はてなキーワード: 妊娠検査薬とは
卵胞確認をしてHCG注射を打って排卵させ、排卵を確認しては着床安定のためまた着床を打つ。
薬も注射も使わずに卵胞は正常サイズに成長し、正常サイクル通りに排卵をして、妊娠した。
それでも2週間そわそわ不安になりながら待って、妊娠検査薬を使った。
初めて陽性になった検査薬を見て泣くよりも小躍りした。
よかった!よかった!バンザーイって。
小さく見える胎嚢の中は真っ黒だった。
この後くらいからつわりが始まり、ご飯が少しづつしか食べられなくなり、えづいては胃液を吐くようになった。
翌週また診察。
今度は歪んだ胎嚢が見えた。筋腫のせいだと言われ、今日も胎芽は見えなかった。
先生からは「来週もう一度来て。そこで心拍確認出来なかったらちょっと…」と言葉を濁された。
また翌週診察。もう8週目に入った心拍確認出来なくてはおかしい。
でも胎芽どころか胎嚢もはっきり見えずに終わった。その日流産の宣告をされるのかと覚悟したが、先生からは「また来週」とだけ言われた。
9週目に入った。この日の診察で初めて胎芽を見た。
小さく見える胎嚢の中に小さい白い胎芽。
でも小さすぎて心拍確認は出来なかった。先生は「また来週」と「覚悟もして」と言った。
本当なら、普通なら、もう心拍確認できて、赤ちゃんは2頭身になっててもおかしくない。
ただHCG値の結果が良かったので先生も期待を込めて待っていてくれている、というのを看護師さんから聞いた。
『心拍確認が出来てから両方の両親に伝えようね』と言っていたので、夫以外は誰も知らない。
常に吐き気があり、食べれるものは限られ、辛くてたまらないのにお腹に赤ちゃんがいるのかどうかさえ先週まで分からなかった。
クロミッドを使えばきちんと排卵するし、ホルモン値に問題は無いと言われていた。
夫も自主的に精液検査をしてくれて、そちらの結果も良好だった。
それでも妊娠までいくのに1年かかった。
そして私は陽性さえ出れば全て上手くいくと思っていた。
どんなにつわりが辛くても赤ちゃんのためなら頑張れると思っていた。
陽性が出たのに赤ちゃんがいるのかさえ分からないなんてことがあるなんて思いもしなかった。
今は病院でも心拍確認まで出来ないと「おめでとうございます」とは言ってくれないらしい。
私も言われてない。
来週の診察が怖い。最後まで信じる、なんてお花畑な精神でいたらダメだった時に耐えられない。
でもダメかもしれないと思いながら過ごすのも辛すぎる。
タイトルのとおり。
不妊症だった。正確には不妊になりやすい別の病気なんだけど面倒なのでここでは不妊になりやすいということだけ伝わればいいし不妊だったって表現にする。正確じゃないけど許してね。
不妊ってわかって最初に思ったのは正直安心感だった。だって子供が欲しいと思って、そういうことを期待して色々な努力をしてきて2年、一度たりとも妊娠検査薬は陽性すら見せなかったから。当然一年経ったくらいで夫婦共に検査に行った。別にお互い不妊原因はなにもみつからなかった。検査費用は高かったけど原因がないといえことだけわかって、更に頭を抱える羽目になった。
明確な不妊原因はない、でもその時点で約1年半陽性にすらならない。周りの友人たちはどんどん妊娠し出産し父や母になってTwitterやInstagram、Facebookで子供の写真や子育ての愚痴を呟きまくっていた。自分はそこまでにたどり着けていない。でも閉ざされているわけではない。子供が欲しかった。だから頑張るか悩み続けた。悩んだ末に仕事も変えた。やりがいのない仕事になった。休みは取りやすかったから排卵や生理に合わせて検査や注射するために直前申請での半休を使ったりすることもできた(不妊治療をしてるなんて言いたくなかった。まわりが産休目前だったり、育休明けで時短の人が多かったのもあるし、「子供はいいよー」って飲み会でよく言われてたから、それを封殺するのが申し訳なかった。)
立場が変わったのは今年の健康診断だった。会社で受ける普通のありふれた健康診断。あれで引っかかった。もう30も過ぎたし不摂生がたたったかストレスかななんて思っていたら、甲状腺疾患だった。しかも割と進行してた。甲状腺疾患の薬は女性ホルモン薬。症状が落ち着くまではホルモン量の調節に時間がかかる。病気が分かってからは病院通いが増えた。結果はあまりよくなかった。生理が10日ではじまったり、かと思えば50日経っても来なかったり、とにかくボロボロだった。当然排卵なんてわからない。というかこの時点で子作りなんて難しかった。
この状態はいつ治るんだろうとふと考えて医者に聞いたら、一生付き合っていくものですね、とか言われた。定期的にホルモンバランスなんかを確認して薬の調節をして…という感じらしい。えっ。それどういうことなの。安定したら綾香みたいに幸せになれるかもしれないけど、それって今30すぎた私からしたら何年後の話?
そろそろ義実家や実家に帰省するたびに孫を連れて行けないことについて罪悪感が強くなっていた。どちらの両親もとてもいい人で何も聞いたらしなかった。でも孫は見たかっただろうと思うことは結婚当初に言われたことがある。それを知っているから申し訳なさで泣けてしかたなくて、帰省の日が近づくと胃がどうしようもなく痛くなった。
色々考えて、我々夫婦は子供を諦めることにした。もういいよね、と、お互いに思っていた。正直疲れた。そして、2人の生活も楽しかった。だけど孫を見せられないこと、まわりが子供の話をすること、それを目にしたり感じた時だけは未だになんとも言えない罪悪感で潰されそうになってしまう。少子化問題云々の話を見るとチャンネルをかえたくなる。会社で時短や育休の人の話が出るとなんとなく気まずくなる。仕事中も他の部署の人から「子供ができるとわかりますよー」とか言われたら勝手に傷ついてそのは一日中陰鬱な気持ちになってしまう(トイレで泣いたり吐いたりすることもあった)。気にしすぎだと分かっていても気になる。
子供ができない。別にもはや欲しいわけではない。でも子供がいないということによる圧力を勝手に感じてしまっている。夫に対しても「本当は子供欲しかったんだろうな」とふとしたタイミングで思っては許しを乞いたくなる。いっそ殺してくれとも思う。
産む機械にすらなれず、仕事はドロップアウトしてしまい、何事にも精力が出せない自分が嫌で嫌で仕方ない。もうどうしたらいいかわからない。不妊様という単語も知っている。不妊様にはなりたくない。もうどうしたらいいのかわからない。とりあえず辛い。だれか助けて欲しい。
公開情報だったので、
(姻族だから一応)身内の恥をさらすのも何だけど、私側の言い分も書いておく。
・昨日の夜について
6月頃からテレビでニュースを見るたびに、テレビに向かって文句を言うようになった。
仕事から帰って休む間もなく食事の支度をして食べはじめる頃にコレ。
罵りや怒りの矛先が自分に向かっていないのは分かっていても、それを耳にするのは辛い。
何度か「帰ってきて怒っているのを見るのは辛いからやめて」と言ったものの、
嫌になってくるとチャンネルを変えたり、テレビを切ったりしていた。
人が怒り煽り罵る姿は醜い。夫のそういった姿を見るのは嫌だった。
余談だが、私自身が韓国が好きとか韓国が正しいとか思ってはいない。
対韓感情はそれぞれで、夫の考え方を変えようとかは思っていないし口出しもしていない。
話は変わるが、2014年に私は体調を崩してめまいが止まらない。
平衡感覚の異常で、常に地面揺れているし、ナナメの地面にいる感じだ。
私が体調を崩してから週に一度鍼に通っていて、途中に食事をして帰りは10時頃になる。
昨日も鍼に行って帰って来たのは10時過ぎだった。
メールチェックを終えたあと、
夫が「帰ったらすぐお風呂に入りたい」と言っていたので、
夫はiPadでネットを初めていたので、私がお湯に浸かりたかったのでお湯をため始めた。
もらった卵があって、悪くなってしまいそうだったので茹でて味玉にする。
作っておけばすぐ食べられるしお弁当にも使える。
卵をむいて液につけよう、キッチンペーパーも要る。
夫が洗い物したときに使い切ったな…。
洗い物には使わないでと言ってあったリードまでなくなってて、
ああ、お風呂のお湯を溜めてたんだった。
もう溢れそうだったので慌ててお湯を止めた。
お湯溜まったけど夫は何をしているかと見に行ったら、
ハングル名のアカウントに「文句があるなら国に帰れ」と書き込みをしている最中だった。
夫に嫌気がさした。
同時に、帰宅してから慌ただしく明日のお弁当を作ったり、お風呂をためたりしてた自分がバカバカしくなった。
キレて豹変したと夫は書いているが、口汚く罵ったりなんてしていないし、泣いて暴れるなんてしていない。
怒る体力なんて残っていない。
「(何をしているかと思ったら、)韓国ヘイトの書き込みか…」。
爆発って夫は書いてるけど、燃えるっていうより
スッと冷める感覚の方が近い。
余談だが、私は夫がツイッターをするのは賛成ではない。
詳しくは書かないが、趣味の関係で2ちゃんねるでの事件があり裁判までやっている。
要するに首を突っ込んで行く性格だ。
本人はある絵描きさんを守るために囮になったと言っている。
だから夫がツイッターをはじめるときに、私はいい顔をしなかった。当たり前だ。実績がある。
夫もいい大人だ、何があっても本人の問題だから、強くは止めなかった。
はじめるときに、「ネット上で何かあったときに、私は(あなたは何も悪くない)とは言えない」とだけは伝えておいた。
いろいろ首を突っ込んで行く性格だから、いつか何かあってもおかしくないとは覚悟はしている。
なので私からすれば、
✕頼んでもいない味玉を作る際に卵が割れて、さらにキッチンペーパーが無かったのにキレて夫に当たった 。
○延々と続く韓国ヘイト発言と、ツイッターでも煽りをしている夫に対して嫌気がさした。
このことを「育成過程のトラウマを踏んだのが原因」だと思っているようだ。
正直、猫動画でも見てるんだったらこんなにはならなかったと思う。
・週末の般若の顔
金曜日は夫が職場に連絡してくれて1日休んだ。夫は神かなと思った。
土曜日の10時過ぎに起きて、食べて寝て、3時ごろに目が覚める。
ネットを見ているとマクドナルドで月見バーガーが始まったと広告が流れる。
眠くなったのでその後寝た。
次に起きたのは9時すぎだった。
起き抜けの私に夫が言ったのは
私「出かけたくない、家にいたい」
夫「いいから支度して」
あ、もうこれ聞かないパターンだとは察したものの、準備して出発。
昼の気温37度だったらしいけど長袖2枚着た。
車で5分ほどのところにあるマックまで来たけれど、
やってないね…といいつつ通過。
だんだん悪くなってくる体調。
途中ファミリーマートが見えたので、
しかしどんどん悪くなる体調。
途中で
夫「たまには違う道も楽しいでしょう?」
私「体調がよければね」(余裕なし)
夫「何食べる?」
私「適当に頼めばいいじゃん」(来る前に「胃もたれするから食べない」って言ったし食べるつもりなし)
「車の鍵貸して」
私、その後車の中で仮死状態。帰りの車でも冷房つけてて、早く帰りたくて仕方がなかった。
車から、自宅のベッドに入るまで「私そんなに悪いことしたかなあ」と連発していた。
ベーコンレタスバーガーと月見バーガーとポテトを一個ずつ買ってた。
翌日、夫の機嫌が悪い。
ポテト半分と月見バーガー。どうやら私が食べてないから不機嫌らしい。
夫「食べないの?」
私「は?僕が食べたいからって言ってあなたが買った月見バーガーじゃん?」
夫「いや、君の分だけど」
夫「は?」
私「1件目ダメだった後でファミリーマートで調達して帰ろって言っても
夫「は?そんなん認識してない」
そこから言った言わないの水掛け論になる。
私「出かける前にマックは食べられない、でかけたくないって言ったのは認識してないの?」
夫「それは…。(黙)昼に月見バーガーの話して食べたそうだったから。
連れてって食べさせればいいと思った」
私からすれば
「食べられないマクドナルドを買うために、出かけたくないのに出かけて、体調悪化して、
さらに食べたくもない月見バーガーを食べていないのを責められた」でしかない。
普通の人でも、体調が悪い時にそんなことされたら怒る。般若にもなる。
実際の顔立ちは能面に近いけど。
・子供について
まずは二人の生活を楽しみたかったのと、自分の基盤を固めたかった。
自分は実親と不仲で、頼れる手はない。
年齢差のある結婚だから、自分が仕事を辞めるとn年後に詰むのはわかりきっていた。
出来るだけ社会的に不利にならないように、仕事を辞めないでいいようにしたかった。
あと行為も嫌いだった。夫に嫌われないようにずっと演技していた。
痛みが2日は残る。
でもあまりに長いこと夜はなくて、さすがにこれは申し訳なかったなと思う。
その後めまいを発症してしまい、子供どころではなくなってしまったから
まずは自分の体調を戻すことを優先にしたけれど。
なぜ警察にいる?
その女性と話をしようと会社の近くで待っていたら通報されたらしい。
姑「迎えに行く」
その後、姑が夫に関東に行くから駅まで送って欲しいと連絡をし、
夫「俺が行く」
私「いや、妻に迎えに来てもらえよ」(以前にも出身県まで来て浮気してたって夫言ってたじゃん)
結局新幹線の最終の時間に間に合わなかったため夫姑共に迎えにはいけず、
義理弟は妻に迎えに来てもらったと連絡が来た。
この時点私の中ではで夫・姑・義理弟にはイヤな感情しかなかった。
それなりに実績があったようだ。
姑は義理弟のところに向かったらしい。
つまり接近禁止令が出ていてそれに基づいて警察に任意同行されたのに、
同じことをもう一度やらせたのだ。
接近禁止令が出ているにも関わらず、姑は不倫相手の女性の会社の近く(もちろん禁止令の範囲内)で
再現させたということになる。
しかもそれを悪いことだと全く思っていないようだった。
「接近禁止令を再度破る幇助を姑はした、悪いとは思っていない」というのが私の認識である。
誰も助けてくれないし、ものすごく怖かった。
この時から私の中で姑は「ストーカーの幇助をした、悪いとは思っていない」という認識になった。
気持ち悪い。姑とはもう付き合えない。私は泣いて夫に訴えた。
さすがに夫は理解を示して、姑とは最低限の付き合いでいい。
もし姑が義理弟を引き取ると言い出したら、姑宅には住まわせないし
住居を借りるにしても同じ町内には住まわせないと言った。
そこから私は姑とは本当に最低限の付き合いにしている。
さて例の一件もすぎた後、一度だけ生理が2週間ほど遅れたことがあった。
もしかして、とも思った。
妊娠検査薬でもまだ反応のある時期ではないけれど、
生理が来ていないのは事実だから伝えてはおいた方がいいと思った。
その時の夫の第一声は
私の「戸惑いはしたもののじんわりしたうれしさ」は急速にしぼんでいった。
ああ、この人にとって「私は親に初孫を見せるための道具」だったんだとショックだった。
この人は「私との子供がうれしい」んじゃなくて、
「親に初孫の顔を見せられるのが嬉しい」んだ。
私は親孝行するための道具にすぎなかったんだと。
「あんな女の孫なんて産みたくない!ストーカーの幇助した女の孫なんて嫌だ!」
その後5日ほどで生理が無事に来た。
この件で、私のいつか子供がほしい欲は消え去った。
こどもができても姑に初孫の顔を見せるためで、
そのために自分に子供を負うのは馬鹿げているとしか思えなかった。
時は過ぎ、めまいの症状もだいぶ治ってきて、
今度は自分のためにほしくなった。
でももう遅かったらしい。こればかりは仕方がない。
・昨日の夜について
・週末の般若の顔
・子どもについて
まだエピソードはあるが、
ここまでのことをしておいてなお、夫からみれば私は「裏表がある性格でメンヘラ」らしい。
「実母に対する怒りを夫に重ねている」と認識しているのが
そうじゃない、わかっていないといわれる点だと思う。
私からしてみれば、
怒りはあるが向ける方向を変えてはいない。
夫への怒りは夫に、姑への怒りは姑への対応と関係にそれぞれ反映している。
今回の文章を自分で書いていて一番これはトラウマ踏んだなと思ったのが
ストーカーされたことない人はこれを聞いて受け入れるの?普通なの?ドン引きしないの?
実母への怒りを夫に向けてはいない、夫への怒りは夫に起因するものだ。
そして怒る、爆発すると言うが、怒るのも泣くのも体力が要る。
でもそこまでのエネルギーはもう無い。
どちらかというとスッと冷める感じで表情が冷たくなる、能面になるのが近いと思う。
公開情報だったので、
(姻族だから一応)身内の恥をさらすのも何だけど、私側の言い分も書いておく。
・昨日の夜について
6月頃からテレビでニュースを見るたびに、テレビに向かって文句を言うようになった。
仕事から帰って休む間もなく食事の支度をして食べはじめる頃にコレ。
罵りや怒りの矛先が自分に向かっていないのは分かっていても、それを耳にするのは辛い。
何度か「帰ってきて怒っているのを見るのは辛いからやめて」と言ったものの、
嫌になってくるとチャンネルを変えたり、テレビを切ったりしていた。
人が怒り煽り罵る姿は醜い。夫のそういった姿を見るのは嫌だった。
余談だが、私自身が韓国が好きとか韓国が正しいとか思ってはいない。
対韓感情はそれぞれで、夫の考え方を変えようとかは思っていないし口出しもしていない。
話は変わるが、2014年に私は体調を崩してめまいが止まらない。
平衡感覚の異常で、常に地面揺れているし、ナナメの地面にいる感じだ。
私が体調を崩してから週に一度鍼に通っていて、途中に食事をして帰りは10時頃になる。
昨日も鍼に行って帰って来たのは10時過ぎだった。
メールチェックを終えたあと、
夫が「帰ったらすぐお風呂に入りたい」と言っていたので、
夫はiPadでネットを初めていたので、私がお湯に浸かりたかったのでお湯をため始めた。
もらった卵があって、悪くなってしまいそうだったので茹でて味玉にする。
作っておけばすぐ食べられるしお弁当にも使える。
卵をむいて液につけよう、キッチンペーパーも要る。
夫が洗い物したときに使い切ったな…。
洗い物には使わないでと言ってあったリードまでなくなってて、
ああ、お風呂のお湯を溜めてたんだった。
もう溢れそうだったので慌ててお湯を止めた。
お湯溜まったけど夫は何をしているかと見に行ったら、
ハングル名のアカウントに「文句があるなら国に帰れ」と書き込みをしている最中だった。
夫に嫌気がさした。
同時に、帰宅してから慌ただしく明日のお弁当を作ったり、お風呂をためたりしてた自分がバカバカしくなった。
キレて豹変したと夫は書いているが、口汚く罵ったりなんてしていないし、泣いて暴れるなんてしていない。
怒る体力なんて残っていない。
「(何をしているかと思ったら、)韓国ヘイトの書き込みか…」。
爆発って夫は書いてるけど、燃えるっていうより
スッと冷める感覚の方が近い。
余談だが、私は夫がツイッターをするのは賛成ではない。
詳しくは書かないが、趣味の関係で2ちゃんねるでの事件があり裁判までやっている。
要するに首を突っ込んで行く性格だ。
本人はある絵描きさんを守るために囮になったと言っている。
だから夫がツイッターをはじめるときに、私はいい顔をしなかった。当たり前だ。実績がある。
夫もいい大人だ、何があっても本人の問題だから、強くは止めなかった。
はじめるときに、「ネット上で何かあったときに、私は(あなたは何も悪くない)とは言えない」とだけは伝えておいた。
いろいろ首を突っ込んで行く性格だから、いつか何かあってもおかしくないとは覚悟はしている。
なので私からすれば、
✕頼んでもいない味玉を作る際に卵が割れて、さらにキッチンペーパーが無かったのにキレて夫に当たった 。
○延々と続く韓国ヘイト発言と、ツイッターでも煽りをしている夫に対して嫌気がさした。
このことを「育成過程のトラウマを踏んだのが原因」だと思っているようだ。
正直、猫動画でも見てるんだったらこんなにはならなかったと思う。
・週末の般若の顔
金曜日は夫が職場に連絡してくれて1日休んだ。夫は神かなと思った。
土曜日の10時過ぎに起きて、食べて寝て、3時ごろに目が覚める。
ネットを見ているとマクドナルドで月見バーガーが始まったと広告が流れる。
眠くなったのでその後寝た。
次に起きたのは9時すぎだった。
起き抜けの私に夫が言ったのは
私「出かけたくない、家にいたい」
夫「いいから支度して」
あ、もうこれ聞かないパターンだとは察したものの、準備して出発。
昼の気温37度だったらしいけど長袖2枚着た。
車で5分ほどのところにあるマックまで来たけれど、
やってないね…といいつつ通過。
だんだん悪くなってくる体調。
途中ファミリーマートが見えたので、
しかしどんどん悪くなる体調。
途中で
夫「たまには違う道も楽しいでしょう?」
私「体調がよければね」(余裕なし)
夫「何食べる?」
私「適当に頼めばいいじゃん」(来る前に「胃もたれするから食べない」って言ったし食べるつもりなし)
「車の鍵貸して」
私、その後車の中で仮死状態。帰りの車でも冷房つけてて、早く帰りたくて仕方がなかった。
車から、自宅のベッドに入るまで「私そんなに悪いことしたかなあ」と連発していた。
ベーコンレタスバーガーと月見バーガーとポテトを一個ずつ買ってた。
翌日、夫の機嫌が悪い。
ポテト半分と月見バーガー。どうやら私が食べてないから不機嫌らしい。
夫「食べないの?」
私「は?僕が食べたいからって言ってあなたが買った月見バーガーじゃん?」
夫「いや、君の分だけど」
夫「は?」
私「1件目ダメだった後でファミリーマートで調達して帰ろって言っても
夫「は?そんなん認識してない」
そこから言った言わないの水掛け論になる。
私「出かける前にマックは食べられない、でかけたくないって言ったのは認識してないの?」
夫「それは…。(黙)昼に月見バーガーの話して食べたそうだったから。
連れてって食べさせればいいと思った」
私からすれば
「食べられないマクドナルドを買うために、出かけたくないのに出かけて、体調悪化して、
さらに食べたくもない月見バーガーを食べていないのを責められた」でしかない。
普通の人でも、体調が悪い時にそんなことされたら怒る。般若にもなる。
実際の顔立ちは能面に近いけど。
・子供について
まずは二人の生活を楽しみたかったのと、自分の基盤を固めたかった。
自分は実親と不仲で、頼れる手はない。
年齢差のある結婚だから、自分が仕事を辞めるとn年後に詰むのはわかりきっていた。
出来るだけ社会的に不利にならないように、仕事を辞めないでいいようにしたかった。
あと行為も嫌いだった。夫に嫌われないようにずっと演技していた。
痛みが2日は残る。
でもあまりに長いこと夜はなくて、さすがにこれは申し訳なかったなと思う。
その後めまいを発症してしまい、子供どころではなくなってしまったから
まずは自分の体調を戻すことを優先にしたけれど。
なぜ警察にいる?
その女性と話をしようと会社の近くで待っていたら通報されたらしい。
姑「迎えに行く」
その後、姑が夫に関東に行くから駅まで送って欲しいと連絡をし、
夫「俺が行く」
私「いや、妻に迎えに来てもらえよ」(以前にも出身県まで来て浮気してたって夫言ってたじゃん)
結局新幹線の最終の時間に間に合わなかったため夫姑共に迎えにはいけず、
義理弟は妻に迎えに来てもらったと連絡が来た。
この時点私の中ではで夫・姑・義理弟にはイヤな感情しかなかった。
それなりに実績があったようだ。
姑は義理弟のところに向かったらしい。
つまり接近禁止令が出ていてそれに基づいて警察に任意同行されたのに、
同じことをもう一度やらせたのだ。
接近禁止令が出ているにも関わらず、姑は不倫相手の女性の会社の近く(もちろん禁止令の範囲内)で
再現させたということになる。
しかもそれを悪いことだと全く思っていないようだった。
「接近禁止令を再度破る幇助を姑はした、悪いとは思っていない」というのが私の認識である。
誰も助けてくれないし、ものすごく怖かった。
この時から私の中で姑は「ストーカーの幇助をした、悪いとは思っていない」という認識になった。
気持ち悪い。姑とはもう付き合えない。私は泣いて夫に訴えた。
さすがに夫は理解を示して、姑とは最低限の付き合いでいい。
もし姑が義理弟を引き取ると言い出したら、姑宅には住まわせないし
住居を借りるにしても同じ町内には住まわせないと言った。
そこから私は姑とは本当に最低限の付き合いにしている。
さて例の一件もすぎた後、一度だけ生理が2週間ほど遅れたことがあった。
もしかして、とも思った。
妊娠検査薬でもまだ反応のある時期ではないけれど、
生理が来ていないのは事実だから伝えてはおいた方がいいと思った。
その時の夫の第一声は
私の「戸惑いはしたもののじんわりしたうれしさ」は急速にしぼんでいった。
ああ、この人にとって「私は親に初孫を見せるための道具」だったんだとショックだった。
この人は「私との子供がうれしい」んじゃなくて、
「親に初孫の顔を見せられるのが嬉しい」んだ。
私は親孝行するための道具にすぎなかったんだと。
「あんな女の孫なんて産みたくない!ストーカーの幇助した女の孫なんて嫌だ!」
その後5日ほどで生理が無事に来た。
この件で、私のいつか子供がほしい欲は消え去った。
こどもができても姑に初孫の顔を見せるためで、
そのために自分に子供を負うのは馬鹿げているとしか思えなかった。
時は過ぎ、めまいの症状もだいぶ治ってきて、
今度は自分のためにほしくなった。
でももう遅かったらしい。こればかりは仕方がない。
・昨日の夜について
・週末の般若の顔
・子どもについて
まだエピソードはあるが、
ここまでのことをしておいてなお、夫からみれば私は「裏表がある性格でメンヘラ」らしい。
「実母に対する怒りを夫に重ねている」と認識しているのが
そうじゃない、わかっていないといわれる点だと思う。
私からしてみれば、
怒りはあるが向ける方向を変えてはいない。
夫への怒りは夫に、姑への怒りは姑への対応と関係にそれぞれ反映している。
今回の文章を自分で書いていて一番これはトラウマ踏んだなと思ったのが
ストーカーされたことない人はこれを聞いて受け入れるの?普通なの?ドン引きしないの?
実母への怒りを夫に向けてはいない、夫への怒りは夫に起因するものだ。
そして怒る、爆発すると言うが、怒るのも泣くのも体力が要る。
でもそこまでのエネルギーはもう無い。
どちらかというとスッと冷める感じで表情が冷たくなる、能面になるのが近いと思う。
オタクが一般の人間から見たら果てしなく気持ち悪いことに気づかないうちはヤバいよ
「原作『レイプ』」「『ハイエース』(拉致からのレイプ)」「ようじょペロペロ」というドン引きオタク語多用とか、ちょっと前に流行った妊娠検査薬コラとか、だいぶ前なら「かんなぎ」のヒロインが非処女だっただけで炎上とか
オタクがオタクだから嫌われてるんでなくて、肌色盛り盛りコンテンツを隠しもしないゾーニングもしないから嫌がられてるんだよーと何回言っても伝わらないんだろうね〜
言及先のツイートした人間は知らないけど、例えば年若い子や中学生以下の子の強姦事件殺人事件が起きたとき、ツイッターにあふれる言葉は、まず真っ先に「またオタクが叩かれる」と被害者ヅラ(一番の被害者はその犯罪の被害者だ)
もしくは「俺ならもっとうまくやった」みたいなことをギャグでも言う
自浄作用ないとマジで政府から規制されるぞって言ってるのに挙げ句の果てに「フェミの言うこと聞くくらいなら政府に規制された方がマシ」本末転倒すぎる
政治とか、この前の津原泰水の件とかの規制関連の話題にはだんまり
ため息出るわ
■妊娠した話
生理が一週間遅れることは頻繁にあったので、特に気にしていなかったのだが、今回ばかりはとても不安だった。
もし妊娠してたら?どうしよう、いつのかな?あーあ、馬鹿だなあ、貯金もないしな、一人暮らしだし、あの企業から内定貰ったけど産むとしたらどうなるんだろう、来年から働けるのかな、まず大学卒業できないかな、堕すのも産むのも怖い、彼は私と結婚したいと言ってくれているけど、するとしても当分先のことだろうし、彼も今年から働き始めたばかりだし、産んだら今やってきた全てのことが無しになるんだ、
あー、無理なんだろうな
って色々調べながら考えた。
その日に彼に会って、妊娠してるかもしれない、明日検査薬で調べてみる、と伝えた
彼の第一声は「今は、無理だよね」だった。
分かってたし私もそう思ってたけど泣いてしまった。
ご飯も食べず一晩中泣いた。
昨日の朝、起きたら目がパンパンに腫れて半分しか開かなかった。蒸しタオルで目を温めたり水で冷やしたりしながら、こんな状況でも自分の目の醜さに構っていられることに驚いた。
検査すると決めてから30分くらいうだうだと悩んで、やってくると言ってからまた30分くらいぐずった。いざ検査してからも結果を見るのが怖くて検査薬の窓のところを握りしめて離せなかった。こんな覚悟もできない人間が母親になれる訳ないよなあって思った。
彼が、じゃあ、結果を見るとき、どんな結果でも二人で「わーっ」て言おう、と言った。
覚悟を決めて、見た。
検査薬の窓にはしっかりと赤い線があった。
私は「わーっ」とは言えなかった。
今日の朝、私はお米を炊きしっかりと朝ごはんを食べた。天気がとても良く、洗濯をして、布団を干した。少し暑かったので扇風機を回した。昨日よりもなぜかさっぱりした気持ちだった。
壁はピンク色で、オルゴールのメロディーが流れていた。私の番号が呼ばれて、診察室に入るとすぐにエコー検査になった。はじめて検診台に座った。びっくりしたが意外と抵抗は無かった。
豆粒みたいに小さかったけど、確かにそこにいた。
ああ、私の子なんだ、この子が、そうか。ちっちゃいなあ。可愛い。
先生は、いま大体5週目くらい、赤ちゃんは9mm、場所も問題ないです、順調に育っていますね、と言った。そして、まだ時間はあります、まず2週間しっかりと彼と相談してみて、また検診に来てくださいと言ってエコー写真をくれた。
帰り道、私は9mmってこのくらいかな、と指で大体の大きさを作ってみた。
本当に小さかった。こんなに小さいんだ。
でもしっかり生きている。私の中で。
すると涙が溢れてきた。
私は9mmの隙間を見つめながら、歩いて家に帰った。
明けで小田原まで送って行き、ゴーゴーカレーカツカレーファースト
駐車券をみずほで無料にしてもらったら、駐車番号を間違えていて無駄になってしまう
21時丁度ころにひな来る
一緒に風呂
夕食食べていないと言うのでオムライス2人で食べる
食後に一服
話してるうちに2330過ぎていたので帰宅させる
妊娠検査薬を持たせる
日付が変わったあと、今川焼きを食べて、昔のハメ撮りを見ながら抜いた後眠りにつく
目覚めると雨音と濡れた路面を車が走る音
今日はなにをしようか
全然ねれへん
端的に言うと、生理がこないのでめちゃくちゃ怖い。
いつも32日くらいの周期だし、不順気味だから今回も遅れてるだけだと思っていたら、あれよあれよと予定日から18日過ぎていて、友達に冗談で相談したら急に現実的になって来て怖い。
病院行けってきつく言われた。
彼とは関係があったから、絶対に妊娠していないとは言えないけど、ちゃんとしてたし、ヒヤリハットとかも思い浮かばないんです。でも、射精以外にも精子は含まれるし、何があってもおかしくないよね。
生理、遅れてるねん、とか言えないし、心配かけたり、駆け引きしてる試されてるって思われたくない。
誰に対しても本音が言えない、相談できない悪いところが出てると思います。
いつもと体調もなんかおかしい?食欲全然ないし、おりものが大量に出るし、不順にしては引っかかるなあって感じがするんです。(主訴)
もし、仮にも妊娠していたらもう7週目で心拍確認できる時期で、つわりとか起こってくるって考えたら、やばくないですか?葉酸取らなあかんし、昨日飲んだカフェオレも大丈夫かな、冗談やけど。
実際に妊娠ってワードが身近に感じるからこそ、学生出産した人や、中絶した人、その親や世間の声を調べて触れてみて、私がどう思うか、パートナーがどう思うかが一番だなあって、大学とか就職とか国家試験とか色々あるけど、私と彼がした決断に後悔しないようにしたいです。
妊娠検査薬買ってこよ、って決心の証拠を残しておこうと思って書きました。
そんなに気負いせずに万が一を考えた行動だから、焦らんとこ。
わかったらすぐ手術するものかと思ってたけど、血液検査の結果が出るのに1週間かかり、そのあとの手術になるらしい。
手術というのは、絶対するんですか、自然に出てくるのを待つとかはしないものなんですかと聞くと、胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)がもっと小さければ待つこともあるけど、あなたの場合は胎嚢も赤ちゃんも結構大きくなってきているから、ほとんどのケースでは自然娩出は待たない、待っている間に感染が起こることもあるし、手術することをすすめますとのことだった。
書くことで落ち着きたいので、妊娠発覚から今日までの経過を書かせてください。
夫も治療には意欲的で、精液検査もすんなり2回行なってなんの問題もなく、むしろ非常によい数値が出ていると毎回ほめられていた。
仕事等の都合で途中治療を休んでいた時期があり、排卵誘発でのタイミング療法を再開してしばらくしての妊娠だった。
自然妊娠はむずかしいのかなあと思い悩むことが増えはじめた頃で、妊娠検査薬が陽性になった時も、うれしさと同じくらい、浮かれてはいけない、ぬか喜びしてはいけない、という気持ちが強かった。
排卵誘発の注射が偽陽性を出すことがあると聞いたことがあったからだ。
夫に検査薬を見せると、飛び上がって喜ぶようなことはなかったが、へえ、と言いながらいろんな角度で何枚も力強いピンクの線を写真に撮っていて、この人らしい大喜びのしかただと思った。
でも、擬陽性かもしれないから、ぬか喜びかもしれないから、と何度も言ってその日は2人とも喜びすぎないことに注力して寝た。
その日はエコーも尿検査も何もしなかったが、医師からは、排卵誘発の注射からは1週間以上経っているし、最近の市販検査薬は精度が高いから、妊娠で間違いないでしょうと説明があった。
看護師さんからは妊娠初期に気をつけることや通常の産婦人科にかかるのは大体8~10週頃になるとの説明があった。
ここで子宮外妊娠が否定され、妊娠がはっきりとわかったが、夫にはまた、心拍確認までの流産の確率は結構高いから、まだ何があるかわからないから、と何度も言った。
私は、がっかりしないように、期待しないようにと身構えるのに躍起になっていて、今思えばそのせいで、結果最後まで夫婦で大喜びする機会を逃してしまったように思う。
その次の週にはエコーで卵黄嚢(胎盤が出来るまでの赤ちゃんの栄養源)と胎芽(胎児の前段階)の確認ができた。
同じ日に心拍の確認ができたが、大人と同じくらいの心拍数で、非常にゆっくりだと言われた。
心配な兆候だが心臓が出来たばっかりだとゆっくりのこともあるので、来週また来てくださいと言われた。
生活で気をつけることや出来ることはありますかと聞いたら、出血しているわけでもないし、この時期のことは食べ物や運動でなんとか出来ることは何もない、普通に過ごしてくださいと言われた。
はじめてのはっきりと不安な帰り道だった。
心拍が確認できれば流産の可能性は15%から5%に下がると聞いていたから、今日心拍が見られればやっと夫婦で喜べると思っていた。
自分の両親には夫の承諾を得て妊娠を知らせていたが、心拍が確認できれば、夫の実家や兄弟や親しい友だちにも妊娠をしらせようと思っていた。
結局電話はしないことにした。
夫に、心拍が確認できたらたまごクラブを買う、と言っておいたので、はじめてのたまごクラブという雑誌を買った。
夫は、表立って浮き足立つことはなかったが、体重計を買ってくれたり、座椅子がいるんじゃない、あれがいるんじゃない、と言って淡々と色々とさがしてくれたりした。
いそいそとしている夫をうれしく思った。
夜は2人で少し散歩をしたりした。
つわりも出てきて、体を動かすことが怖く、夫が帰ってきても晩ごはんが出来ていないことが何度もあったが、いいよいいよと言ってくれた。
エコーで、卵黄嚢が大きいですねと言われた。
検査後に自分で検索してわかったのだが、栄養源の卵黄嚢が大きいということは赤ちゃんに栄養が行っていないということらしい。
胎芽は1週間分ちゃんと大きくなっていたが、心拍数は先週と変わらなかった。
診察室に移り、夫とともに話を聞くと、よくない兆候ですとの説明があった。
医師が、元気ですよ、元気なんですけどね、と途中で言ったので、元気なんですか?と聞くと、元気というか、現時点で生きてはいます、と言いにくそうに言っていた。
この時期の胎芽がもし上手に育たなかった場合、ほとんどは染色体等の問題でもともと育つことができない子がなんとかここまで育ったがやはり上手くいかなかった、ということであり、医師にも、我々にも、出来ることはないとのことだった。
今後どうなるかははっきり言えないとのことだった。
でも医師はかなり難しい顔をしていたので、あの、もちろんはっきりと言えないと思うんですが、確率的には、と聞くと、医師はやっとここで、正直かなり厳しいでしょう、と言った。
呆然としてしまったが、今日は夫がいてくれてよかったなと思った。
夫に、どう思う?と答えにくい質問をすると、夫は来週まで待ちましょう、とだけ言った。
本当に良くないんだけど、『卵黄嚢が大きい』『心拍数が少ない』などで検索ばっかりしていた。
かなしい、不安、というよりぼーっとしてしまう、ついつい見てしまう、という感じだった。
落ち込む準備をしているようだった。
検査の前日、不安だよ、行きたくないよと夫に強く当たってしまった。
最後の検査の日、エコーでそう長く続けないうちに、やっぱり厳しいですね、と医師が言った。
心拍は見えなくなっていた。
この時期なら大きくなる一方のはずの胎芽は先週の半分に縮んでいた。
流産と診断された。
手術の説明の前に一度戻った待合室の端っこで、人から見えないように少しだけ泣いてしまった。
昼食をとりながら父母に電話するがつながらず、誰かに話を聞いて欲しくて、兄に連絡すると姪が熱を出してたまたま仕事を休んでいた。
今寝てるから電話できるぞと了承を得て、これまでのことを頭から話したら、いろんなことを思い出してぼろぼろに泣いてしまった。
兄は、俺は色々言えないし、かなしいことになったのは事実だけど、お前はずっと妊娠を目指してきたんだろ?かなしいことが事実なのと同じように、お前が妊娠したことも事実だし、次があるのも事実だから、というようなことを言った。
姪が起きたようなので、ごめんもう切るぞと言って電話は終わった。
父母に電話した。
少し落ち着いてきたので泣かなかった。
実家は離れていて、母は、こんな時に近くにいてあげられなくてくやしい、というようなことを言った。
はじめはGoogleで、次はTwitterで、あらかためぼしいものは読んだなと思ったので次ははてなで検索した。
体験記を読む間はあまり余計なことを考えなくて済んだし、内容に没頭できた。
ぬか喜びでもなんでも、後で死にたいほど大泣きすることになっても、もっとはしゃいで、もっと浮かれて、2人でばかみたいに大喜びしてあげたらよかった。
落ち込まないよう、がっかりしないよう、びくびく気をつけて、そんなことに気を取られている暇があったら、はじめから2、3ヶ月しか一緒にいられないと決まっていたとしても、もっともっと、おなかに来てくれてありがとうって、あなたが来てくれて幸せよって、伝えてあげられたらよかった。
元々お酒は宴席で飲む程度だが、妊娠してから夫の晩酌を見て、飲めないと飲みたくなるね~なんて言って笑っていた。
心拍数が遅いと言われてから、少しでも体を冷やさないように、好きなバニラアイスを食べないことにした。
妊娠がわかってから、友だちと前から楽しみにしていた遊園地の約束を断った。
アイスクリームが食べられることがかなしい。
遊園地にでもどこにでも行けるのがかなしい。
世界中どこにでも行けるのがかなしい。来年の何月頃にと想像していたことがかなしい。来週おなかからこの子がいなくなるのがかなしい。
かなしい、かなしい、かなしい
手術の前なのでまだつわりがある。
気持ち悪い。この気持ち悪さが、来週の今頃にはきっとないのがかなしい。
でもこの子はまた来てくれると信じて、しばらくは体を鍛えたり、体を冷やさないように気をつけたり、食べ物に気をつけたりしながら、また不妊治療がんばりたいと思います。
最近コンドームという存在について考え始めるようになった。この一年の間でコンドームを頻繁に使うようになったので一体どんな種類があるんだろうと興味半分でネットで検索した。もちろんメーカーのサイトだと真面目に商品説明されているけど実際のユーザーの声を知りたくてツイッターとかのぞいてみた。アホだとは思う。するとエロい店の宣伝とエロい奴の下品なネタと普通な奴のコンドームに対するバカにしたような呟きがぶわーってでてくる。最後のはドンキ行ったらカップルがゴム選んでてひいたみたいなやつ。やっぱコンドーム=エロって発想されてるんだなと再認識した。コンドームを宣伝するAV女優のツイートなんかも多いし。確かにエロいことに使うものだけどなんかちょっとモヤモヤする。というのもTENGAとかAVとかバイブとかそういったものと同じ括りではない気がするんだな。どっちかというと生理用品とか妊娠検査薬とかそういった方面では?例えば妊娠した人に中出しされたんだねとはなかなか言わないけど(思うやつはいるけど)ゴム買う人を見てひいてわざわざ言葉にする人は多くいる気がする。女芸人が排卵日をチェックしようっていうCMはあるけど恋人を大切にしようってコンドームの宣伝は絶対流れないね。前みたまとめサイトでキャラクターがゴムのパッケージになってるってことでほとんどが草生やしてたし、
何がいいたいかというとコンドームはアダルドグッズじゃないのに買いにくくて仕方ない。当の本人は社会人になって卒業したからぶっちゃけ高校生くらいがそういうことをするためにコンドームを選んでいるのをみると僻みでうわあと嫌悪はしてしまうけど大の大人でさえ買うのは恥ずかしい。むしろ避妊はいいことなのに。
人生で初めて中絶を、しかも海外(先進国です)で経験してきたのでその一部始終等を書こうと思います。
衝動的に書き始めてしまった上に、初めての投稿で思ったより長く、読みにくくなってしましました、すみません。
他に同じような内容をポストされてる方がいるかわかりませんが、似たような境遇の人たちの参考にでもなればいいし、そうでない人たちにも暇つぶしにでも読んでもらえれば嬉しいです。
やばいと思ったので12時間以内にスーパーの薬局で緊急避妊薬を購入
(私がいる国では薬局で処方箋なしで緊急避妊薬が買えます。値段は4000円ほど。)
3週間経っても生理がこないので妊娠検査薬で検査したら妊娠発覚...
確率は諸説ありますが避妊失敗から12時間以内の緊急避妊薬の服用で90%以上の確率で避妊できるのはたしかっぽいのにどうしてこんなことに...
妊娠発覚してから、一般的にみなさんどれだけ悩まれるかわからないですが、私の場合はほぼその場で「中絶しよう」と決心していました。
理由としては3点:
2)経済的余裕がない
じゃあ普段から低容量ピル飲んどけよって話なんですが、そこについては反省しました。
「地名 abortion clinic」みたいな感じでググると自治体のWebページが出て来ました。
基本的に中絶は自治体が承認した少数の病院でしか行われません。
今回私が選んだ病院は中絶・避妊専門の病院で、その病院ではほぼ朝から夕方まで営業時間の間ずっと中絶行為が行われていました。
私の選んだ病院はどちらか好きな方を選べて、私は電話が苦手なのでウェブで申し込みました。
最後の生理からどれくらい経ってるかとか、持病の有無とか、自治体の健康保険に加入してるか否か、みたいな質問が続く問診票を埋めたら仮予約は完了です。
病院からのメールは、プライバシーの保護の観点からメール自体にはほぼ何も書いてなくて、ウェブ上のメールサービスへの招待と、そちらでやり取りをしようという内容でした。
こうすることによって中絶の情報を、特に職場でメールを見る人たちが多いので、他人に見られる可能性が減るのだそう。
費用は無料でした。中絶手術そのものに加えて、手術前のカウンセリング、手術後に始めた低容量ピルも無料でした。全部自治体の健康保険でカバーされるらしい。
ちなみに、保険未加入でも日本円で50000円弱と日本に比べてかなり安いみたいです。
いよいよ中絶手術当日がやって来ました。
予約はお昼でしたが、朝から何も食べるなとの指示があったのでお水を飲んで凌ぎました。
病院に着くと、玄関のドアに鍵がかかっていてインターホンが。押してみると看護師さんが応対してくれて、名前と予約時間を告げるとドアのオートロックを開けてくれました。
びっくりしたんですが、このドア、なんと二重扉になっていました。
1枚目のドアを入ると受付から入った人が見えるように透明な小部屋のようになっている短い通路があって、そこの奥に2枚目の扉があります。
看護師さんは怪しい人間がいないことを確認して2枚目のドアを開けるそうです(付き添い禁止の病院だったので付き添いを入らせないためでもあるっぽいです)。
受付をすませると緑のガムテープを2切れ渡され、スマートフォンのインカメと外カメを覆うようにはりつけろと指示をされました。ここでもプライバシーの保護が重きが置かれていました。
待合室はシンプルです。ソファが並んでいて、ウォーターサーバーがあって。
一つ特殊な点があるとすればサイドテーブルに山盛り避妊具が置かれていて、好きなだけ持っていけるようでした。
15分ほど待つとカウンセラーさんに呼ばれてカウンセリングです。
ここでは手術の具体的な工程の説明をされ、その上で中絶をすることに対して罪悪感があるか、どのように罪悪感に対処しているか、など精神科っぽいカウンセリングを受けます。
このカウンセリングで、日本との中絶に対する姿勢の差を強く感じたのは、そのカウンセラーさんが言ってくれた「あなたはきちんと自分のやったことに対して責任を持っているわ」という言葉でした。
こちらの国では中絶も一つの選択肢である、と認められていると感じます。
もちろん中絶に反対する活動家の方はいらっしゃるようですが、少なくとも医療関係者が患者に説教したり、否定的な言葉をかけたりすることはありませんでした。
「中絶は善でも悪でもなく、医療行為の一つである」という共通認識がしっかりあって、個人の選択が尊重される風潮がある。
これで随分精神的に楽になりました。
トイレで下着を脱いで、妊娠を確認するための尿検査をした後、病院で渡された巻きスカートのようなものに履き替えます
妊娠の確認が取れると、抗生物質と強めの痛み止め・吐き気どめを処方されるので飲んで、薬が効き始めるまで待ちます。
30分ほどカーテンで囲われた大きな一人用ソファでリラックスしたあと、いよいよ手術室に呼ばれました。
まずは看護師さんが採血をしてくれます。これは梅毒やHIVの感染の有無を調べるもので、強制ではありません。その後麻酔兼気分がふわっとする薬を注射してくれます。
そして先生がやってくると、まずは超音波で再度妊娠の有無を調べます。
潤滑剤ベタベタの避妊具をかぶされた直径3cmくらいの器具を挿入されて、具体的にどの位置に胎児がいるかを確認します。
薬で多少気分がぼけっとしていたので記憶が怪しいのですが、子宮口を器具で広げられ、クラミジアや淋病の検査(こちらは必須でした)のために細胞?を採取されたあと、吸引機を挿入、吸引開始されました。
この吸引、めっっっっっっっちゃ痛い。麻酔全然効いてない(個人差があるようです)。5分ほどでしたが、これも報いかと思いつつ人生で一番痛い経験をしました。
手術が終わるとあらかじめ用意していたナプキン付き下着を履かされ、手術前に座っていた大きな一人用ソファに戻され、麻酔が抜けるまでまた30分ほど休憩です。
そして手術後の出血が酷くないことを確認されたあと、術後の注意点が書かれた紙を渡され、すべての工程が終了しました。
注意点としては2週間膣内に何も入れないこと(タンポンもダメ、お風呂もダメ)、出血がやばい時は病院直通電話番号があるのでそちらにすぐに電話することを告げられました。
帰宅に関しては、タクシー帰宅を厳命されたので、タクシーに乗って帰宅、即布団へ倒れこみ次の日の朝まで寝ていました。
術後の経過はいたって良好でした。徐々に出血は減っていき、2週間ほどでほぼ出血がなくなりました。中絶後初めての生理もちょうど3週間後に来ました。
避妊のためもありますが、低用量ピルの服用は中絶で傷ついた子宮の回復と、生理週間を正常に戻す手助けをする作用もあるようです。
特に問題がない場合は術後の診察も必要ないとのことだったので、あれから特に病院へは行っていません。
中絶、めっちゃ辛い(精神的にも物理的にも)。もう二度としたくないですし、するようなシチュエーションに陥らないように対策はしていきたいと思います。
罪悪感はもちろんあります。中絶前・中絶後共に「本当に堕してよい(よかった)のか...この子(胎児)の命を私の勝手で奪ってしまって許されるわけがない...」など考えました。
カウンセリングがなければ精神的な辛さはもっとひどかったと思います。
自分の選択に責任を持って、などと大それたことは言えませんが、自分の意思で堕したということはしっかり胸に刻んで避妊を徹底していきます。
今回海外で中絶をして、社会福祉の一環として中絶がサポートされているなと感じました。
低用量ピルを服用していても100%妊娠を防げるわけではない以上、日本でも緊急避妊薬や中絶は選択肢として、もう少し身近なものになってもいいなと思います。
私はセックスが好きです。彼氏とセックスするときはとても幸せです。スキンシップは大事です。
なので妊娠はしたくないですがセックスはします。もちろん、自分でできうる限りの避妊はしますが、妊娠してしまうときには妊娠してしまうと学びました。
ですが女性の人生プランにおいて、子供ができるということが必ずしも歓迎できることではないシチュエーションは存在すると思います。
中絶は褒められたことではないですが、そういう場面に直面したとき、頭ごなしに否定するのではなく中絶も一つの選択肢として受け入れられていけばいいなと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
ふと思い立って書いた文章ですので、思ったより長くなってしまいましたし、表現等変な箇所があるかもしれないです、すみません。
自分の経験、感じたこと・思ったことを書かせていただきました。
賛否両論あるかと思いますが、あくまでも私個人の感想であって、社会がこうあるべきだ!!とか、日本が間違ってる!!とか言いたいわけではないです。
ただ、同じような境遇の方や関係者の方が、本当に追い詰められた時に、中絶が必ずしも悪いことではないと言っていた人がいたな〜くらいに思い出していただければ幸いです。
面接時に、妊娠および過去二ヶ月間の性行為、避妊の有無、避妊方法の確認ぐらいする覚悟が企業側になければ、批判する権利はないのでは、とも思う。
もっと言えば、採用時の検査済み妊娠検査薬の提示も。(しかも、検査は会社で)
ピルの服用が推奨されがちだが、ピルを病院で処方してもらいお金を出して手に入れ、毎日飲むのは結構な手間である。それを怠ったことが、どうしてそこまで非難されなければならないのか、とも思う。
後、個人的には、妊娠した女性だけではなく、妊娠させた男性側にも何らかのペナルティーをかすぐらいしないと、深い議論にはならないのでは。主に女性側の問題として議論することに強い違和感を覚える。
生理が来なかった。
元々不順ぎみだったが、それでも1ヶ月のうちどこかしらには来ていたので、予定日から2ヶ月たっても来ないことへ焦燥を感じていた。
それでも妊娠の可能性は否定出来なくて、妊娠検査薬を使い確認した。
妊娠していなかった。
転職が決まり金銭面でも余裕が出来、私は昨年から鬱で病院にかかっていたが、それも緩和してきたところだった。
そこで時に生理が止まったので心の中はモヤモヤが溜まるばかり。
そんな考えが頭から離れない時に、労災で腰を痛めた。(労災の理由はここでは書かないでおく)
生理が来ない、転職してまだ数ヶ月なのに労災、復帰までに1週間はかかる、築きはじめた人間関係が全部なくなりそう……。
また鬱がぶり返してきたころだった。
生理が来た。
もしかして、いままで鬱であった時が普通だったから止まったのか?ストレスがあった方がいいのか?
なんて考えてみたりもしたけれど、答えは結局出ないまま。
化学流産は、妊娠のごく初期に妊娠検査薬では陽性が出たものの継続せず、胎嚢や心拍が確認できないまま流れることらしい。
検査薬を使わなければわからないので「化学」流産というそうな。
で、それになった。
まだ生理が7日遅れているだけで出血はしていないけど、検査薬の反応から99%確定。
は~…落ち込むわ。
何がって、両家の親に言っちゃったんだよね。。妊娠したかもって…
今週末に予定があって、妊娠してたら参加できないから早めに言わないといけない、
でもこんな初期段階で言ってダメだったらどうすんだ…
は~…
ダメだったと告げたらさぞがっかりするだろうな。。あぁ…ごめんよぅ…
あと、単純に悲しい。つらい。妊娠できたー嬉しい!と思ったのになぁ。あーあ。
気分が沈みまくってるから、もうお酒でも飲みながら仕事しようと思ったけど
思いとどまって、のんある気分飲んで仕事している自分を褒めてあげたい。
えらいよ私。頑張ってる私。えらいえらい。
本当はお酒飲んで色々忘れて、お風呂に入って寝たいんだけど仕事が詰まってる。
がんばろー