はてなキーワード: 女子力とは
「女子力アップして婚活を成功させるぞ」って言ってる時点で既に負け。
「自分磨き」なんて時間かけてやってる暇あったら一秒でも早くお見合いでも何でもしたほうがいい。
妙齢の女性に対してはそう思っているくせに、いざ自分のことになるとどうしてもそれを認めることができない。
残業後の疲れた体に鞭打って、40過ぎて固くなり始めた頭で一生懸命勉強して資格を取った。
でも、いざ転職の場面では「明日から何ができますか?」とか「貴方を雇うことで当社に何のメリットがありますか?」と言われて終了。
痴漢男たちは露出の多い女性よりも真面目そうな女性をターゲットにするっていう話もありますしね。
仰るとおりで、「女子力アップを強要する母」じゃまずそうです。
「女子力アップ」や、「モテ」や、「マナー」のような規範意識を強要されると
逆にスカートなどの「女性らしさ」を拒否する方へ行くかもしれませんしね。
(別に拒否してもいいんですけど)
あくまで、規範を強要するんじゃなくて「服を着るのは楽しい」「化粧をするのは楽しい」
と思ってもらう方向へしぜんに誘導できたら良いんじゃないでしょうか。
あくまで「ファッション」が楽しいのであり、見返り目当ての「女子力」じゃない、という方向性です。
着飾った姿をお母さんが「お~、い~じゃん」「かわい~」って言ってあげることも有効だと思います。
あと、すっぴんが美人じゃなくても、化粧次第で素敵になれるんじゃないでしょうか。
美容師や服屋の店員は一見すると美人ですが、あれは「化粧美人」ですし。
「あたしが化粧なんて・・・」とか言い出す前に、化粧を日常の中に取り込み、
その結果、娘さんが原宿系やゴスロリ系とかに走ってしまっても責任は取れませんけどね。
ただ、変な男を避けるには、地味ファッションとか見た目を改善するよりも、
いわゆる俺×嫁やNLが好きなオタクに比べて、腐と呼ばれるオタク(あと百合好きも?)はこういう自己言及的な問いを立てたがる気がするのだけど、
まあそれは置いといて。
自分探し(笑)の一環で腐女子文化(と言えるだろうか)周辺について考える事が多いので興味深く読んだ。
その中でこんなことが言われていた。曰く、
自分はリアルのホモは嫌、だが女子力とやらで男にアピールするのも違う、対等に見て欲しい願望がBLなのかと思ってるんですが。
こういう「『女』として見られることに違和感があるから」というのは今まで見た「腐女子が801を読む理由」の中でも割とメジャーな説だと思う。
その他にもこちらの
自分より可愛い女が出てきて、そいつがチヤホヤされても全然嬉しくないから、
じゃあ女を男に変えちゃえばいいんだ!って単純な動機もあるんじゃねーの?
ジェンダーの本だと「『見られる性』と『見る性』の逆転による反逆」云々というのもあるし、
ツイッターでは「そんなの大抵うっかり見たアンソロに載ってた受けの痴態に欲情したからだよ!!!」みたいなラディカルな説も見た。
だけど、私が801、BLと呼ばれるものに触れるようになったのはそのどれでもない。
「好きなキャラたちをいっぱい見られる手段が、それしかなかったから」
なのだ。一番しっくり来る理由が。
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原作の彼らはそこそこ絡みがあって、親しいと言っても差し支えないと思う。
でもいかんせん二人とも脇役なので、出番はそこまで多くない。
当然、飢える。もっと二人の姿を見たい、他愛ない日常会話を聞きたい。そう思う。
そうなってくると、二次創作の世界に飛び込む。幸い今はインターネット上にそういうものがたくさん公開されている。
だが、そこにいる彼らの多くは、何故かデキている。もしくは、片思いしている。セックスしてることだって少なくない。
そういうものを見た時、どうするか。
こんなのありえない、気持ち悪い、馬鹿にするな、と一切二次創作の彼らを見なくなる、こともある。
でも、その解釈のズレ――好意の種類とか身体的接触の有無とか――が許容範囲内におさまった時、
「多少私の思ってる二人と違っててもいいから彼らが見たい」と思った時、
私はA×B(もしくはB×A)の801二次創作に手を伸ばし、貪り読み、萌えを覚えていくのだ。
801というのは裾野が広くて、需要も供給もめちゃくちゃある。
そこのルールを覚えて適応すれば、好きなキャラクターたちへの飢えが満たされる確率は跳ね上がる。
勿論、カップル化していないAとBを扱った二次創作も存在するし、本当はそれが一番見たい。
でも、それだけではお腹がすくし、寂しい。
そうやって腐女子文化圏に浸かっているうちに、徐々に許容範囲が広がりオリジナルにも食指が動き出し、
気付けば立派な腐女子がそこにいた――
こういうケースは、実際少数派なのかもしれない。
「私は最初から『この二人が恋人同士だったら』って妄想してた」という方が多いのかもしれない。
それでも、「なんで腐女子やってんの?」と聞かれた時、私は
「彼らが見られるなら何でも良かった」
と答えるんだと思う。
ちょっと変わった趣味を自慢したいだけでジェンダー論について何も考えてない人が多いと最近気がついた。
アナルセックスが気持ちいいと夢を見るのも結構だが、私にはそんなに良いものと思えない。
普通のセックスだって慣れるのに時間がかかるのに、簡単に受け入れてよがる受けの子は天才なんじゃないだろうか。
攻めの子にしても一応の葛藤はあるものの、肛門はそんなに気持ち良いのだろうか。堅いだけの気がするんだが。
というようなことを考えつつ読むんだけど、男が性的搾取される話をどう捉えたら良いのか未だにわからない。
性描写が無くても、ホモソーシャルの世界を女が外部から肯定するのがね、何ともね…
ファンタジーの面白さというのはあると思う。実際放出する感覚というのはこちらにはわからないものだし、
リアルに想像したら股開いた受けなんか嘲笑の対象でしかないんだけども。
腐女子というのは実生活で搾取されるあまり、男を貶めたい願望に駆られているんだろうか。
ゲイビデオを見たところ、脛毛尻毛や骨と骨がぶつかって格闘技のようになっているセックスは笑えるだけで興奮はしなかった。
いや、ツウは興奮するのかもしれないな…
自分はリアルのホモは嫌、だが女子力とやらで男にアピールするのも違う、対等に見て欲しい願望がBLなのかと思ってるんですが。
本当に日本社会で女やってると搾取されることが多いからBL妄想くらい許してくれよと。許されなくてもやるけど。
ところで私は「何で腐女子が隠れたがるのか」が理解できないんですよねー
いや自分だけで隠れるんだったらわかるんですよ。勝手にして。けどしばしば他の腐女子にも隠れることを強要する腐女子がいるんです。
特にナマモノ界隈。芸能人なんざー妄想されてナンボで儲かりゃ何でもいいんですよ。
笑っちゃうのが日々の稼ぎを搾取されていながらファン同士でマナーがどうとかでいがみあってる姿…
mixiより
オトナな娘と食べ盛りの息子と犬っぽい猫2匹の家族です
2011年11月からネズミ(デグー・推定2歳)1匹、2012年2月から次女(娘の同級生)も仲間入り
ちなみにアイコンは他人様の猫です
今の職種に従事して、気がついたら人生の半分以上が経過してしまいました
病棟勤務を経て、看護学校教員3年、会社員を7年の後、2012年9月から再度病棟勤務をしてました。患者さんとの毎日は楽しいのですが、体力が続かず(T_T)
2013年6月からは献血ルームの必殺採血人となりましたヽ( ̄▽ ̄)ノ
服装を含めた見た目年齢は年下、でも喋ると年上に見られる謎の人です
本体は眼鏡ですが、眼鏡かけのドッペルゲンガーは10人超え。後ろ姿は20代、顔は澤ほまれ7・もたいまさこ2.5・原田知世0.5
要するに、ありがちなんですね(  ̄▽ ̄)
離婚後も元夫の姓を名乗っているので、今年で今の姓を名乗った年数が旧姓を名乗った年数を超えました。考えたら長いなあ
だからと言ってお父さんらしいのかといえば、そうでもありません。
中の人はちっさいオッサンです。
夏祭りが8月発言など見落としがあり、時系列を再調査して修正しました。
修正前は1996年としていましたが1995年想定に変更しています。
また日付逆算元の祭りを特定したので、日付がより正確になったかと思われます。
http://www.gtv.co.jp/program/special/matsuri2012/
やけに時間の流れを意識させる記述や表現が多いので、中学編の日付をほぼ特定してみました。
ただし作中ではしばしば時系列を無視したモノも出てきます。(折りたたみ式携帯、ultrasoul、未発売の本など)
これらは作中の時期を決定づけないためのぼかしや本好きな作者のリスペクトかと思われます。
また当時は第2、第4土曜日が祝日となっていたようですが、作中夏休みまで土曜日と特定できる描写はなく、現代(土曜全休)との差を埋めるためかあえて避けられているようにも感じました。
このまとめのきっかけは佐伯さんに告白してから付き合えなくなるまでのスピード感が気になったことからですが、全体的に見ても濃厚な2ヶ月と半月ほどであることがわかりました。
日付は日時が確定している夏祭りから逆算しつつ、なるべく辻褄を合わせたものです
曜日不確定ー4日連続して登校しているため初日は月か火、テストは一学期の中間テストと予想されますー
22日(月) 冒頭、テスト返却、クソムシが、佐伯の体操着ゲット
23日(火) 体操着紛失バレ、返却出来ず、チャリで暴走、仲村バレ
24日(水) 放課後呼び出し、仲村と契約、佐伯の胸にナイスシュート、宿題作文
25日(木) 捨てる!、不審者目撃情報、放課後二回目、体操着装着
一週間放課後仲村と過ごす(31日も放課後仲村と過ごしている描写であり、6月1日でちょうど一週間)
曜日確定ーデートの日について、約束した日にあさっての日曜日と記述ありー
31日(水) 変態やろう、どこほっつき歩いてんの
1日(木) まゆまゆの給食費、かっこよかったよ、ごめんなさーい、封印
2日(金) おはよう、デートの約束、仲村微笑、真夜中の散歩、あさっての日曜日、女子力(物理)
4日(日) 封印解放、体操着デート、本屋、告白、水、仲村の応援
5日(月) 公式発表、佐伯と仲村、大事に付き合っていこうね、仲村いいやつ
6日(火) 昼の給食会with山田、放課後三回目、せっくすがしたい
7日(水) 佐伯欠席、木下アシスト、春日プリント、佐伯邸、嘘、春日の選択、学校、ハナガサイタヨ
8日(木) 朝帰り、佐伯バレ、別れないよ、どうしてオレを嫌いにならないの
9日(金) 春日欠席、佐伯と仲村2、説得、親バレ、春日逃避行、修羅場、フラグ両断、補導
一ヶ月後
曜日不確定ー一ヶ月後の記述と夏休みからの逆算で折り合いをつけつつ勝手に日付を想定してますー
11日(火) 仲村ストーカー春日、仲村宅、行けなかった、春日の契約
一週間後
曜日不確定ー来週から夏休みと言ってる日も授業をしている描写などから終業日ではないと判断し、適当に日を空けましたー
19日(水) パンツ盗難、仲村と契約2、追い詰められた佐伯 ※アニメ作中終了予想日
20日(木) 来週から夏休み、パンツ像、次の計画、ゆるせない
以降曜日・日付確定
22日(土) 夏休み突入、夏休み映画特集第3弾、買い物、今幸せ?、にゃははははは、夏祭り計画、8月に夏祭り、夏祭りまで14日
29日(土) ガサ入れ、木下の説得、暴走佐伯、春日の確信、火事、佐伯と仲村3、追い詰められる仲村、あと一週間、計画バレ
31日(月) 火事から2日、あと5日、警察訪問、親バレ2、外出禁止令、脱走未遂
1日(火) あと4日、佐伯の訪問、佐伯の独白、逮捕、木下激怒
それはそれはめでたいことなのだけど。
去年、この人と仕事を一緒にするために地元を出て来たのだけど、
嫁入りするくらいの覚悟は決めてたし、
今回の居候については、再度・嫁入りのつもりで、転がり込んだわけだけど。
好きな人と、毎日毎日一緒にいられるって、初めての経験で、すごく幸せ。
恋人たちの同棲生活とか、新婚夫婦とかも、こんな感じなんかなぁと
結婚願望もムクムク育つけど、それは個人的なことで。
そもそも一緒に住む話は
「友達としてしか見ていないから、こいつと間違いなんてまったく起こらない」
(だからといって女らしく振舞え言われてもどうしたらいいかわからないけど)
女として見られないってことに、いま、生暖かい悲しみを覚えています。
いろんな話をして笑い合って、その最後に
「俺もお前もいい結婚相手を見つけなきゃな」
「おまえ最近女子力あがってきたぞ?結婚してもいいなって思う男もいるぞ絶対」
とか言われるの、心を無にする修行になる。
”そんな無邪気に言わないでよ”という声にならない声を奥歯で噛み締める。
…あなたは知らないでしょうけども。今日の私の笑顔があるのは、去年の絶望があるからなのよ?
去年は大変だった。
役に立てれるように頑張る気まんまんでこっちにきたのに、
どうして、考え方や行動規則などの性質はぴったりなのに、こんなに上手くいかないんだろう?ってことが何度も何度も起こって、その度にすごい言い合いになって、お互い疲弊した。
仕事の話をするのは楽しいのに、個人的な話になると何かのきっかけで私が嫌悪感を示して、展開はよくない方へ。
泣きながら抗議する私に、私の考えの何がどう間違っているか、ねじ曲がっているか、理解させようと根気よく説明して、私が納得して落ち着く頃には、私以上にエネルギーを消耗しているあなた。
どうしてどうして、こんなにぴったりな人、そうそういないのに。
出会い方さえ違っていれば、出会う時期が違っていれば、私がもっとうまくできる人間であれば、
もっともっと上手く人間関係を結べたはずなのに!!!!!!!!!
パニックになりながらも、考えて、検証して、観察して、傾向と対策を打ち立てて、と必死だった。
年の暮れ、そんな自覚が起きた。
それでやっと、絶望の底に足がついた。
落としどころをつけてからは、気が楽になった。
――この人は、どうあっても私のことを好きにならない。
この人の好みは私みたいなのではない。
外見の好みも違うし、私の性格の未熟さにとことん付き合ったぶん、親の感覚になっている。
どれだけ私が成長しても、「よかったよかった」としか思わない。
思い知れ。今まで女を磨く努力を怠ってきたことを。
思い知れ。人と交わることに臆病になって情操面を育ててこなかったことを。
その努力が身を結んでも、それでも、この人は私のことを好きにならない。
何度も何度も自分に言い聞かせて、それでやっと、もっとよい関係を築こうと思う心持ちになった。
本音は、ありのままの私を理解してよ!て感じなんだけど、そうは問屋が下ろさないことにやっと気づき始めた。
恋愛感情は、会った時から正直なくて、「うーん…まったくピンと来ない」と思ったのは今でもそう。
どちらかというと才能とか人間性に惚れ込んでいるのだけど、よく考えたら惚れ込んでいる現象は恋だよな、と。
「生まれてきてくれてありがとうございます」って言ってしまったことからして。(こんなセリフ、次に使うのは自分の子どもにしたい)
女として見ていないからと言って、さすがの私でも女心が傷つくようなことを言われたことがあって、
もう無理だ、もうこの人の人生に関わるのやめようと思ったときがあるのだけど、
最後に手紙を書こうと思って溜まりに溜まった文句を書き出したあとに
「とはいえ生まれてきてくれてありがとうございます」と締めたときには、笑った。
愛しちゃってるのだ。もう自覚とかなんとか以前に。
まずは、自分自身をしっかり楽しんで生きる。→生き生きする、自信がつく、魅力が増す。
自分の女性性を磨く。→女性としての自分を作る。成熟カワイイは作れる!
ないとは思うけど、体の関係を持たない。→そういうことは恋人同士になってから。
「今でしょ!」と言う声が聞こえたら、一生ものの告白をする。→真心をもって相手の心をノックする。そして感動させたる。
あなたが私のことを女性として好きになるように、毎日5秒祈る→ああもう神様・仏様!
そんで振られたら、それはそれ!
告白する前に素敵な子に持ってかれたらこれはこれ!
とにかく今やることは、照準を私に合わせること。
ねえねえ、たぶんだけど。
あなたみたいに特殊な人は、私みたいなのと一緒になったら、幸せだよ?
他人から見たらしんどそうに思われる状況だけど、いまの状況、全然しんどくないよ。
あなたと関わり抜くだけのたくましさはあるのよ。
そのうえ、あなたの話や情熱についていけるの、あなたのこと理解できるの、たぶん、私くらいだよ。
私の愛情深さを舐めんなよ?
ちょろっとそんな話題を見た上で全く関係ないのでTBはしないが、この間外国人の男性と食事にいった。
いわゆる恋愛大国から来た人だったので、ほとんど無意識にレディファーストをする。
ところで自分は女なのだが、基本的に食事をする所での作法として、レストラン等に入るときは最後にはいる、下座に座る、箸・スプーンなどが一箇所にまとめられている場合は、最後にとるor全員に渡してから最後に自分のを取るという作法が染み付いている。注文は最後にするし、料理も最後に箸をつける。とりわけにゃならんときはまぁ空気読みつつ(嫌がる人もいるし)取り分けるタイプである。別にやりたかないんだが、仕事の付き合いの時はそういう所作を身につけておいたほうがなにかと摩擦が少ないのでそうしているだけなのだが。
で、冒頭の男性と食事に行ったわけだが、あらゆる所で遠慮合戦になる。
お互い譲るのが当然と思っているのでしょうがない。
当人はいたく感動して日本の女性ってほんとに慎み深いんだねとなどといっていたが、単に距離感のある付き合いの時だけだからと答えると、今度はしょんぼりしていた。逆にこっちもほんとにレディファーストするんだねといったら、まぁ一応ねぇ…あ! でもいつもするよ! などという答えが返ってくる。気があるときだけでしょ、付き合ったらやらないんでしょなどと聞くと、どうかな~試してみる? だそうである。こんちくしょう。どんだけ口から出任せなんだ。信用できねぇ奴らだぜ。
なお恋愛大国からきた女性ともお食事をしたことはあるが、当然のようにレディファーストされている。稀にあなたはそれでいいのか!と怒る人もいるが、そもそもレディファーストされてる事自体気づいてないんちゃうかなと思うこともあるくらい当然という態度である。こりゃ一部の外国人男性が日本人の女の子と結婚したい!とかラリるわけだ。日本人の場合、結婚したら別だと思うけどねー
http://2chcopipe.com/archives/51256176.html
こういうコピペあるけどありゃ嘘だね。外国人に比べたらほとんどの日本人女性(特に女子力高いタイプ)は従順で慎み深く主張をしない、と思われてるし、実際その通りだと思う。むしろ日本人男性はレディファーストとかよっぽど頑張らないと習得できないので、外国人女性に人気がないのはうなずける…東欧とかならわりと男が偉そうな文化だし、アジア圏ならまだまだ女性の地位が低いし経済力も効くので需要はあるかもしれんが。
しかしいろいろと所作がスマートでちょっと気を抜くとレディファーストされてしまうので(別にいいんだけどさ)、女友達によくレディファーストして喜ばれる身としては、よく観察してもっと精進しようと思った精進してどうする。
女C:会社の総務。顔は普通。いわゆる女子力、はあまり高くないな。38歳
Aを含む男だけの飲みの席で。
Cが結婚したいと言っていたと。
誰かいいやついないかな。という話。別に馬鹿にしているトーンではない。
男Bはどうなんだろう。独身同士だしねぇ、なんて言って。
あいつは、オクテというか女に興味ないのかなー。アッチ(男色)だったりして(笑)
いやいや、それはないだろー。なんて話をしてたら。
男Aがぽつり。いや、僕、Cさんの家にお呼ばれした事あるんです。B君と一緒に。
えーーーー。
Cさんが、一人暮らしはじめたばっかりの時に配線系の頼みごとされて。
行ったの?
はい。
配線とかやってあげて、その後は家で飲んで?
いやいやいや、みんなあんまり飲まないんでぇ。ハンバーグごちそうになって帰りましたよ。
3Pは?
いや、じゃあBは?
一緒に帰りましたよ。
何もせず?
もちろん。
はあ、Cはどんな気持ちでAとBを自宅に呼んだんだろう。
別におつたかさんだったかおっとっとさんだったかの話ではない。店の予約の話である。
昔、電話が苦手だったので、店の予約は極力しなかった。インターネットで検索、店直行である。人数が多い場合はさすがに電話して確保するが、コースの話とかされてもテンパるので、基本は直行である。四人以下なら予約なしである。
が、いろいろあって最近はちゃんとするようになった。というか予約なしで行くことがかなり減った。特に友達と、とかデートで、とかそういう場合は確実に予約をしていく。
なぜか。
ダメな大人とダメでない大人にたくさん出会い経験値がたまったからである。
あと、年食っていろいろとめんどくさくなった。辛抱たまらんこともふえた。要するにわがままになった。歩くのめんどくさいし、期待してたものが手に入らないと疲れる。新しく店を探す気力もない。歳である。歳は取りたくないものである。だが歳を取れば知恵がつく。経験値が上がる。どうにでも、切り抜けられるようになる。それが年をとるということである。
だめな大人は予約をしない。年末の新宿で、宴会に使われそうな店でも予約をしない。木曜日だから大丈夫だよね? などと同意を求めさえする。だめだろと思うが、そこはグッと我慢の子である。入れなかったら、まぁしょうがないですよね、また次回リベンジしましょう!(はーと)とフォローするのが女子力である。若いころはそれだけでよい。しかし、三十路も近づく八十八夜ともなれば、そういえば知り合いがいいって言ってた隠れ家的な店が近くに…などと検索能力をアッピールせねばならない。これは大人力である。面倒である。大人は面倒なのである。そのうえ自分は怠惰な人間であるがために、女子力上げさえも放棄している。むしろ女子だったかどうかも怪しい始末である。どちらかといえば男子である。肉と酒がありゃいいんだろ、ガツンとだ、ガツンと! という気持ちである。ただし、胃袋だけは女子である。むしろ年寄りである。三十路ともなれば胃は弱るのだ。肉は食えない。
閑話休題。
だめでない大人は予約をする。だめそうでだめでないやばい大人は予約をせず、バックアップが本命である。めんどくさくねーのかなと喪女は引く。だが、泣く腹と地酒には勝てないのである。さっくり店に入れるとそれだけで満足してしまう。良い店であれば少し気分がいい。しかし相手と気が合うか否かはまた別問題である。楽しい食事になるかどうかは資質である。滑舌である。頭の回転の速さである……三十路は全て藪の中である。
個人的には「いままで女性の時代だった」(1990-2005)が女性の時代ではなくなってきた。
という感じがしている。
G7がジェンダーギャップについてOECDから指摘されてる問題点
http://d.hatena.ne.jp/what_a_dude/20121218/p1
日本人女性でみると女性は文系選択し過ぎだし、卒業してもコミュニケーション能力が要求されるとかで接客業とかサービス業いきがち。そういう職種って正社員率ひくくね?
あと事務職とか。 事務職ってITに仕事うばわれがちで、求人倍率も本当に低い。逆にエンジニア、コミュ障の巣窟だと思うけど求人倍率は高いんだよね。
現状、女性が学歴つけても(その学問の市場価値が低いので)、給与に結びつきにくいという背景がある。
つぎに女子高齢化の問題がある。ちょっと話がずれるんだけどさ、「若い女性には価値がある」と思わない? 例えばAKBは価値があるから金があつまる。 逆にオバサンになると価値が下がる。
(未婚ならこの感覚は分かるんじゃないかな、既婚だと嫁に対しては別の価値が付与されていくので必ずしもそうではないが)
それと「若い男性は金もってないので価値はない」は受け入れられる? 私は残念だけど価値がないと思う。
もちろん若くて金もってる男性が最強であるのはいうまでもないが、なかなか一般的ではない。
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2009np/index.htm
「少子化が進んでますねー」とかそういう事が言いたいんじゃない。
団塊Jr女性のところに注目。 結構なボリュームがあるでしょ?
彼女たちが若かった時代、今から10-15年くらい前までは女性に勢いがあった時代だった。
今じゃ考えられないけどフェミニストの人が結構TVに出てたりした。 言ってることは変だったが、とりあえずメディアにでれるくらいの勢いがあった。今はないが。
男性も女性に貢がざるをえなかったような。 あと婚活市場なんて言葉もなくて、基本的に「男性が女性にアタックする」「女性は来た男性から選ぶ」という時代だった。
女性観点では幸せな時代で、男性観点では苦悩が多い時代だった。
ただ今はどうだろうか、男性が女性をそんなに追い求めているかな? 絶食系男子なんて言葉もあるし。
第一、世の中、オバサンで溢れてるだろ? 「女性が魅力的でなくなってきている」というのが最近の傾向だと思う。
「高齢化にともなって日本全体での『総女子力』が減ってきてる。主に団塊Jr女性の」というわけだと思う。
若い女性には相変わらず価値がある。アイドルには金があつまるし、若い女性が婚活市場で優位に立てるのはいうまでもない。
ただ「女の時代」みたいな総体でみた場合、女の時代はむしろ終わりつつある、といった感じがするんだよね。
でね、この流れを加速する方法としてはオバサンっぽい主張に対してBBA乙って切り返すのはどうかな、と思ってる。
年をとった女性に価値がない、なんてことは女性はみな知ってる。 のでアンチエイジングに走るし、若い娘になびく男性をなじる訳で。
ただ、この点は社会全体ではアナウンスしにくい。 特にポリティカルコレクトの観点からはいいにくい。
最近は増田なり2chまとめサイトなり、twitterでもコメントが投稿できる。
きちんとこの事が周知されていけば、より女性の時代が遠のくことができると思うんだよね。団塊Jr女性の高齢化は止まらないし。時間は男性の味方になるだろう。
って思ったんだけど
地味なスーツ着てひっつめ髪で姿勢が良くて、見方によってはかっこいいんだろうけど幸せそうじゃないし決して憧れないタイプの年配の女性が
「そんな女らしくない振る舞いするんじゃありません」と10代の女の子を叱ってるイメージが浮かんでしまった
これは駄目だ
話の切り出しというか、「最近、女子力○○なんだ~」って言って、相手がそれなりの応答を返してくれるのを適当に期待するような。
正直なところ、マジメ腐って真剣にとりくむような事柄でもないような。
ちなみに俺は男だけど、女子力を備えるっていうのを適当に「女らしさの修行」ってぐらいの意味で、
に近いんじゃないかなあ、と思ってるんだけどな。
要は、「男に媚びるための女らしさ」か、
「女が女たりえるための女らしさ」か、
ってことなんかな?
いずれにせよ、数年後・数十年後にも「女子力」って言葉つかってて、
やっと「女子力とはなんぞや」と考えていいような。
誰も「チョベリバとはなんぞや」なんて考えないでしょう。