「因果応報」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 因果応報とは

2018-06-11

ほんまほんま

酷い奴が居るもんだ。因果応報法則による天罰が下るだろう。

2018-05-15

救いのない

殺人タックルを仕向けた監督は、これだけバッシングをうけて

マスコミにも追われている現状を踏まえ、死を選ぶ可能性もある。

自分だったら耐えられない。

おそらく家族や親類にまでマスコミは虱潰しにアタックする。

因果応報といえばその通り。

これと同じく、やった選手も今後の人生を棒に振ることになる。

ああ、あのタックルの…が死ぬまでついてまわる。地獄だ。

だが、起こった事、やってしまたことは決して消せない。

救いのない世界だ。

2018-05-14

anond:20180513153401

家族構成が全く違う他人に言うのも何ですが...

ほっといてあげて欲しいと思う。

書いている姉にとっては家族というのは一緒にいて楽しい存在だったのでしょうよ。

でも、弟さんにとっては袂を分かつだけの理由が元々あって、帰ってきた数年の間にそれが決定的なものになったのだろうと思う。

一度は説得されて帰ってきたけれど、姉が知らないか自覚していないかのどちらかなどうしても許せないことをたぶんしちゃっているんだと思う。

そうじゃないとそこまでの離縁はしないよ。

子供って愛玩用搾取用があると良く言うけれど、自分場合搾取の子供として扱われているということに気づいちゃったんだよね。

兄弟から見ると因果応報と思うんだけれど、母親にはそうは見えないらしく、愛玩用馬鹿息子ばかりかわいがる。

2018-05-09

因果応報かもしれないことをふと思い出した

嫌なことがあってあいつ罰当たれと思っていたら、因果応報かもしれないことを思い出した。

某SNS自分粘着し、何かがあるたびに嫌味を言ってきたやつがいた。

バカバカいからこっちは無視してたんだが、それでも粘着してきた。

まりに鬱陶しいから、アカウントを消した。

しばらくしてそいつがどうしているのか気になったから見に行ってみたら、絶望の淵から抜け出せないと書いてあった。

どうも可愛がっていた猫が急死したらしい。原因は知らない。

因果応報は忘れたころに、自分が大切にしているものにふってくるというが、本当にその通りだと思った。

猫はとても可哀想だと思う。ご冥福をお祈りします

2018-04-30

2018年4月30日の日記

社長が、マネージャ達に下がり続ける売り上げをなんとかしろと激を飛ばすレターを出した。

しかし、我々統括者チームが首になったときには、過去最高売り上げと利益を出し

その後、社長が作った、新マネージャ体制の結果が、今の状態

まり因果応報自分に跳ね返ってきてるだけだから、それに気がつかないと何も変わらないだろう。

施策を考えたり、調整能力が高かったりの仕事の結果は評価されない。

上司に気に入られるように、立ち回る人が出世する傾向が強くなり、多様性がなくなっている。

結果として、組織の力が落ちている。

なんといっても、今は、個人の実績や能力評価せず、その人の腰掛けているソファ評価する制度になっている。

ようするに、大昔に流行った、学歴主義(その人を評価しないでその人の着ている服を評価)に原点回帰している。

座らせているソファなので、退化しているが。

もともとは、ベテラン年収を減らして、目立たないようにリストラ、または、固定費削減を進めるための制度だが、やりすぎてしまった。

急激な入れ替えのために、組織による教育ができなくなり組織力が落ち込んでしまった。

バレー部にたとえれば、2年生、3年生が全員いなくなり突然1年生だけになってしまったようなものだ。

どこかのWebの記事

「50歳過ぎた社員は新しい価値を生まない」空前の人手不足でも進むバブル世代リストラ

という記事があった。

50代以上は、お荷物という傲慢な態度にはびっくりするが、安定した権力の座に長くいると魂が落ちぶれていくのは、やむを得ないのだろうか。

昔のリーダーのほうが気骨があったような気がする。

Web上で、いかにも経営改革進めていますよという、投資家向けのアピール記事しかなく

会社を追い出される、ひとりひとりの心の声は聞こえず、また、一人の退職は、悲しむべきできごとだが数百人のリストラは、統計上の数字しかない。

少なくとも私は、この記事読んで、今後、一生、絶対に、○勢丹と○越では買い物しないと神に誓った。

人を大切にできない会社が、顧客を大切にするはずがない。

経営の失敗の恥ずかしい話を、投資家向けのアピールの為に記事にする経営者の素養を疑う。

私の父親が、この人じゃなくて、本当に良かったと思った。

2018-04-12

anond:20180412180138

当たり前だろ

競争社会強者成功しない理屈がない

因果応報なんて弱者が都合よく妄想のなかで溜飲を下げる為の自慰行為

いまからでも遅くないから、周りを恫喝してコントロールすることからはじめろよ

女なんて威張り散らしてる男にオスを感じる生き物だから簡単に言いなりにできる

女を言いなりにできるようになれば、次はおとなしい男

そうやって勢力を拡大して、自分の為に働くコマを増やせ

増えればおいしい思いをしたい、バカ脳筋が群がってくる

そいつも利用しまます自分の影響範囲を広げろ

2018-03-29

人を苦しめたら自分に返ってくると思う?

因果応報ってやつだ。

自分はそう思ってる。

そうじゃなきゃ、やってられない。

みんなはどう思う?

2018-03-28

ミサンドリー描写ガッツリ作品を教えてほしい

パンツの中に手を突っ込まれたクソキモ痴漢モラハラ男との付き合いの経験からかなりミサンドリー気味に生きているがモヤモヤを発散できない。

今は結婚もしてて夫のことは好きだし子どももいるし、男尊女卑社会で出しちゃいけない思想なのはわかっている。

ミサンドリー描写ガッツリ漫画を読んだら発散できるかなと思って検索してみたけど、情報が少ない。

というか全然ミサンドリーじゃない漫画男性が「ミサンドリー!!!!」って大騒ぎしてるやつばっかり。

深夜のダメ恋図鑑ちょっと出てきたけど、あれは因果応報なので、

もっと男性理不尽に叩きのめされていているものが読みたい。

精神的なだけじゃなく、肉体的にも叩きのめされているとスッキリしそうだなと思った。

漫画に限らず男性理不尽に肉体的に叩きのめされている作品があったら教えてほしい。

2018-03-27

死んだあとってどうなるんだろう

楽になるのかな

天国とか地獄とかあるのかな

因果応報とか嘘くさい

死んだらなにも残らない

神などいない

因果応報なんてない

バレなきゃ勝ちか

2018-03-21

女子会も部下と飲むのも嫌いなんだよ!

とにかく会社飲み会が嫌い。

から嫌いだったということではなく、転職して数年したら自然と嫌いになった。

まず女子会だ。

ともかく疲れる催しだ。

マウントしてくる一部の女性社員(既婚子持ち)がいるので、もう勝手にやってくれと思う。

それは「協力的な夫と聞き分けのいい子供」自慢であることもあるし、「あの子はとってもがんばってるんだよね。だけど…」っていう、褒めてるのかけなしているのかわからない話を聞かされる場合もある。

持ち上げて落とす、最悪の会話が繰り広げられるのだ。

あと一番嫌いなのは、その場にいなくて、かつ社内一の御局様が個人的に快く思わない社員や元社員の話をもってくることだ。

気にくわないのはわかるが、ほとんどの女性社員が集まるところでそりゃないだろうと思う。

だいたいは、すでに退職した女性の元社員(若手)、仕事など色々な理由で不参加だった若い女性社員が餌食になるので、醜い事この上ない。

から、そういう会話が始まりそうになると、やんわり断ち切るようにしている。

ごく最近まで、自分は「他人を変に意識しているとわかっているから、あえて意識していない風を装ってるんだ」と思っていた。が、本当のところは、「まったく興味を持ってないけど、それも人間としてアレなので、適当に興味持ってる風に見せておけ」という意識だったということに気づいた。

から仕事理不尽なことされても、セクハラパワハラまがいのことをされても文句を言わない。機嫌も悪くならない。いつもニュートラルだ。

それを見た前述の御局様に、「本当に我慢強いのね」と言われたことがある。

だが、特別我慢強いわけではない。

相手に興味がないから怒りを感じないし、文句も出ないのだ。

そもそも自分以外の人間猿山ボスA or B くらいの違いしかないので、同じ土俵には乗らない。

同じ土俵に乗るから怒りを感じるわけで、興味のない対象物が何かを仕掛けて来たところで、怒りを覚えるはずがないのだ。

私も人間なので、理不尽セクハラパワハラも少しはムカつく。世の中的には注意した方がいいに決まっている。

でも、そのうち因果応報で自滅するか、自分大事もの因果が巡って苦痛を味わうことになるだろうから、わざわざ労力使わなくてもいいとも思ってる。

そんな感じなので、仕事以外で交流を持ちたいとはあまり思わない。

飲みニケーションなんて言われているが、自分はそういうのがもともと嫌いなので、なるべくなら避けて通りたい。

お金出してお酒飲むなら、職場以外の人と楽しく飲みたいー。

女子会幹事をのらりくらりとかわし、たまに墓穴掘って参加する羽目にはなってはいものの、これから消極的戦法でいくつもりでいる。

が、別口で「上司なのだから、部下を飲みに連れて行け」と命令されている。自分上司orz

実は、女子会よりも部署飲み会回避するのが難しい。

人数の少ない部署なので、欠席しようものなら「全員のスケジュールが合うまで待つ」をやられてしまい、絶対に欠席できない作りになっている。

世の中的には「上司と飲むのをうざいと思う部下」の話が多いと思うけど、私は「部下と飲むのはうざいと思う上司である

ともかく、飲みの場で職場人間と話すことなどひとかけらもない。

部下が気にくわないのではなく、興味がないから、仕事以外の話をする必要はないと思っている。

また、私は「励ますために飲みに連れ出される」のが一番嫌いで、それをやられた時は仕事以上にストレスがたまりすぎて、主催者殺意を覚えたくらいだ。

そういう人間が、部下を嬉々として飲み会に誘うと思うか?

こちものらりくらりとかわしているが、そろそろ飲み会やらないと上司に突かれそうだ。

突かれてもどってことないんだけど、異動してみたら、仕事上の人間関係がぐちゃぐちゃになっていて、問題勃発しまくっている現状では、上司として乗り出せと言われても仕方ないんだろうなあ、と半ば諦めている。

異動したくて異動したわけではないし、管理職になりたいと言ったこともないのに、なぜかそういうことになってしまっている。

空気読まずに放っておいてもいいんだけど、仕事が滞るのは非常にまずい。

日々の糧を得るために仕事をしているわけだし。

近々、「部下を励まし、飲み会を通じてコミュニケーションを取る上司」の仮面を嫌々かぶることになりそうだ。

生活の糧を得るためだと思って我慢するしかない…と自分に言い聞かせているが、納得はしていないぞ!

世の中は、中年上司は部下と飲み会をするの大好きだと言うが、私からすると非常に心外だ。

だって職場人間と飲むのは嫌いなんだよ!

何が悲しゅうて、上司・同僚・部下と飲まにゃあかんのだ!

飲み会は嫌いなわけじゃない。もう少し若い頃は酒量も多かったので、飲むことに関して苦痛は感じない。

でも、職場飲み会は嫌だ。女子会も部下と飲むのも大嫌いだ。

仕事仕事プライベートプライベートで分けたいのだ。

春になると飲み会増えるんだろうなあ…どうやって回避しよう…

2018-03-14

anond:20180314151551

鹿を食用と見做すかそうでないかという話なら、食用とはみなさない。

生きとし生けるもの全てを人間の糧として良いなら、必要に迫られればイヌにしても仕方なく食べるんだろうな。

その後でカメラマンに転身して自分正当化、美化したりする。

無様に闘病続ければいいじゃないか。奪った命があるならその逆もあり得る。因果応報なんだから、若くして癌だとかどうだで一々騒ぐんじゃない。

2018-03-13

anond:20180313003033

俺もあるよ。たぶん小さな嘘を隠し続けたときの回路ができているんだろうな。

コンテンツは消えたが、コンテナーだけ残っている。古の時代から悪いとされることは、やはりしないに限る。因果応報ってあるんだよ。

2018-03-06

anond:20180306222042

そういう人の痛みへの想像力のない奴はいつか因果応報を痛感してくれ

2018-02-27

お前らはホモ差別するくせに女性専用車両を叩くんだねぇ

やってることはほぼ同じだから因果応報だよねぇ

同性愛者って属性がなんとなく怖いから蔑むように、男に対する女の気持ちも同じなんだろうねぇ

2018-01-21

小室哲哉に同情できない

若いころ好き放題して女の人さんざん傷つけて、慰謝料養育費も払わず詐欺して5億ぶんどったんだから因果応報ってこのことだな、としか思えない

なんで世間は同情的なんだろう

あと、文春のせいで才能を失った、っていうけどさ、あれ絶対本人がやめたがってたと思う

才能って枯渇するんだよ

休ませてやれよ

2018-01-13

親の面倒をみてない人が高齢者に車の運転をさせないと言う権利はない

まさか子どもが親の面倒見なくてもいいと言ってる人や、結婚相手の親との同居は絶対嫌と言ってる人で、高齢者から車を取り上げろと言ってる人はいないよな?

きみらの子どもが高齢者に轢かれて死ぬのはきみらが親の面倒をみてないからだよ。因果応報

2018-01-10

anond:20180110155117

因果応報という言葉があるように、悪いことをするとバチが当たるという信仰は根強い。

まりはれのひ事件被害に遭うというバチにあたった人たちは、悪いことをしていた可能性を捨てきれない。

女かどうかは関係ない。

2017-12-27

仲良い女の子からライン返信来なくてめっちゃしんどい方言い寄ってく

る女からラインガン無視してる

因果応報ってこういうことなんだろうな

2017-12-22

ネットリンチに参加する人の幼稚さ

http://b.hatena.ne.jp/entry/352379037/comment/komamix

↑こういうの。

俺も増田炎上したときに「こういうやつはリアルで不幸になる。いやもう不幸になってる」のようなことを言われたし。

 

自分が気に食わない→よって悪だ→世の中は因果応報である→つまりこいつは不幸にみまわれる

 

みたいな思考なんだろうけど、めちゃくちゃ幼稚。

2017-12-21

はあちゅうキモーイガール

キモーイガールズの末路の後に、彼女たちがヤンキー姉をレイプ告発した状態

岸のセクハラはあちゅう過去童貞いじりとは、全然レベルの違うもので、岸のほうが遥かに悪質なのに、はあちゅうばかりが叩かれる原因はこれだね

因果応報自業自得って、すごく馴染むからね…

2017-12-09

自己責任論と「本当の○○」に毒された日本人

https://togetter.com/li/1179413

これひでー話

なんで二言、三言目には「因果応報」なり「本当に優秀なら~」みたいな話になるんだよ

タイトルが悪いっちゃ悪いが、飛び級した個人の話と言うよりは、日本研究全体論の話だろ

研究って山みたいになってるもんで、成果が出なかった下積みがあって、ノーベル賞みたいな上澄みが出てくるもんじゃねえの?

こいつらは「誰かが金出さなくても自己資産だけで研究できる超金持ちで、指導も事前の知識もなしにノーベル賞レベルヒラメキと成果が出せる超天才以外研究者はいらない」

と言ってるようにしか見えない。

100点の研究者以外ゴミで50点、60点の下積みの研究者は削っていけって考えなんだろう。

まぁそもそも日本大学なんて教授が授業に忙殺されたり、研究出来る以前の問題があるんだけど。

研究者目指すなら英語必須って「日本だとまともに研究なんてできないか海外に逃げるために必要」って意味だったんだろうな。

2017-11-26

anond:20171126121431

採用面接で変な質問されて嫌な思いをしたり、落ちて嫌な思いするのは因果応報

今の会社を事前にちゃんと調べずに入った事が悪い

事前の綿密な調査があればいい会社に入る事ができたんだから転職活動はそのペナルティみたいなもん

不利な立場であることを理解して、それでもそれを気にせず図々しく前進していくしかない

2017-11-20

大学4年生が経験した恋愛の記録

私には3年半付き合った彼氏がいました。

大学生になってから付き合い始めた初彼氏社会人

アラサーで、多忙職種の人で、仕事が大好きで、多趣味で、友達仕事人間との関係構築も良好で、兄弟実家との関係問題なし。

何より私が勉強したいことや興味のあることを応援してくれる、まさかこれまで彼女がいなかったとは到底考えられないほど素晴らしい人でした。

私はこの人と結婚するつもりでいました。

一人暮らしが長いため生活力があったこと、自分能力を以って稼ぎ続ける人だったこと、友人や家族上司・部下といった人間関係の構築に一切の難がなく人望が厚いこと、貯金ができること、何より私を心から気遣って大切にしてくれる人だったことです。

結婚相手にはこの上なく素晴らしい、最高のひとです。

そんな彼と私にはある共通認識がありました。

自分みたいな非モテなんかが、ここまで異性に気に入ってもらえることなんて今後ありえない」です。

彼はアラサーになるまで仕事一筋、恋愛にも興味がないため、モテの何たるかを一切心得ていません。

デートでも鼻毛は伸び放題、身体微妙にあっていないサイズの服。

でも私にとってそれは、好きな人と一緒に過ごす上では瑣末なことなので、鼻毛カッター買いなよと言ったくらいで別に気にしませんでした。

彼の誠実で実直な人間性を好きになったからです。

それゆえに彼は、彼のままでありつづけながらも離れない私を見て、前述した共通認識を持つようになりました。


一方私は、高校大学時代全然モテませんでした。

もっと言うと、女性として扱われることが少なかったです。

彼氏がいると公言していたり、飲み会では自らを犠牲に笑いをとって盛り上がる側になる他、見た目にもそれほど気をつかわずに生きてきた期間も長いものでした。

またそもそもの人相があんまり良くない上にそれをカバーすることも特にしませんでした。

そんな自分でも彼は私を好きでいてくれたからです。

それゆえに私は「自分なんかにはもう異性に言い寄られることなんかないし、それでいい」と思うようになりました。

まり、「もう今後誰にも言い寄られる可能性がない者同士」という利害関係の一致が、学生社会人カップルを長く続かせる要因になりました。

しかし、もうすぐ4年目にさしかかるところでこの関係は終わりを告げました。

原因は私の浮気です。


きっかけは某SNS

オフ会出会ってから仲良くなった男性がいました。

いい友達になれるかも!と思い、2回目に会って食事をしたときお酒の勢いで家に連れ込まれました。

なぜ断らずに家に入ったか

彼氏多忙でなかなか会えない寂しさをまぎらわせるため

・正直、男性に求められることが嬉しかった

彼氏以外の男を知る経験をしてみたかった

から、です。

寂しさを紛らわせるための浮気、よくありますね。

そこに、自分が信じ込んでいた「自分にはもう異性に好かれる可能性がない」という思い込みを壊してくれる期待が重なります

それに、男性経験が一人の人生でいいのだろうか…?という考えもよぎります

その上お酒の力で気分がいいので尚更判断力は鈍り、結果男の家にほいほいと入って行きました。

こうして私は初めて、彼氏以外の男と唇を重ね、セックスをしてしまいました。

その男は私とそれほど年が変わりませんが、かなりの高学歴かつ稼ぎも相当良く、身長が高く、運動部にいたためガタイもよく、見た目や服装に気をつかえて、人の話を膨らませて聞き役に回ることが非常にうまく、連れて行くと女性が喜ぶお店をたくさん知っていて、またセックスもとても上手でした。

彼氏が持っていないものをたくさん、たくさん持っていました。

ことを終えた後、酔いも覚めてきて、罪悪感に支配されました。

しかし男が持つハイスペックぶりと彼氏スペックを比べたり、「私を好きでいてくれる男がいる喜び」に味をしめるようになったり、これまで経験たことがない性的快感にハマったこともあり、オフ会で知り合った男に入れ込むようになりました。

何度も何度も逢瀬を重ねるようになりました。

何日か経って、彼氏に会った時、自分の中に異変が起きていました。

デートなのにあまりにモサっとした見た目… 行く飲食店も変わり映えのしないところばかり… セックスもあの男の方が全然気持ちいいじゃん… といったこれまで気に留めなかったことばかりが目につくようになりました。

私は彼氏以外の男と交わることで、初めて比較対象というものを得ました。

これによって私は、これまで良しとしていた彼を「無理!!」と感じました。

何より「もう今後誰にも言い寄られる可能性がない者同士」という利害関係崩壊たことが決め手でした。

こうしてもう彼氏として見ることができなくなり、気持ちが離れていきました。

3年半も付き合ってきたのに、あっけない終わりでした。

長かった彼氏との関係を解消し、オフ会で知り合った男にいよいよ本気になった私は徐々に、自分所詮セフレ以上の存在にはなれないことを悟ります

私以外にも同じように、オフ会で知り合ってセフレにしている女が何人もいたことを男本人から伝えられました。

私を好きになってくれたのではなく、ただの暇を繕う玩具として扱っていただけのことに気づきました。

まり経験が浅い私は、こんな人本当にいるんだ…というショックを受けました。

今まで彼氏は私一人を大事に扱ってくれたので、それと同じように、オフ会で知り合った男も私を大事にしてくれるのだと思い込んでいたのです。

私はやっと、彼氏がどれだけ愛情を注いでくれたか気づきました。

自分勝手な都合で、彼氏気持ち裏切りました。

男は私がだんだん本気になり始めたとわかると、連絡を無視するようになりました。

嫌われたんだというショックよりも、自分はもう用済みなんだという屈辱的な扱いに愕然しました。

何より「気持ちが離れたから捨てた」というこの男の行動は、私が彼氏にしたことと同じです。

因果応報、彼をいかに傷つけたかに気付きました。

なんとか彼女に昇格しようとして気を引くのも、気に入られようと努力するのも、全てが虚しく感じました。

こんなことをしても私は結局幸せじゃない。

結果として私は多くを失い、今フリーとして生きています

しかし、その最低と言わんばかりの男からは、いくつかの素晴らしい贈り物をもらいました。

・恋をしたので見た目に気をつかうようになった(事実母親女友達インターン先の女性社員から見た目を褒められることがグッと増えました。美容室で髪の毛を整えたり、自分に合うメイク研究したり、ジムに通い始めたのも、オフ会で知り合った男がきっかけです。)

・「私を気に入ってくれる異性なんかいない、私にはもう次がない」などという後ろ向きな思い込みを捨てさせ、未来希望を持たせたこと(穴扱いとはいえ、頭脳や見た目はハイスペックの選別するレベルにかなったようなので、私はちゃんとすればまだまだイケるんだ!と思うようになりました。これがたとえ盲信だったとしても、後ろ向きなまま生きるよりはきっと健康的です。)

・人はスペックではなく、人間性を何よりも重要視すること。スペックだけに目がくらんで作った人間関係では幸せになれない。

自分もまた、見た目やスペックに加え、最後人間性によって選ばれているということ。

・人から好かれるためには、まず自信を持つこと。その自信を持つために、自分がやるべき仕事をきちんとこなし、よりよい仕事をするための勉強を欠かさず行い、時間厳守挨拶気遣いといった人として当たり前のことを当たり前のようにやる。そうして昨日の自分より頭のいい自分になる努力を重ねていくこと。

フリーになって自分を見つめ直したとき、気づいたのはこれでした。

自分を無理やり切り替えて前向きに生きなおすための思い込みですが、「あの男との出会い自分を次のステージに進めるための必然出会いだったのだ。私はもう二度と同じような過ちをしない。これ以上不必要に人を傷つけずにうまくやっていくための気づきを与えてくれたのだ」と思うことにしました。

そう思いながら、学生の本分である勉強を、心を入れ替えて始めました。

そしてもうしばらく、恋愛はいらないなぁと思いました。

こうして大学生活、終わると思います。読んでくださってありがとうございました。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん