はてなキーワード: 女子力とは
バレンタインデーということもあり、一通り満喫したのでネタを放流します。
ただ、ある程度ターゲットが絞られるので、好みに合えばどうぞといった感じで。
20台後半から30代中頃
◯前提条件
自分がどれだけイケメンで好条件が揃っていても、戦う場所を間違えれば勝利はない。
逆に、不細工で条件が揃っていなくても、自分より劣った人間ばかりか、もしくはそもそもライバルの少ない環境に行けば勝率はかなり高くなる。
片思いのあの子を落とす方法ではないので、それを期待していた人は帰っていただいて構わない。
◯狩場
最近至る所で目にすることのできる、コーヒーと輸入食品のワンダーショップ
◯理由
「ここで働いている女性は、9割が女性社会に疲弊しているから」
そんな理由で?と思ったなら、まずはそれが自分のモテない原因だということを自覚して欲しい。
あのお店をよく見て欲しい。
しかもいつも高いサービス力でハキハキと働いている。サービス力の高い女性を選んで採用しているのだろう。
せっかく高いサービス力を発揮しても、同性特有の冷たさであしらわれている場面を数多く目にすることができる。
もしそんな中で感じのいい男性客がいたらどう映るか。童貞のあなたにもわかるはずだ。
ここを選んだもう一つの理由は、コーヒーやワイン、調味料などの扱いが多いだけに、そういうものに興味をもった女性が働いている傾向が強いという点だ。
あとは個々の趣味に合わせるが、そのあたりに興味を持って質問をすると喜んで対応してもらえることが多い。
女性社会にもかかわらず男性が入店しても違和感がないという点も大きなポイントと言えるだろう。
自分の場合は、エスニック料理とワインにそれなりのうんちくがある。
そのあたりを、嫌味なくそれでいてこだわりがあるように伝えることができると、相手の記憶に好印象に残ることができる。
◯場所
自分の行動範囲外の店舗、もしくはショッピングモールなど働いている女性の居住区圏外を選ぶ。
近所ではないということが、人を恋愛に対して自由にさせてくるからだ。
◯時間帯
平日の昼間が最適。次に夜。
間違っても主婦であふれかえる平日の午後。人で店内がごった返す祝日を選んではいけない。
コーヒー、調味料、ワイン、その他専門食材の前で、しばらく悩みながら店内の様子を伺う。
品出しの女性が数名回っているので、誰かがストライクゾーンに入るようなら行動開始。
◯声掛けのパターン
・具体的な料理名を挙げ、適切な調味料やおすすめの食材を質問する
・特定ジャンルの中から、贈り物にしたい商品を探していると質問する
客が少ない時間帯を選ぶ理由は、こうしたコミュニケーションの尺を長くとるため。
特におすすめなのは贈り物で、ラッピングまでのコミュニケーションや、人に贈り物をする人という好印象を残すことができる。
あとこれを書くと付き合った相手がピンと来てしまうかもしれないけど、最初の声掛けがちょっとポイントで、忙しい相手を気遣う言葉がよい。
「今お聞きしてもいいですか?」とか「ちょっと悩んでるんですけど聞いてもらえますか?」とか。
殺伐とした環境の中で、気遣いある声掛けをすることの効果は大きい。
言われた記憶あったらそれは僕かもしれません。
◯いい人の演じ方
・下心は見せず
・表情は柔らかく
・姿勢良く
・立ち居振る舞いは緩やかに伸びやかに、それでいて時に力強く
・「すいません」ではなく「ありがとう」を使う
・高圧的でなく、卑屈でない
・完全に無知ではダメだけど、相手のほうがちょっと詳しいくらいを演じる
◯2回目以降の来店
1回目の来店から1週間から10日くらいの間に再度来店して、1回目の来店で教えてもらえたことの感謝と具体的な成果を報告する。
それでいて、2回目はもう少し踏み込んだ質問を用意する。
これであなたは相手の大切な顧客になり、働く意欲の源になることができた。
4回、5回と繰り返していくうちに、相手はそれがないことが物足りなくなるようになる。
その見極めは、来店と同時に相手の表情を見ればわかる。
例え言葉にならなくても、疲弊の眼差しから安堵や歓喜の色が見て取れるはずだ。
◯スカシのステップ
もし安堵や歓喜の色を感じることができたら、次は先に上げた忙しい時間帯を選んで来店する。
コミュニケーションを取ろうにも取れないことが相手にはストレスになるはずだ。
相手が忙しさを理由にコミュニケーションを拒んだら、大人な対応で店を後にする。
もしそれを実感出来ないようなら、また一つ前のステップに戻って欲しい。
◯仕上げ
次に訪れるタイミングは、当然コミュニケーションに余裕がある時間帯だ。
相手は前回の罪悪感を埋めるためにより積極的なコミュニケーションを求めてくるだろう。
それをしっかりと大人に受け止めることができれば、お膳立ては完了。
「感謝の気持ちをお返ししたい」という名目のもとに、コーヒー、ワイン、専門料理など、今までのコミュニケーションの延長にある外食に誘い出すことのハードルはかなり下がっているはずだ。
慣れてくればここまでのステップを1ヶ月、5回程度の来店でこなせるようになる。
時間に余裕があるときは3店舗くらいを同時に回すこともできる。
そこから先はその時次第になるが、ワンチャンで十分というなら嘘なりおべっかなりいくらでも積み重ねてその日のうちにどうにかするくらいの可能性なら十分にある。
その中で、いかに自己肯定感を満たしながら癒やしになるかということこそ大切だ。
そのためには、質問にある程度の手応えとやりがいがなければならない。
生半可に見透かされてしまうことのないように、事前準備、もしくはある程度得意な分野から攻めることを忘れないで欲しい。
そうして、重みのある「あなたのおかげ」という気持ちを伝えることができれば、相手の自己肯定感を満たしかけがえのない癒やしになることができるのだ。
◯ちなみに
何気ない毎日を「楽しい生活」にする家具・雑貨店も悪くないのだが、あそこは少し意識が高すぎて面倒くさいのと、デートに誘い出すきっかけを作るのが難しい。
同じく、あなたの“一杯”にたどり着くまでのストーリーを紡ぎ出すコーヒー店も、スタッフに男性が多いのでおすすめできない。
やはり同じ意識が高いでも、スタート時点で状況に疲弊しているというポイントは大きい。
婚活だなんてライバルの多い環境に自ら特攻するくらいなら、同じ趣味を持った相手が集まる場所に入っていったほうが成果は得られるだろう。
局所的に話題になっているけものフレンズの、無料の1話を見た。
ただ、同時に純粋な感動を覚えた。
やさしい世界、という言葉はネットミームとして使われることがあるが、それをストレートに表現していると感じた。
そう考えてしまうのは、自分が俺ガイルの中で1番好きなキャラが戸塚彩加であることと無関係ではない。
見た目は中性的というのを通り越した存在ではあるが、心理的な性別は男性である。
女子力の高さでは俺ガイルの女性キャラの中でもトップクラスだ。
もし、戸塚が女性キャラとして描かれていたら、と考えるのは容易い。
目も当てられないほどあざといキャラクターとなっていただろう。
彼女の行動ひとつひとつに裏があると感じてしまい、無用な疑心暗鬼を抱えることになったであろう、と。
然るに、逆説的に戸塚というキャラクターは、男の娘であることによって古典的なヒロイン像を「臭み」なく成立させているのだ。
ただこういった心理的状況は、現実の女性に絶望した結果によるものとかといえば、それは微妙に的外れな指摘といえる。
これは二次元キャラ文化が生み出した歴史の中で、王道パターンがらせん状に1周回った、という現象なのだろう。
話を戻してけもフレである。
この作品において最も重要なキャラクターがサーバルちゃんであることは疑いようがない。
ネット上で観測されるフレンズたちの口調もサーバルちゃんのそれだ。
わーい!
サーバルちゃんの特筆すべき点は、幼い知性の持ち主として描かれていることだ。
彼女が登場の先頭を切ったことにより、本作が野生の動物を扱っていることがまず示されている。
そして、そんなサーバルちゃんがカバンちゃんというホモサピエンスと出会い、交流を深めていく過程には、優しさがあふれている。
その優しさが妙に響くのは、サーバルちゃん、ひいてはフレンズが異なる価値観を持った異種族であるからだろう。
白痴の美少女が同様の言動をとったとしても、これほどまでに響くことはないだろう。
そんな時代はクラナドあたりで一つの区切りがついたように思う。
とはいえ、こういった形式の物語はすでに異種族間交流ものとしてありふれている。
特に児童向けの物語においては、道徳教育としての扱いやすさもあるせいかよく見られる物語形式だ。
けもフレの癒しの構造は上記の通りだが、癒しの現在進行形と評したのは、そんな児童向けアニメをほぼ無加工状態で大人向け(?)アニメとして持ってきたところにあるのかもしれない。
それをせずにド直球に投げつけられた本作は、それ故に見る人を強烈に選ぶ珍作となっている。
そして、だからこそ妙に抉られるのだろう。
ネット上でサーバルちゃんに話しかけたり、サーバルちゃんになりきったりしているフレンズたちを見て思うのは、けもフレの癒し効果だ。
決しておたくが幼児退行したとかではない、ストレスに対する防衛機能の表れだよ。
みんなつかれてるんだ。
ごはんたべよ?
・明らかに更生や同情の余地の無い屑夫なのに、「私がこの人を支えていけばいつかまともになるかも……」とか「この人も可哀想な人なのだから私が支えないと……」等と更生を期待したり生い立ちに同情したりする。
・明らかに自分に非の無いことで理不尽に怒鳴られたり殴られたりしても、怒らせた自分の非を探して自分を責める。
・基本的に要求せず、全て誰かの言いなり。自分というものが有るのか無いのか知らないけど、とにかく主張というものをしない。
・無駄に料理や裁縫などのドメスティックなスキルが高い。これがあるから夫は妻を生かさず殺さずで囲おうとする。これが無ければ向こうから捨ててくれるかもしれないのに。
・子供の前で殴られ、子供の前で泣き、子供の前で夫に赦しを乞い、その後子供に駄目な母で御免なさい的なことを言って謝る。子供は板挟み。
・越えてはならない一線というものを理解できなくなっている。例えば上述した子供を巻き込んだDVもそうだが、例えば、夫に唆されて自分の実家に電話をかけて両親からお金をせびるといった背徳行為等に関しても、夫に言われればやってしまう。
・家事全般もそうだが、所謂女子力的な要素も無駄に高い。無駄に付き合いも広く、小金持ちのママ友達が多い。故に見栄を張りたくなるのか、あるいは意地なのか分からないけど惨めな自分を認められない。
・田舎育ちなので、都会に対して妙な拘りがある。故に実家に頼るとか実家に帰るといった選択肢がとれない。
・大学時代に親父に引っかけられて卒業後すぐ家庭に入ってしまった為に社会経験がアルバイトくらいしかない。その為自立するという選択肢が浮かばない。
・基本的にお人好し、悪く言えば人を見る目が無い。故に変な人との付き合いも多く、以前お金を盗まれたことも。
・要はメンヘラ
・まず学がない。
・学が無い上に、努力というよりも才能で無駄に仕事で成功を納め小金持ちになってしまった為、学の大切さを知らない。故に、学を軽視する。
・学を軽視している為、子供が宿題をしていると「勉強なんかするな」と怒る。学を軽視している為、「高校出たら働いて今までかかった学費を返してもらう」という素晴らしい( )教育方針を持っている。
・教育方針から分かる通り、学を軽視し、金銭を何よりも重視する。人や物の価値を金銭でしか計れない。
・学を軽視しているので、習い事等を一切許さない。反面無駄な成金的贅沢を子供に沢山経験させることには熱心。
・学を軽視している癖に学にコンプレックスがあるので、大卒の妻にコンプレックスを持っている面倒臭いオッサン。
・当たり前だけど、些細なことでキレて、些細なことで殴る。加減を知らないので痣が残っても気絶してもお構い無し。子供の友達が来ていても殴る。自分の両親兄弟の前でも殴る。赤の他人の前でも殴る。実の息子さえも殴る。とにかく殴りまくるがケチなので物だけは殴らない。
・無駄に容姿がまともで、口が上手く、女にモテる。愛人がいる。
・愛人と子供の交流を平気でさせる無神経。ちなみに愛人も殴る。
・一応子供に愛情があるらしく、割りと構ってくる。しかし幼稚ですぐキレるサイコ父さんなのでいい迷惑。
・基本的に独占欲が強く、子供も妻も自分の思い通りであってほしいと願うし、そうでなければ許せない。例えば子供が友達を作ったり友達と遊んだりすることを嫌うし、妻が自分以外の男と交流を持つことも嫌う。(友達と遊んでると機嫌悪くなるのだけは止めて欲しかった……)
・要はメンヘラ
以上
ちよまど問題とやらを最近知っていろいろぐぐってみたのだが、うわー、という気持ちになった
http://d.hatena.ne.jp/takeda25/20161205/1480908861
ここがよくまとまっていると思う
上記ブログで女性の意見、とあったので自分の思うことを適当に書いてみる。
この件に関して、女性は「近寄りたくない」と感じる人が多いようです。
似たような場面、むっちゃあったな。
私は女性PGで長々やってきたけど、紹介で「美人PGの●●さん!」て言われたりとかしてすごく嫌だった。
「女性なのになんとXXと●●が使えるすごい人なんですよ!」とか言われるのも嫌だった。
(そしてこういうこと書くと自慢かよ乙とか言われるだろうけど、別に美人じゃなくても美人とおだてれば
女は喜ぶと思っている男性が多いだけなので、私は別に美人ではない)
単純にプログラムが好きで、プログラムの話がしたいのに、なんかそういう話ができない雰囲気に
なるのが嫌だった。
どんなに頑張っても性別が先に立って、ちやほやされるのがほんとーに嫌いだった。
顔見て物言うな。プログラム見て物言ってくれ。
でも、でもだ。
ありがとう、私なんてそんなことないよー、×くんの方がいろいろできてすごいじゃない!尊敬してるんだよ!
とかいうだけで、Xくんは喜んでいろんなこと手伝ってくれた。
ネット上でやりとりしてるだけの相手が、私が女性だと分かったとたん、いろいろ便宜を図ってくれたりとか
してくれたことはものすごい数ある。
なのでちよまどさんとしてはちやほやされてるほうが仕事がやりやすいんだろうという気はする
私はちやほやされて仕事をもらうのはなにか性別を利用している気がして嫌だったが、みんなが優しくしてくれる
のは嬉しかったという気持ちはたしかにあった。「かわいい」と興味がない男に言われるくらいなら嬉しいよ
「つきあってくれ!」だとうざいけど。
なので
これはその通りとしかいえない。失望はしているがしょうがない。
能力に性差がないのはIT以外の業界でもあるが、そういうところでもまかり通っている事態。
うまくやるには媚びるのが一番。ただそれを使うかどうかはプライドと、本人の承認欲求などなどの性格の差でしかない。
でもちよまどさんは媚びてるってつもりは多分ない。
単にプライベートと仕事の使い分けできてないだけって気がする。
女子力あんだけ前面に押し出したらわらわら男がよってくるのは分かっているのにやめる気がなさそうなので、
外見や年齢的な条件から、「ブス・ババアのひがみ」と思われることを恐れて意見を表明することを避けているという人もいるかもしれません。
その通り。
女性の立場でこの件に意見を言うと、絶対言われるのが分かっているので多分誰も口出さない。
会社で既婚女性に独身女性が文句をつけると「結婚出来ない奴のひがみ」と言われることもある。
めんどくさいから近寄りたくない。
まあこの大騒ぎもちよまどさんが結婚するか年とればすぐ終わる
「広告代理店と直接やりとりしたことはない」
「知り合いや周囲に広告代理店で働いている人がいない」
だから、今報道されている自殺に関する話題は無関係だと考えていたり、「かわいそうだよな」とだけ思っている人に伝えたいこと。
今年の9月末に過労認定がなされ、10月に報道がなされて以降、このニュースはずっと気になっていた。
私が考える今回の大きな問題は以下の二点。
①過労はもちろんだが何故パワハラがもっと厳しく追及されないのか
労使協定で定めた上限の70時間を大幅に超える残業がなされていたのは、体力的・精神的な疲労を増大させていくのは間違いない。
この報道がなされたとき、多くの「私だって100時間は残業している」という声が出ている。
ではなぜ多くの人が仕事を続けられているのか。
これは「職場環境」が大きいと考えられる。
「無茶ぶり来たクライアントマジ死ね」と思うようなオーダーや無茶ブリが来ても、一緒に「マジ死ね」と思えるような仲間がいて、なんだかんだ一緒に最後までやれるのか。
お給料は問題解決をしていただくお金である、ということはある意味納得だが
この前提には、一緒に働く仲間との意思統一がどうしても必要であり(なくてもできるがマジしんどい)
今回の職場のように「目が充血したまま出勤するな」とか「女子力がない」とか業務の内容に関係のないことをこんなに言われているようじゃ、いつか気持ちの線は切れる。
なぜこの上司はいまだに書類送検なのか。これからもっと厳しく罪を問われる機会はあるのか。
責任を感じているのか。自分の言葉が周りを傷つけた自覚はあるのか。気づいていなかったらマジで引く。
②世の中の大半の人は、この広告の仕組みの川上で問題を流し続ける人か、川べりでそれを眺めている人である
今回の一連の報道では、さすがに業界も少しはざわついた。が、仕事は減らないのでそのままやるしかない人が大半。
なぜ減らないのか。
誰が頼んでくるのか。
日本の大きな企業で広告を出さなかったり広報活動をしていないところはわずかで、
活動をしている限りは広告代理店や制作会社と何らかの付き合いあがる。
「私はない」と思っていても、御社内ではどうだろうか。本当に広告や制作物を一切つくらない会社なんてほとんどない。
TV、新聞、雑誌、WEB、街の中、駅、タクシーのステッカー、駅の改札のタッチする部分だって
それを作る人は、びっくりするくらい苦労している。文字のフォントや大きさや全体的な見栄えやらなんやら。
これを注文した企業から「これはいやだ」「こんな感じ」「もうちょっとこうしてほしい」「っていうか今日中」みたいな無茶ぶりが止まらなくて、
「マジ死ね」みたいな状況になる。
もう一度書く。広告および制作物に関係ない暮らしを送れる人なんていない。
社会人二、三年目は15時間労働、4時間通勤、3時間睡眠、それ以外で食事とお風呂。
自宅のベットにたどり着いたとき、訳もなく涙が流れて、自分でも困ったことは一度や二度ではない。
彼女のTwitterのつぶやきは、私が当時つぶやいていたこととほとんど一緒だった。
「あぁ、あのつぶやきも追い詰められた証拠になるんだ」と思った。
彼女と、彼女と同じように傷ついて自分の命を絶ってしまった方のご冥福をお祈りします。
ラブライブサンシャインがアニメ化する前、ルビィは人気があったように記憶している。
アニメで「がんばルビィ」を押しすぎたのと、衣装係じゃなくなったこと。
花丸と善子の組み合わせの方が受けたこと。
諸々があって、ルビィちゃんは人気キャラではなくなった。
似たような容姿のにこは人気だった。
にこがもし、ルビィみたいな性格だったら人気は出なかっただろう。
事実、アニメ化前は花丸ちゃんの次にルビィちゃんが気に入っていた。
あと曜ちゃんかな。恋になりたいaquariumがすごく好きだ。
そういえば曜ちゃんはかよちんの2Pカラーって言われてたけど人気でたよね。
ルビィちゃんは特徴的な甘い声という点では、旧作のことりと共通している。
女子力の塊であることや、ホノカチャンのことが好きな点などある意味主人公を支えるヒロインとしての役割があったからだろうか。
穂乃果、ことり、花陽のprintempsが好きで、sweetsweetholidayと、UNBALANCED LOVEに一時期はまっていた。
話を戻そう。
なぜ黒澤ルビィは不人気になったのか。
それがアニメのせいなのか。
出番はあった。むしろ出番という意味で割りを食ったのは果南ちゃんだ。
アニメ化後、ルビィのことが嫌いではないけど好きでもなくなった。
キャラデザに恵まれたが、ストーリーに恵まれなかった人物がどうなるか。
魅力的なキャラであり続けられるのか。万人に愛されるのか。
黒澤ルビィはその答えを教えてくれた気がする。
※話題になっている東大の女子学生への家賃補助について、現役東大女子として思ったことを感情的に書きなぐりました。まともな文章でないことお許しください。
「男女差別だ」わかる
「東大に女子が少ないのは女子がそもそも東大を目指さないからなので、仕方がない」
あなたたちがそういう「男女差別」的なことを平気で言うから、あなたたちの税金が「男女差別」に使われるということをわかっていますか???
私は東大女子として東大に女子が増えてほしいと心から思っているが、女の子に東大をオススメすることは感情的には全くできない。日本にいながらマイノリティとしての体験ができるという点はある意味メリットかもしれないが、大学生活において東大に来てよかったと思うことが男子学生に比べて相当少ない、と思わざるをえない環境であるからだ。
まず、入学直後に受けるのが「女子を人間として見ていない男子たち」によるある種の差別、という洗礼である。2年間の学生生活の基盤となるクラスの9割が男子、というような女子にとってかなりアウェーな環境も珍しくない東大。多数派である男子とも仲良くしないと実質生きていけないのだが、彼らの多くは女子を対等な存在として認識していないようだった。
女子に差別的扱いをする男子は大きく分けて2種類いる。まずは「男子校出身の女子恐怖症の男子」。彼らは女子に話しかけられても反応が極端に薄いばかりでなく、目を合わせることすらしない。話しかける側からすれば迷惑千万で失礼な態度極まりないのに、自分が相手を嫌な気持ちにさせていることに全く気づいていないようで、SNS上で女子について「女子どもなんてイケメンにホイホイ釣られるバカだ」というような論調で語っていることもある。時間が経つと一見普通の人間関係が築ける場合もあるが、そういう場合は大抵その女子に対する評価が異常に高くなり露骨に贔屓することも少なくない。最初の態度との落差が激しすぎて正直全く信用できない。
もう1つが、「恋愛対象の女子としか関わりたくない上から目線男子」である。彼らは最初こそクラスの女子に積極的に話しかけたり親切にしたりするが、「うちのクラスの女子どもはオレらの恋愛対象にするにはレベルが低すぎる」と判断した瞬間、ここは男子校だ、男子の楽園だ、みたいな態度を取り始める。SNS上では平気で「女子品評会」をし、女子同士の人間関係やクラス内の女子恐怖症系男子の女子への恋心を影でネタにしまくる。さらに、ノートが汚ければ「女子力低いねー」とからかい合宿では食事の準備をする女子に「女子力高いねー」と声をかける。そんな一方的な「女子力」という評価軸の押し付けに不満を感じながらも、生きていくために女子は積極的に乗るか苦笑いしてやり過ごすしかないのである。
男子校に紛れ込んでしまった女子、という環境で、女子は1年目の大学生活にどうやって馴染めばいいのだろうか?女の子らしさ、という軸によって多数派から一方的な評価を受け、男子と対等な関係を築けないが、かといって数少ない女子の中で気があう人と出会える確率は高いわけではない。慣れない大学生活、なんとなく生きづらいのは当然ではないだろうか。
しかし、「女子より男子が圧倒的に多い集団」と聞くと「オタサーの姫」という言葉を思い出す人も多いのではないだろうか。「紅一点の環境でちやほやされていい思いをしている女子」というような意味である。同じ環境にいる女子以外に、苦労しているという意味を込めて「30人のクラスに女子が3人しかいないんだよね」と言うと微妙な反応をされることが多いなと思っていたが、それは「少数派の女子は性的魅力に関係なく男子にもてはやされて調子に乗っているものだ」という価値観を適用されて解釈されているからだ、ということに気づいた。確かに「女子恐怖症系男子」に贔屓されることはあってもそれはあくまで一部である上にむしろ嫌悪感を抱いているので、「オタサーの姫」とレッテルを貼られることは心外以外の何物でもない。
私がクラスで出会った東大男子の態度に共通していたのが、女子を異物として見る姿勢である。少数派である私たちの感情などまるで存在しないかのように振る舞い、ただ仲間内で女子をネタとして消費する。そんな彼らは社会に出れば「東大男子」というプラスのステータスを持って生きていける一方、女子が獲得する「高学歴女子」という肩書きが利益をもたらすことはほとんどない。これを不公平と呼ばずして何と呼べば良いのだ。
東大男子が悪いわけではない。彼らは「高学歴の若い男性」、私たちは「高学歴の若い女性」。彼らは「日本の未来を担うエリート」、私たちは「プライドの高い欠陥品」。東大男子はこのような世間での評価を大学生活においてそのまま演じているだけなのだ。悪いのは日本社会に根強く残る女性蔑視の価値観である。「女子は男子より頭が悪い」というような全く根拠のない主張がまかり通るような雰囲気である。「女は器量が良ければそれでいい、知性なんて必要ない」という風潮である。そんな価値観の元で女の子が勉強して東大に行きたいなどと思うだろうか?地方の勉強好きな女の子はこのような価値観による圧力を多かれ少なかれ受けて育っているので、家賃補助をしたところで志願者が増えるとは私も思えない。しかし、女の子は勉強しなくても良いという風潮や閉鎖的な環境での数々の嫉妬を突破して、さらに地元の友人たちとの価値観が乖離してゆくことに苦しみながらマイノリティーとして孤独な学生生活を送る決して裕福でない地方出身の東大女子100人に家賃を月3万円補助することくらい、地方への想いを忘れずエリート男性の中で男性優位の価値観に染まらずに活躍する女性が育つための投資として、許してもらうことはできないだろうか?
※話題になっている東大の女子学生への家賃補助について、現役東大女子として思ったことを感情的に書きなぐりました。まともな文章でないことお許しください。
「男女差別だ」わかる
「東大に女子が少ないのは女子がそもそも東大を目指さないからなので、仕方がない」
あなたたちがそういう「男女差別」的なことを平気で言うから、あなたたちの税金が「男女差別」に使われるということをわかっていますか???
私は東大女子として東大に女子が増えてほしいと心から思っているが、女の子に東大をオススメすることは感情的には全くできない。日本にいながらマイノリティとしての体験ができるという点はある意味メリットかもしれないが、大学生活において東大に来てよかったと思うことが男子学生に比べて相当少ない、と思わざるをえない環境であるからだ。
まず、入学直後に受けるのが「女子を人間として見ていない男子たち」によるある種の差別、という洗礼である。2年間の学生生活の基盤となるクラスの9割が男子、というような女子にとってかなりアウェーな環境も珍しくない東大。多数派である男子とも仲良くしないと実質生きていけないのだが、彼らの多くは女子を対等な存在として認識していないようだった。
女子に差別的扱いをする男子は大きく分けて2種類いる。まずは「男子校出身の女子恐怖症の男子」。彼らは女子に話しかけられても反応が極端に薄いばかりでなく、目を合わせることすらしない。話しかける側からすれば迷惑千万で失礼な態度極まりないのに、自分が相手を嫌な気持ちにさせていることに全く気づいていないようで、SNS上で女子について「女子どもなんてイケメンにホイホイ釣られるバカだ」というような論調で語っていることもある。時間が経つと一見普通の人間関係が築ける場合もあるが、そういう場合は大抵その女子に対する評価が異常に高くなり露骨に贔屓することも少なくない。最初の態度との落差が激しすぎて正直全く信用できない。
もう1つが、「恋愛対象の女子としか関わりたくない上から目線男子」である。彼らは最初こそクラスの女子に積極的に話しかけたり親切にしたりするが、「うちのクラスの女子どもはオレらの恋愛対象にするにはレベルが低すぎる」と判断した瞬間、ここは男子校だ、男子の楽園だ、みたいな態度を取り始める。SNS上では平気で「女子品評会」をし、女子同士の人間関係やクラス内の女子恐怖症系男子の女子への恋心を影でネタにしまくる。さらに、ノートが汚ければ「女子力低いねー」とからかい合宿では食事の準備をする女子に「女子力高いねー」と声をかける。そんな一方的な「女子力」という評価軸の押し付けに不満を感じながらも、生きていくために女子は積極的に乗るか苦笑いしてやり過ごすしかないのである。
男子校に紛れ込んでしまった女子、という環境で、女子は1年目の大学生活にどうやって馴染めばいいのだろうか?女の子らしさ、という軸によって多数派から一方的な評価を受け、男子と対等な関係を築けないが、かといって数少ない女子の中で気があう人と出会える確率は高いわけではない。慣れない大学生活、なんとなく生きづらいのは当然ではないだろうか。
しかし、「女子より男子が圧倒的に多い集団」と聞くと「オタサーの姫」という言葉を思い出す人も多いのではないだろうか。「紅一点の環境でちやほやされていい思いをしている女子」というような意味である。同じ環境にいる女子以外に、苦労しているという意味を込めて「30人のクラスに女子が3人しかいないんだよね」と言うと微妙な反応をされることが多いなと思っていたが、それは「少数派の女子は性的魅力に関係なく男子にもてはやされて調子に乗っているものだ」という価値観を適用されて解釈されているからだ、ということに気づいた。確かに「女子恐怖症系男子」に贔屓されることはあってもそれはあくまで一部である上にむしろ嫌悪感を抱いているので、「オタサーの姫」とレッテルを貼られることは心外以外の何物でもない。
私がクラスで出会った東大男子の態度に共通していたのが、女子を異物として見る姿勢である。少数派である私たちの感情などまるで存在しないかのように振る舞い、ただ仲間内で女子をネタとして消費する。そんな彼らは社会に出れば「東大男子」というプラスのステータスを持って生きていける一方、女子が獲得する「高学歴女子」という肩書きが利益をもたらすことはほとんどない。これを不公平と呼ばずして何と呼べば良いのだ。
東大男子が悪いわけではない。彼らは「高学歴の若い男性」、私たちは「高学歴の若い女性」。彼らは「日本の未来を担うエリート」、私たちは「プライドの高い欠陥品」。東大男子はこのような世間での評価を大学生活においてそのまま演じているだけなのだ。悪いのは日本社会に根強く残る女性蔑視の価値観である。「女子は男子より頭が悪い」というような全く根拠のない主張がまかり通るような雰囲気である。「女は器量が良ければそれでいい、知性なんて必要ない」という風潮である。そんな価値観の元で女の子が勉強して東大に行きたいなどと思うだろうか?地方の勉強好きな女の子はこのような価値観による圧力を多かれ少なかれ受けて育っているので、家賃補助をしたところで志願者が増えるとは私も思えない。しかし、女の子は勉強しなくても良いという風潮や閉鎖的な環境での数々の嫉妬を突破して、さらに地元の友人たちとの価値観が乖離してゆくことに苦しみながらマイノリティーとして孤独な学生生活を送る決して裕福でない地方出身の東大女子100人に家賃を月3万円補助することくらい、地方への想いを忘れずエリート男性の中で男性優位の価値観に染まらずに活躍する女性が育つための投資として、許してもらうことはできないだろうか?
社会人女性の化粧はマナーって話、社会人ならシャツにはアイロン掛けとけみたいな話だと思うんですよ。
別にシャツにアイロンが掛かってなくても人に迷惑はかからないですよね。
几帳面な同僚にその皺が気になって仕方ないと言われるかもしれないし、上司から「君ねえシャツにはアイロンくらいかけなさい」と小言を言われるかもしれないけど。
でも当然会社の名を背負った営業くんがくしゃくしゃのワイシャツ着てたり、他社のお偉いさんをお迎えするのにどう考えても乾燥機から出したてのシワシワのブラウスじゃだめだ。
ホテルのフロントや空港業務でぐしゃぐしゃの制服着てちゃダメだろうし、あとスーツ売り場で何をお探しですか?お選びしましょうか?と声をかけてくる店員のシャツがシワシワじゃ説得力がない。
ピシッとアイロンがかかったシャツが必要ない職場があるのも勿論わかる。
みんな気を遣わないゆる~~い服だから、シワひとつないシャツで背筋伸ばしてたら逆に浮くっていう職場も、
めちゃくちゃ動くし汚れるんでアイロンなんてかけたってすぐドロドロのグシャグシャになるから元々汚れてもいいものしか着てない、って職場も勿論ある。
職場によったら、シャツが着られないところもある。Tシャツやポロシャツが制服だとか、社風や店の雰囲気に合わないからNG!とか。
でもそういう人も休みの日にシャツやブラウス着て外出するならアイロン掛けはするだろうし、
会社や家にいたら皆しわしわシャツでも、友人と会えばみんなピシーっときれいなものを着てるかもしれない。
だいたいそういうところで気づいて、あっ大変だ!ってプライベートの日はアイロン掛けするようになるんだと思うし、
周りから見てもよれよれしわしわグシャグシャのシャツよりシワひとつ無いシャツのほうが気持ちいいからアイロン掛けしたほうがいいよね!
大人だし社会人だから、そういうところにも気を使うべきだよね!
女だけに強要するなんて!差別だ!諸事情で化粧が出来ない人だっているんですよ!私の職場では化粧禁止ですが!肌が弱い人のことも考えてください!
化粧の有無で人間性を判断しないでください!それが当然だっていうなら学校で教えるべきだ!高校までは化粧禁止だったのに今更マナーだなんておかしい!
全部、化粧の話で聞いた言葉。
子供の頃はお母さんから危ないから子どもだけでアイロンなんか触っちゃダメって言われてたから今も触りません!
そんなに常識常識言うなら高校卒業前に全員に皺くちゃのシャツにアイロン掛ける実習を課してくださいよ!それが社会のマナーなら当然でしょ! って、どうよ。
職場で化粧が禁止だったとしても、学校に持っていったら怒られた漫画やゲームもスマホ、家に帰ったらよっぽどじゃない限り禁止じゃないでしょうよ。
アイロン掛けだって、もしかしたらど~~~~~しても出来ない人がいるかもしれないじゃないですか。
アイロンで大火傷したトラウマで見てるだけで怖くて怖くてどうしても触れないとかね。
そういう人に泣きながらアイロン掛けして気持ち悪くなりながら皺のないシャツにアイロン掛けて着やがれって言ってる訳じゃなくて、
皺が目立たない素材の服を選ぶとかアイロン掛けがなくてもそれなりに見える服を着るとか色々やりようはあるはずで。
お化粧でいえば、化粧品は使わなくても眉毛は綺麗に整えるとか、服や髪だけでもしっかりしておくとか。
それでも、わたしはアイロン掛け出来ないから仕方ないんです~~って、ぐっしゃぐしゃのシャツをただ着てる人って居る。
私アイロン持ってないから。いつも実家のおかあさんがやってくれてたから掛け方わかんないし。前にかけた時変なシワついたし自分でかけるの下手だからやらないほうがいいし、って。
アイロン持ってないし、仕事で使わないし、お金が勿体無いからいらない。
今は安いアイロンって沢山あるよ?
沢山売っててどれがいいのかわからないし。
店員さんに聞いてみれば?
いっぱいあってよくわかんないんだもん。そもそも使い方知らないし。
でも面倒くさいし、アイロン掛けってなんか怖いし、やっぱやらなくていいや。
そうして、やっぱりアイロン掛けを強要されるなんておかしいんですよ!やりたい人だけがやればいいんですよ!その時間がもったいないし、火傷怖いし!出来ない人もたくさんいるから大丈夫!強要してくる人が時代錯誤でおかしいんですよね~!ナチュラルが一番!そのくらい好きにさせて!私はノーアイロンでいいんです!
って慰めあって。
うわ、この人オタクのくせにアイロン掛けの話してくるとか、女子力高くて家事できるアピールかよ、ムカつくわ~~、
って、皺だらけのシャツを着続けている人が目立つなと思った。
自分は男なんだけど、趣味でよく料理したりおかし作ったりするわけです
それも結構凝り性なので、フォーを出汁から作ったりレシピ本みながらタルト・オランデーズとか作ってみるわけです
そういう話を他人にすると、男女問わず「女子力高いね~」という反応が返ってきました
もちろん言ってる方に悪気はないと思うんだけど、この言葉に自分は少なからず傷ついてきたので、こういう言い方はもうやめてほしいです
これは少し被害妄想が入ってるかもしれませんが、女子力が高いと言われるたびに男性的な能力が低い、と言われた気分になってしまいます
もちろん女子力が高いからと言って男子力(なんだそりゃ)が必ず低いわけでもないと思いますが、なんだかそういう気分になってしまいます
そしてだんだんと「自分は男なのに女性的な趣味を持っていておかしいんじゃないか」という風に自分に自信が持てなくなってきます
なぜ女子力は容姿をきれいに整えておくスキルを指すんでしょうか?
ある男性が料理が好きなこともあれば、ある女性は料理が嫌いなこともある
そういう本来中立的なものをひっくるめて「女子力」とラベリングするのはさすがに前近代的でしょう
自分は男だからまだいいですが、女性がこれらのスキルを持ってなくて「女子力が低い」って言われたらどれだけ自己否定につながるか、性別が違う自分でも簡単に想像できます
JCJKが好むリア充映画だと某所で見たが、それは少し違うと思う。
やたら女子力が高く女の子走りしたり頬染めたりカフェ大好きと、THE萌えアニメヒロイン!な三葉がただただ気持ち悪い。
ストーリーは童貞が描いた理想の恋愛のような気持ち悪い歪な青春像。
キャラクターとストーリーという骨子が萌えアニメで、背景美術と音楽、全体のリズムがエモーショナルな作り。
だから「君の名は。」は「一般人も観れる萌え豚・子供向けアニメ映画」であって、リア充映画でもスイーツ映画でもない。
あと、主人公二人が結婚するところは全然想像できない。すぐに別れそう。
まあ、すぐ別れそうな恋愛物語という意味では非常に少女漫画的で、たしかにJCJKが好みそうではある。数年で黒歴史になると思うけど。
女目線として女キャラに違和感を抱く、または共感できないことの一つとして変な髪型がある。
髪型など一度気になってしまうと、中盤近くにならないと「アニメだから」と割り切れない。
しかし最初からその違和感が無ければいいのにと思う。アニメに含まれる『嘘』成分が多すぎて食傷する時がある。
トンチキ例
首傾くって
ドレッドヘアでもない。縄か。怖い
ほどける。まず結べない。
あの髪型をしようと思うと先に透明ゴムでまとめてピンを差し込んで櫛を通しワックスで固めないといけないだろう。相当女子力あるし時間もある。
ただ勿論リボンをほどいたところで髪の毛はほどけない。
あれはカチューシャにリボンの装飾がついたやつを曲解してしまったんだろうか…。
わざわざ十字に交差してピンをつけてるのに、まるで役目を果たしてない。
正直これはもう見慣れた!けど、高校生以下のキャラまでじゃないだろうか。
アンダーでツインテールは「髪の毛は結べ」という校則のある学校だとよく見る光景。もう少し下で結んでくれないか。
色気あるキャラとして描かれてる時があるが、だらしがないだけではないだろうか。
多分まだまだある。そして口うるせぇなと思われるかもしれない。
でもこんなのファッション雑誌(コンサバ系~モード系)を見ても見当たらないと思う。
キャラデザをする人たちには、ファッション雑誌を是非読んでほしいと思うのだ…(服も昭和で止まってるデザインとかあるんで)
批判するだけでアイディアを出さないのもどうかと思うので、リアルによく見かける個性的な髪型でアニメに反映してほしいものを書く。
上の方でお団子を作ってぱかっと割る。結構簡単にできるしJKでよく見る。
ゴムが見えない+華やかな印象になる。応用におだんごの周りを三つ編み。
細い編みこみはほぼ見ない。最近はもうゆる~い編みこみ。「無造作」感が流行している。
前髪を作って編みこんでいるキャラをよく見かける。悪くは無いけど、実際は前髪が邪魔で編みこむ人が多いと思う
お団子とかロングとか。リボンをつけるんじゃなくて自髪でリボンにする。パーティーで時々みる。
花かんむり風ってのもある。
リボンを織り込むやつ。既にアニメで使われてる気がするけど、もっとリアルっぽくして、個性的キャラにどうですか
リボンや花やキャラのピン止めばかりみるけど、ピン止めはもっといろいろある。ヘアアクセはもっと研究してほしい分野。
髪周辺ってことでこれも。流行って随分たつけどアニメじゃあまり見ない。
と、まだまだ止まらないと思うのでこの辺で。
最近は女性作家漫画のアニメ化も増えているのでセンス問題も相当分かりやすくなってると思います。
Orangeとか「そんな服で男の前行くとかびっちだな!」と思うくらいで、髪型とかアレンジとか凄い可愛いし。そこで性格も見える。
赤髪の白雪姫とか、ファンタジー世界に馴染んでいるけど(原作の)白雪やキキのヘアアクセとか、実際に存在する形のアクセで可愛い。
思えば少女時代に見てたカードキャプターさくらも、毎回作れるんだろうなというアクセや衣装が登場してた。そこにも少女たちは恋してた(故の最近のグッズ展開なのだろう)。
もちろんまだ4歳なので、自分で投函したわけではなく、母親(私の妹)がわざわざ代わりに送ってくれた。
4歳でもう手紙という発想があるのか~。最初はただ純粋に感心していた。
しかしこれが男の子だったら、手紙を書くという行動とはどうしても結びつかない。
そういえば自分の子どもの頃を思い出してみても、手紙をやり取りしているのは女子に限られていた。
かわいい文字にちょっとしたイラスト、そんなものが書き連ねられた便箋だかノートの切れ端だかが、(ほとんど女子的繊細さをアピールするためだけにそうしているのではないかと疑うほど)趣味良く折られ、
これぞ女子的技量とセンスの結集とばかりに授業中の教室を舞っている。
そんな光景を思い出した。
そしてそれは教室を舞いながら、その中身を知ることのできないその他大勢へ無言の威圧を放っていた。
(実際、中に重要なことが書かれていることは少なく、ほとんどそういう機能だけのものなのかも知れなかった)
何を間違ったか、そんなものが私のもとに届いたとき、私は戸惑った。
まず、手紙の内容があまりに他愛のないものであること。わざわざそれを手紙に書く意図がわからない。
そして相手はいったいどんな応答を私に求めているのだろう。全くわからない。
次に襲ってくるのは、同レベルの女子力でもってこれを打ち返さねばというプレッシャー。
こんな一画一画を意識して書いたような文字、書けない。きれいに折る自信もない。
それらが私を戸惑わせた。
全力で“女子”を模倣し、なんとか打ち返した後には、消耗と、これで正解だったのだろうかという迷いと、たかだか手紙一つに翻弄されていることへの自己嫌悪が残った。
本来の私なんて、調理実習で作ったカレーをいち早く食べ終え、手持無沙汰な中、頭をぼーっとさせていたら、
「そんなに見つめられたら食べにくい」と、偶然目の前にいた武藤さんに告げられてしまうような、そんな人生だ。
(自覚のない食欲が私にそうさせていたらしい)
そんな自分と、周りの女子との落差がありありと甦り、そしてそれと同じことが4歳の女の子の手紙によって突きつけられている。
そんな女子的なムードを醸し出したり読んだりすることから全くかけ離れた血筋らしかった。
その子の母である妹自身も、「私もあの感じないわぁ~」と言っていた。
また、妹の旦那さんのお母さんにしたって、カラッとサッパリした印象で、微細な女子のムードとはまた違ったタイプの人だ。
「見ているアニメの影響かもなぁ~」と妹は言うけど、アニメの影響だけであれほどのものが発揮できるとは思えない。
やはり、私からしたら充分女子力高めの妹由来ではないかと思う。
いずれしても、彼女が発揮するそれを前にして、私はこう思わざるをえなかった。
女子力というのは、アニメや周囲の女性などの外的な影響から独立し、彼女が望むと望まざるとに関わらず、存在するのではないかと。
そして今になって、私はやっぱり生まれ持って女子力の何割かが欠けているタイプだったんだな再認識させられた。(どうりでやりづらい半生だった)
よくネット上でもフェミがどうとか男女の話題があるけど、本人の意向とは関係なく、生理があり、月経周期ごとの体とメンタルの波があり、女子力があるんだなと思う。
(もちろん個人差のあることで、何割かの女子力が欠けた私がその証拠だ)
どんなに性差を均そうとしても、生まれ持って備わってるものは無視することはできないし、(よほど本人がホルモン療法を望まない限り)コントロールできないだろうと思う。
それを踏まえた上で、女性であることの不自由や、女子力が欠けていることによる不自由や、その他男女問わず、性に囚われる不自由、そしてその不自由の由来や責任の果てしない押し付け合いもいつか克服できたらいいのにな、などと無理やりスケールを引き伸ばし、焦点をぼかすことで現実逃避をしてもみるが、しかし実際のところ、私の問題は、この歳になってもまだそれへの恐怖を克服できていないことだ。そして4歳の女の子にそれを突き付けられたことだ。
別のシチュエーションだったら、あーめんどくせー、女めんどくせーで済ませて回避することもできるけど、今回はそうはいかない。
その本物本気はどういう定義なんだよ。
本物、って何?
それどうやって判断して区別できんの。どこからが本物でどこまでがそうじゃないの。
どう違うんだよw
「本気で好きになると違う」とかさー 自己陶酔を共有しあってるんじゃないよ。
それにそんな運命の相手()と結婚したところで、待ってるのはトイレのタイミングや音も気にしてられなくなる現実的な生活だぞ。
ロマンチックな「男女」、の関係なんてすぐに「家族」に上書きされるんだよ。
…なんてなー。
まぁこういういちゃもんつけたがるのは、大体がそうであるように
やっぱり本当はどっか羨ましいんだよね。
高1の時に彼氏ができて、そこそこ名の知れた大学に入ってそこでも数人と付き合って、
そこそこのとこに就職し約3年付き合った安定した彼氏と27で結婚した。
今の時代にしては早い方だろうし簡単に言えば周りから見ると勝ち組ってやつかもしれない。
結婚しても自分の腹は割ってないところがあるというか、相手は自分の腹黒さを知らないとは思うが
かわいがられているし、気が合うし、ずっと一緒にいられそうだし、安泰。
別に不満もない。不満なんてない。
はずなのに、人の熱量や糖度の高い恋愛話や純粋なラブストーリー的なのがもてはやされたりしてるのを見聞きすると、
心の端がざわざわして、なんかイライラしてきて、ケッ!!と言いたくなる。
多分だけど、そういうめくるめくような「本物の恋」に出会えたり、
心が震えるような、会いたくて会いたくて西野カナみたいな「ヤバイくらい好き」になれるのにも、
自分はロマンチックな、ドラマチックな、或いは純度の高い恋愛ができるポテンシャルが、きっともともと低かったんだ。
あとはうまくいくと思った初恋で傷つくことがあって、どこかをこじらせたせいなのかもしれない。
他に考えられるケッと言いたくなる原因の一つには、
こんな自分でも一瞬そういう恋の入口に立ったような気がした経験があったからではとも思う。
みじんも分からない訳ではないが故の?
相手が昔の月9ラブストーリーの主人公みたいに人間が爽やかでキラキラしてて、
人に媚びるのなら得意でせいぜいメッキの女子力しか持ち合わせてしかない自分では、同じ次元に立てなかったけど。
なんか、その周りの人達みんななんともナチュラルなモテ感があって。
あーー、自分も大恋愛とか言うやつをして、死にそうなほどときめいたり、切なくなったりしたかった。