はてなキーワード: 家具とは
再生数の多い動画をあげてるYouTuberはなぜか揃いも揃って家に生活感がない。
背景に生活感がないと、そこに映ってる犬や猫も「ああ、撮影されてるんだな。この子はこんなにかわいい表情を見せてるけど演技してるだけなんだろうな」
って思ってしまう。
儲かってるから良い家に住んで、良い家具を揃えて、良い撮影機材を使ってるんだろうけど。
ふとした瞬間に見せる表情、ドジった瞬間のバツの悪そうな顔
こんな逃避癖もあって汚部屋は生み出されるのだろう。
似たような体験談は沢山あるのであまり有益でないという前提にたち、読みにくいだろうけどほぼ推敲しない。
この部屋に住んでいたのは数ヶ月前までの十数年間。
2DK、汚部屋傾向を何度か乗り越えてきたが、ここ2年位は燃えるゴミ出しすら億劫になり生活ゴミが急増、ゴミで歩けなくなっては最小限度のゴミ出しのみしていた。
とにかく部屋中にゴミや衣類が山積している状態で、冷蔵庫も稼働しなくなって2年くらい、カネさえあれば新たに部屋を借りて逃げ出したいと思っていた。
ゴミを置ける平面にはゴミが置かれるので、いちいち動かさないとメモを取ったりコンビニ弁当を置くスペースすらなかった。
人にどう見られるかは気にするほうで、服装は小綺麗にして会社に勤めていたし、友達ともよく遊んでいた。
そういった社会的接点がなかったら今ごろ鬱になって引きこもっていたか、実家に戻っただろうと思う。
ただし絶対に他人を上げられないので、汚部屋期間は恋愛できなかったし、ベランダもひどいので友人のクルマで家前まで送ってもらうのとかも断っていて、交友の阻害要因だった。
以前からADHDの自覚があったので心療内科にアクセスした時期があったが、困り感がなぜか汚部屋ではなく仕事の不調だったのと投薬効果が最後まで実感できなかったので、通院をやめてしまった。
まず念願の転職にこぎつけ、所得が改善したことで引っ越し費用や部屋のグレードアップの目処がたった。
また、入社直後のリモートワークによって自宅からZOOMする必要性が生じ、カメラに映る範囲を掃除をすることになったので、かなりのゴミを排出できた(2割程度だけど生活空間は体感で倍になった)。ゴミ袋換算で30枚くらい。作業スペースができるとゴミの分別や整理が可能になるので、引っ越しに向かっていくイメージがわいた。
次に新居を借りた。
PC関連など厳選した物のみを新居に移し、旧居の物は全部処分していい状態にした。
身の回り品は1ヶ月で移行できたがここでも逃避が発生し、旧居を2ヶ月半ほど放置した後に清掃業者を使うことを決意、業者に見せられる程度(ひどく汚いが土足で歩ける程度)まで掃除した。ここでもゴミ袋換算で30枚くらい。
この辺の見栄は自分でもよくわからないが、掃除しなくても清掃費用が増えるだけで、払えるなら気にすべきでないと思う。
ただし個人情報、捨てたら困る貴重品などは気をつけて抜いた。
なお壊れた冷蔵庫が400Lクラスだったので、これは一人で動かせないだろうというのが業者利用の決定打になった。
清掃業者をネットで予約したら即電話が鳴り、予約した日に来ては平然と見積もってくれたので、作業日を調整した。
自分の部屋では10万円くらいの見積もりになった。もっと早くお願いすればよかったと思ったが、費用自体は預金から払える額だったので躊躇はなかった。
作業終了時に電話してもらう約束で鍵を預けると、床のワックス込みで数日間で仕上がり、そのまま不動産に引き渡したところ追加費用なしで引っ越しを終えることができた。
シンクの金属や畳がボロボロだったけど、経年劣化扱いですので負担はありませんと言われ(築ウン十年なのもあってか)、万が一の係争と支出も覚悟していたので大いにホッとした。
身もふたもないが、今回は所得向上によって脱出できたところが大きい。
あと頼んでみると業者の力は絶大に感じられ、お金に困窮していない汚部屋住人は定期的に業者を入れて汚部屋をリセットしているのではないかと思った。
新居は築浅で小さめの部屋にし、家具は最小限かつ品質に妥協なく購入し、ロボット掃除機とコードレス掃除機を用意のうえ、掃除すると嬉しくなるような部屋づくりを心がけた。
ゴミ出しの指定曜日がない物件が理想だったが予算の都合で諦めた。
友達を呼べるようになったので定期的に呼んで掃除する動機を作っているし、部屋の気後れがなくなったのでマッチングアプリも始めた。
今後も逃避癖は改善しない(投薬で改善した話は聞くのでいつか再通院するかも)と考えており、依存症回復で聞くようなプロセスに参考に、毎日のキレイを積み重ねていくしかないと思う。
元増田のご両親はそこそこ収入のある人たちだったとお見受けするので、好みの問題としか言いようがない。
うちの父はそこそこ名の通った企業の管理職だったので、それなりの国産車に乗っていた。が、かなり便利な場所に住んでいたので、その気になれば元増田の一家と同じような生活ができたはずだ。
若くて給料が安かったときから父は車のない生活に耐えられなかった。私と弟が幼かったので、電車に乗せて周りの方々に迷惑をかけるより車に押し込めて移動する方が楽だったというのもあるが、自分のペースに合わせてくれない交通機関を使うのがイヤだったというのも大きいと思う。
私が就職してかなり経ってから、実家の近くのマンション(電車で数駅のところ)に引っ越したのだが、家具の組み立てなどを父に手伝ってもらうと電車で帰るのがイヤだと言う。我が家の最寄り駅は各駅停車しか止まらないので、電車が行ってしまったばかりだと10分ぐらい待つ羽目になるのだが、その10分を待つのがイヤだと言う。タクシーで帰っても1,000円ぐらいなのでまぁそんなにかからない方なのだが、1時間に一本しか電車が来ないようなところだったらどうする気だったんだろうと思う。
基本的に父の趣味はアウトドア系が多いので、車がある方が何かと便利だとは思うが、日常生活のコストだけ考える分には車を持たない方が安上がりだったと思う。コストがかかっても良いから、思い立ったときに好きなところに行ける状態でないとストレスがたまるらしい。
変なところをケチるわりに、待つことを嫌う性格ゆえにいろいろ損して来たと思う。節約ばかり考えてやりたいことにストップをかけられるのがイヤなのだと思うのだけど、年金生活者なのでほどほどにしてほしい。母は逆に節約のために我慢しすぎる傾向があるので二人そろってようやく辻褄が合うのだと思うが、二人とも人生の残り時間は少ないのだから母ばかりに我慢させるのは止めてほしい。
結局自分の両親の話ばかり書いて申し訳ない。東京の区内で車を持つか持たないかは、その人の価値観と人生で何を重視するかによると思う。
ノリで家具とか服とかを捨ててみる
廃墟のガソリンスタンドで床屋をやってる変わり者の下で働いてる俺
変わり者店主はなんでも修理するのが好きだけどなにせお金がないのでガラクタ部品を買ってきて不動品をさらにゴミにするのが日課
ある日はゴミ同然のバイクのマフラーを貰ってきたけど案の定ゴミすぎて修理部品にならないので床屋の椅子の肘当てとして再利用すべく奮闘していた
ちょうど肘掛けがなかったからラッキーだったよといいながら糸のこでガリガリ切ってたけど、形も大きさもまったくのデタラメだから捨てちまえよと思った
ある日は中古の家具を修理してる途中に電話があり、牛丼を食べに来る客が来るとのこと
客が来る少し前に牛丼を用意しておいたのに家具修理に巻き込み丼を割ってしまうという失態
きれいに割れたからご飯も具も無事だよ、問題ない、これを客に出して、店主は言うが、さすがにダメだから作り直しますよと言うと、ダメかな・・・とがっかりした顔
そんな感じの夢でした
家の中にものが少ない。
家の中が清潔。
こんなに快適なことがあるだろうか。
旦那は一緒に住み始めるときにあまりものを捨てずに転居してきた。
リビングにソファとテーブルがあるのに(置くと二人で決めたのに)、大型のカウンターテーブルとチェア2脚を「捨てるのがもったいないから」「次引っ越した先で使うかもしれないから」という理由で持ち込んだ。
ちなみにカウンターテーブルとしての役目はついぞ果たされず、ずっと荷物置き場になっていた。
持参したシェルフも80%旦那の荷物(同居中、一度も開かなかった本)に占拠され、残りの20%は私のわずかな仕事の成果物と金融書類や家電の保証書など共有の荷物を入れた。
クローゼットもスーツ職のはずの旦那がチェストをほぼ全て使用した。ちなみにリビングにはスーツ類をかけるハンガーラックが頓挫している。
備え付けの収納部屋は「上司にもらって捨てられない」らしい数年使っていないゴルフ用品と空っぽのクリアファイルなどが入った開かずのボックスで占拠された。
一度「収納部屋やシェルフの中を整理して、表に出てる荷物を入れさせてくれ」とお願いしたが「それって今すぐやらなきゃダメなの?」と不機嫌な態度を取られた。
もの、モノ、物。
4面すべて物にかこまれたあの家が本当に苦手だった。お互いの家具を持ち寄ったため、インテリアに統一性がないのもうっすら嫌だった。
そんなに広い部屋ではないのだからと、引っ越し前に金を払って色々とまだ使えるようなものも回収してもらったのに、なぜこの人は片っ端から持ってきたんだ?と結婚中常々考えていた。
ふと開いた箱のなかに、用途不明のケーブルがしこたま入っていた時はめまいがした。HDMIケーブルLANケーブルminiUSBケーブルVGA端子etc...何をそんなに繋ぎたいのか。
私は収納少ない家ってわかった時点で預けたけどな。
掃除もやらない人だった。
掃除機だのクイックルだの、結局片手で数えるぐらいしかやってないと思う。
髪や埃が落ちていようが、ゴミ箱から悪臭が出ていようが、シンクがぬめっていようがあまり気にならないらしい。
洗面台もお風呂場も自分が洗って、床や壁も自分が掃除した。洗い物とトイレ掃除はお願いしていたが、最後の方は8割私がやっていた。
別居するかの話し合いになったときに「いうほど君は家事やってないからね」と怒られて心がスンとした。
気になる方がやればいいというスタンスの人だったので、こまめに掃除はしていたがやはり二人住んでいると当然汚れるスピードは二倍。
旦那曰く「髪の毛の質量はロングヘアの君の方が多いはずだから、この家に落ちている髪の毛はほぼ君のもの」だそうだ。へえ。
トイレも汚しても掃除しない人だった。初めて汚されて放置した日は悲鳴をあげた。うん○が便座に飛んでいるのだ。
お腹壊しがちな旦那のうん○便座を何度掃除したかわからない。こんなこと、小学生の時に教えられるだろうに。本当に悲しくなった。
そしてなんやかんや別居が決まり、荷物整理をしていたら、私のみたことないガラクタがわんさか出てきた。
カビが生えてヨレヨレになったブランドバッグ。質屋でもきっと買い取ってくれない。
黄ばんで変色したシャツや、潰れた靴など、明らかなゴミがどんどん出てくるのだ。当然使うわけでもなくしまっていたわけだから、私が知る由も無い。
それを「これもうダメだよね?」と言いながらどんどんゴミ袋に突っ込んでいく。
絶対に捨てない!と言っていた趣味の本も一夜にして資源ごみと化した。売るわけでもなくゴミになったのだ。
一悶着おこしたカウンターテーブルもあっさり捨てた。ほかにも粗大ゴミになりうるガラクタたちを片っ端から捨てていって、処理費用は3万を越した。
(ちなみに私も不用品を出したので費用は折半だそうだ。いまだに納得いかない)
ああそうか、この人は「他人が困る」という事に関して無関心なのかとそのとき気が付いた。
自分が気にならないから、困ってないからものが溢れていようと、妻の荷物が入れられずにお金払ってストレージに預けようと、関係ないのか。
別居に一抹の寂しさを感じていたが、そんなおセンチな気持ちもおかげで全部吹っ飛んだ。
そして自分の新居。
7畳ほどの1Kだが、セミダブルベッドにテーブルのみなのでそこまで狭さは感じない。
お気に入りの家具、お気に入りのディフューザー、真っ白なファブリック。毎日掃除するしロボット掃除機もある。
服を床に脱ぎ捨てるひとがいないし、飲みさしのお酒をそこら中に置かれることもない。
過去片付けてほしいとお願いしたらキレ散らかしたのでそれ以来言ってない。
お気に入りのスマート照明のなか、まっさらな壁にNETFlix照射して1日の終わりを楽しむ。
旦那の歯周病臭で部屋が充満することもない。濡れたバスタオルをドラム式洗濯機の中に突っ込まれて醸されることもない。
さきほど旦那から「ダブルベッド置いたら部屋が狭くなって後悔してる」とLINEがきた。
そりゃ8畳の部屋にソファとテーブルと40型のTV、ダブルベッド、ハンガーラック置いたら詰むでしょ。
こんなに快適な生活が送れるなら、もっと早く別居していればよかったと思いつつ、
別居をこんなにも快適に感じている自分に少し引いている。
理科の先生が「鉄の特徴は、さびやすいこと」と仰られたときに、私のような前時代の人間は
クズ置き場にある錆びた釘、ポイ捨てされた錆びた缶、錆が見窄らしいお下りの自転車、裏庭の剥げたトタンに覗く赤錆、校庭の鉄棒で茶色く染まる掌、
などをイメージするのだが、果たして其れ等を今現代の子供たちも同様なのか、いましがた気になりし所存。
そのような疑問を思いついた理由としてまず1つ、現代は昔より段違いに「塗装・鍍金」の技術が著しく進化している点がある
あらゆる鉄製品はほとんどが塗装鍍金されてると言っても過言ではない
しかもその技術は昔のそれとは段違い、錆も守るし、剥離もしない
そうなると鉄製品は錆びる前にどっかが壊れてすぐ捨てるということになる
あと、昔は家具とかに釘が使われてたけど、今はクロゾメとかユニクロメッキされたボルトやナットで組み立てる、骨組みも塗装済み、
鉄特有の白銀の光沢がある部分はほぼステンレスなので錆びない、ゆえにインテリアで錆を見たくても見られない、という状況なのだと想像できる
次の理由として、単に「鉄が少ない」
スマホとかアルミ、家電とか外装プラスチック、フライパンとか鍋はテフロン、水回りはステンレス
数少ない「鉄」はみーんな塗装済み
これじゃあ、小学生に「磁石がくっつくものを探そう」ってなったときに
「色がついている金属は磁石がくっつきます」「ピカピカした金属は磁石がくっつきません(ステンレス、アルミ合金等)」
といった、一昔の常識とは真逆の結論が出るということになってしまうかもしれない
でも、学校っていう場所は、物持ちが良いという意味で古くてボロい旧世代の代物がたくさんあるから、この疑問は杞憂なのかもしれない
身から出た錆ってか(?)
稼げると言っても、ただの労働者だからサラリーがちょっとマシってだけのアッパーミドルの域を出ないわけだが。
人より稼げるわけだから、人よりいいとこに住むわけじゃん。通勤しやすく暮らしやすいちょっとお高いとこに。
で、車とか家具とかこだわるわけよ。学生の頃のどこまでもチャリで行く、ニトリの安物に囲まれた生活とは違うのよ。
でも所詮ただのサラリーマンなわけで、周りより稼ぐには周りより働かなきゃいけないわけ。激務の犠牲の上にある高給なわけ。
だからいくら金があっても使い道がない。趣味にバカスカ使えれば幸せなんだろうが、忙しくて趣味ももう疎遠になっちまったし。で、家具とか車とかぐらいしか金をかけるとこがないわけよ。あっ、歯列矯正はしたな。まあ、そのぐらい。
あー毎日何のために働いてんのかな、とか虚しくなるんだよ。駐車場に止めっぱなしの外車とか、素敵な家具に囲まれてぐったり寝るだけの休日とか、広くて素敵だけど使われることのないキッチンとか、何のために集めたんだろって。
レベルを上げて上げて上げて、コツコツステータス値を増やしていって、やっとこさ年収いくらに届いて気づくのは、別に高いマンションも外車も地位もステータスもなにも求めてなかった自分なんだよ。
大学入って一人暮らしを始めたときがピークだった。あんときに欲しかったもの全部が手に入っちゃったんだよな。自由な時間と自由なお金、それだけで充分だった。
ともかくステータスを上げるために結婚した。スタンプラリーみたいに、全部集めれば上がりで幸せになれると思っていたから。
配偶者、顔よし稼ぎよし育ちよし。申し分ない。配偶者のことは愛している。この人以上に愛せる相手はいない。でも、顔を合わせる時間はほぼない。まず休みが合わないし、出勤時間も異なる。あちらは日も昇らないうちに出かけるし、帰りも遅い。喧嘩はないし仲も良好だが、関係が希薄だからそうなっているだけなのではないかとと時々思う。ぶつかり合うこともない、ぶつかれるほどそばにいない、そんな関係なのではないかと疑ってしまう。これでは何のために一緒に暮らしてるのかわからない。一緒に高い家賃を払うため?ほとんど居ない部屋の?などと考えると虚しくなる。
家事は折半だが、お互い忙しいからあまりしない。洗濯はクリーニングに出すし、食事は弁当かデリ、こちらが自炊するときは米刺身味噌汁、あちらがするときはパスタかラーメンかうどん。掃除はお互い綺麗好きじゃないのでほとんどしない。月に一度掃除機をかけるかかけないか。髪の毛は落ちてるし埃はつもってるが気にはならない。
丁寧な暮らしには程遠い、雑な生活だ。タイムイズマネーだというなら、確実にうちの夫婦は貧しい夫婦だ。雑で散らかった貧しい暮らしをしている。
実家で暮らしていた頃はそうではなかった。専業主婦の母が家を快適にキーピングしていたし、稼ぎはそう多くないぶん時間のある父がそれを手伝い、自分は両親によく構われて育った。思えばあれが自分にとっての幸せの原風景だったのだ。
結婚を前提にした恋人を探していたあのとき、なんとなく周りの風潮に飲まれて「専業主○はないよな」「寄○虫だし」と思い込み、がっつり働きがっつり稼ぐ相手を選んでしまった。配偶者は恋人としては最高の相手で、夫婦になる相手とても申し分ないが、結婚生活は望んでいたものとは全く異なる。もしかしたら、自分の幸福に本当に必要だったのは寄生虫の方だったのではないだろうか。寄生虫がかえって体内環境を整えてくれたりするじゃん?アレ。アレが必要だったんじゃないか?
他の人にとってはどうかわからないが、自分は養う相手がいたほうがきっと仕事に意味を見出せる。誰かの為に何かするの自分が結構好きだ。
配偶者の傷一つない素晴らしいキャリアを今更邪魔するわけにもいかない。誇りと情熱を持って働く仕事が生きがいの人なのだ。専業になって欲しいなら初めから稼がない人間を選ぶべきだった。とはいえ、離婚したいわけではない。働く配偶者は素敵で愛おしい。
だから今更どうってことないのだ。金もある地位もある結婚もした、でも1番欲しいのは時間だった。
いっそ自分が仕事をやめて専業になろうかとも思った。一度「やめちゃおうかな。そしたら家事もできるよ」と冗談めかして言ってみたところ「えー!?いいの!?大歓迎!」と言われたことがある。たぶんあの調子なら許してくれるだろう。
が、かつて自分が人に同調して吐いた言葉「寄生虫」がリフレインして踏み出せない。かつて友人と言い合った「自分が身を粉にして働いてる時に家にいる奴ってどうよ?」とか「経済的に依存するってありえないわ寄生虫じゃん」だとかの言葉が今尚自分を縛り付けている。過去の自分と矛盾するのが恥ずかしいし、仕事を辞めるのも恥ずかしい。他人を否定することが自分の可能性を狭めるだなんてだれも教えちゃくれなかった。
Sparkle Tableがほしい。
https://cargocollective.com/JohnFoster/Sculpture-1
正直家具なんてアイリスオーヤマとかで十分だと思ってるクチだけど、このキラキラ光るテーブルを見た瞬間から今この時までずーーーっと欲しいと思い続けている。
しかしこのテーブル、100マンを越す超高価なテーブルなのである。
これがなんか高価な石とかならまだわかる。
貴重な1枚板とかでもわかる。
でもプラスチック?みたいな素材だよね?
高い、高すぎる。
安月給の会社員にはあまりにもこのテーブルは高い。でも美しい。
サンキャッチャーとかがチカチカ光るのが好きで、あのまばゆい煌めきは何時間でも見ていられる。
筆舌に尽くし難い美しさをしみじみと感じる。
そんなわけでこの光を贅沢に蓄えたテーブルは、私にとってとても魅力的なのだ。値段以外。
でもケタが違う。正直ブランド物にも海外旅行にもさほど興味のない人生を歩んできたので、一気にお金使うのは引越しの初期費用か審美歯科でセラミックいれたときなもんで。それも100万以下なんだけど。
朝起きたら枕元に3000万ぐらい落ちてないかなとめちゃくちゃなことを考えてしまう。
はぁ、あの美しいテーブルが欲しい。
タイトル通り。
初めて出会ったときは向こうが29歳だったのだがヨレヨレで色も落ちかけたポロシャツにヨレヨレの7部丈のカーゴパンツだった。学生の頃に買った物だという。
そのほかの洋服も00年代の高校生みたいなものばかりで、洋服だけ見たら生理的に受け付けないレベルなのだけど、中身がすてきな人だったので結婚に至った。
洋服だけではなく家具や、小物などどうくくったら分からないが「デザインセンス」が問われる物は全て私が選んでいる。
夫は「そういうのは興味ないから、任せるよ」と言っており、それはおかしなこだわりを持って任せてくれないよりは100倍マシなのだけど、もう少し興味を持って欲しい、自分でも選べるようになって欲しい。
私は服やおしゃれなインテリアが好きで、2人がすてきと思うものに囲まれた暮らしをしたいので本当はあれがいいこれがいいと話して決めていきたい。
でも実際は私が服を買わない限り、自発的に服を買わないし、無印やIKEAに行っても優しく「いいんじゃない」というだけでイマイチ盛り上がりに欠ける。
インテリアについてはともかく、洋服については、不満もある。夫は「自分は気にしないから」として洋服に価値を感じていないようだが、30代も半ばになって服装から人柄やセンスを受け取り評価をするのは自分ではなく相手だということに気づいていないことが辛い。また、一人前の大人が自分の服も満足に選べないのはどうなのか。もし私が先に死んだ後「服はずっと妻が選んでいたので買い方が分からない」なんてなったら悲惨な話だ。
私だってダサい服を着ているよりはかっこいい服を着ていてほしいし、さまざまなコミュニティでダセェって思われて欲しくない。
何回かやんわりともはっきりとも伝えているのだが興味がないものはないみたいで何も変わらない。私の愛が無限だと思ってる節もあるけど、服装がダサいというのはもし関係が悪化した時に嫌な要素になりうるという事も分からないみたいだ。
相手は私に「何を着ててもいいよ」と言ってくるのだけど、それは私が服装(や体型、髪型、その他美容)に気を遣っていて初めて成り立っているのだと気づいていない。きっと私が出会いたての頃からヨレヨレのTシャツジーパンスニーカーにボサボサの髪の毛だとしたら結婚にまで至らなかったであろう。家の中でも醜いおばさんにならないように最低限は気をつけている。
どうしたらおしゃれになってくれるのか。
たぶんお互いがイメージしているウォーキングクローゼットが違うんじゃないかなって思う
増田がイメージしてるのは大型クローゼットってヤツじゃないかな。壁面にバーンとあるヤツ
あれも歩こうと思えば歩けるからウォーキングクローゼットとされてることあるよね
自分がイメージしているウォーキングクローゼットは1SLDK の S 表示されるようなヤツ
以前、女性作家(?)のインタビューを読んだら、自宅では全裸で過ごしてるとか。
インタヴュアーが家具とか汚れませんか?って質問したら、タオルを持ち歩いて座るときは敷いてるって答えていてなるほどって思ったわ。
それは扉が手前に引いて開けるタイプかそうではないかの違いであって
それに引き戸や押して開けるタイプだとしても普通扉の前に家具置かないんじゃ…
この前マンション広告でウォーキングクローゼットに机入れて「テレワークにも使えます」と書いてあるのを見かけて
流石にそれはどうかと思った
https://anond.hatelabo.jp/20200926032122
これ読んで、私も人生イージーだなってよく思うので書いてみる。
まず親についてだけど、完全に親ガチャはハズレだった。
高校生ぐらいまでは、家庭が穏やかな人がうらやましくて仕方なかった。
だけど、急に「私より大変な家庭環境の人なんてたくさんいるんだし、自分の人生がうまくいかないことを親のせいにするのはやめよう」と思った。
それからは、両親との縁は切れてるものの、両親のことでうじうじすることはなくなった。
まあ家庭環境がそんな感じだったので、大学に行かせてもらえるわけもなく高卒。
ちなみに、高校の昼ご飯代や教科書代など自分で払っていたので、高校時代はバイトに明け暮れていた。
ただ、唯一私が両親に感謝していること。
この容姿のおかげで、周りにたくさん人が集まってくれた。
どのコミュニティに入っても誰かしら声をかけてきてくれて仲良くしてくれる。
フリーター時代、お金がなくて困ってるときは、絶対誰かが助けてくれた。
一度もデートしたことない男の人が代わりに家賃を払ってくれたことも何度もある。
ただ、フリーターはやっぱりお金もきつかったし、将来のことも考えて就職しようと決断。
最終的には土日休み、定時帰宅、年収600万ぐらいの会社で働けるようになった。
ただ、そのころには年齢的にも結婚適齢期で、
辞めたいな~って思ってた時に可愛い女友達繋がりで今の旦那と出会った。
しかも毎日目じり垂れ下げながら可愛い可愛いと甘やかされて、愛されてるのを実感できる。
こんな人ほんとにいるの!?って感じの人と結婚できた。大好きすぎる。
仕事も辞めたかったら辞めていいし、やりたかったらやりな~って感じで
自慢したい。自慢しまくりたい。