」と思った。
・3月には合格実績発表会等が予定されており、ほぼ毎月何かしらの保護者向けのイベントがあるようであった。
4 所 見
びっくりしたことに、応用クラスになっていた。内心は嬉しかった。娘も喜んでいた。
が、入塾テストが国語60算数48という偏差値であり、いかに算数を向上させるか、
娘は勉強をする習慣があまりついていない。そこそこの量をパパッとやって
今までの娘の進研ゼミに対する姿勢なんかを見ても、放置していれば、
おそらく絶対にやらないだろうから、かなり親が関与する必要があると思った。
宿題してたら普段絶対口答えしないように気をつけてる母がすごく怒ってた。
原因は忘れたけど、食べ物を粗末にするなっ!て怒鳴ってたから、多分癇癪起こしておにぎりでも投げたんだと思う。
その喧嘩の中で「もう出ていく!!別居する!!」って父がキレて母も「そうすれば!?」って感じだった。
急に部屋に入ってきて「来週、家族会議するぞ!」と怒鳴ってドアばーん!としめて出てった。
結局、その家族会議が起こらないまま3年ほど時間がたったけど…
年に一度ぐらい癇癪を起こして、兄と私、一人でいるところを捕まえて怒鳴り散らして
「もう出ていくからな!皆俺のことが嫌いだろうから!!」とシメる。
兄は「お父さんあんなこと言ってるよ…」と怖がってたけど、
私はもうそれ聞くの4度目ぐらいなので…何かもうあんまり怖くもなくなってしまった。
そりゃ、勿論最初別居とか言い出したときはすごく怖かったけど。
というか、つい最近もまた「出ていくからなー!!」って言ってたので「もうそれ何回も聞いたっ!!」って言っちゃった。
引き止めてほしかったのだとしたらごめんね…とは思うけど、やってることが女の子みたいで疲れる…
っていうか「皆俺のこと嫌いだろ」って言う前にそういうこと言うから皆溜息つくんだよって気付いて!!