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はてなキーワード: 妊娠検査薬とは

2022-11-07

妊娠21週目に入ったところ

付き合っていて同棲した人と結婚した。

結婚した1年くらい経つ頃に妊娠していることがわかった。

元々生理不順気味だから生理が遅れてても不順だからかなって思ったけど、とりあえず妊娠検査薬を使ったら陽性。

妊活してこんなすぐに妊娠するとは思わなくて驚いた。

夫も両親も夫の家族もみんな喜んでくれた。

職場の人もいい人たちで、気遣ってくれている。

人に恵まれているなと感じている日々。

わたし気持ちは?

もちろん嬉しい。でもそれ以上に不安

子どもに携わる仕事をしているか子どものことは好き。

でも、仕事やばい親もたくさん見ていた。教育で苦労する親も見ていた。

わたしは、夫は、

まれてくる子どもにとって良い親になれるのだろうか。良い親ってなんだろう。良い親になるためにはどうしたらいいんだろう。

そもそも障害があったら?本当に愛することができるのか?

気づいたら妊娠生活も折り返しに入っていた。

胎動も感じられるようになっていた。

赤ちゃんのために出来ることはなんだろう。

2022-09-13

孵らない卵が腹にいる話

書いたら出ねぇかな、と思ったのと、

書くとこないけど書いときたいな、と思ったので。

現在進行系の話で、追記するかもしれないし、しないかもしれない。

妊娠検査薬で陽性になって、医者行って、

「2週間後に拍動が確認できたら、産院への紹介状妊娠届書きましょうね」

って言われて、2週間後に医者行ったら

「育ってませんね、稽留流産可能性が高いですね」

って言われた。

健やかなカップルでも15%くらいの妊娠はそうなってしまうそうで、30過ぎかつちょっと卵性能に難がある身としては、そういうこともあるのかーと思った。

正直油断はしてた。

午前中に医者行って、午後に役所母子手帳もらうつもりで一日休み取ったのに、午後が空いてしまった。

念の為1週間様子見ましょう」って医者から帰されて、さすがに精神に来たなーと思ったとき、ふとTwitterうたプリ映画の話してる人がいたのを思い出した。

近くの映画館の予定を調べたら、ちょうど30分後くらいに始まるところだった。

急いで電車乗ってチケット取って映画館に入った。

我ながら、すごいいい仕事した。

1時間強、よくわからないがキラキラした良いものを浴びせられた。

凹みきらずに時間が過ぎたことで、ちょっと落ち着けた。

映画から出たらお腹が空いた。

ケンタッキーツイスターボックスを食べた。

映画代とケンタ代で3,000円も使っちゃったわね、と思ったけれど、自分で機嫌を取るための必要経費だということにした。

それで一週間後、今度は半休を取ってまた医者に行った。

「やっぱり育ってないですね、確定ですね」

みたいな話になって(そんな気はしてた、妊娠モードとき便秘してたのにここ数日超快便だった)、

「出てくるのを待つか、手術で出すか」

って話になった。

「手術だと入院可能性があるので、他の病院を紹介します」

とか言われてしまって、正直めんどくさいですわねって感じだった。

紹介状もらってよその病院行ってそれから日程確定っすか、いつになんだよ、みたいな。

「1週間経ってもまだ出てこなかったらまた来るんで、そのとき紹介状ください」

ってことにした。

医者会計するたびに、「流産保険適応なんだなぁ」と思ってしまう。

それが今日の話。

地味に年休が減っていってるから、社則を調べてみたけど、妊婦不妊治療のための休暇はあっても、流産のための休暇はなさそうだった。

そりゃそうだね。

生理時に吐き出される壁に1センチの卵がひっついてるんだから生理より血が出るんかな、良かったらトイレで出てくんねぇかな、などと考えている。

在宅勤務95%くらいの職場なんで、不安定な状況ではめっちゃ助かっている。

(努めて考えないようにしてるとはいえドライに過ごせているのは、たぶんまだ拍動もなんもなかったからだと理解してる。

手元には医者で渡された3枚の卵のエコー写真がある。

取っておくか、なんぞ供養にでも出すか、考えるのを棚上げにしている。

とりあえず、今のところはこれでおしまい

2022-09-09

まあ仁藤の活動自体は悪くないよね

夜の繁華街で本当に困ってる女がいるなら

食べ物配ったりゴム配ったり生理用品配ったり

妊娠検査薬あげたり

そういう場所を作ってあげることは悪くないよね

 

それが根本解決になるかは別問題だし

俺はフェミ嫌いだし共産党嫌いだけどね

2022-08-31

生理きたのに妊娠していた

生理のあと、不正出血して、胃方面の具合が悪くなって、婦人科系疾患に悩まされた家系から心配だし、婦人科の予約を入れた。

なんなら婦人科問題なかったら胃カメラしてもらおうと思って、麻酔で眠ったまま胃カメラできる病院を探してた。

一応心当たりがないわけじゃないし、病院行く前に確認しておこう〜って思ってドラッグストアで一番安い妊娠検査薬買って、ちょうど尿意を感じたのでトイレ借りて検査したら陽性。

信じられなくて、他社メーカー検査薬も買って試したら陽性。

婦人科産科で分かれてる病院で、不正出血体調不良婦人科の問診してあったから、急遽受付で「なんか妊娠してるみたいです…」と他人事みたいに報告。受付のお姉さんも困惑確認してもらって婦人科から産科に回される。

あんまりにも困惑してるから先生に「まだ望んでなかったのかな?」と心配される始末。

生理が来てもタイミングが合えば妊娠するよ、不正出血は多分着床出血だよ、という結論にいたった。

今年中に妊娠できたらって、考えてた矢先だったか結果オーライだけど、流石にビビる。いつ出来た子かわからない。前はどんだけタイミングとってもできなかったのに。

まだ望んでないなら、避妊はしっかりやろうな。

2022-05-23

この前みた海外のドッキリ

兵役から帰ってきた旦那ソフトクリーム食べてるんだけど、中に陽性の妊娠検査薬を仕込んでる

使用済み妊娠検査薬ってことは小便を掛けてるんだよな、普通に汚くね?

2022-04-06

稽留流産手動式真空吸引法で手術をした話

タイトル通り暗い出来事について書きますが、なるべく悲しい感情は書きません。

もちろん悲しかったけど、流産手術について知りたい人が欲しい情報はそれじゃないと思うので。

今回の出来事で、流産流産手術についてって本当にネットで調べるしか体験談を知ることが出来ないんだな、と思ったので、その一つとして書き残したいと思います

稽留流産された方が、手術について不安を抱いているならば、それが少しでも和らぐといいな、という想いで書いています

とは言いつつ、自分の心の整理のためです。

人に気軽に語れるようなことじゃないし、面と向かって話したら泣いちゃうかもしれないから、文章として今の自分についてだけ書き残しておきます


簡単プロフィールです。

30歳夫婦。結婚2年目。

挙式を挙げるのを待って12月ごろから妊活開始。

なんとなくでタイミングを取り、2周期目で初めての妊娠


結構長いし、文章読みにくくてすみません

普段推し語りとかばっか書いてるからテンションが難しいです。

誰のことを傷つけるつもりもないし、私も傷つきたくないので、そっとしてくれると嬉しいです。


稽留流産と分かるまで

生理が1週間遅れていて、妊娠検査薬で陽性を確認

翌週クリニックへ行って、胎嚢確認

妊娠週数(6w0d)と比べると少し小さい気がするけど、排卵が遅れた可能性もあるし、ちゃんとした位置にあるから、とりあえずこのまま大きくなるのを待ちましょう、とのこと。

とりあえず変なことは起こってなかったので安心

 

この時はずっと胃がムカムカしていて、吐くほどじゃないけど吐きそうな不快感が続いてた。

特に食後3時間後には胃が一気にクゥーーッと締め付けられて血の気が引きそうになるので、慌ててゼリーとか豆腐とかを口にして耐えた。

翌週(7w1d)、もう一度クリニックへ。

先週と比べるとちゃんと成長しており、丸い卵黄嚢と小さい胎芽が確認できて、アップにするとピコピコ心拍が動いていた。

やはり週数よりは小さめだけど先週よりちゃんと大きくなってるので安心した。

まだこの状態だと「胎児」とは呼べないから、また来週、成長してもっと心拍確認できたら母子手帳もらいましょう、と言われた。


その後の体調は相変わらず軽めのつわり、少しのお腹の張り、便秘

動けないほどの不調はなかったので、平日は通常通り働いて、休日も短時間なら友人と外食もできた。

出血全然なくて、軽めだけどつわりもあったから、順調に育っているとばかり思ってた。

 

10日後(8w3d)、3回目のクリニック。

卵黄嚢は見えてるけど、繋がってるはずの胎芽などが全然大きくなってない。

何度も何度も、色んな角度からたくさん探してもらったけど、そういう問題じゃないってことはすぐ分かったし、最終的に「先週から10日経っててこの状態だと、完全に心拍は止まってるね…稽留流産です」と言われた。

その後、診察室で今後についてお話

まず、この時期の流産母体の影響とかではなく、染色体異常なことが主な原因で、自然淘汰のことだから自分を責めないでほしい、と言ってもらったので、それ信じることに決めた。

 

すぐ手術、とは言われず、1週間は自然排出を待つことになった。

初期の大きさだから、もし自然に流れて出血しても、母体に影響が出るほどのものじゃないはずなので、手術しないで済むならそっちのがいいとのこと。1週間過ぎても出てこなかったら手術を考えよう、と。

 

かに私の場合職場と自宅も近いし、仕事は座りっぱなしの業務なので、仕事中に出血があってもそこまで大事にはならないで済む。すぐ帰って休むことも出来るから、そう言われたのかもしれない。

 

普通に手術も自然排出もどっちも怖かったから、どっちの可能性も残しつつ、様子見としての時間をもらえるのはありがたかった。

今のところおりものに血が混じることもないし、自然排出もすぐには起こらないだろうな、と思っていたので、どっちになってもいいように、割と落ち着いて考えることが出来た。

 

流産後、自然排出待ち

中で成長は止まっているのに、身体の不調は全然変わらず、未だに胃のムカムカも、朝の貧血っぽさも、空腹時の胃の急速締め付けも健在。

それに加えて、いつ出血が始まるのかという不安もあったので、とにかく落ち着かない気持ち

調べると急に大量出血するわけではなく、通常の生理のように少量の血やおりものに血が混じるような段階を経て出てくるみたい。

から何もないってことは、まだ大丈夫なはず、と思いつつやっぱ不安

念のため、替えの下着ショーツナプキン、夜用ナプキンを、大きめのタオルにくるんで鞄に入れて持ち歩いてた。(結構デカいけど、ちょっと安心)

ただ、出てくる気配もないのに不安な日々がずっと続くのもしんどいので、気持ち的にはもう手術を受けたくなってる。

調べたら通ってるクリニックでは「手動式真空吸引法」という手術をやっていて、いま日本で行われている中では、1番痛みも少なくて、母体への負担も少ない方法なことがわかった。

妊娠してクリニックを選ぶ時、普通は「流産時、どんな手法中絶手術をしているか」なんて見ないだろうけど、まだ普及がそんなに進んでいないというこの手法を取り入れてるクリニックを、たまたま選んだ数週間前の自分感謝した。


結局あっという間に1週間経った。

とりあえずクリニックに相談電話をして、今の状態を伝えると「まだ自然排出を待ってもいいけど、どうしたい?」と聞いてくれたので、「なるべく早く手術したいです!」と伝えたら、翌々日に予約を取ってくれたので、すぐ家族に迎えを頼む連絡をした。

とにかく終わりが見えてホッとした。


事前にクリニックへ行って改めて膣内の確認と、手術の説明同意書の受け取りなどをして、最後採血をされた。

局所麻酔回復も早いはずだから、手術の2時間前までは飲食OK。食欲なかったら食べなくてもいいけど、脱水症状になったら困るからちゃんと飲んでおいて、とのことでした。

◇手術当日

言われた通り、朝ご飯を軽めに食べて、9時までは温かい飲み物を飲んだ。

10時にクリニックに到着。

落ち着く薬を1錠飲んで、待合室でゆっくりしてるとちょっとウトウトしてくる。効いてるっぽい。

先生最後排出物の処理について確認してくれた。

1回目の流産だし、初期だから調べたところで得られる情報は少ないだろうから特に検査しなくていいです、と答えました。


11時に「もうすぐですよー」と看護師さんに声をかけられて、最後トイレへ行く。

いつもの診察台にいつもの体勢で脚を開き、内診後に入口を開く器具を入れる。

こじ開けられる鈍い痛みがあるけど、全然耐えられる。

たぶんこのタイミング麻酔注射をされるけど、特にチクッともせずに終わったので、こじ開けられる感覚のが強いのかも。

それからは色々器具を中に入れてる感覚とか、中を器具が動いてる感覚があるけど、総じて痛みとかは全然ない。

違和感だけで「おぉ……うう…」ってなる感じ。

先生に「じゃあ今から吸い出しますね」と言われて、お腹の中をジュッと吸引する音と感覚が来る。これも痛くはない。

何度か繰り返して、一度中をエコーでチェック。

「ごめん、もう一回やるね〜」と言われ、もう2回くらい吸い出す。

もう一度チェックして、OKだったので色んな器具を外す。

やはり外されると気が緩んで楽になるし、痛かったのかもって感じた。

楽にはなったけど、一気に強めの生理痛が来て、先生にも「子宮収縮が始まってると思うけど、それ以外の痛みはある?」と聞かれたので、「生理痛は来てるけど、それ以外はないです。」と答えた。

生理のように血がダラダラ出てきているので、色々拭かれて終了。

看護師さんが支えてくれたけど、全然普通に歩けた。

待合室に戻ったのが11時半過ぎ。

付き添いの母が来てくれたので、顔を見てちょっと安心

とりあえず出血が始まっているので夜用ナプキンを装着して横になる。

ずっと下半身丸出しだったのと、生理痛の感じでかなり寒く感じて、持ってきたカイロお腹に貼ってじっとしてた。

看護師さんが薬を持ってきてくれて、子宮収縮剤と抗生物質、痛み止めと胃薬を貰って、その場で飲む。

また少しウトウトして、12時過ぎにはだいぶ楽になったのでお会計

ふらつきもなく歩けたけど、タクシー捕まえて帰宅

その後自宅でおにぎり食べてスープ飲んで、寝た。

今朝まであった吐き気が一気になくなって感動。

生理痛はあるけど、正直ホッとしてるから、手術を受けて本当に良かった。

そのままベッドで寝ながら、今この文章を打ってます

発熱もなく、吐き気もない。

いま夕飯も食べ終わって、普通生理中って感じで過ごしてる。

食欲も戻った気がするので嬉しい。

今後もまだ様子見で通うし、生理もしばらく続くのかな〜と思うとちょっと憂鬱だけど、生理痛は慣れてる痛みなので全然耐えられそう。

無事に終わって良かったーーーーーー!!



以上!!!!!!

 

シンプルに分かりやすく書くつもりが、結局ダラダラ長くなってしまいました。

言いたかったのは、不安だった初めての流産手術はそんなに痛くもなかったです。

この方法からなのか、自分状態か、先生の腕か、分かりませんが、検索しまくっていた自分には「歯医者より楽だよ」って伝えてあげたいです。

辛い経験だったとは思うけど、せめて身体への負担が少ない方法処置してもらえて良かったです。


明日からまた働くぞーーー!

妊娠したけど

妊娠した、思ったより早く妊娠検査薬の陽性を見れた。

人によっては妊活始めたその周期で授かったという話も聞くけど、

結構本気でタイミングとったのに、3ヶ月くらい生理の血を見たあたりからちょっと焦っていた

と言っても焦った次の月には妊娠して、

不妊治療で高いお金を何年も、という人がたくさんいるのもわかっているから、恵まれている方だと思った。

ところで5週で胎嚢を見れたが、

2週間後の7週で検診に行ったが赤ちゃん小さすぎて見れなくて、心拍確認できず、お医者さんもダメそうな雰囲気を出していた

様子見で週末もう一度行くけど、不安しかない。

たまごくらぶも読んでたし、色々と難しいかもなというのはわかっていたが、いざとなるとショックで先生の話もあんまり覚えてない。

車で待ってた旦那の顔を見たら泣いてしまって

結婚してから旦那の前で、悲しみや辛さを理由に泣いたことがなかったので、びっくりしてた

3日くらい経って、旦那がすごい励ましてくれるし、絶対大丈夫!と言ってくれて、わたし大丈夫な気がしてきた

からもう泣かないでね、と言われた時、ああこの人は赤ちゃんよりわたし心配をしてくれる人なんだと、わかってよかった

かにわたしがしっかりしなきゃとなった

旦那家事全然しないけど、妊娠発覚してからすごいやってくれるようになって、

この人と結婚してよかったなと思った

人生で1番辛いし、週末に流産宣告されたらもっと辛いとおもうけど、わたしには旦那がいるし、何があっても大丈夫だなと思った

あと、この周期で妊娠しなかった、というショックなんて比じゃないくらいのショック。3ヶ月くらい無駄にしてしまうので…。

そうおもうと初期でよかったと思いつつ、後期とかの不安もっとかいのかとおもうと、めちゃ子供欲しいけど、妊婦やる自信無くすわー

今週病院いったら「あれ?この前はどこにいたのかねー?」と言われると信じている。

中日ドラゴンズファンなのだが、ドラゴンズが勝ち始めたか赤ちゃんも大きくなるよ!と旦那が言っていたが、もしこれで赤ちゃん大きくなってて無事心拍も見れたら、子供名前、竜にする。

2022-04-05

接触して陽性かどうか判定するなんて、妊娠検査薬みたいだな

2022-03-25

61歳米女性が孫を代理出産 同性結婚した息子のために

https://www.bbc.com/japanese/47796938

「セシルさんはBBCに対し、息子とエリオットさんが家族を持ちたいと明かした際に、代理出産を自ら申し出たと述べた。

「もちろん、みんな笑いました」

当時59歳だったセシルさんの提案は、初めは家族の間で一種冗談として受け止められ、現実的な道すじではなかったという。」


この記事を見るにこの母親の方から申し出たようなんだけど

代理出産反対派が都合の良いところだけを切り取って

日本でも若い女性が代理出産を強いられる!」「風俗に変わる選択肢として代理出産を奨められるようになる!」と大騒ぎしているけれど

日本場合明らかに低賃金と硬直した労働環境による非婚化の末の少子化問題なんだから

仮に代理出産合法化されたとしてもそもそもそんな費用を払える人はそんなにいないと思うよ?

まあ、子供障害を持って生まれたら引き取り拒否されたりもしそうだし

あくま子供のために反対するというならよーーく分かるんだけど、

今目立ってる代理出産反対派の人達って「産まされる」という被害妄想の上で女性を過剰に可哀相がる意見しか見掛けないから怖い。


「セシルさんによると、妊娠は順調だった。

受精卵の移植成功たか確認するため、セシルさんは妊娠検査薬を使ったという。「だめだと言われていたけれど、息子たちは待ちきれない様子だった」。

しかし、検査薬の判定は「陰性」。そう思ったセシルさんは愕然(がくぜん)としたという。

母親を慰めに訪ねてきた息子のマシューさんが検査薬を見てみると、陽性を示すピンク色の線が出ていた。

セシルさんは自分視力いかに衰えているか笑いながら、「本当に嬉しい瞬間だった」と振り返った。

息子とエリオットさんからは、「ママは何も見えないけど、出産はできる」と笑って言われたという。」


しかも、この記事検査薬の陽性の部分を見落とした事をからかわれたという所を

ママは何も見えないけど、出産はできる」という台詞だけ切り取って

たかもこの息子が母親視覚障害を笑いものにしたかのような印象操作をしてる。駄目でしょこれ。

2022-03-01

妊娠した

生理こないし体調も明らかにいつもと違ったけど、最近仕事ストレスがひどかったので、ホルモンバランスが乱れているだけかと思っていた。でも、万が一もあるし……と思って妊娠検査薬を買い使ってみたらなんと陽性。一瞬びっくりしたけどすぐに嬉しい気持ちでいっぱいになった。

慌てて夫に報告しにいったら、「え?」って反応だった。もっと喜んで欲しかったけど、まあ急な事だししょうがいか

最近妊娠検査薬薬局販売するために奮闘した人の記事を読んだ。ひと昔前まで、そんなことまでまだ当たり前じゃなかったんだと知って驚いた。今もまだ女性として生きるのには色んな不便があるけれど、たくさんの人たちがこの状況を変えるために頑張ってくれているんだと思う。検査ひとつ判断できる世界にしてくれてありがとう

妊活を始めてどれくらい経っただろう。初めて婦人科検査行ったときは辛かったな。夫の年齢が不安で、夫にも検査受けてほしいって言ったのに協力してもらえなかったときはすごく悲しかった。男の検査なんてただ出すだけじゃん、って思った。毎朝眠いの耐えて基礎体温測るの大変だったな。隣でギリギリまで寝てる夫が羨ましかった。結果こうして自然妊娠できたけど、このまま妊娠できなかったらどうしていたんだろう。その時々の辛かったことを思いだすと、この先が少し不安になる。

いま、日本に生まれてくる赤ちゃんの数はすごく少ないらしい。産み育てるだけでハードモードになるんだからしょうがない。まだ十分な蓄えもないか心配は尽きないけれど、これから社会が子持ちにベタベタに甘い世界になっていってくれるといいな。そしたらいくらかは安心できるかな

今はまだ、元気に生まれて、健やかに育ってくれればそれだけで良いって思っているけど、きっと、いい学校に入ってほしい、大企業就職してほしい、素敵な人と結婚してほしい、可愛い孫を産んでほしい、なんて思ってしまうのかな。物わかりの良い親になれるといいな。

50日の命が教えてくれたこ

アラサー正社員、既婚、子無し。

避妊をしていたが、何かの偶然で妊娠をした。

(避妊ピルコンドームの併用)

産婦人科でおめでとうと言われた。

夫もなんだかんだ嬉しそうだった。

親にいつ報告するかを夫と相談してて母子手帳をもらってからにしようと考えていた。

さて、この期間にいつ会社に報告するか就業規則を改めて見直した。

安定期に報告するのが一般的だろう。ただ、業務負荷が高めなので早めにと思った。

就業規則には最低限しかない。

産前6週間産後8週間の休職育児休業

収入健康保険雇用保険のみの補償

それ以外就業規則記載されていない。休めても無給。ボーナスも寸志のみ。

現在事情があって一馬力なので、雇用保険健康保険での手当や支給がたとえあっても、

4ヶ月から6ヶ月、給与が毎月振り込まれないのは生活が詰むことが見えている。

育児休業給付金の仕組み自体給付を受けられることはありがたいが、必要な時に支給されない無給期間が発生する。

これでは固定費以外の支払いができる気がしない。振り込まれない間に天引きされない住民税も降ってくる。(免除や延納制度があればいいのだが)

妊娠病気ではないか免除もされない。産休育休を取得は義務就業禁止であるがその間の生活費や子どもを育てる費用考慮されていないようだ。

自主退職の人も含め、退職した方々と連絡を取っていたので、

子どもがいる家庭を持つ方々に聞いたら口を揃えて「会社を辞めたほうがいい」と言われてしまった。

数年前、私の中途入社と同時期に育児休暇から復帰した先輩が半年もせずに

無意味拠点変更から自主退職に追い込まれたことを鮮明に思い出した。

女性社員は全体の1/4だが、結婚している人はいても産休育休を取っている人はいない。もう辞めていなくなってしまったのかもしれない。

妊娠初期でつわりというもの経験し、長距離運転出張は難しいだろうし、吐き気と眠気そして出血との戦いでは今の仕事は続けられないこと、

今までずいぶん無理をしていたことを実感してしまった。妊娠検査薬と超音波検査妊娠がわかったあとすぐ納期が決まっている出張があったため予定通りにこなした。

出張終わりの出血、これが流産の始まり。突然の出来事と大量の出血に涙も恐怖もおさまらなかった。

先日の検査流産が確定しているが、つわりは続いているし、次の診察で胎盤が残っていたら手術することになる。

毎日出血吐き気嘔吐下痢による脱水でふらふらしている。手足の痺れも取れない。

突然泣いてしまうくらいに情緒不安定ホルモンのせいとはいえ異常な状態なのに休む理由には不十分。

今となっては流産になってよかった気がする、分かった瞬間はたくさん泣いたし夫と話していた友人にも慰めてもらった。でも今は正直ホッとしている。わたしにはまだ子どもを産んでも環境が整った、自分にも気持ちの余裕がある状態で育てられる気がしない。今まで築いたキャリアを手放したくはない、シングルマザーになる勇気もない、それは貧困への道筋の一つになる可能性が高いから。

コロナ禍にも慣れてきたころ、改めて転職を決意し繁忙期の間の時間をぬって面接を始めた。中小企業制度では限界がある、子どもを持つ家庭への配慮があるところ、人員体制気持ちの余裕があるところで今後はキャリアを積んでいきたい。

夫には申し訳ないが二馬力でやっと安心して産めると思うので、子作りする元気があるなら働いて欲しい。とはいえ女性男性配偶者扶養に入れた状態子どもを産もうとしたら、生活が詰むような制度のもの改善必要ではないか。4か月無給でもなんとか生活して子どもを死なせないように養育せよと。女性には子どもを産む産まないも経済的理由で選べないのだろうか。経済的理由中絶手術を選ばざるを得なくなっているのも、社会保障制度そもそも子どもを産み育てる年代に焦点をあてた支援になっていない。

たまたま宿った50日の命が教えてくれたこと、どこで働くかを考え直すきっかけになりました。少しの間私の身体ですごして、身体への変化を大きくもたらしてくれて、ありがとう。おなかにいるとおもったから頑張れたこともあって、いなくなってからつわりは本当にしんどくてつらい。母子手帳もらう前だったから何の支援も受けられないし、職場にも打ち明けられないし、自分で抱えるしかない。

この出来事は忘れられなくなるでしょう。時間の経過で昇華されますように。

2022-01-29

二人目ができた

二人目が出来た。と、思う。

妊娠検査薬で陽性だった。来週、病院に行く。

とても嬉しい。まだ家族以外には言えないからここに書いておく。

やったね。

2021-11-12

妊娠検査薬が陽性だった

不妊治療を始めて一年。なかなか授からなくてそろそろタイミング法も諦めようかってタイミングで陽性だった。まだ初期流産もあるし、子宮妊娠とかもあるし、それを超えたとしても無事生まれるかわかんないし不安だらけだけど、授かった可能性があることは素直に嬉しい。

もし妻の身に何かあったらとかと思うとめっちゃ心配になるし、二人で好き勝手できる今の生活が変わることへの不安もある。今の給料でやってけるんかなとかもすごく考える。俺みたいなちゃらんぽらんな奴が父親になれるんかと考えて自信を無くす。不安8割、楽しみ2割ぐらいのぐちゃぐちゃした気分だけど、やっぱり気持ちをどこかに吐き出したくてここに記す。

2021-09-20

結婚を前提に付き合っていない彼女妊娠した

夜、用がないときは、どっちかの家に泊まる生活してたら妊娠した。

行為は週に3,4回。

ゴムは付けずに生でやって膣外射精が基本だったから、まあ、「避妊していた」とは言えないかな。

やってる途中で気持ちよくなって頑張って出さないようにぐっと堪えるんだけど、中で少し漏らすときがよくあった、

そんなとき彼女には黙って、最終的に性器付近にひっかけて外に出したことアピールして安心させていた。

そんな性生活送って1年ぐらいたっていたんだけど、最近彼女生理が来ていないことがわかって、妊娠検査薬で調べたら妊娠してた。

これは年貢の納め時ってことで結婚することにしたけど、妊娠してなかったら、結婚しようとは思わなかったかもしれないな。

まあ、大卒家族もまともで、外見も悪くないし、なにより意地悪な性格してないから、結婚相手としては申し分ないんだけど。

彼女オヤジさんになんて言おうかな。

2021-09-19

アフターピル飲んだ

押しにも欲望にも弱いといえど弱すぎる。相手も悪いのは当然だけど私も悪かった。叩かれるの必至な気もするがこんな機会なので戒めのために書こうと思う

状況的には中田氏こそしていないがしばらく生で入っていたという感じ。日常的にピルは飲んでいない。

相手と別れたあと急に不安になり日曜日でもやっているクリニックを検索。運良く15時まで営業しているところが見つかったため急遽向かう。

クリニックはめちゃくちゃ綺麗で美容関係メインでやってるとこっぽく、なんとなくゴージャスな内装だった

患者さんは他にも3人くらい、番号で呼んでくれたり個人情報守られてる感をビシバシ感じた。雰囲気としては脱毛サロンのような感覚

受付のお姉さんに個室へ呼ばれて説明を受ける。3種類あって、日本製72時間以内、ジェネリック72時間以内、国内製120時間以内、とかだった気がする。120時間以内のものが1番効果が高いとのことだったが、僅かな差らしいので1番安いジェネリックのものにした。それも悲しい。躊躇なく1番安心ものを選べるようになりたい。

生理不順を治すために飲んでいる薬があるので兼用しても問題いか聞く。注意事項の説明を受ける。受付へ戻る。どうやら学割があるらしく、びっくりした。素晴らしいことだ。

受付で番号を呼ばれて、薬と妊娠検査薬を手渡される。受付にあるウォーターサーバーで薬を飲んでも大丈夫ですとのことなのでそれに従う。めっっっっちゃ小さい薬2粒で、ほんまにこれで回避できるんか?とも思ったが信じるしかない!人間の体って不思議

妊娠検査薬は3週間後に自分で行ってください、もし妊娠していた場合アフターピル代金は返金します、とのこと。すごいシステム

ネットで予約してから行ったからかもだけど、合計30分もかからいくらいで終了。受付の人も根掘り葉掘り聞かないし、終始丁寧で感じが良かった。

ひとまずこれで受診は終わったけど、もちろん効果があったかどうかを確かめないことには安心できない。もうこんな思いをするのはごめんだし、本当に反省している。みんな、一時の欲に流されず、自分のこと大事しましょうね!!

2021-08-22

さっき見たけど

妊娠検査薬本来妊娠したい人が使うもので、出来てないか調べるものではありません…だから妊娠したくない人は基本2回使うんだよおじさん…

anond:20210822111252

ドラッグストア妊娠検査薬毎月買ってる女性

あの歳で売女もいいとこだって軽蔑視線投げた若いバイト男子の話は

家庭版で見た

しかし同情の目で見られるのは男子の方だなこれ

職場童貞ですと白状しなくていいよ

2021-07-30

妊娠して流産した話

この一ヶ月は、今まで体験したこともないような幸福感と絶望感を経験した、ジェットコースターのような日々だった。

なんとなく予感がしたのは、ちょうど出張中だった。いつもだったら、アプリの通知とそこまで大きくハズレず生理がくるのだが、その時は来なかった。

出張中はずっと「生理来ないでくれ」と祈り続けていた。時折強い腹痛があったけれど、なんとか乗り越えた。帰りの電車では、ずっと妊娠記事を読んでいた。

翌日、妊娠検査薬を使ったら、すぐに陽性反応。出社前だった夫にもすぐに報告。初めての妊娠だったので、すごく浮かれていた。

その後すぐに産婦人科で、正常妊娠なことを確認。半分夢見心地のような気分で、家に帰ったのを覚えている。

年齢も30半ばを過ぎて、やっと始めた妊活だった。恥ずかしながら、最初タイミング法も基礎体温も知らなかった。

いろいろ調べて、ようやっと基礎体温を測りだした矢先、遅れた結婚記念日旅行とき排卵日あたりになることがわかり、初めてタイミングをみて試した結果の妊娠だったので、もう運命しか思えなかった。

2回めの検査は2週間後だったが、もうその間は幸せだった。つわりで体調が悪いときも、「これが噂の!」と感動だったし、お腹の子が頑張っているんだ(実際は関係ない)と思っていた。

初めてたまひよを読んだし、妊娠アプリも入れて、毎日赤ちゃんの様子を検索していた。「この時期は神経ができる頃なんだって」とか「一日にこれだけ大きくなるんだって」とか、よく夫と話していた。

色々検索するにあたって、やはり流産懸念はあった。年齢的にちょうどリスク高まる頃だし、身近にも何人か流産経験した人もいる。

浮かれまくって子供名前や、出産にあたって何が必要か、とか調べているのと同時に、流産記事もたくさん検索していた。次の検査日が近づくにつれ、心拍確認できなかったらどうしよう、と毎日心配だった。

そして、2回めの検査。胎嚢は大きくなっていたし、初めて胎芽が確認できたのに、心拍確認できなかった。

死刑宣言を聞いているようだった。手足が震えて、現実を受け止めたとき、涙が止まらなかった。

流産が起こる可能性は20%ぐらいだとも言われている。高くはないけど、低くもない確率。でもその20%になるなんて、思いたくなかった。

本当だったら、その足で母子手帳貰いに行って、両親に報告して、お祝いにケーキ買って…なんてのんきに考えていた自分が情けなかった。

その時点では、まだ流産確定じゃなかったが、もう自分の中では最悪の未来しか想像できなかった。

同じ週にもう一度、今度は別の病院で診てもらうように言われ、紹介状を渡された。

それからは、毎日流産のことを調べては泣き、後で心拍確認できた人の記事を読んで少し心を持ち直したりしていた。お腹に手を当てて毎日あなたは強い子だから大丈夫だよ」と応援していた。

泣きすぎて、毎日鼻血を出していた(なぜ?)

そして今日、大きな病院稽留流産との診断がくだされた。心のどこかでは想像していたけれど、やはりキツかった。

本当は今日ダメだと言われても、別のところでセカンドオピニオンを聞くつもりだった。けれどモニターに映る胎嚢、胎芽が小さくなっていること、そしてそこに血が通っていない事がわかって、もう受け入れるしかないと思った。

話を聞きながら、号泣してしまった。そばに来て、肩をさすってくれた看護師さんの優しさが、本当にありがたかった。

今後の流れは、自然に出てくるのを待つか、手術するかの2択だと言われた。

赤ちゃんが小さくなっていっているので、そこまでの大出血はないだろう」と言われた。

初期の流産は、遺伝子異常で起こることが多く、もう変えられない運命なのだ検索魔になったときに散々読んだ。

強く生きられないから、赤ちゃん母体負担にならないように成長を止めるのだと、最後の恩返しなのだと書いてある記事もあった。

それで言うなら、小さくなって、出血量を抑えてくれたこの子は、なんて優しいのだろうと、そう思えた。

不思議と、赤ちゃんに対して「ごめんね」という気持ちは起こらなかった。ただ、自分がもうちょっと若ければ、とか不純な気持ちでいたバチが当たったのか、とは思った。

幸せ未来想像していただけに、目の前でそれが消えてしまうのが、切なかった。何もできない自分がやるせなかった。

流産してても、まだ妊娠中の症状はある。とても残酷なことだと思う。

妊娠出産は、本当に奇跡の繰り返しなのだと、今回始めて痛感した。

願わくば、またこ奇跡が、起こってくれますように。

2021-05-14

妊娠から中絶までのメモ

3/中ごろ

AとSEX、ゴムなし外だし。Aと初めてのSEXだったが、妊娠

この週ほかにB、その次の週CとSEX排卵日とゴムなしでやったのはAだけだったため父親はAとのちほど断定。

4/3(土)

生理予定日。来ず。

4/8日(木)

AとSEX

このときゴムなし。

4/9日(金)

妊娠検査薬陽性。

4/10日(土)

Aを呼び出しモーニングに行く。妊娠を告げる。

認知できない、費用負担する、できることはする等言われる。

つわりで体調が悪くなる。体温は常に27度前後

匂いに敏感になり、自分体臭すら不愉快で酔う。

食事をしていないと気分が悪い。

このころはトマトなどすっぱいものスパイスカレートムヤムクンなどばかり食べていた。

またカップめんなどのジャンクフード。なんとなく子供は男であるという感覚を持つ。

息が上がりやすく、職場までの片道20分の道が歩けず。

荷物を少しでも減らす為弁当箱を持つことをあきらめる。(カップめんは軽い)

まりに体調が悪く会社を1日休む。ひどい生理痛のようなものが続く。

4/16日(金)

初健診とエコー検査妊娠5週目。正常な妊娠が確定。

次の週の中ごろに病院中絶の連絡。

つわりがほんのすこし良くなる。

4/24(土)

朝8:00中絶手術。

まれてはじめての全身麻酔。このまま眠りながら死ねたらいいのにと思う。

4/24(土)

朝8:40

目が覚める。麻酔によりひどいめまいとおう吐。

術後と麻酔で体調が悪いにもかかわらず、いままでとは全く違う身体の軽さ(つわり動機のなさ)で、

子供がいないことを自覚する。

自分身体自分のものであったことを思い出すような感覚

4/25(日)

ひさしぶりに散歩半日程度歩く。

から出れない日がつづいていたので、嬉しい気持ち

2週間程度少量の出血がつづく。体温いまだ下がらず。


・好きでもない人の子供だったが、子供お腹にいて嬉しいと感じた。

妊娠中、カマキリや魚と自分(人間)はおなじ生き物である理解した(スピリチュアル)(中絶後、わからなくなる)

中絶間際、Aに対しての怒りや憎しみのような気持ちが沸き起こり

 何故なのかわから不思議きもち中絶した瞬間から無くなる。

 今思えば、母親子供を取られることへの本能的な怒りをAにぶつけていたのではないか

結婚しなくても、いつか好きな人の子供を産もうと思った。

妊婦赤ん坊が米粒みたいなサイズであっても子供を守る別の生き物になるのだと知った。

2021-04-13

2ヶ月間の母親

25歳。旦那との間の初めての子供。

私は2ヶ月間だけママになった。

生理が来ない、かついつもの生理前とはちょっと違う感覚(体が火照る、乳首が痛いなど)があったため、妊娠検査薬を使った。日を開けて2回やったが、どちらも陽性だった。

婦人科に行き、妊娠が発覚した。

この時にようやく、私は自分お腹子供がいることを実感し、日々を気をつけながら生きるようにした。

走らないように。

禁酒するように。

ストレスを溜めないように。

バランスの取れた食事をするように。

思いつく限りのことをお腹の子供のために行った。

そもそも、私は子供が好きじゃない。

だけど、自分の子供となると話が別だと、ようやく分かった。

暇があるとお腹に話しかけた。

ちょっとイライラしててごめんね。

今日はいい天気だね。

元気に生まれてきてね。

しかし、心拍確認直前に、出血確認

不安しかたなくて、ネットで色々と調べた。

少量の出血だったり、茶色だと心配ないという記事がある中で、私の出血は多量かつ鮮やかな色をしていた。

正直、もうダメなんじゃないかと思った。

そう思いながら、病院に行き、検査をすると

「ああ、これは流産しちゃってるね」

覚悟はしていたのに、それでもやっぱりショックだった。

旦那と一緒に出産を待ち望んでいた少し前が本当に輝かしく見えた。

初期の流産はよくあることで、赤ちゃんに原因があると言われたが、やはり自分の中では後悔と自責の念がじんわりと募る。

それと同時に、子供を授かるというのは本当に奇跡なのだと思う。

様々な困難を乗り越えて生まれてきた子供は、本当にかけがえのない存在なのだと、たった2ヶ月間だが、母親になったことで改めて認識できた。

からこそ、今生きるすべての人間は、命を大切にすべきだ。

綺麗事ではなく、一つの命は奇跡も同然の存在。それを無碍にするのは、冒涜と言っても過言ではない。

とはいえ自分自殺を何度か考えたことのある人間なので、そう強くも言えないが、どうか、どうか自分の命の価値を今一度考えてほしい。一つの命が簡単にできると思わないでほしい。

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