はてなキーワード: 報道被害とは
CNNがコスプレ衣装販売店を女子高生の援助交際と結びつけて報道したらしいけど、
店の人が怒るのは分かるよ。業務妨害になるかもしれないし。
でも、なんで関係ない人たち、特に表現規制反対派が怒ってるの? "コスプレイヤー"には人権なんて無いのに。
いや、コスプレをするような人からは人権を剥奪されるべきだって言ってるんじゃない。
現段階では『子どもたち』とか『女性たち』とか『在日朝鮮人たち』とか『同性愛者たち』という抽象的な集団の権利は認められていないから、
ロリエロ漫画であっても被害者は居ないっていうのが彼らの主張でしょ?
じゃあ、『コスプレ衣装販売店に通う人たち』という抽象的集団にも権利は認められないんだから、CNNの報道に対して怒っていいのは店の人と報道に騙された人だけだと思うんだけど。
何で『女性や子どもはロリエロマンガの被害者ではない』って言ってる口で『CNNの偏向報道による報道被害が』って言うのさ。
それって完全なダブスタじゃないの?
未だに、○○大ラグビー部と聞くと、10年以上前のレイプ事件を連想してしまう。
自分の記憶では「○○大のラグビー部が集団でレイプをした」ということになってた。部ぐるみというイメージ。10数人とかそんなかんじの。
それであってるかな、と思ってググったら、実際はちょっと違うみたい。
「卑劣!帝京大ラグビー部員 19歳OL集団レイプ!」、「カラオケボックスに誘い込み 10数人が関与!? 部員5人緊急逮捕!」
( http://www.bpo.gr.jp/brc/decision/001-010/006_k_ntv.html)
といったテロップを使ってたというから、それでイメージが刷り込まれたのだと思う。
報道の影響力ってすごい。
で、実際どうだったのか。
■控訴審でも、室生忠氏と月刊誌「創」に勝訴しました!Up03/03/10 最高裁で確定しました。
多忙で公表が遅れていましたが、報道被害の救済を志向する雑誌だったはず?の月刊誌「創」による「報道被害」について、再度、控訴審で勝訴しました。
判決はこう述べています
「小室(室生忠氏の本名です)の本件記述は、記載される個人に対する直接の取材と言う基本的ルールを無視し、これを省略して一方当事者の立場にある統一協会からの資料提供に全面依存し、その結果、事実の記載を誤るべくして誤ったものである」
弁護士紀藤正樹のLINC/統一教会=統一協会最新情報(http://homepage1.nifty.com/kito/uc.jouhou.htm)
唐突に世の中の心理みたいのが見えかけたので書いてみる。
先日、ホリエモンの事件が若者に与えた影響みたいのをテレビで見た。
専門家曰く
「彼は若い人でもやれば頑張れば成功出来るっていう幻想を自分で壊してしまったよね」
みたいなことを言っていたけど、これは逆だと思う。
まだ裁判が終わっていない段階でこういうのは何だが、
「ズルをしないと成功なんて出来ない」というのを、俺は証明してくれたと思っている。
だって、おかしいとは思わないか?特に俺と同い年(27)くらいの若い奴ら
昔からこんな誠実さだの何だの言われてきた時代があったか?
いや、それは俺らがまだガキで世の中は一応そういう体系こそあったのかもしれないけど、
なんか妙に五月蝿くなってる気がするんだよな。
何かあると自分の事を棚に挙げて「あなたには誠実さがない」だのって、
マスコミの報道にしたって報道被害そのものが黒になっているようなもんで
何も確定してないけど、ネットを使ってあっという間に調べられるようなことを、
申し訳程度に隠して報道して、彼らは報道と取材の自由を掲げて今日も
ありもしない事を徒然と述べている訳だ。
自分に不利なことがあると直ぐに相手方の「不誠実」を捕まえて叩こうとする。
こんな雁字搦めにされて何が出来る?
ちょっと脱線したな。
でも多分さ、俺が思うに、コンプライアンスってのは今金持ちになった奴が
働くようになって数年しか経ってないけど、それがよくわかる。
狡賢い奴は確かに成績上げるのうまいし、俺はそんなに上手くないけど、
それでも違法スレスレとか脱法的にやればって手段はいくつか知ってる。
中にはもちろん違法のものもあるけど、多分わかんないだろうってのも。
だからさ、何にも知らない主婦って言い方は差別になるかもしれんけど、
まあマスコミに踊らされる単純思考な奴、セミナーとかに通う奴もそうかな?
今の経営者がちゃんとしてきたから成功したって思わされてるし、
まーこういう書き方すると俺もヤバイ宗教の勧誘みたいだけどさ。
良心だのプライドだのそんなもので押さえ込んだって、何にもならん。
得られるのは自己満足だけだ。
だからさ、若い奴だけじゃないけど、若ければ若い奴ほど
世の中の本当のルールに気付いて欲しいなって思って、書いてみた。
まともに真面目に誠実に
だけど、建前が必要なんだ成功者たちっていうのは、
自分が成功した本当は汚い部分を知られない為にね。
逆にそういうのを暴きたかったら警察とか検察とかになればいいんだけど、
ま、そこでも矛盾と言うかそういうのがあるんだろうなw
一人を救うために100人見殺しにするとか、そういう感覚。
ホント、世の中矛盾だらけだな。
けど大人になるってのはきっとそういう泥の中で呼吸できるようになっていくこと
なのかもしれないって最近思ってる。
人間は生まれてくるときだっけ
そういう形を経て人間になるらしいけど、
泥の中で呼吸できるエラが必要ってことになると、
だんだん魚とかの方に戻ってんのかもなーなんて、ことも思ってみたわ。
http://otasyou.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_f104.html
よく「偏向報道するマスゴミよりもネットに真実があります」と言うのがあるけど、これを支持ししている層は
影響の差はあるかもしれないが宮崎勤の事件でメディアスクラムを直に経験している訳で20年近くも前から
マスコミに対する不信感をマスコミ自身が植え付けちゃってる事になる。今でもおそらくは同じような状況になっているし
と年配の方々ですらマスコミ自身の問題に言及しているわけだ。
では、どうしたらマスコミ自身の暴走を食い止めることができるのか?、と言うのを考えてみたい。
これは、極論になるだろうけど政治家にマスコミ自身の規制を行うように庶民の側から行うとわかるような形で要請する、
それを行う以上はこれまでの報道被害を明示しいかにマスコミが庶民に対して被害を加えてきたかをわからせる必要がある
どちらにしてもネット上で文句を言うだけに止まるのではなくもう少し具体的な行動を示してもいいと思うのだが。
増田に書いてみる。
http://b.hatena.ne.jp/entry/4541779
essa氏曰く、
私が、これらが報道被害であると考える理由は、4/3の信頼回復対策会議の最終報告以降、マスコミ各社は不二家バッシングをピッタリやめてしまったからである。
もし報道各社がこれらの事実に確信を持っているのであれば、指摘された多くの問題点について、問題の存在自体を認めず、当然何の対策も講じていないこの最終報告について批判すべきである。
バッシングを止めることが、なぜ報道被害である根拠となるのか。
最終報告書が、不二家問題の一つの区切りだったから、不二家の報道を止めたとも考えられるのに。
essa氏は、上記のように、最終報告書では、問題の存在自体を認めず、対策も講じていない旨を述べるが、それは報告書の内容とは反する。
http://www.fujiya-peko.co.jp/company/ir/pdf/20070419_01.pdf
この報告書では、
を認めている。
そして、埼玉工場の衛生状態については、対策を施したことを記している。
essa氏曰く、
テレビ局がこの報告書に対して無言であることは、これが正しく自分たちの報道が出鱈目であったことを暗黙に認めているとしか思えない。
無言であることが、暗黙の是認とは限らない。
ツンしていることが、俺に惚れているとは限らないのですよ。