はてなキーワード: 家具とは
とか自分のSNSとかで書くと、こいつマウントかよと思われてか面倒なので、ここに書く。
最近、多少なりともお金が稼げるようになり、高いものをあえて買うようになった。
21萬円超也
その理由は、マウント取りたいというのもちょっとあるが、高い買い物でも高級品と言われる様な「良いもの」を買った方が、長持ちするし、長く使えるので結果的には低コストになる。という考え方からだ。
特に自分の体に長く触れるものはなおさらで、肌感覚とか、音とか、疲労感とか、使い心地を考えると、多少高くてもとにかく良いものを。と考える様になった。
特に起きてる時間の大半は椅子に座る生活なので、良い椅子は腰を守り整体費用や医療費を抑え、日々のQOLも上がる。良いものを使っている事による満足感もずっと持続する。
同じ理由で、寝具やキーボードも最近、良いものを揃える様になった。
実はアーロンチェアに座るのは今回が初めてではない。10年以上前に人から譲ってもらったものに、これまでずっと座っていた。残念ながらその人の体には合わなかったそうだ。
当時は高いものに対するこだわりはあまりなく、疲れない良い感じの椅子に座れてラッキーだな。位に思っていた。
しかし、最近はこの椅子に座っていても、なんかしんどくて辛いなぁ。という状態が続き、昔のボロボロの安い事務椅子を引っ張り出して座っていた。
しかし、腐っても高級な椅子。むしろ自身の体質変化や老化等で、体に合わなくなってきたのかな?とも考え、買い替えの為、事務椅子が多くある店に行って色々座ってみた。
良いお値段の椅子に色々座ってみたが、どれも自分には馴染まなかった、デザインは凝っているのだが、座り心地や、リクライニング時のカクッっと動く感じが駄目だった。値段の割にはなぁ…という感じで、正直これならオフィスにある様な数万の事務椅子でいいやと思った位。(個人の感想です)
しかし、現行品のアーロンチェアに座ったらこれがもう一番だった。というか、今までの自分の座っていた奴が、明らかに駄目になっているのに改めて気付いた。
座り心地が明らかに違う。沈み込む感じが全くなく、もも裏の圧迫感もないし、きしみもぐらつきもない。
これまで使っていた椅子の座面のメッシュのクッションはヘタり、腰を掛けると深く沈み込んでいまい、座高をいくら調整しても、低く感じてしまう。座高を高くすると今度はヒザに近いモモの裏が圧迫されて30分もしないで痛くなっていた。腰の部分にある姿勢をサポートするパーツも壊れて何年も経つ。
購入から二十年近く経ったアーロンチェアはもはや1万円の事務椅子以下となっていたのだ。
しかし、10年以上に渡って、腰を守ってくれたと思えば安いものだと思うし、これからも守ってもらうつもり。
とはいえ、椅子の本当の良し悪しや、合う合わないは、長い時間座ってみないとわからないものなので、この文章を書きながら、もも裏の圧迫感や、腰の感覚を確認しているが、悪くない感じだ。
座ると座面の底にカツンと付く感触が無く絶妙なホールド感と浮く感じの中間にある感覚。接触面の圧迫感が分散される感じ。後方に力を入れた分だけ無段階でシームレスにリクライニングされる動き、特にきしみや音が全くないのが大変良い。どんだけ前の奴がヘタってたんだって話だが。
ちなみに店頭で購入しようと思ったが、コロナ禍の影響で、在宅ワーク関連の家具がバカ売れしたらしく、非常事態宣言中は店舗内に客が押し寄せ逆に密だったそうな。
アーロンチェアも現在在庫切れで、数か月も待たせるということだったので、仕方なくメーカーのサイトから直接購入した。店舗には悪いことをしたが、在庫がないなら仕方ない。
机の上は常にゴミだらけ。覚えのないノートや本やケーブルがちらばってて、コンロの上まで使った皿が重なってる。洗濯物は浴室乾燥で取り込んだら床に放置してるから洗面所はいつも服だらけ(そもそも汚れた洗濯物も山になってる、なぜか洗っても追い付かない)
収納に対して物が多すぎるんだが、どれも大事だしいつか使うかと思うと捨てられない。これがゴミ屋敷の始まりなんだろうな。でも捨てていざ必要になった時にまた買わないといけないのが嫌だ。そもそも気づいたけど買い物も下手なんだろうな。大して使わない(使いたくない)もの衝動的に買って、捨てられないからどんどんたまって。もっというと片付けられる部屋を作るのも下手で、適当に家具買ってるからだよな。
他の人の島にいったことがあるが、道路やたくさんの建物があり、花壇が手入れされて美しく整備されていた
俺の島には家と木と橋しかない
ミニマリストと言われてショックだった
少し付け足します。
自分はクエストとかお遣いとかストーリーに沿った動きが好き、というわけではありません。まったくそういうものがない某ゲームにはまったこともあり、自分がしたいことを目指すのが嫌いなわけではないです。
ただ、あつ森は創造的なものをする土壌とは思えなかったのです。どこまでいっても作業の積み重ねです。箱庭ゲーの特徴かもしれませんが、結果は作業時間に比例します。つまり作業を多くすれば結果は伴う反面、工夫の余地があまりありません。また、どこまでいっても蒐集の域を超える物ではありません。庭や建物を作るにしても、それらが相互に影響し合って予想もしないことに繋がるかと言えばそんなわけではないですよね。例えばマリオメーカーやマイクラのように、計算機を作るといった芸当はありません。
ポケモンの世界観を作る人は本当にすごいと思います。少ないものでアーティスティックなことをするのは素晴らしいと思います。だけどそこまででなければ自己満足の世界です。その自己満足の世界を形作るのには徹底的な作業ゲーでしか到達できません。その作業ゲーには住民との会話が含まれ、それが少しでも面倒になったらこのゲームは木を切るか石を割るか釣りをするかしかない単調極まりないものに変貌します。
資格勉強のために漢字練習帳を埋めるような行為だと私は思いました。いったいこのゲームはなにを目指しているんだろう。自分の見えないものを他の人は見ているんだろうか。
横にずれますが、某ゲームでは現実のフィールドにアーティスティックな絵を描くことが可能であり、それを利用した協力プレイをよくしていました。そのゲームでは自身の動ける範囲や選択肢がとても限られる上に、1ワールドゆえに他者からの妨害を受ける可能性が非常に高いのです。よって時間をかけて一つのサーバで大作を作る、ということは不可能であり、覆って一瞬で作業を行うために綿密な作業行程の周知や様々な協力をする必要があるのです。
ゆえにそのような協力プレイは総プレイ時間やゲームの腕前はあまり関係なく、むしろ実社会での能力や現実空間でどれだけアクティブに動けるかなどが求められます。ようは結果ではなく過程や準備こそが重要でした。そこにあらゆる可能性があったが故に面白みがあるのです。
しかしあつ森のような、自分の閉じた世界だけで満足しなければいけないゲームでは、結局プレイ時間を増やさないとやりたいことが一切できません。また街を発達させることこそが至上命題のような節があり、そこが自分に一切合いませんでした。だって家具・家電や住人に特に面白みがないのですから。
逆に好みのアイテムがあればそれでよかったかというと、そんなわけでもありません。そもそも蒐集が得意ではないのです。
単調作業の繰り返しでも面白いゲームはたくさんあります。ただ、あつ森にそれはいらないかなと。あえていうと青バラの要素が無数にあったら楽しめたのかもしれません。
YouTubeなどで、素人の方が日々の生活をアップするものだ。
いわゆるYouTubeのやかましい音楽や目障りな編集にうんざりしていたので
特に、以前住んでいた広島のアラフォー女性(在宅勤務独身)の動画は
ぼっち系と言われるだけあって、すごい親近感があった。
他にもいろいろあるみたいで、節約とか無職とかアラサーアラフォー
など、どっちかと言うと、リア充とは逆の側の人たちのつつましやかな日々が
(単にYouTubeが私にお勧めしてる内容が偏ってるだけかもしれないが)
それはそれでとても親近感があって良いのだけど、どうにも納得いかないのが、
節約、だよね?
ど田舎在住とは言え、無印良品もカルディーもある街に住んでるけど、
この2つって無駄に高い気がするんだけど気のせい?
例えば、チェーン系のカフェで言えば、マックやドトールとスタバ位のイメージ。
そもそもスタバ高いし、行く時はちょっとおめかししなきゃいけない気がする。
Cafe代にはそれでも私はお金をそこまでケチらないので、スタバや
もうちょっとおしゃれなカフェにも行って心の洗濯をするのだけど、
生活用品に関しては、きっちり締め上げる派。
家具はリサイクルショップ、化粧ポーチなどは百均、洋服はユニクロか古着。
旅行好きなので、旅のパッキング動画を見るのもすごく楽しいんだけど、
節約系YouTuberの旅支度の中身が、いちいち無印だったりしたのが不思議だった。
同じもの、ダイソーにもあったよー、と突っ込まずにはいられない貧乏人。
もちろん品質は俄然違うんだろうけど、年に数回の旅行のために、
わざわざ無印で専用のパッキングケースを買う理由がわからない。
服はそのままスーツケースに。
以前大阪のスパで洗面道具をユニクロのヒートテックが入っていた
ジップロック風の袋に入れている人を見かけて、同胞にあったような気分になった。
必要充分です。
決して無印が嫌いなのではないんだけど、
無印良品のデザインが特別良いと思うわけでもなく(どシンプルなのは好感度が高いけども)
以上。
そこまでこだわりがないので、カルディーでお買い物する人見ると
「リア充」感がすごくて近寄りがたい。
カルディーや無印良品の生活をしながらそれで抑えられるのかわからない。
私の生活も彼らとトントンだけど、猫3匹飼いながら毎月50,000円を貯金、
積み立て投資もしている。
持ち家だから家賃はかからないとは言え、持病持ちの猫の通院費が
やっぱり動画に最終的にはリアリティーを感じないのはその辺のせいだと思うのです。
百均よりも長持ちするってよく言うけど、百均グッズでも何年も愛用しているものが
たくさんあるので、私には眉唾。
批判したいわけじゃないんだけど、なんかもやっとしたのでここに残す。
わかる。
まだ3週目くらいなんだけど、機能を持たない家具とか全くいらない。
住民とかは、マイル稼ぐ用の作業なので、好みとかないのでどうでもいい。
青い花とかも、かける労力に対して得られる額が低そうだし…。
嫁と伊集院光の影響であつ森を始めたはいいが、1か月もたなかった。
箱庭ゲームというものをあまりよく理解していなかったからだろうが、このゲームの良さには最後までたどり着けなかった。というのはちょっと違って、楽しむだけの度量と優しさがなかった。
一切の知識を仕入れずに頑張ってきた。カブや青いバラのシステムが面白いとあったので、早々にほかのゲーム仲間とつるんでコミュニティに入ったりもした。
この手のゲームで必須であろう材料集めと周回作業を日々淡々とこなしていった。借金を返済しては新しい借金を作り、星に願いをこめ、他人の土地を探検もした。
だけどやっぱり駄目だった。なによりこのゲームで苦痛だったのは住人との会話だ。
よくあるRPGのモブならば一期一会の精神で彼らとの会話を楽しむことはできる。だけどこのゲームでは常に住人と接触して会話をしなければならない。毎日ある周回作業の合間に長ったらしい会話をするのは苦痛だった。
さらにコマンド選択が非常に冗長。やりたい選択肢にたどり着くにはかなりのAボタンを押す必要があった。それが最初の数回ならまだわかるが毎日・毎回はやめてくれ。しかも上記の長い会話を間に挟むのがもう無理だ。結局、フクロウやタヌキチのような表情豊かなモブキャラには多少愛着は沸いたけど、会話を毎回するほどではないなと思ってる。ほかの住人に関しては話しかけることすらやめた。
彼らがかわいく見えないのだ。話したところで何が楽しい?彼らの何が魅力なの?
そして、箱庭ゲームなのに家具や様々なアイテムにほとんど興味がない。洗濯機をもらっても広場に放置して何もすることはない。花壇を作りはしたが、途中で飽きて完全に放逐状態。島を作り変えることができるらしいけど、そもそもどんなものを作りたいのかすら思いつかない。
ほかの人は思い思いに街並みを作っているけど、俺にとっては1年たっても初期状態で一向に構わない。だからすべての家具・家電は廃棄か売り払ってしまった。空っぽの家と広場に橋がかかってる程度。
だけどほかの人々は違うらしい。動物たちは人身売買するほどに人気で、現実の街並みを再現している人もいる。前者はよくわからないが、後者は楽しそうだ。でもそこまでするこのゲームに飲めりこむことができなかった。動物たちとの触れ合いが俺には空虚すぎる。
嫁に聞けば「動物たちと触れ合うゲームなんだから当たり前でしょ」という。仲間も似た感じだ。
大してしてやることがないので、あまり好きではない周回作業ばかりしていた。木を切ってカブ価をチェックして、売れるアイテムを作り、化石を掘る。コインを稼げばいい。ただそれだけ。橋もかけてみたけど移動を楽にする以外の要素はない。確かに最初こそやってみたいことはあった。原生林の区域とより人にとって住みやすい区域を混在させてみようなどという。だけど周回作業効率を上げる以外のことは最終的に何も考えなくなっていた。すべてにやる気が起きない。
俺はたぶんおかしいのだ。全人類が大絶賛するものを受け入れられない度量の低さと優しさの欠如した人間だ。
俺には華やかなあつ森の世界の住人にはなれなかった。
このゲームは人を選ばない。だからこそそこにいけない自分は人類じゃないんだろう。
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続きです
夜帰ると飯食べながらぶつ森を起動
ペレペェとしか喋らないしずえさんのくだらない話を聞き終わったらポストを確認
まずは浜辺を見回って桟橋も確認
その後島の緑地となってる場所を見回って化石と光る地面を探して掘る
住民を見かけたら手持ちに入れてる家具を渡す 服を返されると困る ベルor何もなしならまぁまぁ 家具なら大当たり
金があったら買い取りたいというフータに無料で譲ってやりたい いいじゃん 同じ化石が複数博物館にあっても
5月末まではスタンプラリーに毎日参加(これが妙にキツかった)
持っていない家具を買うor値段を確認する リストと照らし合わせる(最悪ダブつかせてもOK 住民に渡すだけ)
隣の服屋で持ってない服を確認 リストと照らし合わせる 店から出たらその隣の家に戻り手に入れた服を手持ちに戻す 21時厳守
役場にいってATMでお金をおろしたり預けたりする 一応ここでたぬきショッピングも確認
デイリーマイルを貯めるミッションを行いながら住民に家具を撒く
最悪服屋を先にする リスト確認に10分は必要なので20:55とかになってたら諦めて一切入らない 確認しなければ逃した事にはならない
花は水やり用花畑のみ 交配をする余裕はない
カブもやめた もう2600万ベル貯めたので必要ないだろう 家具コンプや服コンプが終わったらカンスト目指して手を出したい
ガラルに帰りたい
フーコ:無駄がない 最強 すき
レックス、ジャスティン:家に戻る手間があるものの比較的無害 ジャスティンごめんな 腕前チェック毎回無視して
ケイコ:悪くないがストック分の服でどうにかできなかった時がキツイ 最悪スルー
レイジ:悪くないが今の所低木ぐらいしか買ってないからだろう 花を本格的にやりだしたらどうなるか
つね吉:場所が固定なので大分マシ 本物チェックに少し時間かかるのと家具を少し取り扱っているので普通
シャンク:リストチェック勘弁してほしいけど場所が固定なのは良い
ウリ:動くな
ローラン:動くな 最初になにの壁紙と床があるか見せろ 特にクーポンのほう 話も長い 訪問時のバリューが高いのに仕様がローランを殺している
ゆうたろう、ジョニー:動くな 話が長い やることわかってるからさっさと回収にいかせろ
・服は一括購入させてほしい、クローゼットに送るか手持ちに持つかは選ばせてほしい
・ゆうたろうとジョニーは話スキップさせてほしい やることわかってるのに毎回同じ茶番みせられるのはきつい しかも訪問時のバリューが高いのでスルーし難い
・ローランの壁とか床はランダムなのが売りなのはわかるが一括購入、もしくはシャンクレイジのような購入形式にしてほしい。二重購入に確認なくていいとおもう。
・とび森にあった条例追加してほしい 朝8時開店22時閉店のたぬき商店はまだ有情に感じるが9時~21時の服屋はあまりにも心がない
anond:20200530164357 に便乗しようと書いていたら時間が経ちすぎて完全に出遅れた……。
34歳男研究職、既婚子なし(妻専業)、海外の田舎在住6年、年収約1200万、貯金1500万。
田舎レベルは、車は基本1人1台、野良鶏がそこらにいる、牛の声が聞こえる、程度。
額面月70万、うち税金15万。
光熱費、ネット、クレカやアマプラの手数料、サブスクなどで月に10万弱。
3LDK、約150平米、築50年越え。庭が家の5倍くらいあります。
庭は広いが木々の剪定等が必要で毎週末木こりの真似事をする必要があり、夫婦ともに虫刺されがひどい。
赴任して1年は違う家に住んでいたのですが、近くで銃撃事件があり引っ越しました。
今の家は治安が良いエリアで、家は古いですがまあ満足しています、
同僚は、妻帯者や子持ちは庭付き一戸建て、単身者はマンション住まいが多いです。
会社までは車で5分ほど、仕事終了時間は18時~20時と幅があります。
食費(酒代含む)6万、外食費6万ほど。
平日は全て妻の料理で、土日は気分転換のため外食。車社会なので酒なし。
外食でも自炊でも日本の1.5~2倍くらい、総じて物価は高め。
出張が多いのですが、1人のときは日本だとラーメン屋、吉野家、コンビニ等。学生時代とあまり変わりません。
中国に出張したときは英語の通じない露店みたいなところで毎朝肉まんみたいなの買ってました。80円くらいだったかな?
ビール党なので酒代はあまりかからず、むしろ海外に来てビールが安く歓喜。地ビールが12本入りで1600円ほど。
焼酎や日本酒は、遊びに来てくれた友達や家族からのお土産をありがたく頂いています。
田舎のため高級レストラン自体が少なく、年に1、2回くらいしか利用しません。
そういうときはシャンパンかワインを飲みますが、量は飲まないので2人で3万くらいで済みます。
都心のほうに住めばもっとかかりそうですが、田舎なのでこのぐらいです。
月に1万ほど。
基本ユニクロ。
7枚持っていて、順ぐりに着て、ボロくなったら捨てて出張のときに空港とかで買い足します。
ボトムや下着類は帰省したときにイオンとかで買います。スーツ不要の職種なので楽です。
髪の毛は現地で切ったらひどい目に遭ったので日本出張時にQBハウスへ行きます。
コロナのせいで出張が全部なくなったので髪の毛がだいぶ伸びました。
服にはお金をかけていませんが妻はそれなりにかけてそうです。
月3万くらい。
ルンバやダイソンといった家電や、携帯(Pixel初代とiPhoneX)・PC(Serface go初代×2台、Serface Laptop初代×2台)をあまり躊躇なく買えるようになったのは、確かに裕福になった証拠なのかも。
洗濯機、乾燥機、ガスレンジ、冷蔵庫など大型家電は備え付けで大家さん負担です。
月6万くらい。
普段は月に1回車で遠出する程度。
車社会なので飲み会は少なめで、月に1、2度程度。ホームパーティーだと2000円くらいですが店だと5000円くらい。
出張のときに夜後輩と飲んだりなんかすると多め~全額出します。2、3万くらい。
2人で月10万ほど。
本や趣味にかかるお金、高いから買えない、ということはなくなりました。レンズ買うときだけ悩みますが。
車は夫用妻用の2台ありどちらも日本車のSUVを所有。外車を乗り回している……のは嘘にはならないw
居住国では、日本車は丈夫で燃費が良く、そこそこ人気でよく見かけます。
日本車ではない高級車を乗り回している車好きな同僚、
自分の船を持っていて週末はマグロを釣りに行き釣ったマグロをさばいてホームパーティーで振る舞ってくれる同僚、
バイクを何台も所有している同僚など、車(乗り物)にお金を使う同僚は多いです。
月6万ほど。
医療費は日本のほうが圧倒的に安いので、緊急性がなければ基本日本で医者にかかります。
月7万ほど。
プライベートの飛行機、新幹線、Suicaチャージ、レンタルカー代、タクシー代など。
去年は妻がプライベートで何度も日本に帰る機会があったため、予算オーバーしました。
居住国にいる限りはかからない費用なので、今年はぐっと減ると思います。
興味がないまま海外在住になってしまったために一切していません。
子どもがいないためか、けっこう放漫な消費の仕方をしているな、と書きながら思いました。
今年はコロナで支出が絞れそうなので、そのまま少し節制しようかと思います。
普通とは思いませんが、学生時代の同期などもそれなりに収入がある人が多いので、突出して裕福だとも思いません。
人込みが大嫌いで都会には絶対住みたくないです。タワマンに住むなんて拷問に感じます。
何を贅沢と感じるのかは結局人それぞれなんだろうなと思います。
ペースはかなりゆっくりやってるし島クリエイトも物凄く凝ってる訳でもない。まさにゆったりスローライフ。
が、発売からプレイし2ヶ月、ちょっとした不満がじわじわ溜まり始めた。
グラフィックの向上、島クリエイトによる整備や改変、家具の細かい作り込み、雑草までなんかかわいい。とび森からかなりクオリティは上がってると思います。
でもメインコンテンツの島クリエイト及び飾り付けが不親切過ぎる。
全体的に痒いところに手が届かないんですよ。
道を引く、崖を作る、川を引く、角を丸める、消す。これらの行為が何故1ボタンなのか。
操作をシンプルにして誰でも出来るように、という意図なのかなぁと思ったけどそれにしてはマイレージやら写真やらではめっちゃボタン使うよね。せめて消すのはBボタンかYボタンにしてくれないか。
飾り付け用の家具集めも非常に重要なコンテンツですがこれもまぁ不便。
今作追加要素のDIYはまぁレシピが被ること被ること。被ったレシピは持ってない友達にあげる用らしいんですが最初から知ってるレシピなんて誰が欲しいんだ。 というか所持済のレシピを受け取り拒否できないのはなんで?
レシピは収納にストックできないし皆持ってる様なレシピだと本当にいらない。
ポケモンのミラクル通信みたいに被ったレシピをメッセージボトルにして通信で他の人の島にランダムで流せるとかできたら良かった。
あとリメイクキットが微妙に高い。島を飾るのに家具もキットも大量に必要なのにまとめ買いできないしできても何故5個まで。せめて10個単位で売ってくれ。DIYもリメイクも複数まとめてやりたい。あの作業は結構苦痛。
あとデパートをくれ!!家具が必要なのに売ってる家具が少ない!!入手の手段をもう少し増やしてくれ…。
マイデザインを地面に敷けるのは嬉しいんだけど島クリエイトで敷いたデザインがYボタンで消せるのやめて欲しい。左官した床が足で消せてたまるか。
スローライフだから不便を楽しもう!って意見も多いんですが操作性の悪さは楽しみたくないです。
じゃあ島クリエイト以外を楽しもうとしてもここでも不便さが出てくる。
住民との交流も会話がパターン化してるしそもそもあんまり会話にならない。せっかくキャンプサイトがあるのにキャンプに来る頻度が低すぎる。金の道具も壊れにくいだけでジョウロ以外はコストに性能が見合わない。
離島ツアーは今回レア島の頻度が下がって交配花島は削除。今作はお金がかなり掛るのに金策の手段が乏しくなってる。
ていうかアップデートの内容告知しないのはなんなの。
https://anond.hatelabo.jp/20200521211842
当初政府はその問題を、不況と同じレベルで考えていたらしい。時代に適応できない事業が淘汰され、自殺者が増えても、全体としてはやがてバランスが取れていくだろうと。
「エコシステムってやつね。何かが壊れたり死んだりしても、時代に沿った形で自然に復元し、バランスが保たれるはず、そう考えたのよ、政府は」
ところがそうはいかなかった。専門家の試算によると、復元が不可能なほど、人も事業も経済的な理由で死ぬことがわかった。あるいは海外に身売りする企業が増えるだろうと。実際、その兆しが見え始め、政府の支持率も落ち始めた。
焦った政府は、そこで本格的に救済措置を検討し始めた。それまでも単発的な給付金や貸付などは行っていたが、それでは間に合わなかった。
「結局いろいろあった後に、有望な事業は国が保護することになったの。うーん、半分国営化みたいな感じ?」
その経緯についてもっと詳しく聞きたかったのだけど、サタさんは「カショウに聞いて」と言って、説明を端折った。
一方、個人に対しては、継続的な給付金、つまりベーシックインカムが検討され始めた。
「その話が出たとき、もうみんな大盛り上がりだったわよ。そんなのできっこないって言いながら、本心ではみんなワクワクしてた。でもやっぱりね」
そうはいかなかった。財源が足りないのは明白だった。
「ベーシックインカムの話が出るずいぶん前に、政府はマスクと一時給付金を配ろうとしたの。でも、IT化の遅れのせいで、あちこちでトラブルが起きたの」
IT化の遅れ。これはカショウも言っていた。簡単にいうと、それまで政府は、既存の産業やエコシステムに気を使いすぎて、新しい技術を取り入れることができなかったらしい。あと、かたちを伴わない情報やデータを軽く見ていたのも、IT化が遅れた理由のひとつだったと。
「そんなときおとなりの国がね、ITの専門家――専門家って言っても学者というよりガチでコード書くプログラマのほうね――を招き入れて、マスクをみんなに、均等に行きわたらせることに成功したの!」
その様子を見た役人か誰かが、本格的なIT化と、配給制を検討することを政府に進言したらしい。そこではじめて、その技術的価値に見合う予算が組まれ、実務的なプランや技術の選定が行われた。どういったリーダーやエンジニアが必要かも、“おとなりの国”を参考にして割り出し、その発案者は政府を説得した。
「そんな案、コロナ以前は絶対通らなかったわ。政府は、それまでの社会の基盤となっている業界を優先せざるを得なかったから。でもそのつながりを断ち切ったのがコロナだったの。コロナが新しい可能性のリミッターを外したの」
古い社会的基盤を維持するために、新しい可能性は活躍の場を奪われていた。そのことをサタさんはリミッターと表現したらしい。サタさんは、配給制のバックグラウンドに、労働力不足があったことにも触れた。
「外出や人との接触も制限されるじゃない?そしたら、必然的に労働力も減るのよ。労働力が減ればつまり……、モノが減るの。外国との行き来もできないから、輸入も難しくなって……」
つまり、資源は限られている。その資源を過不足なく、国民に行きわたらせるには、現金よりも物資のほうが有効との考えで、配給制が有力となった。
「もうみんなガッカリよ。SNSは荒れまくって。配給制って、戦争の貧しいイメージしかないじゃない?あと、社会主義っぽい感じ?完全に私たち、管理されてるような?」
しかし政府へのネガティブなイメージは、数年後にはまったく真逆のものに上書きされることになった。
「着いたわ、ここよ」
サタさんは大きな建物を指さした。その配給所は、この一帯の集積所も兼ねていて、ここからさらに小さな配給所にも送られるらしい。サタさんたちは、たまたまこの大きな配給所の近くに住んでいた。
「よくここで買い物したのよ昔は。いろんな服屋さんとかレストランが入ってて。懐かしいわ」
今は、積み上げられた荷物以外は人も物も少なく、がらんとしている。
サタさんは並んだ端末のひとつに、自分の小型タブレットをかざした。
「指輪型とか時計型とかあるけど、私、指輪も時計も苦手なの。だからずっとスマホ型のを使ってるの」
サタさんのタブレットに、荷物の格納場所が示される。その案内に沿って、僕たちは移動する。
「よう!サタちゃん」
初老の男がこちらに笑顔を見せる。作業着らしい服装に身を包んでいる。サタさんも満面の笑顔とあいさつを返す。
「前言ってたやつ。届いてたよ」
彼はそう言って、僕たちをその場所まで案内した。
配給所では、必ずこういったおじさんを見かける。彼らはたいてい、荷物を下ろすのを手伝ったり整理したりしている。
すでに紹介したとおり、この世界では、生活のための労働というのはほとんどない。たいていはロボットによって自動化されている。
じゃあなぜ、彼らはここにいるのか。
それは、ちょっと説明がむずかしいのだけど、彼らのパッションとしか言いようがない。
つまり彼らは、ここで作業を手伝うことを喜びとしているのだ。誰かと立ち話をすることを楽しむものもいる。黙々と作業するものもいる。
いずれにせよ、誰かからの感謝の言葉や、あるいは作業そのものを、自分の喜びとしている。
カショウと行った盛り場なども同じで、過去にそういった経験のある年配の男女が、食事や飲み物の提供を手伝っている。配給所や盛り場に限らず、こういった自主的な労働は、あらゆる場所で見られる。
「昔はみんな、生活のためとか、それが普通だからって理由でしかたなく働いてる人が多かった。労働は苦痛だと思ってる人がほとんどだった。だけど今は、楽しみや自己表現でさえありえるのよね、働くことが。自由だから」
おじさんが笑顔でそう言った。
おじさんのような有志の労働には、ポイントが付加される仕組みになっている。ポイントは、この世界の通貨のようなもので、モノやサービスなど、何とでも交換できる。僕たちは基本的に政府の配給とサービスだけで生活ができるので、ポイントはまさに、趣味や嗜好品のためのおこづかいと言える。
「昔のポイントカードのなごりね。もうちょっと気の利いた名前なかったのかしら」
ポイントが使われるシーンとしては、誰かのハンドメイド家具やアート作品と交換したり、何か作業を頼んだ時に、その謝礼として送ったり。たいていは個人間取引で利用される。
おじさんは振り返って棚のひとつを指さした。
「これだ。降ろしてやる」
配給物資だけでなく、個人間取引の荷物もここに届く。サタさんはうれしそうに小包を受け取った。
おじさんは自走式のカートにすべての配給物資を積んでくれた。3、4日分の食料や生活雑貨なので、そこそこの量がある。
「前回は雑穀を頼みすぎたから、今回は減らしたのよ。その代り、今回はペーパー類がかさむわね」
「配給制も、最初の頃はめちゃくちゃだったが、こんなに細かく調整が利くようになるとはな。便利なもんだ」
「最初はね、あれが足りないとか、システムのトラブルとか、大混乱だったわよね」
「機械化が追いつくまでは本当にモノがなかったしな。でもあっという間に、人間の労働力の不足を機械が埋めてくれた。それに今は……、ストレスが少ないから、ストレス解消のために無駄に消費することもなくなった。そんな気がするんだよな」
「リミッターもはずれたしね」
「ん?リミッターって?」
サタさんはフフフと笑ってごまかした。
「ほんと!何もかもストレスなくてラクになったわ。昔ほら、オンラインショップのサービスで定期購入ってあったじゃない?あれを政府が一括でやってくれてるような感じね、今の配給制って」
そう。配給制と言っても、一律で配給されるわけではなく、その家庭の消費傾向が反映されているので、不満を感じることはほとんどない。
各家庭ごとに一定の枠があり、その枠の中でならどんな組み合わせで発注してもかまわない。そしてその消費傾向はコンピュータに記憶され、次回からの配給プランに反映されるので、放っておいてもある程度その家庭の生活傾向に合った物資が届く。
「ただ、昔ほどバリエーションがないのは寂しいわね。昔はね、石鹸ひとつとっても、いろんな企業が、いろんな色や香りのものを売ってたのよ」
「今は需要の大きいものしか作らないからな、政府の一元管理だから」
「技術や品質、コスト的に洗練されたものしか作らないとも聞きました」
僕も勇気を出して、会話に参加してみた。
「昔あった企業の、すべてのノウハウや技術を結集させて作ってるからな。どの製品も、最高のところでコストと品質のバランスが取れてる。まあ、どれも無難で個性がないと言えばそうなんだが……」
サタさんはさっきの小包を開けて、中から半透明のなにかを取り出した。鼻元に近づけ、においをかぐ。中に鮮やかな花が埋め込まれているのが見えた。明らかに量産された配給品とは違う、“誰かの作品”だった。
そう言って、それをひとつおじさんに手渡した。かすかに清々しい香りが漂う。
「いやぁオレはこういうのは……」
「じゃあ奥さんに。ふふふ」
おじさんにお礼を言って、僕たちは配給所を後にした。自走式カートの後を、僕たちはゆっくり歩いた。
「ああいいにおい」
サタさんはその間ずっと、“誰かの作品”を鼻に押し当てていた。
・しずえさんの島内放送でその日の訪問者についてアナウンスしてほしい。
・アナウンス追加がコンセプト的に無理なら、しずえさんに会いに行ったら、どこに誰が来てるか確認出来るようにしてほしい(交番機能)。
・島内放送は優先度ごとに1つの話題しか話さないが、アナウンスすべき内容がある時は全て話してほしい。
・住人の部屋をデフォルト状態に戻したい。(しずえさんに頼める注意事項に追加してほしい)
・話しかけ続けると住人が不機嫌そうなセリフを出すのをやめてほしい。
・住人の会話のパターンを増やしてほしい。
・飛行場の色を変えたい。
・カメラを回転したい。
・音量調節機能がほしい(BGM、住人の声、効果音、自然音など)
・メッセージ表示速度の変更機能(瞬間表示、Bボタン押した時の速度をデフォルトに、など)
・マイデザ枠を増やしてほしい。
・マイデザを貼り付ける際に回転出来るようにしてほしい。
・じょうろの効果範囲をボタン長押しで変更(時オカの回転斬りや、牧物のじょうろみたいな感じ)
・スタック可能なアイテムは購入時に数を指定して購入させてほしい。(現在は最大5個づつでしか買えない)
・スタック可能なアイテムはまとめてクラフトさせてほしい。(特に魚のエサ)
・クラフトアニメーションのデフォルト速度をもっと早くしてほしい。
・スタック可能なアイテムは全て最大スタック数を99にしてほしい。
・お気にリングに登録したツールを持ち物に含めないようにしてほしい。
・カブや魚のエサを沢山入れておける専用家具や専用装備品がほしい。
・穴とモノが隣接してある時にYボタンを押した場合は拾う動作より埋める動作を優先して処理してほしい。(花毟り事故しまくる)
【家具や装飾、配置関連】
・屋外に置いた素材などを島評価に含めないでほしい。それが難しいなら、せめて椅子の上やテーブル、台の上に置いたアイテムは島評価に含めないでほしい。
・家の外にもラグを引きたい。
・家の外にも壁掛けアイテムを飾りたい。(崖やパネル、背の高いチェスト、店売りの時の立てかけパネルみたいな一部のアイテムや場所にのみ設置可能とかで全然いい)
・前シリーズの時から、マイデザで階段や段差、高床や水路、排水口を作る流れはあった。マンホールがあるくらいだし、ラグでぜひ実装してほしい。(でなければマイデザ枠をもっと増やして)
・リストラ家具の追加(ガラスのパーテーション、レジスター、モノクロシリーズとか……)
・家具の色固定の救済措置(つねきちが全く来ないので、現状地道に風船潰すかネット取り引きしかない。マイル家具の街頭とかは数も使うので、交換で賄うのは大変)
・プレイヤーを中心として半径○マスとかでいいので、室内配置モードみたいな感じでものを動かせるようにしてほしい。
・柵のリメイク。
【島クリエイター】
・島クリで貼ったマイデザは島クリでのみ剥がせるように変更してほしい。
・島クリ時に対象となる効果マスに印をつけてほしい。(思っていたのと違うマスに反映されがち)
【その他】
ゲーム実況くらいは見るけどやりたいとは思わない
俺も昔どうぶつの森をやったことあるけど正直俺向けのゲームじゃないんだよね。やっても面白くはないんだわ
家族ととか友達ととか言うけど、なんで家族ぐるみでゲームやる想定なんだ。ゲームやらない人間がこの世に5万と居ることに対して認知や想像力がないのでは?
荒れた自室で、ゲームの中の洋服のデザイン書いたりとか部屋の模様替えしたりとかしててさ、虚しくなるんだわ
なんで現実の生活すらまともにできてないのに、ゲームの中の生活やってんだってなる
このゲームでやることは決まってる。製作者が用意したコンテンツを集めること
化石、魚、虫、家具、なんてのは わかりやすいから直感的にも頷いてもらえるかもしれないですけれども、それ以外にも動物たち住民たちの行動とか彼らのセリフなんかも全部あの集めるものに含まれます
この世界に俺ただ一人だけが人間としての思考する存在がいて、それ以外は用意された箱庭で、何か想像もつかないこととかは起きず、あーそれ知ってる、予想通り、このセリフもあのセリフも狙って書かれたテキスト〜。てな感じでやってて限界というか、そこが知れるというか、未知の事象に遭遇する楽しさとかワクワクか全然ない
ハリボテの世界を否定する気はないけど、ハリボテだなと感じてしまったらもう面白くないワケですよ
同じ理由でテーマパークとかも苦手なんで、完全に趣味思考の問題だから、どうぶつの森がクソゲーとは全然思わないけど、このゲームですら人を選ぶのだと、そういう現実は知っててもいいと思います
床に布団を敷いて寝転ぶのが好きだ。
柔らかいベッドも悪くないがあれは贅沢品だ。
例えるならば価格がメニューに記載されていない店で黒毛和牛のステーキを頼む様な、敷布団はいつもの定食屋でBセットを注文するような感覚である。
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はじめ
50cm×40cmの小さな折りたたみ式のテーブル、それが自分のスペースだった。
陰気臭いオタクであった為にデスクトップパソコンとモニターをひとつ持ち込む。
テーブルをいっぱいにするにはそれだけで十分であった。
学生であるから宿題なんてのが頻繁に課されるので、モニターを目一杯奥に押し込んで余りの場所で済ませる。
共有スペースに敷布団を用意して寝て、起きたら布団は片付ける。
これが日常だ。
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物置と呼ばれていたが、おおよそゴミ屋敷だった一角を一掃した場所である。
とはいえ、数日くらいなら敷布団を出しっぱなしにしていても良いというのはなかなか気持ちがいい。
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二週間後。
同居人(とは言ってもほとんどの場所を占拠している)#####が脈絡もなく「ベッドを買おう」と言い出した。
限りある空間に動かせない物を置いてより狭くするなんて御免だ。
もちろん「要らない」と即答した。
返答が聞こえていないのか、家具のカタログを広げて「これなんていいんじゃない」と続けたものだから、堪らず
「必要ない、敷布団で十分です」とハッキリ言った。
すると気に食わないといった顔で「あっそう」と投げ捨てると別室へと消えた。
…
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…
そのまた二週間。
自室にはベッドがあった。
#####がカタログにボールペンでぐるぐると丸をつけていたそれだった。
呆気に取られてぼんやりしていると「いいでしょう」と声がした。
振り返るとやけに上機嫌な#####が隣にやってきて「良い物を選んだでしょう」と意見を促してくる。
「いや、ベッドは特に欲していなかった」
本心を告げると#####はカンカンに怒って「わざわざ選んで買ってやったのに」と叫び、また別室へと消えた。わざとらしくドアを思い切り閉めるので非常にうるさい。
…
なによりも腑に落ちなかったのは、そのベッドが自分で組み立てるタイプの物で、箱から取り出してから特に手をつけられていない事であった。
どうしようもないので組み立てた後、いつもの敷布団をベッドの上に置く。