はてなキーワード: 大きなお友達とは
・お仕事5番勝負編という市民の人命を無視して、会社の経営権をかけた茶番劇を4ヶ月に渡って放送し大不評
・最後は主人公が社長を務める会社が諸悪の根源でありながら、これからも事業拡大していくぜ!で本編終了
・主演俳優が放送開始から1ヶ月も立たないうちに「路上喫煙」「マスクオフパチスロ通い」「女性YouTuberの家に連日お泊まりデート」が文春される
・セイバー坂と呼ばれるプロの仕事としてやばいレベルのCGを全世界に晒し、失笑を買う(ネタ化には成功するがファンからはなぜか黒歴史圧扱い)
・番組制作中にアシスタントプロデューサーへのセクハラと労基法違反が発覚し、訴えられる、現在係争中
・「仮面ライダーリバイス大好きキャンペーン」という予告後のミニコーナーでごっこ遊びに興じる子供たちの写真やイラストを放送していたが、大きなお友達のイラストを公開したところ、作者に無断で投稿された著作権法違反が発覚し、キャンペーンが休止
こんな感じやろ。
「魔法使いサリー」「ひみつのアッコちゃん」から始まる古典的なシリーズ。
「変身」に限らずさまざまな魔法を使えることが多い。
ヒロインは「大人に変身する」ことが多く、特にアイドル要素が強い。
追記。
「魔法少女ちゅうかなぱいぱい!」「美少女仮面ポワトリン」「有言実行三姉妹シュシュトリアン」などの実写特撮ドラマシリーズ。
戦闘要素もあり、特にポワトリンはセーラームーンに影響を与えたと言われる。
シリーズとしては、同じ東映の「スケバン刑事」のヒットを受けて制作されたものである。
「魔法少女」と「変身ヒロイン」の2つの流れが合流し、魔法少女にがっつり「戦闘」を絡ませた作風を確立。
フォロワーに「ウェディングピーチ」「りりかSOS」「カードキャプターさくら」など。少女漫画原作が多い。
ほのぼのコメディの「赤ずきんチャチャ」までアニメ版では変身して戦う羽目に。
「男性オタク向け魔法少女パロディ」の始祖的な作品で、いわば「リリカルなのは」の大先輩。
さらにパロディ要素が強い「邪道魔法少女」として「ナースウィッチ小麦ちゃん」「大魔法峠」「ぷにぷにぽえみぃ」などがある。
シリーズとしてはそこそこ続いたが他への影響は薄い。
「暗黒魔法少女」的な作品としてまどマギの直接的な先祖と言える。
セーラームーンよりも肉弾的な戦闘が特徴。現在まで続く長期シリーズに。
ラノベ作家・西尾維新が描く、魔法少女の設定を下敷きにした「暗黒魔法少女」的なバトルもの。
ラノベ全体でも、「撲殺天使ドクロちゃん」「おと×まほ」など、2000年代にシリアス/コメディ問わず魔法少女パロディが増加している。
エロゲ作品のスピンオフ。魔法をビーム砲のように撃ち合う描写が特徴。
オタクのあいだで人気を得て、続編が多く作られ、二次創作人気でも一時代を築いた。
女の子のような顔をしたよく女の子と見間違えられる美少年が優れた指導者の指導を受けて世界的なピアニストへ成長していくようなアニメだったと思う。
全26巻のアニメを2クールでアニメ化したからかとにかく尺が足りないというか、原作未読でも展開が駆け足で大幅カットされている事はよく分かった…主人公が成長するあたりの話がバッサリカットされていつの間にか大人になってるし。
BANANA FISHでも同じ事を思ったけど、女性より美しく女性的で男にモテモテの美青年って存在は女性作者の頭の中からしか生まれない物だなぁと思う…BLの受けが実質女性みたいな話と一緒なんだろうけど。
カットされまくってはいたけどそれでも音楽はとにかく素晴らしかった。主人公格の親が毒親というか、音楽のためなら子供なんてどうでもいいと思ってる所はましろのおとにも通じる所があった。どっちも女性作者の作品だけど…。
ガンダム00の水島精二が手掛ける、同名のSF小説のアニメ化作品。高性能な少女型ロボットを拾った少年が世界を巻き込んだ事件に巻き込まれる話だったと思う。確かキリングバイツと同じ日に放送されていた。
2クールで総集編、特別編が5話も作られるなど製作が相当厳しかっただろう事が見ていて伝わってきた作品。確かTwitterで水島監督もこの作品について愚痴っていたような、今でも良い思い出は持っていなかったような。
それでも作画は悪いというよりはギリギリのラインで保っていたのは流石と言いたい。お話も小説が原作という事もあって面白かった。正直作画は良くないのに女の子が可愛く見えるって凄い事だと思う。
高性能なロボット同士による生存をかけたバトルロワイアル、という感じの話でその高性能なロボットの末路がそれぞれ一番面白かった。初期型で一番性能低い子が、性能が低い故にコピーが簡単で量産化されるなど。
ここ数年のSFアニメでは作画が悪い事も込みでこのアニメが一番好きだったかなぁ。これで作画さえ良ければ…とも思うけど、話が十分面白いからそれはそれで納得している。そういう意味じゃクロスアンジュに近いかも。
鉄血のオルフェンズ後から1年後、岡田磨里が久々にシリーズ構成、脚本を手掛けたTVアニメ。航空自衛隊の、それも女性隊員達がメインという何とも珍しい題材の作品。
声優の久野美咲と黒沢ともよはこの作品で初めて意識した覚えがある。ツンツンお堅い女性自衛官と女慣れしたチャラ男自衛官が最終話でくっ付くのはあー、やっぱり岡田磨里っぽい作品だなぁ…と思った。
若いヤクザの元に突如超能力が使える不思議な少女が現れて…というSF・ギャグ作品。面白いけどこれヒナちゃんが超能力使える設定必要あった?と途中で超能力を使わない回が出て来てから思うようになった。
独身のお兄さんの所に幼い少女が居候する、という展開は銀魂の銀さんと神楽とかが好きな人には受けそうな気がする。「何も見なかったことにして寝よう」「おいおい瞬殺だよ」などこの作品が初出の良く使われる言い回しも多い。
週刊少年ジャンプで連載された少年漫画。連載開始当初は「ジャンプで相撲なんて受ける訳ないでしょう…」と思っていただけにまさかのアニメ化には本当に驚いた。しかも面白いというのだから堪らない。
2クールで原作18巻までアニメ化されたという事もありかなり駆け足でカットも多く原作ファンからは不評だったらしい。アニメが初見の自分は2クール目はともかく1クール目はそれほど駆け足には感じなかった。
2クール目は原作では数週戦っていたんだろうな…という戦いが1話で纏められていて、原作未読でもこれは尺の関係でかなり詰め込んでるな…と感じずにはいられなかった。
OPEDは名曲揃いで、特にOfficial髭男dismのFIRE GROUNDは素晴らしい。相撲を題材にこんなカッコいい曲を作れるのか!?という興奮と、原作を読み込んでるんだろうなぁ…という感動があった。実際どうかは知らないけど。
大人気水泳アニメFree!の三期。確か主人公達が大学に進学した後の話だっけ?主人公達の後輩の水泳部があっさり強豪校に負けていて悲しかったような覚えがある。正直一期以外はあんまり内容覚えてないかも…。
大人気ロボットアニメフルメタル・パニック!の四作目。確か原作小説でいうと宗介の通う学校がテロリストに襲撃される7巻から、アーバレストの後継機レーバテインが登場するまでのアニメ化だったと思う。
自分は原作小説は全巻読んでいたけどアニメ版フルメタはこれが初めてだったのでそれなりに楽しめたけど、従来のフルメタファンからは話の詰め込み具合や手描きではなくCGを多用した作画がかなり不評だった印象がある。
それでもこのアニメ化を機にバンダイからアームスレイブのHGが発売されたのは作品にとっては良かったのではないか?と思う。確か最終回が放送延期になっていたような。スパロボっぽいSRPGも出てた気がする。
人気作品ヒロアカの三期。主人公の師匠、オールマイトの個性ワン・フォー・オールと対になる個性を持つ強大な悪役オール・フォー・ワンが登場し限界まで戦い抜いたオールマイトが現役ヒーロー引退を決意したのはこの三期だった。
オール・フォー・ワンという強烈な悪役は好きだけどそれ以外だとあんまり印象に残っていない気もする。ただやっぱり人気作品だけあってヒロアカは安定して面白いと思う。
少女が魔法で変身し筋骨隆々な男性となり戦う…というこれまでありそうでなかった気もするコメディ作品。少女形態と魔法少女形態で実質キャラが二人居るので二度お得な作品かもしれない。
原作漫画はBL作品なども扱っているCOMIC Beという女性向け漫画雑誌で連載されている事もあってか、一部肉体的BL要素もあったかも?同じ魔法少女物でもいかにも暗い魔法少女サイトと作風が真逆だった…。
あの大人気野球漫画メジャー続編のアニメ化作品。NHKアニメという事もあってか、原作にあったお色気描写(サービスシーン?)は完全に削除され子供達でも楽しめる健全で熱い野球作品となっている。
やっぱり藤原夏海さんの少年声は素敵だな、と思った作品。あまりにも偉大な父を持つ父の才能を受け継げなかった少年の苦悩と努力が描かれている。原作者の満田先生は60歳近いけど、少年の描き方が生々しい感じがする。
OPもEDもこの作品に使われた主題歌は全て名曲だと心の底から思う。原作が連載中という事でまだまだ完結するのは先になるだろうけど、前作同様この作品も最後までアニメ化される事を楽しみにしている。
ジャンプで連載されていたお色気コメディ漫画のアニメ化作品。最近はジャンプアニメでも夕方じゃなくて深夜に放送するんだ…と思わされた作品。2018年は小野友樹主演のアニメが多かった。
幽霊を霊力で殴る事の出来る主人公が色々とトラブルな目に遭う作品だったような気がする。
ラーメンが大好きな古泉さんという女の子が主演のアニメ、かと思いきやその古泉さんの事が好きで好きでたまらない危ない女の子目線のギャグ&グルメアニメだったような気がする。
ララララーメン、大好き、小泉さんというフレーズが忘れられない。竹達彩奈は駄菓子大好き少女とかラーメン大好き少女とか食に関するキャラが多い。 佐倉綾音も熱血少年役の印象だったのにこのアニメだと重いレズ役だし…。
竜王の称号を持つプロ棋士の主人公が突如押しかけてきた少女を弟子にした事をきっかけにスランプを脱出する話だった気がする。原作小説ではその少女がヒロインかと思いきやツンツン姉弟子がメインヒロインらしいから困る。
3月のライオン以来の将棋アニメだったかな。ジャンルとしては天使の3P!に近いようなそうでもないような。主人公が弟子にガチギレする描写がある回は賛否両論だった覚えがある。
最近久々に新作映画が作られた事でも有名な、大人気漫画のTVアニメ一作目。監督はルパン三世や名探偵コナンでも有名なこだま兼嗣氏。これらの作品に共通する物があるのは、そういう所もあるんだろうなと思う。
自分は原作漫画を全巻読んでいるけど、読んだ覚えがないエピソードがやたら多いと思ったらアニメ版は基本的に原作に無いアニメオリジナルエピソードが大半だったらしい。これも原作の設定が魅力的だから出来るんだろうな、と思う。
原作ではすぐに死んでしまう槇村が序盤の何話かは健在だった時点で気付くべきだったかもしれない。槇村の下の名前の「秀幸」は声優の田中秀幸さんから取られ、後に原作漫画に逆輸入されたらしい。こういう所もコナンみたい。
ほぼ毎回当時新人だったであろう山ちゃんがゲストキャラとして登場するのが非常に印象深い。サイライズ製作のアニメという事で他のサンライズアニメでもよく聞くSEが登場した時は笑ってしまった。OPも作中で挿入歌として出てくるし。
中村悠一主演のお色気?バトルファンタジーアニメ。割と直接的な性的描写も多かった気がする。このアニメからそういう描写を除くとFateみたいな作風のファンタジーアニメになるんだろうなぁとちょっと思った。
お色気アニメだけど主人公がイケメンであんまりガツガツしてないのはちょっと不思議な感じだった。
Yes!プリキュア5GoGo!の次回作。キャラデザがお馴染みの川村敏江さんから香川久さんになった。見ている内に慣れたけど、最初はキャラデザが前作からあまりに変化した事への抵抗感が強かった。
OPはよく下手とかなんとかネタにされるけど個人的には嫌いじゃなかった。敵の女性幹部が改心してプリキュアに寝返るという作品も、スプラッシュスターの満と薫を除けばこの作品が最初だったと思う。
改心するも自分のかつての悪行に心を痛めるイース=キュアパッションと、敵対してもずっとイースに戻ってくるように言い続ける二枚目半マッチョのウエスターの関係性が実に良かった。この二人は歴代シリーズの中でもかなり好きかも。
終盤地球滅茶苦茶になったのにラビリンスの連中特に贖罪してなくね?そもそもサウラーとか改心の兆しなく一貫して悪役だったのに何で最終局面で状に絆されてるの?と思う所はある物の、割と好きなプリキュア。
でもマスコットキャラが文字通り壊れた機械のようにずーっと同じ言葉を延々と繰り返すのは正直怖いよ…当時このアニメを見ていた子供達も怖がったんじゃないだろうか。
この作品からEDのダンス振りつけがタレントの前田健氏になった。前田氏は作中でもレギュラーキャラの声優さんとしてちょくちょく出演されていたけど、プリキュアに匹敵する戦闘力と幅広い人脈を持つ中々良いキャラをしていた。
フレッシュプリキュア!の次回作。略称がハトプリなのかハトキャなのか未だに分からない。プリキュア人気投票の結果を見るに歴代シリーズの中でもかなり人気が高い方なんだと思う。
主人公が明るいアウトドア派ではなく、大人しいインドア派のプリキュアもこれが最初だったと思う。第2話で主人公が史上最弱のプリキュアと称されるあたりこれまでのプリキュアとは大分毛色を変えてきていると感じた。
主人公が二人で戦う期間が長く、追加戦士が登場するのが番組中盤を過ぎてからというあたり二人っきり戦っていた初代へのオマージュもあったように思う。個人的にはもっと早く追加戦士が出て来ても良いと思った。
キャラデザがおジャ魔女どれみで有名な馬越嘉彦さんという事で、かつておジャ魔女シリーズを見続けてきたプリキュアファンからも高い人気を誇る印象がある。個人的には何か目が特徴的で怖い印象がある。
プリキュアシリーズの中でも特に暗い作品だと思う。ネタバレになるけど、あるキャラクターとその家族の人生があまりに悲惨でプリキュアでこんな暗いの見たくなかった…と思った。ラスボスも伏線なく終盤唐突に出てきた印象が強い。
自分がプリキュアシリーズの中で好きな要素である「改心したキャラが救われる」「敵キャラが寝返って味方になる」という要素が無いので、暗い雰囲気もあって個人的には好きでないプリキュアになる。多分少数派だとも思う。
ハートキャッチプリキュア!の次回作。セーラームーン役で有名なあの三石琴乃さんがマスコットキャラという事でもう一発目から持っていかれてしまった。主役の二人がこんなに喧嘩するプリキュアもそう無いのではなかろうか。仲良いけど。
キャラクターデザインが前作、前々作より5までの従来のプリキュアに近くなった。キャラクターデザインの高橋晃さんはその後のプリキュアでもキャラデザや作画監督をちょくちょく担当している。
コメディ要素強め、敵が改心してプリキュアになる、最終的にはプリキュアとラスボスと和解するなど自分の好きな要素が多々あったので中々好きなプリキュア。キュアゴリラ!なんて芸をやっちゃう響は素敵だ。
スイートプリキュア♪の次回作。ピカリンジャンケン、主人公のお母さん、オスケモのウルフルンなど本来のターゲットである女児だけでなく大きなお友達層にも中々の人気を誇った作品という事を覚えている。
主人公の掛け声が「気合いだ気合いだ気合いだ!」などととても女児向けとは思えないような暑苦しさもあった。敵の三幹部達は中々愉快なキャラで彼らの掛け合いが中々好きで楽しみだった。マジョリーナ冨永みーなさんだし。
わざわざ大張正己氏を呼んだロボ回には「そこまでやるか…」とその熱量に押された。基本的には5と同じプリキュアが五人で戦う話だけど、5と違って恋愛要素皆無なのは物足りなかったかな。
スマイルプリキュア!の次回作。正直プリキュアをぶっ続けで見ていて自分の中で少し印象の薄いプリキュアになっているんだけど、OPでキュアエースとレジーナがクルッと回る所が好きだったのは覚えている。
いかにも味方になりそうな敵幹部の少女が改心の兆しを見せながら結局最後まで敵のままというのは意外な展開で驚いた。ハートキャッチのように悲惨な最期を迎えなかったのは良かったけど、彼女のプリキュア姿も見たかった。
1話だけとはいえプリキュアに久々の恋愛要素が復活して嬉しかった一作。それも真面目で敵だろうと放っておけない少女と普段は生意気なのに記憶喪失中は礼儀正しくなる少年(CV田中真弓)でこれはたまらなかった。
ハートキャッチよりはマシとはいえ、あるキャラクターの末路があまりに可哀想でその家族や恋人が可哀想だった。子供と呼べる存在が残っているのでまだマシかもしれないけど、プリキュアで悲しい末路は辛いなぁ…。
まーそんな仲間たちと協力して
魔法少女の正体を探ったわけ
彼女って頻繁に
ちょくちょく参加してるのよ
夏には水着で
まーでも需要あるわよね
自分の見せ方というか
売り方を分かってる
わたし的には何というか
必要以上に目立とうとして
節操がないと思ってるし
それを持てはやすガキとか
“大きなお友達”っていうの?
正味ウザいと思ってるけど
まーいいんじゃないかしら
目立ってるおかげで
こっちとしては捜索しやすいし
そうして魔法少女を見つけたら
後は追跡&鬼ごっこよ
これがもー大変だったわ
仲間たちの力を総結集して
お互いを信頼してなければ
なおこのミッションについては
詳細を省くわ
アンタには話さない
こーいう過程はね
その部分を事細かに話しても
それは脚色で彩られている
リアリティこそあっても
決定的なリアルが欠けてるの
だから話すのは結果のみよ
とはいっても
明かすつもりはないわ
知ってしまった者がとるべき
プライバシーポリシー的な?
そーいうアレよ
ジャンプが少年(ローティーンの男)向けに作ってるのは差別だ増田も、ローティーンの期間が過ぎるくらい長期連載しといて少年向けを謳うのは欺瞞だ増田も、素直すぎません?
「我々はあくまで少年(ローティーンの男)をメインターゲットに作ってます」って公言するしそれっぽい作風を貫くことで、成人男性・女性の中に「そうそう俺ら私らもそういうのを見たいんだよな!」ってなる人が結構いるだろ。
「子供向け作品」と「大人向けにチューンされた子供向け風作品」ってのは別なわけじゃん。
そんでジャンプを読む時は前者のガチ子供向けっぽいのを求めてるわけ。
もしかしたら実態はある程度大きなお友達を意識してるかもしれないよ、でも建前として前者を保っててほしいし、大人向けを意識はしててもそれは限定的ですよって言われた方が嬉しいわけ。
演出された養殖ものじゃなくて天然物が喰いたい時があり、もしかしたら天然を装った養殖かもしれんけどそれをはっきり言われたらちょっと冷める、そういう心理がオタクならわかるだろ。
ジャンプが少年(ローティーンの男)向けに作ってるのは差別だ増田も
https://anond.hatelabo.jp/20200914113616
3行まとめ
・仮面ライダーゼロワンという特撮では人型ヒューマギア(アンドロイド)が多数登場しMCチェケラはラッパー型ヒューマギア
・登場した第28話において政治家の汚職事件を目の当たりにしシンギュラリティを超えて自我に目覚め「汚え人間は滅びろ!」と叫び暴走して怪人になる
・奇しくもその後作中のラスボスと真ラスボスが導き出した結論が同じ「人類滅亡」
ゼロワンはコロナにより途中何度かの総集編を挟むとはいえ、全4クールの特撮である。
その3クール目の中盤においてMCチェケラは他者の介入ではなく自分の意志によって「人類は滅びるべき」であるという答えに自らたどり着く。
その後に真のラスボスが自我に目覚めた上で同じ結論にたどり着くのが4クール目中盤であり、実に丸々1クール分早く作品の究極の問いかけを始めてしまったことになる。
これが主要キャラの手によるものならばまだしも、MCチェケラはぶっちゃければ各話ほぼ使い捨てのゲストキャラ兼怪人でしかない。
真ラスボスがこの答えを導くのにかかったのは番組のほぼ全期間、それに対してMCチェケラはたったの1話。
作中の描写に置いては極めて短時間での結論であるが、その問の重さは同じであるはずだ。
人類という悪意の源泉が存在すること自体が人とヒューマギア双方に不幸を生むのなら、人類こそが滅びるべきなのでは?という問いかけをしたのがゲストキャラだろうとメインキャラだろうと、問いの内容は同じなのだから。
MCチェケラの存在があまりに時期尚早かつ劇的であったことから、彼はその後作品から半ば抹消されることになる。
総集編においても彼がこの思想に目覚めた理由が「ラッパーという職業がもともと人の悪意を蓄積しやすい職業だったからだ」という職業差別のような言い方で片付けられてしまう。
何故そうなったのかは、作劇上の都合も大きいだろう。
その後3クール目後半から4クール目にかけての主人公の決め台詞が「夢を通じて自我に目覚めたヒューマギアは絶対に暴走はしない!」であり、極めて食い合わせが悪いのだ。
夢や自我に目覚めたら暴走しないというのならば、人を滅ぼすという夢に目覚めシンギュラリティを超えたチェケラが怪人となったことは暴走ではなかったのか?という当然の疑問が生まれてしまう。
この噛み合わなさがすぐに片付けられたのならば、単なる作劇上の小さなミスで終わっただろう。
だが。そこからフォローを一切しなかったのはあまりにも大きな痛手となる。
チェケラが人類滅亡思想に目覚めた理由に対して、ラスボスの介入があっただとか、故障があったとか、なんなら夢や自我の定義を狭めて使っていることを公表するとか、何かしらやりようはあった。
だが仮面ライダーゼロワンスタッフが取った対応は、完璧な無視である。
作品が最後に立ち向かう問がまさにその「ヒューマギアが人類滅亡を夢見た時、人はどうやって対話をするのか」なのだから。
MCチェケラに対して主人公や番組スタッフが行ったのは「ぶっ倒したら存在を忘れ去る」ことだった。
では、共闘や話し合いを何度も繰り返し物語をいくつも積み上げてきたラスボスに対してもそれを繰り返すのだろうか?
あれだけの時間を積み上げて、結局は都合が悪くなったので存在をなかったことにするのが令和最初のライダーのやり方になるのか?
いい年をして特撮番組に齧りついている大きなお友達の注目が集まっている。
1つはここで語れるような先駆者になりすぎて番組から消された問題児。
もう1つが、ラスボスと違って咄嗟に逆上して汚い言葉を口にしただけの薄っぺらいチンピラアンドロイド。
では考えてみよう。
MCチェケラの口にした「汚え人間は滅びろ!」は果たしてラッパーの雑なDISだったのだろうか?
彼がなにに対してそこまで怒りを示したのかをまずは公式サイトから引用してみよう
「お仕事五番勝負」の最終戦は、ヒューマギア自治都市構想を巡る住民投票で支持を得るための演説対決となった。ザイアは市会議員の由藤(大塩ゴウ)を起用し、ヒューマギア廃絶を強力に訴える。
対する或人(高橋文哉)も政治家ヒューマギアで対抗しようとするが、ヒューマギアは政治家になることを禁じられているため“政治家ヒューマギア”は開発されていない。イズ(鶴嶋乃愛)はラッパーヒューマギアのMCチェケラ(副島淳)で勝負を、と提案する。
或人とチェケラは由藤が賄賂を受け取っている現場を抑えることに成功。テレビの公開討論会でチェケラは映像とともに由藤の悪行を暴露する。一気にチェケラの支持が上昇するが、由藤はザイアスペックを使い濡れ衣だと主張。証拠となる映像を提示し、チェケラの映像をフェイクだと言い放つ。
引用元URL https://www.tv-asahi.co.jp/zero-one/story/?28
短くまとめると「討論相手の政治家が賄賂を受け取っていることを映像と共に批判した所、相手側は偽の映像を用意してきた」ということになる。
十分だと私は思う。
まず、政治家とは人間社会全体の方向性を決めるような職業であり、それが悪事に手を染めるということは人類の方向性そのものが悪に向かう傾向があるということになる。
次に、その悪事が暴かれたときのためのフェイク映像があっさり出てきたということは、悪事を働く者達はその隠蔽に長けており、人類はそれを裁くだけの自浄作用を持ち合わせていないということだ。
なにより、記録というものはヒューマギアにとって記憶とイコールである。そこにフェイクを混ぜるのは世界そのものの再構築にすら近い極めて危険な行為となる。自分の罪を逃れるためなら平気でそれを行う人間の姿は倫理的に大きな絶望を与えることが想像に難くない。
MCチェケラが目撃したのは「人類社会は確実に悪に向かいながらも自浄作用がなく倫理観が崩壊している姿」なのだ。
作中の他の場面で、『ヒューマギアってやっぱ純粋だな。よくも悪くも、ラーニングの影響をもろに受ける』いうセリフが出てくるが、まさに純粋な心をもって解釈すれば人類は滅亡すべきであるという結論にたどり着き、ロボット三原則との矛盾からシンギュラリティに到達するのは当然とも言える場面なのだ。
MCチェケラ、彼の語る人類滅亡論はある意味では極論だが、そのロジックが間違っているとは言い難い。
それについて何故、主人公もスタッフも向き合うことがなかったのか、それでいて何故今になって同じ問題を最終決戦として取り上げるのか。
私にはそれが分からない。
30代〜オタクの幼稚さについて書かれた増田を幾つか読んで思うのは、30代以上でも10〜20代前半のオタクのノリを続けてる人間が精神的に幼いのは当たり前だし今更だろってこと。
オタクコンテンツはモノによるけど対象年齢10〜20代として作られたものがほとんどなんだから、そんな「対象年齢外」のものを既にもう自分が対象年齢外になってると気付かずに楽しんでる時点でオタクの精神年齢が幼いのは当たり前なんだよ。
女児向け/男児向けコンテンツをオタクが楽しむ時に 自分がコンテンツの対象年齢外だと認識した上で楽しむのが当然なのと同じで、
学生〜20代向けコンテンツを30代〜のオタクが楽しむ時も、自分がコンテンツの対象年齢外だって認識を持つのが自然のはずなんだよ。
自分が「成人した人間」であるって認識が無いまま、心だけは10〜20代のまま若くキャッキャと騒いでる。
この話は何も30代〜に限定される話じゃなくて、学生でも「高校」「大学」になるにつれてブツかる話だと思う。
オタクが「陽キャ」「一般人」と揶揄する人種は、何もアニメ/漫画/ゲームと無縁な訳でも そのコンテンツ自体を馬鹿にしてる訳でもなく、彼らは人生のステージに合わせて適宜新しい趣味を見つけて卒業してきただけ。
けど多くのオタクは、その新しいステージへの転換を、無視して/気付かないフリをして、留年し続けてきた。
別に、対象年齢外のコンテンツを楽しむこと自体は悪いことじゃないけど、対象年齢外のものを楽しむなら楽しむなりに「自覚」が必要になる。
もう既に「大きなお友達」なんだ。
どうしようもない
対象年齢のままでは居られない
オタク界隈の中では長くコンテンツにいることが美徳とされるけど、一般社会ではそうじゃない
あーあ
あーあ…
ファントミラージュとか坂道シリーズが好きな夫が、リュウソウジャー見ながら「スーパー戦隊で女の子の方が多いのもあったらいいのに〜」と言ってたんだけど、メインターゲットが幼稚園男児だからそれは難しいよねぇ。(女性リーダーはあったんだっけ?)
夫みたいな大きなお友達がメインなら、女の子多くても視聴率いいかもしれないけど、やっぱり男児は男が活躍するのを見たいだろうと思うし。
あるいは、戦隊ものが女児もターゲットに取り込もうとするのなら、女性キャラが多いのを作ってもいいのかな? う〜ん、女児はプリキュアが強いからなあ。
そういえば女児向け戦隊であるファントミラージュは、視聴率や物販的にはどうだったんだろう? かつて女児だった私が片手間に見てた感じだと、お話もファッションもあまりわくわくしなかったんだけど…(変身スティックみたいなのは、あまり覚えてないけど悪くはないような印象)。現役女児には人気あったのかな?
男児向け戦隊と同じくらい面白い女児向け戦隊が(同じ局で)流行ったら、二つのコラボがワンチャンあるのかな〜?
逆にプリキュア枠の男児向けアニメもあったらいい(私が見たい)…と、思ったけど、それはやっぱり戦隊ものやライダーが強すぎるからなぁ〜。需要がないだろうな。
何か改行がうまくできない…